2008年03月23日

草津温泉の旅4/4

車に戻り、峠をあらためて下る。途中旧中山発電所が見たくなったが、車で入れる脇道ではなく、遊歩道というのがわかり断念。北海道にも廃線跡が沢山あって、結構好きなのだが、それ以上に由は鉄道の跡が好きのようだった。

横川駅手前に、鉄道公園のようなものがあった。興味がありそうだったので立ち寄ってみると、駐車場も一杯。中には子供連れと鉄っちゃんであふれかえっていた。由がくーと入場できるかを聞いてみるとOKとの事。しかし展示車両の内部は不可という条件がついたが、500円/人なので入ってみる事にする。

中は結構ディーゼル車両から蒸気機関車、除雪車や築地の中を走るターレット型の乗り物まで結構な数の車両が展示されていた。長っ細い敷地の中を、トロッコ電車のようなものが客車をひいており、それに乗れる事もできるようだった。格納庫の中はまさにリアルな整備場や機材があって、ディーゼル車のエンジン部分をスケルトンにして観察できるようになっていて、メカニカルにも面白い。

くーと散歩しながら色々なレトロな車両を眺め、由は運転席に座ってみたりしながら楽しんだ。500円では結構楽しいかもしれない。それ以上に由は面白かったようだが、あとで模型がある展示棟に入らなかった事を悔やんでいた。私は最初からくーが入れない事が分かっていたので、除外していたのだが。

15時近くまで遊んで、すぐ近くの横川のドライブインへ立ち寄る。お茶を買って車の中でしばし休憩。くーもそろそろ疲れてきたようで、リアシートのクレートの中でスヤスヤと寝てしまった。

松井田妙義ICから高速に乗り、藤岡PAで以前、寿司屋のレジ脇に犬用のまぐろジャーキーがあってそれが気に入っているのを思い出し立ち寄って購入。まだ夕食には早いので高速に戻り、藤岡JCT先から東松山ICまでの断続渋滞を素直に抜ける。東松山ICでETC通勤割引を有効にすべくゲートを入り直し、あとは練馬出口から料金所まで混んでいることを知って、所沢ICで降りて下道で帰った。

途中、いつもの江古田のオーシャンという洗車場で、随分前からこびりついていた黄砂の上に、泥だらけになったエスクードを洗車。綺麗になって自宅へ帰ったのだった。

結果的には同じようなルートをピストンする事になったのだが、温泉もよかったし、宿も値段からすれば充分だったし、鉄道跡の観光も面白かった。くーにとってもちょっとだけ雪遊びもできたし、温泉にもちょっと入れたので、悪くない旅だったと思う。

ここ何年かはドッグスポーツ中心だったが、やっぱり旅もいいねと再確認したのだった。春先あたりに桜でも見にまたどこかに行きたいものだ。

写真はめがね橋のたもとでくーと。今回初めて上まで登った。

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2008年03月22日

草津温泉の旅3/4

朝食は8時との事だったので、7時に腕時計の目覚ましをかけたが、6時半には目が醒めてしまった。くーはそれを感じとって私の脇にやってきた。由はまだ寝ている。テレビをつけ、ニュースをみたあと、顔を洗いお茶を入れた。

7時半頃に由が起き、朝食前にくーを外にトイレ散歩。私も一緒に行くと、空は快晴。日差しが朝なのに暑いぐらいだった。

電話がかかってきて、食堂へ。昨日と同じ場所で朝食。パンとコーヒーをお代わりしていると、早速煙草の煙に襲われた。あわてて部屋に戻り、ゆっくりと今日の予定を確認する。

2日目はあまり考えていなかったが、色々調べていくと由が行ってみたいという所が数カ所見つかった。榛名山や伊香保を抜けて帰ろうかと思ったのだが、見どころもないのでまたも軽井沢経由で帰る事にしたのだった。

チェックアウトし、挨拶をしたあと草津をあとにした。道の駅で職場へのお土産を買い、一路鬼押し出しへ。ここには幼稚園の時に1度来た事があり、記憶にもうっすらと残っている。溶岩あとなのでくーの足に悪いと思い、はなから予定を入れていなかったが、由が見てみたいとの事で立ち寄った。するとやはり冬季閉鎖。それでも訪れる観光客は数組おり、雪が残っている駐車場や脇でくーを遊ばせた。

目の前の浅間山は美しく、北斜面なので雪が美しい。西側は活火山の地熱が高い為か、黒い山肌をみせているのだが、そのコントラストが美しい。

しばらく写真を撮ったり遊んだりしたあと、北軽井沢経由で中軽井沢へ。途中湯川というそば処で昼食を取り、くーの散歩の為に中軽にある湯川ふるさと公園へ。しかし芝生の広場は犬不可との事で、ドッグランがあるという場所がわからず。奥までちょっとした砂利道を歩いていくが、足にあまりよくないので適当に引き上げた。

軽井沢駅前を抜け、次の目的地である旧碓井峠へ。昔何度かバイクで走った事がある旧道。軽井沢からは基本的に下りなので、それほど厳しくない。今あえて旧道を走るような人は物好きだろうと思っていたが、結構な車の数とすれ違った。

目的地である信濃めがね橋前の駐車スペースへ。既に先客がおり、またあとから来るものもいた。老夫婦がいたり、明らかにそれっぽい鉄っちゃんも。但し、圧倒的に後者が多い。ひたすら携帯でメールを打っていたり、三脚を出して一人セルフタイマーでめがね橋をバックに記念撮影していたり。私達はくーを連れて脇にある立派な階段を上り、橋梁の上へ登った。

するとしっかりした手すりもできている上に、遊歩道として綺麗に整備されている。通過はしても登った事がなかったので、ちょっと驚きだった。面白そうなので、3人で第3髄道の入口まで歩いてみるとトンネルの中には氷の固まりがあったり、明らかにひんやりする。トンネル内の照明もしっかり点灯されており、これならずっと歩いていくのも楽しそうだと感じた。車があるので、また戻らなければならず、適当な所で折り返したが、前線を歩くのは楽しそうだった。

写真は明日までお休みという鬼押出しのゲート前で、浅間山をのぞむくー。

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2008年03月21日

草津温泉の旅2/4

誰もいないペット用の温泉プールは、結構ちゃんとした大きさだった。お湯は冷たくはないがぬるま湯。犬にはこの位が丁度よい。

飼い主は濡れるので長靴とかがおいてあるのだが、私は膝までパンツをめくりあげて素足で入る。長方形のプールのまん中の半分に、2つの湯船がある。片方は大型犬用だが、要は小型犬用は底を浅くして足が着くようにしてある。まずはそこに入れるのだが、相当に嫌がって入らない。強引に入れると、おなかまで漬かって固まってしまった。

次に足がつかない深さのプール。15m程度の長さだろうか。ライフジャケットがサイズ別に置かれているので、嫌がるくーにそれを装着。把手を掴んで強引にプールに入れると、必死の形相で岸にあがろうとする。折角なので強引に片道を泳がせるのだが、頭が岸の方に向いているので斜め泳ぎになってしまっていた。足は必死に犬かきをしている。

くーは2度、川遊びの中で泳いでいる。しっかり泳げるはずなのだが、相当に嫌らしい。それまでも水に濡れる事は好きではないようだが、不思議と公園の泥水たまりには入る。今回はライジャケもつけているので安心なのだが、くーがあまりにも拒否するので、少しだけ泳がせて終了としてしまった。はたからみれば虐待に見えてしまいそうな状況だが、飼い主としては水泳で骨折後の筋肉を無理なく元に戻したいという気持ちがあるのだ。

結局プールに居たのは10分ほど。外でかるく拭いてやり、ドライヤーも立派なのがあったのだが使わずに部屋に戻って一息ついていると、スタッフから夕食の案内の電話が鳴った。本当は食事前に風呂に入りたかったが、食後だと貸し切りにできなくなるかもしれないと心配しながらくーを連れて食堂に向かった。

食堂には部分的にパーティションが置かれていた。全部ではないので、犬連れとそうではない客の仕切りとして使っていたのではないかと思われる。私達は2人対面テーブルで、片方の壁面はベンチシートになっている感じの並びに座った。左右犬連れに挟まれたが、くーはおとなしく足元で休んでいてくれた。

由は色々な意味でくーとこういう場所でもおとなしくしていられるようになって欲しいと思っている。そのために、K9の教室に行ったり、ドッグダンスやらしつけ教室に通っている。ひとつひとつがトレーニングでもあり、それは犬にとっても飼い主にとっても勉強になるのだった。

食事は既に並んでいた魚のソテーとスープは冷えていた。特の魚のソテーは固くなっていて切りにくい程。口コミにも書かれていたので、予想通りではあるが、やはり食事は宿の楽しみのひとつでもあるので、ちょっと残念だった。

そのあと鉄板に載ったステーキには熱々で音をたてていた。肉も切られており、食べやすい。オニオンソースがちょっと苦みが残ったが、ご飯はどんどん持ってきてくれるので、満腹。デザートもちゃんと盛りつけられたもので、食後のコーヒーもなかなかおいしかった。

ただ、非常に残念なのはこの食堂が禁煙ではないという事。久しぶりに食べながら煙に悩まされてしまった。今どき珍しいといえばそうなのだが、副流煙を客と愛犬に嗅がせる事のリスクはあまり考慮されていないようだった。早々に部屋に戻る。

戻る時に貸切露天風呂の事を宿主さんに聞くと、食後すぐなら貸し切りは大丈夫との事で、お願いしすぐに用意をして温泉へ。すると既に入口には部屋番号が書かれているメモと鍵がおかれていた。これは素早い。

お風呂は2人+犬では充分の大きさだった。犬用は人用の湯船から流れ出る先にあるので、結構熱いのではないかと思わされた。露天風呂から見える景色は、丁度湯畑の方向の温泉街と、その先に見える草津スキー場のナイター夜景。なかなか圧巻だった。

泉質はもっと硫黄臭がきついかと思っていたら、あまりせず、しかし酸っぱいようなしょっぱいような味がする湯だった。温度も熱めだったが、寒くて外にじっとしていられないので丁度いい。くーはうろうろ、湯船には入りたくないので困っているようだった。折角なので足だけはとつけてやるが、やっぱり嫌がっていた。

犬連れ家族で、貸し切りで温泉。それも夜景をみながら入れるなんてなかなかない。しかしくーはもう出たくて仕方がないらしく、飼い主が体を洗っている最中にも、出入り口の扉と飼い主を交互に見ているのだった。

しっかり温泉にも入って、腹は満腹。今日は湯畑でライトアップがあるようだったので、由は行きたいと言っていたのだが、予想通り部屋に戻ってベッドで横になっているとウトウトはじめてしまった。私は口コミで耳にしたマッサージチェアがあるというプレイルームに行ってみたが、ここでも煙草が臭くて断念。ちょっとしたベランダや屋上のミニドッグランの至る所に灰皿がおいてあるというのは、喘息の私にとっては恐怖に近かった。

私も諦めて部屋に戻ると、UDONをテレビでやっていて、もう何度目なのかわからないが思わず見てしまう。そのうち眠くなり、23時頃には就寝。

写真はプールに入れられて散々という表情で、必死に温泉に濡れた体をなめているくー。リハビリの前に、やはり泳ぐという事をもっと楽しく感じさせてやらればならないようだ。

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2008年03月20日

草津温泉の旅1/4

3月15日~16日の土日で草津温泉に行ってきた。

目的は人間とくーの温泉療養。

ここ数年はまさにドッグスポーツシーズンの冬。骨折して丁度2ヶ月目となった土曜、朝のETC割引時間帯に関越に乗り、一路軽井沢へ。

途中富岡ICで乗り継ぎをし、通勤割引の時間に乗り入れたあと、横川SAで初めての休憩。時間はまだ7時すぎだ。くーを散歩させ、しばしのんびり。寒さは感じるがそれほどでもない。日差しがあたる所では暑いぐらいだ。

碓井軽井沢ICで高速を降り、軽井沢駅ちかくまで通常ルートで走る。そしてこのあたりに1件しかないマクドナルドで朝食タイム。店内に入った途端煙たくてたまらず、テイクアウトをして車中でゆっくりと朝食を取った。

その後斜向かいにあるコンビニに移動。ローカルのガイドブックを買い、車の中で今日の予定の調査。おおよそ寄る所は考えてきたのだが、新しい情報があれば適度に取り入れるつもりだった。なので、しばし検討。

私はナビの設定を色々整理していると、最初の目的地であるアウトレットの開店40分前になった。軽井沢駅南口の駐車スペースをチェックするが、駐車場も10時からという事に加え、有料という事実に驚いた。駅の30分無料駐車場で検討したのだが、偶然西側の路側帯にパーキングスペースがあり、空いているのをみつけた。そこへ駐車し、開店前の芝生広場でしばしひろびろ散歩。ガイドで見たような広さではなく、半分以上がユンボが入って工事中だったのが残念だった。

そろそろ店が開き出す時間になったという事で、お店を回る事にした。最初に入ったのはいわゆる定番のDogDept。店員さんに熱烈なアピールをするくーは、長い時間へそ天で撫でられていた。

お昼近くになったので、アウトレット全てを見て回る事はやめ、由がみたい所を中心に回って引き上げる。私は特に欲しいものもないので、もっぱら店舗の外のベンチでくーと待機。

面白い事に通りかかる子供は結構犬に興味があるので寄ってくるのだが、少なくとも5組の子供連れにくーは撫でられた中、100%親が私達に「撫でていいですか?」「ありがとうございました」の一言もない。逆にそれ以上に若いカップルや同じ世代位の夫婦に撫でられたのだが、100%事前の断りとお礼の言葉を頂いた。全てはそうではないのは分かっているが、明らかに意識があまりにも低いと感じずにはいられない。犬コロだから自分の子供の方が偉いとでも言いたげな態度も事実見かけ、子供に触らせるのは当然のような言葉を子供に対して言うだけだ。私達にとって大事な娘だという事はまったく考えていないのが殆どだ。そんな自己中な親が育てた子がはびこっている。

旧軽銀座のあたりで500円/日の駐車場に停め、くーを連れて散歩。お昼をどこで食べようかと検討した結果、最近そばの味も研究したいという由の意見から、以前コギ仲間でキャンプに来た時に立ち寄ったそば屋、川上庵のテラスで昼食にした。

鴨肉の煮込みと、由は天せいろ、私は揚げ餅そば。鴨肉の煮込みを由がとても気に入っていた。テラスで日陰ではあるが、寒さは殆ど感じず。店員さんがストーブを出してくれると言ったのだが、お断りした。ちょっと値段がここは高いのが玉にきずだが、天せいろのえび天をみると、納得といった所か。

その後は旧軽銀座とチャーチストリート、そして裏道とうろうろ。結構休んでいる店が多く、旧軽銀座にも車が結構入ってくる。ぬれ煎餅や漆のお椀などを買う。パンを買おうと思っていたのだが、これという店がないので、北軽へ移動する事にした。

定番の国道ルートで向かうが、路肩にも雪が殆どなかったのに、星野温泉のあたりでは左右に結構な残雪があった。北駆ではお店が軒並み冬季休業。週末なのでやっているかなと思って行ったのだが結果的にどこにも寄らずとなってしまった。ただ、浅間山が美しいので、以前来た事のあるスイートグラスというオートキャンプ場まで入り込んでちょっとだけ撮影。くーはしばし足跡のまったくない雪原を楽しんだ。

草津へは15時頃に入って、ゆっくり観光しようと思ったのだが、16時近くになってしまった。その上、先に西の河原公園でくーと散歩してから宿に向かおうと思っていたのだが、駐車場が有料だったので中止。宿に向かったのだが今度は一通と急坂そして狭い道でハマってしまった。何度もUターンし、結局町の入口まで戻って入ると、簡単に到着できた。

宿は恐ろしいほどペンションを表に出している「ブランシェ草津」。草津のペット宿ではダントツの人気と歴史を誇る有名な宿だ。ネットでの予約状況では、ここ最近は週末でも空室があったはずなのに、なぜかこの週末はほぼ満室らしく×マーク。評判を聞いて、部屋の防音もよいという事なので、気にせずに決めたのだった。

駐車場も16時の段階で満車。チェックインすると、1階の部屋に案内された。まあ1階とはいえ、斜面に建っているので、玄関からは1階分あがった所なのだが、口コミで聞いていた通り、洋室は狭く扉のあきしろでからだがぶつかる位。ベッドも小さめだが、立派なソファがあり、狭い中結構大きな犬用ベッドが置かれていたり、液晶テレビがあったりと文句のないものだった。

但し、窓の先はベランダ兼ミニドッグランで、灰皿が大量に置かれている事から、窓はもちろんカーテンも開けられない。トイレと風呂はユニットで普通だが、犬連れにとって色々なポイントは素晴らしく考えられていた。くーなら色々と臭いが気になるだろうと思っていたのだが、臭いも驚くほど感じず。猫だけでなく煙草の臭いもないため、由はどうやって消臭しているのかとても興味を持っていた。

その後さっそく湯畑まで散歩。宿からは急坂を下り、細い路地を歩き繋いでいくと10ちょっとで到着する。そこは観光客であふれかえっていた。私も初めてなので、雰囲気を楽しめた。

規模的には弟子屈の川湯と同じ位なのだろうが、湯畑や付近の歴史のある温泉宿や土産物屋などがいい味を出していた。ぐるっと一周したあと、私は帰ろうと思っていたのだが、西の河原公園まで行くという事になった。そこまでのルートには、温泉饅頭の販売が激しく、すり抜けるようにして行った。

西の河原公園は、何だか台湾の新北投公園や、恐山のような感じがする、所々で温泉が沸きだしている硫黄で白っぽくなった河原だった。ここはライブカメラがあり、リアルタイムでネットでも見る事ができる。

くーの足が気になりながらも、ぐるっと散歩。温泉脇で撮影したりするのだが、その奥に残雪があったりすると、雪大好きなくーはすぐにそっちに向かって動かない。

日が暮れる寸前に通ってきたルートを戻り、宿へ帰る。宿の直前の急坂で本気で倒れそうになり、部屋に戻ったのが食事の1時間ほど前。温泉は食後になってしまうだろうと思われたので、課題としていた温泉プールに行く事にした。

写真は草津の温泉街を由と歩くくー。温泉饅頭屋が並ぶ、古い独特の色と臭いが残っている。

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2008年03月14日

温泉療養

明日から2日間、温泉療養に行く事にした。

くーが骨折した事で、1~4月のドッグスポーツイベントは全てキャンセル。とにかく今は完治させる事を優先していたのだが、旅ぐらいしたいという事になったのだ。

昨年の秋に1週間ほどの神戸・香川の旅をし、晩秋に霧ヶ峰周辺に1泊旅行に行ったのだが、どちらもまだレポートができていない。頭痛シーズンに入った事もあったり、軽い風邪に何度もかかったり、全てのやる気が失せてしまっていたのもあり、しなければならない事が一つも進んでいない事に心を痛めている。

とはいえ、時間はすぎる訳で、来週末は飛び石連休。母親を連れての墓参もいかねばならないので、連休前後の週末は比較的観光地も空いているという原則から、私も行ったことがないエリアに行こうと色々調査をしたのだった。

由は海の幸が好きなので、蟹が食える場所を探したのだが、なかなかこれといった所がない。同時に温泉も欲しい。予算もあまり豪勢な旅をする事がない私達なので、限られている。

伊豆か、房総か、静岡、山梨というエリアを探し、あと冬には毎年のように行っている那須、ちょっと足を伸ばして裏磐梯のあたりもと思ったのだが、結果的に温泉の泉質も重要であり、古い温泉街で犬と泊まれる宿を探した。

行先は草津である。

明日はETC時間に東京を脱出予定。帰りはどうも混みそうだが、ゆっくり帰ってくる気持ちで帰って来よう。

ただ、くーの足に無理をかけられないので、旅の間で固い地面の上を走らせる事はしたくない。そう思うとあまり犬連れ旅行としては、する事や行く所が限定されてしまうのだなとあらためて感じてしまった。

冬は特にそうだ。歩く事もあまり長時間だと無理がかかるし、氷の上ばかりだと危険だ。フカフカのパウダースノーは見込めない時期だし、土曜は雨の予報でもある。

無理をしないで、温泉に入ってゆっくりしてこようと思う。

写真は元気に雪の上を走り回るくー。今回はおあずけだ。

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2008年03月10日

タイトな週末

この週末、いろいろ予定があった。

その中でも一番のイベントだったのは、くーの骨折治療状況の確認。前回の骨折の時は、期待していた為か毎週のようにレントゲンを撮り、その治癒の進み具合に相当やきもきした。期待するほど回復が目に見えなかったからだ。その為、今回も骨折から2カ月弱という状況もあって、期待するのが怖かった。

ただ今回違う所は、できる事は全てやろうという気持ちと、前回のように腰をおちつけて骨の育成を待つ気持ちがあった事だ。ホメオパシーによる治癒促進もあらたな取り組み。散歩もある程度納得できるまでは無理をさせないという事で、由に頑張って貰った。また、友人にも色々アドバイスを貰ったり、2度目ともなれば随分治療計画を組み立てていけるものだなと感じる程だった。

土曜の朝、整形の動物病院へ。2番目だったがすぐに診察が回ってきて、くーの状態をみた先生はレントゲンの指示を出し、くーは連れていかれてしまった。前回よりも空いていたせいか、すぐにくーは出てきた。きっとストレスを感じているのだろうが、ちょっとの辛抱をしてもらう。程なくして診察室に呼ばれ、骨の状態を確認。今回は割れ方が前回と微妙に違うせいか、嬉しい事にいい感じであった。

ただ安心は禁物。前回もこの位の状態から再骨折を招いてしまったので、あと1カ月はしっかりと治さなければ。先生は次回の来院を1カ月後と言った。

飼い主は正直な所、ほっと胸をなで降ろし、次の用事であるエスクードの6カ月点検へ。開店の40分前に到着してしまったので、車を置いてキーを預け、3人で近所を散歩。ちょっと大きめの公園まで歩き、手前にあったコンビニでお茶とパンを買い、公園の中で遅い朝食。コーギー飼いの地元の人と話しをしたりしつつ、穏やかな日差しの中、公園のベンチでしばし休憩。

時間が来たのでディーラーへ戻り、オイル交換と点検を済ませたエスクードを引取り、時間もまだある事から本当はエントリーする予定だった江東区夢の島公園へ、由がディスク競技に出ている友人に渡すものがあるというので遠い寄り道。

公園手前で大渋滞に巻き込まれながら、結局半日タープの中で過ごしてしまった。くーがディスク競技を目の前にして出られないのがストレスになるだろうと気に案じていた私だが、見た目はそれは大丈夫そうだった。知り合いが沢山いるので、挨拶ばかりしていた。

帰り際に夕食を一緒に食べ、色々お話をしてから帰宅。あと1か月はしっかりと治さないと。早く遊びたいだろうが、心を鬼にしてもうしばらく治療に専念しようと由と話しをしたのだった。

写真は骨折2ヶ月弱の骨の状態。見た目は結構くっついているように見えるが、角度によってはと考えると、まだまだ安心できない。

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2008年03月05日

最終兵器

1月の初旬から通っている頭痛外来。これまで30年位はこの発作に悩まされてきたのだが、不思議な事にこの頭痛は過ぎ去ってしまうとまったく痛かった事を忘れてしまうほど、発作の時間帯とそうでない時のギャップが大きい。

それが、これまで考えてもみなかった薬を使い、そしてトリプタン系の頭痛薬でコントロールするという方法であっという間に頭痛シーズンを乗り切る事ができるかもしれない。

実際発作シーズンに入って3ヶ月。この間発作は4回程度。それも前半、まだ薬の効果が出ていない頃に集中しており、その後2月以降はまともな発作は起こっていない。

頭痛といっても種類があって、半日位後頭部がズキズキ痛む頭痛や、肩が凝った時にそちら側が鈍い痛みを伴うもの、ぐらいなので、辛いには辛いが、群発の痛みと比較できるものではない。これはきっと、実際に群発の経験がなければわからない比較であって、文章で表現できるものではない。

そんな群発頭痛対策で、昨年厚生労働省からやっと認可された、家庭用としてのイミグラン自己注射キットがとうとう発売された。出てすぐに、先生は来院して取りにきなさいと仰って下さったのだが、発作もおさまっているので、2週間後の今日の通院で出して頂いた。

先生は、「あなた達が待ち望んでいた、奥の手がやっと出たよ」と仰った。発作が納まりつつある私には、保険のつもりでという事で出して下さった。

実際の診察よりも、このキットの使い方の説明を受けるのに時間がかかってしまうほど、慎重になっているのが理解できる使い勝手だった。インシュリンの自己注射キットときっとそれほど変わらないんだと思うが、私はどっちにしても初体験なのだから。

これを使う時が来なければいいのだが…。ただ、今シーズンは終了しても来シーズン、または来々シーズンがやってくるのが群発頭痛だ。いつか必ず使う日が来るのだろう。

写真がそのキットすべて。デモ用のカートリッジがついている。

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