2006年07月31日
ロッキーの荷室改造2
ロッキーの改造の先輩に、露月さんが居る。彼のロッキーは凄く、あの狭い車内をうまく改造し、まず確実に不可能と思われた車中泊が可能なようになっている。先日の北海道旅行では2人で車中泊をしたというから、これは想像を絶する。
我が家のテーマは、次のような項目。
・キャンプ用品を、くーが載っていても出入可能とする。
・積み上げるのではなく階層化して効率よく収容する。
・年数回の法事時、母親が載れるよう折畳収容を可能とする。
折り紙で案を作り、パタパタと折り畳んでシートを戻した際の荷物室に収容できるように考えたい。そのため、少々犠牲になる部分は仕方がないと思うが、リアシートユニットをまるごと取り外すような事はしたくない。ただ、リアシート用のシートベルトユニットは、ボルトオンなので取り外すという感じだろうか。
そしてもしもできる事なら、体調が悪い時などに、体を真横にできるように工夫する事。露月さんのようにできればそれに越したことはないが、我が家の条件としては上のような無理な話もある訳で、これはできればという事とする。まずはあまり重要視しない。
そんなこんなで、日曜の午後は工作時間になった。由がノコギリを持って張り切っている。今回購入したパーツは以下のもの。これを加工してどんなものが作れるだろうか。
・91cm x 40cm x 1.4cm の集成材4枚
・91cm x 4cm x 1.5cm の集成材2本
・小さい蝶番と暑さ1.4cmの材を貫通しないネジ類
・固定とスペーサーに使える木ネジとナットセット
実際に制作手順はこんな感じだった。
1.大きい板2枚は天板として、蝶番4箇所で繋ぎ、折り畳める事とする。
2.フラットに開いた状態で、左右下部に板の足を蝶番で立つよう装着。
3.足は大きい板を2分割して使う。その為高さは91cmの半分、45.5cm。
4.足4枚は全て内側に畳み込める構造になる為、コの字型に立つ状態。
5.コの字状で板がない為、倒れ込んでしまう下部にはつっかえ棒を渡す。
6.つっかえ棒は木ネジ等で、棒が前後にズレないよう打ち込むだけ。
こんな感じで、左右はタイヤハウス(タイヤハウス間は約90cmなのでピッタリ)、奥は畳んで立てたリアシートが差し込まれるような形(畳んだリアシートの高さは48cm程、左右は90cm程)で強度不足を補う事になる。ただ、リアシートを車体にロックする部分の金属レバーが邪魔なので、天板に逃げの穴を空けた。
そして実際に装着してみると、結構安定してくれた。サイドの壁(リアの窓)部分へ、隙間が大きくできるので、この部分にあうように板と足を渡さなければだめかと思っていたが、まあこれでも充分に、天板の上にくー入りのクレートを載せられる事がわかり、とりあえずほっとした。
実際に畳んでみると、足の部分が長くなるので、きっちりと折り込めない事以外では、結構コンパクトに収納できるのが判った。丁寧に扱わないと、蝶番が外れてしまう可能性もあるので、慎重に扱うが、まあそこそこ強度も保てたように思える。
ただ高さが収納された椅子にかかるようにあわせて作った為、ちょっと足らず、下の段に収容できるキャンプ用品に工夫が必要になりそうだった。新たに新調した大会や練習用のリラックスできる椅子や、仮眠の為完全に横になれるベッド(コット)の収容場所にちょっと工夫が必要だ。
クーラーも入るのだが、水タンクが今のままだと入らない。食料品を買い込んだりちょっと出したりする為にも、くーのクレートの横に置く事で、水タンクも下に積めるだろう。クレートの反対側には、私のカメラバックやちょっとした小物のトートバック、ディスク(フリスビー)が入っている籠なども載る。
とりあえずはこんな感じでいいかなといった所までできた。あとは天板のない左右の空間に、どう同じ高さで板を渡すか。これはちょっと考えたい。今のままでもいいのだが、フラット化し、助手席に板を渡してその上で横になれるようにする為には、あった方が色々便利だからだ。
強度もそんなにある訳ではない。慎重に使うのは当然だが、使ってみてもうちょっとサイズを変更したり、接続部分の工夫などもあわせて考えていけば、ロッキーでもまだまだ快適に積載できる事を証明できるかと思った。
今年で11年目。走行距離は4万5千程度だが、色々な所にもガタがきている。でもこの車をずっと使っていきたいと思う。由のワンオーナー車でもあり、何より気に入っている車だから。




















