配線は終わらず

21日の春分の日に、スカパーチューナーを含む、新たに勢いで購入してしまった東芝のDVDレコーダー、RD-S600の設置作業を行った。墓参があったのだが、風邪っぽい気分もあったので、家から出たくなかったのも理由のひとつ。さっさと完了させねばという気分も強かった。

まずは屋外のアンテナから引き込んでいるアンテナ線を、エアコンのダクトを経由して引き込んでいる状況から、エアコンのダクトの蓋を加工して、部屋の密封度を高めかつ見た目もよくさせる工事。しかし、この工事を先にやっているとそれだけで1日が終わってしまいそうなので、結局一番後回しにした。

我が家の構成は複雑になっていて、AV機器は今はパソコンとも接続されており、配線が這いずり廻っている。簡単に言えば、今ある構成の中で、マルチリージョンのDVDプレーヤーを撤去し、そのかわり新しいDVD/HDレコーダーを導入するという事なのだが、他の機材との連携も考えなければならないので、殆ど配線し直しとなる。

接続構成としては、2台のDVDレコーダ、miniDV/S-VHSのツインデッキ、スカパーチューナー、ブラウン管の29inchテレビ、PCから来るTV-OUTのラインを、4in2outのAVセレクターを介する接続と、ダイレクトに接続して部分も含めて配線していく事になる。特にアンテナの分配はこれまでデイジーチェーン型になっていたので、DVでのゴーストも酷かった。それを4分配機を使ってそれぞれの機材に配線していくのだ。

まずこれらを行う事為、パソコンやプリンタ、CDミニコンポが乗っかった170cm程の高さがあるエレクターラックを引きずり出す。強烈に重いので、慎重に行うが、ぶら下がっているものが落ちまくったりして由のフォローが必要だった。また綿埃が酷く、掃除は由が担当。動かしては由が掃除機をかけ、また動かしては、という順番で機材をラックから出し、配線を一旦全て外した時点で、作業開始から2時間近くかかっていた。

それから配線がまた大変で、事前に設計した図に従い、繋いでいく。1mのケーブルでも長い為、束ねながらの作業がまた時間がかかる。箱から出したばかりの新型DVD/HDレコーダーに最初の仮配線が終わった時点で、電源が初めて投入された。

初期設定が色々あり、B-CASカードやら何やら、面倒臭く、また胡散臭い利用許諾証明書と格闘しているうちにまた時間がどんどん過ぎていき、由が途中から夕方の散歩へ。帰ってくるまでには終わっているだろうと思っていたようだが、決してその間に手を抜いた訳でもないのだが、見た目まったく進行していなかったようだった。

夕食の準備もあるのでなんとか終わらせなければならず、とりあえずスカパーアンテナ配線はそのままにして、ラックに収納。セレクターの動きを確認した上で、今日はここまでとなった。といっても新しいDVD/HDレコーダーはさっぱり使い方が分からないので、これからマニュアルと格闘になる。明日以降に持ち越しだが…

簡単に夕食を作り、一息ついたのはもう21時近く。結局作業時間は6時間を越えていた。ケーブルや部品が入っている収納ボックスの整理をしたりしていたのもあるが、やっぱり1日作業になってしまった。それでいて、まだ完全に終わっていないのだから、パワーを使う。アンテナの引き込み部分は再度次回に持ち越しとした。

便利になり、それを活用するには、結局こういう作業は必要になる。これで、アナログではあるが、撮影したビデオ映像などをDVDで焼くのも楽になるのだが、由にはさっぱりわからないようだった。

写真はなんとか収容完了した我が家の映像系AV機器。ローボードの裏面に配線穴が少ししかあいていないので、今度全て素通しにすべく、大きな穴をあける予定。見えない所だが、廃熱排気には重要な部分なのでできるだけ早くに手を入れたい。

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