ロッキーの荷室改造2
ロッキーの改造の先輩に、露月さんが居る。彼のロッキーは凄く、あの狭い車内をうまく改造し、まず確実に不可能と思われた車中泊が可能なようになっている。先日の北海道旅行では2人で車中泊をしたというから、これは想像を絶する。
我が家のテーマは、次のような項目。
・キャンプ用品を、くーが載っていても出入可能とする。
・積み上げるのではなく階層化して効率よく収容する。
・年数回の法事時、母親が載れるよう折畳収容を可能とする。
折り紙で案を作り、パタパタと折り畳んでシートを戻した際の荷物室に収容できるように考えたい。そのため、少々犠牲になる部分は仕方がないと思うが、リアシートユニットをまるごと取り外すような事はしたくない。ただ、リアシート用のシートベルトユニットは、ボルトオンなので取り外すという感じだろうか。
そしてもしもできる事なら、体調が悪い時などに、体を真横にできるように工夫する事。露月さんのようにできればそれに越したことはないが、我が家の条件としては上のような無理な話もある訳で、これはできればという事とする。まずはあまり重要視しない。
そんなこんなで、日曜の午後は工作時間になった。由がノコギリを持って張り切っている。今回購入したパーツは以下のもの。これを加工してどんなものが作れるだろうか。
・91cm x 40cm x 1.4cm の集成材4枚
・91cm x 4cm x 1.5cm の集成材2本
・小さい蝶番と暑さ1.4cmの材を貫通しないネジ類
・固定とスペーサーに使える木ネジとナットセット
実際に制作手順はこんな感じだった。
1.大きい板2枚は天板として、蝶番4箇所で繋ぎ、折り畳める事とする。
2.フラットに開いた状態で、左右下部に板の足を蝶番で立つよう装着。
3.足は大きい板を2分割して使う。その為高さは91cmの半分、45.5cm。
4.足4枚は全て内側に畳み込める構造になる為、コの字型に立つ状態。
5.コの字状で板がない為、倒れ込んでしまう下部にはつっかえ棒を渡す。
6.つっかえ棒は木ネジ等で、棒が前後にズレないよう打ち込むだけ。
こんな感じで、左右はタイヤハウス(タイヤハウス間は約90cmなのでピッタリ)、奥は畳んで立てたリアシートが差し込まれるような形(畳んだリアシートの高さは48cm程、左右は90cm程)で強度不足を補う事になる。ただ、リアシートを車体にロックする部分の金属レバーが邪魔なので、天板に逃げの穴を空けた。
そして実際に装着してみると、結構安定してくれた。サイドの壁(リアの窓)部分へ、隙間が大きくできるので、この部分にあうように板と足を渡さなければだめかと思っていたが、まあこれでも充分に、天板の上にくー入りのクレートを載せられる事がわかり、とりあえずほっとした。
実際に畳んでみると、足の部分が長くなるので、きっちりと折り込めない事以外では、結構コンパクトに収納できるのが判った。丁寧に扱わないと、蝶番が外れてしまう可能性もあるので、慎重に扱うが、まあそこそこ強度も保てたように思える。
ただ高さが収納された椅子にかかるようにあわせて作った為、ちょっと足らず、下の段に収容できるキャンプ用品に工夫が必要になりそうだった。新たに新調した大会や練習用のリラックスできる椅子や、仮眠の為完全に横になれるベッド(コット)の収容場所にちょっと工夫が必要だ。
クーラーも入るのだが、水タンクが今のままだと入らない。食料品を買い込んだりちょっと出したりする為にも、くーのクレートの横に置く事で、水タンクも下に積めるだろう。クレートの反対側には、私のカメラバックやちょっとした小物のトートバック、ディスク(フリスビー)が入っている籠なども載る。
とりあえずはこんな感じでいいかなといった所までできた。あとは天板のない左右の空間に、どう同じ高さで板を渡すか。これはちょっと考えたい。今のままでもいいのだが、フラット化し、助手席に板を渡してその上で横になれるようにする為には、あった方が色々便利だからだ。
強度もそんなにある訳ではない。慎重に使うのは当然だが、使ってみてもうちょっとサイズを変更したり、接続部分の工夫などもあわせて考えていけば、ロッキーでもまだまだ快適に積載できる事を証明できるかと思った。
今年で11年目。走行距離は4万5千程度だが、色々な所にもガタがきている。でもこの車をずっと使っていきたいと思う。由のワンオーナー車でもあり、何より気に入っている車だから。

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- at 22:41
comments
( ̄∇ ̄ノノ"パチパチパチ!!
クーラーボックスは今の位置では確かに使い勝手が悪いですね。
でも、重くなるので天板の上には置かない方がいいかも。
ぢみぢみ
この写真だけじゃよくわかんないよね。
右端に2本入っているのは、コールマンの新型巨大チェア2組。左端には競技会場に着いてから、タープサイドまで荷物を運ぶ為の巨大な折り畳みキャリーがあります。
まん中のクーラーボックスがあるエリアには、写真ではコールマンのスクリーンタープとテーブル、クーラーボックス、奥にストーブやランタン、コッフェルが入ったボックスが入ってます。ここにあとテントとシュラフ、サーマレストなどが入る予定です。
手前に見えているロゴスの袋は、会場で昼寝する為のコット。
上の段にはまん中にくーの入るクレート。左右にカメラバック、小物やすぐに使うモノが入っているトートバック、着替えの入ったダッフルバックなどが載る予定です。
まずは1作目。それもまだ両サイドの部分などはこれからですし、高さが必要になれば継ぎ足したり、色々工夫していきたいと思います。
すごいですねぇ~。
アジ仕様化!私の車も同じ様に段を作りました。
昨年の夏、アジを始めて2ヵ月後に現在の車種に買い替えたところ、コーチから「あぁ、アジ中毒だ。こうしてだんだん車がデカくなり、犬が増え、気がつけば恋愛ができなくなっている、ってなるんだよな」と言われました。「あはは、そんな馬鹿な」と思いましたが、現在、その予言通りになりそうな自分に笑ってしまいます。
初めは楽しげに走る犬の姿に私自身も嬉しくて通っていたけれど、アジ錬始めて以降はチームの絆が深まったように思うし、多彩なコースの攻略も楽しく、またアジ仲間との一時などアジリティーって魅力いっぱいですよね。
のんきさん
まだ週末申し込んでないようですが…暑いかな…。(^_^;
いや~のんきさんの車は収容量では我が家の3倍以上じゃないでしょうか。レディちゃんとヒメちゃんのクレートもおっきいでしょうけど…。
我が家の装備は全てコンパクト性を重視しているので、テントからストーブから結構組み立てたり片づけたりする手間がかかるのですが、小さくなります。ただ、ディスク競技に昨年秋から出始めてからは、装備が大きくなってしまって…椅子もどうも座り心地悪いので、新調したし、クーラーものんきさんと同じのをやっと買いましたし(我が家のはポリライト28の旧型なので、手提げのバーがなく、両手で持たないとならず、古いので保温性能がガタオチでした。)、折り畳み式キャリーなどもでかくて丈夫なのを使っているので、ロッキーでは限界に近づいていました。(^_^;
先日の雨の御殿場でも、積み方は私が体系化しているので、由には判らないし、濡れて収容できなくなった靴やらテントやらをどこに積むかで悩まされてしまいました。これは本格的に階層化にしないととなりました。(^_^;
やっかいなのは年に数回ある法事の時の乗員増。運転手含めて3人乗るので、棚も折り畳み収容ができないと困るのでした。ある程度強度と遣い勝手を犠牲にしても、それを可能にするように工夫したんですが、まだまだ改善の余地がありそうです。
のんきさんみたいな人だと、相当気配りと行動ができる頭のいい男性でないと、釣り合いませんよね。そして犬と一緒に週末を費やせるかとか。キャンプも家事もしっかりポイントを押さえてこなせる人だし、活動的だし、素敵だと思います。(^-^)
アジは本当に犬を遊ばせるんではなく、一緒に意志を通じあわせないとできない事ですし、それができるとお互いが嬉しい訳で、こんなに奥の深い遊びはないと思います。私もくーと走りたいですが、周りに迷惑をかけるので自粛…(^_^;
同じように喜びを見いだしている仲間とは、生まれも育ちも世代が違っても、充分共感できるんですよね。
でも、実は由や私とのんきさんは世代が近いんですよ。(^-^)
見ました見ました! 「折りたたみ」というアイデアは全く思い至りませんでした!
いや、正直なところ「リアシートがあった方が良いなぁ」と思う場合もあるんですが、箱物と両立できるかなんて考えたこともなかったので・・・ イレクタパイプならバラしてしまうことは可能なんですが、バラしたらバラしたで嵩張るんですよね。
折りたたみ方式なら、これらの問題も解決できますね、そうかそうか(^-^)
露月さん
本当は畳んでいる所も撮影すればよかったんですが、結構小さく(薄く)なりました。コの字型なので、下につっかえ棒で内側に倒れ込まないよう支えています。タイヤハウスに抑えつけるようにして、先端を畳んだシートの端に差し込むような形になっているので、それなりに安定していました。
リアシート外しても置いておく場所がない狭い家なのもひとつの理由です。旅先で、荷物が降りていたら、パタパタと板を畳んでリアシートを復活させる事もできるので、構造的には満足かなと…
露月さんのはしっかり作られてますよねぇ。さすがプロ。ベッドとしての強度も申し分ないし、ロッキーで体が伸ばせて寝られる、というのは本当に目からウロコでした。確かに可能ですね。
露月さんのあのコンテンツなしでは、今回の作品は生まれませんでした~。m(__)m 今週末、デビュー予定です。(^_^;