NDA開成町ふたたび2

今日はランチョンが観戦に来る予定だったのだが、連絡はない。まあ彼の事だからほっといても大丈夫なのだが、そんな事を忘れていたあたりでやってきた。電車で来たらしい。

彼とはバイクで知り合い、旅で交流を深めたという友人だ。彼女の存在は大きいもので、私もそうなのだが、旅もバイクもその時は最優先だった時代もあるが、今はまた別な楽しみを味わっている。人なのだから、ずっと一生同じ事をしている訳にはいかない訳で、今できる事、今やってみたい事は積極的に取り組んで行きたい。ランチョンも今は彼女との時間と新しい仕事に、少しづつ新たな世界を見いだしている。ただ、バイクというものはそのひとつではなく、バックボーンにあるものなのだ。私も乗る回数は減っても、その精神は薄らぐものではない。きっとランチョンもそれを最近しみじみ感じているのではないだろうか。

ランチョンはくーの大のお気に入り。めざとくランチョンを見つけたくーはいつものように短い足と長い体をつっぱって、ランチョンの顔を舐めようと必死でとびつく。くーの愛情表現なのだ。私も毎日帰ると興奮状態になってとびつかれるのだが、いつも側にいる由にはあまりそういう行為をしない。由はそれが気に入らないらしいのだが。

さて昼食を取る間もなくプライマリーの2Rが始まった。ダイゴ家の緊張は消えず、やはり練習のようなスローはできなかったようだ。それはそうだ、今の私だって、ほかの先輩だって、練習の時と本番は全然違うのだから。その程度を少しづつなくしていくために、これから努力をしていけばいいのだから。

偉そうな事を言っているのだが、由は4カ月前、私は3カ月とちょっと前にデビューしてばかりの素人。特に私はあがり性なので毎回1投目はスローが乱れるのは相変わらずだ。これもプレッシャーに弱い私を証明している。そう、初めて大会に参加した日の1Rは、1投目以外のほか4投すべてがフットフォルトでファウルになっていた。真横でオフィシャルが赤旗を挙げているのも全然気がつかないほどだったのだから。

きっとこの大会がダイゴ家にもいろいろなものを与えてくれたと思う。そして私たちのように、これからも犬と遊ぶというひとつの形として、ディスク大会が位置づけられていくのではないだろうか。私たちのように。

そして2R目のドギーズが始まった。福来ちゃん+パパさん組がトータルで31Pを出し、次は由とくー。今回も1R同様、小刻みにポイントを稼ぐ。驚く事にノーミスだ。風があまりないので由のスローも安定している。距離こそ短いが、以前よりは少しづつしっかりと距離も伸びているので、これから私なんかよりも安定して投げられるようになるのではないだろうか。まあそれもこれもくーのキャッチ率の高さがすばらしい。小犬の頃からディスクが大好きだったのだが、本当にディスクやボールをつかまえようとする執念は凄い。骨折してもまだやりたいと思うほどなのだから…合計でなんと39P。なんと2位通過で決勝へ進んだ。

間をおいて福来ちゃん+ママさんが34Pで終え、今度は私。1投目はいつも反省を踏まえ、短めに投げようとして低すぎのスロー。くーに負担がかかりそうな低いスローも困るのだが、くーは低めで伸びるディスクが得意だ。突っ込んでいきキャッチというのは得意だが、逆に待っていてキャッチするようなのはちょっと苦手である。2投目はもっとひどくディスクダウンさせてしまい、思わず声をあげてしまう。最後のスローは一番よく、あとちょっとで7-8ポイントだったのだが、足がひっかかり残念ながら6ポイント。私は合計31Pで終えた。

フォアちゃんが1位通過し、2位にはくー&由。ダイゴロウ君やロビ君も決勝に進んだ。これは決勝が楽しみになった。由はきっと私のように緊張しないで決勝を投げられるだろう。

NDAのプライマリーでは私と由は入賞、ドギーズでは由が決勝に進んだ。JFAでは私がクリスマスイブに決勝に進む事ができ、3位のブラックディスクを手にする事ができたのだが、NDAでは私はまだ経験はない。由に先をこされたのだが、私としては納得の結果だった。私はまだ安定していない。

決勝進出者は、ファイナリストとしてまず呼び出しされ、オフィシャルがお祝いの言葉を述べてくれて、決勝用のディスクを渡される。そして音楽もちょっと迫力のあるものに変えられ、決勝ラウンドが始まる。この雰囲気は正直ちょっとワクワクする。JFAの方はファイナリストを明記されたディスクが渡されるのでちょっとこれも記念になるのだ。

そして5位から順に決勝ラウンド。由は1R、2Rと変わらないマイペーススローで2位を守った。トップとの差も含め、今回は非常に接戦だった。1Pに笑い、1Pに泣いた結果の日だった。ただ、風が強い日のように、風が一瞬休んだ時に投げる事ができた人が勝つよりは、極めて実力に近い内容だったので、よい大会だと思った。

翌日にはトーナメントがあるのだが、我が家はポイント目当てではないので休み。しかしドギーズ出場チームの殆どは日曜も参戦する。明日は今日よりも穏やかだというので、きっとよい試合になるだろう。

私たちは優勝のフォア家と5位のロビ家と共に夕食を取り、帰宅した。今日は東名東京料金所を通過する時間はあと1時間足らず、正規料金になってしまったが、今日はまあいいか。

写真は2位で表彰されるよりも、1ラウンド多く投げて貰って嬉しいくー。

20060129.jpg

trackbacks

trackbackURL:

comments

comment form
comment form