和琴ミーティング2006 day2
今回初日にバイクでやってきたのは、京都からのBASSさんと、川崎からのをのっくさんだ。どちらもBMWのツアラー。私もちょっと興味はあって、販売店を冷やかしに行ったこともあるのだが、流石に高すぎる。でも彼らはなかなかBMWが似合っているのだ。GSに乗るをのっくさんは、リアに三線を積んで来ていた。
二人と会うのは久しぶりだった。BASSさんは、出会った頃は毎週末、京都から東京のお茶会に通っていて、本当に関西に住んでいるのか、謎の人物だった。それも当時TDR250という2stの高速巡行が苦手なバイクで。
をのっくさんは石垣の民謡コンクールで見事新人賞を獲得。しばらく会っていないうちに、すっかりウチナーな雰囲気の実は南風見田の浜で数日過ごした、筋金入りのキャンパーだ。しかしそういう事からも三線を始めるのは普通の事かもしれない。
焚火の前で、をのっくさんは民謡を数曲披露。しぶい歌声で、なかなかシビレさせて頂いた。三線は旅を感じる音とメロディなのでとても好きだ。そしてレギュラーメンバーがとうとうギタレレとギターをだしてきて、今年もオールナイトのフォーク合唱が始まった。
拓郎や千春、そしてフォークの祖たちの曲にあわせて、焚火の炎がゆらぐ時間。これこそが和琴ミーティングだ。殆どが40を越えた中年であり、子供連れのファミリーではあるが、熱いあの頃の旅の情熱は決してさめる事はないようだ。
私は流石に朝3時からおきているので、早めにダウン。しかしテントの中、シュラフに潜り込んでいると、遠くから洛陽やカチャーシーのリズムが聞こえてくる。これを聞きながら、夢の中に落ちていった。
翌朝は7時前にトイレで起きた。くーもトイレを我慢していたらしく、由のあとをついて出ていった。私は交代にトイレに行き、7時すぎまでもう1度シュラフに潜り込んだ。
少しづつ音が気になるようになってきた。皆起き始めたようだ。空は青空。しかし林間なので太陽がテントに当たらない。撤収するテントは濡れたままで、あとでフィールドで干そうと思う。
朝食を椅子を出してとると、次から次へと子供たちやら友人がやってくる。本当はゆっくりとキャンプを楽しむ集まりなのだが、今回はアジの自主練を有効に使いたく、できるだけ早くに御殿場フィールドに戻ろうと思っていた。しかしやはりゆっくりと用意をしているうちに、出るのは10時頃になってしまった。
でも皆と別れるのもちょっと残念だった。皆はあと1泊、ここでゆっくりとキャンプを楽しむだろう。私たちのちょっと後にキャンプ場を出たBASSさんに途中追いつかれ、T字路で私たちは左に、BASSさんは右に別れる時、お互いがクラクションを慣らし、片手をあげて背中を向け、走り去るシーンが、久しぶりに私の旅心をくすぐってくれた。
さて、御殿場フィールドに急ごう。くーは走りたがっている。
写真はサイト横に流れる川で。
くーの体にはこのあたりで自生している毛にくっつく種のような植物が沢山ついていた。

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- at 23:21
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