最終兵器
1月の初旬から通っている頭痛外来。これまで30年位はこの発作に悩まされてきたのだが、不思議な事にこの頭痛は過ぎ去ってしまうとまったく痛かった事を忘れてしまうほど、発作の時間帯とそうでない時のギャップが大きい。
それが、これまで考えてもみなかった薬を使い、そしてトリプタン系の頭痛薬でコントロールするという方法であっという間に頭痛シーズンを乗り切る事ができるかもしれない。
実際発作シーズンに入って3ヶ月。この間発作は4回程度。それも前半、まだ薬の効果が出ていない頃に集中しており、その後2月以降はまともな発作は起こっていない。
頭痛といっても種類があって、半日位後頭部がズキズキ痛む頭痛や、肩が凝った時にそちら側が鈍い痛みを伴うもの、ぐらいなので、辛いには辛いが、群発の痛みと比較できるものではない。これはきっと、実際に群発の経験がなければわからない比較であって、文章で表現できるものではない。
そんな群発頭痛対策で、昨年厚生労働省からやっと認可された、家庭用としてのイミグラン自己注射キットがとうとう発売された。出てすぐに、先生は来院して取りにきなさいと仰って下さったのだが、発作もおさまっているので、2週間後の今日の通院で出して頂いた。
先生は、「あなた達が待ち望んでいた、奥の手がやっと出たよ」と仰った。発作が納まりつつある私には、保険のつもりでという事で出して下さった。
実際の診察よりも、このキットの使い方の説明を受けるのに時間がかかってしまうほど、慎重になっているのが理解できる使い勝手だった。インシュリンの自己注射キットときっとそれほど変わらないんだと思うが、私はどっちにしても初体験なのだから。
これを使う時が来なければいいのだが…。ただ、今シーズンは終了しても来シーズン、または来々シーズンがやってくるのが群発頭痛だ。いつか必ず使う日が来るのだろう。
写真がそのキットすべて。デモ用のカートリッジがついている。

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- at 22:29
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