草アジ祭 -3走目・TOP編-
今回の目玉と言えるタフネスオープン。通常15~20障害の所、30障害が設定され、ハンドラーも犬も体力勝負という事から、タフネスという名なつけられた。
オープン競技の為、コンタクト障害はなく、ハードルとトンネルが組み合わされたロングコースだ。まさにくーが出ない訳にはいかないような競技だと思われた。
この日、主にビギナーな私たちがエントリーすべき競技は、BOP、BAG、JOPの3種目なのだが、お祭りという事もあり、タフネスのエントリーを私が奨めた。そしてTOPは3番目の種目だ。
しかし当日蓋を開けてみれば、なんと37障害。とんでもないロングコースだ。天気も回復し、風は涼しいが結構強い日差しが降り注ぐ中、スモール・ミディアムクラスには多数のベテランがエントリーしており、楽しむという雰囲気で参加させて貰うという感じだ。
コースはやはり難しく、単に並んでいるだけではない。トラップもあり、タフネスさだけが求められるのではなく、難しくなっている。由はスモールクラスで2番手だったので、すぐに順番がまわってきた。
くーはバーを落とさず飛ばしていく。コースも間違わずに走っていたのだが、中盤のトンネル先のトラップで、由はコマンドを間違えてしまった。ストレートトンネルを越えた先に並ぶ左右のハードルのうち、右を跳ばなければならないのだが、そこでゴーはなく、こっちと言ってしまったのだ。
くーはコースは間違えなかったのだが、ハードル手前で一旦停止。由を見た。由はすぐに跳ぶコマンドを出すのだが、くーの判断はそこで鈍り、ハードルを落としてしまう。ここで拒否1と失敗1がついてしまった。
その後は問題なし。もっと難しいトラップも、アテンションで抜け完走できた。
その後にエントリーしていた多くのチームは誤飛で失格になっていく。結果的にスモール・ミディアムではアジ友のチャイニーズクレステッドのジュニア君とハンドラーの友井パパが唯一のCRで優勝。2位に由とくーのチームが着ける事ができた。
由はしばらくなぜ失敗したのかを判っていなかった。ビデオではっきりと由自身がコマンドを間違えていたのが分かり、この時点でやはり由は疲れが出てきたのかもしれない。既に3走目。このあとはBOPも控ええている中、何とか減点はあったが完走できた事を喜んだ。
くーはまだ元気だが、さすがにクレートに戻ってからは昼寝をし始め、疲れてきたようだった。まあ呼べばまだパワーは出てくるのがくーなのだが、少し休ませてやる。
写真はタフネスな37障害を笑顔で走り抜けるくー。由の集中力は限界近かったのか、コマンドをミスし、くーを迷わせてしまったのだった。

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- at 23:47
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