2008年07月27日

思い出の林道が閉鎖

丹沢は私が「トレールバイク」というものに興味を持ってから、真っ先に行き先としてあげられたエリアでもある。山奥や谷間を走る林道、それも未舗装の道にワクワクしながら、そこへ分け入る事がバイクライフと共に重要なテーマになっていった。

それは高校1年の夏の終わり。私は16歳になるのを待って、原付の免許を取ったのではない。実は16になるまで、まったくバイクに興味がなかったのだ。どちらかというと車、それもF1が好きで、中学時代から5つ離れた兄が読んでいたAUTOSPORTSを眺めていた。

しかしバイクのレースとなると、当時はゲルコートの白いカウルにゼッケンという、皆同じ車体に見え、いわゆるオートレースのようなイメージでしか見たことがなかった。しかし、ある日、クラスメートがホンダの新型原付、MB-5のカタログを学校に持ってきてから、私の人生は大きく変わった。

「カッコいいじゃないか」

素直な気持ちだった。

そして友人がちょっとだけ乗った中古のYAMAHA MR50を譲り受けてから、私はこのバイクはなぜこんな格好をしているのだろうと考え、それがトレールというジャンルに属するバイクだという事を知ったのだった。

そのMR50で初めて走ったのは、房総半島の嶺岡連絡林道と三島湖周辺の林道だった。これがとても楽しいという事が気がついた。しかし私は転倒を繰り返し、センスのかけらもないのかと悩んでもいた。

そして次に目指したのはR246を経てヤビツ峠を越え、犬越道林道で再びR246に戻ってくるというコース。正直ハードだった。しかし丹沢には多くの林道がある事をこの時知った。

そしてその後、XL250RcやKDX200SR、KLX650で何度となくキャンプで入り込んだのが、一昔前に大雨で中州に家族連れのキャンパーが取り残され、多くの死亡者が出た玄倉川に沿った玄倉林道だった。

中州でなぜキャンプしてはならないのか。そんな事は高校1年の私にだってわかったのに、あの事件で通行止めになった私の大事な玄倉林道は、その後行けなくなってしまった。

存在を思い出す事もなくなった頃、途中にある青崩隧道が完全に通行止めになるというニュースを目にして、むしょうに懐かしくなってしまった。

補強限界、歴史に幕/山北の青崩隧道

ここでキャンプや焚火をし、トレッキングをしたあの日を思い出す。行き止まりにあるユーシンロッジの雰囲気が目に浮かぶ。当時から地盤が弱いのを知っていたが、素掘りのトンネルのワクワク感といったらない。

都心からこんなに近い所で天の川や人工衛星が見られた貴重な場所だが、これも時代だろうか。
写真はその河原でテントを張って迎えた朝の私。

写真は20代の頃の私と、玄倉林道沿いでの野営姿。今はもうこういう事ができなくなってしまった。

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2008年06月18日

旅籠屋経験

益子と笠間の陶器市の時、初めて利用したB&Bスタイルの宿、旅籠屋。犬もマナーを守れば泊まれるという事で、随分前からいつか泊まりたいと思っていた。

その名の通り、旅の宿としてはこのスタイルはとてもよい。夕食などは美味しいお店がその土地には結構あるものだ。宿の食事が悪いとは言えないが、自由度からしても私たちのような高級宿は一切泊まらない旅人にとって、B&Bや素泊まりができる宿は理想的なのだ。だからこそ、この旅籠屋はくーを迎える前から気になっていたのだった。

1度、予約をした上で、予定が変わってしまいキャンセルをした事があった。しかし快く対応してくれた事もあり、旅籠屋へは期待していた。そしてやっと今回初めて利用できたのだった。

丁度土砂降りの中のチェックインだったが、車止めには屋根があった事で、荷物を降ろし、由にチェックインをしてもらっている間、車を駐車スペースに回した。あとはそこから外廊下で玄関がそれぞれお屋外にある各部屋へまわれる。

部屋は広く、ベッドはダブルというよりもクイーンサイズのベッドが2つ。あとはベッドになるソファとテーブルがあり、ベッドから液晶テレビが見られるように配置されて、テレビ台は大きい鏡のあるテーブルの一部が使われている。そこは化粧台にも使え、また宿によってはイーサネットのコネクタも装備されているようだが、今回利用した所はそれがなかった。どうもあとでわかった事だが、フロントで接続ができるようだ。

色々買い込んできたものを整理しつつ、結局面倒なので立ち寄り湯にもいかなかったので、部屋の風呂に入る事にした比較的大きいが、ユニットバスなのでどうしても使い勝手はビジホと同じレベルであったりする。工夫のあとはみられるが、私はどうもリラックスして入れない。バックパックで1ヶ月位旅していれば、慣れるのだろうが…

片づけを終えて、明日の用意をしていると、由とくーは既に眠ってしまっていた。私もさて寝ようかと24時近くになって布団に入ると、頭の上で結構大きな音がする。隣か上のシャワーを使う音のようだ。他にも足音なんかも聞こえる。これはちょっとまいってしまった。

やっと眠れたのは13時すぎだったろうか。今度は朝5時半頃に、部屋の扉の前にある洗濯機と乾燥機から一定の感覚で音がするのが気になって目が覚めた。どうも早朝から乾燥機をかけているのがいるらしい。マナーもへったくれもない。

どうも深夜のシャワーは隣で、足音は上のようだった。これはちょっとたまらない。旅から帰ってから旅籠屋の事務局にメールしたのだが、初期の旅籠屋の建物は木造モルタルで音の問題がある事は認識しているとの事。23時頃に管理人が巡回し、騒いでいる客がいないかを確認するとの事だが、事前に構造の問題で音が響きやすいからという事で、宿泊客に注意をしっかりしていないのはまず問題だと思われる。

あと家族連れで子供がいる家を上のフロアに配置するのはどう考えても問題だろう。この夜、音がするたびにくーは目をさましていたが、一吠えすらしなかった。その日の宿泊客の配置を考えて欲しいものだ。犬連れだからコインランドリーの前の部屋でよいだろうという考えがあったのではないかとすら勘繰ってしまう。

折角よいビジネスモデルなのだから、もっと配慮や構造上で安心できるような作りにして頂きたいと思う。そして旅の疲れを癒して翌日の旅を安全に楽しめるような施設になって頂きたいと心から思うのだった。

近々仙台の旅籠屋も使う予定なので、そこは安眠できるように期待したいものだ。

写真は旅籠屋大洗水戸。デザインは基本的にどこも同じようになっている。

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2008年05月04日

益子・笠間への旅3/3

笠間の陶炎祭は2度目。益子が町中の城内坂を中心に、それぞれの作者のテントが並ぶスタイルとは違い、笠間芸術の森公園の中に会場を設定し、円を描くように作者のテントが並ぶどちらかというと整理された感のあるイベントだ。

その中には陶器ゾーンや食事ができるゾーンなどにわかれていて、ステージでは女子学生のブラスバンドによる演奏や、その前にある窯で実演の火入れが行われたりしている。

今年はあいにくの雨で、ブースを繋ぐ通路の芝が痛まないように、プラスティックのパネルが敷かれてはいたが、昼前にはすっかり芝が泥まみれになってしまっていた。傘も危ないし人が多い分閉じたり開いたりと大変な状況。とある出店ブースは雨よけのテントすらなく、雨に作品たちが濡れてしまっている所すらあった。

そこを全て回るには、結構な時間を要した。到着後くーを少し広い所で遊ばせたのだが、段々と雨足が強くなってきて、すっかりくーはびしょ濡れ。私達も傘をさしながらちょっとだけ会場を見たが、足元も怪しくなってきたのでくーは車にて待機させ、飼い主だけが会場をあらためて回った。

どちらかというと益子よりも若手の方が多い感じで、作品の価格もちょっと高め。そんな中で昨年はビアカップ(といっても我が家は麦茶用だが)を買っただけだった。今年は変わった小皿と小鉢を購入。

豚トロ丼や焼きそば、チャーハンをつまみ、ホットゆずなどをのみつつ、休み休み見てまわったあと、雨が止み真夏のような暑い日差しが降り注いできた頃に、車の中が暑くなるため、会場をあとにした。時間は13時頃だった。

帰り際にジョイフル山新笠間店に寄り、由が自ら寝室のクロスを張り替える為の材料を購入。しかしその間も真夏のような暑さなので、日陰のない駐車場で私が一緒に待機した。

ETC割引時間はちょっと無理そうなので、できるだけ走行区間を減らそうと岩間ICまでまた下道を走る。逆に高速を使わずに帰ると、強烈に高いガソリン代も余計にかかってしまう事から、素直に岩間からは高速で帰る事にした。エスクードは下道だとキロ数にして高速よりも3kmほど燃費が悪くなるのだ。

割引なしの高速だった分、三郷ICで降り、あとは浅草を抜けて帰った。往復のルートではまったく渋滞はなく、快適そのものだった。とても連休真っ只中という感じではない。

今年の陶器市は2日間をかけた。秋はきっと今年も陶器市にはいかないと思うので、また来年日帰りかなといった所だ。まあ時間的な余裕があれば、おいしい鮨を食べながらというのもよい。

写真は今回購入した陶器たち。まん中の大きいお椀は、近所の犬友の方宅への頼まれもの。

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2008年05月03日

益子・笠間への旅2/3

陶知庵では健康的な定食を食べた。昨年あたりから定番メニューになったようだが、以前はカレーしかなかった分、満足度は高くなった。

食後、激しい睡魔に襲われているHOOVER家。私はチャイ、由はケーキセットを頼んでゆっくり休憩すると、少し足の痛みもやわらいで、元気が出てきた。とりあえず仮眠を取るために駐車場に戻り、また長い雑談をしたあと、我が家だけがまだ見ていないエリアにある大手、つかもとを散策。

犬仲間に頼まれていた大きめの器のよいのが見つからず、また城内坂を下るのも大変なので、ちょっと離れた所にある、もうひとつのつかもとへ車で移動。

するとなかなかよさげなものが手頃な価格であるではないか。あれよあれよという間にどんぶりを4つ、小鉢を2つ、愛用していたが1本折れてしまった陶器のカレースプーンとバターナイフなどいろいろ買い込み、益子での買い物完了。

駐車場に戻るとHOOVERパパとママは1時間ほどの仮眠から目覚めた所だった。少しスッキリしたという。日が暮れてくる頃になったので、事前に調べておいた所へ夕食の為に移動となった。

今回は国道を基本に走る。ほどなくして土砂降りの雨になった。ワイパーがきかないほどの豪雨だ。弱まったり、強まったりする中を走り、水戸市の近くでナビの案内が怪しくなり、曲がり角を減らしながら抜けられそうな道を勝手に走るが、それが失敗だったらしい。抜け道らしく、そして時間にして18時前後なので、平日の今日は帰宅ラッシュ真っ只中。結構な渋滞に巻き込まれてしまった。

やっと抜け出し、水戸大洗IC近くの鮨屋に到着。それまで途中にあった混雑気味な105円均一の回転寿司屋には目むくれずに走ったが、いかにもおいしくなさそうな店構えと、駐車場の空き具合から、ちょっと失敗したかと不安が沸き上がってきた。

雨が降り始め、少し強くなってきたので、走ってお店の中に入る。するとお客さんはごくわずか。19時という丁度夕食どきなのに大丈夫なのか?

回転寿司のカウンターではなく、奥の居酒屋に席を取り、寿司は自らトレーに取りにいくというスタイルで、まずは汁ものとハマグリを頼む。

その間にHOOVERパパと私が寿司を注文。HOOVERママの好物の茶碗蒸しもあり、大洗や那珂湊であがる新鮮な海の幸に偽りはなかったようで、満足の新鮮さだった。案内した私もほっと一安心。

その後21時すぎに雨がひどくなり、嵐の様相の中、HOOVER家は水戸大洗ICから帰路へ。私たちはすぐ近くの旅籠屋へ向かったのだった。

旅籠屋はこれまで何度も泊まろうと思いつつも、タイミングがあわずに計画倒れに終わっていた。今回やっと犬連れで泊まれる事ができて期待大だった。

広い部屋や綺麗な外見、エントランスなどや駐車場から部屋へのアプローチなど、とても使いやすく私たちの旅にあっている感じがして好感が持てた。

本当は近所の立ち寄り湯で温泉に入ってからと思っていたのだが、大雨で面倒になったのでそのままチェックインし、大きめのユニットバスで風呂に入り、テレビをみながら私は片づけ。その間に由とくーはウトウトと寝てしまった。

私も寝ようと23時頃に布団に入ると、しばらくして頭の上あたりでカンカンと耳障りな音。水の流れる音やどこからともなくフロアを歩く音が聞こえだし、たまらず目がさめてしまった。結局1時頃まで上か横の部屋から音が響き、快適とは程遠い夜となってしまった。ゴールデンウィークなのだから仕方がないというよりも、やはりこの程度の防音はしっかり対応して欲しいと思うばかりだった。

朝は朝で6時頃から部屋の前にある乾燥機を回す音が鳴り、マナーもへったくれもない上、宿としてもこの運営はどうなのだろうと疑問に思うのだった。正直、残念な結果となってしまった旅籠屋の夜だった

朝のパンとお茶を頂いたあと、チェックアウト。小雨降る中、笠間の陶炎祭へ向かった。

写真は小雨振る火祭り会場。生憎の天気にもかかわらず、大勢の来客と多くの出品テントが通路沿いに並んでいる。

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2008年05月02日

益子・笠間への旅1/3

毎年恒例となった陶器市への旅。といっても今回は泊まりがけなのでちょっとした旅気分が高まる。それに今回はHOOVER家も一緒なので、賑やかになりそうだ。

お約束のETC時間に常磐道に乗り、待ち合わせの場所という事で美登里PAに6時半頃に到着。ほどなくHOOVER号が到着。いつも朝は弱いはずのHOOVERパパとママは相当キツかった事に違いない。案の定、前日殆ど寝ていないようだった。

丁度トラッカーな人たちが開店を待っていた食堂が開いたようで、急ぐ旅でもないので朝飯をここで取ろうという事に。由はうどん、私はミニカレーとラーメンのセット。HOOVER家は朝定食を頼んでしばし外のテーブルで頂く。

その後岩間ICで降り、いつも通りタラタラと県道や町道、広域農道なんかを走りつなぎ、茨城から栃木の農村風景の中を走る事1時間ほど。途中わざと切り通しのある小さい峠を越えて、100円駐車場へ。昨年みつけたこの駐車場は、今年はグレードアップし、無人化していた。おじさんはどこにもいないのだが、入口に「100円前金」と書かれたボックスが置かれているだけというアバウトさ。駐車車両は我々2台だけだった。

ここはちょっとした広場なので、犬たちを少し遊ばせる事ができるので好きだ。前は城内坂沿いや駅側の裏に停めていたのだが、ケチな我が家は安い方を選ぶのだった。

ローソン側からスタートし、早速いつもの憩いの場所、陶知庵へ。井上窯の青い陶器が好きな我が家が、益子に訪れるようになってから毎回寄るお店が、毎年進化して今はすっかり本当の飲食店になってしまっている。

まだ朝が早いので人も少なく、ゆっくりまわれるのもいい。しかしHOOVER家は早速買い物。いや、気に入ったものなら買うべきなのだが、由は結構慎重派なのですぐにはなかなか買わないだけだ。

少しづつ出店テントをなめながら坂を下っていくのだが、私も結構疲れてきた。くーも色々な所で色々な人に撫でられ、嬉しいようだが、暑くなってくるとてきめんに日陰に隠れたがる。水をしっかり採らせながら、無理せずに進む。

好きなかまぐれの丘や若手の作者のテントなど、毎年ポイントにしている所を巡って、14時近くになって漸く陶知庵に戻り、遅い昼食となった。

写真はかまぐれの丘にあるブランコ。くーが登らせろとあばれるので、ちょっとだけ。

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2008年04月18日

夏への扉

この夏はくーと遊ぶのはもちろん、現時点で由が中国の奥地に自転車旅行をする事が決まっている。3年ぶりだろうか。前回はモンゴル自治区。その前の年は今大変な事になっている青海チベット自治区から敦煌まで。今年はチベットではないが、結構凄い所にいく事になっている。

元々神戸在住時代から中国へ旅する事をしていた由。私も北京は数回、雲南に1度行っている。どちらかというと少数民族の文化は興味深く、そして旅をする事を楽しめた。しかし最近はあえて中国に行きたいという気持ちがどうしても沸いてこない。台湾ならこれも2度行っているが、まだ行きたいと思うのだが。

そしてひょっとしたらこの夏、2年ほど休んでいたバイクでのソロのロングツーリングをする事になるかもしれない。たった2年行ってないだけなのだが、すっかりバイクと遠ざかってしまった。私としてはこちら側に居る事を自負しているのだが、色々な理由により乗れない期間があるのは人生の中で仕方がない事だと思っている。とはいえ、やはりそれまで26年間私は旅とバイクと共にあったのは事実。

ただ2年以上まともに動かしていないDJEBELが動くかどうか。バッテリは当然だが、油類を全て交換しても、ラバー類がイカレていたり、サスがダメなら買い換える位お金がかかってしまう。そんなお金は正直ない。

自宅に置いておけたら、こんなに放置する事はないのだが、都会生活者としてはそれは簡単なようで凄く大変な事なのだという事は、乗り始めた当時から感じている。いたずらされたり、部品を盗まれたりするだけで、眠れなくなり怒りでストレスに満ちた日々が、私を参らせた。

一戸建ての家があれば、と何度思った事か。今のマンションだってローンは終わっていない。気がつけば人生半分以上過ぎた年齢になっている訳で、会社も今年は勤務21年目を迎える、どっからみても「オジサン」な自分がここに居る。

いつまでの乗り続ける。その気持ちは変わらない。この夏はどうするか、今小さいその課題が、頭の片隅にある。

写真は私の第二の故郷とも言える、北海道の東の丘付近。青春と呼べたあの日の1シーン。またここに行こうか。

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2008年03月23日

草津温泉の旅4/4

車に戻り、峠をあらためて下る。途中旧中山発電所が見たくなったが、車で入れる脇道ではなく、遊歩道というのがわかり断念。北海道にも廃線跡が沢山あって、結構好きなのだが、それ以上に由は鉄道の跡が好きのようだった。

横川駅手前に、鉄道公園のようなものがあった。興味がありそうだったので立ち寄ってみると、駐車場も一杯。中には子供連れと鉄っちゃんであふれかえっていた。由がくーと入場できるかを聞いてみるとOKとの事。しかし展示車両の内部は不可という条件がついたが、500円/人なので入ってみる事にする。

中は結構ディーゼル車両から蒸気機関車、除雪車や築地の中を走るターレット型の乗り物まで結構な数の車両が展示されていた。長っ細い敷地の中を、トロッコ電車のようなものが客車をひいており、それに乗れる事もできるようだった。格納庫の中はまさにリアルな整備場や機材があって、ディーゼル車のエンジン部分をスケルトンにして観察できるようになっていて、メカニカルにも面白い。

くーと散歩しながら色々なレトロな車両を眺め、由は運転席に座ってみたりしながら楽しんだ。500円では結構楽しいかもしれない。それ以上に由は面白かったようだが、あとで模型がある展示棟に入らなかった事を悔やんでいた。私は最初からくーが入れない事が分かっていたので、除外していたのだが。

15時近くまで遊んで、すぐ近くの横川のドライブインへ立ち寄る。お茶を買って車の中でしばし休憩。くーもそろそろ疲れてきたようで、リアシートのクレートの中でスヤスヤと寝てしまった。

松井田妙義ICから高速に乗り、藤岡PAで以前、寿司屋のレジ脇に犬用のまぐろジャーキーがあってそれが気に入っているのを思い出し立ち寄って購入。まだ夕食には早いので高速に戻り、藤岡JCT先から東松山ICまでの断続渋滞を素直に抜ける。東松山ICでETC通勤割引を有効にすべくゲートを入り直し、あとは練馬出口から料金所まで混んでいることを知って、所沢ICで降りて下道で帰った。

途中、いつもの江古田のオーシャンという洗車場で、随分前からこびりついていた黄砂の上に、泥だらけになったエスクードを洗車。綺麗になって自宅へ帰ったのだった。

結果的には同じようなルートをピストンする事になったのだが、温泉もよかったし、宿も値段からすれば充分だったし、鉄道跡の観光も面白かった。くーにとってもちょっとだけ雪遊びもできたし、温泉にもちょっと入れたので、悪くない旅だったと思う。

ここ何年かはドッグスポーツ中心だったが、やっぱり旅もいいねと再確認したのだった。春先あたりに桜でも見にまたどこかに行きたいものだ。

写真はめがね橋のたもとでくーと。今回初めて上まで登った。

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2008年03月22日

草津温泉の旅3/4

朝食は8時との事だったので、7時に腕時計の目覚ましをかけたが、6時半には目が醒めてしまった。くーはそれを感じとって私の脇にやってきた。由はまだ寝ている。テレビをつけ、ニュースをみたあと、顔を洗いお茶を入れた。

7時半頃に由が起き、朝食前にくーを外にトイレ散歩。私も一緒に行くと、空は快晴。日差しが朝なのに暑いぐらいだった。

電話がかかってきて、食堂へ。昨日と同じ場所で朝食。パンとコーヒーをお代わりしていると、早速煙草の煙に襲われた。あわてて部屋に戻り、ゆっくりと今日の予定を確認する。

2日目はあまり考えていなかったが、色々調べていくと由が行ってみたいという所が数カ所見つかった。榛名山や伊香保を抜けて帰ろうかと思ったのだが、見どころもないのでまたも軽井沢経由で帰る事にしたのだった。

チェックアウトし、挨拶をしたあと草津をあとにした。道の駅で職場へのお土産を買い、一路鬼押し出しへ。ここには幼稚園の時に1度来た事があり、記憶にもうっすらと残っている。溶岩あとなのでくーの足に悪いと思い、はなから予定を入れていなかったが、由が見てみたいとの事で立ち寄った。するとやはり冬季閉鎖。それでも訪れる観光客は数組おり、雪が残っている駐車場や脇でくーを遊ばせた。

目の前の浅間山は美しく、北斜面なので雪が美しい。西側は活火山の地熱が高い為か、黒い山肌をみせているのだが、そのコントラストが美しい。

しばらく写真を撮ったり遊んだりしたあと、北軽井沢経由で中軽井沢へ。途中湯川というそば処で昼食を取り、くーの散歩の為に中軽にある湯川ふるさと公園へ。しかし芝生の広場は犬不可との事で、ドッグランがあるという場所がわからず。奥までちょっとした砂利道を歩いていくが、足にあまりよくないので適当に引き上げた。

軽井沢駅前を抜け、次の目的地である旧碓井峠へ。昔何度かバイクで走った事がある旧道。軽井沢からは基本的に下りなので、それほど厳しくない。今あえて旧道を走るような人は物好きだろうと思っていたが、結構な車の数とすれ違った。

目的地である信濃めがね橋前の駐車スペースへ。既に先客がおり、またあとから来るものもいた。老夫婦がいたり、明らかにそれっぽい鉄っちゃんも。但し、圧倒的に後者が多い。ひたすら携帯でメールを打っていたり、三脚を出して一人セルフタイマーでめがね橋をバックに記念撮影していたり。私達はくーを連れて脇にある立派な階段を上り、橋梁の上へ登った。

するとしっかりした手すりもできている上に、遊歩道として綺麗に整備されている。通過はしても登った事がなかったので、ちょっと驚きだった。面白そうなので、3人で第3髄道の入口まで歩いてみるとトンネルの中には氷の固まりがあったり、明らかにひんやりする。トンネル内の照明もしっかり点灯されており、これならずっと歩いていくのも楽しそうだと感じた。車があるので、また戻らなければならず、適当な所で折り返したが、前線を歩くのは楽しそうだった。

写真は明日までお休みという鬼押出しのゲート前で、浅間山をのぞむくー。

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2008年03月21日

草津温泉の旅2/4

誰もいないペット用の温泉プールは、結構ちゃんとした大きさだった。お湯は冷たくはないがぬるま湯。犬にはこの位が丁度よい。

飼い主は濡れるので長靴とかがおいてあるのだが、私は膝までパンツをめくりあげて素足で入る。長方形のプールのまん中の半分に、2つの湯船がある。片方は大型犬用だが、要は小型犬用は底を浅くして足が着くようにしてある。まずはそこに入れるのだが、相当に嫌がって入らない。強引に入れると、おなかまで漬かって固まってしまった。

次に足がつかない深さのプール。15m程度の長さだろうか。ライフジャケットがサイズ別に置かれているので、嫌がるくーにそれを装着。把手を掴んで強引にプールに入れると、必死の形相で岸にあがろうとする。折角なので強引に片道を泳がせるのだが、頭が岸の方に向いているので斜め泳ぎになってしまっていた。足は必死に犬かきをしている。

くーは2度、川遊びの中で泳いでいる。しっかり泳げるはずなのだが、相当に嫌らしい。それまでも水に濡れる事は好きではないようだが、不思議と公園の泥水たまりには入る。今回はライジャケもつけているので安心なのだが、くーがあまりにも拒否するので、少しだけ泳がせて終了としてしまった。はたからみれば虐待に見えてしまいそうな状況だが、飼い主としては水泳で骨折後の筋肉を無理なく元に戻したいという気持ちがあるのだ。

結局プールに居たのは10分ほど。外でかるく拭いてやり、ドライヤーも立派なのがあったのだが使わずに部屋に戻って一息ついていると、スタッフから夕食の案内の電話が鳴った。本当は食事前に風呂に入りたかったが、食後だと貸し切りにできなくなるかもしれないと心配しながらくーを連れて食堂に向かった。

食堂には部分的にパーティションが置かれていた。全部ではないので、犬連れとそうではない客の仕切りとして使っていたのではないかと思われる。私達は2人対面テーブルで、片方の壁面はベンチシートになっている感じの並びに座った。左右犬連れに挟まれたが、くーはおとなしく足元で休んでいてくれた。

由は色々な意味でくーとこういう場所でもおとなしくしていられるようになって欲しいと思っている。そのために、K9の教室に行ったり、ドッグダンスやらしつけ教室に通っている。ひとつひとつがトレーニングでもあり、それは犬にとっても飼い主にとっても勉強になるのだった。

食事は既に並んでいた魚のソテーとスープは冷えていた。特の魚のソテーは固くなっていて切りにくい程。口コミにも書かれていたので、予想通りではあるが、やはり食事は宿の楽しみのひとつでもあるので、ちょっと残念だった。

そのあと鉄板に載ったステーキには熱々で音をたてていた。肉も切られており、食べやすい。オニオンソースがちょっと苦みが残ったが、ご飯はどんどん持ってきてくれるので、満腹。デザートもちゃんと盛りつけられたもので、食後のコーヒーもなかなかおいしかった。

ただ、非常に残念なのはこの食堂が禁煙ではないという事。久しぶりに食べながら煙に悩まされてしまった。今どき珍しいといえばそうなのだが、副流煙を客と愛犬に嗅がせる事のリスクはあまり考慮されていないようだった。早々に部屋に戻る。

戻る時に貸切露天風呂の事を宿主さんに聞くと、食後すぐなら貸し切りは大丈夫との事で、お願いしすぐに用意をして温泉へ。すると既に入口には部屋番号が書かれているメモと鍵がおかれていた。これは素早い。

お風呂は2人+犬では充分の大きさだった。犬用は人用の湯船から流れ出る先にあるので、結構熱いのではないかと思わされた。露天風呂から見える景色は、丁度湯畑の方向の温泉街と、その先に見える草津スキー場のナイター夜景。なかなか圧巻だった。

泉質はもっと硫黄臭がきついかと思っていたら、あまりせず、しかし酸っぱいようなしょっぱいような味がする湯だった。温度も熱めだったが、寒くて外にじっとしていられないので丁度いい。くーはうろうろ、湯船には入りたくないので困っているようだった。折角なので足だけはとつけてやるが、やっぱり嫌がっていた。

犬連れ家族で、貸し切りで温泉。それも夜景をみながら入れるなんてなかなかない。しかしくーはもう出たくて仕方がないらしく、飼い主が体を洗っている最中にも、出入り口の扉と飼い主を交互に見ているのだった。

しっかり温泉にも入って、腹は満腹。今日は湯畑でライトアップがあるようだったので、由は行きたいと言っていたのだが、予想通り部屋に戻ってベッドで横になっているとウトウトはじめてしまった。私は口コミで耳にしたマッサージチェアがあるというプレイルームに行ってみたが、ここでも煙草が臭くて断念。ちょっとしたベランダや屋上のミニドッグランの至る所に灰皿がおいてあるというのは、喘息の私にとっては恐怖に近かった。

私も諦めて部屋に戻ると、UDONをテレビでやっていて、もう何度目なのかわからないが思わず見てしまう。そのうち眠くなり、23時頃には就寝。

写真はプールに入れられて散々という表情で、必死に温泉に濡れた体をなめているくー。リハビリの前に、やはり泳ぐという事をもっと楽しく感じさせてやらればならないようだ。

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2008年03月20日

草津温泉の旅1/4

3月15日~16日の土日で草津温泉に行ってきた。

目的は人間とくーの温泉療養。

ここ数年はまさにドッグスポーツシーズンの冬。骨折して丁度2ヶ月目となった土曜、朝のETC割引時間帯に関越に乗り、一路軽井沢へ。

途中富岡ICで乗り継ぎをし、通勤割引の時間に乗り入れたあと、横川SAで初めての休憩。時間はまだ7時すぎだ。くーを散歩させ、しばしのんびり。寒さは感じるがそれほどでもない。日差しがあたる所では暑いぐらいだ。

碓井軽井沢ICで高速を降り、軽井沢駅ちかくまで通常ルートで走る。そしてこのあたりに1件しかないマクドナルドで朝食タイム。店内に入った途端煙たくてたまらず、テイクアウトをして車中でゆっくりと朝食を取った。

その後斜向かいにあるコンビニに移動。ローカルのガイドブックを買い、車の中で今日の予定の調査。おおよそ寄る所は考えてきたのだが、新しい情報があれば適度に取り入れるつもりだった。なので、しばし検討。

私はナビの設定を色々整理していると、最初の目的地であるアウトレットの開店40分前になった。軽井沢駅南口の駐車スペースをチェックするが、駐車場も10時からという事に加え、有料という事実に驚いた。駅の30分無料駐車場で検討したのだが、偶然西側の路側帯にパーキングスペースがあり、空いているのをみつけた。そこへ駐車し、開店前の芝生広場でしばしひろびろ散歩。ガイドで見たような広さではなく、半分以上がユンボが入って工事中だったのが残念だった。

そろそろ店が開き出す時間になったという事で、お店を回る事にした。最初に入ったのはいわゆる定番のDogDept。店員さんに熱烈なアピールをするくーは、長い時間へそ天で撫でられていた。

お昼近くになったので、アウトレット全てを見て回る事はやめ、由がみたい所を中心に回って引き上げる。私は特に欲しいものもないので、もっぱら店舗の外のベンチでくーと待機。

面白い事に通りかかる子供は結構犬に興味があるので寄ってくるのだが、少なくとも5組の子供連れにくーは撫でられた中、100%親が私達に「撫でていいですか?」「ありがとうございました」の一言もない。逆にそれ以上に若いカップルや同じ世代位の夫婦に撫でられたのだが、100%事前の断りとお礼の言葉を頂いた。全てはそうではないのは分かっているが、明らかに意識があまりにも低いと感じずにはいられない。犬コロだから自分の子供の方が偉いとでも言いたげな態度も事実見かけ、子供に触らせるのは当然のような言葉を子供に対して言うだけだ。私達にとって大事な娘だという事はまったく考えていないのが殆どだ。そんな自己中な親が育てた子がはびこっている。

旧軽銀座のあたりで500円/日の駐車場に停め、くーを連れて散歩。お昼をどこで食べようかと検討した結果、最近そばの味も研究したいという由の意見から、以前コギ仲間でキャンプに来た時に立ち寄ったそば屋、川上庵のテラスで昼食にした。

鴨肉の煮込みと、由は天せいろ、私は揚げ餅そば。鴨肉の煮込みを由がとても気に入っていた。テラスで日陰ではあるが、寒さは殆ど感じず。店員さんがストーブを出してくれると言ったのだが、お断りした。ちょっと値段がここは高いのが玉にきずだが、天せいろのえび天をみると、納得といった所か。

その後は旧軽銀座とチャーチストリート、そして裏道とうろうろ。結構休んでいる店が多く、旧軽銀座にも車が結構入ってくる。ぬれ煎餅や漆のお椀などを買う。パンを買おうと思っていたのだが、これという店がないので、北軽へ移動する事にした。

定番の国道ルートで向かうが、路肩にも雪が殆どなかったのに、星野温泉のあたりでは左右に結構な残雪があった。北駆ではお店が軒並み冬季休業。週末なのでやっているかなと思って行ったのだが結果的にどこにも寄らずとなってしまった。ただ、浅間山が美しいので、以前来た事のあるスイートグラスというオートキャンプ場まで入り込んでちょっとだけ撮影。くーはしばし足跡のまったくない雪原を楽しんだ。

草津へは15時頃に入って、ゆっくり観光しようと思ったのだが、16時近くになってしまった。その上、先に西の河原公園でくーと散歩してから宿に向かおうと思っていたのだが、駐車場が有料だったので中止。宿に向かったのだが今度は一通と急坂そして狭い道でハマってしまった。何度もUターンし、結局町の入口まで戻って入ると、簡単に到着できた。

宿は恐ろしいほどペンションを表に出している「ブランシェ草津」。草津のペット宿ではダントツの人気と歴史を誇る有名な宿だ。ネットでの予約状況では、ここ最近は週末でも空室があったはずなのに、なぜかこの週末はほぼ満室らしく×マーク。評判を聞いて、部屋の防音もよいという事なので、気にせずに決めたのだった。

駐車場も16時の段階で満車。チェックインすると、1階の部屋に案内された。まあ1階とはいえ、斜面に建っているので、玄関からは1階分あがった所なのだが、口コミで聞いていた通り、洋室は狭く扉のあきしろでからだがぶつかる位。ベッドも小さめだが、立派なソファがあり、狭い中結構大きな犬用ベッドが置かれていたり、液晶テレビがあったりと文句のないものだった。

但し、窓の先はベランダ兼ミニドッグランで、灰皿が大量に置かれている事から、窓はもちろんカーテンも開けられない。トイレと風呂はユニットで普通だが、犬連れにとって色々なポイントは素晴らしく考えられていた。くーなら色々と臭いが気になるだろうと思っていたのだが、臭いも驚くほど感じず。猫だけでなく煙草の臭いもないため、由はどうやって消臭しているのかとても興味を持っていた。

その後さっそく湯畑まで散歩。宿からは急坂を下り、細い路地を歩き繋いでいくと10ちょっとで到着する。そこは観光客であふれかえっていた。私も初めてなので、雰囲気を楽しめた。

規模的には弟子屈の川湯と同じ位なのだろうが、湯畑や付近の歴史のある温泉宿や土産物屋などがいい味を出していた。ぐるっと一周したあと、私は帰ろうと思っていたのだが、西の河原公園まで行くという事になった。そこまでのルートには、温泉饅頭の販売が激しく、すり抜けるようにして行った。

西の河原公園は、何だか台湾の新北投公園や、恐山のような感じがする、所々で温泉が沸きだしている硫黄で白っぽくなった河原だった。ここはライブカメラがあり、リアルタイムでネットでも見る事ができる。

くーの足が気になりながらも、ぐるっと散歩。温泉脇で撮影したりするのだが、その奥に残雪があったりすると、雪大好きなくーはすぐにそっちに向かって動かない。

日が暮れる寸前に通ってきたルートを戻り、宿へ帰る。宿の直前の急坂で本気で倒れそうになり、部屋に戻ったのが食事の1時間ほど前。温泉は食後になってしまうだろうと思われたので、課題としていた温泉プールに行く事にした。

写真は草津の温泉街を由と歩くくー。温泉饅頭屋が並ぶ、古い独特の色と臭いが残っている。

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2008年03月14日

温泉療養

明日から2日間、温泉療養に行く事にした。

くーが骨折した事で、1~4月のドッグスポーツイベントは全てキャンセル。とにかく今は完治させる事を優先していたのだが、旅ぐらいしたいという事になったのだ。

昨年の秋に1週間ほどの神戸・香川の旅をし、晩秋に霧ヶ峰周辺に1泊旅行に行ったのだが、どちらもまだレポートができていない。頭痛シーズンに入った事もあったり、軽い風邪に何度もかかったり、全てのやる気が失せてしまっていたのもあり、しなければならない事が一つも進んでいない事に心を痛めている。

とはいえ、時間はすぎる訳で、来週末は飛び石連休。母親を連れての墓参もいかねばならないので、連休前後の週末は比較的観光地も空いているという原則から、私も行ったことがないエリアに行こうと色々調査をしたのだった。

由は海の幸が好きなので、蟹が食える場所を探したのだが、なかなかこれといった所がない。同時に温泉も欲しい。予算もあまり豪勢な旅をする事がない私達なので、限られている。

伊豆か、房総か、静岡、山梨というエリアを探し、あと冬には毎年のように行っている那須、ちょっと足を伸ばして裏磐梯のあたりもと思ったのだが、結果的に温泉の泉質も重要であり、古い温泉街で犬と泊まれる宿を探した。

行先は草津である。

明日はETC時間に東京を脱出予定。帰りはどうも混みそうだが、ゆっくり帰ってくる気持ちで帰って来よう。

ただ、くーの足に無理をかけられないので、旅の間で固い地面の上を走らせる事はしたくない。そう思うとあまり犬連れ旅行としては、する事や行く所が限定されてしまうのだなとあらためて感じてしまった。

冬は特にそうだ。歩く事もあまり長時間だと無理がかかるし、氷の上ばかりだと危険だ。フカフカのパウダースノーは見込めない時期だし、土曜は雨の予報でもある。

無理をしないで、温泉に入ってゆっくりしてこようと思う。

写真は元気に雪の上を走り回るくー。今回はおあずけだ。

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2007年12月13日

うどん文化

香川というよりは、うどんは関西の文化といってもいいと思う。関東の私は、関西風のだしのきいたうどんは、讃岐うどんでもあるのだが、関西のものという認識になるからだ。

映画、UDONが昨年公開されてから、ずっと見たかった。麺通団のほぼドキュメンタリーという事だが、役者はちゃんとしたのを使っている。ヒロインの小西真奈美はできすぎかもしれないが、ユースケ・サンタマリアは案外雰囲気はあっているのかもと思う。

ただ全てが関西弁で進むべき所だが、由にいわせるとこの人はネイティブじゃない、というのがすぐに分かってしまう。このあたりは役者が厳しいと感じる部分なのだろうか。日本の食文化、地域文化として方言も重要なファクターなのだ。

うどん屋めぐりをしたいと思ってから、ずっと行きたかったのはこの舞台になったエリアだ。どこでもいい、ロケ地を巡ってみたいと思っていた。実は映画自体を見たのは今年にはいってからなのだが、やはり目玉は松井製麺所。貯水池のほとりに建ち、讃岐富士とでもいうのだろうか。おわんを伏せたような山が見えるロケーションは素晴らしい。

実際に行ってみると、不思議な事におわんを伏せたような小さな山が沢山ある。自分がいる場所がわからなくなるほどだ。

製麺所型やセルフ型、店舗型という感じで色々なうどん屋があるのだが、やはり独特の雰囲気なのは製麺所。店舗ではなくまさに工場で表札のように小さく看板があるだけ。サッシの扉をカラカラと開けると、中では大きな鍋でうどんを煮て、奥ではトントンとうどんを打っている。扉の脇の小さなテーブルに薬味と天ぷらがおかれていて、椅子はない。外で立って食べるというのは当然のようなスタイルだ。

まさに旅を感じ、ソウルを感じる讃岐うどん。既に映画公開前後のブームが過ぎたあとではあるが、未だうどん行脚している旅人もいるし、お遍路さんの格好をした旅人、地元の農家の老夫婦など、ゾクゾクする雰囲気を目の当たりにする事ができた。

またいつか必ず行ってみたい。そう、必ず。

写真は映画「UDON」をみた人ならわかる、松井製麺所のあった場所。今はコンクリートが打たれていて、残念ながら建物はなくなってしまっている。残しておけばいいのにと思うのだった。

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2007年12月09日

神戸帰省と香川巡礼その7

11/27の事。朝7時半起床。由とくーとこんぴら様の参道を途中まで散策。階段下で控えている籠屋さんのお兄さんにくーは愛嬌をふりまいていた。

参道には籠屋が準備中だった。3~4人が待機している。金毘羅さんの階段が長いので、結構利用する方もいるのではと思うのだが、人ひとりを乗せて階段を昇り降りするのはとてつもなく体力がいるのではないかと想像する。私には絶対にできない仕事だ。

途中、海の神様を祭っている関係で、水族館のようなものがあったり、漁船が飾られていたり。海にはそんなに近くはないはずなので、不思議な感じだ。小さい公園をみつけてくーを遊ばせる。ポツポツとこの観光街に通勤してくる人の姿があった。

9時半にホテルを出発。泊まったホテルはチェックアウトは鍵を閉め、チェックアウト用のポストに鍵の入ったポーチを投函するだけという面白いシステム。薄曇りの空の下、琴平の町中を抜けて、うどん巡り2日目の開始だ。とはいえ、今日はお昼からは東京に向けて700kmを走らなければならないのでハードだ。

今日のうどん屋はこんな感じ。善通寺と丸亀を中心に巡った。実は途中2件が調査不足により定休日だった。他にも長田in香の香と、長楽製麺所は時間切れの為パス。坂出北ICから長い長い帰路へとついた。

山内うどん-宮武うどん-松井製麺所跡-中村うどん(やお)-彦江製麺所。

瀬戸大橋は長かった。島を渡るようにそれぞれ形が違う橋脚が、霞む先まで続いていた。最初のPAである与島PAへ寄る。ここでお土産をチェックし、ドライバー交替。由がしばらく運転するという事になった。一応地元エリアなので、走りたいというのもあるようだ。私は助手席で眠くはないのだが横になる。

まず三木SAまでノンストップ。ここには広いドッグランがあると聞いたので、試しに寄ってみたのだった。確かに広めのドッグランだが、もっと広くしてもいいんじゃないかと思えるほど、広い芝の中に不自然に柵で囲われたドッグランがあった。でも水もあるし、綺麗なのでくーの運動時間として使わせて貰った。気温は結構低く、空も曇っていて薄暗いので、寒々しく感じた。

名物の塩饅頭を由が買ってきて、さてまず最初の難関、大阪を通過するルート。ここは山陽道だが、一旦中国道に入り、名神に入る。吹田近くで渋滞という情報が出ていて、先が思いやられたが、それほど酷い渋滞はなく何とか通過。車の量は多く、大阪に入る頃にもう日が暮れてしまった。まだまだ先は長い。

真っ暗の中ひたすら東へ。まだ由が運転している。私は交替も考えて無理しても寝ようとするがなかなか眠れない。フルフラットにすると相当快適なのだが、時間的にはまだ早い。

トラックが多くなり、一息入れようと養老SAへ停まる。ここで私と交替かと思ったが、まだ運転を頑張るという。心配ではあったが、引き続き運転を頼んだ。まあ独身時代は一人でロッキーやセローで神戸から天竜川河口や富士川河口まで来ていたのだから、無理という事はないだろうが…まだ東名にも入っていない。

既にナイトランになっている中、東名に入って一つ目の大きなSAである上郷にて休憩。ここでも由は交替せず、引き続き運転。トラックが多く、道も狭いので気になるが、無理しないという約束で本線へ。

時間は22時半。そろそろ私も体がだるくなってきた。由もやっと交替すると言い出し、小笠PAへ入り交替。私も元気ではないが、よく会社帰りに聞いているJ-WAVEのGrooveLineのスポンサーでよく耳にする強強打破をSAで購入していたので、一気飲みして運転開始。

清水のあたりが特に狭くアップダウンが少しあるので、長距離トラッカーが怖い。70kmほど走って富士川SAへ入る。夕食を取る為だ。由は運転を変わってからすぐに眠ってしまったが、とりあえず起こす。由は富士宮やきそばと私はカツカレー。懲りない選択だ。時間は23時になろうとしており、この調子で走れば東京ICを通過するのは目標とする0時をすぎるのは確実だ。

裾野から足柄のあたりまでは上りが続く。トラックも追い越し車線を塞ぎ、自由がきかない状態で神経を使いながら走る。由はフルフラットにして寝ているが、私の運転だと100km/hをキープするので、ギャップを結構拾うエスクードのサスでは熟睡眠れないだろう。

結構ハイペースで走り、0時20分に東京ICを降りた。深夜だが車は少なくない環八と甲州街道を抜けて自宅には13時丁度に到着。ほぼ12時間走り通して、由が約450km、私が250kmを走り、6日間かけて全走行距離1,675kmを走った。

内3日間は神戸西地区をチョイ乗りなので、実質3日間で1,600km程度。その後1時に無事帰着。シャワーを浴びて就寝。

写真は朝のこんぴらさんの参道で。まだあまりお店も開いてない時間、家族で散歩をした。

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2007年12月08日

神戸帰省と香川巡礼その6

11/26の事。本当なら9時前には出たかったのだが、やはり予想通り出発は9時半。由のご両親に見送られ、さて四国へ出発。

垂水ICまで一旦北上し、料金が高い明石海峡大橋へ。神戸淡路鳴門道へ乗る。最初は抜けると数日前に遊んだ公園の下のトンネルを抜け、視界が開けるともう瀬戸内海だ。巨大な橋は交通量は極めて少ない。前後に見える車は片手で足りるほどだ。それもこれも、料金が高すぎるからと言われている。明石のたこフェリーが現在も存続しており、こちらの方が安い。

早速橋を渡りきった先、淡路島に上陸してすぐにあった淡路SAへ停車。この駐車場も1/3も埋まっていないが、お遍路ルートを巡る観光バスからは大量のおばちゃんとおじちゃんが流入していた。バスツアーで巡る方が絶対に楽だろう。お土産などを買ったあと、レーダーを効かせながら、あまり飛ばさずに四国に向けて再度走り出す。900Rに乗っていたら危険な道だ。

思いの外時間がかかって淡路島を縦断。四国徳島に入り、高松道に入る。ここから対面一車線が殆どになり、ペースが遅い車が入ると遅くて少々イライラする。高い高速代を払っているので、よいペースで利用したいものなのだが…

10時代に目的の高松中央ICに到着すると思っていたのだが、甘かった。140kmあるのだが、下りたのは11時40分。途中アベレージを稼げなかったのがその理由か。

インターを降りて、早速うどん屋へ。町中もうどん屋だらけだ。

リストアップしておいたうどん屋は、後輩から聞いた情報と、ネットで調べた情報を考え、行き先登録をしておいた。今日の順番は以下の通り。

穴吹製麺所-赤坂-池上-がもううどん-山下うどん店(坂出)-前場製麺所-谷川米穀店-三嶋製麺所

しかし池上はなんと店が消滅。後日調べて分かったのだが、移転したとの事だった。これは調べるタイミングが悪くて私のミス。後半は食べ疲れたという事もあって、楽しみにしていた谷川米穀店と三嶋製麺所をキャンセルする事になってしまった。

くーがあまりにも退屈だろうと、うどん店めぐりをやめ、ネットで調べて犬も散歩しているという満濃池森林公園へ行く。しかしこれでもかという感じで、犬禁看板だらけ。話しが違うと非常に腹立たしく感じながら、有料のまんのう公園へ。するとここは人の入場料を取るだけでなく、駐車場料金も取るという恐ろしい最悪の観光地。二人でちょっとくーを散歩させたかっただけなのに、1100円も払わされてしまった。

案の定公園の駐車場はガラスキ。無駄な税金が投入され、無駄なオブジェや設備が並ぶ愚かな施設だった。これで県や町の人は何も文句言わないのだろうか。感覚がマヒしている施設のよい例を感じさせつつ、1時間も滞在しないで外へ出た。

温泉に入って宿に入ろうという事になったので、まだあかるいうちに温泉探し。これも数件まわったが定休日だったり潰れていたり強烈に高かったり。疲れはててこれがダメだったらもう琴平の町の中へ行こうと思っていた所、ラジウム鉱泉だが湯船道という地元の人しか来ないお風呂を発見。350円/人と正しい価格だったが、カルキ臭が強くて少々残念だった。しかし無料で高級なマッサージチェアが使えたので、二人でそれに乗って凝りを癒した。湯はこれだけで350円でもいいかと言うほど。

その後日が暮れて町中のスーパーで買い出し。もううどんばかり食べ歩いていたので、ちょっとだけでいいという事になり、私は小さい弁当、由はデザートや飲み物を購入。今日宿泊の変わったビジネスホテルへチェックインした。

宿は琴平の駅にほど近い町中にある。普通のワンルームマンションをホテルに改造した、サンウェル・コトヒラという所だ。3000円/人で、犬は1000円/頭なので、犬も一緒に泊まれる宿としてはトップクラスにリーズナブルな所だ。フローリングでベット、ユニットバスと小さいキッチンと冷蔵庫という必要最小限の施設だった。

写真は明石海峡大橋の上を走るシーン。エスクードで快走した。

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2007年12月07日

神戸帰省と香川巡礼その5

11/25の事。神戸実質最終日なので、今日にはプリンタのトラブルを解決しないとならないプレッシャーに苛まれつつ、朝10時になるのを待ってCanonの客相へ電話。

電話に出た男性が比較的話がわかる人だったが、やはり最終的な対応はマニュアル通りだった。サポートで確認した結果、再現しなかった場合は修理せずに返却する事があるという。

これには私も黙っておられず、どれだけ無駄な時間と検証の手間、交通費、ケーブルやインクの浪費があったかを主張し、検証できなかったら新品と交換せよという事を主張した。確かに検証時に再現しなかったら修理のしようがない訳だが、できうる検証は全てした上で、PCを替えてもケーブルを替えても同じ症状だった事から、納得のいく対応を求めた。

以前はCanon製品に対してあまり信用をしていなかったのだが、10Dを購入するに至った頃よりからサポートも悪くなく、製品の信頼性も高まったと思っていただけに、裏切られる事は何より辛い。

いつもそうだが、1から状況や実施した検証方法を説明する時間もそうだが、原因を特定するまでの作業の膨大さを製品メーカーはもっと加味すべきだと思う。職場だったらン万円の技術料なのだから。

という事で今日の夜に宅配便がプリンタをピックアップしに来る事になった。送料だけはこちらでもたなければならず、それは了承した。ここまでこちらが持っているのだから、メーカーはしっかりと対応して貰わなければ納得がいかない。

その対応途中に由の親戚が次々と来訪。無事話もついて、今度はお昼の制作に入る。

今日はお昼が沖縄そば、夜はオムライスの予定。親孝行のつもりで最近はよく料理を作るのだが、正直慣れないキッチンではうまくできなくて申し訳なく思ってしまう。沖縄そばも6人前を一気に作るのはなかなか大変で、冷えた料理を出すのが嫌いな私は、あたふたと段取り悪く、少し冷め気味だったのが心残りだった。

夜は夜でオムライス6人前+残った沖縄そば1人前。ご飯がフライパンにずっしりと重く、普段我が家で作る3倍近い量なので、これまた味に自信がない…。由はケチャップ味が好きなので、多めに入れるのだが、上にかけるとろとろの玉子のできに差がでてしまった。

その頃に宅急便がプリンタをピックアップしにやってきた。結構遅い時間だったが、とりあえずできる事はやってみた。よい結果が出るといいのだが…

何だか納得のいく料理ではなかったので、撃沈な気分で今日は終了。明日からの小旅行と明後日の長距離移動の為に、お風呂に入って早めに寝た。

写真は最後の夜もやってきてくれた姪っ子。プクプクのほっぺたが愛らしい。

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2007年12月06日

神戸帰省と香川巡礼その4

11/24の事。

お昼前から近くで従甥のサッカー教室の撮影。ついでにくーの散歩も兼ねるのは当然。車は駅の駐車場に入れてみた。

サッカー教室のコーチのお兄さんたちは、子供たちにうまく教えている。2グループに分けて、ゴールさせるのだが、子供によっては途中で緊張に怯えてしまったり、率先してボールを取ろうとしたりして楽しそうだった。

何より面白いのは、保護者たち。殆どがお母さんばかりで、パパは1人いたかいないか。従甥のお母さんの周辺が、無関係な私達を含めて一番の団体だったのかもしれない。カメラを構えた怪しい男役となり、適当に写真を撮ってあとでプレゼント。その間くーは由や犬好きな観客を捕まえて、枝のレトリーブに必死だった。

このサッカー教室は主催のお兄さんたちの生徒募集企画でもあるようで、入会へいかに繋げるかというのが目的でもあるようだった。でも優しそうなお兄さんたちで、好感触。しかしその場ですぐに入会した家族は、あまりいなかったようだが…従甥も検討という事になったようだ。習い事や塾など、ママさんたちも大変だ。

その後従甥の友達2家族と近くの公園に移り、くーにはディスク遊びをさせる。私は車を移動して、少しだけディスクを投げてやる。ここにはくーと初めて帰省した2003年の秋にも来ている。広くて綺麗で人口密度が低い公園があるのはとても羨ましいのだった。

お昼をすぎたので、実家に戻って楽しみな昼食。その前に大規模なスーパーとホームセンターが混在している駐車場が大規模店舗に寄る。由の実家の掃除に使う品と、バックアップ用のCD-R、そしてリクエストのオムライスの材料を買いに行く為だ。しかしそこに行くまでに大渋滞。明石海峡大橋ができてから、垂水ICとの接続に影響した道路の新しい接続ルートが発端だった。これまでこんな渋滞はなかったエリアに、高速道路の接続が発生した事で、地元の交通リズムが大きく狂ってしまったようだ。

これは別に東京でもよくある事だが、考えて道の合流・分岐を設計しているのかと疑問に思える部分も少なからずあった。ちょっと信号のサイクルを調整するだけで、もっと流れるはずなのだが…。渋滞が起こる事で、交通事故の危険性は飛躍的に上昇する。リスクは地元住民に集まってしまう。

買物をしている最中に、由とお母さんがヒソヒソ話をしていた。何かと聴くと、いえば私が怒るとかいう。問い詰めると、どうもエスクードの右後ろフェンダー近くに、傷がついているという事だった。それは傷第一号なのだから気になるのは確かだったが、実際にみてみると、かすかに凹みがあるかないかが光りの加減で判断できる程度だった。飾っている訳ではないので仕方がない。

位置からすると、どこかの駐車場で、となりに停めた車の後部扉が当たったと思える感じだった。いつかは傷はつくものだが、ちょっと早すぎたかもしれない。仕方ないと思うしかなかった。今さら犯人はわからない。コンビニにしてもファミレスにしても、駐車場は狭すぎる。扉が開くということを考えていると思えない白線がひかれている。全てがスライドドアになればそれでもいいのだろうが、こういうトラブルは常に発生する要因が町中にはあふれている。

今日のお昼は由のお父さんが作ってくれるお好み焼き。ばらソースを使って、お店の味で大満足。たこ焼きも食べたかったが、今回はチャンスがなかった。神戸といえば玉子焼き。明石焼きとも言うが、これはやはり美味しいのだ。

食後、昼前に撮影したサッカー教室の写真が好評なようなので、CD-Rに焼く。

夕方になってプリンタトラブル対応。今日にはなんとか目処をつけないとと気合を入れて色々検証するが、考えうる対応は全てしてみても解決しない。仕方なく純正付属のUSBケーブルを疑ってみて、舞多聞という新興エリアに大規模店舗が集合しているらしい、PC周辺機が買える店に日が暮れてから由と行ってみた。

さっさと目的のケーブルを買ってとんぼ返り。由はその聞いた事のない地名と、夜の暗闇に浮かび上がる大規模店舗に驚きながら、街の変わりように目をまるくしていた。

戻ってUSBケーブルを換えてみるがやはり変わらない。私のLetsNoteでやっても状況は変わらずなので、最終手段としてCanonのサポートに明日電話をしてみる事にした。修理受付ではなく客相は日曜でも電話受付してくれているようなので、助かった。原因の究明は明日、最終日に持ち越されてしまったのだった。

写真は明石海峡大橋の橋脚。サッカー教室の写真は全ておいてきてしまったので手元になくなってしまった。

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2007年12月05日

神戸帰省と香川巡礼その3

11/23の事。

今日は本来の帰省目的である、姪っ子を拝見に由の妹さんの家へ行く。旦那さんはお仕事で不在なのだが、お昼前に訪問する予定で、ちょっと早めに実家を出た。

早めに出た理由は、買物に寄る為。お母さんがユニクロに行きたいというので、いそいそと出かけた。こちらのお店は駐車場も大きく、結構大規模な店舗が集合体としてひとつの敷地に混在している、いわゆる郊外型の店舗だ。車にはくーが残るので、日陰を選んで駐車。

ユニクロは賑わっていた。レジの前には20人も並ぶほど大盛況。私もついでだが安くなっていた屋外用パンツを2本と、通勤用カーディガンを購入。着替えなんかもってこなくても、現地でいくらでも手に入るのが日本でもあったりする。

どこで昼食を食べようかと悩んだ末、目の前にある「廻る寿司祭り」にて昼食。105円均一だったので期待していなかったのだが、我が家の近くのがってん寿司や、かっぱ寿司より美味しいと感じられた。関西は東京よりも食のレベルが高いと常々思っていた通り。

時間も押していたので高速道路で移動。ETCにカードを入れ、2区間を走行。お父さんが咳が酷いので、マスクを買いに薬局に立ち寄り、ナビで問題なく妹夫婦の家が契約している駐車場へ到着。

住まいは昔ながらの一戸建て。近隣も同じ時期に分譲されたようで、あまり広くはないが、やはり一戸建ては羨ましい。姪っ子とはリビングのベビーベットで初のご対面となった。まだ生後3カ月程度でオモチャのような動きでかわいい。くーは自分より注目を浴びている事を感じ取って、撫でろ攻撃に出ていた。

日差しが温かいので近所の公園に揃って散歩折角なのでもってきたハードル3基を私が運んで軽く練習になった。この旅行の間に練習をどこかでしないとと思っていたのだが、何とかできたが、本当はもっと広い所で思いっきり練習がしたいと思っていたのは、くーだったのかもしれない。

お茶をご馳走になって、帰宅。PCのバックアップで私が単純にミスり、ディスクを消してしまった。まだ寝ぼけているのかもしれない。同時に東京で購入して直送した複合機がどうしてもうまく動かないという事についての対応を開始。由のお母さんにDELLのノートとCanonの複合機を送ったのだが、セットアップで妹さん夫婦に協力して貰ったにもかかわらず、パソコンからの印刷がどうしてもできないという症状に、私が神戸に行ったときに対応するという事にしていたのだ。

ドライバの再インストールやレジストリの清掃など、できうる限りの事をやってみると、1度だけ正常に印刷ができた。しかしその後はやはりシートフィーダで読み込んだあと、ダンマリとなる状況だった。

時間切れで明日に持ち越し。明後日食べる予定の沖縄そば用のラフテーの仕込みを開始する。

写真は姪っ子の脇で、甘いみたらし団子が欲しいくー。

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2007年12月04日

神戸帰省と香川巡礼その2

11/22の事。

一晩中走り明かしたあと、駐車ができたのが10時。清掃車が来る為にそれまで停められなかったのだが、ここに停められなければ近くの有料パーキングに停めなければならないので、助かった。滞在は月曜の朝までなので、4泊5日の間停められるといいのだが。

実家のこたつに入って、しばし由のご両親とお話。去年の3月には、由のお母さんと妹さんと叔母さんと、冬の北海道を3泊4日で旅行してお会いしていたのだが、お父さんと会ったのは実質2004年の11月に、お母さんの白内障の手術で数日滞在した時以来。東京と神戸はなかなかしょっちゅう行き来できない距離なのをしみじみ感じてしまう。

まあ多い時に毎月1回は行き来していたのだが、犬連れになるとなかなかその足も遠のいてしまう。もっと気軽に公共の交通手段を利用できるならいいのだが…公共ゆえに仕方ないという所だろう。

お昼前になって、よくいく中華料理屋に行こうという話になり、車ででかけた。その前に叔母の家に寄り、先住犬キャバリアのメリーちゃんと久しぶりのご対面。いつも明るい家で、神戸での親戚まわりは楽しい。

ドタバタとお邪魔したあと、目的だった中華料理屋へ。そこは素朴の味のするラーメンやチャーハンを出してくれる店で、開店後すぐに満席になるなど、地元の人で賑わっていた。味噌ラーメンとチャーハンと焼き餃子を頂いた。

実家に戻って早速古いパソコンのバックアップ。廃棄を考えていたのだが、使いたいという人がいたので、WinXPと専用ドライバのインストールをすべく、バックアップを行った。外付けのUSB2.5インチハードディスクをもってきていたのだが、結構な時間がかかるので結局1晩中動かす事にして放置した。

夕方くーの天敵?ともいえる従甥がやってきてひと暴れ。何でも明後日にサッカー教室の体験教室があるようだ。くーと遊ぶ事が好きなのだが、くーは子供が苦手なので逃げ回っていた。まだ3歳の頃に、レトリーブするくーが嬉しくて、モノをくーに投げつけた事がトラウマとなっているのかもしれない。

夜はお母さんの関東炊き(オデン)とお父さんの釣ってきたイカの刺身。殆ど仮眠も取っていないので、早めに就寝。

写真は早朝実家近くの公園で、散歩をする由とくー。私は寝てないわりにはまだ元気だったかもしれない。

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2007年12月03日

神戸帰省と香川巡礼その1

11/21 22時半。自宅を出発した。

いきなり新宿を抜けるまでに大渋滞。裏道を駆使すればよかったといきなりの後悔の中、新宿駅南口を抜け、初台を通過するまでに1時間弱かかってしまった。

環八のいつもの安いセルフスタンドで給油したのが23時。その後東名東京ICから高速に上り、長い移動を開始。由は既