初参戦!開成町へ

朝4時おきで、神奈川県の開成町は酒匂川沿いにある会場まで、行ってきた。

あいかわらずケチなので、R246の混雑に巻き込まれながらも、首都高は乗らず東名東京ICから乗り、頭の悪い左車線から追い越し車線よりも早い速度で抜いていき割り込んだり、接触せんばかりにあおってくる車、詰めすぎてパカパカブレーキを踏んで後ろに自然渋滞を作らしている運転手が多く、東名は本当に走っていて気分が悪い。朝6時前から御殿場の手前で大きな事故があったらしく、大井松田より先の右コースは閉鎖されている。

途中40km/hまで落ちたりしながら、余裕を持ってでてきてはいるが、朝から疲れてしまった。大井松田で降りて、いざ会場へ。酒匂川では多くの渓流釣りの人が川の中に入っている姿が見えた。水辺スポーツ公園という所に向かう道には、それらしき犬のステッカーが貼られたり、DISCDOG、NDAなどの文字が踊った車が見え、それについていく。

今回NDAという団体のディスク競技に出る訳なのだが、くーが骨折をした2004年12月には、実は競技に出ようと準備を進めていたので、実に10か月ぶりにようやくデビューができたという事になる。骨折は3か月程度の我慢だと思っていただけに、相当遠回りをしてしまった。この間10か月に、くーの筋肉や持久力は落ちまくってしまった。完全に復調するには、時間が運動再開が許可されてからになるので、途方もないタイムロスだ。

犬にとっての10か月は2年や3年とも言える。正直、飼い主は落ち込んだ。くーにとって大事な時間を、骨折させてしまった事で無駄にしてしまった訳だからだ。骨折はボール遊び中に起きたようだが、ボールの動きの特性から、私は昔からボール遊びは好きではなかった。今はボールをそのようにして遊ぶ事は我が家の中では禁止になった。

さて、朝7時に到着。一緒に参加予定の2度目の参戦になる姉妹犬、福来ちゃんの所はあと1時間ほど到着にかかるとの連絡があったので、もう一組、大先輩のディスク競技に参加するコーギーの飼い主さんを探す。やはりボーダーコリーが圧倒的に多いのだが、次に多いのはコーギーだと思われた。その分、すぐに見つける事はできなかったが、何とか発見。ご挨拶。

その先輩は、ロビ君とポーちゃん。ポーちゃんはブラックヘッドでフラフィーで可愛い。ロビ君はディスク大好きでやる気マンマンという感じの2コギを連れて、日本全国を参戦している。早速色々は話を聴く。何せ参戦の素人なので、とにかく色々な事を吸収しなければならない。少々焦っていた。そしてしばらくして福来ちゃんの飼い主さんが到着し、スクリーンタープを設営。

これだけ晴れていると、タープは必須だ。それに結構ぎっしり張るので、私がこれまでつかってもたまに、というウィングやヘキサのタープは張る場所がない。自立式のタープは、正直買う気はしなかったが、こういう競技の時は犬を休ませる場所としても、必要だ。我が家もこれから何回か参戦していくなら考えなければならない。

気温は朝なのにグングンあがる。開会式、そして最初のトーナメントなど、上手い人たちが競技を進めていく。すばらしいスローイング、犬との協調など、美しさを感じる程だ。結局色々な競技のあとに、我が家が参戦する初心者クラスである、プライマリーが始まったのがお昼をまわっていた。

今回プライマリークラスの2番手に投げるのは福来ちゃんの飼い主のママだ。どうも向かい風だけでなく、風がまいていて、皆苦労している。しかし5投中3キャッチで6ポイントを取っていた。16番手にくーと由が登場、そしてやはり風に苦労して、一度もキャッチできず。残念ながら0ポイント。その後、19番手に今度は福来ちゃんの飼い主のパパが登場。風に苦労しながらも短めで17ポイントを取る。さすが。

そして夕方になってしまっていたが2回目のプライマリーが始まった。今度はコートが逆になる。2番手の福来ちゃんママは追い風をうまく使って17ポイント。フォームが綺麗なので、見ていて安心できる投げ方だ。そして16番手に由とくーが登場。今回はどうだろう。

追い風がうまく作用して、今度はなんと5投中パーフェクトで20ポイント。ジャンピングキャッチもあり、キャッチ後に投げ手の所に戻る速度も早い事から、MCも1回目とはうってかわってベタ褒め。上のクラス、ドギーズでもやっていけると言ってくれたり、1回目に少しでも点を取っていれば上位もと言ってくれたり、飼い主も嬉しい2回目だった。しかし、1回目0ポイント、2回目パーフェクトの20ポイントとは、案外我が家らしいのかもしれない。

19番目に登場の福来ちゃんパパは、これがまたすばらしいスローイングと、最深部でのキャッチなどもあわせ、なんと21ポイント。合計38ポイントで参戦2戦目にしてプライマリークラス2位に入った。表彰式では、金属の順位パネルがついたトロフィー代わりの透明のフライングディスクを貰っていた。羨ましい!

次回は今の所和琴ミーティングのある週末、土曜だけ参加しようかと考えている。何より飼い主のトレーニングが必要だ。今度は写真係の私も、参加してみようかと思って練習を始めた。

食べ物より、ボールよりもディスク好きなくーは、1回目はものすごく不満そうな表情だったが、2回目はすっきりという感じ。しかしまる1日で2分程度しかディスクを追えなかったので、エネルギーは有り余っているようだった。帰ってきてバテている飼い主は、へろへろになりながら、部屋の中でソフトディスクを投げさせられるのであった。

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