2005年10月31日

くーの幸せ

すっかりディスク三昧の日々になってしまったが、競技に参加する為には東奔西走する訳で、年内にNDAの競技はあとEAST Divの試合は3戦予定されている。そしてその全てに参加するつもりなのだ。

クラスについては、初心者のプライマリークラスはとりあえず納得いくには微妙なのだが、フロックでも優勝してしまっている私はフレッシュマンズかドギーズへ、由は前回2位入賞を果たしたので、プライマリークラスで優勝するかフレッシュマンズへ向かう事になる。

ただエントリーのタイミングがいつも試合の前々になる為、ステップアップの時期では結果を出してしまうと次のクラスへあがっていくにはタイミングが1戦ずれてしまう。調整もできるのだが、フレッシュマンズクラスになった私たちは、ドギーズのどちらかに参加するので参加するクラスに悩む必要もなくなってきた。

とはいえ、まだまだの実力。次の試合である11/12(土)に向けて、練習に励まなければならない。今度は60kmほど離れた会場なので、それほど遠くはない。19(土)は、明日エントリーするつもりだが、参加クラスにフレッシュマンズがないので、ドギーズにエントリーするつもりだ。ちょっと場違いなのかもしれないが、挑戦する事に意義があるのと、くーがキャッチできればポイントが低くてもかまわないと思うので、よいのだ。

すっかり会場の雰囲気や参加者の方々に知り合いも増えてきた事もあって、毎週のように競技があるのに楽しみだ。反面、いつも緊張してメロメロになる自分へ課せられたハードルとしても、言いようによっては楽しみだ。スランプも既にはまっているのかもしれないが、越えていく楽しみもある。そして会場で皆と楽しめるというのがすばらしい。ポイント取る為にギスギスした雰囲気もないので、この休日の楽しみ方にすっかりはまってしまった。

体力がない私たちは、まだ土日連続のエントリー経験はない。またあまり遠いと参戦を諦めてしまう。まだ参戦初シーズンなので、これでもいいのではないかと思うようになっている。目を三角にする必要もないし、実際くーは日曜は殆ど寝て過ごした。まだ完全に体力は戻っていないのかもしれない。

ひとつ目標ができる事はよい事だろう。クラスで入賞というのがまったく無理な世界ではないのも嬉しい。入賞し、トロフィーを貰う事も楽しみにできる。しばらくは旅よりもこっちの方に刺激を感じそうだ。

旅は旅で、忘れている訳ではない。くーと一緒に過ごす旅も忘れていないが、きっとどこにいってもディスク遊びはするだろうし、実際この夏日本最東端でもディスクをしたし、開陽台でもしていたのだから、これまでと変わる事もない。

しいて変わってくるとすれば、このブログに犬というかディスク競技ネタが増えるだけだろう。まずはスローを安定させる為に、日々練習を欠かさないように頑張ろうと思う。

このディスクをキャッチして笑顔満面のくーを見るのが、飼い主の楽しみだ。

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2005年10月30日

姉妹ワンツー

フレッシュマンズ初参加の1R。レディ・ゴーの声で開始。比較的まともな距離を飛んだのだが、そのあと右に流れファールエリアへ。くーはそれでもキャッチ。フェアエリアであれば5Pだった。2投目もまた右に流れファール。練習の時と同じだ。

3投目はまた右に流れるが、なんとかフェアエリアの中でジャンピングキャッチで6P。4投目は漸くスロー矯正ができてきて、ほぼストレートのライン。ジャンピングキャッチで6P。タイムップ寸前にあわてながらちょっと高めのスローで5投目だったが、くーが速度の落ちたディスクとのテンポがあわずミス。合計12Pで1Rを終えた。

続いて間3人ほどおいて由がプライマリークラスに登場。前回私が優勝した初心者向けのクラスで、コーギーは姉妹犬の福来ちゃんと飼い主のママさんと、由とくーの2頭。あとはラブやボーダーコーリーといった足の長さがはるかに違う参加犬たちだった。

由の成績は1投目は残念ながらくーとディスクの速度があわずはじいてしまいミス。2投目はあざやかにジャンピングキャッチで6P、次の3投目も安定したラインでジャンピングキャッチ6P。4投目はちょっとだけ距離が伸びず、それでもジャンピングキャッチで4P。最後は1投目のように速度があわず、キャッチミスで合計16Pという成績で1Rを終えた。スローは全てまっすぐで私よりもはるかに綺麗なので、あとは距離とディスクの伸びの問題だけのようだ。

とはいえこの時点でふたりともスローへのスランプは続いていた。練習を続けるが、もうへとへとなってしまった。プライマリー後半の福来ちゃんとママさんは、安定して高得点をマークし、29Pで1Rを終えた。安定度ではもう群をぬいている。

2Rまでしばらく昼を取ったり、練習をしたりしていたが、自分のスローがどうしても納得がいかない。ただこの時点で少し気づいていた。高得点、いわゆるロングスローばかりに焦って、着実に前に飛ばすなげ方を忘れてしまっていたのだ。しっかり自分では分かっていたつもりだが、どうしてもあせるのは得点が頭に浮かんでしまうからだ。くーと楽しむ事を第一に考えなければならないのだが、既に私は焦っていたのだ。

ドギーズ2Rが始まり、ロビ君が高得点で決勝に進んだ。福来ちゃんのパパは今回初のドギーズ参戦だったが、惜しくも1Pで決勝への進出ができなかった。しかしこのパパも参加3戦目とは思えない力強いスローで私にはかなわない。年齢の差?まずセンスの差なのだろう。運動オンチ夫婦にとっては、見習うべき所が沢山ある。

そして私のフレッシュマンズ2R。ダントツっぽい1位と2位の人がいるのだが、どうみてもフレッシュマンズとは言えない方々だ。ただこのクラスの上はレディースやドギーズなどになるので、男女のプレイヤーが競うクラスとしては結構レベルの差が激しいクラスだと思われた。今回はレベルが高いとも言われつつ、私の出番が巡ってきた。

1投目は1R同様、右に流れランニングキャッチの3P。距離が伸びなかった。2投目は意図的に方向を左に向けてなげてこれもランニングキャッチの3P。3投目は右に流れてフェアとファールエリアを分ける黄色いコーンが気になったのかミス。4投目は左にまた大きく振ってジャンピングキャッチの6P、タイムアップ寸前になんとか5投目はミススローで上になげてしまい、途中から大きく右にまがるがくーはなんとかランニングキャッチで3P、合計18Pで終わった。私はこれで1Rが12P、2Rが18Pで、3位の人の31Pとの差30Pで残念ながら入賞は逃してしまった。

由の番、くーがちょっとバテ気味だ。流石に連続に近いせいだ。間がもう少しあるといいのだが、種目が違う場合にこのような事が起こるようだ。同じクラスなら、最初と最後の方にまわしてくれるので、少し休む時間があるのだが、これは予想外だった。

1投目は手前のエリア、ジャンピングキャッチで4P、2投目は残念ながらはじいてしまいミス、3投目はジャンピングキャッチの6P、4投目のジャンピングキャッチ4P、5投目もジャンピングキャッチで6P。合計20Pで合計36P。この後、福来ちゃんのママさんが19Pで2Rを終え、合計45Pでダントツ優勝。由が3位の35Pに僅差で2位になり、いつかはと思っていた姉妹ワンツーフィニッシュを達成できた。

これが由が挑戦3戦目、私が挑戦2戦目の内容だった。天気もなんとか途中バラバラと雨が降ったり、地面がドロドロというコンディションだったが、途中晴れ間もみえて楽しめた1日だった。しかしスローの練習はますます頑張らねばならない状況になってきた。

思いの外早く、姉妹ワンツーフィニッシュを実現できて、これ以上嬉しい事はない。素直にこの結果を喜びたい。意味のある試合だった。

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2005年10月29日

フレッシュマンズ参戦

朝4時半起床、濃いめの紅茶を飲んで5時45分に出発。6時前の首都高速割引時間帯に東池袋から乗る。交通量は多いがスムースに三郷出口までは30分弱で到着した。

三郷からポイントとなる河川敷に降りる所までカーナビに任せて走り、あとは事前にガイドされていた地図にしたがって会場へ向かう。途中、数えきれないほどある野球場を抜けるのだが、なぜこんなに野球場が必要なのだろうかと思ったりする。サッカーブームになればサッカー場ができたりするのだろうが、もっと色々な人が楽しめるように多目的な芝の広場を沢山作ればよいのではないかと思ったりする。予想通り早くから野球をしている人たちが沢山車で乗り付けていたが、そこを通り抜け、奥へ走る。

河川敷は砂利のダートなのだが、これが水はけがわるく酷い穴だらけだ。RVの我が家の車にしても、サスがハードなので振動がすごい。くーは寝ていられずに寝ぼけた顔でじっと外をみているが、車が揺れるたびにクレートの中で動かされていた。

しばらく悪路を抜けると、漸く見慣れてきたスクリーンタープが建つフィールドが見えてきた。ただ今日はまだこの時間でもNDAのトラックがまだきておらず、参加者の車が6台だけ。時間は6時40分なのでいつもよりちょっと早いのもその理由だろうか。ただ先輩のロビ君ポーちゃん家の車が到着しているのが見えたので、まずはご挨拶。

フィールドコンディションはあまりよくない。雨が今朝未明まで降っていたせいか、場所によっては酷いぬかるみになっている。コートは既にロープで囲まれていてできているので、その周辺に沿って参加者はタープを張る。ロビ君ポーちゃん家の新型タープの横に張らせて頂く事になるのだが、今日は土曜だけの参加の我が家は、姉妹犬福来ちゃんのタープに間借りする予定なので、到着を待つ為にテーブルと椅子だけを建てて場所取りだけしておく。

くーを今日最初の散歩を兼ねて、周辺を由が歩かせる。私は細かい準備をするのがいつもの担当だ。福来家が到着し、漸く一息。由は早速投げ練をしていたのだが、あれよという間に沢山の人が投げ練をはじめ、そそくさと私は撤退。苦手なのだ、プレッシャーが。廻りに迷惑をかけるのが嫌なので、私は基本的に一人で何かをする事が多い。

開会式はコートが湿っているので、各控えのタープの中でMCの話を聴く。競技開始。まずはフリースタイル・ルーキーが行われ、エキスパートが参加するトーナメント。その次に小型犬での晴れ舞台、ドギーズ。このドギーズでちゃんと戦えるかをまず私は目指している。なので鮮やかなスローとキャッチは羨望の眼差しをおくる。

このドギーズにはとてもお世話になっているロビ君とポーちゃん、ダイゴロウ君が出ている。ポーちゃんも可愛い容姿の中にもコーギーの血なのか、今回はなかなかアグレッシブに参加。ロビ君はいつも通りやる気マンマンで好成績を残して上位のまま1Rを終える。

この間、投げ練をするのだが、今日は何だか調子がよくない。クセが出てスローイングが自分でもおかしいのがわかる。何度も何度も投げるのだが、うまくいかない。由もそうらしい。練習の合間、いつもお世話になっているロビ君、ポーちゃん、そしてダイゴロウ君の撮影をするのだが、次は私が初参加するクラス、フレッシュマンズ。練習もまともにできない中、自分の順番が近いのできりあげ、スタートエリアにくーを連れて移動する。

今日の調子がよくないのは分かっているだけに、またも緊張度が増してきた。私のまずい性格のひとつで、とにかく酷いあがり症。実力の半分も出せないでいつも終わるのだが、前回は1Rを終わってはじめてふっきれた。

そしてエントリーナンバーと名前が呼ばれ、スターティングサークルへ向かう…

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2005年10月28日

明日は三郷へ

今日はこんなに晴れているのに、明日は日本全国で雨らしい。天気図をみると、これでもかと秋雨前線が日本列島を北から南までトレースしているように、横たわっている。

昨日の夕方あたりから由が風邪っぽいと言う。めったに風邪をひかないのだが、軽く風邪っぽいという時は、市販の総合感冒薬を飲めば、大抵朝にはすっきりしている。また薬の変わりに、栄養ドリンクを1本飲んでも、効果的だというほど、治癒力が強い。ひょっとしたら、治癒力というよりも、普段から薬を飲まないせいで、薬の成分が効きやすいというだけかもしれないのだが…

なので昨日のくーたら日記はおやすみ。まあよく続いていると思う。明日は天気がぐずつく中、屋外で1日過ごすので、私も含めてこじらせなければいいのだが…今日はさわやかだと感じつつも、昼間は結構気温があがったのではないだろうか。昼に移動をしたら汗をかいてしまった。

という事なので、今日の投げ練はなし。雨だと皆、滑るディスクをどう扱うのだろうか。気になる所だ。天気予報は明日、三郷のピンポイントだと夕方3時頃に小雨という予報になっている。朝方は日射しもあると書かれている。期待して今日はまた早く寝よう。

帰りぎわ、スーパーで豚バラが安かったので2本買ってきた。今晩はダイコンと一緒に煮よう。後日使えるように、少し沖縄そば用に分けて冷凍しておこうと思う。

写真は首里そば、青雲のよもぎそば。3枚肉がまたうまい。

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2005年10月27日

寝坊の朝

朝起きたらいきなりいつも家を出る時間。よほど休もうかと思ったが、年休が勿体ないのと今日中にしないとならない仕事を思い出し、しぶしぶ用意。いつもより1本遅いバスに載る為に、起きてから15分で家を出る。

バスに乗ったら雨が段々と強くなってきた。あわてて出てきた為に、傘を持ってきていない。まあ自宅からバス亭、バス亭からバス亭(乗り換えの為)、バス亭から電車の駅、電車の駅から会社という感じで、4回屋外に出るのだが、どれも走れば1分以内で済む。しかし問題は自宅とバス亭の間なので、帰りに土砂降りになるとたまらない。

天気が崩れるという予報で、ちょっと憂鬱だ。土曜には大会があって、1日中屋外に居る事なる。おまけに雨の中ディスクが滑ると予想できるので、どうしてもミスも多くなるだろう。何より一番気になるのは、自分の体調。また風邪をぶり返してしまいそうで怖い。

寝坊した理由は昨日のインフルエンザの予防注射かもしれない。ちょっと体が重いのだが、昨年の予防注射の時は熱が出た。注射あとが大きく腫れ上がって痒みを伴ってしまったという事は、ワクチンに抗体反応をおこした証拠。しかし昨年はインフルエンザB型とA型にかかったおかげで、結局ひとつしか予防できなかったのだった。
さて、朝雨が降っていたのだが、昼のチャイムが鳴る頃に外をみると、日差しが隣のビルを照らしている。お、これなら砂利の駐車場なら投げ練する事ができるかもしれないと、早めに弁当を食べていそいそと外に出る。まだ路面はしっとりと濡れている状態で、駐車場にも点々と水たまりができていた。しかし何とか投げる事ができそうなので、今日も35分間の投げ練開始。

海の横で、高いビルと空き地が目立つ場所なだけに、風の向きがコロコロかわる。また投げている所とディスクが飛んで行くコースの途中とでも、風の流れが違ったりするので、妙な動きをする事もしばしばだ。そんな中で、今日も荒川の皿を5枚、J-DISKを1枚の計6枚をひたすら投げる。

テイクバックを大きく取り、投げたあとの反動も強引に止めず体をひねって右手を大きく後ろに反らすようなフォームで投げると、距離は稼げる。ほぼ30mは飛ぶのだが、コースがやはり時折右にギロチン気味になって落ちてしまう事がある。なので、テイクバックを足の間の体重移動だけのアクションとして抑え、手首をめいっぱい使った投げ方だと、高確率でフェアウェイをキープできる。具体的にはオーバーアクションだと10投中5投、シンプルな反動型アクションだと10投中8投はまっすぐ飛んでくれるようになってきた。距離も実は5m前後しか変わらないのが笑える。

前回もそうだったが、ロビ君とポーちゃんのお父さんに、あまり離れないで、手首を使った正確に相手の胸元に投げる練習をしたあと、安定したので、今回も距離狙いではなく正確性狙いで行きたい。なによりくーが追いつかないような距離では困る訳で、くーが私たちがどこまで投げてくるかという感覚を掴めない為、飛距離を重視するレベルではない。事実由の投げるディスクは落下地点で進行が停まり、すっと垂直に近く落ちてくるような美しい軌跡なのだが、逆にディスクをキャッチできず弾いてしまう事が前回の大会で何度もあった。それはやはり私の投げ方と由の投げ方で違う訳で、由の投げ方は上達したのだが、これまでの投げ方と違うだけにくーも戸惑ってしまっている証拠なのだろう。

練習では、ほぼ25mから30mのあたりに落下するような感じで安定させようとしているので、NDAのポイント制度であれば、ぎりぎりフレッシュマンズで5or6ポイントというエリアに入る。前回の朝霧でしっかり何点かを聞いていればよかったのだが、やはりほぼ5or6ポイントだった。投げる場所が5m伸びるフレッシュマンズでは、そこにぎりぎり到達しなくなる可能性が高くなるという事だ。

計算してもどうしようもないので、あくまで練習の目安として計算しているのだが、30m飛ばすというのはなかなか至難の技だ。30m以上飛ばすには、フォームのストロークを大きくしなければならない。という事は練習は果てし無く続くという訳だ。

綺麗にディスクが空を舞うのは見ていて美しい。そしてそれをキャッチしてくれるくーを見るのも嬉しい。キャッチできるように投げる事を第一に、トライしていきたい。

帰ったら由がちょっと風邪気味という。今日は早く寝よう。

写真はお昼の投げ練場。ちらほらと白い点のようなものがディスク。

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2005年10月26日

予防注射1回目

今日はインフルエンザの予防注射1回目を受けに、会社を30分早退してでかけてきた。毎年受けているのだが、昨年はA型とB型が流行ったおかげで、結局かかってしまった。鳥インフルエンザなどがアジアや欧米で猛威を古う中、避けられるリスクは避けておかないと、本当に命にかかわるような心配を私は感じている。

免疫力やら体力やら、人間の自然治癒力には個体差があるだろう。私のように6歳からずっと薬を定期的に体に入れているような人間が、めったに薬なんか飲まないという人と比べる事はできない。おまけに頭痛もちで頓服の服用も多い。こんなので長生きできる訳がないと自分でも思っている。

それに酒も煙草もとらない。取る事で起こる体の中の反応は、自分で自分の首を締める事になるからだ。なので、インフルエンザの予防注射をする事で、昨年などは1日休んでしまったりした。今回はどうなのかちょっと心配だ。

インフルエンザワクチンは病院によって随分値段が違う。会社の近くで受ける場合は、1回3600円を2回。また1回だけの所もあるようだが、私が受けている所は高田馬場の近くで1回2200円を2回。保険適用外である為、違いは大きい。

本当はディスク大会がない時を見計らって受けようと思っていたのだが、毎週のように競技の予定が入っているので、週のまん中の今日に受けようと思って、行ってきたという訳だ。

体に悪いものを入れて、さて既に注射した部分は腫れてきている。今シーズン流行るインフルエンザはこれで乗り越えられるといいのだが。ちょっとした風邪でも気管支に響く私は、結構辛い訳で…

天気が下り坂だ。こういう時もよくないのであまりよいタイミングといえないが、受けないと安心できない。2回目は来月の同じ頃を予定している。

写真はまったく関係ない小笠原は母島の北村の桟橋あと。いわゆる地の果てと言ってもよい、日本では端のまた端に属する地だ。旅の行き止まり、終着点といえるここに到着した時、私はきっと40度近い熱を出していただろう。バイクを走らせているのだが、走っていてめまいがしたのはここが初めてだった。

北村まで意地でたどり着き、すぐに港近くの民宿に戻って寝た。この写真をみると、たっているだけで辛かった事をうっすらとだが、思い出せる。

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2005年10月25日

プロカメラマン

先日のNDA朝霧アリーナでの大会に、動物専門のカメラマンさんが来ていた。その筋では有名な方らしく、名前も聞いたことがある。我がタープの後ろに椅子を2脚おき、作品を展示して営業をしていた。主催者側からも紹介され、要はどこかの観光地のように勝手に撮影して、あとで購入したい人はする、という感じと、個別に「ウチの子を撮ってください」と依頼をし、何枚かで何千円というコースを選ぶものと、二つがあるようだった。

使われている機材は私のよりはるかに効果なもの。当然だろう。時折Lレンズも出してフィールドにレンズを向けていた。その後ろで私は20Dを構える訳だが、まあ私はアマチュアなので気にしない。途中各タープをまわってシグマのフィッシュアイで鼻デカ写真を撮っていた。

以前須藤カメラマンにくーを撮って貰った時、まあ犬以外の撮影シーンを何度も見せて貰っている事もあって、プロはすげえというのをよく判っている。とにかくミスショットが殆どない事と、私のようにデジタルだと失敗しても痛くないというスタンスで、多く撮影していくタイプとではまったく違う。このカメラマンさんもそうなのだろうか。ちょっと興味あったのだが、自分が初参加の大会だったので、そんな余裕はなかった。

私の成績が決まって、カメラマンさんが私に話かけてきた。本当に初めての参加なんですかと。はい、その通りですと答えただけでなく、ついでに色々な話をしてみた。バイクでここまで来ているという事、たまにこういう出張撮影をしているという事など。

家に帰ってきて頂いた名刺のウェブサイトを見たり、ググったりして知ったのだが、これまでも色々な所に出張して撮影したり、スタジオでの撮影なんかもしているようだ。犬専門のカメラマンなんて、実は儲かるんじゃないかと思っていたが、どうなんだろう。

いくらよい写真でも、自分で撮影できるので買おうとは思わない。ただ以前須藤カメラマンに撮影して頂いたくーの写真はやはりプロ。その後コーギースタイルの雑誌取材時のカメラマンの方が、私の10Dを使って撮影した写真もそうだが、やはりプロは違うという感じだ。

撮影するのが好きなので、逆に犬仲間の方が喜んでくれるような写真を撮って、差し上げる事で、何か普段からお世話になっている事への恩返しができればと思っている。そんなに写真がうまいなんて思っていないが、撮影するのが楽しい事もあって、くー以外の犬にレンズを向ける事が多くなってしまった。

ディスク競技では犬が生き生きとして、また必死に頑張っている姿がみられて楽しい。プレーにも参加するようになっても、合間にカメラワークの経験をこの場で学べればと思っているので、一石二鳥なのだ。

写真はコーギースタイルの取材のシーン。くーは案外嬉しいようだ。

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2005年10月24日

勝利の栄冠は本物か

今週末の試合に向けて、練習はしていないが色々考える事がある。ビデオを見てもフォームはぎこちなく、スローもとんでもなく試合に出ているとは思えないようなレベルだからだ。家のいたる所においてあるディスクを握ってみては、投げるフォームをしたりしている自分が滑稽なのだが、早く自分のスタイルをつかみたいと思うのは事実だ。

基本的にあまりスローフォームを大げさにするのではなく、手首をしっかり使って投げれば、それなりに飛ぶ。しかし、殆どの競技参加者は、大きく振りかぶったテイクバックをし、ステップを踏み出すと同時に大きく手が背中の方までふりまわされている。

NDAの大会で、会場に行った10/1の開成町と10/22の朝霧アリーナの両方に、世界チャンピオンになった女性が参加しているのだが、彼女のスローはすばらしく自然なのだ。そしてテイクバックからディスクが投げだされる直前あたりから、ディスクが見えなくなり、手の振りに加速が加わりものすごい速度でディスクが弾き出されていく。私がそんな風に投げたら、また右に大きく曲がり、ファールエリアへ一直線にギロチンと呼ばれる90度垂直に地面に叩きつけられる状態になって終わりだろう。

また晴れた日のお昼は、お台場の空き駐車場で練習だ。向かい風や横風への練習もしなければならないが、今回ロビ君とポーちゃんのお父さんに指導して頂いたように、今フルスローイングをやってもまた後戻りになる。まずはスナップをマスターし、少しづつロングが投げられるようにしなければならないのだろう。

きっと皆、最初ができている訳ではなく、下積みがあるのだろうと自分に言い聞かせながら、色々考えてしまっている。

写真はその偶然といってもいい優勝をとれた時のトロフィー。ディスク型で美しく、由は前回の開成町の表彰式に初めてみて、欲しいと思っていたようだ。わたしも本当に自分が納得できるスローと、くーが楽しめるような試合ができた上で、あらためて手に入れたい。そして、試合にはランクがあるので、次のクラスへ進んでいきたいと思うのであった。

しかし咳が依然収まらない。しつこい風邪だ。週末まで長引かないで欲しいのだが…

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2005年10月23日

和琴ミーティング

新しく使ったキャンプ地だが、私の好みのサイトだった。夜に到着したので、全貌は朝になってからでないとわからないのだが、ほぼ貸し切り状態で、年に1度顔をあわせる友人が何人も居て、ほっとさせられる。

しかし前日朝4時起きで運動をしていた私は、へとへとだった。大会でクラス優勝した事を言っても、あまりピンと来ないだろう。でもいいのだ、皆それぞれの人生を楽しんでいるのだから。

みんな出会った頃は独身で、旅人という事以外、何ものでもなかった。それが知り合いになり、友人になり、旅から離れても年に1度は星空の下で焚き火を囲んで歌おう、という集まりなのだが、今では結婚もし、子連れも増え、独身は少なくなった。でも旅人だった時の精神は、消える事なく皆それぞれの形で宿っている。

北海道や北軽井沢で張ったモスをまた広げ、寝床を作ったのだが、サイトは石が多く、テントが痛みそうな感じだった。マットやら毛布を敷いて寝たのだが、ここで今度張る時はブルーシートをテントと地面の間に敷いた方がよさそうだった。ちょっと疲れていたので休憩とシュラフの中に入った途端、焚き火が始まりギターの音が聞こえてはいたが、眠りに落ちてしまった。夜になって帰ったじんじんさんを見送る事ができなくて残念だった。

夜中、くーが外に出たがっていたので付き合った位で、結局朝まで寝てしまった。ディスク大会の関係で右腕全体がだるく、痛いせいで、夜中何度も寝返りをうっていたようだった。夜、テントのナイロンに月がぼんやりと浮かんでいた。

7時に目がさめ、陽が前室に差し込んでいるのがわかった。空は快晴。林の中のサイトなのだが、日が当たる場所を探して椅子とテーブルを出して朝食。それぞれの友人も起きて、コーヒーを入れたりパンを焼いたりしつつ、それぞれの朝を過ごす。私たちも紅茶を沸かしてパンをかじった。

サイト周辺を散歩がてら散策。川があっておりられるようなので、くーに水遊びをさせる。放射冷却で冷え込んだ朝だったが、くーは元気だった。

三々五々、友人たちが撤収をしてまた来年と去って行った。皆また生活の為に仕事をし、遊ぶ為にお金を貯める為に頑張るのだろう。私もその一人だ。

旅で知り合った友人は、こうして幼なじみや親友と言われる友人たちよりも、長く細く付き合っている。そして自分が嫌だと思う事は同じように嫌だと思い、自分がしたいと思うような事は、やはり同じようにしてみたいと思うように、まったく違う人生なのに、自然に交差する。それが幸せを感じるひとときだ。

年々そのひとときが短くなっていくのだが、でもやっぱり大事な集まり。それが和琴ミーティングだ。

こうしている中にも、友人が4人は今、出会った道東は弟子屈・中標津周辺に向かっている。みんな、同じビートを刻んで生きている。

また来年、みんなテントを持って焚き火のそばに集まるだろう。今年もそのミーティングは無事終わった。

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2005年10月22日

ディスク大会初参加

喉が結構痛い状態で、4時起きだ。濃い紅茶を入れ、おにぎりを1つかぶりつき、殆どの荷物が既に載せられている車に、クーラーボックスとカメラ、その他細かいものとくーを載せて5時15分に家を出発。まだ夜明け前の首都高に乗る。

首都高速4号線に乗ってそのまま中央高速に入るのだが、普段なら調布まで甲州街道を走る。しかし今日は例の八王子バス停渋滞に巻き込まれるとたまらないので少しでも早く抜けたかった。なんとか河口湖ICまで混雑はあったが1時間ほどで降りた。しかし高速をおりる手前から結構な雨。ワイパーも間欠では間に合わない雨量だ。途中コンビニで水とコーヒーとマジックを買い、目的地その1の朝霧アリーナに到着した。

既に大勢の参加者が到着していた。荷物をおろし、フィールドのまたオフィシャルタープの横に先日ヤフオクで買ったスクリーンタープを張り、テーブルと椅子をセット。一息入れる間もなく、開会式が始まった。そして受付をした時にもらった本日の競技スケジュールやエントリーリストが記載された小冊子をみると、なんと私の参加するクラスでは私が最初のプレイヤーだった。

今日は先日10/1に開成町で行われたNDAのディスク大会でデビューした由の2戦目。また今回は私のデビュー戦になる。あいかわらず緊張に弱い私は、喉の痛さとゲホゲホと酷い咳を時折する体調で、凹み気味だ。おまけに朝から雨…

今回はシリーズ第4戦、裾野あらため朝霧アリーナの大会。皆試合前の練習スローはすばらしく美しく飛ばしている。何だか場違い甚だしいのではないかとあらためて思う。今だグリップもスロースタイルも定まらないまま、とうとう競技がスタートした。

最初はトーナメントで殆どが大型犬。選手も皆上手い。メインの競技なので、一番エントリーも多く、時間もかかる。そしてレディース、ドギーズなどのクラスがあり、1Rと呼ばれる午前中に行われる競技の最後の方に、私と由の参加する、プライマリークラスがある。今回は当日エントリーも含めて10名ほどの参加者だったようだ。
既に昨年から姉妹犬の福来ちゃんの一家がこのNDAの競技に参加しており、知り合いを紹介して頂いたりしながら、私たちにもベテランプレイヤーの知り合いができて、心強い。ドギーズで上位を走るロビ君とポーちゃんの飼い主さんの所には、由のコーチもつとめて頂いたり、また尻尾コーギーのハナちゃんの飼い主さんとも親しくさせて頂けるようになり、とても楽しくなってきた。

さて私の番。ガチガチにあがりながら、スタートポイントに着く。くーはやる気マンマンで、リードを首輪ごと外し投げ捨てる。会場に流れるテンポのよい音楽にあわせてMCが「レディー、ゴー」の掛け声と同時にスロー開始。1投目、既に力が入っている証拠で右に流れてしまうまずいスローをくーがなんとかジャンピングキャッチ。6Pと言われた。思いの外飛んだという事だ。20mから30mのエリアで捕ったという事だ。よくやったくー。

しかし、その後はあとでビデオを見てわかったのだが、全部スローラインを越えてファールだった。投げている私はもう舞い上がっていて知るよしもなかった。MCすら気づいていない。最後に結構な距離をキャッチ成功して喜んだのも、ファールで0P。1Rは最初の1投げだけで6Pで終了。トータルで最後の1投げ以外は全部右に流れるリキミが見え見えの酷いスローだった。おまけに由が近くにいないでカメラを構え横の方で応援していたので、由をじっと眺めてそっちに行こうとしたり、あせった。

1Rの最後に由とくーが投げる。前回由は1R0P、2R20Pという訳のわからない得点をあげたのだが、人の事は言えない。由は今回は落ち着いて1Rでは15Pを獲得。順当な滑り出しだった。

私たちの1Rが終わって、ロビ君とポーちゃんのタープにお呼ばれし、お昼をご馳走になってた。前回はプライマリークラスの2Rは夕方だったのだが、今回はまだ先だろうと思っていたら次の次に行われるというアナウンスが耳にとまり、あわててベテランのロビ君とポーちゃんのお父さんに自分の出番前の10分ほどスローを教えて頂いた。力んでいると当然ながら全てだめ。しかし短い距離で少しづつ投げていると、段々とよくなってきた。時間がないので由が競技用のディスクを取りに行ってくれて、私の出番がやってきた。

今回はミススローはなく、右にファールかと思われたスローもなんとか有効になった。これも緊張していて何投したか憶えていないが、2Rは24Pで、トータル30Pとなった。MCの方がくーのすばらしい足の速さを見て、沢山褒めてくださった。飼い主としては自分が褒められるよりも嬉しい。2Rは写真もいいから私の近くに由に居て貰ったので、くーも安心して戻ってきてくれたようだ。

そして由の投げる番。やはり普段から由が散歩に連れていくので、私がいなくても問題ないらしい。私は写真を撮りに自分のタープに戻って撮影していた。今回はくーが2度はじいてしまって9P。合計24Pで競技を終えた。

MCが同点の入賞者がいるので、決定戦をするような事を言っていた。3位4位が28Pで同点なのでこれからやるという。ん?まてよ、私は30Pだった。という事は、私は2位入賞か?と喜び、競技を終えた由とくーと、裏で支えてくださったロビ君ポーちゃんのお父さんの元に握手をしに行った。すると1位と2位も同点で決定戦をするという。は?という事はもう1度投げられる?それは嬉しい。もう順位なんかどうでもいい、もう1度投げられる事が嬉しいじゃないか。なあ、くー。

そして私の番、今回は最後の1投でギロチンと言われる右に流れ、垂直に地面に落ちてしまうぶざまなスローを披露してしまい、明らかに最後はりきんでしまったのがわかったが、とりあえず投げ終わった。そして出口で楽しかったと余韻に浸っていると、同点の方が美しいスローを決めて、2位決定だと思ってそれはそれで喜んでいた。私のスローなんかと比べものにならないほど美しく、ロングを投げていた。

全ての競技が終わり、満足していると、MCが妙な事を言った。優勝は私だという。得点すらきいていなかったが、私がなんと優勝したという事らしい。由は狂喜乱舞、念願の透明のディスクのトロフィーを表彰式で受け取り、私たちは明日の試合にはエントリーしていないので、お世話になった皆さんに挨拶しつつ、会場をあとにした。

私たちはまだ興奮さめやらぬという状態で、今日の最後の目的地、沼津近くのキャンプ地に向かう。途中天母の湯で夜景と駿河湾を見渡す露天風呂で体を癒し、富士宮の焼きそば屋で夕食を取り、富士ICから沼津ICまで一区画高速に乗って、古い友人が焚き火のまわりで待つ場所へ向かった。

写真はへっぴり腰の私につきあってくれているくー。

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2005年10月21日

通勤ファッション

喉は痛いまま。咳が出るのでちょっと風邪ぎみだ。熱はないようなので、何とか乗り越えてほしい。明日は朝4時起きで車ででかけないとならない訳で。

今日の午後に、おっとさんが和琴ミーティングの会場に現地入りした。関係のあるBBSの書き込みがあっただけでなく、電話もかかってきた。今晩は1人とポメラニアンのちゃめとばにら2匹に加え、そろそろノリちゃんも加わった頃じゃないだろうか。

明日はディスク大会。富士山の西側の麓にある、朝霧アリーナまで遠征だ。朝7時頃には現地入りしたいので、渋滞を避けてなんとか5時すぎには家を出たい。そして日暮れまで競技に参加し、終了後そこから距離にして55km程はなれた丁度富士山を半周する感じで裾野の近くのキャンプ場に入る予定。きっと競技に出たあとなのでへとへとだろう。風邪がこれ以上悪化しない事を祈るばかり。

さて、先日ランチョンからコメントをもらった私のこの秋のファッションについて。実はここ2年ほど、このような格好で会社に行っているのだが、今年はウォームビズとかなんとか、訳のわからないネーミングで、この方向が社会的に認められたという感じだ。タートルとかでもよい感じなので、ネクタイをしないで済まそうと思っているが、とりあえず今はクールビズの流れでノーネクタイに慣れた首もとに、ネクタイが戻ってきている。

会社に入る前は、アパレル業界に友人が居たので、スーツはものすごく安く買えた。というか、関係者しかいけないバーゲンに入れたからなのだが、ディオールやビル・ロビンソンなどが上下揃いで3万円くらいで買えた。その時に買いまくって最初のサラリーマン生活10年は殆どスーツを買う事はなかった。流石にその位着ていると痛んでくるので、それからは普通のバーゲンで3~4万程度のものを買って着ていたのだが、何だか会社着にお金をかけるのはばからしくなっていった。

普段着はアウトドアウェアばかりなのだが、実は結構トラッドも好きで、学生時代はブルックスブラザーズ、ポールスチュアートをはじめ、ポールスミスやマーガレットハウエル、ニコルやビギ、キクチタケオなどの洋服などを着たりしていた。とにかく値段が比べ物にならないので、そうそう買えるものではなかったのだが…

2年ほど前から、オークションでツイードジャケットがものすごく安い値段で手に入る事に気がついた。それまでもオークションは使っていたが、ジャケットなら古着のようなものなので、程度がよければ結構使えるんじゃないかという事だ。ハリス・ツイードなんかで検索すると山ほど出てくる。仕立てやサイズの問題があるので、自分が着たことがあるブランドの吊るしのサイズで充分なので、それをターゲットに買い揃えたのがこれだ。

左上から、タケオキクチ、ビギ、ペイトンプレイス。左中からタケオキクチ、キーウェスト。どれも2000円~8000円で買ったものだ。染みも匂いも傷もなく、充分に着られる。これに下のコーデュロイのパンツをあわせる。実はこのパンツはユニクロ。2年前も茶と灰の2本のコーデュロイを買って履いていたのだが、流石に痛んできたので今年は買い換えた。裾だけちょっと直さなければならないが、2本で6000円以下。シャツはオックスフォードのボタンダウンで、色が黒や紺の単色、濃紺のチェックなどをあわせたとしても上下トータルで1万前後。スーツを買うのがばからしくなる訳だ。

普段はジャケットなんか着ないのだが、ツイードならちょっとした時にも使える。流石にキャンプに行くのにジャケットなんか着ないが、会社に行くのに、サラリーマンの格好をしなければならないというルールがあるなら、これで充分すぎると思っている。

もっと寒くなったら、モンベルのハスキーコートが登場するのだが、これを着れば吹雪でも寒くない。吹きっさらしのお台場では、この装備に助けられた事も1度だけだがあったりする。

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2005年10月20日

まさか風邪?

うん?いかんぞ。喉の奥が痛い。週末は忙しいのに。

結局職場に一日中居ると体調を崩す事が多いような気がする。おまけに私の職場のビルは空調が最悪で、換気という事ができない。暖房か冷房だけしかきかず、エアコンではないのだ。窓も開かず、自然な換気もできない事で、空気が非常に悪い。

こんな中にスシ詰めで社員が詰め込まれて、頭を使う仕事なんかできるのだろうか。最低でも空気位はまともなものを吸わせてほしい。喫煙コーナーのあるフロアなので、それでなくても喫煙室帰りの人々が空気中に副流煙を吐き散らされる事から、喉が痛くなる事は多い。

昼休みには食後すぐにディスクを袋に入れて見えないようにいそいそとビルを出る。そして近くに沢山ある空き地の中で、広大な使われていない駐車場で投げ練をしている。とおりかかるゆりかもめの乗客がこちらを見ているような気がするが、おかまいなしに30~40分延々と投げては拾うという事を続ける訳だが、なかなかディスクの握り方やスローのスタイルが掴めない。喉が痛いなと思い始めたのは、この練習を終え、事務所に戻ってからしばらくたってからだった。

それからは龍角散を何度か喉に流し込み、水分を取るようにしたのだが、あまり改善されない。とりあえず今日は早く帰って食事を終えたらすぐに寝ようという事にした。なんとか週末までに収まってくれればいいが…

写真はまったく意味がないが、体調が悪い日はおいしいものをしっかり食べて寝たいのか、頭に浮かんだもの。台北の鼎泰豊の小龍包。これがまたおいしいのだ。


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2005年10月19日

北海道は秋と冬の狭間

明日、明後日あたりから、北に向かう友人が妙に沢山いる。ざっと数えただけで、4人。実際はもっと居る事だろう。殆どが目指す地が道東であり、また中標津が目的地になるのが半数以上だろう。

この時期は開陽台ハイジーの家の閉店に向けて、本格的な冬に向かう手前の、濃密な星空とシンとした秋の空気を楽しめる。星空がまた見事なのだが、結構な寒さになるので夏のようにじっと外で空を見上げている事が厳しい。私もこの時期には4度、道東に渡っている。

武佐サマには初冠雪。道にはぱらぱらと雪が舞う位で、すぐに白いものは消えてしまうのだが、凄く言葉に表せない程の旅の気分を感じられる。真冬ほどの厳格さはないが、カラマツが赤く染まり、ダートにさらさらとふりかかった赤い絨毯を、ブロックタイヤが巻き上げながら走り抜ける時、胸が張り裂けんばかりに旅の喜びを感じる。その行き先が町の温泉であろうと、東武であろうとだ。

夏の間、町で仕事を頑張ってきた友人たちよ。よい秋の旅を。秋に北を目指す旅人たちとの再会を楽しんできて欲しい。私もそのうち、秋に行く時があるだろう。その時に秋の顔でまた会おう。

東京は少しづつ、秋に向かっている。今日、クールビズで着慣れたオックスフォードのボタンダウンにチノパンという出で立ちから、ネクタイをそれに締め、パンツをコーデュロイに換え、ツイードジャケットを羽織った。
朝はこれで丁度いい程の気温になったようだった。

写真はハイジーの家閉店の日。馬の背で白い武佐サマをバックに。

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2005年10月18日

ガソリンはどこが得か?

ガソリン代が高く、輸送業などガソリン費用が利益に直結している業者にとっては、大変な負担を強いられているようだ。まあ漁業にしても農業にしても、輸送というプロセスがあって初めて消費者に届く訳で、殆どの業種において影響はあるという事になる。

ある意味、ガソリン代が100円を切っていた時代もあったわけで、その時代はその分が経費の負担がさがり、利益に直結していた訳で、仕方ないものとも言える。儲かっていた時にウハウハと経費を使いまくり、貯蓄をしないというのは、顕著なのが今の国営企業や税収で運営されている国政も同じだろう。

といっても、私たちの暮しに影響がないとは言えない。先日根室の民家で、暖房費がかさみ家計を圧迫しているというニュースをやっていた。日本など産油国から多くの石油を輸入している国としては、為替レートや石油レートなど、国外に依存するモノについては、上下する事が宿命だ。いかにそれを安定して低価格で消費者に提供し、企業を運営していくかが、企業の首脳陣に問われている。

我が家もバイクへかかるガソリン代なんか殆ど誤差のレベルなのだが、車についてはそれなりに乗る時は往復400kmクラスの長距離が多いので、ドンと家計を圧迫する。いかに1Lで数10円の差とはいえ、満タンにすると50L程のロッキーで、リッター10km前後だと交通費はそれなりにかかる。おまけに高速代金もかかるのだから、できるだけ抑えたいという気持ちは当然の事だ。

我が家はまず首都高速はめったに使わない。よほど効果がある時や長距離を使う時は例外だ。そして高速道路でも郊外でそれほど渋滞がないルートであれば、高速を使わないで走ったりする。先日の北軽井沢キャンプで碓井軽井沢ICから藤沢JCTまでを使わず、高崎まで二度上峠を越えた時もそれが一番の理由だった。

しかし不思議な事に、高崎の手前の小さな村で、妙にガソリンが安かった事で思わず満タンにしてしまった。都心より10円/L程安かったのは、何故だろうか。あまり周囲に比べて1店舗だけ安いと気になってしまうのだが、エリア全体的に安くて、安心して入れた。

また各石油会社別に、メンバーズカードのようなものを発行してくれて、それを使うとリッターあたりの値段が少し特になるというサービスも殆どの所がやっている。クレジットカードがどんどん増え、また年会費がばからしいのでそうそう作る事はできないが、今の所現金カードとしてはコスモ(中標津の中心のコスモで作った)、ジョモ、ゼネラルなどがあるが、クレジットカードでは年会費が無料の出光のまいどプラスカードを使っている。これは1L/2円が得になる。また先日スーパードッグカーニバルに行ったとき、チェーン店の宇佐美石油はビックサイトの駐車場の領収書を出すと、これまた1L/2円が得になるとの事で、活用した。

本当なら多くみかけるエネオスとコスモのクレジットカードを作りたい所なのだが、どちらも年会費がかかって気に入らない。どこかよいカードはないものだろうか。

もう時効なので言ってしまうが、1999年の秋、北海道で行われた旅人の集まりキャンプと、ハイジーの家の閉店パーティに参加した時の事。ロッキーで帯広から私だけ会社がある為に先に帰り、由がこの1週間先に完全に廃航路になってしまう近海郵船で帰ってくる時に、帯広でガソリンを入れた。

ホクレンの現金カードが欲しかったので、ホクレンで申し込んだのだが、すぐにできず、1週間後に来てくれと言われてしまい、また来夏にでも訪れた時に取りに来ようと思ったのだった。そして満タンにしておつりを貰ってスタンドをあとにした。

その後、帯広空港で買い物をしている時に、財布の残高がおかしいのに気がついた。そうなのだ、お金が増えている。前日集計をした財布の内容を確認しながら、はたと気がついた。そうだ、さっきのホクレンで、カードを作る事で色々話をしている間に、1万円を出したと思っていたら出しておらず、なぜかお釣りだけ持ってきて私に店員の人が渡してくれたのだった。そう、ガソリンをタダで入れてもらい、その上お釣りまでもらってしまったのだ。

悪い事をしたというが、既にそのホクレンがどこにあったのかすら憶えていない。飛行機の出発時刻は近づいている。また訪れた時にでもいいかと、北海道をあとにした。

翌年の夏、そのホクレンを探したのだが、潰れてしまっていた…私のせい、じゃないよな。

このホクレンは殆ど憶えていない。道内どこかのホクレン。

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2005年10月17日

肩こり対策

昼休みに雨の中、お台場の繁華街まで買い物に行ってきた。目的はマツモトキヨシ。

ファイテンというメーカーが出している、ラクワという何だか妙にブームになった、水溶化されたチタンを繊維に浸透させるという、よくわからない技術で、ネックレスやブレスレットを作り、それがスポーツ選手の間で爆発的に広がった。

これは肩こりに効くという事だが、運動不足な人に多い症状である肩こりの効果を狙って、なぜ運動選手がするのかよくわからない。ただ最初眉唾もので買ってみたら、何だか妙にしている間は調子がよいのを実感できたのがずっと続けて使っている理由だ。

最初に買ったのは、2002年の夏。三宮のロフトでだった。それから洗う間以外、ほぼ毎日のようにずっとつけているのだが、流石に汚れも目立つようになってきた。X30という30倍のチタン含有量のモデルがあるようだが、どこにおいても今は在庫切れ。

元々ラクワを教えてくれた会社の同僚が、今度はピップフジモトの磁気ネックレスをみつけてきた。デザインはラクワのようにチューブ型。ラクワほどファッションセンスもなく、単色で黒や紺があるのだが、この磁気を含有しているワイヤー部分をコーティングするウレタンにも、チタンが含有されているという。それなら当然、ラクワよりこちらの方が上だ。繊維ではないので濡れても大丈夫だし、汚れない。という事で、ネットで探すと送料がかかるので、どこかで売ってないかという事になった。

週末、病院からの帰り道で薬局に入って探したのだが見つからないかった。しかしマツキヨにはしっかりあった。それを購入し、また職場に戻った。

お台場の繁華街には、以前よく通っていた「てもみん」も入っている。チケットがまだ残っているので、今度また折りを見てマッサージを受けに来ようと思いつつ、なかなか足を運べない。今週、来週は晴れたら昼はディスクの投げ練なので、時間の余裕もない。

とはいえ、台風は近づいている。台風の気圧のせいで、体調が崩れるのも定番なのだが、何より風に対抗できるディスクの投げ方なんかマスターしていない私にとっては、憂鬱な台風の行く末だ。

旅とはまったく関係ない話で今日は終始してしまった。まあずっと旅の話だけを書き続ける事もできないので、こういう日も月の半分くらいにはなっていくだろう。

写真は肩こりにはこれが一番、という露天風呂。羅臼の峰の湯で。

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2005年10月16日

冷たい雨が降り続く

朝から雨、雨、雨。朝6時半に起きて、肩こりが激しいので、マッサージャーと酸素チャージャーにかかろうとおもいつつ、亀のようなゆっくりとした動作で用意をしていたのだが、なぜか台所にたって朝・昼・夜の食事を作り出してしまう。

朝は普通のパン食に、有り合わせのキャベツの温野菜、フジッリのガーリックオリーブオイル炒めとマヨネーズ和え、プレーンオムレツという感じ。昼は中国粥に魯肉飯の具と長ネギのみじん切りを載せ、ちょっとラー湯をたらす。夕食は挽肉が余っていたので、馬鈴薯と人参と玉葱とセロリ、ゴーヤをみじん切りにしてキーマカレー。そして明日以降の夕食用に豚バラの角煮に大根と人参を入れてよく煮たものを作るという一連の作業を、寝ぼけながら2時間かけて行った。

作っているうちに由とくーが起きてきて、結局マッサージは食後になってしまったが、肩こりがなかなか消えなかった。

週末のキャンプとディスク大会の用意をしようとキャンプ用品を選別。そろそろ冬シュラフにしなければという事で、入れ換え。バックも汚れてきたので由に洗ってもらう。今回は料理は朝しかしないので、炭は持っていくのをやめよう。雨が強く降っている時に、パーカーを着て車を玄関近くまで寄せ、荷物を載せかえる。あとは直前に当日着る洋服や食料、くー用品を載せるだけという状態にした。

カメラバックのカスタマイズをしたり、書類を整理したりしながら、大したこともしないまま、日曜が過ぎていった。昨晩、また母親の調子が悪くなり、夜の21時頃に江古田の病院に土砂降りの中、送り迎えさせられたり、この週末はゆっくり休もうと思いつつも、なかなか一日じっとしていられるようなものでもなかった。

そういえば台風も来ているようだ。速度が遅く迷走している事で、週末に風が残るのだけは何とか避けてほしいと願っている。そう、ディスクは風に弱いからだ。それでなくても安定して投げられないので、晴れた日の平日の昼食後は、投げ練をしている。それも頑張り過ぎて、少々右手首が痛くなってしまった。悪条件が重ならないように何とかコンディションは改善してほしい。

夕方大きめの地震があって、洗濯物を畳んでいた手が止まった。外で何かが崩れる音がしたが、我が家は被害はなかった。深度3だか4らしいが、突然揺れが来たので、もっと大きく感じられる。地震はやっぱり突然来る電話のようで嫌いだ。

写真は意味はないがこの時期の信州で撮った赤そばの花。そばがおいしい季節が近い。

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2005年10月15日

物欲モード

今日は朝から通院。6歳から通っている某医大付属病院へ。雨が降るかもしれないのと、朝からちょっと頭痛があったのでバスで向かう。

最近病院のシステムが変わり、受付でカードを通すと全てオンラインで処理され、診察室へ入る案内へのディスプレイに中待合室へ入る指示と、そのあと診察室へ入る指示が液晶ディスプレイに表示される。これまで受付してから診察室に入るまで予約していても最短で1時間以上、最悪2時間待たされ、診察は5分とかいうのはザラだった。早く終わらせようと、1時間前に受付を通しても前に4人も居たりする。全て、いつも同じおじいさんとおばあさんだ。

今度のシステムは30分刻みで5~6人を予約システムに入れるようで、午前の診察の場合は朝早ければそれだけスムースに進む。しかし10時頃の予約になると、ところてん方式に押され、途中時間がかかるとどんどん遅くなる。まあ大学病院などのでかい病院はそういうものなのだろうが…

しかし今日は早かった。診察開始と同時に受付を通したのだが、3番手。待ったのは15分。まあ診察は10分程度だったのだが、隣接している薬局で薬を出して貰うのに20分。あっという間に終わってしまった。

朝飯を食べようと新宿西口に向かい、遅い食事をしたあと、ヨドバシカメラに寄ってレンズやらフィルターなどを冷やかす。300mmと500mmの差に殆ど違いがない事にちょっと驚きつつ、三脚のコーナーにいくと、何だかヨドバシにしては珍しく、本当のカメラ屋にいる年配の店員がいきなり寄ってきて説明を始めた。ヨドバシはあまり説明がないので好きなのだが、珍しいのでちょっと聴いてみると、随分マニアックな内容だった。

私が気になっているジッツォのバサルトファイバーの三脚では、ロック部分の特徴などをいきなり言い出す。ほーこういう職人風の店員が、殆ど何でも屋になっているヨドバシにまだいたのかと思ってしまった。私が中学時代は、値段のヨドバシ、プロのきむらや、どっちつかずのさくらや、という感じで、カメラなどを見る時はまず、きむらやに行っていた。さくらやが一番使わず、ビックカメラなんか当時なかったのではないだろうか。ただヨドバシはまだその当時、その名の通りカメラをメインに扱っていたのは確かだった。

カメラ本体の売り場では会話を交わした事はないのだが、きっとカメラ館はまだ古くからのスタッフが多いのだろうと思わせられた。

最近の三脚は、ベルボンもスリックもカーボンがメインらしく、安売りもしていた。私も中学時代はベルボンが欲しくて、VEF-3というモデルをバイトして買ったものだったが、重くて結局持ち歩けなかった。今は軽くて剛性のあるよい三脚が増えているので、ちょっと欲しくなっている。憧れではやはりジッツォなのだが…

カーボンは山に持っていくと、落雷の危険がある事から、野外に持ち歩く事ではちょっと気になるのだが、何よりその値段の高さだ。バサルトはまだジッツォしか出してないが、カーボンよりちょっと安い。それに品質もよさそうだ。雲台が別の三脚なんか買ったことがないので、思いの外値段がかさむ事が気になるが、買うならバサルトのジッツォしかないとまで思っている。

もしディスク競技などアクティブに動かなければ撮れないフィールドであれば、一脚が欲しい所だが、一度にそんなに買える訳がないので、ゆっくり考えようと思う。それより前に、レンズが欲しいのから…

それにしても明るくてよいレンズは高いしデカイし重い。カメラマンという職業は、肩こりではやっていけないのではないかと、昔から思っている私だった。

写真のように、一人遊びをする時にも必要な三脚。でも実はよい作品を撮る為に、活用する事でよい結果を出す事もできるものだろう。

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2005年10月14日

郵政民営化

郵便局がようやく民営化されるようだ。何だかこの決定に何年も年収2000万以上のおっさんやおばさんが自分の意見だけを主張して無駄な時間を使っていたという事だ。議員は先生と呼ばれ、何を教えてくれるのかわからないが、昔からそういう連中を選ぶ選挙や政界を無視し続けていた。

これほど無責任で、緊迫感のない世界は他にないのではないかと思う。プライドと金と欲。まさにそれが殆どを占める世界ではないか。我々の生活を連中が楽にしてくれたとでもいうのだろうか?

国鉄や電電公社など、民営化されてきた企業は数多い。なぜ民営化されなければならないのか。民営化される事で何らかの効果があるという事で、郵政もそのひとつなのだという。確かに、窓口では横柄な職員が多く、ゆうパックの配達員がとんでもなく失礼な態度をとり、郵政公社のウェブサイトからクレームをつけた事もあった。すると、至近の本局から偉い人が来て謝罪をしたいと連絡があった。

ヤフオクに一時期積極的に参加していたのと、eBayでアメリカやカナダから、何台もアンティークコールマンを購入したりしていたので、郵便局のサービスをよく使った。国際郵便為替、Money OrderやEMSが毎週のように扱う事から、おのずと郵便局の職員と接する事が多くなったのだった。

反面日本各地を旅していると、郵便局のネットワークはなかなか使える。どんなへんぴな町にも、ゆうちょの口座があれば、お金をおろせた。日本縦断の前後などは、あえて窓口で引き出しの時などに押してもらう印が楽しみで、現金を少なめにもち、主要都市でお金をおろしたりしていた。

もう殆ど最近は、ATMを使ってしまう為、印が押されなくなってしまったが、昔の通帳をみると、開陽郵便局が一番多かった。ある年の順では、釧路郵便局、開陽台郵便局、音威子府郵便局、浦河郵便局などという順に、いきなり鹿児島郵便局に飛んだりした。懐かしい旅の軌跡だ。

民営化すればどうなるかというと、採算のとれない部門は消えていく、少なくとも郵便局という性質上、ある程度は赤字路線の保護のようなものがあるとは思うが、今とは変わってくるだろう。民営化される事が全てよいとは思えないが、やはりこれまでのように採算度外視やサービスを無視した職員を淘汰するのは必要な事ではないかと思う。

簡保や投信など、本当に郵便局に必要なサービスではないもので、採算がとれなくなった事業を建て直すとはいうが、実際おえら方は天下りやらこれまでのエゴと欲の人脈で生きている連中が就任するだろう。社員についても殆どは現在とかわらない。どこまで変われるかわからないが、これまでよりマシなのは確かだと思う。

郵便局は日本を旅する人々にとって、やはり今でも重要なネットワークだろう。折角だから、これからもその部分だけは引き継いで、サービスレベルも事業のスリム化も含めて、何をすべき会社なのかをしっかり考えて進んでいって欲しい。

写真はフロリダからはるばるやってきたGIストーブ。

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2005年10月13日

運動するなら秋

スポーツの秋というのは、やはり過ごしやすくなり、人が運動するのに最適な季節という事からきているのだろうか。旅のシーズンは四季それぞれの良さがある事から、装備が違うだけで特にこれというのは感じないのだが、運動はできるものとできないものが出てしまう。

運動は中学時代に軟式テニスを1年やっただけで、既に体も素の状態になっている。素どころか、マイナスだろう。ちょっと全力疾走すると、もう辛くてたまらなくなる事も多々ある。バイクに乗る事もスポーツといえばスポーツなのだが、特その中でもエンデューロはハードなスポーツだった。自分の持ち時間30分程度でも、カラカラになる位、力を使い切る。

そうだ、あとスポーツらしい事はスキー。スキーは大学に入ってからはまり、相当に通った。ひと冬、菅平の旅館に住み込みでバイトをし、午後の2時間だけ思い切り滑る事ができた。なかなかこれも壁が何枚もあり、いつまでたってもウェーデルンができなかったのだが、ある日突然できるようなった。いわゆる、壁を越えたというものだろう。

当時は基礎スキーが流行っていて、デモパンを履いていた時代もあった。板も今のようにカービングやファンスキーというものはなく、195cmのものを使っていた。オガサカの安い板から始まり、ユニティ、ロシ、そしてダイナスターのSL。これはとにかく一番のお気に入りの板だったが、流石にエッジがダメになり、今うちにあるのは友人から貰ったロシの4G。重いし、ビンディングもイマイチのものがついている。

スキーはちょっとした旅気分を味わえた。夜通し、雪山に走ると、当時は若かったから寝不足でも朝から夕方まで滑りまくっていた。夜明けから夕焼けまでのスキー場は、人の多さで左右されるが、眺めもよいし楽しい運動だった。今でも機会があれば、滑りに行ってもいいが、もう6年位ゲレンデスキーには行っていない。

クロスカントリーも少しやったが、どうにもうまく乗れず、スノーシューでのトレックが手頃で気に入ってやっている位だ。こうしてみると、私にとってスポーツシーズンは冬という事になる。

今回、ディスクドッグの競技に出る事で、秋から春にかけてがスポーツのシーズンになりそうだ。真冬はないとしても、NDAはシーズンが始まったばかり。反面、エクストリームは終わってしまったのだが、真夏の暑い最中では流石に人も犬も運動は勘弁してほしい。先日の開成町ですら、暑くてへたってしまったのだから。

秋は喘息持ちにとって、ちょっと厳しい季節だが、昼休みにこれまで殆どオフィスの中のデスクに突っ伏して寝ている30分、秋晴れの外に出てディスクを投げるとちょっと胸の呼吸も軽くなるような気がした。当然昼休みが終わる事には、ちょっと疲労感が残り、右肩がだるくなってしまうのだが。

今年の秋は、ちょっとだけ多く外出するようになりそうだ。

写真は発作がおきても頑張るエンデューロ。病弱な乗り手に見えるか否か?

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2005年10月12日

レンズが欲しい…

今つかっているのは、正直10Dを買う時に基本的な画角を抑えたかったのと、できるだけ安いレンズでという意味で選択したものだ。、EF24-85mm F3.5-4.5 USMと、EF90-300mm F4.5-5.6 USMの2本は、それなりに結構使いやすかった。

ただフィルムカメラならいざしらず、APS-Cサイズの撮像素子では、24mmは36mm程度になり、広角と言うには厳しい。逆にライカのようなカメラだと、私は35mmが一番好きな画角なので、ズマロンの35mmをメインに装着しているのだが、正直な所28mmクラスが風景を撮影する時には欲しい所になる。

あと望遠はこういうカメラではやはり面白い。その為、300mmは480mm相当の超望遠になる為、犬の撮影にはとても応用が効いてよい。常時持ち歩くレンズとしては、18mmから300mmまでの画角をカバーする構成が今の所、揃えたいと思っている範囲になる。

とはいえ、やはりよいレンズの評判は気になるもので、70-200mm F4Lはいつか欲しい。F2.8 ISの方がスペック的に気になるが、ボケ感とシャープな画質はさすがLレンズといった所か。私にはでもまだLは早いとも思える。また100-400mm ISも気になる存在なのだが、あの重いレンズを持ち歩くのは流石に厳しいという所だ。

ともあれ、Lレンズも気になりつつ、グレードアップする事ばかり頭がいっている。中古でもいいかなとは思うのだが、レンズはやはりちょっとひっかかる。しかし当然、新しいレンズを買ったとすれば、旧資産は売却予定だ。少しでも足しになればという程度でしか値段はつかないと思うが、それはそれ、仕方がないだろう。

できれば、次回のディスク競技に間に合わせたい。同時に500mmクラスの超望遠も気になっている。私が扱えるかどうかの方が問題なのだが、ディスク競技での400mmや500mmはきっと面白いんだろうと思いつつ、また際限のない物欲に流されてしまっているようだ…

株のトレードも最近ちょっと頭うち。ちゃんと分析する時間を割かないとならない。

写真は季節が早いのだが、望遠でなければ撮影できない世界のひとつ。

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2005年10月11日

いわゆる愚痴

咳が収まらず、話をしていても何もしていなくても、突然始まると停まらない。熱や風邪によるだるさのようなものはないのだが、喉や肺がどうもおかしいまま、いつになっても収まらない症状が続いている。

今週末は定期通院の日なのだが、どうせ何もしてくれないだろう。いつも通り薬を出すだけ。大学病院というのはそういう所なのだろう。なんせ、ここにはもう30年以上通っている訳で、その時々の流行りの治療を受けてきた。最初は甘い味のする吸入器にへばりつかされ、減感作療法として両腕に毎月、40本位の皮下注射をされて、アレルゲンを直接体内に注射したり、時にはステロイド剤やテオフィリン製剤の点滴をしに、夜中に救急車や父親の車で運ばれた事もあった。

ただ、長年この病気を付き合っていると、段々と適当な処置をしてしまうようで、あらためて今つかっている薬などの説明や情報をみると、なっていない使い方をしていたりする事に気がつく。効果を出す為には、使い方はしっかりと理解した上で、使わないとだめなのは当然なのだが、なかなか適当になってしまう。

今は時期が悪いのかもしれないが、色々イベントも控えているし、早く落ち着いてほしいものだ…

今日は連休明けで一番嫌な出勤日。いつからこんなに会社嫌いになったのか。まあその理由については93年頃の出来事が発端になり、その後ずっと冷める事なく感じている気持ちなのだが、元々愛社精神なんかこれっぽっちもないので必然といった所か。

その発端当時位から、少しづつ種を蒔いてきて、その中の2~3が少し芽が出てきている。その芽が育つか否かはやはり私自身にかかっている訳で、誰も助けてくれるわけではない。ただ、その芽はなんかしら私と出会った人が関係している訳で、これは嬉しい限りである。

何が言いたいかさっぱりわからない内容だが、まあ体調が悪い時には色々と考える訳で。そしてそこから抜け出すには体調を整える事もそうだが、気分を前向きに向けるような事を思うのが大事な事だと思う。

写真は今使っている薬たち。左のピークフローメーター、右上からセレベント・ディスカス、パルミコート、メプチン。

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2005年10月10日

降り続く雨で体調悪し

今日も朝から雨が振り続いている。お蔭様で体調はよくなく、1日中喘息の発作が軽くおきている。困ったものだ。何だかずっとこんな感じで軽く胸が苦しい。

おまけに今日は母親に付き合って、近所で行われる予定の流鏑馬を見にいかねばならない。心の底では雨天中止なので、雨よ降れと思っていた。一昨日のヤボ用も含めてキャンプにいけなかったはらいせもあるが、逆にこれだけ天気が悪いと諦めもつく。しかしこのような体調で出かけなければならないのは相当きつい。

近所の公園、いわゆる散歩に使っている公園は、毎年この時期に流鏑馬を行う。こんな所でどうやってやるんだと思っていたが、昨年漸く実際にこの目で見る事ができた。ちゃんと馬場を作ってそこをフルサイズの馬が駆け抜ける。結構迫力はある。

しかしずっと休みなく降り続いていた雨のせいで、どうみても中止だという事も母親は納得したらしく、今日は薬を飲んだり吸入をしてもかわらぬ体調で1日部屋の中で過ごしていた。じっとしていた事もあって、寒いと感じたのはこの秋始まって最初になるので、この機会に上下をスウェットに着替えた。

カメラやら競技への参戦準備やらの情報をネットで漁りつつ、今日は旅気分も味わう気持ちすら沸いてこないので、このへんで。

写真は昨年の流鏑馬の1シーン。的までの距離は短いが結構しっかり当ててくる人は数名、決まっていた。

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2005年10月09日

ドッグイベント

朝から雨が降っている。6時半に起きようと思ったが7時になってしまった。雨が強まったり弱まったりする中、都内を抜けてお台場に向かう。

半蔵門からお堀沿いを走り、警視庁をすぎ、有楽町、歌舞伎座前を抜ける。晴海埠頭を左折、豊洲を過ぎてビックサイトが見えてくる。目的の西駐車場に入れることができた。ビックサイトに車でいくなんて考えてもみなかった事だ。

昨年、やはり予定していたキャンプが台風の為に中止になり、どうしようかと思っていた所だったのだが、丁度西武ドームでスーパードッグカーニバルというイベントをやっていて、由が行きたいという事もあって、やはり小雨降る中狭山湖まで行ってきた。

ドームの中と外で、色々なイベントがあって、結構それなりに楽しめた。仮設ドッグランや、出店も沢山出ていたのだが、ドーム外しか犬連れの入場が許可されていなかった。折角犬のイベントなのに、ドームの中のイベントを飼い主が見る間は、くーは車でお留守番だった。

今回、会場がビックサイトになり、会場内への犬の入場も、半分が許可された事もあって、くーを連れて入場したのだが、あまりの混雑でくーを安心して歩かせられない状況だった。ダックスなどは踏まれそうで怖い。狭い通路、人すら通るのに何度も立ち止まらさせられるような混雑の中、犬連れは無理だと判断。くーは私が手洗い横で座って待たせ、由が目的のひとつの買い物をしたりした。私にはわからないが、なかなかよいものが出品されていて、手頃な値段で手に入るらしい。

雨の止まない外では、昨年も参加したエクストリーム体験教室や、ディスクドック教室が行われる。今年は30分程エクストリーム機材を自由に使わせてくれるというような話を係員に聴いたので、今年も参加してみた。殆どが体験教室というのだから、当然機材に怯えてしまったり、スラロームをリードでひきずられながら何とか通ったりという犬が全てといってもいい中、くーはやる気マンマン。ワンワンと興奮状態が出ると、しばらく端に連れていきおさまるまで待つというような状況だったが、やっと説明が終わって、フリーに機材を使わせて貰った時、他の犬の10倍くらい異様な速度で機材を走り抜けるくーを見て、係の人が「そ、そんなにスピード出さなくていいですから…」と怯える始末。

最初はスラロームもいつものように興奮してまともに抜ける事ができなかったのだが、3度目に思い出したらしく、突然競技犬のように横っとびでクリア。最後には先程由にゆっくりと指摘した係の人が、驚く始末。いずれ本戦でお会いできると思いますね、と言われて由も喜んでいた。まずはエクストリームに出るには主催元の練習回にでなければ、まともにルールも追う事はできないのだが、今年は既に終わっているようだ。来年からまずは挑戦してみたいと思ったりする。とりあえず今月はディスク競技が2戦あるわけで、欲張ってもしょうがない。

ちょっと疲れて貰って車の中でくーはおやすみ。飼い主は遅い昼食をコンビニで取って、今日のメインイベント、エクストリームミニチュア総合決勝を観戦した。明日はメインのオープン決勝なのだが、それは昨年観たので、今年はコーギーが出場するクラスのミニチュアを見ようという所だ。

決勝には4頭のコーギー他、ジャックラッセルテリア、コッカースパニエル、パピヨンなどが多く参加していた。決勝進出は38頭。やはりジャックラッセルテリアの強さはすごい。コーギーは腰を痛めてしまいそうで、よほど鍛えていないと危険な競技なのは確かだ。でも速度ならくーは結構な線にいくだろう。問題は抑制が効き、ミスなく走り抜けられるかであり、それはくーに限らず全参加者の課題なのだ。

色々な犬と一緒に遊ぶ競技がある。エクストリームはその名の通り、アメリカのショー的要素が大きいが、アジリティほどルールが厳密ではなく、すぐに失格になるような事もない。ある程度寛大で、参加する犬も人も、最後まで楽しめる競技という意味で、エクストリームは暴走犬を持つ飼い主にとってはちょっと気になるスポーツだ。

飼い主は殆どコースを犬と一緒に全力疾走。転んでしまう人もいたくらいだ。これはひいき目に見ても、犬だけでなく飼い主のスポーツでもある。

写真はアジリティ教室で係員の方を驚かせた逆立ち飛び。足を折らなければいいが…まるでマンガのような一瞬を捕らえたのだが、フレームから体が長くてはみ出してしまった…

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2005年10月08日

キャンプ中止の休日

結局、実家のヤボ用が飛び石で発生した事と、昨晩から今日の天気がどうもすぐれない事から、昨晩キャンプに出る事を中止した。久しぶりに会える友人もいるのに、残念だ。

午前中、ちょっとしたそのヤボ用を済ませ、午後に近所のユニクロへ。スポーツする時のウェアなんか持っていなかったので、上下セットで買ってみた。あと、通勤用のコーデュロイのパンツ。そろそろヘタっているので買い換えてみた。最近はユニクロの服で充分だと思ってしまう。反面、アウトドアウェアはそれなりのものを買うというギャップは、まあよいのではないかと思っている。

朝大雨が降っていて、昼すぎは日差しが指す程晴れたかと思ったら、午後にはまた通り雨。以後小雨が降るというお蔭様で喘息持ちにとってはキツい気候だ。吸入をしてもなかなか収まらず、動くのが少々辛い中、ユニクロへの買い物のあと、由とディスクの投げ練をしてきた。丁度たまに妙な強い風が吹くのでよい練習になったのだが、風が吹こうと吹きまいと、お互い狙い通り投げられない為に右に左に走りまわる。きつかった。

明日はポッカリとあいてしまったので、由のたっての希望でお台場にいく事になる予定だ。その為にキャンプ仕様にしたリアシートをもどし、一旦積めない荷物は家にもどす。小さい荷台の車だとどうしても難しい。カーナビのセットを追え、さて今日は一日の日記のような訳のわからない話で終わるとしよう。

写真はキャンプ仕様のリアシートにしたロッキー。こうしても狭い事には変わらないのだが、荷物を載せる場合はこちらの方が具合がよい。ストレッチコードが渡っているのは、クレートを固定する為。ただ他の荷物が載っていない為、バランスが悪い状態だ。他に着替類のバック、ポリライトクーラー28Lなどが入る。

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2005年10月07日

夜へ。夜明けへ。

夜通し走るのが好きな訳じゃない。ただ、渋滞が嫌いなだけ。

旅に出る時は、多くが深夜か夜更け。例えばフェリーが出る時間にあわせなければならない時は、その中で比較的快適に走れる時間を調整してスタートさせる。それが渋滞に巻き込まれそうであれば、現地に3時間くらい早く着いたってかまわない。極端だが、それほど渋滞が嫌いなのだ。

とはいえ、実際に走ると渋滞に巻き込まれない訳にはいかない。その場合は我慢なのだが、事前にわかっている時はできる限り予防措置を取るのが私の性格だ。まあ考えてもどうにもならないような事でも、努力をするというか、可能な限りやってみないと気が済まないらしい。非常に損な性格なのだと自分でも思う。

ただそれだけでなく、真っ暗な中に走り出す気分というのは、気分が高揚してくる。夜の匂い、夜の静けさ、夜はヘッドライトやテールランプの光が一緒に流れている中で、アクセルをあけ、走り続ける。今どこを走っているかもはっきりわからない。近くに山があっても、民家があってもわからない。月夜であれば、シルエットでわかるかもしれないが、人の気配は殆どといっていい程薄い。その時間は夜更けであり、一番自分が生きている時間として、濃密に感じられるのが夜なのだ。

これから長い夜になるのではない。これから夜が明けるまで、という時間が希望に向かっているようではないか。これから旅が始まるという気分になるではないか。まず最初の1歩が、まだ暗い時間に走り出す事が私にとって、旅の始まりなのだ。

夜があけてくる。ゆっくりと、じわじわと、それは感じられる。ある方向だけが少しづつ、薄いブルーに染まり、しばらくその時間が長く続く。そして自分のまわりの路面やガードレールなどがはっきりと認識できるようになった頃、オレンジ色が現れ、空を少しづつ染めていく。

太陽が出るまでの時間は、とても長く感じる。いわゆる地球の自転を感じるという事だろうか。これで旅が終わりなのではないが、長い長いプロローグがようやく終わり、本編が始まるというようなものだ。

写真は小樽に早朝到着、下船してスタートする時はまだ夜だった。走り出して銭函を越えたあたりから少しづつ明るくなり、浜益でR231からR451に入った所で雲の合間から太陽が差し込んだ。ここから本編が始まるというシーン。

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2005年10月06日

秋はキャンプの季節

今週末は3連休。10月は1年を通して最もキャンプシーズンと言える私としては、最初のイベント、アウトライダーパティオの全国オフだ。

場所は長野の某所。ここ何年かはずっと場所が変わってないが、最初の天竜川の上流域近く、標高が高いしらびそ高原から始まり、寸又峡、岐阜のカクレハ高原などを使ってきたが、今の会場となるサイトは直火はできないがなかなかよい。町も協力してくれて、期間中はA-COOPを臨時で無休にしてくれたりしていた。

アウトライダーという雑誌から派生した、ツーリストネットワークだが、最初のうちはあまりいい目でみられなかった。確かにその筋の人もいるにはいたが、ツールとしてのパソコン通信ネットワークを活用して、ツーリング情報やバイク情報、キャンプノウハウなどを共有し、ネットの中で旅をして、出会い、会話をしているようだった。それは実際に経験を積んだ旅人がネットの先にいるのだから、面白くない訳がない。

全国オフは、公式イベントとしては一番大きく、そして歴史のあるものだ。普段文字でしか見たことがない人と実際にテントを張り、語る。北は北海道、南は九州からはるばる集まってくるのだが、実際はそのような集まりは我々だけではなく、似たような事はいたる所で行われているようだ。

しかし昨年は台風直撃で初の中止。今年はどうも雨模様っぽい。雨に降られたり、台風の余波に影響されたりする年もあったのだが、やはりバイクでなくても雨だとへこむ。好き好んで雨が振っている中にテントを張ったりタープを張ってまで1泊のキャンプをする気がそうそうおきない。そう思うようになってしまったのは歳のせいかとも思うが、案外私はあっさりと諦めてしまうのであった。

明日の予報次第なのだが、現地入りする金曜の深夜、土曜の日中、そして撤収する日曜の昼前に雨が続くようであれば、今回は欠席を考えている。ソロだったらまだしも、やはり犬連れでいくとなると、倍近いパワーが必要になる事や、思う存分遊ばせてやれないというのも原因なのだ。やはり最低でも雨は降らないで欲しい。

ただ懐かしい顔が集まるのは確かなので、なんとか天気が急に回復するような事が起こるのを期待している。その為にパッキングも済ませ、車検も間に合わせたのだから。

写真は10月の7~8年程前。まだ車やバイクで河童橋手前まで入れる時代に、小梨平にテントを張り、ショートトレッキングに出かける日の朝。湯気が穂高連峰を隠した。

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2005年10月05日

早くもデジタル一眼2台目

Canon EOS 10Dを手にして、1年近く、くーを撮りまくった。久しぶりに思う通りに撮影できるカメラだという感じだろうか。じっくり露出やピントをあわせ、丁寧に1枚を撮るというFM2やライカでの撮影とは違って、撮影ツールとでも言うのだろうか、フィーリングに反応してくれるレスポンスを持ったカメラに出会えたという感じだった。

確かにデジタルだとミスショットも気にならない。1枚1枚を大事に撮る撮影は大事なのだが、チャレンジというかこれは無理か、と思うようなアングルでのショットが前向きに行えるようになった。とはいえ、実際仕上がりをみるとフレーミングの失敗は少なく、AFや露出のミスの方が圧倒的に多いのは、やはり自動でどこまでできるかという、カメラの基本機能からはなれて、誰でもよい作品が撮れるような補助機能の限界という所だろうか。

10Dはシャッター音も構え具合もとても好ましいものだった。今でも実はとても好きなのだが、10Dにしてよかったと思わせてくれる瞬間は、操作している時にいつも感じられて楽しかった。

しかし買ってまもなく、しつけ教室の途中に、なんと1m以上ある高さから落下させてしまった。慣れないストラップが引っ掛かったあと滑ってしまったのがその理由だった。度CFカードの蓋部分から落ちて、撮影はそのまま引き続きできたのだが、ダイキャストのボディにめり込み、一時は蓋が開かなくなる状況で、とにかく焦った。その時つけていた24-85mmのズームの鏡胴も曲がり、これは大変な事になったと青ざめた。

慌てて新宿のサービスセンターに持ち込み、修理をして貰った。すると、思いの外ダメージは少なく、しかしそれでも4万円程度の修理費用がかかってしまった。その時に会社で入っていた団体保険がこれを適用できる事を発見し、申請。免責の3000円を払っただけで、全額出てしまった。この時保険に入っていた事を感謝した。

10Dにしたのは、知り合いの須藤カメラマンからの薦めもあった。須藤氏もニコンからキャノンに全て資産を買い換えたタイプで、今はデジタルをよく使っている。その中で10Dも持っており、充分の性能だという事を聴き、また薦められた事もあって、少々高い買い物になってしまったが、機種を絞り込む事ができた。後日実際に手に入れてからも、それは間違いではなかった事を実感した。

使っていくうちに、シャッターユニットのトラブルをよく耳にするようになってきた。3万回シャッターを切るとあっさりと壊れてしまい、交換となってしまうという事らしい。それはたまらないという事もあって、事実須藤カメラマンもその後交換する事になったのだが、思いの外費用はかからなかったらしい。しかし当時の私はそれではたまらない、もっと耐久度をあげて欲しいと思っていた所に、連写速度、全てのレスポンスが大幅に向上した20Dが発表されたのだった。

20DはそれまでのDIGICからDIGIC2というカメラ本体の処理能力のチップが大幅に改善され、連写速度もあがり、また電源投入直後の撮影可能までの時間も大幅に改善した。それにシャッターユニットが最上位クラスに近い耐久性をもっているらしいという事を知り、これはなんとかうまく乗り換えられないかと思いだしてしまい、止まらなくなってしまった。

早速10Dをヤフオクに出し、20Dを予約。発売日と同時に我が家に20Dがやってきたのだが、10Dはその2日前に新しいオーナーの元に渡っていった。10Dがデジタル一眼の楽しさ、一眼の良さを久しぶりに感じさせてくれたのは確かだった。

20Dはとてつもなく処理速度が早かった。事実起動速度も連写速度も体感できるというレベルではない。ムチャクチャ早いのだ。10Dが遅すぎるといってもよかったのだが、とにかくこれまで見送っていたシーンを追う事ができるようになったのは価値ありといった所。

しかし10Dと比較して劣る部分もあった。シャッター音が悪くなった事、それまで使っていたマイクロドライブ4Gのエラーが多発するようになり実質使えなくなってしまった事(今は2GのCFを使っている)、デザインがどちらかというと10Dの方が好きだったというような点である。

20Dとは当分付き合っていこうと思える性能を持ったカメラだった。先日5Dというのが出てきたが、とてもではないがボディにそんな値段は出せないというレベルだ。そんな予算があればレンズを買い換えるだろう。なんせ今のレンズは本当にエントリーレベルのもので、画角と最安で選んだようなものだからだ。これからはEF-S 17-85mm IS USMと、EF70-300mm IS USMをメインに、あと競技を撮影する為に安い500mmクラスの望遠が欲しい所だ。

レンズは10D時代そのままだが、今の愛機はこの、EOS 20Dである。性能には満足している。

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2005年10月04日

フライングディスク

子供の頃は、フリスビーと呼ぶのが普通だと思っていた。でもこれが登録商標と知ってからはディスクと呼ぶようにしたのだが、ディスクで試しにググってみると、フロッピーディスクやらハードディスクというキーワードが殆ど表示されてる。

正確にはフライングディスクというのだろうか。空飛ぶ円盤。そのままだ。なかなかユーザにとっても呼び方というのは面倒臭いものなのだなとあらためて思ったりする。万歩計も確かそうだったはず。

競技としてのディスクは、ディスクゴルフやアルティメットなどの人が行うスポーツ以外に、どちらかというと犬がキャッチして持ってくるディスクドッグ、フリスビードッグなどと言われる競技の方が案外メジャーなのかもしれない。そして、実に多くのディスクがあり、規格もそれぞれ細かく決められているようだ。

日本では複数の競技団体があって、微妙にレギュレーションや呼び名が違っているのだが、今回私たちが参加したのはNDA(National Discdog Association)。他にJFA、NPA、ADJ、JDDAなど色々あるようだが、基本的に短足犬なのでフリースタイルはするつもりはない。犬の本能である、「うごくものを追う」事と「捕まえる(キャッチ)」事、そして「持ってくる(レトリーブ)」事を満足させる事ができるスポーツであり、また投げ方によっては足腰への負担を軽減させる事ができる競技が望ましいと思っている。

基本的に普段から足腰を鍛えている犬は、ある程度の無理は効くだろう。足が何倍も長いボーダーコリーやラブラドールなど、サスペンションの変わりになる足の機能は、短足犬とは大きく差が出てしまう。コーギーが好きな私としては、短足犬でも走る事が大好きな犬には、思う存分安全な所で走らせ、そして本能を満足させてやれる遊びを、飼い主と一緒にできるこのディスクドッグ競技が一番好きだったりする。

実際に競技の中では、1回につき1分程度のものをエントリーする数する事になるので、1日中走っている訳ではない。休憩も含めて、案外効率的に犬と一緒に遊ぶ事ができるような気がしている。気がしているというのは、他にも色々な方法があると思うからだ。

色々ある協会の中で、東京近郊で開催される事が多く、またルール的にも穏やかなNDAは、ざっとみた所一番好きかもしれない。ただ有名なのはJFA。これらの複数の競技シリーズをまたぐように参加している参加者も少なくないようだ。そしてレギュレーションが違うという事は、使用するディスクのサイズやウェイトも変わってくるので、それらも加味して練習をしないとならない。

ディスクは1枚600円~3000円くらいの幅ではないかと思う。犬には犬歯という鋭い歯がある為、キャッチする時や持ってくる時に、結構な頻度で穴が開いたり、プラスティック部分がめくれて鋭利なとげができたりしてしまう。練習後、その突起をカッターで削ったり、ライターで炙ったりしながらリペアし、再利用するのだが、ある程度の限界を越えると交換しなければならない。

練習に至っては何枚もそのディスクを使うのだが、買い換えるというのも含めて、結構ディスク代金がかかる。そんな中、100枚単位だが安く買える業者をみつけて連絡をとってみると、なかなかよい感じだった。実質1枚157円程度は破格値だ。そしてNDAタイプとJFAタイプがあり、色や蛍光素材のものを選ぶ事ができる。

実際につかってみた所、NDAタイプはちょっと固い。もう少しやわらかいとよいのだが、NDAの競技に出る為こちらを大量に買った。そしてJFAタイプはこれはなかなかよく、やわらかさとしなやかさでは正式なものとあまり変わらないのではないかと思えるできだった。どちらにしても練習用としては満足できるクオリティなのは確かだ。

販売している方は、家業でプラスティック整形業をされているそうだ。やはり犬を飼われていて、ディスク競技に出る友人がコストで苦しんでいる事から、自分で安く作れないかとはじめたのがきっかけのようだった。宣伝する費用もない為、口コミで知られているこの「荒川の皿」と呼ばれるディスク。100枚がどの位のスピードでなくなるかわからないが、会社の鞄にも1枚潜ませている。

由は今日も10枚ほどのディスクをかかえて散歩へ。一人で投げ練をしている事だろう。

荒川製作所が販売するディスク情報。詳細は一度メールをして確認した上で注文するといいだろう。

荒川の皿 商品情報(組み合わせは要相談)
 JFAタイプ 直径23.5cm 約110g パールホワイト、桃、黄、緑、蓄光
 NDAタイプ 直径22.0cm 約100g 白のみ
 価格:100枚 15,750円(税込)+送料(着払)

荒川製作所
 mailto:whiro@cc9.ne.jp
 TEL:0282-62-3479
 FAX:0282-62-5002

注文時に以下の情報を掲載してください。
 氏名:
 住所:
 電話番号:
 メールアドレス:
 備考:希望ディスクタイプ、色を組み合わせて100枚分の構成

写真は後ろの5枚がJFAタイプ。手前の1枚がNDAタイプ。全てのラインナップだ。

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2005年10月03日

北海道旅行のレポート

お世話になっているLiving-With-Dogsの主催者さんから、旅のレポートを頼まれた。他にも宿のレポートなどもまとめたのだが、とりあえず今回は北海道旅行のレポートから掲載して頂いた。

普段の文体とは違うので、慣れずに誤字脱字が多く、お恥ずかしい限りだが、とりあえず旅をレポート風にまとめたものとしては、由のサイトにおいても書いておらず、初めてになると思う。とはいえ、はしょっている部分ははしょっているので、内容的には30%位だという気持ちだ。

旅はその日に何が起きたかというレポートのようにまとめるのは難しい。それこそ会話の中からピックアップして表現しないと第三者には伝わらないものが多いだろう。なので、30%位というのがその正直な気分だ。その日に移動したルートと、出会った人、出来事などをざっとまとめると、こんな感じになってしまう。

あらためてどこかにまとめてもいいのだが、折角犬と人とのよりよい生活をまとめたポータルに掲載して頂くというのは光栄な事な訳で、前回というか、LWDの主催者さんと出会ったきっかけになった、初めての新幹線の旅行レポートもあわせて、ここに掲載させて頂いている。

犬との生活をテーマにして、営利目的ではなく、本当に必要になる情報をまとめたサイトを存続させていくのは、難しいと思う。結局宿の予約サイトであったり、ペットショップやペットグッズの情報紹介やリンクをする事でのショッピングサイトからの収入が主な運営基盤となるのだろうが、もともとLWDさんのサイトは、情報の量としては群を抜いていた。知りたい事があれば、LWDのサイトにくれば、何らかの回答もしくは回答に繋がるヒントが手に入るというサイトだ。

またダメな事はダメであり、契約に左右されすぎる事、いわゆるお客様に媚びる事なく、犬と人との生活のポリシーを訴え続けているというのは、なかなか難しい事だろう。それが今では必ずといっていい程、LWDの名前がこの関係の話の時には出てくる程になっている。これも主催者さんが営利中心ではなく、ライフワークとしてされている事からなせる技だろうと思う。

北海道のレポート、そして新幹線の帰省レポートは、LWDのサイトにある事で、多くの第三者の目に触れ、犬と旅する事の参考になってくれればこれほど嬉しい事はない。

専門はやはり我々は旅である。犬と一緒にする旅は、ノウハウやマナーを広げる事で、犬の立場に対して貢献できるものではないかと思っている。ダメな飼い主、というかダメな人間は、やはり目立ってしまう訳で、それが原因で犬禁になってしまうなんて事は避けたい。

犬連れでも全然かまわないじゃないか、逆に犬連れの客は、廻りに気をつかってくれるから歓迎するよ、と言われるようになる為に、努力していきたい。

写真は春國岱の森の中でくーと打ち合わせ中の私。モデルさん、じゃ、あっちからこっち目線で…

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2005年10月02日

10Dの最初の作品

EOS 10Dを買ったのは2003年12月。10Dがデビューしてから随分たったあとだった。Kiss Digitalの値段がまだそれほど安くなく、またKiss Digitalの筐体のチャチさを許せなくて、値段差があったが、10Dを購入したのだが、実際操作感はKiss Digitalよりはるかに満足度が高かった。

さてデジタル一眼を買ってから何を最初に撮ったかというと、当然なのだが、くーだ。それまでハイエンドコンパクトの雄であるPanasonic FZ-1を買って、ライカレンズの全域f2.8で、35~420mm相当のレンズでくーを撮影していたのだが、コンデジの宿命か、レスポンスの悪さで結局満足いく性能ではなかった。

あっという間にヤフオクで転売し、10Dを手に入れた訳だが、これがまた撮影していて楽しくて仕方がない。ライカを手に入れた時も楽しくて仕方がなかったが、それ以上に作品として人にみせて楽しむという意味では、デジタル一眼の手軽さと高性能さ、飼い主が写真をみてあれやこれやと話す会話が多くなったような気がする。

そして、色々なコンテストのようなものへの応募と入賞。2005年度版の365カレンダーの表紙、THE CORGIWORKSの欄外写真への採用、JAF出版のムックへの大量採用など、バカ飼い主の本領発揮という所である。それもこれもこの10Dで撮影していなければ、無理だった事だろう。

そしてまだ公開されていないが、そろそろ発売になる、テレビ東京の人気番組、「ポチたま」の2006年度カレンダーにも採用されたらしい。まだできあがりはわからないが、採用された写真はまさに、この10Dを手に入れて最初に公園にくーを撮影しに行ったときのこの作品なのだ。

くーは枝を投げて貰ってご満悦。顔も足の長さもコーギーに見えないと言われる事もあるが、一応純血のコーギー。書店でみかけたら、きっとにやけてしまう事だろう。まったく、親バカである。

これからもくーとの生活の写真を沢山、撮って楽しみたいと思う。

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2005年10月01日

初参戦!開成町へ

朝4時おきで、神奈川県の開成町は酒匂川沿いにある会場まで、行ってきた。

あいかわらずケチなので、R246の混雑に巻き込まれながらも、首都高は乗らず東名東京ICから乗り、頭の悪い左車線から追い越し車線よりも早い速度で抜いていき割り込んだり、接触せんばかりにあおってくる車、詰めすぎてパカパカブレーキを踏んで後ろに自然渋滞を作らしている運転手が多く、東名は本当に走っていて気分が悪い。朝6時前から御殿場の手前で大きな事故があったらしく、大井松田より先の右コースは閉鎖されている。

途中40km/hまで落ちたりしながら、余裕を持ってでてきてはいるが、朝から疲れてしまった。大井松田で降りて、いざ会場へ。酒匂川では多くの渓流釣りの人が川の中に入っている姿が見えた。水辺スポーツ公園という所に向かう道には、それらしき犬のステッカーが貼られたり、DISCDOG、NDAなどの文字が踊った車が見え、それについていく。

今回NDAという団体のディスク競技に出る訳なのだが、くーが骨折をした2004年12月には、実は競技に出ようと準備を進めていたので、実に10か月ぶりにようやくデビューができたという事になる。骨折は3か月程度の我慢だと思っていただけに、相当遠回りをしてしまった。この間10か月に、くーの筋肉や持久力は落ちまくってしまった。完全に復調するには、時間が運動再開が許可されてからになるので、途方もないタイムロスだ。

犬にとっての10か月は2年や3年とも言える。正直、飼い主は落ち込んだ。くーにとって大事な時間を、骨折させてしまった事で無駄にしてしまった訳だからだ。骨折はボール遊び中に起きたようだが、ボールの動きの特性から、私は昔からボール遊びは好きではなかった。今はボールをそのようにして遊ぶ事は我が家の中では禁止になった。

さて、朝7時に到着。一緒に参加予定の2度目の参戦になる姉妹犬、福来ちゃんの所はあと1時間ほど到着にかかるとの連絡があったので、もう一組、大先輩のディスク競技に参加するコーギーの飼い主さんを探す。やはりボーダーコリーが圧倒的に多いのだが、次に多いのはコーギーだと思われた。その分、すぐに見つける事はできなかったが、何とか発見。ご挨拶。

その先輩は、ロビ君とポーちゃん。ポーちゃんはブラックヘッドでフラフィーで可愛い。ロビ君はディスク大好きでやる気マンマンという感じの2コギを連れて、日本全国を参戦している。早速色々は話を聴く。何せ参戦の素人なので、とにかく色々な事を吸収しなければならない。少々焦っていた。そしてしばらくして福来ちゃんの飼い主さんが到着し、スクリーンタープを設営。

これだけ晴れていると、タープは必須だ。それに結構ぎっしり張るので、私がこれまでつかってもたまに、というウィングやヘキサのタープは張る場所がない。自立式のタープは、正直買う気はしなかったが、こういう競技の時は犬を休ませる場所としても、必要だ。我が家もこれから何回か参戦していくなら考えなければならない。

気温は朝なのにグングンあがる。開会式、そして最初のトーナメントなど、上手い人たちが競技を進めていく。すばらしいスローイング、犬との協調など、美しさを感じる程だ。結局色々な競技のあとに、我が家が参戦する初心者クラスである、プライマリーが始まったのがお昼をまわっていた。

今回プライマリークラスの2番手に投げるのは福来ちゃんの飼い主のママだ。どうも向かい風だけでなく、風がまいていて、皆苦労している。しかし5投中3キャッチで6ポイントを取っていた。16番手にくーと由が登場、そしてやはり風に苦労して、一度もキャッチできず。残念ながら0ポイント。その後、19番手に今度は福来ちゃんの飼い主のパパが登場。風に苦労しながらも短めで17ポイントを取る。さすが。

そして夕方になってしまっていたが2回目のプライマリーが始まった。今度はコートが逆になる。2番手の福来ちゃんママは追い風をうまく使って17ポイント。フォームが綺麗なので、見ていて安心できる投げ方だ。そして16番手に由とくーが登場。今回はどうだろう。

追い風がうまく作用して、今度はなんと5投中パーフェクトで20ポイント。ジャンピングキャッチもあり、キャッチ後に投げ手の所に戻る速度も早い事から、MCも1回目とはうってかわってベタ褒め。上のクラス、ドギーズでもやっていけると言ってくれたり、1回目に少しでも点を取っていれば上位もと言ってくれたり、飼い主も嬉しい2回目だった。しかし、1回目0ポイント、2回目パーフェクトの20ポイントとは、案外我が家らしいのかもしれない。

19番目に登場の福来ちゃんパパは、これがまたすばらしいスローイングと、最深部でのキャッチなどもあわせ、なんと21ポイント。合計38ポイントで参戦2戦目にしてプライマリークラス2位に入った。表彰式では、金属の順位パネルがついたトロフィー代わりの透明のフライングディスクを貰っていた。羨ましい!

次回は今の所和琴ミーティングのある週末、土曜だけ参加しようかと考えている。何より飼い主のトレーニングが必要だ。今度は写真係の私も、参加してみようかと思って練習を始めた。

食べ物より、ボールよりもディスク好きなくーは、1回目はものすごく不満そうな表情だったが、2回目はすっきりという感じ。しかしまる1日で2分程度しかディスクを追えなかったので、エネルギーは有り余っているようだった。帰ってきてバテている飼い主は、へろへろになりながら、部屋の中でソフトディスクを投げさせられるのであった。

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