2007年09月30日

霧ヶ峰周辺への旅5/5

路肩のコスモスは結構咲いていた。観光客も多く、今日はお祭りの最終日になるようだ。内山トンネル脇から内山牧場に登るルートは、先日の台風9号で決壊中で通行止め。トンネルを抜けた先にある群馬側からの上り口から、これまた先が見えない濃霧の中標高をあげていく。このままだと2年前に来た時と同じように、霧の中のコスモス園となってしまう。登ってみなければわからないが、それはそれで残念だ。

コスモス園の入り口には、車がまばらに10台ほど。地面はドロドロで、これではくーは大変な事になりそうだが、仕方がないと覚悟を決めて私達もクロックスからトレッキングシューズに履き替えて出発。

池の脇を通るアプローチでも、水面がかすかに見えるほどの濃霧だ。観光客はまばらだが、いない訳ではない。山の上にあるコスモス園は、今回も変わらずに霧の中に広がっていた。

台風9号の影響で、随分株が倒されてしまったようだが、今が丁度見頃といった感じで、なかなか美しい。幻想的な霧の流れる中、ずっと先まで広がる色とりどりのコスモスの花は揺れながらそこにあった。これはなかなか他では見られない絶景で美しい。

しばらく1周したり写真を撮ったりしながらくーと散歩。晴れ間を待っている写真を撮っているおじさんも居た。時間も16時になり、そろそろ降りようかという所で、さっと青空が見え、霧が一瞬晴れた。美しいコスモスが一面に広がっているのが見れたのだった。

ドロドロになったくーの腹や足を、500mlのペットボトルの水で少しだけ洗い流し、あとは自然乾燥。くーは洗われている間文句を言っていたが、クレートに戻るとすぐに寝息をたてはじめた。濃霧の中1~1.5車線の山道を下り、R254へ出てスピードアップ。すぐに前回も立ち寄った荒船の湯に到着し、しばし風呂タイム。ここは露天があるのでよい。

今回も私は早めにあがり、100円のマッサージチェアの順番待ちをしながらゆっくり体を揉みほぐした。これからまだ100kmほど走らなければならないのだから。マッサージを終え、車に先に戻ってナビの設定をしていると、由が戻ってきた。

R254を下仁田ICで乗りたかったが、1区画分100km未満に満たない。そう、下仁田で乗ると所沢ICで降りなければETC割引が効かないので、仕方なく富岡ICまで一般道を走るが、これがまた渋滞に巻き込まれてしまった。計算外だがそんなに時間はかからずに、上信越道に乗ると、断続的に30km渋滞という悲しいニュース。それではと夕食を兼ねて藤岡ICのPAに入ると、ここがどうも面白い事に、高速だけの設備ではなく、建物を境に食事ができる店や特産物が買える集合施設になっていて、そこらへんのSAよりも食べ物を選べるなかなかよい所だった。

色々見てまわったが、鮨屋が手頃だったので入ってみる。海鮮丼といかネギトロ丼を頼むと、小鉢も沢山ついていて食べ応えがあり、満足できた。その後噴水のある広場を抜け、群馬県の特産物を売っている店に入り、こんにゃくを購入。車に戻りくーに少し散歩をさせたあと、高速に復帰した。

それからは渋滞はあったがトータルで7km程度滞っただけで、20時半には練馬ICを出る事ができた。3連休の最終日だったが、予想に反してそれほど苦にならなかったのはラッキーだった。

車が結構雨の中走ったのでドロドロになってしまった。ガラスコートをかけているので、水洗いをしたいと思い、以前何度か使った洗車専門の24時間営業店に立ち寄った。一番安い洗車でも1500円だったが、これでもかと丁寧に、カーペットは全て外して綺麗に何度も掃除機をかけられ、タイヤワックスもかけてくれ、新車の輝きが蘇った。

自宅には21時半頃に到着。1泊2日の小旅行は無事終了した。今回は紅葉前だったので、近々リベンジといきたい所だ。

写真は霧の中に浮かび上がる、一面のコスモス。幻想的な風景でよいのだが、なかなか晴れた時の姿をみせてくれない。

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2007年09月29日

霧ヶ峰周辺への旅4/5

6時に目がさめたが、頭痛は解消していなかった。朝食前にくーの排泄も兼ねて散歩。エコーバレーの駐車場で少し長い時間をかけてぶらつくが、誰もいない。霧が今日も低い位置まで降りてきていて、涼しくて気持ちがいい。標高が高いせいか、胸が苦しい感じがして、頭も抑えつけられているような気分だ。

宿の駐車場に戻ってくると、宿のコーギー、あんずくんが散歩を終えて帰ってきた所だった。去勢していない男の子で6歳位らしいが、くーは去勢していない男の子には弱い。逆に同じ女の子や去勢している男の子には妙にコーギーらしく威嚇する。気が強くて臆病なのが、実はくーの性格なのだ。しばらく遊べ遊べモードで駐車場を走り回っていた。

部屋に戻り、くーに軽く朝食前のおやつを与え、飼い主は食堂へ。オムレツ、サラダ、ソーセージなどが盛り合わせられた皿と、パンの皿、フルーツジュースと、ぶどうやオレンジなどの皿が並べられていて充分な量だった。コーヒーをお代わりし、チェックアウト。最後にあんずくんとひと暴れして、宿を離れた。

本来は明日が私が仕事なので、早めに帰る事にしていたが、折角だからと清里か軽井沢経由で、今回のもう1つの目的である内山牧場のコスモスを見にいこうかと提案した所、由は大賛成。蓼科スカイラインを通ろうかと思ってはいたのだが、少々ルートが重複するが麦草峠経由で清里へ降りようという事にした。

麦草峠はまだ午前中なので交通量も少ない。白駒池は気持ちのよい所なのだが、ここもうるさいほどに犬禁。駐車場にはワンサカ車は停まっているのだが、それは問題ないらしいのが意味不明だ。

下っていくと林道の分岐があり、そこにまたもロッキーを発見。通りすぎてから由に話をすると、観たいというのでバックで逆戻り。するとこれも見事にマリンランナー。こちらは若い人が乗っている感じで、松本ナンバーの地元車。車内にはドライフラワーなどが飾られ、愛されている雰囲気があって嬉しくなった。2台並べて記念撮影。しかしこれまでもめったにみたことがないロッキー、それもマリンランナーというのは恐ろしい偶然だ。何かあるのではないかと思える程の出会いに、驚いてしまった。

国道経由だったのでペースは落ちたが、無事清泉寮に到着。大量の観光客で驚かされたが、いつものおいしいソフトクリームはすぐに食べる事ができた。観光客の方にくーを入れ代わり立ち代わり撫でて頂いた。お昼をすぎてしまい、今回はそばをという事で清里駅近くのそば屋へ。

とろろそばと大ざるに、天ぷらの盛り合わせを頼む。由はうどん派なのだが、そばもなかなかいいねというようになってきた。食後は相変わらずパステルカラーでセンスのかけらもない駅前をうろつき、ぬれ煎餅を食べながら、小雨が強くなってきた中を車に戻り、内山牧場に向けて移動開始。ここからは由に運転してもらう。

野辺山近くで野菜などの露天販売があったので立ち寄る。地元産は少なかったが、レタスとトマトなど、地元のものを購入。途中給油してコスモス街道に入る。

写真はR299麦草峠の山梨側で偶然みつけたロッキー・マリンランナーと共に。

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2007年09月28日

霧ヶ峰周辺への旅3/5

美ヶ原高原美術館に向かうビーナスラインの標高をあげていくと、濃霧と言える視界悪化となっていった。ワイパーも一番遅い間欠にしている程度で十分なのだが、この霧の濃度でその程度のフロントガラスの濡れという事は霧が相当に細かく軽いような感じだ。10m先くらいから、スモールを点けている車がいきなり現れる。先行車がいきなり乳白色の壁から現れるのはちょっとドキっとする。センターラインと路肩のラインをみながら、集中して走るのだった。

ナビがあってこういう時はとても助かる。あとどのくらいでどういう地形に出るのかが分かる。分岐が数カ所あったが、看板もよく読めないので、ナビの案内は便利だ。駐車場に無事入るが、濃霧の中相当な数の車が駐車されているのには驚いた。

美術館入り口の近くに車を停め、くーを早速外に出した。物凄い音量でアモーレの鐘が14時を告げた。犬も入れるのだがこの霧では折角の作品も見えないだろうと、近くを歩ける遊歩道に入ってみた。

木道が整備され、美術館の周辺に整備されている遊歩道は、霧の中だがいい感じ。遠くに美術館の中からと思われる人の声や、すぐ近くのビーナスラインを走る車の音が時折聞こえるが、濃霧のせいか静かだ。牛伏山山頂という所まで歩いたが、ケルンが積まれレリーフが確認できるだけで何も見えない。それでも貸し切りの山頂で、くーは嬉しそうに走りまわっていた。それだけで満足なのが彼女だった。

ゆっくりと戻るが、途中山本小屋への分岐の先が気になる。今度あらためて天気のよい日にでも来たいものだと思った。下りはあっという間で、美術館敷地内の橋をくぐる頃には、視界も少し晴れてきて部分的に青空も見えた。

折角だからとソフトクリームとお土産を由に買ってきてもらい、私はくーと外で待機。下り始める頃にはまたすっかり深い濃霧に包まれてしまった。

ビーナスラインなどの峠では、先行車が遅いとそのペースに皆あわせなくてはならなくなる。つまりはじめた頃、私達は温泉に立ち寄る為に途中の分岐を左に折れると、先行車はまったくなくなり、ハイペースで下る事ができた。

長門温泉やすらぎの湯という派手な看板のクアハウス施設に入る。驚く事に、駐車場にはあのロッキー。それもマリンランナーの同色という完全に同じモデルが停まっていた。思わず記念撮影。中にはどうも肉体労働者系の人が使っているような雰囲気が感じられたが、妙な縁に少しドキっとする。

風呂は露天なしのちょっと温泉度が低いものだったが、300円という値段なので満足。由は腰の治療も兼ねている為、少しゆっくり入ってきてもらい、私はマッサージチェアで100円のくつろぎ。

時間も17時近くになり、宿に向かう。ナビで案内されたルートは通行止めになっていたが、片側からのルートに入り、エコーバレースキー場のペンション村の奥の方に、目指す宿はあった。

この宿の予約を取ったのは3日前。雰囲気がちょっと私達の定宿である弟子屈の鱒やに近く、値段もそれほどでもなく、食事も普通にコース料理という事、またコーギーの先住犬がいるというポイントで決定した。安直だがまあこんなものだろう。犬可の宿という点では、いろいろ制限もある。

霧の漂う中、薄暗くなってきた宿にエスクードを停め、チェックイン。誰もいないような暗さだったが、厨房に行くと宿主さんが仕込みをしていらっしゃった。他に静岡からの犬連れ客が1組だけで、静かな宿だ。

お風呂は私は寝る前にも入りたいので、案内された部屋でちょっと休憩。しばらくして食事の声がかかり、くーにはクレートの中で待ってもらいながら、飼い主は食堂へ向かった。ちょっと不満気の声をあげているが、吠えはしなかった。

夕食はグラスワインがついて、キャベツ系のスープ、魚料理、サラダ、肉料理とライス、デザート、コーヒーor紅茶という内容。量的にも充分なものだった。素朴な味つけと内容は、気取り過ぎない感じで妙に落ち着けた。

食後、まだ19時すぎだったが、眠くてたまらない。由も妙に疲れていて、布団で横になるとそのまま寝息をたてていた。私は天気を確認したかったがテレビで丁度やっておらず。AirEDGEも一瞬アンテナが1本立ったが、その後は圏外で使えず。携帯で天気予報を確認したあと、占有できるお風呂に入り、戻ってくると由とくーはすっかり寝ていた。

ちょっとだけ荷物を整理し、私も何だか頭が痛いので、頓服を飲んで横になると、そのまま眠ってしまった。

写真は霧につつまれた美ヶ原高原美術館脇の遊歩道。ちょっとしか離れていないのに、由がうっすらとしか見えない。

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2007年09月27日

霧ヶ峰周辺への旅2/5

乙女の滝のあと、渓流沿いに上流へ向かって歩く。どこかの情報で、横谷観音からなら下るだけなので楽だとは書いてあったが、その通りかもしれない。でも渓流沿いの道を遡る事は気分的に気持ちがよく、途中ちょっと水が溜まって泥が気になる所があったが、ほぼ水はけもよいコースで歩き易かった。

川には鉄分が含まれる水が流れ込んでいるせいか、所々色が赤錆色に変色している。温泉ではなさそうだが、成分は清流とは言えないだろう。それでも川底には大きな岩があって、迫力がある渓流だ。しばらく歩くと木の橋が何カ所かにかけられていて、そこでも記念写真。川沿いに右に左に歩けるルートは、紅葉のメッカには相当なハイカーが来るようだ。残念ながら、まだ紅葉には早い時期のようで、その分人も少ないのはメリットか。

いきなり大きなホテルが現れ、宿泊者が散歩がてらに軽装で歩いていた。なんでも相当に高級な所らしいが、作りは結構古い感じの温泉宿だ。トレッキング大好きな我が家は、ホテルが建っているだけでちょっと興ざめしてしまうが、風情のある宿なら悪くはない。しかし人の生活している場所が川の上流にあるという事は、基本的に川はそこから清潔ではなくなってしまうので、もっと森の中の方が好きなのだ。

途中結構な急坂があって、そこだけ簡易舗装されていた。きっと坂がきつすぎて、雨とかで道が崩落してしまうからだろう。真冬には氷瀑になるという滝まで行って、折り返す。

くーは久しぶりに臭いかぎ放題。何の臭いがするのか、草むらに頭をつっこんで出てこない。まあ春や夏ではないので、ダニやノミなどの心配がない今の時期なので、私達も気楽になれてよい。やはり秋が一番好きなのかもしれない。紅葉が真っ盛りの時期にまた是非来たい。

車に戻り、10時半頃だったのだが、次回来る時の為に横谷観音側の入り口を調査しに、麦草峠へ向かうR299を少し登る。目的の場所までちょっと迷ったが、結構な駐車スペースもあって今度はここに停めて歩いてもいいかなと思うものだった。但し、ピストンルートになってしまうので、苦労は一緒なのだったら、復路が下りの方が楽だ。

ちょっと寄り道した分、11時半をまわってしまい、慌てて昼食ポイントに移動。白樺湖の大観光地エリアを抜け、姫木平別荘地へ向かう。ここで選んだのは、ハンバーグの美味しいというお店、「レストランひいらぎ」。12時をすぎていて、3連休の中日なので混んでいるかと覚悟していくと、貸し切り。テラスでくーと一緒にと思っていたのだが、この時期はテラスは使っていないらしく、くーは車内で休憩してもらい、飼い主はドイツ風とメキシコ風のハンバーグを注文。なかなかおいしく、満足感を味わえた。ちょっと高めの値段だったが…。

宿泊場所がこの近くなのだが、まだ13時なので思い切って美ヶ原高原へビーナスラインを登る。車山は私がスキーを始めた頃に、一番通った所だ。伊那の友人の家に泊まり、そこをベースにスパイクを履いたFRのセダンで、冬の難所と言われている杖突峠を越えて通ったのだった。こうして雪のない時期にみると、なかなか高原っぽくていい感じだ。しかし霧雲がところどころにかかっていて、見通しは悪い。でっかいバイクがグループで大勢走りまわっていた。

エスクードはビーナスラインの上りでは微妙にナラシの回転域のリミットにかかってしまう時が多い。ナラシでいくつまで回していいものかという基準は、結構人それぞれだと思うが、それ以前にナラシでいきなり峠に行くというのはよくないのかもしれない。しかし、折角だから気持ちのよい道を走りたいのだ。霧ではあるが、折角装備されているサンルーフをフルオープンにして涼しい空気を取り込みながら走った。

途中八島ヶ原湿原が賑わっていた。霧ヶ峰周辺で唯一、犬禁を明確にうたっている所だ。まったくあれだけ大量の人が入り、タバコは吸うわ花はつむは触りまくるわで、何が犬禁だと思うのだが、実は霧ヶ峰エリアに含まれる八島ヶ原湿原においても、完全に犬禁と決まっている訳ではない。

立派な犬禁看板が建っている。しかしこのエリア全体を包括する霧ヶ峰のメーリングリストでは、犬禁ではなく犬連れのマナーアップを呼びかけている。それは当然の事で、犬連れのハイカーにとっても守らなければならないが、子供連れやましてや人がこれだけの量入るのに、生態系の破壊だの言語道断の理由を打ち出している連中が居るのも事実だ。さっさとこのような無駄な金をかけて建てた看板を撤去し、文面を訂正すべきだ。情けないというか、結局自分の頭の中の都合で、権力というか立場を悪用して主観を押しつけているに過ぎないと私は思ってしまうのだが…。

駐車場でその愚かな証拠写真を取り、駐車場のかたわらには山積みのゴミの山や、そのゴミを生み出す食べ物の売店が大手を振っているのを目の当たりにするのだった。

写真は横谷渓谷沿いを歩く私とくー。

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2007年09月26日

霧ヶ峰周辺への旅1/5

紅葉にはまだ早いが、少し気分転換と、由の腰痛治療の温泉と、くーとオゾン浴を楽しむ為に軽いハイキングを楽しもうと行き先を決める事にした。そう、あと同時にエスクードのナラシ運転も兼ねる旅だ。

中央高速はいつも渋滞が酷い。6時すぎから八王子周辺や相模湖周辺の渋滞がはじまり、30kmを越えるなんてざらだ。そんなものにはまったら何しに出かけるのか判らなくなる為、ETC割引時間に余裕を+30分以上もたせて、首都高速永福ランプを5:30に乗った。

早速八王子バス停と相模湖手前でのろのろ運転に巻き込まれたが、何とか順調に走行。勝沼、甲府盆地を順調に越え、八王子から100km未満ぎりぎりの韮崎ICで一旦高速を出てUターン。ETC割引を確立させ、再度中央道に乗り、八王子PAで最初の休憩をとる事にした。由はそれまで殆ど寝ていたので、ここからは運転交替。基本的にこれまでは私が100%に近く運転してきてはいるのだが、これからは由自身も一人ででかける事もあるし、何より車の正式な持ち主は由なので、できるだけ運転に慣れる為に比較的安全なコースは由に運転して貰うようにしている。

諏訪ICを降りて、おぎのやの前を通り、R299経由R152へ入る。定番ルートだが、時間がまだ9時なので混んでおらず、スムーズに流れている。まず最初に目指すのは横谷渓谷だ。

ナビは正確に案内してくれて、すぐに到着。駐車場もまだ空きがあるので、エスクードを停めて靴をクロックスからトレッキングシューズに履き替え、くーを連れていざ乙女の滝への入り口へ。

本当は横谷観音までのルートを通して歩きたかったのだが、由の腰もあるし私の寝不足もあり、そして車に戻って来なければならない為、途中まで行って引き返すつもりだ。

乙女の滝は駐車した場所からほど近い入り口から、階段をずっと降りると唐突に現れた。水量が多い盛大なスプラッシュ。なかなか見応えがあって気持ちがいい。空は曇っていてそれでなくても涼しくて気持ちがいいのだが、余計に気分が晴れるマイナスイオンを感じた。

写真はその乙女の滝の前でのくー。マイナスイオンに満ちている。

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2007年09月25日

秋の味、サンマ

昨日まで1泊2日で出かけていたが、何とか会社に出社。頭痛は相変わらずで、朝っぱらから頓服を飲まなくては何もできない状況だ。

今日から昨年ちょっとハマったサンクスというコンビニがこの時期出荷する、梅ヶ丘の美登利寿司プロデュース「とろさんま握り」を帰りに買っていく。由も疲れているはずだから、丁度いいだろうと思ったのだ。

サンマは沢山捕れているはず。先日も近所の犬仲間の方から根室産のサンマを頂いて焼いて食べたが、美味しかった。しかしこの寿司はちょっと物足りない。美登利寿司のプロデュースとはいえ、つくっているのはサンクスの系列なのだから仕方がないか。ちょっと残念だが、一緒に冷しうどんを由がつくってくれたので、寿司とうどんというなかなかオツな組み合わせの夕食になった。

おいしいものを食べる事は、人間の基本的な喜びでもある。由はおいしいものが大好きだ。私はどちらかというと、食べ物はそんなに気にならない。普段の会社でも仕出し弁当なのだが、その理由は安くてそれなりにバランスが考えられているから。朝もそうだが、できるだけ安いものを選ぶようにしているのだが、やはり最近の某外国産の食べ物はさすがに避けている。安くても、自分の体に跳ね返ってくるものは、気をつけないと。

写真は先日立ち寄った小金井公園横のサンマルクにて、夫婦でコース料理を堪能した時のもの。おいしいものを食べて、由に元気を注入といった所。この間、車の中でくーは待たされていたのだが…

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2007年09月24日

頭痛シーズン突入

9月の2度目の3連休だが、私は頭痛が続いている。いわゆる群発性頭痛ではない、ズキズキした左肩から来る長引く頭痛なのだが、頓服を毎日飲んでいる状況。飲めば飲んだで今度は胃が痛くなるのだが、痛みは少し落ち着いてくれるので飲んでしまう。

由はコスモスを見に行きたいとか言うのだが、腰がまだ痛いという問題もある。私もすっかり声が出なくなってしまった気管に、綺麗な空気を吸わせてやりたくなり、小旅行に出ようかと突然のように思い立って計画してみた。

3連休なのできっととんでもない渋滞になるだろうが、まだ紅葉には早いので少しはマシか。丁度季節の移り変わりが感じられるこの連休を、どこにいこうかと考え出したのは、先週の水曜あたりからだった。

さて、どこに向かったか。それは後日のブログで。

写真は昭和記念公園に咲いていた、早咲きのコスモスとくー。

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2007年09月23日

くーという名のカフェ

先日、ナラシ運転がてら、由も私も腰があまり調子がよくない事もあって、昭和記念公園のドッグラン視察に行った。

時間的に夕食を久しぶりにコース料理でも外で食べようという事にした事から、お昼前に出かけたのだが、これがまた強烈な暑さと大渋滞が待ち受けていた。

JARTICの情報を見ながら出たのだが、なんせまだまったく操作に慣れていないナビなので、設定でも時間がかかり、それだけでなく思うようにルーティングしてくれない。このあたりはどの機種でも同じなのだろうが、こうなるとVICSビーコンをつけて、渋滞回避ルートを案内して貰いたいと切実に思う。

まず目指したのは国立駅近くの、なんとくーとまったく同じ名前のドッグカフェ。QUEUEというのはフランス語で「尻尾」とか「ぶら下がる」というような意味で使われるらしいのだが、実際はどうなのかわからない。実際メールサーバなどの配送待ちなどで、まさにqueueというコマンドを使い、スプーリングされているデータを確認したりする事もあるので、語源はこのあたりなのだろう。

渋滞に巻き込まれ、ちょっと迷いながらやっと到着したのは13時半頃。へとへとになって遅いお昼を食べた。

お店は平素な住宅街の一角で、お店の中はスペースを広くとっていて、客が連れてきた犬が接近しすぎないように配慮されている。お店の琥珀くんはトイプードルで、自由に歩き廻っており、近くのお客さんがチワワを連れてきていた。

くーの名がお店の名と一緒という事を知って、お店の女性オーナーの方が喜んでくださった。写真を撮って、ブログに載せてくれるという。しかしくーはみつけたハンバーガーのオモチャを投げてと尻尾を回転させて落ち着かないようだった。

写真はくーと同名のドッグカフェ、国立駅からほど近い場所にある、queue。食べ物も美味しいし、ゆっくりできるのでまた是非行きたい。

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2007年09月22日

ファーストコンタクト3

実際に用途として悪路をトライアルする事はないだろうと思うが、未舗装路の走破性能は気になる所だ。しかしあまり冒険はしないつもりだ。北海道を走った時には、玉砂利の道や雪道を走る事もあるだろうが、今の時点では何ともわからない。

そういう意味で私の言う走破性は、セクションを通過するのではなく、安定して振動が少なく林道を通過できるポテンシャルという所だろうか。馬力的に圧倒的に優れたKLX650よりも、軽くアンダーパワーだがギア比がクロスして絶妙な乗り心地だったXR250Rのような感覚が味わえれば嬉しいのだが…まあタイヤもH/Tなので多くは望めない。ましてやデザイン重視でボディ同色のマッドフラップを着けてしまったので、割りたくない。やはりゴムのスズスポのを着けるべきだったかと今更ながら後悔していたりする。

荷室のサイズは必要充分。これなら普段ロッキーに乗せたままにしていたものを全て積んでも、人用の着替えやその他の遊び道具が入るだろう。ただ、やはり工夫は必要で、今は樹脂製のトレーを入れており、その上にイレクターなどで棚を作りたい。使い方としては、棚の下にはタープ、キャンプ用品コンテナ、テーブル、テントなどを入れ、一番重くて出し入れが必要な、コールマンのポリライト28クーラーが出し入れできるようにしたい。長靴やスパイクなんかも入れておけるだろう。

棚の上には人用のウェアやシュラフ、いわゆる濡らしたくないものが乗る予定。そして純正のリアシェルフでそれらは見えなくなればよい。

そして一番の課題である、フルフラットシート化は、ネットで知り合った方が見事に工夫してフルフラットにできる方法を聞き、加工をしたい。これができると、車中泊も楽にできる。まあ普段リアシートを占領しているくーには、クレートから出て貰い、クレートはリアに仕舞う事になるかもしれないが…このクレートを車用に折り畳みができるソフトクレートにする、という手もある。

サンルーフが装備されている特別仕様車なので、天井が随分低くなってしまっている。これは仕方がないのだが、もうちょっとシンプルにできたら嬉しいのだが。

最後に、カーセキュリティ。標準装備のセキュリティ設定のモードを既に動かしている。車のロックをすると自動的に作動する仕組みで、センターコンソール部分に動作を知らせるLEDが暗闇の中で点滅して頼もしい。ただこれだけでは不十分なので、今後強化する事を考えている。ロッキーの時は考えてもみなかった事なのだが…

細かい部分はまだまだ進化させていきたい。そういう事が楽しめる車だと思っている。充分ではあるのだが、それは追って書いていきたい。

写真は我がエスクードとその隣にランクルの100が停まっているシーン。大きいといいつつも、やはり圧倒的にランクルは大きい。エスクードは小さいと言っても間違いではないのだが…

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2007年09月21日

ファーストコンタクト2

試乗したエスクードのシートは、購入したヘリーハンセンバージョンのアルカンターラ素材と違い、普通のファブリックが使われていた。形はバケットしすぎてもおらず、サイドのランバーサポートも控え目でシンプルな感じ。しかし決してホールドが悪い訳でもなく、腰のあるシートは柔らかすぎて疲れるような感もない。長距離にも向いてそうなのだが、ただ、実際に走ってみないと何とも言えないだろう。

ハンドルの高さや、シートの高さ調整も少しは可能なので、由が運転する時に変更するのは面倒なため、シートの高さを一番高くし、それにあわせてハンドルのポジションをあわせてみる。違和感はない。

評判のよいV6を試乗した事は結果的になかった。税金や燃費の面から購入対象からあえて除外したので、2L直4のエンジンのみの感想になる。パワー的には1.6Lのロッキーに乗っていた関係もあって、そこそこだ。ただ、交差点手前などでスロットルを戻したあと、完全に停止せず再度加速、という時に、つながりが悪い感じがする。ショックが伝わってしまうのだ。気をつけていても感じてしまうので、このあたりは改善したくてもできない所だろうか。

中間加速もATがシフトダウンし、回転をあげていくとこれもそこそこの速度になる。1.5トンもある車重かつ、フルタイム4WDという構造上、私としては充分だと思っている。実際エンジンノイズが気になるという人もいるのだが、ロッキーに比較するとまったく気にならない。音はするがそれと比例してタコメーターの針があがっていくので、エンジンの状態が分かって逆によいとすら感じる。ナラシなので全開にはしていないので、その部分では判らないが…

コーナリングも違和感はない。曲がりやすいと感じる。LSDの効果がわかる走りも当然まだしていないが、乗用車レベルは充分満足していると思う。最小回転半径はロッキーと殆ど変わらないのだが、ボディのサイズからみても、極めて4隅に配置されたレイアウトは、車体を思うように回転させてくれる。

サスペンションはショックを拾う方だと思うが、それでも私としては充分だと思う。この位のショックがあった方が路面とのコミュニケーションがとれるとすら思える。逆にロッキーではハネてまるで空荷のトラックのような感じだった。

タイヤは純正のBSのDULLER H/Tが組まれている。あまり評判がよくないが、まあ充分だと思える。耐久力があまりないらしいので、減ったら今度は何を入れるか考えてしまう。17インチの65タイヤなので、結構な値段がかかりそうだ。16インチで充分なのだが…

インパネの操作系も文句はない。ダイヤル式のエアコンや、各種スイッチはちょっとちりばめられているので、慣れが必要だがこんなものだろう。

気になった部分としては、フロントの左右のピラー部分。角度がついている上にぶ厚く、交差点などを曲がる時などに結構邪魔になってしまう。気をつけないと。ルームミラーもロッキーで使っていた凸型をつけたが、純正のミラーとサイズが殆ど変わらず、カッコ悪い上にリアシート横の窓まで見えた方がよいので、今度もっとワイドのタイプに買い換えるつもりだ。

主な部分はこんな感じだろうか。3に続く。

写真は初めての給油のシーン。66Lのタンクは、ロッキーより大食らいだが、燃費からすると丁度よいかもしれない。ただガソリンが高すぎる…

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2007年09月20日

ファーストコンタクト1

エスクードは実はウェブでそのデザインや存在を知った。実車はみたことがなく、町中でもみかけなかった。ただ調べていくうちに、このクラスの本格的な4WD機構をもつSUVとしてはなかなか高評価で、みればみるほどデザインも含めて、私は気に入ってしまったのだった。

由にとりあえずみせようと、ウェブの画面をみせると、エスクードというかスズキにあまりよいイメージがない由にとって、まず拒否反応が起こったが、それでもよくみていくうちに、少し興味が出てきたようだった。

いつかはランクルと考えてはいたのだが、今のプラドよりも昔の70の方が好きだった。それこそ40や、三菱J37などのヘビーデューティーな悪路向け車というよりも、少し洗練された車がやはりいい。実際に都内でこれらの車に乗る事は、あまりに逆行している行為とも言えるので、現実には無理だと頭で分かっていた。

ではという事で、2Lクラスで丁度よいサイズ、そしてしっかり造られたSUVという視点では、エスクードがとても高いポジションだった。他に選択するにも競合車種がなく、別ジャンルになってしまう。まあそれだけ私達が求めるジャンルがマイナーなのだろう。それはそうだ、ロッキーなんかを選んでいた訳だから。

実際に試乗してみると、アイポイントというかシートポジションはロッキーに近く高めである事で、由は違和感が少ないと言っていた。ただやはり車幅がワイドなので、路駐を避けたり路地ですれ違う時はヒヤっとする。これは私も同意見だ。ただこの車幅以上の車はザラにあるので、慣れの問題かというように考えている。

車幅が1800mm以上あるのは、巨大なサイドミラーも一因だ。見易くてよいのだが、でっぱりはもうちょっと減らしたい。運転席からみたフロントサイドも、正直カッコが悪いので絶対に着けたくないが、コーナーポールが今だけ欲しいと由が言っていたほど、見えない。これも慣れだろう。

扉の閉まる音、パワーウィンドゥや集中ドアロック、リモコンによるリモートロック機能などは文句なく今風だ。メーターのデザインもいい。レガシィについていてちょっと楽しかった外気温計もついている。限定車のヘリーハンセンモデルであれば、よく換気につかうチルトアップ機能付サンルーフもついている。ナビのインダッシュイメージも違和感なく収納されている。まったくロッキーにはついていなかったカップホルダーやペットボトルホルダーは多すぎる程に装備されている。

これらを含めても、装備ではいわゆるフル装備といわれる状態であり、普段の運転から長距離も負担が少なくこなせそうなSUVであるように思えたのだった。

写真はディーラーでエスクードを引き渡された時のもの。シートにはビニールがかかり、オプションを点検している。

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2007年09月19日

広い公園は気持ちいい

近所の公園も広いのだが、芝生が広がる広い公園というイメージでは代々木公園やここ、光が丘公園はとても気持ちよい広さだ。

公園が多く、特にドッグランも多い大田区は羨ましいと思うのだが、練馬区も平素な住宅地が多いし、下町のような商店街もあって、悪くないなと思う。ただ練馬区は広いので、それこそ埼玉や清瀬などとも接している分、のどかな雰囲気な所も結構あって、一言ではなかなか言えない。

以前、光が丘公園にくーを連れていった。丁度EOS 10Dを買って間もない頃の冬だった。そしてその広さに圧倒され、日々の散歩でこういう場所が使える人たちを羨ましいと感じたものだった。

その時は冬だったのだが、この日は相当に日差しは強く、日向にいるだけでクラクラする位。しかしひとたび木陰に入ると気持ちのよい風が吹いていて、快適だった。人間は木陰にいると快適だったのだが、くーは既にハアハアといつもよりも運動していないくせに暑さにバテていますという雰囲気だった。フードコントロールを間違えて、ハイカロリーフードのタイミングを多くしてしまった関係なのか、最近ちょっとだけ太った影響の方が大きかったのかもしれない。

もともと夏場はくーにとって散歩量も減るので、ちょっと太りがちになる。それは仕方ないのだが、今回はちょっと太りすぎなので、少しでもダイエットを。休み休み少しくーと一緒に歩きながら、車が駐車している所まで戻った。その後、帰りも由が運転する事に。

駐車場に由が何とか自力で入れられるようにと頑張って貰ったのだが、結局私もうまくサポートできなくてリタイヤ。私も先日試乗させて頂いたエスクードで車庫入れした時のように1発でスパンと入らず、何度も確認しながら何とか入れたのだった。先が思いやられる…

写真は光が丘公園のとある木陰で。由とくーが涼んでいる。

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2007年09月18日

ボーダーのいるドッグカフェ

エスクードに乗って最初に行ったのはガソリンスタンドだったのだが、その後お昼をという事と、結構な気温上昇の日だったので、くーと一緒に入れる所で、テラスではない所をいう条件から探してみた。

すると、丁度目的地としては手頃な光が丘公園の近くに、よさそうなお店があるようだった。他にも数店探したが、最終的に選んだのは、最初にみつけたジュジュカフェさんだった。

お店の近くにコインパーキングができたという事なので、そこを目指すのだが、満車。この駐車場であれば、徒歩2分程度なので楽なのだが、仕方なくまた駅前に至る街路樹のある通りに戻り、その道沿いのパーキングメーターがついている路肩に停めた。

場所的に近い所には車が停まっていたので、随分離れた場所になってしまったが、その中でも日陰になっている所を探して停めた。

くーを連れて、由と私はゆっくりと日陰や土のある所を選びながら、カフェまで向かう。約10分ほどかかっただろうか。風が吹くと気持ちがよいので、ちょっと気分がよかった。エスクードを狭い駐車場に入れるより、大きい通りのパーキングメーターの方がリスクは低いだろうと思えたが、やはり遠く離れるのはちょっと心配だった。

お店は2組のお客さんが居て、カウンターの中にご夫婦のオーナー。ボーダーコリーのジュジュ君は寝そべっていた。カレーが美味しそうだったので、由がオムライス、私が特製カレーを頼み、飲み物のセットにしてみた。店内にはパソコンやオリジナルなのかリードやカラーの販売もしている小物コーナー、スポーツカフェらしい液晶のテレビが何台か置かれていた。ドッグスポーツジャーナルも数冊あった。

なんでもここのオーナーがしつけ教室や相談を受けているらしく、お客さんにちょっとしたトレーニングをしていたり、定期的にイベントを行っているようだ。騒がしくもなく、スペースも犬連れ客がある程度間隔が保てる最小限のレイアウトといった感じだった。

くーはあとからやってきて、不用意に近づいてきた子にちょっと唸ったが、吠える事はなかった。おとなしく由の足元で伏せていてくれ、ゆっくり食事する事ができた。

このようなお店は、知り合いのHOOVER君のママが理想としている感じではないかと思う。今度教えてあげようと思うのだった。

我が家の近くにも、このように暑さや雨をしのげる団らんの場があればよいのだが…食事なら私も造れるし、こういう店をやっていくというのも、ちょっと面白いかもしれないと思った。まあ、簡単な事ではないのは充分承知しているが…

さて光が丘公園へ散歩でもしに行くかと外に出ようとすると、それまでおとなしくしていたジュジュ君が帰るなといわんばかりに吠えだした。そう教えられているのだろうか…とても可愛い。私達が店を出たあと、扉越しに切なそうに見つめる表情は、まさに看板犬という可愛さだった。

写真はボーダーのジュジュちゃんがとっても可愛く、食事も美味しいお店だった。また行きたい。

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2007年09月17日

ヘリーハンセンブランド

海好きの実の兄は、友人とモーターボートをシェアで保有している。20年くらい前に2~3度乗せて貰った事があるのだが、とても庶民の遊びではない維持費がかかる事を知った。

私はどちらかというと山や川や田舎が好きなので、アウトドアブランドのウェアやグッズをよく身につけるのだが、兄は趣味が海という事もあって、ヘリー・ハンセンが多かった。実際、ヘリハンのジャケットやベンチコートなどをよく着ていたが、正直センスなしという着こなし方なのだが…。

私は大学浪人時代に突如としてトラッドに目覚め、洋服はトラッド基本という路線を貫いてきたが、カジュアルなジャケットといえば、バラクーダのスイングトップとか、ちょっと路線は違うかもしれないが、アヴィレックスやショットのレザージャケットをバイトして手に入れた。ただ当時からヘリー・ハンセンのシンプルなウィンドブレーカーは気になっていて、私も1枚だけ持っていた。

今回エスクードの特別仕様車は、ヘリーハンセンのブランドマークが冠されている。今の3代目エスクードの前には、過去定期的にヘリーハンセンモデルが存在していたし、現行のモデルでもフィールドトレックという私好みの特別仕様車や、音響装備を充実させたスーパーサウンドエディション、冬のスキーユーザー向けに、サロモンリミテッドというのもあったようだ。特別仕様車というのは、モデルチェンジ前の悪あがきみたいなものだと思っていたが、スズキはそうでもないらしい。この頃まで私はエスクードの存在に無関心だったので、まったく知らない。

今回ヘリハンモデルはなかなか装備が充実していた。パールホワイトやナイトブルーという渋いカラーも惹かれた。まあ海系のモデルだが、嫌いなブランドではないのでいいかと思いながら有力候補となっていた。ちょっとミーハーかもしれないが…。

個人的にはモンベルモデルとか、シェラデザインズモデルなどが出てこないものだろうかなんて思ってしまうが、まあそこまでマニアックな仕様はあり得ないだろう。

現行のエスクードは2005年5月にデビューし、まる2年以上になるが、なぜか町中で一度もみかけた事がなかった。それなりにバスなどでぼーっと町中を眺めている時は、通る車をみているのだが、それでもみかけていなかった。

フルモデルチェンジ直後ではない事で、トラブルや問題もほぼ出尽くした感がある。そして実はとても今のエスクードを私がとても気に入っているという点がある。横から見ればランクルクラスに匹敵するシルエット、前からみればその車幅とオーバーフェンダーのボリュームは迫力を感じる。別に名前だけ一緒のコンペモデルである、パイクスピークのツインエンジンの実績なんかはあまり気にならない。

ただひとつ、問題だったのは、リアゲートが横開きなのだ。犬連れでは、上にはね上げるタイプのリアゲートが何よりも楽なのだ。小雨の中でも、後ろを開けてバンパーに腰かけて雨宿りする事ができるのだが、スペアタイヤの場所の構造からも、この手のSUVでは横開きが普通のようだ。

特別仕様車には色々な魅力がある。サンルーフやカラー、実際は無意味なフロントスポイラー、サイドミラーウィンカー、撥水加工アルカンターラシート、撥水リアシェルフなど。何よりサンルーフは現行標準モデルには設定がないので、年に1~2度のこのようなブランドイメージをつかった特別仕様車が出ると、お買い得という感じがある。ただ、ESPの設定がないのがちょっと残念だった。

ヘリハンというブランドではあるが、特に大好きという訳でもない。しかしマークもそんなにカッコ悪くないし、嫌いなブランドでもないので、気に入っている方だ。

写真は特別仕様のひとつ、ガンメタのアルミ。ノーマルのデザインよりも、このデザインの方が好みだったりする。

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2007年09月16日

タイムトラベラー

昨日は定期通院の日。1~2カ月に1回は通院しなければならないのは面倒だが、これはもう37年も続けているという事に、自分で驚いてしまう。

通院時には朝食をいつも外で一人で取るのだが、今日は終わってからになってしまい、ブランチのような時間にラーメンを食べた。

ラーメンといえば、以前から何度か、美味しいラーメンというテーマと、旅というテーマの中で、お世話になった北海道の中華料理屋の話を書いたが、実に偶然にも、そのお世話になった方の娘さんから、メッセージが届いた。

確かにキーワードでググると私のブログだけが表示される。他にInfoseekならもっと複数の記事が表示されたのを確認した。

浦河にあるそのお店は、今は道路拡張の為に取り壊されてなく、しばらく年賀状のやりとりをしていたのだが、それを機に連絡が途絶えてしまった。しかし、ひょんな事からまた繋がった。

私以外にも大勢の旅人がお世話になったので、私の事をはっきり憶えているかわからないが、それでも嬉しいメッセージだ。今も元気に別な仕事をされておられるようで、きっとあの方なら、あれから22年の歳月が経ってはいるが、元気に動きまわっている姿が目に浮かぶ。

その娘さんには、お父さんに受けた親切は、その後私にとって毎年北海道にバイクを走らせ、20年続けた事実に繋がっている事を伝えたい。それはまるで、22年前にタイムトラベルしたように、鮮明な記憶として思い出すのだった。

旅はいいものだ。こういう出会いと再会は、偶然ではなく実は必然という赤い糸で繋がっていると私は信じてやまない。

写真は日本縦断の1986年、友人と一緒に2度目来訪時。髭面は1カ月以上伸ばしたものなのでうっとうしい。隣は望洋堂のオーナー。今も健在で北海道各地を仕事で飛び回っておられるようだ。

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2007年09月15日

エスクードの最初の運転

今日は定期通院。朝から病院へ行く。由とくーはまだ夢の中だ。

10時には終わり、ちょっとエスクードの改造の為の部品をみに、20分ほど開店を待って、ハンズへ。その後何だか疲れたのでバスで帰宅。由とくーは散歩に行って不在だった。妙に日差しが強く、30度を越えるという予報だそうだ。

さて9月9日、日曜の11時に戻る。ディーラーは日曜の最初の波を迎えて活気があった。来店した客も3グループほどいて、私たちの担当営業も接待中だった。くーを入れたクレートと一緒に、空いているテーブルに座って待つ。

毎週あらためてみると、陳列されている車の種類が変わっていた。結構大変だろうにと思う。ショールームに並んでいる車は、めったにチェンジしないものだと思っていたのだが、まめに変えているようだ。

しばらく待っていると、担当の営業さんが書類を抱えてやってきた。車の納車なんかは私は初めて経験する。ちゃんと手順とチェック項目があって、それに従い、購入者に説明をしたという証明のサインを貰う事になるらしい。それは家に次ぐ高い買物なのだから、当然なのかもしれないが、バイクなんかはこんな説明は受けなかったなぁとあらためて不思議に思ってしまう。GPz900Rなんかでも、100万近くしたはずなのに、説明も何も受けずにエンジンをかけて走り出したのだから、時代なのだろうか。それともバイクと車は違うのだろうか。

マニュアルは分厚く、色々理解しなければならなさそうだった。頑張って読まないと。エスクード本体と、ナビのマニュアルはほぼ同厚になっていて、どちらを先に読むべきか悩んでしまう。これを理解するのは私の役目といった所。SDカードに音楽ファイルを入れて聴けるようにしたり、よく行く場所のルーティングを登録するのは、私がこれからやっていかないとならない。一番最初に、どこか広い所に乗っていって、セキュリティ設定をしなければと思うのだった。

普通に運転して走れるとの事なので、私達はオプションの装着状況を確認したあと、これも由の運転でちょっとお昼を食べる目的で、光が丘公園へ向かおうという計画になっていた。

由は操作に困惑しながらも、とりあえずゆっくりとスタートさせた。担当の営業さんが笑顔で送り出してくれる。色々沢山の注文を投げかけてしまったが、とても誠意を持って一生懸命対応してくれた。彼がいなかったら、ここで買わなかったと思う。頑張って、営業のイメージを払拭してよい車を沢山の人に乗って貰ってほしいと願う。

一番気になるのはやはり車幅。どうも右をあけ気味に運転するので、左は何度かすれすれに感じる時があった。東京の道は狭いので、気をつけて貰わないと。慣れが全てに優先するので、早速裏道にも入って貰った。怖い怖いといいながらも何とか大丈夫そうだった。問題は縦列駐車と我が家の車庫入れなようだ。

途中セルフのスタンドで給油。そしてお昼は光が丘公園近くのジェジェカフェで、カレーとオムライスはなかなか美味しかった。看板犬のジェジェくんというボーダーコリーがとても可愛く、お客さんが帰ろうとすると切なく帰らないような態度がまた可愛い。くーはまあ比較的おとなしくしてくれていたのでひと安心。

ぐるっと光が丘の中心をくーと一緒に廻った。随分前の冬にここに遊びに来たことがあるが、広くて人の密度も余裕があって気持ちがいい。木陰は結構涼しいのでそれもなかなかよい。午後の早い時間なので、日差しも強烈、アスファルトも灼けているので、くーの足に気をつかいながらちょっとだけ散歩して帰った。

最後、駐車場まで入れる練習をして貰おうと思ったが、なかなかうまく入れられなく、私も説明がうまくできなくなってしまった。残念だが私が代わりに車庫入れをしたのだが、結構うまく入らず苦労してしまった。私がこれだけ苦労するのだから、由には無理というもの。これからも出す事くらいしかさせられないかもしれない。

何とか慣れてくれるといいのだが…同時に車や人がたまに通るので、それだけでもプレッシャーになってしまい、慌ててしまう。とにかく、しばらくは私も含めて車庫入れは1人外からチェックする事にしようと思う。

写真は納車直後、由が運転する姿。昨日の写真と比べると、緊張しているのがわかる。しかし静かとか、パワーがあるとか、色々言いながら笑顔で運転している。

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2007年09月14日

ロッキーの最後の運転

今回ロッキーを下取りに出し、エスクードに乗り換えて帰ってくる日。それは9月9日の日曜日だった。その前の週はエクストリームの決勝会場に行く前の日曜、その前の前の週の日曜は契約の日だった訳で、毎週スズキのディーラーに行き、色々な調整事をしていた。

晴れて引き渡し、いわゆる納車の日は、偶然にも9月9日の「くー」「くー」の日となった。妙な巡り合わせでもある。

ロッキーは前日の土曜に全ての荷物を降ろした。ずっと載りっぱなしだったスクリーンタープやボックスに入ったキャンプ用品一式、テントやテーブル、日除けシート、折り畳みの椅子2脚、ミニタープとそのポール類、蚊とり線香、軍手、ロールティシュなど、大量にずっと積載された状態だった。

それと自作の折り畳みの棚、クレートを固定したり、荷物を落ちないように張ったバイク荷造り用のストレッチコード、S管などに加え、グローブボックスの中やルームミラーなども降ろす。

ETC車載機とCDポータブルナビはそのまま装着しておいた。次に載ってくれる人が使ってくれるようにという意味を込めて。マニュアル類も付属させ、予備にと残しておいたブレーキランプや予備電池をグローブボックスに入れておく。

前日の土曜に埼玉のガレージに行き、汗だくになって鉄カンのノーマルホイールに戻し、心を込めて私の手で水で洗車した。そして最後にロッキーを引き渡す朝、由と私と二人で、簡単にだがカーペットの掃除をして、荷室に外したリアシート用のシートベルトを載せただけの空荷のロッキーに、由とくーと私が乗り、スズキのディーラーに向かったのは11時15分前だった。

ディーラーには11時丁度に到着。既に大通りに面した客用の駐車スペースには、私達のこれからのパートナーとなる紺色のエスクードが停まっていた。珍しく客の車であふれ返っていたので、裏に廻って従業員や関係者用の駐車場に入れて、最後確認をしてロッキーを離れた。

いともあっさりとした別れだったが、これでいいんだと思う。13年間、由と一緒に走ってきたロッキー、私とも12年間一緒に走ってくれたロッキー、くーを4年間いろいろな所に連れていってくれたロッキー…ありがとう、と口に出して言ったあと、小走りに由とくーの待つディーラーのロビーに入っていった。

写真は最後に運転するのは私、と言っていた由に、ディーラーまで運転して貰った時のもの。ただ、裏の駐車場に車庫入れするのは、私だったので、最後の最後に私も運転してやる事ができた。

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2007年09月13日

色々車を見てきて

実際に最初は買う買わないを別にして、現代の車のレベルというものを感じに行ったという事もあった。ディーラーでは毎週末のように、展示試乗会を行っており、お客様への接待で忙しくなる。

私達は日曜に廻ったのだが、スバルは結構繁盛していた。ホンダ、ニッサンは他に1組のお客さんしかおらず、スズキの方が入れ代わりだがお客さんの数は多かった。結局、軽の需要の多さなのかもしれないが、その中でも今回私達の担当となった営業の人の感触としては、ホンダ、スバル、そしてスズキ(担当以外の人はよくわからないが、あまり生き生きとはしていなかったと感じる)がよかったと思う。

まずウチの車を見てください、乗ってください、というスタンスは、やはり車の営業の基本だろうか。自慢の商品を体感して欲しいという所だろうが、逆に乗られると買ってくれなくなるのではという怖さもあるように思う。

例えばフォレスターなんかは、フルモデルチェンジ前のようで、現行のスタイルは最後という。という事は全体の造りは古くささを感じざるを得ない。ニッサンはその時実車はあるが、試乗車はなく(発売前なのだから当然だが)、照明もない薄暗い所か暗い角にそっと置かれていて、営業自身も私の簡単な質問にすら答えられない始末だった。クロスロードは最新型な訳で、元気に売り込んできただけでなく、私達が他のメーカーの試乗をして、夜家に帰ると、ホンダのその営業の人は我が家にやってきて、粗品とお礼状を入れておいてくれていた。こういうちょっとした努力が、客には大きな効果がある。

通して感じられたのは、やはり営業の能力に大きな差があると感じた事。トヨタは時間がない時に、ちょっとだけRAV4の実車を見させて貰ったが、有名なトヨタの営業も、声をかけてくるタイミングがなかったのか、一言も交わさなかった。マツダ、ダイハツは今回立ち寄っていない。営業の評価イコール、一番身近で重要な客のファーストインプレッションになるという事は、言わずとも知れた最重要ポイントだと思えた。

当然だが営業だけで車を選ぶ訳ではない。車があって、営業はそれそセールスするだけという見方もある。よい車であれば、営業は不要ともいう時代はもう近くまで来ているのかもしれない。そんな事を言われる前に、是非車の営業さんは、気持ちよく客がやって来られて、満足のゆくソリューション提案ができ、売るだけではなく売ったあとも、営業の宿命である自社都合による転勤までのしばらくの間は、お世話させて頂きますよ、という気持ちがなければ、進歩がないと思うのだった。

車を買う事は、車本体、予算、駐車場のサイズ、用途、装備、そして売買にかかわる人間関係の全てを気持ちよく取り決めていく事で、お互い幸せになれて、成長できるのではないかと思う。

写真はスズキ販売店のショールーム。候補車以外の、今の軽自動車などはとてもよくできていて、乗ってみたり、荷室のサイズをみたりしているだけで面白い。

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2007年09月12日

査定はいくら?

手放すロッキーの評価については、13年前の車である事で、殆ど諦めの境地というレベルだった。時間があればヤフオクでも出品しようかと思ったが、グレードも低く、車検も切れる寸前という事で、無理だろうという事は想像にたやすかった。

乗ってくれるならタダで充分と思っていたし、ETC車載機やMP3が聴けるオーディオ、スピーカーなどを1年前に新調したばかり。しかし、普通の中古車買取屋に持っていっても、まずは無理だろうと思いつつも、ひょっとしてという期待を込めて、買取専門店に行ってみた。

結構長い間目視による査定が行われ、またオークション相場などを調べていたようだが、およそ30分程まって出た結果は、ごめんなさいだった。

まあそうでしょう、と私達も納得しつつ、単にこの車は査定額がつきませんよという太鼓判を押して貰う事が目的だったのが正直な所だった。

しかし、今回エスクードの購入にあたり、査定額が書類上、1円となっているのは、事務手続上ディーラーは重要らしい。もしロッキーを他の所で転売するならば、値引額は変わってしまうという。実質その値引き額の差がどのくらいか聴いてみた所、答えてくれた。要はそれがロッキーの下取額のようなものだという事で、私達は納得した。

残念な数値だが、車は10年を経過すると査定額は事実上消滅するらしいので、仕方がない。まあでも車の買取りの見積もりもよい経験になるだろうと思いながら、お店を出た。

写真はその中古車買取専門店の店内。これまで一度も入った事がなかったが、思いのほか人は次々と訪れてきていた。

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2007年09月11日

ロッキーの存在感

ロッキーは由の一番大きな嫁入り道具だ。次に大きなものはセローだった。それらには由にとって日々のちょっとした出来事から、旅での思い出が沢山あり、そして私も好きな車種だったという事で、心から大事に乗ってきた。

セローはすっかり都会の道を由に運転させる怖さから、私からも強くバイクの運転を控えるように頼んでいた事もあり、私の旅の友人に譲って今も走っている。ロッキーは2年前にETCを搭載したり、オーディオを強化したり、収納効率を工夫して、壊れるまで乗ろうという気持ちだった。実際にその経費を考えたら、私や由のロッキーへの気持ちは証明できると思う。

高速で煽られて前に出るしかない場合や、タイトなワインディングの上りではエンジンに喝を入れたりもした。洗車もまめにした訳でもない。先日は駐車場に入れる時にフロントバンパーをぶつけて凹ませてしまったし、大丈夫だと思って立体駐車場に入れたら、ルーフ再度を立体駐車場のパレットが接触して、凹んでしまったりした。それは私の運転ミスからきたものだ。ロッキーには申し訳ないと心から謝った。

ずっと乗っていきたい。しかし都心では1台しか所有できないのも現実。1台も所有すらできない人だって多いが、私達はくーを連れて出かけるとなると、やはり車が必要になるので、ないと困るのだ。

いつか北海道に住んだら、ランクルにロッキーの2台構成にしたいとか、バイクはカタナの1100SとXR600Rとマジェスティとカブ90、という構成を夢見たりしていたのだが、やはりそれは夢。それを実現する職や収入は夢物語に近い。

胸に夢を抱きつつ、ロッキーはその出発点のような感じに思っている。既に13年目、一生乗れる車でもないのは確かだからだ。であれば、今何が自分たちのライフスタイルにあっているのかを考えなおしてもいいような気がする。

定のいい言い訳になっているかもしれない。でも、こう思う事をチャンスと見るか、身勝手な言動とみるかは判らない。ただ、ポリシーだけは貫きたい。

これまで乗り換えてきたバイクは10台以上になる私だが、今それらが誰の元にあるかなんて判らないのが殆どだ。愛着を持ってオーナーの期間は接してきたのは当然としても、いつか別れもある。それは工業製品だけでなく、くーと私達でもあり、私と由がどちらが先にこの世を去るかという事にだって言える訳で、同じなのだ。

ただ私と由が一緒になるちょっと前から今にかけての12年で、ロッキーは常に大きい存在だったのも事実。それはこれからも消える事はない。

いくら一般的には不人気車でも、私達にとってはとても重要で、人生の中でも大きな位置にある乗り物がこのロッキーであるのだから。

お疲れさま、ロッキー。素晴らしい相棒だったのは紛れもない事実だよ。

写真は今年のはじめ、富士山の麓で。

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2007年09月10日

ドッグスポーツジャーナル

ドッグスポーツを初めて、この本を定期購読するようになった。マニアックな雑誌で、掲載されているものは各種競技の結果と年間ランキング、そして競技の写真はハンドラーと犬が必ず両方写っているものしか載らない。

私はディスクやアジで知り合って、お世話になった人の写真を撮って、私なりのお返しが少しでもできればと思って撮影してきた。本当は一緒に走ってみたいのだが、私が走る事で私の体調が悪くなり、心配や面倒をかけてしまう事が、これまでにも他の事であっただけに想像にたやすい事から、しないと自分で勝手に決めている。

でも私だってたまには走りたい。くーと一緒に駆け回りたいなんて思わないなんていうのは嘘だ。時期的な問題も含め、私の体調や、私の実家の母親の関係で、毎週遊びにでかけるのはちょっと厳しいというのが正直な所だったりする。

早く体調を整えたいのだが、秋を含め、季節の移り変わりの時は、もう宿命のようなものなのであきらめに近い気分。車も新しくなったので、ゆっくりした旅行にでも行きたいなと思う今日この頃…

写真は今月号の表紙。Yコーチの愛犬だ。実は今回、私が撮影した写真を使って頂いた。ちょっと嬉しい。

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2007年09月09日

そして新しい相棒がやってきた

ロッキーはずっと乗っていきたいと言っていた。私も由も同じだったのだが、結果的に私の意見に由が賛同する事になり、とうとうロッキーを手放す事を決めてしまった。

由はロッキーを手放すにあたり、スクラップにならないかを聴いていた。それだけ愛着がある車なのだ。これまではバイク2台は友人に売買されていったように、行き先が分かる事で安心していた。しかし今回は下取りに出した先、どういう末路を歩むのかが分からず、切ない気持ちになるのだろう。

結果的には修理する所は修理し、中古車として販売される事は確かだと言われた。走行も50,000kmちょっとであり、4WD車という事もあるので、値段はわからないが次のオーナーを探すという流れになるはずだという。それを聴いて、由はほっと胸をなで降ろしていた。

さて、我が家が何故突然ロッキーを手放す事になったか。第1の理由は、やはり10月中旬の車検を通すか通さないかというきっかけと、思いっきり遊べるあと2年、くーが5~7歳の間を、今の小さい車で飼い主が頑張れるかどうかという部分に尽きる。

また選定基準の中で必須となるものは、由が運転する時にアイポイントが高い事、ダートを走る事もできるSUVである事、車庫に入れやすい事、車中泊が楽にできる事、予算内で済む事である。

実は私が最初に薦めた車種が、もしロッキーを買い換えるなら、これではないかと思っていたものだった。そのほかで、これはなかなかよいという判断を下したのは2車種ある。合計、3車種で「もしも」買い換えるならどれにするかという事を詰めていくと、必然的に私が最初に薦めた車種だったという結末なのだ。まあ他にも途中で気になる車種も出てはきたが、大筋は結局変わらなかった。

しかしこの車は標準でシート部分がフルフラットにならない。リアシートを倒すと荷室までがフラットになる車はあるのだが、荷物が多い私たちにとって、すぐに寝られるという環境は、荷物を積んだまま座席をフルフラットにする事ができるのがポイントだ。調べていくと、シートレールを10cm延長すると、フルフラットになるようで、工夫をして改造しできるようなのだ。

街乗りSUVではなく、本格的なSUVであり、2Lクラスが存在する事、本格的な4WDシステムを持っており、デザインや装備も高ポイントだったという事。そして何よりもロッキーの歴代のライバル車であった事が挙げられる。

実は由は当初、この初代ショートボディの赤を買うつもりだったのだが、セールスがあまりに酷い態度だった為、失望してダイハツに行った。すると、ダイハツでは当然の事だとも思うが、由をちゃんと客として対応し、勝るとも劣らない個性的な本格4WDであるロッキーを一目みて気に入ったという経緯がある。

実際複数のディーラーで同一車種を見積もりして貰ったのだが、とあるディーラーでそれを思い出させるような態度の社員に出会ってしまい、由よりも私の方が腹をたててしまった。結局営業は人なのだなと改めて思う。折角こんなによい車をリリースしているのに、損をしていると思える部分を感じられるのだ。

反面、私たちの担当をしてくれた営業の方は、全員親身になってくれて気持ちのよい人だった。車というものは、よいものを作るメーカーと、それをいかに販売する人を持つディーラーのどちらもがバランスがよくないと、よいメーカーとは言えないと改めて感じた。

納車は今日の11時。書類的なオーナーである由に、ロッキーの最後の運転と、エスクードの最初の運転をして貰った。ロッキーによい次のオーナーが見つかってくれる事を祈りつつ、ちょっと涙目になった由と私とくーは、新しい相棒に乗り、セルフのガソリンスタンドで給油し、光が丘公園のドッグカフェでお昼を食べ、公園で少しくーを遊ばせて帰った。駐車場で由に車庫入れをチャレンジして貰ったが、ロッキーでも四苦八苦な由はやはり厳しかった。私も今日はいまいち入れ方もうまくなく、これから車庫入れは注意しないとならない。

写真はその新しい相棒、エスクード2.0 ヘリーハンセンリミテッドのキャッツアイブルーメタリックと。セルフのガソリンスタンドで撮影。ナンバープレートはくーの誕生日にしてみた。これから、由とくーと私というチームに加わって貰う事になった。納車の日も9月9日。くー、くーの日というのも何かの縁ではないだろうか。追って、インプレッションなんかも書いてみたい。

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コメントを頂いたみなさんには、大変感謝しています。結局、ずっと乗ると言っていたくせに、ロッキーから乗り換えてしまいました。残念な反面、また新しい可能性に期待しています。いきなり今日、納車と聞いて驚かれている方も多いと思います。それは私が狙った所でもありました。

ロッキーを通じて知り合った皆さん、これからも浮気者の私たちですが、お付き合いお願いします。ロッキーが大事な車種だという気持ちは変わりません。13年も乗ってきたのですから。

クロスロードだと言ってくださったみなさん。実はウェブカタログでは凄く高い評価だったのですが、もし機会があれば実車を見てみてください。ああ、この車は選ばないだろうなと理解できるのではないでしょうか。

エスクードだと見事当ててくださったみなさん。きっとエスクードが実はよくできた車だという事をご存じなんだと思います。なんせ、値段が比較すると極端に安いというのも大きな理由ですが、しっかり造った4WD-SUVというのが私は惹かれました。ジムニーのメーカーならではだという所でしょうか。

営業の人も凄く頑張ってくれました。よい若者で、人を騙せないいい子でした。一生懸命さが伝わってくるだけでも、客側としては気持ちのよいものです。

エスクードを選んだ理由は、おいおいレポートをしていきたいと思います。ただ、エスクードが気になり始めてから2週間、町中で目を皿のように見ていましたが、1台しか見ていないのです。エクストレイルは1日に30台くらい見たのですが…こんなによくできた車がなんで売れないのだろうか、と思う反面、こういう車を選ぶ人は、やはり一般的ではないのかな、という気持ちも感じたりします。

お付き合い頂きまして、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。m(__)m

2007年09月08日

ロッキーに近い車

エスクードには、私と由の両方が試乗してみた。横幅が現在のロッキーの1580mmに比べ、かなり大きい1810mm。また全長は当然だが3ドアのロッキーはショートボディなので3705mmな所、4390mmと大きい。

参考までにポイントの高かったエクストレイルとエスクードとロッキーの主要サイズを比べてみた。

車 種 全長 全幅 全高 WB  重量 最小径 最低高
XTrail 4590※1785 1685 2630 1500  5.3  200
ESCUDO 4390 1810 1695 2640 1560  5.5  200
ROCKY  3705 1580 1725 2175 1270  5.4  205

※オプションパーツを付けると4790mm

この中で明らかなのは、細く短いのがロッキー、細く長いのがエクストレイル、全体的に大きいのがエスクードという感じだ。

数値だけをみると、ホイールベースが短い割に、全長が長いエクストレイルは、タイヤの位置にしてはボディのオーバーハングがあるという感じ。という事は、駐車場の出し入れや縦列駐車にはちょっと慣れが必要のような感じがする。

とはいえ、エスクードは横幅がダントツに大きい。3ナンバーや5ナンバーがボディサイズで決められ同時に税金と連動していた時代と違って、2Lであれば同じ税額なら、ゆったりとしたサイズにするのはよい事で、同時にホイールベースやトレッドが広ければ、安定度も上がる。コンビニやファミレスの駐車スペースでは、キツく感じる所も多くなってしまうだろう。それにリアがスライドドアではないので、開け閉めで気をつかう事になる。まあどれもある程度車種を限定した上での比較という意味なのだが…

実際には殆ど私が運転するのだが、それでも由が運転できない車はまったく無意味だ。由が選択する基準の中で、視点が高い事は重要だ。9年前、私の親父が動脈瘤の手術で麻酔直後に他界した事で、私が弔いの意味で親父の愛車で親父が好きだった北海道を冬に10日間ほど旅をした。その時に由にも運転して貰ったのだが、レガシィ・ツーリングワゴンはシートポイントが低すぎて怖く、もう運転したくないと言っていた。私はそれこそ地を這うようなロータス・ヨーロッパを買う寸前まで行ったり、ユーノスロードスターに試乗してこれまたサインする勢いだった事もあるので、低い車は大好きなのだが、現実的ではないのはよく分かっている。

その上脇道大好きで、冬の北海道の時に吹き溜まりに突っ込み、亀になって身動きがとれなくなってしまった経験のある私にとっても、最低地上高がある車がいいと思っている。

ロッキーのライバル車であったエスクードは、現存しそのポリシーはジムニーを作り続けているメーカーらしく、スピリッツが感じられるのは嬉しい事だ。

装備は今の車らしく、文句のない内容。それも丁度ヘリーハンセンモデルがあって、フル装備で値段も220万強の車体価格は魅力があった。

そう、結局車は装備やデザインだけでなく、価格や用途にあうかという複合要素の合格点がいかに高く、選ぶ者にとってここだけはという重要になる点を網羅しているかによって、選ぶものだと思う。

ロッキーのように、狭くて小さいが、個性的で本格的な4WDはそれだけで他の不便さよりも乗っている楽しみがあった。そういう視点からみても、今でもエスクードはロッキーの永遠のライバルでもある。

写真はとあるスズキ販売店の車庫に眠っていた、エスクードの限定車。暗くてよく見えなかったが、きれいなブルーだ。

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さて明日、この1週間話題にしてきた「我が家が今ならどんな車を選ぶのか?」を書いてみる事にします。読んで頂いたみなさん、ありがとうございます。m(__)m

2007年09月07日

ロッキーの永遠のライバル車

由がロッキーを買うきっかけになった理由。当時同じようなモデルでエスクードという1600ccクラスのRVがあったのだが、そこの店に行くと、店員が由を小馬鹿にしたように、まったく相手にしてくれなかったという事件があったらしい。それも複数のスズキの代理店に行って、軒並み同じように冷たくあしらわれたという正直信じられない対応があったようだ。

これで由は傷つき、それまでSX200Rというスズキのバイクに乗っていたにも関わらず、スズキが大嫌いになってしまったのだ。それはでも当然の事で、セールスがそんな客に失礼な態度を取ってどうするという所。しかし笑顔でいらっしゃいませ、という事すらできないアタマの悪い営業は事実存在する。

気分を害した由は、同じように目星をつけていたダイハツに行くと、これが180度違う好印象の営業が迎えてくれた。実際に購入後のアフターフォローも含めて素晴らしく、顧客の求めるものをそれ以上に全て提供してくれた営業だったようだが、いつしか転勤になってしまったという。

ロッキーは女性があまり選ばない車だろう。しかしこの営業との出会いで、ロッキーを相棒として選んだ由は、ダイハツのイメージは高く、スズキは極めて低いというものだった。それはどちらも営業という職業の自覚だけでなく、人間性といった部分に左右されている。別に車だけの話ではない。

私もスズキ車は今のDJEBEL250XCは10年目を迎えているし、過去カタナ750初期型にも乗り、今でも一番好きな車種はカタナ1100である事からも、スズキは嫌いではない。但しメンテナンス性はあまりよくなく、純正のオプションすらネジ穴があわないなど、そういう目にあってはスズキらしいと友人たちとの間で笑いあう位、アバウトなイメージも定着している。

エンジンや足回りは悪いものではなく、事実今年の8耐でも資金力で圧倒的に強いホンダを差し置いて久しぶりにヨシムラスズキが優勝した。ヨシムラカラーのリッターバイクは今みてもゾクゾクするほどエキサイティングなのだが、車のセールスはさてどう変わったのだろうか。

軽自動車中心なのは分かっているが、ジムニーのようなマニアックな車種を作り続ける企業であり、またアルトやスイフト等のワンメイクレースやラリーなど、モータースポーツ活動も活発なメーカーは個人的にとても好印象なのだ。WRCにもチャレンジしているらしい。そんな事も込あるが、何よりロッキーのクラスに一番近いSUVという事で、エスクードを見に行った。

迎えてくれた営業は研修中のようだったが、サービスで2年ほど経験を積んでいるので、中堅所という感じのにこやかな若者だった。当初ウェブでエスクードの試乗車があると書かれていたのだが、現車はショールームにはなく、話をしていると店長さんの車に載せてくれるという。

さて、どんなフィーリングなのだろうか。期待して試乗したのだった。

写真はその店長さんの黒いエスクード。

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PS. 今週試乗レポートを書いた車やコメントを含む、話題に出てきた車の中で、我が家が我が家に一番あうのでは、と判断した車は何でしょうか?

締切は今日の日付まで有効、と言いたい所ですが、明日土曜中のコメントまで有効とします。当たっても何も出ませんが…m(__)m

2007年09月06日

メーカーとしてのホンダの魅力

ホンダはメーカー的にバイクは何台も乗った事があるし、今もカブ90がある。国内バイクメーカー4社の中で、一番よくできたバイクを作るというイメージがあり、ホンダなら当然というよう感じに、完成度の基準が高くなってしまっている。逆にカワサキだから、スズキだから、というのもあるのも面白い。車ではやはりトヨタがダントツなのだろうが、私はホンダの方が好きだったりする。技術のホンダ、エンジンのホンダという部分だけでなく、チャレンジングな車種の多さではダントツなのではないだろうか。そう、犬連れ向けのコンテンツを真っ先に充実させていったのも、数ある車メーカーでも最初で最後だ。

事前にリストアップした車種の中で、ホンダではやはりCR-Vが候補になっていた。しかし先にも書いた通り、妙ちくりんなシティSUVになってしまったような感が拭えず、トヨタのハリアーやニッサンのデュアリスに近くなってしまい、最初から対象から外していた。しかし由がクロスロードというま四角の車に妙に惹かれ、今回の目的はクロスロードへの試乗と相成った。正直な所、私も初めて実車を見る事になった。

試乗させて頂くと、これが乗り心地がよい。サスが絶妙というのだろうか。街乗りだけの感想だが、細かいギャップを感じさせず、ロールも少ないように思える。あとやはり驚くのはエンジン。1.8Lという一般的なクラスより一回り小さいが、パワーは文句なくパワフルなのだ。さすがホンダと言える所だ。

しかし車を降りて、扉を全て開けてみて問題となる部分が明らかになった。3列シートはまったくもって邪魔であり、シートを格納した途端、一気に荷室が狭くなってしまう。私達にとって3列シートの用途はまったく不要な所にとっては、分厚いシートを収納するスペースの無駄さだけで評価がグンと下がってしまうといっても過言ではない。

面白い点としては、スペアタイヤもないという考えで、注入式のパンク修理剤が入っている。バーストした時はどうしようもないだろうが、こういうアイデアもよいと思う。ただ、いわゆるバイク用のタイヤパンドーのようなゴムとガスを注入するタイプのはずなので、実際修理後は再利用できるのか疑問だ。タイヤまるごと交換になってしまう事になると思える。3列目のシートの為に、スペアタイヤを撤去したのではと思ったりもする。立体駐車場に入る高さなどを加味したのだろうか、工夫のあとは見られる。

結果的に積載能力に問題がある事が一番大きかった。乗り心地とパワーは今回試乗した車の中ではピカイチだった。

同時に友人が乗っているエアウェイブも見たのだが、1.5Lエンジンでこの積載能力や創意工夫は素晴らしい。由がシートポイント(アイポイント)が低い車は絶対に嫌という点と、たまにダートも入る乗り方な私達の条件をクリアできずに惜しくも除外。でもよくできていると思える車だった。実際に売れているらしい。

写真は前モデルなら魅力はあったのだが、フルモデルチェンジして魅力が消え失せてしまったCR-Vと、今回試乗させて頂いたCROSSROAD。

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2007年09月05日

水平対向とラリーで培った技術

私の実家では、色々な車を乗り継いできていた。私がまだ物心がついたばかりの頃に、我が家にやってきた真っ赤なパブリカを思い出せる。その次には白いカローラ。そしてその次には茶色のメタリックのカローラ・スプリンター。その頃には私もすっかり車好きになっていて、ミニカー集めやら車種名の暗記は相当なものだったと聴いた。

そしてコロナの2ドアHTになった頃、私が免許を取って運転させて貰えたのだが、グレードが低くタイヤの細さから、雨の日の交差点でアクセルを踏み込むと、カウンターを当てなければスピンしてしまうような貧弱な足回りだった。しかし、自分で運転する事を公に認められた事から、嬉しくてよく運転した。

といっても私はバイク免許の方が先だったので、実際は16歳からバイクに乗り、車は19歳の頃に取った事になる。車を運転するにしても、一般道路ではバイクよりも楽だった記憶がある。

そして次に私と兄の希望で、三菱ギャランVR-4と、初めてのトヨタ車以外になった。ここまではずっとミッションはマニュアル。この車で毎週のようにスキーに出かけていたようで、今でも信じられない位元気だったようだ。月に3~4回は日帰りスキーという感じの日々を送っていた。

VR-4はトラブルが多かった。パワーウィンドゥも何度も何度も壊れ、吹雪の夜に窓があがらなくなった事も多数。ただスタッドレスを履いた事で、4WDとの組み合わせはこれほど都心から雪道を含めた走りやすいという事も、この車で初めて経験させて貰った。丁度「私をスキーに連れてって」という映画が大ヒットした時代だ。

その後、これは私の希望から、レガシィ・ツーリングワゴンを押した。スバルという点で父は相当に渋ったのだが、最終的に父親はこのレガシィをとても気に入り、休みの日に釣具を載せて渓谷や海に釣りに出かけていた。魚臭くなったのも思い出す。

そして初代レガシィがボロボロになり、2代目のレガシィへの買い換えた。このツーリングワゴンというスタイルを気に入っているようだった。しかししばらくして父親は脳の動脈瘤の手術を行う前の麻酔の時に他界し、私は父親の別れのつもりで由とそのレガシィで北海道を走ったりした。今もまだそのレガシィはボロボロになりながら兄が普段の足に使っている。スバルの丈夫さも、トラブルの少なさもなかなか私にとってはとても高評価だ。

アジ友の先輩である、ウィル君の家が、フォレスターに乗っている。ターボ付なのでむちゃくちゃ早く、燃費もそれに比例して悪いが、レガシィより腰高で、ちょっとSUV色が出ていて好きだったのだが、結構値段が高い。ただ乗用車的に都会でも乗りやすく、荷物も積みやすいという意味では、フォレスターも見てみる価値があると思ったのだった。

実際にみたフォレスターは、レガシィに比べて思いのほか荷室にあまり荷物が乗りそうもなかった。天井も低く、装備的にもこれというのがない。しかし、L.L.Beanという特別仕様車はちょっと気になったので、見積もりだけ出して貰った。

試乗したのは、サンルーフとナビが標準でついているお得感の高いモデル。エンジンは2LのNAなのだが、4WDは装備。パワー的にはそこそこ。ただこれといって特徴もなく、気になったのは裏道で妙にギャップを拾ったサスだった。そして値段もやはりちょっと高め。

色々と理由があるが、何にしても一番許せなかった所は、フロントマスク。ウィル君の所のモデルはカッコいいのだが、現行モデルのフロントはなんと醜い事か。上下ツートンモデルも、このフロントマスクの色が切り替わる部分だけバランスが悪い。正直それだけでゲンナリしてしまった。

レガシィやアウトバックと、よい車種もあるのだが、現在のフォレスターは少なくとも私は好きではない。単なる好みなのだが…

写真は試乗させて頂いたフォレスター。前のモデルの方がフロントマスクは美しいと思う。

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2007年09月04日

X-Trail発売

日産エクストレイルが、フルモデルチェンジした。

アジの大先輩、べったんパパさんが乗っているのをみて、ちょっと興味があったのだが、由は結構好印象のようだった。ハンドルを跳ねあげる事ができ、リアシートを畳むと完全にフラットな、それも汚れても外して洗えるボードがついている。但し、私にはフルモデルチェンジにはあまり見えなかった。

私としてはこれまで実家で乗っていた車のメーカーを通じて日産は未経験であり、内装や細かい部分でどうしてもひっかかるのだが、面白い車だという事は認める。特に汚れる事が多い犬連れには、なかなかあうのではないかと思っている。

モデルチェンジしたてだという事と、やはりトヨタや日産はオプションをつけていくと結構な額になってしまう。価格設定でどうしても上のランクに入ってしまうようで、現実の予算を考えると、ちょっと厳しい。

車というものは、下のグレードだと満足度がとても低くなってしまうもので、私の父親ががまさにケチでローグレードばかり買うタイプで、装備がとてもチャチだった。ナビやETCだけで軽く+20万オーバーになってしまうのはどのメーカーでも一緒だが、フォグランプの穴にプラスチックの蓋がされていたり、アルミホイールではなく鉄カンにダサいホイールキャップなんかがついていた日には、購買欲どころか、魅力が一気に失せてしまう。最初からある程度はつけていて欲しいものなのだが…このエクストレイルにしてもまさにその部分で、チャチさを感じさせる。装備をしっかりしたものに変更していくと、とんでもない額に跳ねあがってしまい、これまた気分がしぼんでしまうのだ。

由は結構乗り気だが、セールスもイマイチ元気さを感じられない。できれば試乗してみたいのだが、車がなく、4WD車には乗る事ができなかった。2WDのモデルを乗ってみたが、全長の大きさを実感じた。

全長は同クラスよりちょっと長めで、全幅はちょっと控えめなのだが、旧モデルからリアだけを延長したかのように、リアのオーバーハングは大きく、フルモデルチェンジとはいいつつも、画期的によくなっているように思えなかったのが正直な所だ。お店の人は4WDや足回りが素晴らしくよくなっていますと言っていたが、旧型との比較をしていないので、難しい。

特に気になってしまったのが、取りまわしが厳しい事。私が下手くそなのかもしれないが、我が家の借りている車庫にこれをバックで入れるのは、私でも相当神経を使うし、由にはほぼ不可能に近い。これもホイールベースの割に、ボディが長いという部分に起因しているのではないだろうか。正直これはキツいと思わざるを得ない。

それに加えて、価格はそんなに高くないと思いきや、色々装備していくと軽く300万を軽く越えてしまう。これはやはり我が家の家計では現実的ではない。

写真はエクストレイルの新車。しかしカタログもなく、オプションすら何があるのかもわからないのに、予約受付中とはどういう事だろうか。下のグレードでも300万前後もする車なのに…

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2007年09月03日

突然だが車の話

我が家には由のロッキーがあり、そのロッキーはずっと乗っていくつもりなのだが、最近私が思いつきで提案した事から、その流れが変わるかもしれない。

というのも、10月に13年目の車検を迎えるロッキー。ワンオーナーでそれだけ乗り続けてきている分、色々ガタも来ている。2年前に設備投資をし、快適に高速を走れるようにETCをつけたり、くーが音楽がガンガンにかかっているドッグスポーツ会場で怯えないようにと、それまでロクな音がでなかったカーステレオも増強した。

しかしボディはくーがやってきてから毎週のように出かけている関係で、傷も増え、サスの跳ね方もなかなか激しくなってきている事が感じられる。当然だがパワーウィンドウもなく、アンチロックブレーキもエアバックもない車だ。乗車している人間をはじめ、安全装備については殆どついていない。会話も高速道路であれば、運転席と助手席であっても声を大きめにしないと聞こえない。それはでも大きな問題ではなく、ずっと乗っていきたいとも今も変わらずに思っている。

買い換える、買い換えないという事は別にして、今どういう車が存在して、自分たちならどんな車があうのかをひやかしに、ディーラーに行ってみようではないかという事を私が進んで提案したのだった。由は興味本意程度で、ロッキーは買い換えないという前提の上、行ってみようという事になった。

やっぱり参考になるのはドッグスポーツ仲間たちの車。殆どがミニバンかワゴンばかりで、雨が降っていてもテントを張る必要なく、車中泊ができるサイズの車が多い。犬用品も犬のケージも小型犬だけでなく大型犬のものを複数積んできている人がいて、これまでもチラチラと参考にさせて頂いていた。

色々冷やかしてみようと、由と一緒にディーラーをまわってみようと思う。

写真はある日のロッキー。この車には13年を共にした歴史がある。

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2007年09月02日

西武球場へ電車で行く

午前中から昼すぎにかけて、重要な用事で昨日の疲れが残る体にムチを打ち、ロッキーででかけた。くーはお留守番。

用事は1時間程度で終わると思っていたが、話や確認事項が長引き、2時間程度かかってしまった。お昼をまわってしまったが、その後由が買い物をしたいという事で、スーパードッグカーニバルでエクストリームの決勝をしている、西武ドームまで電車ででかてみようという事になった。

車を19時までに戻るという事で、その用事先に置いておかせて貰い、徒歩で電車の駅まで行く。久しぶりに電車に乗ったと由が言っていた。その頭の中でも、くーとの練習計画が離れない。私もいろいろ案を出してみるが、現実的にできる事とできない事がある訳で、結局は今の住まいにいる間は、アジリティを練習する環境としては厳しいのが明らかだ。

これまで2度西武ドームで観戦し、1度ビックサイトで観戦したのだが、目的はそれよりも買物らしい。くー用のオモチャとかおやつなどを探すのが楽しいらしい。しかし今回はあまり欲しいと思えるものがなかったらしく、ちょっとだけおやつ系を買っただけで、オモチャは何も購入せず。中でもちょっと気になっていたダイソンの日本向け小型掃除機がデモをやっていたので、いじらせて貰った。

思いの外小さく軽めだったので、ちょっと見直したようだ。今使っているシャープのサイクロン型スティッククリーナーは、手軽に使えるがフィルタの掃除は必要なので面倒なのだ。

くーの抜け毛があまりに凄いので、掃除は由の日課として欠かせないものになっており、掃除機も必然的に気になるものらしい。

大型犬たちの決勝をちょっとだけ見て、電車で帰宅。混んではいるが座って帰る事ができた。車を預けてある所には18時半には到着でき、最後はロッキーで帰宅。

写真はそのエクストリーム決勝会場。どうも改装の為に今年は9月頭に決勝が行われる事になったようだった。前日のミニチュアクラス決勝では、知り合いが3連覇を決めたらしく、その速報は昨日の御殿場で耳にした。おめでとう!

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2007年09月01日

下道で御殿場へ

先週も御殿場だったが、今週も御殿場へ。9月に入り、やっと暑さの峠も越えた感は東京でも感じられる。思い起こせば2年前の9月末に、NDAの開成町の大会に出たのがドッグスポーツとの出会いだったが、それも3年前の年末の骨折事件がなければ、1年前倒しにされるはずではあった。

くーは今4歳9カ月。犬の一生からすれば半分近くきているのだが、この1年の遅れは本当に悔やまれた。しかし悔やむよりも、前向きにあと何年思い切ってくーと遊べるかを考えて、今も何をすべきかという事を考えるようにしている。

ただ、その中で今中心的にやっているアジリティ練習だが、練習量の足らなさを最近痛感している。由もくーとのリズムがなかなか合わない事に、正直な所強烈なジレンマを感じている。メキメキと力をつけていくアジ友の皆は、明らかに練習量が多いチームは、当然のように上達していく。センスの問題もあると思う。でも、由の元々生まれ持った性格からは、そんなに機敏に動けるタイプではない。リズム感もお世辞にもいい方とは言えない。練習も場所が都会という事もあって、練習するにはどこか場所を探さなければならない。いつまでもくーに失敗をさせ続ける事が、何よりもよくない事だと感じている事と、どうすればよいかという所で苦しんでいるように思えるからだ。

御殿場はとても環境的にも仲間にも恵まれ、セミナーも毎回学ぶ所が多く有意義な時間である。コーチの指導も厳しいが的確で、ただ言われた通りに真似もできない由は、どうしようもない気持ちになってしまう。由なりに頑張っているにも関わらず、できない事が多すぎるといった所だろうか。それはそうだと思う。私からみても大変な事をしているんだと感じられるから。それに犬やハンドラーによってそれぞれ悩みは違う訳で、少なくとも今の知り合いの中では、由と同じ悩みを持つ人がいないのも辛い原因のひとつになっているのだと思う。

いろいろ自分ができる方法も考えなければならないのかもしれない。それに、私がついていても、実践の部分は力になれない。由が悩んだり苦しんだりしているのは、できればあまりみたくないが、難しい事をしているのだから当然のようにそういう気分が強くなってしまう。何とか反復練習ができる環境がないものかと、安心して練習させられる方法を考えているのだが、なかなかよい案がない。しかし、時間はどんどんすぎていく。

今回、由は私の体力も考えて、今日は早朝ではなく午後出という事を言い出してきた。ETC割引が使えないが、たまにはいいかと思い、ものすごく久しぶりに御殿場まで全線R246の下道で行く事にし、11時に家を出た。

しかしいきなり多摩川を越える所でまったく動かなくなってしまった。JARTICでもまだ出ていないが、どうも事故の為に1車線になって大変な混雑だった。こころ抜けるまでに+20分を要してしまった。その後も断続的に渋滞は続き、それは秦野中井IC先まで続き、この時点で3時間半がかかっていた。倍以上の所要時間だ。こんな日に限って東名に渋滞はないというのだから皮肉なものだ。

結果的に4時間20分かかって自宅から御殿場フィールドへ到着。半分由が運転したので、由も何だか疲れてしまったようだ。フィールドに到着するともうすっかり秋の気温。予定通り17時にセミナーは開始された。

セミナーではコース攻略を中心に走る。くーのバー落としとコンタクト障害の問題は、これといって練習時間も練習場所もないので、当然進歩はない。何とかしてやりたいと切実に思う。正直な気持ち、見ていられない程の気持ちにすらなってしまっている。

しかし最後の最後に、バーを1本落としたがコーチにお褒めを頂けた。これはとても救いになって、私も大いに喜び、教えてくださっている由と一緒にコーチに深々とお辞儀をしたのだった。

帰りは翌日の午前に用事がある為、早々にフィールドを切り上げた。いろいろな悩みを夫婦で話し合いながら、助手席の由も眠る事なく、渋滞はない東名を抜け、食事は近くのモスバーガーで買って家に帰ると、もう23時。さっさと食べて、風呂に入って1時に就寝。

写真は私も17年ぶりに走ったR246の都心~静岡ルート。由もあまりの渋滞ばかりに閉口していた。

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