嬬恋の熱い一日

先週、久しぶりにゆっくり寝て、朝食を取っていると、拓郎がテレビに出ていた。

夏に行われた嬬恋の特番だった。31年前、つま恋で行われたライブをもう1度というスケールの大きいイベントだ。

正直な所、実際に行きたかった。しかし結局それは叶わず、テレビでその模様を見る事になったのだが、充分にその熱い1日を感じる事ができた。

何度も何度も観客をカメラが映す。その映された人々は、殆どがおじさんとおばさんだった。彼らのどの位が、31年前にこの会場に集まったのかはわからないが、世代は見事のいわゆる「団塊の世代」だった。

31年前、私は小学生だったのだが、生憎父親も母親もフォークには興味がなかったようだ。その頃から自営業をしていたので、そうそう聞きに行けなかったという事情もあるだろうが、少なくとも当時は兄の部屋から聞こえてくるビートルズ位なもので、私はあまり音楽には興味がなかった。

バイクに乗り、一人で日本各地を旅するようになってしばらくした頃、開陽台にほど近い和琴に集う旅人が、年に数回、内地で集まって焚き火を囲み、酒を酌み交わすという事をやっていたのだが、それに誘われていた。

しばらく用事やら私自身が同じ晩秋の連休の日程で、廻り目平でキャンプをするイベントを主催していた関係で、2年ほど遅くはなってしまったが、参加するようになった。そこで、焚き火のまわりで歌われていた曲の半分近くは、拓郎だった。

31年の時を経て、彼らはこう大合唱した。

「私は今日まで生きてみました
 明日からもこうして生きていくだろうと」

私たちは、今もこの歌を歌い続けている。

写真は歌と焚き火のアナクロな世界。和琴ミーティングの時間より。

20061127.jpg

comments

そうそう、嬬恋のDVD焼かなきゃ(^^;

  • 和琴のおっと
  • 2006年11月29日 01:06

おっとさん

気長に待ってますよ。

それよりものだめ貸してくれぃ。(^_^;
いつ取りに行ったらよろしおすか?(^_^;

comment form
comment form