2012年01月08日

和柄でお正月

今年の年賀状は、由の好みの和柄の生地をスキャナーで取り込み、それをベースに我が家の壁のギャラリーをイメージしたものを4パターン作成したのだが、出来自体はもう少し工夫が欲しいというものだった。

その和柄の生地で、由はくーのハーネスというべきなのか、お手製リードとセットで作成。理由は別になかったが、お正月にあう感じの装いになったものが出来上がった。

カラーは多く持っていたが、首まわりをオペしたくーにはもう首輪はさせられない。ハーネスも引きがつよいくーには、一カ所に力がかかるものよりも、面でホールドする方がいいという事から、オリジナルで作り始めたのがきっかけでる。

型紙も何代目かで、段々といい感じに仕上がってきているようだ。

写真は新しいハーネスとリードをまとったくー。お世話になっている先生にも、「あらくーちゃん、お正月モードね」と気づいてもらえたようだ。

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2011年12月14日

Happy 9th Birthday QUEUE!

今日、くーが無事に9歳を迎える事ができた。
8歳に大きな病気をしたくー。くーとの生活のために建てたといってもいい家を建築中にそれが発覚し、現在も治療をひたすら続けている。

しかしこうしてまた1年、くーと一緒に平穏に暮らせた事は、すべてに感謝をしたい気持ちでいっぱいである。

この家に引っ越してほぼ1年。環境は一変し、くーも都会のコンクリやアスファルトばかりの散歩道から、雑木林や落ち葉で埋まった遊歩道、そして車で横付けできる広場など、環境としては申し分のない日々を暮らしている。ストレスも圧倒的に減ったのではないだろうか。

今日はくーのために由がカボチャと寒天で羊羹のようなベースを造り、ヨーグルトとチーズでトッピングしたケーキでお祝いした。そしてもうひとつ、安比高原でお世話になっているペンションむっていさんから頂いた安全な安比の牛肉を少しおすそわけ。普段は牛肉はあまり好きではないくーが、むさぼり食うように完食。

9歳の1年もいっぱい、いっぱい、一緒に食べて寝て遊んで幸せに暮らそう。
痛い治療は続くけど、お金の続く限り、くーの体の悪いものをやっつけよう。
まだ9歳なのだから…

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2011年11月13日

ひざまくら

職場で試行のため、1週間行った在宅勤務。くーは仕事中に私にすりよってくる事はあまりなかったが、それでも通勤時間がない分、くーと一緒にいられる時間は長くなり、ちょっとうれしい。

帰ってくる頃になると、階段で私の帰ってくるのを待っていたりするので、それなりに寂しいのだろう。犬は家族が全員揃っていないと、落ち着かないという事を聞く。何でもないようだが、くーは由と私が近くにいると安心するようだ。

この日も私が仕事を終えてPCの前に座っていると、くーがやってきて眠ってしまった。こうなると、しばらく動けなくなってしまう。

写真は私が仕事中にすりよってきてそのまま眠ってしまったくー。足がしびれても動けない。

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2011年10月11日

由緒あるキャンプ犬2代目

キャンプでは今回、まっちゃんが新人を連れてきていた。このイベントの創世記に、捨てられていた犬を拾い、ちゃぼという名を付けて毎回キャンプに連れてきていた大事なメンバーだったのだが、虹の橋をわたってしまった。そのあとしばらくブランクがあり、今回家も引っ越してあらたに犬を家族に迎えたのだった。

名は雷と書いてライ。丁度やってきた日に雷が鳴っていたからとか。なんとスタンダード・プードルである。今まだ生後6カ月なのだが、既にくーより大きい。もっと大きくなるだろう。くーは犬が嫌い。特にはじけて犬同士の掟を守られないのは大嫌いである。都会の公園でも教育的指導をしまくっていた。

今回のライも、まさに何も分かっていない状態。小犬時代に小犬同士で絡んだ経験もないのだからそれも無理もない。ならばという事でくーも臨戦態勢。くーも指の怪我が癒えていないので、適度にさせたい所である。また例の病気にはストレスは大敵。なんとかあまり悪影響が出ない程度に、楽しんでほしいものだと思うのだがどうなのだろう。

くーは礼儀のなっていないライがうっとうしく、落ち着かないので、私の椅子に座らせている時間も長かった。その分、私が座る家がなくなってしまった。もう1脚いるね、なんて話をしつつ、くーは2泊3日のキャンプを過ごした。

私の椅子を横取りするくー。
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まだ6カ月のライはくーより既に大きい。
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2011年09月10日

お出迎え

私が仕事に出かける時は朝早い。これから冬になっていくと、まだ真っ暗のうちに出かける事になるだろう。

くーは大抵由が起きてくるまでは目がさめていてもごろごろしている。犬は人の動く気配があったりするとすぐに起きるぐらい、浅く寝ているようなのだが、それは動物であれば当然。ごくまれに少々動いても起きない時はあるが、ほとんどは気がついてこちらを見ている。

その朝も鍵をかけて出かけると、なぜか2Fに駆け上がっていくのが窓から見える。

そして帰ってくる時も、最近は決まって外門の上に見えるくーの窓に、くーの姿が確認できる。由に聞くと30分ぐらい前からそこで外をじっと見ているそうで、私が帰ってくるのを待ってくれているようだ。

いつも帰ってきてカメラなんか持っていないので外からみた姿は確認できないが、これは由が家の中からその姿を撮ったもの。

帰りを待ってくれるのは嬉しいものである。

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2011年09月03日

スイカは好き?

くーもオモチャは大好き。なぜなのかピーピーと鳴るのが好きらしく、これは犬の本能だろうか。鳴らしたり、噛んだりしながら楽しんでいる。そしてくーは「投げて」というのが加わる。

新しいオモチャは特に気になるらしく、写真のスイカは由が新しく買ってきてあげたもの。これまたペットグッズ売り場に行くと本当にいろいろなものがある。ある程度有名メーカーだとどこにでもおかれているのだが、マイナーなものや海外の珍しいものを見つけるとチェックはかかせないようだ。

飽きるまでどの位だろうか。とりあえず今はこのスイカがお気に入り。

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2011年08月20日

雨のひまわり畑

家の近くには公園がたくさんある。その中でも大規模な公園は車で行く事になるのだが、それでも車で15分以内に行ける所だけでも3~4箇所ある。

そのひとつの公園に、ひまわりが今満開だという話を聞いて、天気が悪かったのだが行ってみる事にした。

雨のせいか、見に来ている人は数えるほど。確かに規模的には結構な広さにひまわりが満開であり、中には通路ができていて、私の背の高さよりもある。そういえばこの雰囲気は荒船山のコスモス畑もこんな感じだったと思いながら、しばし散歩。

くーを撮影するにしても、今日はコンデジ。それにひまわりは背が高いので、私がかかえて花の近くで記念撮影。

単にくーを運動させる目的なだけでなく、飼い主も楽しめる散歩がよい。

写真はそんな事はどうでもいいから早くしてくれと言っているような顔のくー。

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2011年07月25日

旅犬の大先輩から贈り物

旅犬の伝承

コーギーの大先輩であり、旅犬の大先輩でもあり、そして犬と暮らす事についての大先輩である方から、プレゼントを頂いた。

先日大切な大切な家族が一人旅に出てしまい、そのあと一緒に以前一緒に旅をした四国を旅されていた。そして私たちが大好きでもあるうどん巡りをされていたのだが、私たちに今日、贈り物が届いた。驚いてしまった。

ひとつは斉賀製麺所の生うどん。まだ行ったことはないのだが、その名はよく耳にしていて、その大先輩も好みのうどんらしい。ありがたく、今晩はそれを温かいのと冷たいのにして頂いた。いつも食べているがもううどんの生うどんとはまた違った麺でおいしかった。やはりうどんは讃岐である。

そして何よりも大病して今も治療を続けているくーに、700段以上もある階段を登った先にあるこんぴらさんの幸運のお守りを、わざわざ一緒に送ってくださった。

犬が好きで、コーギーという犬種が大好きで、旅が好きで…

ただそれだけなのだが、絆や通じるもののが感じられる。一人旅に出てしまった娘さんも、きっとまた笑顔で走り回っているのではないだろうか。私たちもいずれ彼女の笑顔にまた会える日が必ずくるはず。

逆に私たちが何かできる事をなんて思っていたのに…
何も今はできませんが、くーの笑顔でお礼をさせて頂きます。

お心遣い、ありがとうございました。m(__)m

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2011年07月02日

休日の重い腰をあげて

新しい家の場所を決めた時には、裏手にある雑木林をうまく毎日の散歩に使えないかと思っていたのだが、実際はせいぜい通過するだけで、あまり活用していないようだ。

住宅地をうろうろと家を眺めながら歩く散歩、というものも楽しいようで、毎日の散歩はいろいろやっているようだ。

週末に疲れてへたっている私に、たまにはいっしょに散歩に行こうと言われる事も少なくない。特に最近私は頭痛やらストレスやらで休日は何もしたくないという気持ちが強い。とはいっても買い物にはいっしょに車で出たりするのだが、ここ最近の暑さでなおさら動きが鈍くなってしまっている。

しかし私がいっしょに散歩に行くと、くーは普段と違ってとてもはりきるという。嬉しさを体いっぱいで表現してくれるくー。通院も頑張っているのだから、できればもっといっしょに散歩をしてやらなければと思うのだが、平日はまったく余力がなくなってしまう分、休日のリバウンドも辛いというのが本音である。

この週末もそんな葛藤の中でいっしょに散歩。私自身もっと楽しくさあ散歩に行こうといえないものかと呆れつつ、今日も出かけた。

近所にも少しづつ犬が繋げてくれる人が増えつつあるようで、嬉しい。私は週末ぐらいしか来られないのだが、普段ワンワンと騒がしいくーと遊んでくださっている皆さんに、お礼をいっぱいいっぱい伝えたい。

これからも由とくーをよろしくお願いします。

写真は夕方のお気に入りの原っぱで。くーは犬同士で遊ぶという事よりも、飼い主がだしてくれるコマンドや、ディスクを投げてもらう事を望む。それはこれまでくーと色々な事にチャレンジしてきた結果からなのかもしれないし、コーギーという犬種の本質からくるものなのかもしれない。

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2011年06月26日

扇風機好きな犬

扇風機が嫌いな犬もいるという。しかしくーは扇風機が大好きである。

犬は汗腺が肉球しかなく、あとは口をあけて舌で体温調整をするしかない分、風邪を口に受けて体温を落とすという事はありだとは思う。

ドッグスポーツをやっていた時は、クレートの出入口に専用の安っぽいけど高価な専用扇風機をつけて、待機時間は回してやっていた。基本的に主役の犬たちは、自分の出番が来るまでは待機し、途中せいぜい水分やオシッコ出しで軽く歩くぐらい。普段の散歩の方がよほど自由に歩き回れるような気もする。

そして本番では数秒から1分何秒の世界。限られた制限時間の中で全力ではじける。それまでは、溜めて、溜めて…というのが、くーにはどうなんだろうと思う事もあったりした。

ちょっとした里山を一緒に1~2時間歩いたり、スノーシューで数時間雪遊びを飼い主と一緒にするのも大好きである。旅好きとしたら、のんびりと一緒に人がいない所へ行きたい。そう思ったりもする。

扇風機もあてすぎはよくないだろう。眼にもよくない。一番よいのは暑すぎず、冷しすぎず、適温で過ごす事。これは人も一緒である。扇風機は体感温度をさげるのが目的であるし、窓をあけはなち自然な風にあたる気持ち良さを人工的につくる機械なのだから。

我が家の扇風機と、人用に造ってもらった低座椅子は、くー専用と化している証明写真。飼い主はこれを取り上げる事はできない。

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2011年06月22日

むぎちゃん、ありがとう!

2002年の年末、くーを家族として迎える事が決まった頃、コーギーという犬種について、色々と調べました。

私と由は旅行好き、とはちょっと違う、旅人です。ひとり旅が好きで、旅で出会う人や風景や出来事が好きです。それは夫婦になって一緒に旅するようになっても同じでした。

そして犬を家族に迎えるという事になって、当然一緒に旅がしたいと思うようになったのは自然の流れです。まさにそんな事を実践されている、「旅犬むぎ」ちゃんのウェブサイトをみつけた時の衝撃は、とても大きいものでした。

またそのむぎちゃんのかわいさは強烈でした。フラフィーで体が大きいのが特徴のひとつですが、その笑顔にはまいりました。コーギーに出会った時の衝撃に近いほど、惹かれていきます。

そしてそれだけでなく、とにかく日本各地を旅されている事。どこぞのテレビの旅犬どころの話ではありません。その旅のレポートは旅の魅力だけでなく、読み物としても楽しく、むぎちゃんへの愛情に溢れたものばかり。何日もかけて全てのコンテンツを見させていただき、犬連れ旅のノウハウをたくさん教えて頂きました。

実際にメッセージをやりとりさせていただき、初めての犬連れ北海道の旅の時には、宿の情報などを頂いたりしたのが、連絡を取らせて頂いた最初だったと記憶しています。

そのむぎちゃんが昨日21日のお昼頃、突然旅に出てしまったとの事を人づてで知り、あわてて確かめにいきました。トップページには「チャオ」の一言。まさか、そんな、と思いましたが、それは事実でした。

先週も家族で旅をされて元気だったむぎちゃん。数日体調を崩していたという事もあとで知りましたが、先日15歳の誕生日へお祝いのメッセージを送ったばかりだったので、信じられない気持ちでいっぱいでした。

むぎちゃんがたくさん教えてくれた事、むぎちゃんが旅した先に私たちも行った事、絶対に忘れません。昨日はその事を寝る前に知り、自然に涙が沸き上がってきました。

ユーモア溢れる文章でむぎちゃんのかわいさを倍増させてくださった飼い主さん。きっと何より信じられない気持ちだと思います。私たちもくーも昨年の大病でもう気がおかしくなりそうでした。今でこそ少しは落ち着きを取り戻していますが、やはりいつかやってくる事に対して、正直自分たちがどうすればいいのか、考えられません。

むぎちゃん、いつか私もくーも、そっちに行く日が必ず来ます。
その時、むぎちゃんと会えますよね。
その時、むぎちゃんとくーはケンカしないでしょうか。
しないように、私たち飼い主がしっかり抑えていなければならないでしょうね。

それでも絶対に会いたい。そんな事を今日1日、普通に仕事をしていましたが、何度も何度も頭に浮びました。むぎちゃんの全国行脚はまだ続いてるんだよね。

写真はすばらしいバランスの持ち主であるむぎちゃんの真似をして撮ってみたもの。むぎちゃんにはかなわないけど、むぎちゃんに敬意を表して…

これまでいっぱいいっぱいありがとう!

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たび犬むぎの旅日記

2011年06月18日

雨が降る前の散歩

今日も雨予報。しかし午前中は何とか雨がもちそうなので、家族で散歩に出た。

毎日散歩をする、くーと由は、少しづつ知り合いとまではまだいかないが、顔なじみが増えてきたようで、嬉しい限りである。普段職場に出っぱなしの私にとって、くーや由が安全にのんびり暮らせるようになっているかどうかが何より気になるものだ。

休みの日は少なくとも1日は一緒に散歩やでかけるようにしているが、体調を崩しているとどうにもならない。実際今週12~15日はずっと酷い風邪をひいていて、一時は38.5度まで熱はあがり、節々が痛くて寝ているのも辛かった分、殆ど外には出なかった。

また仕事に戻った日に今度は喉の奥を傷めて水を飲むのも辛いようになってしまい、散々である。私の人生、痛いことや辛い事が多いなあとあらためて思う梅雨の1日である。

散歩する時には必ずコンデジは持っていく。ちょっとした散歩風景もひとつの記録。今日は広場や土手にはいかず、基本的にアスファルト上の住宅地を歩いた。すると最初にくーが吠えた事のある雄の虚勢済のおとなしいコーギー、リュウ君の家の前を通ると、丁度ママさんとパパさんが外に出ていてご挨拶。

お父さんはハーレーに乗られていて、車もドイツ車。私もバイク乗りだがバイクも車もスズキとは大違いである。バイクはリッターバイク経験はあれど、外車経験はなしな私である。

そしてぐるっとまわって帰宅。途中緑地公園にも行けたのだが、おなかや足が汚れるので飼い主が拒否。地元のパン屋さんで明日の朝パンを買って帰宅すると、ほどなく雨が降ってきた。そんな土曜日。

写真は雨が降る前の散歩。武蔵野の風景にはこういう高圧電線塔が住宅地を見下ろしている。

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2011年06月04日

新しい地元でお散歩

引っ越しておよそ半年。通勤定期も更新した所で、今一番くーとの散歩の季節では快適な季節でもある。

既に日中はもう暑くて外を歩くのは厳しいが、朝方や夕方はまだまだこちらの方は散歩には快適。風も涼しく肌寒いぐらいで快適である。

今日は昨日までと違って、日中は暑かった。できるだけ空気を通して昼間は過ごしたのだが、それでも暑くて昼寝。由が先日からちょっと風邪気味だった事もあり、みんなで夕方までゆっくりして、涼しくなってから散歩にでかけた。

散歩とはいっても横着して車で広場までいくというぐうたらさ。でもラクチンである。

平日や最近は殆ど散歩には同行できなかったのだが、今日は久しぶりにカメラを持ち出して行ってみると、平日に何度か由から話を聞いていたワンたちと会えた。私もやっとご挨拶ができた。

ひとつひとつくーを通して知り合いが増えていくのは嬉しい。前の家でも犬ネットワークはすごかった。都会は人との関係が希薄だなんてとんでもない。くーがその関係を育ててくれたのは確かだった。今でも大事な財産である。

この地でもその財産を育てていきたい。旅でもそうやってきたし、これからもきっと大丈夫だろう。

今日お会いしたのは、黒ラブのチャウナちゃん、イエローラブのボブくん、スタンダードダックスのコナちゃん。あとすみません、名前を覚えていないミニチュアダックスと、パグ2頭。これからもしっぽのくーをよろしくお願いします。

熟した桑の実のあたりが気になるチャウナちゃん。
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すっかり桑の実のとりこなコナちゃん
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1枚のディスクで仲良く遊べるチャウナちゃんとボブくん。羨ましい。
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2011年06月02日

恩師と旧友の来訪

くーを家族に迎えてまもなくお世話になったパピークラスやしつけ教室のトレーナーでもあり、何年もお世話になった先生。その先生が渡英されるとの事で、その前にわざわざくーに逢いに来てくださった。

くーは先生が大好きだ。もうキュンキュンと鳴きながら抱きついていく。0歳の頃からお世話になった先生を忘れるわけがない。それこそ飼い主なんかよりも大きな存在なのだ。

くーの病気を知って、失意の私たちを影から支えてくださった先生。今でこそ元気に走り回れるようになってはいるが、完治という言葉がない病気なだけに、私たちの気持ちは複雑だ。しかしそれを充分に分かってくださる先生は、何も言わなくてもそれが伝わっている。

一緒にK9 GAMEに出た旧友も一緒に来てくださり、あいにくの雨ではあったが楽しい時間だったそうだ。そう、私は仕事で不在だったのである。

また是非、遊びに来て頂きたいと思う。犬で繋がる人の関係というものは、実はとても深く太く強いのだ。

写真は一緒に来てくれたワン達と。年齢順にラテ君、くー、さくらちゃん。

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2011年05月22日

くーが楽しいならそれで

ゴールデンウィーク後半、くーと一緒にゆっくり散歩をしようと、どこか公園に行こうと由に言われ、重くなった腰をあげた。

このあたりだと一番お気に入りの公園は、たまに由は私が会社に行っている間に行っているらしい。なので、菜の花が綺麗な公園にでも、と思って、別の用事もしながら出かけると、そういえば以前お世話になっていたアジフィールドの近くにもよい公園があったと気がつき、そこに行ってみた。

アジはくーが大病をしてから、しばらくやっていない。競技に出るという気分には、まだまだ治療を続けている体なので、飼い主がその気分になれないのもあり、またくーは正直どこだって楽しい事ができるというのもあり、遠征やコンマ何秒、1分間で何回遠くでキャッチするか、という事の必然性が今どうしても感じられないのが正直な所である。

飼い主が一緒に、くーが楽しい事をしてやりたい。それが全てである。それができれば、何だっていいのだ。

写真は遊具で由のコマンドに応えるくー。2~3回だけのこういう遊びだけで、くーは満面の笑顔をみせてくれる。それが嬉しい。

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2011年04月18日

通院の日々

今日はくーの通院日。今年度最後の年休を取り、同行。今日は数時間病院で待機しなければならないので、由はハーブティー、私はコーヒーをポットに入れて長時間体制である。

私が運転していると、最近は由とくーは後部座席で一緒に座る。すると必ず、外に雨が降っていようと寒かろうと、窓をあけろとせがむ。私も排ガスが多い道や、交通量が多い道ではダメというのだが、細い裏道なら一時的に空けてやる事が多くなった。

たまに外から「かわいい」とか「コーギーだ」とか言われるや、手を降られたりじっと見られている事がある。相手が笑顔だとまたそれはそれで嬉しい。

今日も箱乗りの不良娘は、外を眺めつつ匂いをかぐ事が楽しいようだ。

箱乗り夜露死苦。
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なにか?
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2011年04月04日

桜の季節

くーの写真は、くーが我が家の家族になった日からずっと撮り続けている。

中学時代から写真を撮るのが好きで、写真部の部長もやったのは懐かしい思い出。当時は暗室に籠もり、D76や酢酸と触れ合ったり、親に保証人になってもらってローンでズームの望遠を買ったりしたものだった。

くーの写真が本格化したのは1歳前。当時ライカで写真を撮るのが楽しかったのだが、動き回るくーを撮るのは、デジタル一眼が今はメインになっている。

くーの定番写真の中に、春の桜がある。今年も当然撮りに行った。行き先は引っ越す前からお気に入りの公園。桜はそれほど多くないが、この休日も多くの花見客がやってきていた。特に桜はタイミングを逃すと葉桜だったり、すぐに散ってしまったりする。難しい。

くーは体が小さいので、桜のように高い位置に咲く花との撮影はいつも難しい。定番はくーを由が抱えて、うまく由が入らないように撮る形なのだが、たまに枝垂れていたり、勾配があって低い位置に花がある時は自然に撮る。

またカメラマンが這いつくばって見上げる感じで撮るというのもよくする。はたからみれば、親バカならぬ犬バカまる出しであるが…

写真は桜とくー。木の向こう側に人がひっきりなしに通るのだが、いないタイミングとくーの笑顔のタイミングが重要だ。

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2011年03月10日

くーへのご褒美

くーの抗癌剤治療、6回の投与フェイズが無事大きな問題もなく終わった。終わったとはいっても、その後副作用が出るのは投与後3週間後。それが過ぎて4週間後になってはじめて、くーは不通の生活に戻れる。

戻れるとはいっても、およそ半年の治療生活で、まったく運動はしていない。というか運動どころかシャンプーも禁止だったのだから当然である。いきなり運動なんかできないので、とりあえず大好きな雪のある場所に連れていき、疲れない程度に雪の散歩をさせてあげたかった。

治療後の副作用の心配がなくなるまで待った上で、行く日を決めたので、既に雪のシーズンから外れてしまった3/10。会社を休んででかけた。目指す場所は、群馬県と長野県の境である。

候補として尾瀬周辺、玉原、水上、岩原、那須、清里を検討したのだが、どこもよさそうな雪があるという感じではなかったり、宿がなかったりとか決まらなかった。それならばと先に由が以前から泊まりたかったという北軽井沢の花闊歩さんへまず空室の確認をすると、空室があるというのでまずは決定。

あとは私がそのあたりで雪遊びが安全にできそうな場所を探すのだが、これがいつもなかなか時間がかかる。近くにアスパラという浅間牧場の中に開放されるスノーシューフィールドがあるようなのだが、北軽の冬が雪というよりも氷の世界だという事をしっている私は、一番確実に雪のある万座を考えた。

しかし万座には往復通らなければならない有料道路がある事を思い出した。往復で2000円。とんでもない。なのでこれも却下。

なんとかみつけたフィールドは、実はアクセスが楽な場所だった。

行ってみるとなかなかよい。雪質は最高で、握っても固まらないサラサラに乾燥した新雪だった。くーはもう飼い主がスノーシューを履いたり、準備をしている間も、我慢できないという感じでキュンキュンと鼻を慣らした。

そして、すばらしいフィールドへ。写真は今回みつけた最高のフィールド。くーも大満足だった。さすがに久しぶりのフィールド散歩だったので、疲れたようだった。これまでのくーなら、ひたすら動いていたのだが、後半は由の歩くトレースの後ろばかりを歩いていた。それをみて、あまり疲れを残させないよう、適度に雪の世界を楽しんできた。

くー、本当に治療お疲れ。辛い治療、よく頑張った。
これからも安心はできないけど、飼い主は一生懸命体調管理していくよ。

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2011年02月24日

背中で語るオンナ

くーは基本的に由と一緒に過ごしている。1日のうち、由が買い物に出る数10分から1時間程度の留守番の時には、一人になる。

そんな時、玄関の扉の裏にまるくなって待っていたり、寝室の布団の上で寝ていたりするのだが、たまにくーの窓の所にいるという事もある。

どちらかというと飼い主がいる時に、くーの窓の所でひとり、外をじっとみている時の方があるという感じである。

この日は退屈して、くーはくーの窓の所で眠ってしまったらしい。人が動けばすぐに起きるのだが、この時は飼い主が写真を撮っても身動きせず。目や耳だけを動かして、散歩に連れていけとすねているようだ。

写真はそんなフテているくーの背中。ツチノコみたいだが、一応くーは女性である。

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2011年02月08日

8年前の今日、2月8日。

くーが我が家にやってきた日だ。
くーの誕生日の次に、重要な記念日になる。

もう、というか、あっという間の8年。昨年からくーにとっては受難続きではあるが、由と私のくーに対する愛情はより強く大きくなったともいえる。

くーは日々、限られた行動範囲ではあるが、好きな所で好きな事をしている。トレーニングなんていう言い方は好きじゃないが、くーと一緒に色々な事をやってきて、そのために必要だった訓練は、一切やめた。アマアマと言われようが、くーにとって、私たちにとって大事な時間は無限ではない事を否が応にも感じさせられ、それならばと好きな事だけをさせてやりたいという気持ちが強くなった。

当然しなければならない治療は受けてもらわないとならないのだが、それでも確証なんてものはない。ある意味、生きるものの宿命というか、運命というものを感じさせられてしまったからだ。

飼い主がどれだけくーに元気を貰ったか、幸せな気持ちを与えてくれているか、はかりしれない。

今日もくーと一緒にいられる事を、心から感謝したい。

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2011年02月06日

陽だまりの中で

くーは先週からちょっとだるそうで、寝ている時間が長い。

検査の結果に少し不安材料があった分、気にするととことん気になってしまうので、今はあまり考えないようにしているのだが、明日また通院なので再検査の予定だ。

くーの抗癌剤治療自体は明日が6回目で最終になる。その後副作用が治まるまではおよそ4週間。そのあとに、治療をがんばったくーに、何かご褒美を与えてやりたいと思うのだった。

写真は日溜まりの中で居眠りをするくー。飼い主はこの姿で癒される。痛い治療はもう終わりにさせたい。早く不安材料をなくしたいと思うのだが…そんな簡単な病気ではない事も、よくわかっている。

来週、くーとの小旅行を楽しみながら企画をしている自分がいますように。

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2010年12月26日

ご近所探検

まわる家に引越して、20日ちょっと過ぎた所だが、まだまだ知らない所だらけである。

由が毎日くーを連れて散歩している関係で、私なんかよりも近所の状況に詳しい。緑地公園が2箇所あるのだが、片方はいろいろと犬に対して厳しい看板が沢山ある。何だかちょっと悲しくなるのだが、ちゃんとマナーを守って散歩をしつつ、探検をしているようだ。

くー自身はまだまだ療養中であり、治療中の体。散歩も控えめで、走らずにゆっくりと歩くスタイルで続けている。これまで全力疾走やドッグスポーツで過ごしたきた時間も長かったくーだが、普通の散歩でも嬉しそうに笑ってくれる。

今はじっくりとガマンの時期。治るという保証はないけど、ゆっくりしっかり、できる事をしっかりやっていく事が大事であり、くーのストレスをできる限り減らしてやる事を、飼い主は全力で取り組むだけである。

写真は某緑地と某ドッグラン。くーの笑顔があるだけで嬉しい。

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2010年12月18日

犬友来訪

犬と人生で大先輩の、LWD主催のご夫妻がまわる家に来訪。

くーを家族に迎えた事で知り合えた方であり、犬との生活が何もわからなかった頃に、多くのノウハウをえていたLiving-With-Dogsというポータルサイトの主催者である。

今はこうして、お互いの家に訪問しあえるほど、親しくさせて頂いており、我が家の犬バカ度エスカレートの結果、家まで建ててしまうほどになった私たちが、どんな家を建てたのかを見にきてくださったのだ。

一緒にやってきたゴールデンのマリヤちゃんとカレンちゃんも、近所のドッグランで大暴れ。やっぱり広々とした芝生の広場は、ワン達にとっては最高に嬉しい場所なのだなというのがしみじみ伝わってくる。

そういうワン達をみているだけで、何だか心が和むようになった自分に、ちょっと笑ってしまった。

写真は広場を全力疾走するくーとマリヤちゃん、カレンちゃん。飼い主はそれを見て微笑む、の図。

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2010年12月15日

くーの誕生日には特製ケーキ

くーの体質の関係で、現在穀類は全て除く食事メニューになっている関係で、クッキー類などは一切禁止。その関係で、小さい食事を8歳という事もあって8個を由が作った。

素材的には肉や魚や乳製品をいろいろと工夫して作ったようで、手が込んでいる。ちょうどくーの抗癌剤治療の副作用で、食欲が落ちる頃だったのだが、おかげでしっかりと完食。

こうして家族と一緒に8歳を迎えられて、何より嬉しい。そしておいしそうに食べるくーの姿をみると、幸せな気分になる。

写真はそのメニュー。くーにとっては豪華な食事である。

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2010年12月14日

Happy 8th Birthday QUEUE!!

くーが無事、8歳を迎えた。

この1年は本当にいろいろな事があった。くーにとってはとんでもない災難が次々とふりかかり、それを由と私は自分の事以上に辛い思いを強いられた。

まだ始まったばかりかもしれない、終わりはないのかもしれない。

でも由と私は、何よりもくーが大事である。まわる家だって、くーがいなければ実現しなかっただろう。くーともっと雑木林や広い管理されすぎていない広場で、のびのびと遊んで欲しい、そして飼い主も一緒にそういう所でのびのび過ごしたいと思ったのがきっかけだ。

くーとこれからも一緒に、楽しく暮らしたい。ささやかだがそう思う。

誕生日、おめでとう。くー。愛しているよ。

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2010年10月30日

くーとゆっくりする時間

病院通いや引越しの準備など、色々多忙な日々が続いている。そんな時に限って、やたら仕事のウェイトも重くなる。

休日はできればゆっくりとくーと過ごしたい。なかなか全力で遊ぶ事が今はできないので、家の中でくーが喜ぶ事を必ず毎日してやる事にしている。それでも過度な遊びは厳禁。体力はできる限り温存し、くーが楽しく過ごせるように、考えながらである。

普段会社に行っているとできない事として、くーと添い寝したり、ゆっくりと時間をかけて撫でてやる事がある。

今週末は台風のため、時間もゆっくりと流れる。明日は荷造りの続きもするが、ゆっくりしてくーを撫でていてやりたい。

写真はリラックスして夢の中のくー。この顔を見ていると、本当に癒される。

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2010年10月16日

最近の車移動

最近、くーとよく出かける場所は決まっているのだが、これまでと違う事がある。それは、由とくーが一緒に後ろの席に座る事が多くなったという事だ。

くーは普段車の移動ではクレートの中に居る。その方が落ち着くし、逆に車に乗り、クレートに入ると、自然に眠るという習慣があったからだ。

その場合は由が助手席に座るのだが、それはリアシートをベッドにしていたからというのもあった。最近は人を載せる事も多いので、しばらくはという事で普段の座席に戻しているという事もある。

理由はよく出かける場所に関係している。くーの様子をよく見ていてほしいからという事で、一緒に後ろに座って貰うようになったのだ。

くーは勝手が違うせいか、由が隣にいるせいか、由の背中にまわったり、膝の上に登ったり、外を眺めるようになった。外の空気が好きなのは当然なのだが、対面1車線の道に入り、ある程度安全が確保できた場合だけ、窓を開けてやる。すると、くーは乗り出す事はしないが、鼻先を外に出し、いっぱい外のにおいを嗅ぐ。長時間はそのままにしないが、ほんの5分ぐらいの気分転換である。

そんな時、サイドミラーでくーの顔が見える。

写真はその時の表情。何を考えているのだろうか。どんなにおいがするのだろうか。

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2010年08月27日

今週はドタバタ

生きた心地がしない1週間だった。

月曜はくーがかなり大がかりなオペを受けた。飼い主としてはとても切ない時間だった。

そして結果的に2泊しなければならなかったくー。水曜に迎えに行ったのだが、くーには大きな傷跡が。オペは成功だったが、まだその結果は来週まで待たなければならない。

くーは我が家にやってきたから病弱だった。体も小さく、病気ばかりしていた。しかし1歳を越えてからは内科的には大きな問題はなかったのだが、今度は怪我が多かった。

骨折を3度、歯が何本も折れて抜歯する事になり、爪も折った。あきらかに骨や爪が弱いと思わざるを得ない。まわりでそんな子は殆ど聞いたことがない。唯一知り合いのコーギーに一人、骨を2度同じように折った子がいるぐらいだ。

その上今回のオペ。正直くーに何も責任はないのに、苦しみに耐えなければならない回数の多さに、飼い主は心を痛めている。

何とか治療というよりも少しでも改善させたいというのが飼い主が唯一願う事だった。

その矢先に起きた診断。くーはそれを何とか乗り越え、今飼い主と一緒に微睡みの時間を過ごしている。沢山寝て、急がなくてもいいからしっかり回復してほしいと願うのだった。

写真は我が家にやってきた翌日、最初に病院に行ったときの待合室で。なんとこの時イヌツメダニがみつかり、くーは小さくか弱い体で、ダニの治療を受ける事になった。免疫力の弱いパピー時代は、しっかりケアしないとこういう目にあってしまう。

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2010年08月15日

お盆休み

クソ暑いという表現がぴったりな今年の夏。

この暑さでは車で出かけるにしても、くーにはリスクが大きいし、私も頭痛になってしまうので楽しくない。

それこそ1週間以上休みがあるなら、早朝に東京を抜け出して、どこか標高の高い高原や森にキャンプしに行きたいと思えるのだが、この日本全国どこにいっても人人人の時期に行くならば、じっとこの時期は我慢して秋にまた深い紅葉を見に北に向かいたいと思うひねくれた私である。

くーにとっても我慢の苦節。エアコンの効いた部屋で、何をする事もなくうろうろ、バッタリ、ガリガリと暇をもてあましている。

くーの家の建築もお盆休み。まあどちらにしても静かにしているのが吉とみる私なのだった。

しかし、今日はエスクードの初車検の為に、江古田のディーラーまで行かなければならない。なのでまたくーはお留守番。ごめんよ。

明日からまた仕事開始。しかし先週木曜に体調を崩してから、予想外のお盆休みになった私だが、相変わらず休みはあっという間に過ぎ去るものだ。仕事をしているから休みが来るというのはよくわかるのだが、やはり私はずっと長い休みを求めている。日本中を何年かかけて、ゆっくりと家族で旅したいと思う気持ちは日に日に高まるばかりである。

写真は家の中で一番冷たい大理石ボードの上でのたうち回りながら微睡むくー。夏はちょっと太るのだが、今年はあまりかわらない。

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2010年05月08日

犬のいろは

 めったに職場の近くへオフで行かないのだが、今日はイベントに参加する為、潮風公園まででかけた。

 日差しが強く、夏日になってしまった今日、すっかり夏モードでサーモスの保温水筒に氷を入れた麦茶を入れ、駐車場がいっぱいにならないか心配しつつ、レインボーブリッジを越えて現地入り。あと4台ぐらいで満車になる所で何とか滑り込めた。

 場所は以前、ガンダムがそそり立っていた所。あの期間美しい芝が丸はげになってしまったのが随分回復していた。そこに簡易フェンスで囲ったテニスコート2つ分ほどのドッグランと、スポンサーの出展テントなどが並び、多くの犬連れで賑わっていた。

 犬を飼い始めた頃、コーギー飼いのオフ会なんかにも参加した時に、同じく潮風公園に何度か来た。さすがにくーももう8歳。まだくーという犬を中心にした知識しかないが、由は色々な資格を取るだけでなく、生物学や栄養学まで知識を深め、放送大学や図書館で専門的な医学書や専門書を借りて勉強するまでになった。

 トレーナーとは言えないが、犬の行動学なんかも含めて、決して自分では言わないが、自称トレーナーのような事を吹聴し、人の行動になんやかんや意見するタイプの人よりも実力を備えつつあると私は感じている。ただ、決してそれをビジネスにはつなげない。

 由は少なくとも自分の友達からお金を取る事を何が何でも拒否する。例えば私が持っているものを友人に譲る際ですら、気持ちのお金を貰う事も否定する。そう、由の知識は決してビジネスではなく、くーの為であるのだ。

 同じような先輩格の友人達は、やはり同じく自分の犬の為にスタートしている。これまでも多くのアドバイスを貰ったり、大事な事を教えて貰ってきた。そういう事もあるのだろうが、やはり皆何よりもお金儲けや生業とするよりも、自分の大切な家族である犬や猫に対して、何ができるかという事に終始するものなのだ。

 このイベントは多くのトレーナーが参加し、気軽に相談ができるようになっている。犬を飼い始めて右も左もわからない人や、少し犬の事がわかってきた人、犬の気持ちが理解できない人が間違った関係を築いてしまったケースに対してとても有効なイベントだと思えた。

 私たちがくーを家族に迎えた頃にはこれほどトレーナーと呼ばれる人は表に出てこなかった。たかだか8年でこれほど変わったとも言える。もっともっと、不幸な犬や、不幸な飼い主をなくす為によい方向に向かってほしいと切に思う。

 由はいつかライフワークとして犬と関係した方向に進むのかもしれない。でもそれは常に横にはくーの存在がある。まだまだ発展途上であり、それこそまだ歩き始めたばかりの日本の犬への文化。何かひとつでも貢献できる方法を、真面目に犬と向き合っている人は感じているのではないだろうか。

写真は会場となった潮風公園。後ろにはグランパシフィックと日航台場が見える。

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2010年03月21日

本庄児玉の友人宅へ

 マンション住まいの私。戸建てへの憧れを捨てきれない私は、友人が戸建てに住んでいると、是非みせて頂きたくなる。

 今回、エクストリームで知り合った小鉄くんと小白くんの家へご招待いただき、お彼岸の3連休にいそいそとでかけた。

 お彼岸なので渋滞に恐れていたのだが、思いのほか順調に進む。しかし三芳PAあたりで川越からの先の事故渋滞が予想以上に通過時間がかかっているようで、ぎりぎりまで考えて、結果的に川越ICから降り、東松山ICまで下道を走る。

 そして再度高速に乗りという感じで、結果的に渋滞らしい渋滞にはかからずに、予定通り10時に本庄児玉の友人宅に到着できた。

 そこは群馬にほど近い所で、高崎線の駅も近くにあるため、住宅地も目につく。駅探で調べてみると、なんと職場の駅まで2時間弱であった。しかし駅からは少し離れた所にその友人宅はあった。

 最初に感じたのは、とにかく敷地が大きい。家が建っているスペースの2倍以上の庭があり、柵でかこまれているので犬たちが自由に走り回れるスペースがあった。これは羨ましい。

 川の土手も近く、のびのびと犬との生活をおくる事ができそうなロケーションである。仕事場が都心でなければ、現実性をもって楽しく毎日を暮らす事ができると思える。

 色々とご馳走になる、日が暮れるまで色々な話をして帰宅。帰りはまた渋滞だったので、鶴ヶ島まで下道を走って帰った。戸建てはいいな、と思える1日だった。

 また普段競技や練習の日にしか会えない同世代の犬ライフを送っている友人と、ゆっくり話ができたのは嬉しかった。またこういう機会があると嬉しい。

写真はその友人宅で、家から広い庭を見て遊びたいのか離れないくー。耳だけは私の方に向いているのがまたカワイイ。

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2010年03月06日

いまさら2010年度カレンダー

もう3月に入ってしまったのに、今頃カレンダーの話。

毎年、くーのカレンダーを作るのだが、今年もちゃんと作って飾っている。

リビング、トイレ、私の職場に各1部づつ。そして由の実家にも送るのだが、今年はいつまでたっても送っていなかった。それをやっと今日、梱包した。

カレンダーは本来、年末に翌年度を飾らなければならないのだが、あんとアバウトな我が家である。もらっても困るかもしれないが、とりあえず毎年お渡ししているので、今年も送る事に。

今年のカレンダーも、くーは元気に笑っている。

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2010年03月01日

コー助くんと乙女ちゃん

先日、エクストリームで知り合ったコー助くんと乙女ちゃんが、新宿伊勢丹のショーウインドゥにディスプレイされているという情報を得て、会社帰りにリサーチしてきた。

コー助くんの写真はすぐにみつけたのだが、乙女ちゃんの写真があるべき場所にみつからない。名前はあったのだが、写真がないのだ。どうもミスらしい。

そのしばらくあと、もう1度立ち寄ってみるとしっかり乙女ちゃんはバレンタインデーとしゃべっていた。よかったよかった。

犬や猫がたくさん切り抜かれて、動き出しそうな感じにディスプレイされている。くーも応募すればよかったか。

コー助くんも乙女ちゃんも、フリスビーやアジの先輩。エクストリームでも会うようになり、色々と仲良くさせて頂いている。

今年もエクの地区予選会場で会えるかな。

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2009年09月12日

樹林公園でお散歩

ちょっと用事があり、埼玉県はふじみ野市まで車ででかけた。途中雨に降られたが、涼しくて丁度よい。

その帰り道に、雨あがりの樹林公園に寄り道。まともな散歩をしていなかったので、少しくーにも気分転換のをさせてやろうという事だ。

この公園は近郊の公園では一番好きだ。森がしっかり深く、人がやっと通れるトレッキングルートのような道が縦横に通っている。外周は整備されて今はサイクリングやジョギングする人がいるが、それでも圧倒的に余裕の空間が素晴らしい。

元々は米軍基地から朝霞駐屯地の一部だった森だが、となりに同じ規模の大泉中央公園があるのにもかかわらず、私たちは好んで樹林公園を選ぶ。一部巨大な駐車場兼体育館になってしまったが、それほど影響は少なく、東側に位置する芝の広場ものびのび使える。犬の散歩には最高な環境である。

我が家の近くの都立公園は、とにかく人が多い。公園は住民が平等に使える環境としてとても重要なやすらぎ空間なのだが、人が増えれば増えるほど、自己中なのが増え、まわりに迷惑をかけるとか、占有する輩が目立つようになる。都会は人が多いので特に息が詰まる。

北海道のような空間が理想ではあるが、やはり仕事や色々な問題で都心をあまり離れる事はできないのが現実である。この樹林公園のような場所が近くにあると嬉しいのだが…

写真はそのお散歩風景。まるでどこかの山の中である。気持ちがいい場所だ。

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2009年07月21日

今晩はくーと2人きり

といっても由は深夜には帰ってくるのだが…

公園の散歩仲間で、色々公私ともにお世話になった、ヨーキーの小鉄とあずきの飼い主さんが、地元福岡に帰られるのだ。

由にとっては寂しい出来事になるが、慣れない東京暮らしがもう10年近くなる分、本来の住まいに戻られるという事は、喜んで見送らないとと思うのだった。

その送別会が今行われている。くーも小鉄とあずきがいなくなるなんて、これっぽっちも判らないで今、横で寝ている。

出会いがあって別れがある、それが長いスパンだと別れがたい気分になってしまうのだが、旅で出会って別れる時は不思議とそういう感覚は薄い。特に散歩仲間は神戸から出てきた由にとって、東京で一番濃い付き合いができたネットワークな訳で、口に出さずとも仲良くしている犬仲間の人たちとは、強い繋がりを感じているんだと思う。

その中でも特に強い絆を感じている家族が、遠くに行ってしまうのはきっと、心から寂しいんだろうと思う。散歩仲間が大勢で、今日は2次会までゆっくり楽しんでおいでと送り出した。

私は適当に夕食を取り、色々心配事などを頭にめぐらせながら、ブログでも久しぶりにリアルタイムに書こうと思って、書いてみたのだった。

写真はその小鉄とあずき。パパとママの故郷に帰っても元気でね。

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2009年06月17日

エク練習会申込みせず

今日は長野エクストリームの練習会申込みの日である。いつも時間と共にアタックするのだが、家族会議で練習会に参加するのは辞めよう、という事になったのだ。本当は参加するつもりだったのだが、諸般の事情で出るとしても予選会だけ。予選会も天気次第では不参加としようという事に決めた。

友人も大勢参加するので楽しいのだが、何せ時期が7月下旬の長野は松本である。晴れたらもうどうしようもないぐらいの暑さに見舞われる。そして今回はミニの練習会が土曜、オープンの練習会が日曜、予選会が月曜の祭日という予定なので、間が1日あいてしまう。前はゆっくり観光でもと思ってはいたのだが、いかんせん時期が真夏である…

お金もないし、という事で、不参加と決定したのだった。

今日は由とくーは夕方から友人のチワワのしえろちゃんの所と犬の整体セミナーを受講。私が普段通りに帰る頃に、これから現地を出るという連絡があり、ゆっくりと夕食の支度とお風呂の用意をして由を待った。

エントランス前で車を預かり、車庫入れをして戻ってからくーの顔をしげしげとみると、ちょっとスッキリした顔をしていたような気がする。

写真はエクのウィーブではないがアジのスラローム。

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2009年05月20日

チームテストお受験

OPDESのチームテスト、TT2を受けに、秋ヶ瀬公園へ行った。

嘔吐・下痢で病み上がりなくーなので、集中力を欠いたり、体調が悪かったりしてダメでもとりあえず経験という事で、検討の上様子見で参加する事にしのだった。

午後のプログラムに名前が入っていたので、10時頃に家を出て、11時前には到着してしまった。実技のあとは筆記試験を受けるので、昼食を取れなくなるため、コンビニに立ち寄り、簡単な食べ物を購入。

秋ヶ瀬は私がバイクを置いているガレージからほど近い。というか、亡き親父が立ち上げた会社が志木だったので、その頃から秋ヶ瀬という場所は知っていた。おまけに車のレースにハマっていた時は、カート場やミニバイクレース場もあって、もっと身近だった。

バイクの調整をして、試走で秋ヶ瀬まで行くというのもよくやっていたのだが、普段犬の競技会では近くてもつくばや平塚、遠くては御殿場や朝霧高原、仙台が普通なだけに、これだけ近い場所でしてくれる事は嬉しい。

またハイパーフライトジャパンという団体のディスク競技も定期的にやっているようで、秋ヶ瀬は結構いい場所でもあったりする。

今回改めてOPDESという団体の競技に出てみようかと考えているため、まずはその参加条件であるチームテストへのお受験への挑戦だ。

当然だがハンドラーは由。待てないくーとここ半年、普段の散歩からトレーニングを頑張ったようだ。めったに普段は散歩に私がいかないので、どれだけ練習してきたのかは私はわからないが、由とくーの絆が深まって、練習の成果をこの目で見る事はとても嬉しい。緊張していたのだが、別にこれで落ちたからといっても問題はないので、リラックスして受けてもらえればと思っていた。

結果は素晴らしい内容だった。ちょっと臭いを取る行動があったが、前のチームがゆっくりとテストしている間のマテは素晴らしかった。これまでのくーではできなかっただろう。およそ4分間の出来事だった。

くーには難関と言えるBセクションもなんなくこなした。ビデオ撮影係の私もそれをみていて嬉しかった。

実技は50点中46点、筆記も満点で無事合格。はれて入会手続も行ったのだった。これからここの競技会にも出てみたいのだが、問題はくーの体高である。足がちょっと長目のくーは、30cmという足切りボーダーを微妙に越えてしまう。越えてしまうと、40cmバーを飛ばなければならない。それはコーギーのような体系の犬には無理をかける事になる。

体の長さと体高の比率や、体重も考慮に入れて欲しいのだが…

写真は素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた、由とくーのチーム。お疲れさま。ここは群衆として4人が立つ中を8の字にまわり、最後に中央で停止するシーン。

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2009年04月26日

代々木公園へ散歩

旅行の翌日は休憩と決めている私なのだが、由が是非にとも代々木で行われている犬のイベントに行きたいというので、朝9時に家を出て行ってきた。

ドッグダンスのデモがあるというのと、犬用品の出店があるというのが主目的だったが、結局ドッグダンスの体験会に参加して、K-9ダンサーズの方々のデモを見て、くー用にちょこちょこと買い物をして帰ってきた。久しぶりにお会いするコーチの先生ともちょっと挨拶。

会場では公園仲間のプウスケ&ピクとパパ、ブルーザーとパパ&ママに出会う。他の知り合いには会わなかった。日曜は天気がよく、暑いぐらいだったが、突風は時折吹いてランを囲っているパーティションがなぎ倒されるという事もあったほど。まあでも午前中いっぱい会場をウロついてきた。

丁度帰る頃はNHKの公開放送なのか、犬連れ以外の若者が集まっていて、小さい犬を連れて歩くのも危ない位になっていた。会場でも放置ウンがあったり、代々木公園のドッグラン周辺や中にも大きな水たまりがあり、通過するだけだったが、運営ボランティアの方が巡回して頑張っているようだった。

帰ってきてさすがに疲れが出て夕方まで昼寝。あっという間にGW前の週末が終了してしまった。

写真は由を待つくー。買い物があると、私はくーを連れて安全な場所で由を待つ事が多い。お昼をすぎる事には人出も増え、私からもう帰ろうと切り出す事になってしまった。

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2009年02月08日

ようこそは6年前

毎年恒例、誕生日と同じぐらい大きな記念日である、くーがやってきた日。そう、6年前の今日にくーがやってきたのだ。

色々な事があった。それだけでは語り尽くせないほど。何より飼い主の生活がまったく変わってしまったという事だろうか。それが負担ではなく、日々新鮮である事が嬉しくもある。

子供が苦手な私は、犬も同じように苦手だった。しかし犬の可能性の大きさと、単純な存在への感情は想像を絶した。子供も同じでいればいたで新鮮なのかもしれないが、犬という生き物の予想以上の奥深さは、正直驚くべきものだった。

当然だが来てすぐは頭を使う事がくーは自分自身の為だけだった。飼い主もそれもわからず、今思えば無理難題を期待していた。そういう意味ではくーには申し訳ない事をしてきたものだと思う。

今ではくーが喜んで、好きで憶えていく事を続け、ささいなgive and takeの積み重ねを根気よく進めていく事で、信頼関係が強く確かなものになった。簡単な日本語だって通じる。

6年経った今、それは当然の事になってはいるが、新たな発見や課題がなくなる事はない。

くーは我が家にやってきて幸せだと感じていてくれると思う。私はホットカーペットに直接座りながら、テーブルでこの文章を打っているが、横の由の定位置の座椅子の上で、あごをビーズクッションの上に載せながらうとうとしているくーをみながら、改めてそう思うのだった。

くーはこの笑顔が一番。表情豊かなくーが、いつも笑っていられるように。

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2009年01月22日

コーギーのマンガ

ふとしたきっかけで見つけたマンガ、モモ缶。年末に出たコーギースタイル最新号を買おうとアマゾンをみていて見つけた。マンガと言えば、某ラーメン屋の店主からいつも借りてばかりだったので、買うという事はなかなかしない。

私もキリンは結構揃えていたのだが、最近はRIDEもラーメン屋の店主から借りるばかりで、アウトライダーすら講読誌はまったくなくなってしまった。昔のアウトライダーなんかは皆某オークションサイトで売り払ってしまったのだが、私達が載っている数冊だけは保管してある。

そのモモ缶を新刊を買うのも何なので、これまた某オークションサイトで見付けて4冊まとめて購入。読んでみた。

内容は4刊までずっとパピーのコーギー、モモが主人公であり、犬が苦手な飼い主が愛らしいコーギーのパピーとの関係を、色々な事件を乗り越えつつ深めていくという物語だ。4刊という長い期間だったので、少しは成長して欲しかったのだが、最後までパピーだった。

読んだ感想は由も私も「こんなききわけのよい子はいない!」というものだった。生後数カ月まではしつけなんか考えても仕方ない時期である事は、くーを迎えてしつけに悩んだ結果、私達が出した答えのひとつでもあり、のびのびと一緒に遊ぶ事が大切なのだが、ただ思い返したり、懐かしく思えるようなストーリーもあってなかなか楽しめたのだった。

我が家は犬といえばコーギーしか知らない。活発でお仕事が大好きで、犬よりも自分をかまってくれる人が好きで、そして飼い主に媚びる事のない犬種というイメージだが、くーで犬に対する考え方がまったく変わってしまったとも言える。まあ実際は知らなさすぎたというのが現実なのだが、それでも悩んだり苦しんだり困った事が多かった分、今のように人の言葉も殆どを理解しているくーをみると、ますます愛らしく感じるのだった。

写真はそのマンガ、モモ缶4冊がおさまる本棚。

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2009年01月20日

甘えっ子?臆病?

くーは最近特に敏感のような気がする。ちょっと物音がするとじっとしていられない。また私が膝や腰が痛くてあえぐと、そそくさと寄ってきて、背中を私の体に当ててころがったり、私の膝にアゴをのせて見つめたりする。

片手でおなかを撫でつつ、片手でマウスを操作しようものなら、集中して撫でろといわんばかりに、鼻先でつっついてきたりするのだ。賢いというか、よく判っているというか。急ぎでパソコン操作が必要な時はちょっと困る。怒る訳にもいかず、まったく進捗なしのまま0時になってしまったりして、結果寝不足に陥る。

布団では最近はすっかり私が眠るまでは横で一緒に寝ている。私が寝たり、寝返りをうって背中を向けると、しばらくして足元に移動するのが決まりのようだ。ただシーズンに数回、朝まで横に一緒に寝ている時もあるのだが、毛むくじゃらのくーの体温が、においがほっとさせてくれたりする。

今は換毛期ではないので、気になるほど毛は抜けないのだが、そこはコーギー。少しは抜け毛はある。だか気になるほどではない。なので、一緒に添い寝が楽しめる時期である冬は、結構嬉しい。

写真は由に添い寝のくー。へそ天でクネっとしている姿は、実は家では一番多い格好だったりする。

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2008年12月14日

誕生日おめでとう

くーが今日、6歳を迎えた。

もう6年。まだ6年。

どちらかよくわからないが、今はくーが我が家に居る事は当然の事実であり、またとても大事な存在なのは間違いない。

家の中では必ずどちらかの飼い主の方に居るし、別々の部屋に居るような時は行ったり来たりする。私が機嫌が悪ければしっぽを下げとびついてくるし、イライラしているとすぐに察して影に隠れてしまう。

くーは、夕食後は由の横で添い寝をし、暑くなると自分のエレクター最下段に設けられたカドラースペースに移動し、すやすやと寝息をたてている。昼間私がいない時のくーは、由が買い物などに出かけようとするといそいそと走りまわったり、電話やインターホンが鳴ると、ワンワンと教えるなど忙しい事が目立つと思いきや、案外寝ている時間も長いらしい。

毎年同じように過ごしている訳ではないが、この1年は年始がまたも骨折からはじまってしまい、2か月の間は運動なしの日々になってしまった。その後は競技会っぽいものとしてはエクストリーム予選会ぐらいで、アジリティについてはコンペや定期的な練習に行っている位だ。ディスクも結局今年は一度もエントリーしていない。しかし旅については昨年度よりも出かけたような気がする。肩肘はらずに、「何か」をしなければならないという脅迫観念に追われずに過ごした形だと言いたい所だ。

くーにとって5歳での1年は、どうだったのだろうか。さすがにくーも、落ち着く時間が増えてきたし、疲れたというような態度を出すようになってきてはいるが、すぐに興味がある事には弾けられる体力は変わっていない。

最近特に痩せすぎというか、筋肉質な分くびれが目立って気になっていて多めに脂肪になるようなメニューを由にお願いしているのだが、人と違ってしっかり燃焼してしまう体質らしくまったく太らない。コロっとしたコーギーではなく、スリムでマッチョな姿から、それでなくても長目の足が必要以上に長く見えてしまうのが個性でもある。

顔のあたりもちょっと白い部分が増えてきたような感じがする。毛が常に生えかわっているコーギーなので、あまり心配はしていない。まだまだ6歳なのだから。

今回も由は手作りケーキを作った。ただ違う事はデコレーションが派手で見た目重視のケーキではなく、実用的にチーズとヨーグルトベースでそのまま食べられる小型サイズを沢山にしてくれた。私もそちらの方がよいと思う。

写真はくーがおよそ生後1ヶ月の頃、わざわざ会いにアイスバーンの峠を含めて600km以上かけて走った時のもの。手のひらサイズで、あまり可愛げのないしかめっ面をしているくーだったが、持論としてはあまりパピー時代に可愛いすぎるよりもこんな雰囲気の子の方が可愛くなるという事。

おめでとう、くー。6歳の1年も思いっきり楽しもうね。

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2008年11月25日

Living-With-Dogsへ寄稿

お世話になっているLiving-With-Dogsに溜めてしまっていた原稿を提出した。

LWDは犬と共に生活する色々な人が、参考になる情報が詰まっている。オーナーご夫妻がここまで育てて来たサイトは、ペットブーム黎明期とも言える昨今において、正しい知識を得られる重要な場所でもあると私は思っている。

偶然旅先で出会った縁で、今もやりとりさせて頂いているが、奥様が体調を崩され大変な状況を目にしていた関係で、しばらく連絡ができずに居た。最近になって随分回復され、リハビリに励んでいらっしゃるという嬉しい状況になっている事から、なかなか出せずにいた原稿をこの際まとめて全て提出してしまおうと思ったというのもある。

私や由は、基本的にくーが我が家にやってきてから、くーが嬉しそうに笑ったり、求める遊びはできるだけ一緒にやっていきたいと思ってきた。それが今でも根底にある。

ディスクやフリスビーにしても、アジリティにしても、くーが嬉しくて仕方がないという態度で、興奮を抑えきれないという態度が見えなければ、別に競技に出る必要性も感じていなかった事だろう。そう、飼い主がしたい訳ではなく、くーが求めるからこそやる意義があるというのが今でも私達の基本スタンスになっている。

競技は正直、長い間待っていなければならない時間があるのも事実。そればかりやっている事は、くーも飼い主も求めていない。ディスクだって原っぱがあれば楽しむ事はできるし、アジだって練習だけで充分に楽しめる。

K9はくーと飼い主がよい関係になるために、色々な遊びを通して、団体行動というめったにない環境でのトレーニングも兼ねていた。付加価値として、由は多くの友人と一緒にK9という競技を通して遊ぶ事を楽しんだ訳ではあるが、こういう経験はなかなかする機会がない。とても有意義な経験になったと思っている。

但し、唯一旅行は飼い主がしたいという事だったりする。旅行を通じて色々な所にくーを連れていってやるにしても、車の中で長い移動時間待機しなければならない事から、別にくーは近所の公園で枝を投げて貰っていた方が幸せなのかもしれない。

でも飼い主としては、くーと一緒に色々な思い出を作っていきたい。色々な所に連れていって、その先で遊んでやる事で、くーは旅行が楽しいものだと思ってくれるだろうと思うのだった。

そんな私達のくーとの生活の中で、LWDのような情報サイトを通じて情報発信できる事は、とても有意義な事でもあったりする。あると嬉しいと思うのだが、私達の経験を形にする事で、一人でも「犬と遊ぶ楽しさ」が伝わってくれたら、なんて素晴らしい事なんだろうって思うのだ。

そんな大層な事は言うつもりはないが、役にたてるなら嬉しいと心底思う。犬や飼い主が1人でも幸せな時間を過ごせるなら、その為に色々な可能性を試してみたいと思う。

LWDに満載されている情報が、その一つではないかと思う。

写真は美瑛にある親子の木の前で、家族で記念撮影。くーがやってきてからも、旅は私たちの原点なのだから。

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2008年11月09日

DOOBIEちゃんと対面

親戚犬のHOOVER君の所に、新顔DOOBIE嬢がやってきた。2回目のワクチンが終わったとの事で、そろそろ会いに行きたいという話をした所、ちょっとだけ伺う事になった。

パパのムルムルさんが仕事で不在だったので、そこに車を停めさせて頂き、ひーさんの案内で小雨降る中部屋へ。くーはまだお散歩前のDOOBIEちゃんという事もあって、念の為早いので玄関でクレートの中で待機。まあHOOVER君は毎日お散歩をして外に出ている事もあるので、念の為隔離する事に。別にクレートの中で待機する事は苦にならないくーなので、問題はない。私たちだけでご対面となった。

HOOVER君はくーの方が気になるようで扉をじっとみつめてしばらく動かないのが面白い。突撃体制のまま固まっていた。

DOOBIEちゃんはオモチャのように動きまわっていた。まだ3か月弱だが、モコモコの体毛のせいで普通以上に大きくみえる。でも実は骨が触れるほど痩せているようで、フードを色々ひーさんは悩んでいるようだった。

ただはじけているだけでなく、ちゃんとONOFFの使い分けができる子で、HOOVER君もそれほど拒否している訳でもなく、結構いい感じの関係のようだった。このあたりが多頭になる家は一番気になる所なので、よい例として勉強になる。逆にしばらく拒否する先住犬もいるようだし、このあたりは難しい。

DOOBIEちゃんはまだ甘噛みするが、それほど酷くない。手を噛む時にちょっとした事をすると、すぐにやめてペロペロと舐めてくれるいい子だ。すぐに理解してくれそうだ。

いつか我が家も多頭になる事もあるだろう。くーが年末にはもう6歳。ずっとはじけていても怪我が心配だし、また年齢相応にドッグスポーツも何もかも楽しめればよいと思っている。そう、飼い主がドッグスポーツをしたい訳ではない。くーが楽しそうにディスクやアジやエクをするので、飼い主がやっている訳で、くーがやりたくない事までやらせる必要はない。

ずっとくーが我が家で一人だけというのもちょっと違うかもしれない。由は多頭が望みであり、私は時期的な要素から、多頭を否定はしない。このHOOVER君はもう少しで10歳。その時に迎えた3か月のDOOBIEちゃんという関係は、案外絶妙なバランスなよい例だと思う。

写真は愛らしいそのDOOBIEちゃんのお昼寝姿。大きい耳とフラフィーな毛、そして愛らしい表情はとってもかわいい。よく寝て、よく食べて、よく遊ぶのだよ。

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2008年10月31日

チャンピオン・シップ

2008年10月26日の日曜日、群馬の某所でチャンピオン・シップ大会が開かれた。

我が家のチームも招待され、朝からでかけた。これでこの会場に来るのは4回目になる。

K9ゲームというのは何なのだろうか。しつけのゲームを通して、飼い主と犬の関係を向上させ、犬を飼う人々の意識の底上げに一役かう事ができるようにと、獣医師のイアン・ダンバー氏が提唱した遊びだったのではないか。

正直な所、勝敗が着く部分でその主旨がぼやけてしまうのではないかと常々疑問に思ってきたが、結局は勝ち負けを気にしないで、愛犬とそれぞれが楽しむ事、廻りに迷惑をかけないようなマナーを守る事がバックボーンになっていると信じて参加してきた。

名犬カップでも地区予選でも、少なくとも我が家は隣を気にする事はなかった。お手本にすべきチームは見ていたが、その結果チャンピオン・シップへの招待を受けられたのはラッキーだったのかもしれない。実際招待される選定基準が曖昧な事もあり、このイベントの透明度というか基準がはっきりしないというのも現実だろう。

今回の参加者は凄い気迫だった。チャンピオン・シップへ参加できただけでそれで全員が優秀なチームワークと個々のペアの素晴らしさが証明されていて、別に争う必要もないと思うのだが、実の所凄い事をするペアも少なくなかった。反則ぎりぎり、マナー違反があってもルール自体に曖昧な部分があるのか、ジャッジの指摘も言うだけ。見ているのに指摘しない部分もありと、興ざめする部分も少なくない。そういうものなのかという気持ちが表に出てきてしまった1日だった。

今回に向けて我がチームのメンバーは、外の競技の練習はせずに、ダンスの練習に明け暮れていた。というか殆ど競技の為の練習はこれまでもして来なかったのだが、ダンスについてはなかなかチームとしてまとまった練習ができなかった上に、ダンスというもののノウハウがない中での模索が続いていた。再度まで全員が揃って練習はできなかったが、それでも取り入れているトリックは高度なものもあったりと、地区大会に比べて随分よくなっていた。

ディスクはキャッチポイントで明白に順位付けされる。アジはそれ以上にチームペアのシンクロ度に加え、タイムで明白に順位付けされる。この大会は基準が曖昧なのにもかかわらず、勝敗がある。その分勝ち負けはどうでもいいと見るものだと思っていたが、そうではないようだった。

チーム内だけで固まってしまい、勝ち負けは重要ではなく、ペアとチームワークが重要だという部分をイアン・ダンバー氏はどう考えているのだろうか。既に氏の手から離れて独自の道を歩み出している状況なのではと思うのだった。

とはいっても、ゲームからのしつけと、飼い主と犬の関係向上に一役かえそうな遊びである分、方向性を見失わないようにこれからも発展していって欲しいと思うばかり。一部の常連が当然のように居続けるような場ではなく、どんどん新しいペアが参加して来られるようなイベントになって欲しいと願う。

この1年、参加して由も私も友人が増えた事、一緒に何かをするという事を楽しめた事に、この機会を与えてくれた関係者各位、ベースとなった中井先生、そしてチームの仲間とその家族の皆さんにお礼を言って、ひとつの区切りをつけられた事に感謝したい。

写真はTake And Dropでのくー。今回はくーが落ち着いてコマンドを聞ける状況ではなく、それでも頑張って最後によい位置まで持っていく事ができた。これは、由とくーの中での関係がうまくいっていなければできない。勝ち負けではない。

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2008年09月21日

エクストリーム決勝

今年もやってきた、西武ドームでのスーパードックカーニバル。私たちの目当てはエクストリーム決勝と買物である。

始めの頃はくーを連れて、体験機材やドッグランなどで遊ばせたのだが、最近は電車でぱっと行ってぱっと帰ってくる方が、早いし安いし楽なので、もっぱら人間だけで行く事が多い。今回は初めて西武山口線、レオライナーというお猿の電車のような3両編成の電車経由でアクセスしてみた。

午後から雨とか言いつつも、既にハイジャンプ決勝が始まる10時から結構な本降り。半袖で行ったのだが、これがまた寒い。ハイジャンプでは小鉄君の応援をしたあと、買物をしているうちに、ダイゴ君のママとお昼前に合流。第2会場でお昼を食べたが、雨にパラソルのついたテーブルも雨を完全には避けられず。傘をさしながらの食事となってしまった。

思えば最初に来たのは4年前。西武ドームには3度、ビックサイトに1度来ている。最初はディスク教室なんかも受けたのを懐かしく思う。今回エクの体験教室はガラガラだった。私達が参加した時は結構順番待ちをしたのだが…

そうこうしているうちに、知り合いが3人も参加するスーパードッグショーを見逃してしまった。終わった時にそのうちの1人と会う事ができたが、残念。続いてハイスピード決勝は前半にぷくちゃんが出るので、スタンドに移動して応援。流石決勝に出るだけあって、招待選手は別にしても、2秒の間に殆どの犬が入っている。1/100秒の世界がエクストリームの特徴でもある。

流れで総合の決勝もその場所で観戦。その前に行われた10周年記念イベントとして、大会に長い間出ているチームに、名誉賞が与えられた。エクストリームというイベントの創成期から盛り上げてきた立役者は、今も決勝の常連達ばかりだ。10年という年月は、特に大型犬だとドッグスポーツができる年齢の限界を越えてしまう。それでも9年連続、招待ではなく実力で決勝進出をしてきたディオン嬢は、やはり凄いとしか言いようがない。力強く尊敬の念と感動で、拍手を送る私達だった。

総合の決勝では、長野、仙台、朝霧と予選会に参加してきてよくみかけたり、アジの時からの知り合いが沢山参加していた。前日のミニチュアの方がくーと同じクラスなので接点も多いのだが、不思議とオープンにも知り合いも少なくはない。それがドッグスポーツというものなのかもしれない。

同じクラブのメンバーが活躍した1日だった。表彰を横目でみながら、土砂降りの中電車で帰宅。くーは長い留守番をさせて申し訳ないと思いながら、飼い主はそっと今年のエクストリームを頑張ったくーを撫でてやるのだった。

写真は7回以上決勝に参加された方々。一番右手が、9回出場の記録保持者、ディオン嬢。心から拍手を贈りたい。

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2008年09月16日

赤城は真夏だった(その3)

ミュージカルチェア準決勝から決勝。なんとこの時点でマリィちゃん、ジャム蔵くん、まるくん、さくらちゃんが残っていた。殆どがチームのメンバー。最後はジャム蔵くんのママが勝ち抜けて優勝を手に入れた。次々と普段のようにパートナーと遊んでいるだけで、結果を出していく。皆、よい関係だという事が証明されているようだった。

その後、まだ続くドギーダッシュ準決勝。くーは休みなく、そして結果が出ずにリトライでちょっと走らせすぎだった準決勝で負けて終わりかと思いきやすぐに3位決定戦と、正直もう充分と思ってしまうのだった。結果、4位で終了お疲れさん。何走したろうか。暑い中、そして長く待たされながらもよく走ってくれた。

そして沸き上がってくる雨雲が気になる中での最後のイベント、団体でのドッグダンス。我がチームは最初の登場だったが、やはり皆勝ち抜けながら、ついさっきまで走ったりお座りしたりしていて休憩していなかった事もあり、集中力が弱くなってきた所だったが、難しいトリックを多く取り入れたダンスを一生懸命踊ってくれた。

全ての競技が終わり、表彰式。もう半分位の参加者はヘトヘトだった事だろう。結果、個人総合が前回の名犬カップと同じく、2位がジャム蔵くんで3位がくー。2位のジャム蔵くんは1位と1ポイント差。このあたりは皆、僅差なので順位はあまり意味はなく、同じようなものだ。実際参加者、参加犬は皆同じように走って、座って、待って、吠えているのだから。単に上手にこなせた分、ポイントという形が積み重なったのである。

そして総合表彰。我々のチームはもともと不得意分野を目標としてきた種目選定であり、直前に2頭が出られないという緊急自体の上、監督も愛犬の体調不良で来られないという状況の7頭で、1位を頂いたのだった。それだけこのチームは普段から、しつけ教室という場の中で犬とよき関係を築きあげてきたという基本があるからだったと思うのだった。

ドッグスポーツとはちょっと違い、イアン・ダンパー氏が提唱したのは、家庭犬として飼い主と犬がよき関係であれば、これらの競技とはちょっと違う遊びは、楽しんでできる事だという事。微妙に疑問を感じる所もあるが、K9のよさというのはそのあたりにあるのだと思う。犬と暮らすという事は、こういう事を通して感じられる幸せなのだという事を、一人でも多くの人に広める為のイベントであると思う。

記念撮影とか片づけをしていると、バラバラと大粒の雨が落ちてきた。パニックのようになっていたが、別に濡れる事は気にならない。しかし出入り口に大勢の車待ちの人がたまり、ますます人が流れず大変な事になっていた。声をかけて雨の中の駐車場にまず出させてもらい、あとは濡れながら車に荷物を積み込んで一息。車内を乾燥させながら、チームの皆と挨拶をし、解散した。

私たちは高速が事故渋滞2箇所、自然渋滞3箇所で計43kmの断続渋滞に嫌気が差し、ひたすら下道で帰る事にした。バイパスがメインだったので比較的早く、途中菖蒲のあたりで丸亀製麺をみつけてぶっかけと釜あげ、天ぷらの夕食。高速代で夕食を食べる事ができた。

K9というイベントは、名犬カップに2回、今回地区予選に初めて参加したが、由もくーも、そしてチームの皆も楽しそうだったので、機会があればこれからも参加してみてもいいかなと思うのだった。

さてもう少しすればアジやディスクのシーズン。その前に旅行でも行こうか。

写真は今回一緒に楽しんだチームの集合写真。ハンドラーはやはり女性が多い?お揃いの名前入りTシャツも、由は独特の体系のくーの為に、リフォームしてぴったりに作りなおした。

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2008年09月15日

赤城は真夏だった(その2)

次はドギーダッシュ。小型犬も大型犬も混在の2頭同時スタートの勝ち抜き戦。くーは今日は何だか朝からのったりしていて、走る事は走るのだがあまり集中していない感じがする。

途中、少しづつモチベーションがあがってきて、スタート時のホルダーの手を振り切ろうとする位、意欲マンマンになってきた時、それがフライングと指摘されて1回、相手側のフライングとのジャッジの指摘から1回と、2度も多く走る事になり、炎天下の中、くーも単調なオイデのドギーダッシュに飽きてきた感が感じられたので、密かにもう早く負けてくれと願う飼い主であった。

それでも順調に勝ち上がり、準決勝までコマを進めた。ミュージカルチェアとドギーダッシュは全頭参加なので、まんべんなく他の競技が間に入る。

間にディスタンスキャッチ。ダイゴ君とラテ君が参加。これは正直、投げられるオモチャと犬が、鉢合わせにキャッチするのスタイルだと難しいのではないか。逆に犬の頭を越えて、それを追いかけてキャッチするなら捕りやすい。しかし飼い主の投げるモノを見ている犬は、それが目の前にあれば出てきてしまう。遠くに投げてくれるものだと理解して貰えれば、キャッチは難しいものではないだろう。

間にワンワンリレーも参加した。さくらちゃんが直前に吠えなくなってしまったとの事で、相当緊張されていたママさんだったが、何とかさくらちゃんも応えてくれてチームは2位をゲット。名犬カップの頃はまともにワンとコマンドで吠える事ができるのは1~2頭だったにも関わらず、皆しっかりとコマンドで3度づつワンワンワンと吠える事ができていた。沢山の練習をした成果がこうして結果に結びついた。

次はトイレトリーブ。ジャム蔵君が優勝、まる君が2位と素晴らしい成績を叩き出した。前回名犬カップでくーの得意とする競技だったが、コーギーは大型犬のコーナーに入れられ、とてもではないが9kg弱のくーは口を思いっきりあけた状態でもくわえられないほど、重たく大きいゴムのオモチャが何個かあり、くーが一生懸命それをくわえようとしたにもかかわらず物理的に不可能だった事が凄くひっかかっていた。今回は我がチームの参加犬はそんな事はなかったが、物理的に持って来られないオモチャがある時点でかわいそうだし、フェアではない。犬種ではなく体格で使うオモチャのサイズをちゃんと対応すべきだと思うのだった。主催者側に改善を提示したい部分だ。

そして我が家のメインイベント、テイク&ドロップ。密かに練習をしていたようだが、これまで持ってくる事はいくらでもできたくーが、飼い主の反対側へ向かって、落とさずにくわえて持っていく、という事は正直一番難しい。某携帯会社のCMで有名な白い犬が、テニスボールをカゴに入れているのを感心して見ていたのは、それをさせる事が大変だというのがわかっている飼い主位なものだろう。

バックコントロールについては、アジで練習を積んではいたが、何よりフィールドや雰囲気が違いすぎる。ディレクションコマンドがハンドラーと犬の位置関係が大事なのだが、大きく目立つおとりの紙が3枚、目標となる映画のチケット位の紙を判断し、目標物のいかに近くにぬいぐるみを置くかという競技は、飼い主がいかに犬に指示を与え、誘導する必要がある。紙やマークの上にぬいぐるみを落とす練習をきっと多くの人はしたに違いない。くーはそれよりも誘導とオフコマンドによるくわえているものを放す事ができるように練習をした。

由とくーはスタートの声がかかっても、二人で打ち合わせをしていた。由は日本語でしっかりとどうすればよいかをくーに説く。指を指して、こうしなさいと言い、スタート後数秒経ってから、くーを放した。

最初の目の前の大きい紙を見て、次に右手に見えている大きな紙に向かって大きく円を描くように、ぬいぐるみをくわえながら小走りに走るくー。コマンドで奥に行く事を指示すると、その通りに向かう。目の前に目標物のチケットは、由の場所からはよく見えないが、くーは近くまできているので何かがあるというのはわかったようだった。

見えなかったせいか、早めに由は放せというコマンドを言ってしまった。くーはぬいぐるみを口から放し、振り返って「ここでいいの?」とニコニコと尻尾を振ってハンドラーを見る。すかさず由は手をあげ、終了。計測スタッフが走り寄る前に、くーは嬉しいのかくわえていったオモチャをすぐに自分で引取り、投げてもらおうと由のもとに走り寄った。

結果、30cm。70cmの方もいて難しいかなと思ったが、頑張った結果優勝という結果を出せた。私も感心した競技内容だった。何せ1分の制限時間の中、10秒ほどで結果を決めたのだから。

写真はテイク&ドロップスタート前の打ち合わせ中の由とくー。関西弁で話しかけている。

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2008年09月14日

赤城は真夏だった(その1)

とうとうやってきた2008年K9地区予選。練習には最近私は参加していなかったので、私も子供の授業参観を見るようで今回の由とくーの活躍を楽しみにしている。

ETC割引時間に赤城は駒寄スマートIC経由で現地入り。駒寄PAできっと夜中に到着して車中泊中だろうと思っていた通り、ダイゴ家と合流。しばらくすると、ジャム蔵くん一家もレンタカーではるばる到着。コギ組はコンビニ経由で会場となる名犬牧場へ。

これまで名犬カップに2度出た事がある我が家だったが、地区予選という事で雰囲気も違うのではと構えて行くが、実際はあまり変わらず。スタッフが少し多めになったかなという感じ位だった。

待機場所を確保する為に、多くのチームは早くから準備しているようだった。ひもが張られているスペースで、過去2度参加した名犬カップの時と同じ場所にタープを設営。我が家の汚いスクリーンタープも張った。

参加者向けのメンバーリストやトーナメント図が渡され、欠員が2名でている我がチームは、参加種目の調整やホルダーの決定など準備に忙しい。既に予報ははずれ空はすっかり青空。これは暑くなりそうだ。

開会式が始まり、選手宣誓を我がチームのリーダー、まる君のママさんがスピーチ。チーム戦といっても、私たちとしては戦ではなく祭といった方がよいだろうか。勝ち負けにこだわる人もいるのだろうが、メンバーも少なくなってしまったし、もとより当初より参加する事が意義があると、あえて各メンバーが不得意分野にエントリーするという考えの私たちのチーム。それが真のK9という競技の主旨ではないかと思う。実際本大会へは成績だけが選考条件ではないのだから。

最初は全員参加のミュージカルチェア。午前の参加者は我が家だけ。当然エネルギーが満ち足りている午前中にくーが何度もマテできるわけがない。私の姿が見えてしまうと気になってしまうので、隠れてちょっとだけ撮影したが、早々に敗退。それでも昔のくーからすれば、あれだけの人と犬に囲まれ、ギャラリーにみられている中ではよく頑張ったと思えるのだった。

チームの中で色々な競技をしたのだが、午前の早い段階で暑さに負け、あっという間に持久力のない私はへとへとに。写真もまともに撮れず水分ばかりをとっていた。今日はプロカメラマンのジャム蔵くんのパパさんが来てくださっているので、気が楽だというのが正直な所だった。誰もいなければ、できれば皆が頑張っている写真を撮りたいと体にムチを打って頑張るのだが、今回は甘えさせて頂いたのだった。

写真はドギーダッシュのくー。終始嬉しそうに走ってくれたが、お座りで軽いくーの体は跳ねて、一瞬タイムロスになってしまったようだ。

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2008年09月10日

ペットボイジャーの陰謀2

届いたペットボイジャー3用の扉をあけてみると、いきなりロックを開閉するツマミの部分がおかしいのに気がついた。

上下それぞれのツマミがあり、それを人指し指と親指でつまむようにロックを開くのだが、上の部分が動かない。ぐっと力を入れると何とか開くが、折れるツマミの部分がしなるほど力を入れないとならなかった。下のツマミの動きも少々渋い。

見た目は問題ないが、明らかに不良品である。一番折れやすい場所に無駄な力がかかり、またこれではすぐに折れてしまうだろう。4000円で販売されている扉というにはあまりにもお粗末すぎる。これまで2つも使ってきた私たちからみれば不良品以外何ものでもない。

通販会社に届いた翌日連絡を入れ、問題点を指摘すると、交換の為の返送先をメールするという。そこまではスムーズに進んだのだが、その後今度はペットボイジャーの販売会社から電話があり、直接そちらに送って欲しいという。

これで扉が壊れたのは2度目。急いでいるという事を伝えた上で、指示に従いすぐ発送すると、運送業者は金曜には届くという。週末に使う予定だったのだがこれでは間に合わない。仕方なくダブルクリップで両手で抑えながら開閉する形にするが、とにかく手間がかかる。

すぐに代替品を発送して貰えば都内なので、遅くとも日曜には届くかと思いきや、月曜になっても届かない。火曜の午前に電話をすると、発送準備どころかまだ状態も確認していないというのに驚いた。おまけにこの位は普通のような言い方で、すぐに送りますとか、謝罪の言葉すらない。

由が気持ちを抑えながら、これではすぐに折れるという事と、今まで同じ扉を2つも使ってきたのにこんなひっかかりはなかったと伝えるのだが、イタリア製で輸入時に検品もちゃんとしているという意味が分からない事を言っていた。

何にしても明らかに問題がある扉である事は明白だ。それに消費者に対して面倒をかけた事をお詫びの一言もないというのはどういう事だろうか。何でもいいから交換してくれないと困るというと、何とか動きのよさそうなものを送るという言葉をやっと言い、電話が終わった。

私もその対応はあまりにも酷いと思い、ウェブサイトから初めてではなくこれまで2つも同じものを使ってきて、2つとも壊れたにも関わらず、扉だけを別に買いなおしてまで使い続けようというユーザーに対しての対応かとクレームを送った。

その翌々日、まともなというかやっと普通の商品が届いた。中には謝罪のメッセージは結局一言もなかった。こちらが購入した販売会社への注文確認メールのプリントに、商品名の部分に一言だけマジックで、「発送済」とだけ書いている。消費者を舐めるにもほどがある。このような業者がまともにペットや消費者の事に対して配慮したビジネスができるのか極めて疑問を感じた事件だった。

写真は2つ目の壊れた扉のツマミ。前とおんなじ部分だ。

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2008年09月09日

ペットボイジャーの陰謀1

くーを迎えるにあたって、まずは何を用意すべきかを勉強しまくった。丁度くーを引取にいくまでの2か月弱の間、部屋の改装をはじめ、犬を飼う事が素人の私達は、ネットから本からとにかく調べて協議した上で、必要なものを揃えて行ったのだった。

その中で必要なものとして挙げられたのが「クレート」。いわゆるくーが安心できる場所であり、ハウスというコマンドを覚えてもらうためにも必要なものだった。

迎えに行く時には小さめのクレートをロッキーに積んで、真冬の羽鳥湖を4WDにしながら越えた。帰路はできるだけ振動が少なく、加減速も少ない磐越道~東北道を使う。クレートはまだ落ち着かないらしく、殆ど由の膝の上で帰ってきた。

その後歯が生えかわるまでの甘噛みで、クレートの角はボロボロになり、扉もまともに装着できなくなった為、長く使える本当のクレートを買う事にして、色々と選んだ。

バリケンやフラーリなど多くの品がある中で、デザインと値段とサイズで我が家はベージュ単色のペットボイジャー3を選んだのだった。

しかし、2年使った所で扉を開閉するツマミが折れた。当時は扉だけを売っていなかったので、仕方なく新品をもう1つ買う事になったのだが、値段的には5000円程度だった。色は2トーンで下の部分はブルー系かグリーン系となったが、くーは別に違和感なくハウスの中でくつろいでいた。

そしてその2年後、またも同じように扉が壊れた。完全に材質に問題がある。そこ以外は一切問題ないのだ。色々接着剤やダブルクリップを使ったりしたが、やはり使い辛い。また新しいものを買うしかないのかと思い、価格調査をすると、7000円弱という値段にあがっていた。

ただ、扉だけが別売されているのだが、それがなんと4000円。冗談ではない。バリケンなどは2000円弱なのに関わらず、本体なみの値段で売るというのが腹立たしい。扉だけを買い換えるのは愛用してくださっているお客様な訳で、それに対する価格設定だろうか?嫌なら本体まるごと買い換えろとでも言っているようだ。

他のメーカーの品にしようと思ったが、結局サイズの問題でこれといったものが見つからず、扉だけを買ったのだった。しかし、それだけでは今回の問題は収まらなかった…

写真は2004年から2006年まで2年間使って壊れた扉と、新しく本体まるごと買い換えた時の新品の扉。

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2008年07月04日

仙台へ(プレ)

某国の独立記念日。我が家は午後から仙台に向けて出発する。

明け方まで強い雨が降っていたのだが、すっかり真夏のような日差しと青空な東京。先々週の長野は暑さと雨にやられたのだが、今回は何とか雨がもちそうな分、暑さ対策が重要になる。由とくー、そして私が熱中症にならないように配慮しないとならない。

といっても水と日陰、タオルなどを多めに用意する位だ。あまりに暑いと暑さに弱い私はバテてしまい、動けなくなってしまう。なので無理をできるだけせずに、写真やビデオの記録を撮ろうと思う。友人も多く参加するので、現地で落ち合う予定だ。

今晩、明日の夜はB&Bの宿を取っている。ただエクの会場は早朝からタープ設営場所取りが大変なのだが宿に泊まるとどうしても朝早くに現地入りしにくい。

今回も怪我なく楽しみたいと思っている。片道350kmを越える遠征だが、アジな友人はそんなのは毎週末のようにやっている。自称ロングツアラーの私もかなわないパワフルさを皆もっている。犬を飼っていて、ドッグスポーツにかかわっている人の殆どが、距離感覚がマヒし、何より健康でなければやっていけないものなのだというのが、自分がその世界にかかわるようになって痛いほど感じているのだった。

焦らず、そしてできるだけコストを抑える為に、ETC割引の時間に移動しようと思う。

写真はフィールドで元気に走るくー。走っている時、何かをキャッチして遊んでいる時、本当に嬉しそうな表情だ。普段の生活でも笑顔はよくみられるのだが、ドッグスポーツをしている時の笑顔は、はじけている。

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2008年06月03日

赤城山麓へ(その2)

次に参加した種目は5人で行う特技リレー。チームで一列に並び、1番目の人がオスワリ、フセを2度させる。それができたら次のメンバーが犬にフセをさせ、その目の前で右、左各1回転ずつぐるっと回る。その次3人目が足を出し、右、左に犬をジャンプさせる。最後のメンバーが、コマンドによりワンと吠えさせて、終了。くーは謎のコマンドで憶えてしまった、アンカーの吠えだった。

そしてモッテコイゲーム。昨年はひとつのオモチャを投げてキャッチさせ、レトリーブする競技だったのだが、もっと難しくなり、持ってきたオモチャにポイントが決められているゲーム。いろいろなオモチャがフィールドに広げられ、モノによってポイントが違い、倍になるものや半分になるもの、マイナスになるペナルティのオモチャなどがある。今回このペナルティがかかるものはないとの事で、くーにはできる限りのものを持ってこればよいという事になった。

しかしこの競技は酷かった。間で区分けされて2フィールドで行われたのだが、片方が小さいオモチャで片方が大きいオモチャとなっていた。大きい方は大型犬でないとどう考えても咥えられない重く巨大なゴムのフットボールやコング、リスのゴム製のオモチャなど、9kgしかない小柄なくーがどう考えても咥えられない大きさの方に回されてしまったのだ。コーギーは中型犬だからという事なのだろうか。物理的に咥えられないオモチャがある時点で競技としては成り立たないはずなのに、何もおとがめもなく始まってしまった。くーは案の定、フットボールやコングは咥えようとがんばったが無理だった。その姿は正直可哀相としかいいようがなかった。主催者の配慮のなさに正直呆れた。

運営の中で出場の順番待ちにしても、進行が大事だからといってあの炎天下の中、順番が回ってくるまで10分近くあるのに日陰のない場所に呼び出され、それに行かないと何度も呼びに来るというのは、犬の事をなんだと思っているのだろうか。順番がそんなに大事なら、日陰をもっと作り、余裕をもって並ばせられる場所を確保してからだ。犬も飼い主も熱射病になったらどう責任を取ってくれるのか。押して終了時間が気になるなら、前倒しにして8時受付開始にして8時半から競技を開始すればいい。

犬への配慮はこれでもしたつもりなのだろうが、何度もこのイベントをやっているのであれば、改善していくものだろう。運営自体があまりに犬の事への配慮が足らないものという感じを受けた。昨年の半分以下の参加者の時はまだましだったと思うだ。

そして事実上最後の種目である4頭の犬たちが順番に走るリレー。1頭ずつゴールとなる飼い主の所に辿りついて頭を撫でたら次の犬がスタート。4頭全員がゴールについたあと、伏せをしてゴールというもの。要はオイデ競争。

スタートする前の犬を確保する人が各チームから選抜され、飼い主以外が犬を抑える。くーをホールドした人はあれだけひっぱるくーを涼しい顔で確保してくださっていた。きっと暴れるくーに呆れた事だろう。

間に行われた朝からグループ訳して行われている全員参加の走りの勝ち抜き戦の決勝が最後に行われ、またイベントの最後にドッグダンスのようなものが行われ、陽が傾きかけた頃に、閉会式兼表彰式が行われた。

チームメイトも皆頑張り、今回もチームは活躍した。皆自分自身の課題や、自分のパートナーと楽しむ事ができたのであれば、それでこそこのゲームの意義でもある訳で、それは誇れる結果でもあると思う。

撤収にどたばたしたあと、解散しチームの皆が帰ったあと、我が家とダイゴ家は残ってひと暴れ。待機が多かったり、思う存分走れなかった分、最後に思いっきり楽しんで貰い、帰路へとついた。

昨秋と同様、びっくりドンキーで夕食を取って話をしたあと、ETCの通勤割引時間を私が勘違いしていたせいであわてて精算し、駒寄PAへ急ぐ。もうアウトかと思ったのだが、練馬ICでゲートで表示された価格は割引がかかっていてラッキーだった。渋滞もなく、行きに152円/LのGSで再度赤城往復で使ったガソリンを給油し、帰宅する事ができた。

しかしここで事件が…そのおかげで、一旦22時に帰宅した私は、また車で埼玉へ向かい、再度帰宅したのは1時半。就寝は3時近くになってしまい、翌日とうとう会社を休んでしまった。

最後に私のせいでお疲れさまと言える状況ではなくなってしまったが、今日は1日、くーと由は楽しめたようだった。

写真は某犬牧場の施設にあった、犬用プール。暑さを少しでも解消させようと、くーを水遊びさせる。

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2008年06月01日

赤城山麓へ(その1)

今年に入って初めての犬イベントという感じで早起き。比較的近くで一番安いと思われるGSで給油すると、152円+カード割引で-2円。しかしその後ずっと170円/L以上だったので、お得感が感じられた。早朝ETC割引時間に関越練馬ICを5:40に通過。

予定通りノンストップで駒寄PAのスマートICまで行き、降りる。事前に調べておいた6時からやっているマクドナルドで朝食。その後コンビニに立ち寄りつつ、7時半には赤城の某犬牧場に到着した。するとしつけ教室の中井先生が既に到着されていた。出迎えて頂き、荷物をおろしているうちに次々と今回一緒に参加する人たちが集まってきた。

ワンタッチ型のタープが2基あるので、大丈夫だろうとは思ったのだが、この時間から日差しが強い。風がなければ辛い暑さになりそうな予想だ。実際風があっても相当きつい紫外線だろう。とりあえず椅子とテーブルと、カメラバックとくーのクレートをおろして、車を第2駐車場へ運び、マル君のお父さんに送って頂いた。

今回のメンバーの方は、メルセデスなどの高級車が目立つ。我が家はダイハツからスズキなので縁のないメーカーなのである。

ほどなく親戚犬のダイゴ家も到着。なんちゃんさんも一緒だったので、家族全員揃っての参加だ。昨年の秋を思い出させる。

受付は8:30から。その時間になるともう駐車場も一杯になりつつあった。チームの一行は入場してから昨年とほぼ同じ場所に陣取った。しかし日差しがきつく日陰が極めて少ない。これでは全員が入れないし、犬たちも距離が近くてストレスになりかねないので、我が家の汚い3ポールスクリーンタープを引きずり出してきた。

前回使ったのは雨だったので、汚い。丁度天日干しもできるのでよかった。すっかりいつもの競技会の体制に。半分を我が家とダイゴ家で使い、残り半分をマリィ家とラテ家に使って頂いた。風がたまに抜けるので、開閉をコントロールして風を取り込むように気をつかう。

競技が始まる頃には日差しは殺人的になってきた。まだ6月1日なのに、この暑さはなんだろう。昨日までのあの寒さは嘘のようだ。

開会式も昨年秋の7チームとは違い、20チーム100頭という恐ろしいほどの規模になっている。紹介も長くなってしまい、日差しが照りつける中、人もそうだが犬たちが心配になってしまった。

最初は椅子取りゲームのような競技。全員参加の競技になるので、ブロックが分けられた。椅子が一つづつ減らされ、あぶれた人はオスワリしている犬の前で妨害をしてもいいというルールなのだが、目の前で見つめたり、座ったり立ったりするのは許されているらしい。しかしルールを知らないのか、敵となる犬にコマンドをかけたり、一定の距離を保たねばならないのだが、ものすごく近づいたりという反則をする飼い主もいた。妨害というルール自体がどうなのだろうかと感じる。くーはお昼近くになってからの部なのだが、チームメイトが参加するので私は写真を撮りながらうろうろ。

次に走りの勝ち抜き戦。30m程度の距離を2頭ずつ走る。同じ犬でも足が長い犬もいれば短いくーのような犬もいる訳で、面白いのはそれだけでは速さはわからない事だ。ただこれはみているとジャッジングに限界があると感じる。ゴールラインまで行き、尻尾やリードがラインを越えない状態でオスワリすると、隣にいるジャッジが手をあげる。それをスタート地点のMCが見て、勝敗を決めるのだが、正直それはミスジャッジでは?とか怪しい判定と思われるのが結構あった。いくら遊びとはいえ、犬は一生懸命走っているのだから、勝敗をもし決めなければならない競技では、方法を考えた方がよいのかもしれない。ジャッジ役の人もあの炎天下の中、休まずに運営していたのは大変だとは思うのだが、判定はテント内で落ち着いて複数で協議制にするとか、誤解のない運用が望まれる。

このゲームは勝敗やタイムが全てではない。勝利とは無縁の犬だっている中で全ての参加者が楽しめるイベント(競技とは言いたくない)のはずだ。しかし勝敗がある部分は確かな訳で、それならそれでしっかりと判定をする必要があった上で、順位はどうでもよいものだと明確に謳うべきだと思うのだった。

前回は提唱者であるイアン・ダンパー博士が訪れていて、イベントを見守っていた。目指す方向は勝手に変えてはならないと思う。実際それほどこの競技自体に興味がなかった私でも、競技内容の中に普段のしつけ教室で学ぶ多くの要素が取り入れられている事で、飼い主と犬との関係を遊びの中から成長させるという意味で、このようなイベントがあってもいいなと思えるのだった。何より由とくーがこのイベントを通して、色々学んだり、学習した事を確認できたりしつつ、楽しめるというのであれば、それだけで私も楽しい。

ちょっと気になるのは、この某犬牧場という会場。弁当や飲み物の持込みも禁止されており、弁当は専門の業者のものを予約するしかないという事。またもっとこれは正直軽蔑すらする点でもあるのだが、お散歩レンタル犬というのがこの施設のビジネスになっている。

炎天下、子供のオモチャとなっているレンタル犬たちは、用を足す時も首をひっぱられ、暑い中日陰にも入れてもらず、子供は力加減なく抱き上げたまま走り回る。これが虐待でなくて何なのだろうか。その子供の親も、それを見て子供の写真を撮って喜んでいる。恐ろしい風景だ。

金儲けの為の犬のテーマパーク。そういう場所で行われるべきイベントなのだろうか。暑さや引きずり回され、苦しそうに舌を出して水ももらえない彼らを見て、涙が出てしまった。

そんな立場がまったく違う犬たちの横で、このイベントは行われていった。

写真はダッシュで飼い主のもとに走るくー。耳が畳まれている時は、集中して前に向かって走っているようだ。

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2008年05月25日

クリッカー&ドッグダンス

今週末も多摩ニュータウンエリアへ。先週の南大沢よりもちょっと手前なのだが、先週は甲州街道がオニのように混雑したのだが、今回は天気も悪かったせいなのか、渋滞どころかガラガラ。1時間ちょっとで到着してしまった。

1時間前に駐車場に入るが、雨が酷くなっていたので30分ほど車内で仮眠を取る由と、ポータブルプレーヤーに入っている「Dust to Glory」を見たりしていた。駐車場には数台それらしい車があったが、30分前頃になって、入ってくる車が増えてきた。

ただ私はこのあたりから頭痛が始まっていた。荷物運びやら何からで会場に入ったあとも、ずっと痛くてあまり集中できなかった。由は午前中に行われたクリッカーのセミナーで色々聞き入っていたようだが、私はあまり記憶にない。

終了後、お昼を取る為にくーをクレートごと車に一旦連れていき、飼い主は敷地内にあるファミリーレストランへ。バーミヤンとサイゼリアがあったのだが、馬車道というよくわからない店だったが、案外食べた洋食は悪くなった。くーが気になるので食べてすぐに車に戻り、また午後からのセミナーに参加する為会場に戻った。

午前中と半分は同じメンバーだったようだが、中級クラスという事で由がまたたじろいでいた。私は頭痛が変わらずなので、これまた隣の席で柱に頭をつけてぐったり。内容は初級よりも課題が当然多く、それにくーの興奮が押さえられずに激しくて、相当難儀したようだった。

私は頭痛、由はセミナーでへとへとになった状態で、帰路につく。私は例の群発ではないのだが予想以上に辛い頭痛でダウン。帰りは由に運転を任せ、助手席で横になって少し眠った。

目が醒めると既に甲州街道の世田谷に入っていた。目の前にはクレートの入口のネットに顔を押しつけてネット型に毛がはみ出ているくーの姿が。スムーズに帰宅し、外があかるく、また人通りも少ないので、車庫入れチャレンジとなった。

結果、操作の指示を私が相当したのだが、何とか車庫入れができた。ただ、条件が揃わなかったり、外で見てくれたり、通行人に待って貰ったりするのがいないと無理なので、まだまだ一人で入れられるようになるまでは長そうだった。

エスクードも半年以上経って、細かい傷がついているのがわかるようになってしまった。ガラスコーティングもはげてきたようなので、対策を練らねば。

頭痛は結局よくならず、由とくーはまだ時間が早いからという事で、車庫から直接公園へ散歩にでかけていった。私はそのまま家に戻り、ダウン。

写真はそのセミナー会場である、何だか閑散とした多摩わんにゃんワールド。日本のドックダンスの草分け、東先生に習えるという貴重な機会でもある。

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2008年04月28日

多摩川でK9

くーがパピーの頃からお世話になっているしつけ教室主催のK9クラスが、GWの最中多摩川の河川敷で行われた。

行きにちょっと自転車を見に某目黒のスーパーの駐車場に停め、2箇所をチェック。自転車の話しは後日として、そのあとスーパーで買い物とお昼をとった。有名な鮨屋の回転だったが、妙に冷凍ネタなのか水っぽくおいしくなかった。残念。

その後多摩川河川敷近くの駐車場に入れ、折り畳みのベンチやトートバック、カメラバックを持って土手へ。GWの間の平日のせいか、河川敷には人が少なく、グラウンドにもメンテナンスの人がいるだけ。時折土手をサイクリングしている人がいるぐらいだ。

日差しが出てきたので木陰にベンチを出して参加者待ち。ほどなくしてダイゴ君と飼い主のいのいのさんが登場。少しづつ参加メンバーが集まってきたので、適当に広い所に移動し、くーやダイゴ君はディスクでひと暴れ。

参加犬は8頭+見学1頭。広い草原を思いっきり走り回って犬たちも嬉しそうだった。

時間をちょっとオーバーして終了したが、その後も解散はゆっくり。こういう場所だと気分的にもゆっくりできるようで、日暮れ前に漸く駐車場へ到着。次回は平日だが、6月1日に赤城の名犬牧場でK9の正式競技ではなく、名犬カップというミニ競技が行われ、それにエントリーする事になっている。

前回飛び入りで参加し、競技っぽくなく犬や飼い主も普段の生活で使うコマンドや遊びが自然に競技種目になっているというのがK9。それのコンパクト版という事もあって、楽しみながら参加できるのがよい。

写真はジャム蔵くんとのスピード勝負。飼い主の所でオスワリをするまでのタイムを競うのだが、短足犬のくーはごく僅かな差だが完敗だった。結果はどうあれ、楽しければいいのだ。

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2008年04月17日

色々な方向性

くーの骨折が一段落したという事もあり、あらためてくーと何をして遊ぶかというテーマの再考。

私としては、自分で背負っている宿命もあるが、新しい事をあまり考えている余裕はないのだが、そのあたりは由に一任している。ただ、家族なので当然新しい試みも含めて相談の上で進める事にはなるのだが、基本的に由がやりたい事をさせてやりたいというのは変わっていない。

それはちょっと、という点もあるのは事実なので、却下する事もあるが、基本的に補足する必要があれば補足した上で、賛成していきたいと思っている。

回りくどい言い方ではあるが、ディスクもアジも、実際は私のイメージ以上に奥の深いものであった訳で、私も日々勉強が必要である事は理解している。それはちょっとと思える事についても、一度は否定したとしても、できる限り1度は経験した上で判断をしたいと思うのだ。言葉だけとか、机上の論理、本だけの知識だけで判断したくないというのは、別にくーの事に限った事ではない。

たまに生理的にダメというのもあるのだが、ぐっと飲み込んでまずは体験してみるべきと思う。

そんな風に思った事が、ここ半年であった。

一つはドッグダンス。犬と踊るなんてと疑問に思っていたのだが、実際に著名な方のセミナーに出てみて、そして何より由とくーが楽しそうだった事で、否定する気持ちがすっと失せてしまった。但し、それだけをずっとやっていくというのには抵抗があるが、しばらく勉強する必要がある奥深いものだというのも分かった。

もう一つはプール。犬を泳がすなんて、それもお台場の観光地でという気持ちがあった。これまで秋川や釧路川で泳いだ、というより泳がされたくーは、水が嫌いになってしまっている。骨折のリハビリとしても水泳はよいというのもよくわかるが、半信半疑でお台場の綱吉の湯のプールに行ってみた事だ。インストラクターの方のサポートがよかったのか、思った以上にくーは嫌々ではなく泳いでくれたのだ。くーが活動できるエリアが大きく広がったという感じがした。

それとK9。チームで何かをする事は正直苦手な私だが、これも由とくーは楽しそうに参加していた。しつけ教室の中で色々なコマンドや遊びがあるのだが、それらを複合的に使いつつ、一つの競技のようなものに作り上げたという感じだが、かのイアン・ダンパー氏が提唱するポリシーが少し感じ取れるものだ。これもどっぷりはまらないまでも、楽しんでみる価値は大いにあると思うようになった。

面白い事に、それぞれを専門にやっている人と、色々な競技に幅広く参加している人に分けられる。どちらかというと、色々な事をやっている人の方が、先入観や偏見が少なく、何より犬と色々な事をしながら人生を楽しんでいるように感じるのだ。

はじめから一つを中心に納得のいくまで成果を出さないと気が済まない人もいるが、それには犬の一生は短すぎる。人だってそうだ。なので、私はあらためて、色々な事をやってみる事に大きな意味を見いだしている。どれも中途半端になる可能性もあるが、経験は必ず身についてくるものだと思う。

怪我がそれらを阻害する要因になってしまったが、あわてずにやりたい事、やるべき事に取り組んで行ければと思うのだった。

写真は2年前の夏、北海道は釧路川で泳ぐくー。尻尾がアンテナみたいに川面から上に出ていて何だかかわいい。この時はイヤイヤ泳いでいたので、岸に一直線だった。

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2008年04月05日

桜の木の下で

土曜にやっと、冬タイヤから夏タイヤに交換したり、色々やらなければならない事をしてきた。

朝からまずタイヤを置いてある埼玉のガレージに行き、交換作業やら何やらをやってから、帰り際に桜をみながらくーを散歩させようと思っていたのだが、出るのが遅くなってしまい、混む前に和光の樹林公園に立ち寄り、少し散歩する事にした。

樹林公園は土曜の昼前でも人口密度が低く、とても快適だった。芝生広場のあたりはそれなりに花見客がそれぞれブルーシートを広げている姿が見えたのだが、それでも比較的少ない。

森の中を由とくーが散歩する姿を、後ろから撮影したり、隣の大泉さくら運動公園の方まで足を伸ばして2時間ほど歩き続けて桜や森を楽しんだ。重いカメラバックを肩にかけていると結構キツいが、よい写真が撮れるとそれはそれで嬉しい。

しっかりと散歩をし、昼をちょっと廻ってしまったが、和光のとんでんというファミレスへ。私はファミレスの中で好きな方だ。和食系のファミレスは高かったりその割においしくなかったりするのだが、北海道産という意味ではびっくりドンキーなんかも嫌いではないし、このとんでんは好きな方なのだ。

和食好きの由も今一番のお気に入りだ。その上1階が駐車場なので、日差しが強くなってきた今日この頃でも、くーを車で待たせてゆっくり食べる事ができるからよい。

北海道の名物でもないが、駿河湾産のさくら海老のかき揚げや軍艦などを食べて、いざ本来の目的であるガレージへ向かうのだった。

写真は樹林公園で桜の前で。くーはカメラ目線が苦手なので、一瞬を捕らえるまで大変なのだった。

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2008年02月19日

ホリスティック医療

くーの骨折治療の中に、今回ホリスティック医療を取り入れようという事で由と話し合い、既にその筋の経験を持っている犬の友人に相談して、通院する所を決めた。

今回2度目の通院。まだ私も勉強中なのであまり偉そうなコメントが書けないのだが、とにかく、理屈では理解できるが、これまであまり接して来なかった医療方法なので、不思議な気分である事には間違いない。

私自身がいわゆる西洋医療にほとんど生まれた時からかかりっきりである事実や、これまで喘息に対して漢方も使ったりしてみたのだが、なぜか体にあわなかった。雲南省を旅した時に、白沙村にあったドクターホーの診療所で処方して貰った玉龍雪山山麓で採取した薬草でブレンドした漢方も効かなかった。

それに近いとも言えるのがホメオパシー。ただ現実にはヨーロッパではメジャーで、専門の薬局や過程でも軽い風邪などには進んで使われているホメオパシーのレメディは、犬に対しても同じく自然治癒力のある生き物に効果のあるものとして使われている。

その2度目の診察というか、問診やレントゲンから、最初の2週間のものとは違うレメディを処方して頂いた。

神奈川某所にある、ホリスティック系の病院の待合室。次は次回のレントゲンの撮影予定とされている1ヶ月後。

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2008年02月13日

骨折療養中

くーの骨折療養は続いている。というか、始まったばかりという状態だ。

先日、毎週通っている犬の整形専門の病院にいく前、あまりにギプスを気にしているので、どうせ巻きなおす予定だしとギプスをはずしてみると、とんでもない事になっていた。

過去も蒸れたり擦れたりして怪我になってしまった事はあったが、今回もひどい。狼爪のあたりと、袖のあたりといっていいだろうか、腕の付け根のあたりの後ろの部分が擦れて血が出ていた。

特に狼爪周辺は化膿しており、みているだけで涙が出てくる状態だった。由も卒倒しそうな表情だ。消毒液で軽く拭いてやる事しかできない。

それでもむき出しは怖いので、脱脂綿と包帯で軽く骨折部分と傷になっている部分を巻いてやって、クレートに入れず助手席で抱いた状態にして、車を飛ばした。今日も病院が開く10分ちょっと前に到着したが、凄い患者で待合室の椅子は全て埋まっていた。

私は丁度帰る人がいた事で病院の駐車場に停める事に成功。すぐに戻ると、思いのほか進行は速かったらしく、ほどなくして呼ばれた。

先生を責めるつもりはないが、包帯を巻いた人がずれないようにとキツく巻いたのもその原因だったろう。今回は骨折を確認したレントゲン写真も全て比較して、聞きたい事や話したい事は全て先生に積極的に話しをした。すると、不思議といつもクールな先生がいつもよりも親身になって治療方法や今後の事について話をしてくれた。

最初この病院で撮影したレントゲンには、うっすらと線が見えているだけだと思っていた。その次の週に撮ったレントゲンには、明らかに折れている骨が見えたので、その1週間の間に骨折を悪化させたのではないかと心配になっていた。しかしあらためて1度目のレントゲンをみると、やはり同じように折れている部分が見えていた。単によく見ていなかったのかもしれない。不思議だが、そうとしか思えない。

たかが骨折という事なのかもしれない。実際もっと重度のヘルニア手術の子が、ここには私達が待っている20分程度の時間の中だけでも2匹居た。今日オペらしく、先生は一体1日に何匹手術をするのだろかと思える勢いだ。しかし、誰もそうだろうが、我が子が一番心配なのだ。

くーはすっかり貧弱になった左前肢を先生に見て貰い、化膿している部分や真っ赤になっている皮膚をみて、すぐに消毒液と脱脂綿、抗生剤を出すと言い、由も包帯は自分でやるという事を伝え、次回のレントゲンの時期だけを確認して、しばらく間を置くことにしたのだった。

くーの足はその後少しづつましになってきているが、舐めてはいけないので舐めないように見張っている。エリザベスは嫌いというか、嫌な思い出が多いのでとてもいやがる為、手製のエリザベスを何個も由は試行錯誤しながら作った。またくーは飼い主が「舐めない!」、というと舐めるのを辞めるので、とにかくエリザベスをつけていない時はしっかりと見張ろうという事にしたのだった。

ギプスをする為に剃られた毛がしばらく元通りにならない。それがまた余計にやせ細った足のように見えて可哀相でならない。

少し楽になったのか、たまにかばうようにはしつつも走ったりするようになってきたが、再骨折だけは避けたいのでできるだけ興奮させないように、そして目を離さないようにするしかない。

くーも我慢だが、飼い主も我慢が必要なのだった。

写真は由の席を横取りしてひっくり返るくー。

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2008年01月22日

冬の時代

月曜日、残る年休も心配だが何より我が娘が心配な事で、関節・整形の専門と言われる比較的我が家から近い、相川動物医療センターに朝から行ってきた。

先週の火曜に痛めたと思われるくーの前左肢。いつもの動物病院に2度レントゲンによる診断をして頂き、炎症止などを処方して頂いてはいたが、もう1週間近く改善がみられない事に流石に不安を感じ、セカンドオピニオンという事観点から、専門医に診て貰おうという意見で由と一致。まずは日曜に電話してみると、専門の相川医師は不在との事で、月曜の朝に予約を取ったのだった。

エスクードをガレージに入れるのが難しい上に、病院で駐車するのも状況によっては困難ではという理由だけでなく、私も立ち会いたいという気持ちから、同行する事にしたのだった。

場所はわかっていたが通りすぎてしまい、目白通りを100mほどバック。その隙にメルセデスのクーペが病院の駐車場に滑り込んで行ってしまった。しかしなんとか2台目だったので停める事ができた。10分前に入口が開いたのだが、その時に丁度相川先生も到着。既に駐車スペースを取ってしまっていて申し訳なく思いながら、2番目に受付をした。

1番目はセレブな若い女性。小さいチワワが歩けなくなってしまったらしい。やはり関節系ではないかと心配し、ウェブで専門医を調べてやってきたという。近所の病院のメインの担当医以外に、そこで改善が診られなかったり診断に疑問を持ったりした時、わが子の為に何かできないかとセカンドオピニオンを選択する意識があるちゃんとした飼い主さんだった。反面やたらめったら疑問に思う人は含まれないが。

初対面の先生はまず症状をみるべく、診察室で歩かせるよう指示。くんくんと臭いが気になるので端の方を歩くくーなのだが、先生はちょっと見ただけで異常は理解して下さったようだ。また問診から既に5日目だという事、レントゲンを2度撮っているが明らかな骨折が認められなかったとの事を聞いているが、あらためてレントゲンを撮ってそれから話をしましょうという事になり、くーはエリザベスをつけられ、看護師さんに連れていかれてしまった。

待合室で待っていると、ほどなくくーが出てきた。そして改めて診察室へ。

レントゲンはフィルムで肘からのものと、アップなど計4枚ほど。その中で私はよくわからなかったが、先生は腫れている部分の骨に走る細い線を見逃さなかった。確かにメインの病院でもその線は私は気になったのだが、由はここの写真の方がはっきりと見てとれたという。

そう、骨折だったのだ。

ただ前回の骨折のように、完全に割れて分離している訳ではない。ヒビといってもいいが、それが原因で腫れている事で、全ての謎が解けた。

この骨折状況であれば、最悪そのままでもいつかはくっつくだろうと仰ってくださったが、活発なくーという事もあって、固定して頂く事にした。毛は念の為にその部分を剃り、肘から先をしっかりと、そして腫れている部分を圧迫しないようにうまく包帯をまいて頂き、1週間に1度、交換に来るように言われた。

前回は2カ月目にレントゲンを見ていながらくっついてきた事で、散歩中に再骨折をさせてしまった飼い主としては、今度こそ完全に、そして最短で治そうという意気込みからの処方だ。しばらく我慢だが、丁度寒い時期でもあるし、今しっかりと治そうという気持ちを固めたのだった。

帰りの車の中では、それほど悲壮な雰囲気は漂っていなかったが、帰ってからくーがひっかかって転げそうになる姿を見たり、悲しそうにあごをクッションの上に載せてこちらをみている姿をみると、とても悲しくなった。

といっても今治すしかない。この週末のアジ競技会も、しつけ教室も、由が楽しみにしていた来週のドッグダンス教室も、来月以降にあるディスク競技やアジ練習、競技会も全てキャンセルし、今は安静にさせるのが飼い主の役目だといういう事。

但し、気になるのは、くーの骨折の多さ。歯の弱さもそうだが、やはり兄弟の中でくーの骨が一番弱いのはないかと思ってしまう。免疫やDNAの謎なのか、単に活発なくーだから、という理由だけで済まない気がしてならなかったりする。

ただ変わらないのは、くーは我が愛娘。早く元気に楽しく遊べるように、飼い主は努力を惜しまないつもりだ。

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2007年12月26日

マイペースを取り戻そう

最近、やっとくーとの遊ぶ内容がマイペースになってきたと思っている。

くーの才能を開花させようという気持ちよりも、くーが楽しそうなので飼い主が頑張ってやってみる、というような後追いの形で、ディスク競技もアジリティも取り組んできたのだが、飼い主の力不足という事もあって、なかなかどれも中くらいまでしかいかない。

競技という性質上、成績というものがついてまわる分、そういうものなのだろうが、それに振りまわされていると、いつしか犬に無理をさせてしまう事もあるはずだ。なので、運動経験の乏しい由と、虚弱な私という家庭に育つくーには色々と申し訳ないとは思うのだが、あらためて無理をしすぎないように、マイペースで何事も取り組んでいこうという事を家族で確認をしたのが、この秋でもあった。

がむしゃらに1つの事をしなければ、身につかない世界も確かにある。飼い主がふがいない分、それをしていたらいつまでたってもひとつの事すら達成できなくなってしまうのではないかと思う気持ちが強くあったのだ。

またディスクは特にそうなのだが、練習の過程でくーの歯を随分痛めてしまったという飼い主の過失が大きくあり、未だにディスクを思いっきりできない。練習も最小限でいいと最近は特に思っている。それで結果が出せなくても、知り合いと楽しい時間を過ごし、適度にくーが楽しめるなら、それでいいと思うようになったのだ。

アジにしても、これこそ中途半端でできるようなものではなく、練習を欠かす訳にはいかない。なので、これは今後もくーとの生活の中でウェイトは高い比率を保持する事になるが、それだけをする訳にもいかないのが、人間の現実の生活でもある。

全てにおいて、気負わず、そして色々今しかできない事をやっていく。それが今年色々学んだ中での結論でもある。

飼い主として、初めて迎えたハイパーな子には、本当に色々勉強させて貰った。ある意味くーは我が家に来て幸せだったのではないかと心から思えるほど、何から何までくーが中心の生活になっている。失敗もあるが、まあくーにとっては幸せな方ではないだろうかと思っている。

今までを振り返っても、当然100点満点ではないが、及第点を貰えるのではないかと最近ちょっと思えるようになってきた。きっとこれからも犬がいる生活になるだろうし、その中でくーとの出会いはとても大きなものであった事に間違いない。

先日5歳を迎えたくー。我が家にやってきたのは、4年10カ月前と、まだまだ先は長いはず。飼い主もくーと一緒に成長していきたいと、あらためて今年思うのだった。

写真はくーのキャッチ。楽しそうにキャッチできるように、ひとつひとつを大事にしていきたい。

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2007年12月14日

5回目のバースディ

12月14日。今日はくーの5回目の誕生日だ。

毎年くーの為に由はケーキを焼く。最初の頃は、スリードッグベーカリー製や、しつけ教室1階にあるナチュラル・クッキー・ファームで特製のバースディケーキやクッキーを買ったりしたのだが、ここ最近はお金も勿体ないし、お菓子作りに目覚めた由が、すべて手作りで作るようになった。

今年は5歳だから、小さいケーキを5段重ねにしよう、と私が提案した。さてどんなのができてくるのかと思ったが、こんな感じのケーキができてきた。本人は何度かの失敗の後、完成に至ったらしいが、その失敗も入れるとまる2日はかかったようだった。力作だ。

1歳台はしつけ教室中心に、ドッグラン巡りなど。
旅行らしい旅行は神戸への新幹線での帰省。

2歳台は悪夢の骨折で殆どどこもいけず。
旅行は骨折後9カ月目にしてリハビリの為の晩夏の北海道9日間。

3歳台はディスクとエクストリームとアジリティ。
旅行は冬の那須へのスノーシューや北海道、そして白馬のエクストリーム。

4歳台はアジリティばかりでディスクはちょっと。
旅行は冬の北海道と長野の高原。

さて、5歳台はどうなるだろうか。

ただ分かっている事は、くーが楽しそうにしている姿を見る為に、飼い主は行動するだけだ。

写真はついさっき。お祝いの瞬間。ハッピー・バースディ、くー。5歳も思いっきり元気に楽しもう。

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2007年12月10日

追悼

くーの兄弟は5匹。どの子が長男と長女とか判らない。ブリーダーは尻尾を切らない事をポリシーにしていたコーギーの専門犬舎だったが、今はよくわからない事になっている。

私達はコーギーに尻尾が本当はある事を知り、あえて犬を飼うならコーギー。それも断尾していない子と決めていたので、とにかく調べまくった。

そんな中、会津若松の犬舎でくーと出会う事になるのだが、その時に生まれた子は5匹いた。1匹は大阪へ、2匹は茨城・栃木エリア、2匹が東京都内というように、散らばってしまった。

生まれて1カ月目に居ても立ってもいられなくなり、雪深い羽鳥湖を越え会いに行ったときは、5匹がまだせわしなく動き回っていた。皆どれもかわいくて、正直な所生後1カ月目の犬をみるのは初めてだっただけに、そのかわいさはたまらなかった。

そして私達がくーを迎えに行ったまだ雪深く町中にも氷がはっている2月、その時は大阪に行く子とくーの2匹だけがサークルに取り残されていた。既にその他の子は引取られていったり、空港から送られたりしていたのだった。といっても1週間前後の差ではあったようだが。

東京都内に在住のもう1人の飼い主とは、今もディスク競技やら旅行やらと、よく行動を共にさせて頂いている。また、2度ほど、親戚オフと称して実の兄弟姉妹と同じ犬舎の親戚犬の集まりを何度か開催して会った。実際の同胎犬としては、東京と栃木の3兄弟はその後顔をあわせる事ができた。逆に大阪と茨城の子とは、会っていない。

あと数日でくーは5歳を迎える。そんな時に、東京在住の姉妹犬の飼い主さんからメールが来た。それは衝撃が大きすぎた。茨城の兄弟犬が12月4日に病気の為亡くなったとの事だった。

なんで、まさか。まだ5歳にもなってないのに。

詳しい事は判らないが、その事実に愕然とした。その知らせを聞いたのは、会社でだったのだが、そのあとしばらくは仕事にならなかった。すぐに由に電話をし、その事を伝えると、あまりに驚いたのか電話先で大声をあげ、くーが傍らで驚いたのか、ワンと吠えた。

帰ってから、くーはいつものように私にとびついて出迎えてくれた。オマエの兄弟が先週、いなくなっちゃったんだよ、と声をかけてみるが、おなかをなでられて目を細めているくーには、何の事なのかわからないだろう。

いや、実は12月4日のその時、くーは何かを感じていたのかもしれない。事実東京在住の姉妹犬とは不思議な事に、同じ日の同じ時間に吐いたり、おなかを壊したりする事が何度もあった。

あまりにはやすぎる訃報に、言葉が震えた。飼い主さんもきっとショックで途方に暮れている事だろうと思う。私達はできればいつか、同胎犬全員と再会したかったのだが、志半ばにその願いは途絶えてしまったのだ。

クッキーくん、さようなら。

写真はまだ生後1ヶ月目の頃、くーがクッキーくんの上で寝ている所。

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2007年11月08日

最優秀犬賞

英国のエリザベス女王の映画である、「クィーン」という映画があるらしい。

映画で活躍する犬に授与される初の賞という事で新しく作られたのが、イギリスのファイド賞と言われるもので、これに出演した5匹のコーギー・ペンブロークが受賞。名誉ある第1回に選ばれたというニュースがあった。

名前はポピー、アンナ、アリス、オリバー、メーガンという名で、5匹のスタンダートな体系のコーギー・ペンブローク。主演のヘレン・ミレンは、動物と子供との共演は避けるべきと言われるけれど、この子たちと一緒に仕事をするのは楽しく、すばらしい演技をしてくれました、とのコメントを撮影中に残しているらしい。

犬好きな人でないと、なかなか心の底から彼ら、彼女らを受け入れる事はできないだろうが、犬たちは素直に人と接していただけだと思う。犬達にも人を選ぶ権利というのはあるのだろうが、犬は犬好きであるという気持ちを敏感に感じ取って、接してくるナチュラルな生き物でもあるのだ。まあ犬種によってはそうではないのもいるかもしれないが、少なくともコーギーは人が大好きな犬種でもある。

残念ながら、その5匹は全員断尾されてしまっているが、コーギーのかわいい丸いお尻をふりながら、フィルムの中であのコーギースマイルをいっぱい見せてくれるようだ。

コーギーが出てくる映画は他にもあるが、ストーリーは別にして、それだけでみる理由ができてしまうのも、コーギー好きな我が家だからかもしれない。

写真は我が家の女優さん、くー。

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2007年10月30日

くーのダイエット

ちょっと前、9kg代後半まできていたくーだが、運動する機会を増やし、フードコントロールでやっと8.9kgというベスト体重に戻った。飛んだり跳ねたり全力で走ったりするくーにとって、このベスト体重が重要でもあり、怪我の抑止にも大きな意味がある。

犬にとってのベスト体重は、色々意見もあるだろうが、少なくとも我が家の犬のベスト体重というのを知る事はとても重要だと思う。求めるまま与えていれば簡単に太ってしまう訳で、それは飼い主の優しさではなく、犬の為にもまったくといって悪い事でもある。かわいいから、ひもじそうだからという意見も判らない事はないが、与えるもののカロリーや成分には、飼い主がしっかりと管理しなければ、犬にはどうしようもない事を、理解する必要がある。

実際にドッグスポーツをしている犬の多くは、それは痩せすぎではないかと見える子も少なくない。しかし犬にとってのベスト体重は、その環境や体質、それこそ性格も飼い主が考慮しなければならないと思っている。ましてやディスクやフリスビー、アジリティやフライボールなど、足腰に負担がかかるものに対して、当然体を作っていかねばならないし、いきなりやってそれができたとしても、一度怪我に繋がった時点で、その犬の一生を左右してしまう結果にも繋がりかねない。

普段からしっかり走らせ、必要な筋肉をつけていくだけでも、犬の体はみるみる締まっていくものという事が、やってみればすぐに体感できるからだ。 当然、その運動量やスタイルに対して必要な栄養素というのが加味された方がよい。特にフードの世界になるとまた人それぞれの尺度がある。

体力をつけたり、内蔵などの疾患にもよい影響を与えるだろうし、怪我や病気への予防に繋がる。それもこれも、全ては飼い主次第なのだという事を、今更ながら痛感する事ができるのだった。

とはいっても飼い主自身の方がいい加減になりがちだ。自らに意思があって、自制が難しい分、人間のダイエットは簡単ではないとも言える。ビリーやターボジャムをお互いに腰痛から中断してから、当然リバウンド状態になっている。そろそろ何とかしないとならないのだが…

写真はベスト体重のくー。腹部が締まって前足の肩の部分と、後ろ足の股の部分が発達しているのがこういう静止画の画像でよくわかる。

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2007年10月29日

しつけ教室

今日は最近復活したしつけ教室の日。いつもは土曜なのだが、今回は月曜。先日K9というイベントで、赤城に行ったのも、この教室のメンバーとだ。

実はちょっと仕事にからめて外出し、そのあとフレックスで早退。教室の近くの電車の駅で降りて、由が車でやってくるのを待ち伏せしたのだった。 理由は色々あるのだが、駐車が苦手な由へのフォローが一番大きな理由かもしれない。

ほぼ予定時間通りに由が運転する車をみつけ、曲がり角に立ち手を降ると、運転席の由は慌てていた。一旦車を停めると、すぐに運転席から降りてきた。てっきり私が居ようと居まいと自分で入れる練習をするのかと思っていただけに、ちょっと驚きつつ、後続車が来ないうちに運転交替。駐車完了。

くーを降ろす時にしゃがみ込んだのだが、その時に左リアのタイヤのサイド部分に擦ったあとがあった。ボディは無傷だが、擦ったの?と確認すると、どうも曲がらなければならない道を曲がり損ね、脇道に入ったが細い道で、ナビの確認の為に脇に寄せた時、擦ったというのだ。結構由もショックだったらしく、私をみつけて渡りに舟と思ったのだろう。いつもなら自分で入れてみると言い出す所なのだから。

教室が始まるまではちょっと時間があったのだが、くーはもうこの教室が大好き。まあ生後6カ月位の頃から1年以上、毎週のように通ってきた所でもあるし、トレーナーの先生の事も大好きなので、しっかり憶えている。一度病院の方にもお世話になった事があるのだが、その時の事はすっかり忘れているらしい。

そう、我が家としては、こちらの病院はセカンドオピニオンかサードオピニオンかという所。とてもよい病院なのだが、なんせ車で40分前後かかるというのが、ファーストではない理由なのだ。

車の中で待機してようかと思ったのだが、由に飲み物を渡し忘れ、結局教室まで持っていくとそのまま出られず流れで参加。端っこで静かにしていた。

参加者は我が家を入れて7組。皆、奥様方が自分で車を運転してきてるのだから、犬飼いの世界では女性陣がとても活動的だというのをあらためて感じたのだった。 実際アジをやっている中では、旦那が来ない所が結構ある。

今日の内容はまさに由がここに来ている理由のようなものだったと思った。帰りの車の中であらためて聴いてみると、やはりそうだった。くーがもっと他の犬とフレンドリーになれるように、少しづつでもトレーニングがしたいというものだ。くーは人には充分以上にフレンドリーなのだが、結構犬には厳しい。

それは逆に臆病な面としてもあり、パピーの頃から1歳をすぎる頃まで、教室で犬同士での接し方を慣らした事もあり、犬によってではあるが仲良くできる場面もあった。しかしドッグスポーツの世界に入ってからは、少しづつ性格が変わってきた感じがしていた。多くはモチベーションを高める為なのか、ケージに入れたままで、排泄時か出走時にしか出して貰えない子が多い。

平日の教室が多いので、私の心配は減らないのだが、でかけたあと、私は早めに会社から帰ってきて、車を車庫入れする、という機会は増えそうな感じだ。

写真はその教室でのくー。大型犬には相変わらずガウガウしてしまう…。ただ、不思議とドッグスポーツでしっかりと抑制が効いている犬たちと接近した時はそうではないのだ。犬の世界でも、無礼というか他の犬とどう接していいか判らない犬や、自分と相手の間に必要な距離を知っている犬は、そうならないようなのだ。これもくーが教えてくれた事。

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2007年10月23日

2代目たち

別にその筋の2代目ではないが、今回今現役で活躍している犬たちの子供たちをいたるところでみかけた。その中でも、くーとの姉妹犬であり、今NDAでは知らない人はあまりいないと思える、福来ちゃんの子供たちも3頭、来ていた。

先日の赤城でその中のハロ君と初めて会えたのだが、やっぱり4カ月のパピーはかわいい。まるで停まるという事を知らない程に動きまわり、写真なんかまとも撮れない。人が好きなコーギーは、もう誰にでも犬好きの臭いを感知してとびついていく。

ハロ君は親戚犬のダイゴ君の所の家族に迎えられた。ダイゴ君はこれまたこれ以上おっとりとした優しい男の子を見たことがない位に、とってもいい子である。そんな中、ハロ君もしっかりと家族の一員として受け入れられていったようだった。

次に今回初対面となったJINRO君。これがまた一回り大きく、肩耳がまだ立ち上がっていないコロコロした小犬イメージ満点の子。他は皆トライの兄弟中、唯一レッド系の色が多い特徴のある子だ。この子たちのパパの家にひきとられ、コーギー3頭というにぎやかな家の子である。兄弟中、元気度は1,2を争う感じだという。

最後に、くーの姉妹犬の福来ちゃんの家に残った長男寿来くん。母子の生活も随分慣れたらしく、元気いっぱい。人に対しては鼻先を頭突きのように突き上げてくる元気な子だ。

色々と遊んでいるのを見た所、怖いもの知らずという意味では、ハロ君が一番かもしれない。寿来君は結構ハロ君と激しくじゃれて、ハロ君があまり抵抗しなくなってもまだちょっかいを出すというワンパクぶりではあったが、栗の助君にガウっとやられると、ハロ君の陰に隠れてしまう調子の良さも持っているようだった。こういう部分で兄弟の個性が分かって面白い。

くーも福来ちゃんも、他のベルちゃん、トロ君、クッキー君という5人兄弟の中では色々なやりとりがあったのだろうと思う。2カ月の間、しっかりと兄弟とあばれて、パパである太郎君とママであるキャンディちゃんと過ごした時間はとても大事なものだ。

ペットショップでは、1カ月たたないうちから、親や兄弟から離され、店のウィンドーの中にランランと蛍光灯に照らされ、商品として陳列される。こういう姿をカワイイと思うか、異常だと思うかは人次第なのだが、私はこれはみていられないと思う。

元気よく親犬と兄弟犬と一緒に過ごせる時間を過ごす事ができたか、できなかったでは、人が計り知れほどに性格への影響として、繋がっていくのではないだろうか。人間の赤ん坊だってそうだ。隔離されて育った子や、保育園などで友達と集団で遊ぶ事を憶える時期によっては随分社交性も変わって来ると思う。人も犬も一緒の生き物なのだから。

写真はその子たちが再会して遊ぶ姿。手前左がハロ君で、右がJINRO君。奥が寿来君。微笑ましい中でも、あまりやりすぎにならないよう、保護者がしっかりと監視していなければならない。時には注意し、叱り、指導する。それが親の責務でもあるのだ。

みんな、元気に健康に育つのだよ。

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2007年10月15日

赤城の名犬牧場とやらへ-3

午後はドギーダッシュの3回戦以降から決勝まで。あとミュージカルチェアなどの決勝も行われた。

チーム全員がフィールドに出て、それぞれが課題をやりながら次のメンバーに引き継いでタイムを競うジョーバップリレーや、チーム員全員が順番に呼び戻しをし、オスワリした時点で次のメンバーというリレーで、最後に揃って全員でフセをするリコールリレーなどを行った。タイムもこれも微妙で、計測係や判断するジャッジが難しいものばかりだ。

それこそエクストリームなどでは光電管を使い、コンマ001秒まで計測する。これはとても平等な計測なのだが、競技種目がそういうシステムがないと成り立たないほどに接近戦であるというのも理由だろう。他のアジにしても、結局人がストップウォッチ計測をする事からも、平等性が微妙な部分がある。

K9などはオスワリにしても脚側歩行にしても、それができたかどうかというのもジャッジの主観によるものが多く含まれる為、こなしたように見えても実際は失格、というのはもっとあってもいいはずだ。ただ、この部分は名犬カップだからというものなのか、結構おおらかなジャッジングが多かったと思う。私はそれでいいと思うのだが、納得のいかない勝負にいつのまにかこだわる人も、団体という事もあって、少なくないのではと思うのだった。

とはいえ、皆でワイワイと1日遊ぶにしては、よいイベントなのかもしれないと思えた。結果的にくーはほぼ全ての競技種目についてはこなせたはず。その中には、由は2点ほどできないだろうと言っていた事があった。

確かにマテはよくできたにしても、隣の犬との間隔は空いていたのがラッキーだった。ただ席を空けさせようと妨害行為が許されるルールにはちょっと驚いてしまったが…まあ許される範囲なのだろう。座っている犬に近づいて、動けば、自分が代わりに座れるのはルールとしてあってもいいかもしれないが、あまりいいルールではないのではないだろうか。ワンとコマンドで吠える部分にしても、案外いつもの呼び鈴の音をコマンドという事にすれば、簡単にワンと吠えるような気もしたのだった。

きっとうまくこなす事が目的ではなく、チームでまんべんなく、得意分野と苦手分野を補完できるような構成がよいのではないかと思う。結局はすべては個人競技が集まっているだけなのだから、それではK9の主旨とはちょっと違うはず。チームで突出するのが多すぎず、全体でよい結果を出せるように皆で努力するのが、評価対象なのではないかとふと思うのだった。

くーはお仕事犬。お仕事として色々な事を憶えてきた。まだ憶えて欲しいものは沢山あるが、より高度な事も一緒にできるように、そして普段からK9のような事を集団の中でやるという事も、経験なのかもしれないと思いつつ、K9(といっても名犬カップだが)初体験の土曜日になった。

くーにとってはまだまだ遊び足らないので、競技が終わったあと、下のフライボールをやっていたコートで5投ほど、その外にある斜面のドッグランでダイゴ兄ちゃんと一緒にディスクを少し多めに投げてやった。来週末のNDA草加に久しぶりにエントリーしているので、少しは投げ練をしないといった所だったりする。なんせ、半年はまったく投げていないディスクである。

帰りにはこちらもニューマシンのダイゴ家の車と一緒に移動し、高速に乗る前にびっくりドンキーで夕食。ETC割引が今、20時~21時代も含まれるのだが、会場を離れたのはまだ17時頃だったので、ゆっくりしようとハンバーグ類を食べながらおしゃべり。気がつくと21時近くになっていて、解散となった。

帰りも駒寄PAのスマートICから高速へ。渋滞もまったくなく、無茶苦茶スムーズに帰宅できた。こういう週末はちょっと気分がいい。帰って風呂に入ってゆっくりして、23時半に就寝。

写真は一番苦手とされるマテ中のくー。結構待っていて偉い偉いと終わってから沢山褒めてやった。しかしくーはあまり褒められるのは好きではないので、その分褒める位なら何か投げてくれという態度一杯のくーである。

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2007年10月14日

赤城の名犬牧場とやらへ-2

程なくしてとりまとめをされている、まる君のファミリーが到着。その後は私もまだよく皆さんの顔が分からず、車の中でうたた寝をするが、別の駐車場に車を移動し、入場後適当な所に待機場所を確保し、いつもより適当な装備で長椅子を出して座って待つ事にした。

由はこれから何をどうすればまったく分かっておらず、指示を待つのだが、実は色々な参加競技があって、それが自分の順番がすぐにまわってくるようなテンポをまったく知らずに、気がつくと慌ててスタート位置へ、という感じであたふたと競技に参加する感じだった。

10時に開会式が予定通り始まった。由が参加しているチームも揃いのTシャツを全員が着て、順番に全チームの紹介が行われる。このゲームをプロデュースしたその筋では有名なイアン・ダンパー博士が傍らで見守っていた。

最初はミュージカルチェア。いわゆる椅子取りゲーム。音楽が停まると飼い主が犬に対してオスワリとウェイトをさせ、椅子に座る。犬がオスワリ以外の体制になったら、それを治しにいかねばならず、その隙に他のあまった人は椅子を奪って良い。おまけに敵となる犬が動くようにしむける妨害も許される。これらは始まって初めて分かった事だった。

まあくーは待てないのは分かっていたので、早めに失格になり戻って来るだろうと思っていた。しかし結構健闘していた。失格しいそいそと帰ってくる由も、くーが予想以上に待っていてくれて嬉しかったようだ。

次はレトリーブのようなもの。90秒間投げて、ダイレクトキャッチでなくてもとにかく持ってくればよい。これはもうくーなら問題ないだろうと思っていた。しかし由はゴーがかかっても投げない。聴こえていないのかと思えたが、思い出したようにスロー開始。何か集中していない。

投げ始めたかと思ったら手抜きスローで右に左にそれまくる。途中から7ポイントになるエリアに投げ込む事が安定してきて、結果トップと1ポイント差での2位という成績だった。くーにとってはいつもよりも長く投げて貰えたので嬉しそうだった。

お昼前にドギーダッシュといういわゆる呼び戻しレースの予選。1対1での勝ち上がりなのだが、呼び戻した飼い主の足元でオスワリした時がゴールなのだが、結構犬によってそのオスワリが微妙だったりする。総じて他の競技でも、トリーツで脚側歩行など、それでいいのかと思えるほど曖昧なのだが、普段しつけ教室でやっている事の延長で、競技のような事にするという考えでは、面白楽しく競技をする中で、しつけも身につく、という発想なのが、このK9の面白い所でもあるようだ。

順調に勝ち進み、早かった子は何かが気になってコースアウトして自滅したりしていたが、私達のチームの皆は全員2回戦へ駒を進めていた。

ディスクは別にして、アジなどで高度すぎるとも言える犬とハンドラーの繋がりは、やはり魅力があるのだが、こういう体験型で色々実践的に身につけて損のない競技種目は、もっと増えていってもいいと思えた。それをきっかけに、単に可愛がるだけの愛玩犬ではなく、一緒に何かをするパートナーという関係になれるだろう。

お昼には欠席になったしつけ教室の先生とスタッフの方の弁当を分けて頂いた。お茶なども全部用意して貰うのだが、買い物の為、留守番で犬を見ていた私は動けず、また手伝えなくて心苦しく思いつつ、おまけにダイゴ家には出店の焼きそばで簡単に昼食を済ます事になってしまい、申し訳なかった。準備やら段取りがよくわからないのもあって、普段ならもっと動けたのだが、何だか体が動かなかった。

写真はガス抜きのつもりでアジ機材があるスペースで走ってみる由とくー。砂なのでくーもちょっと足が重そう。

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2007年10月13日

赤城の名犬牧場とやらへ-1

世界の名犬牧場。既に名前からして強烈に拒否反応を起こしてしまう私だが、イベントの会場なのだから仕方がない。日曜はヤボ用があるので空けておかねばならないのだが、土曜はかねてからパピーの時からお世話になっているしつけ教室のメンバーが、力を入れて参加しているK9ゲームのプレ版に参加しに行く。

この夏、実は後で調べて知ったのだが、しつけ教室のメンバーがK9ゲームというのにチームを作って参加し、東日本大会で入賞した事から、K9への再挑戦が盛り上がっているようだ。基本的に犬が多数いる中で、くーが静かに待ったり、接近しても平然としていられない事から、由は以前からずっと集団で何かできる場にトレーニングを行いに行きたがっていた。

著名なA動物病院という所にもしばらく何度か通ったのだが、アジが忙しくなり、そして由にとっては何か考えがあって結局行かなくなってしまった。やはりパピーの頃からよく由とくーを知っている先生の元にまた行きたい、とずっと言っていたので、結果的に最近になって教室通いを再開したのは、由の念願だったのかもしれない。

実はこれまでに今の教室に3回ほど同行した。うち1回は私が車が納車されたばかりだったので、ナビのセットアップで駐車場にとどまり、教室の時間ずっと設定をしていた。最初と前回は、写真も撮りたいと思って教室の中で同席していた。その教室でやっていた事が、競技としてこの週末行われるという事らしい。

但し、メインの本戦となるのは14日の日曜。夏にも出たメンバーのうち、3組しか行ける人がおらず、最低でも4組いないとチームとして競技に参加できないそうだという事を知って、由が気にしていた。食事後おもむろに「出てもいいかなぁ」と私に相談してきたのだが、私はどんな事をするのかまったく分かっておらず、事実由もあまり分かっていなかったが、別に断る理由もなく、いつものようにお気楽に由が参加しますと手をあげる事となった。

実際に参加するのは土曜に行われる日曜のプレ的なイベントになる、名犬カップ。公式のウェブサイトにも詳しいルールは書いていない。アジやディスク、フリスビーなんかでは、ウェブサイトに全ての公式ルールが書かれているのだが、勝手がわからないまま、遊びに行くつもりででかける事になった。

丁度、これもくーを迎えた時からの古い知り合いであり、このしつけ教室を紹介してくださった親戚犬のダイゴ君と、くーの姉妹犬の福来ちゃんの子、ハロ君のパパとママが見学に来る事になり、人見知りする私もちょっと心強くなった。

競技会モードで早朝ETC割引時間に関越に乗り、ノンストップで駒寄PAへ。割引が大きい100km圏内ルールから、丁度98kmほどの距離でスマートICが設置されているのを調べていた。ゲートは狭く、出る時に一時停止しなければならないのを知らず、ぶつけそうになってしまうが、問題なく1450円で通過。

由もその頃目を覚まし、時間はまだ7時前だったので、どこかのファミレスで朝食でもゆっくり食べようと思いながら、会場である世界の名犬牧場に向かうのだが、どこもあいてなかった。

残念ながら、コンビニで簡単な朝食を取り、車の中でワンセグでニュースなんぞをみながら、7時10分頃に移動開始。集合時間の8時よりも40分以上前に到着してしまったが、駐車場で参加されるチームの方を待つ事にした。

写真は初体験のスマートICのゲート。結構狭くてチャチな構造だが、便利だ。

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2007年10月06日

しつけ教室へ

天気も穏やかに晴れてキャンプ日和だが、私はイマイチの体調を引きずったまま。なので、とりあえずキャンプは中止し、土曜だけ最近復活させたしつけ教室へ。

しつけ教室といっても、犬と一緒に何かをして遊ぶ為のセミナー。パピークラスに通っていた頃は、毎週土曜は来ていたのだが、くーが指を骨折してからはまったく行っていなかった。その後指が完治した頃に、ディスク競技をはじめ、アジをはじめという感じで、どんどん忙しくなっていたのがその理由でもある。

犬を初めて飼って、とにかく知らない事だらけだった私達は必死に勉強した。その中で、どうしても勉強だけでは無理な部分を、パピー教室に通う事で学ぶ事ができたといってもいい。数あるしつけ教室の中で、自分や犬にあったトレーナーの人に出会う事はなかなか難しい。選択している余裕もあまりないのが現実だと思う。

そのしつけ教室は、親戚犬を飼われている知り合いからの紹介だった。事前に聴いていた分、私達にとって内容は満足いくものであり、また由は予想以上にしつけ教室に通う事に対してはまっていった。

普段の散歩の中はもちろん、リードを外して犬同士を訓練士の監視下の中で、自由に遊ばせるという事はなかなかない。くーは相手がラブラドールだろうがダックスだろうが、積極的に遊んでいた。犬の中には犬同士の付き合いがうまくできないのも居て、こういう場がある事で少しづつ学んでいく事ができるという意味でも、とても有意義な時間だった。

オンオフがしっかりと決められ、また基本的に犬などの動物は友達というのはなく、上下関係がしっかりとできていく生き物だ。まあ人間も真相心理ではどちらかがリード役になったり、意識の中にリードという立場が生まれてくるのだから、犬なら当然だろうと思う。

その部分は結構一瞬で決まる。くーは気が強い犬なので、一吠え、一ガウで一瞬で上下が決まってしまうのをこれまでよく見てきた。相手がしかけてこなければ、くーはまず自分から相手に威嚇する事はない。しかし成犬になり、年を重ねる毎に人間に対しては猛烈にフレンドリーなのだが、犬に対しては段々と仲良くできる範囲が狭まってきているように思えた。

そんな基本を教えてくれて、犬同士がじゃれながら付き合いを憶えていく場として重要な場所だったのが、このしつけ教室でもあったのだった。

由は今よりもくーが威張りすぎないように、犬同士での中でも落ち着いていられるようにしたいという気持ちを持って、改めて個別ではなく複数の犬がいる中で何かをするというメニューを求めて今回の教室に通いたいと思っている。

私は特に何をするという訳でもないが、由とくーが楽しんでいるなら、その場に居てやりたいと思うのだった。

写真はその教室の始まる前。まだ時間があるのだが、くーは入り口から離れようとしない。ここを開けろ、と言わんばかりに、根気よく扉が開くのを待つ姿。大好きな場所というのが誰にでもわかる態度だ。

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2007年10月02日

コーギースタイル

先月頭に、コーギースタイルというコーギー専門雑誌の取材に呼ばれ、編集部まで行ってきた。これで編集部に行ったのはもう3~4回目になるかと思うが、今回も矢崎先生のコーナーで、色々と課題をこなしている所の撮影になった。

くーは大きめのボールはあまり遊ばないのだが、私が電話で「怖がりません」という回答をすると、特に問題にならずに撮影当日になった。といっても、くーはなんでも口でくわえようとするので、サッカーボールサイズ以上はどうしていいのかわからない事が多い。その為、由がちょっと大きめのボールを買ってきて、コロコロというコマンドと共に、鼻先で転がす事を教えていた。

その甲斐あって、撮影は順調に進み、なかなか親バカだがかわいい写真が沢山撮れたようで嬉しい。出来上がった記事もなかなかよくできていて、これまた満足だった。

まだ治らない風邪の気分の私は、病床でその雑誌を見ながらニマニマとほくそえんでいたのだった。

写真は自分が載っているページをつまらなさそうにみるくー。そんなものよりも、遊んで欲しいらしい。

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2007年05月04日

親戚の集い

くーにはしっぽ繋がりというか、ブリーダーとやりとりしていた頃からの親戚犬と、今でもたまに会う事がある。殆どが都内なのだが、関東近郊で今も連絡を取り合える親戚犬がいるのは、何かと嬉しい事だったりする。

その中で、完全に同胎の姉妹はトライ&フラフィーの福来ちゃんと、くーより半年前に生まれたダイゴくんとは、くーが我が家にやってきた当時から仲良くさせて頂いている。そして遠い親戚ではあるが、他にもHOOVERくんの所の3家族とは、長い付き合いになっている。

他にも近所の散歩や競技、コーギー繋がりで知り合った人も多く、くーが大勢の人と出会わせてくれた。バイクや旅と一緒で、それまで繋がる事がなかった人生を繋げてくれたきっかけを、大切にしたいと思っている。

暑くなりそうな天気だったが、14時に大田区に新しくできたふるさとの浜辺公園へ向かう。都内はそれほど混んでいなかったが、待ち合わせ場所にほど近い、平和島公園と高架下の駐車場は満車。これまでこんなに混んでいた事はなかった。しばらく空車になるのを並んで待っていたが、まったく動かないので、移動。目的地である新しい公園の駐車場に行くと、何とか2台分の空きができた所で、停める事ができた。

メールで連絡を取り、合流。人工の砂浜が綺麗な公園で、人であふれていた。芝の所はまだまだ育成中らしく、鋭利な砕いたばかりの石がみえていて、犬を遊ばせるにはちょっと厳しかった。おまけに日陰はまったくないので、暑い。

少し休憩後、いつも親戚犬で会う時に行く公園へ移動。そこでも人が溢れていたが、夕方になってくると少し空いてきた。4コーギーと7人で、近くのコンビニで飲み物や菓子をつつきながら、雑談。その後親戚犬の福来ちゃんの家に招待を受け、がやがやと上がり込ませて頂いた。

部屋はお洒落で広く、物が少なかった。我が家のようなごちゃごちゃした感じはまったくなく、羨ましいというか、どうしてそんなに物が少ないのか、驚いてしまった程だった。

その後近くのパラグアイ料理屋で鉄板焼を皆でつつく。駐車場にロッキーを入れる時に、私がうっかりしていてフロントバンパーに凹みを作ってしまった。かなりショック。ウィンカーなどは割れなかったが、これはちょっとお金がかかりそうだ。私だけ落ち込みつつ、食事の時間。

あっという間に22時をすぎてしまい、私達は明日早いので先に帰宅させて頂いた。その後風呂に入ったり用意をしたりしているうちに、0時をまわってしまった。JARTICの渋滞情報をみると、この時間でも27kmの渋滞と出ていてびっくり。明日も凄い事になるのだろかと恐れてしまう。4時前には起きなくてはならないので、完全に睡眠不足だなと思いつつも、私も由も何だかあまり寝つけなかったの夜だった。

写真は公園で遊ぶくー。久しぶりにディスクを投げて貰って嬉しそう。

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2007年04月13日

くーの元気

普段の生活は、6時すぎに家を出て、20~21時前に帰ってくるというのが最近のパターンになっている。朝できるだけ早く行くのも、通勤のストレスを余計に感じたくないからなのだが、帰りはなかなかそうはいかず、毎日煙草の煙にまかれながら、苦しみながら帰ってくる。

最近では新入生の学生が夜までハイになって大騒ぎしている姿を多くみかける。今の時期だけではあるが、プラカードを持って町中を列を作って練り歩かなければならないのか。妙な伝統だ。

そんな町中を抜けて、自宅に着くとほっとする。やっと開放されたという感覚なのだろうか。しかし呼び鈴を鳴らしても、鳴らさずに扉の鍵を開けても、盛大なくーの吠え声に出迎えられる。くーは今だ、呼び鈴や電話の音に吠えてしまう。この部分はしつけに失敗してしまったようだ。

ただ私達が留守にしている間に吠えている事はめったにないようだ。昔からビデオを留守中に撮ったり、ウェブカメラで監視したりしつつ、その動向をみてきたのだが、逆に飼い主が居る時の方が吠える時があるようだ。

ただ私だと確認すると、尻尾を回転させながら、前足でアタックしてくる。私が足をかばってしゃがむと、くーはすぐに腹をみせておなかを撫でて貰おうとするのだ。

人への飛びつきを辞めさせるというしつけもこれまで練習したりしてきたのだが、帰ってきた時に身体全体で歓迎される嬉しさというのは、やっぱり飼い主は皆思っているのではないだろうか。帰ってきても無視されていたら、やはり悲しいと思うのだが。

一時期私にだけこのお帰り歓迎の態度を示していて、由にはあまりそういう事としなかったのだが、最近はお帰り歓迎をするようになった。ただ、私ほど飛びついてくる事はない。あまり遊んでやれていないのだが、くーは私を認めてくれているようで、やはりそれを態度で示してくれているのを一番感じるのは、毎日家に帰りついた時だったりする。

歓迎だけでは終わらず、すぐにおもちゃをくわえてもってきて、投げて、という態度をしたり、レーザーポインタのおいてある所にピタリと身体を寄せて、飼い主を見つめながら尻尾を回転させている姿がある。

そんな元気なくーをみるのは大好きだ。アジをやっている時のくーは、その笑顔からも楽しさや嬉しさを身体全体で表現してくれて、またそれが嬉しい。

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2007年03月19日

ペットフード大規模回収

カナダのペットフードメーカーのドッグフードやキャットフードが原因で、犬が多数亡くなっているというニュースが入ってきた。最初はLiving-With-Dogsで知ったのだが、その後一般のニュースソースにも流れている。

慌ててそのカナダのメニューフーズ社のサイトを見に行くと、私でも知っているブランドが。それもそこに表記しているブランド以外にも、この大手フードメーカーは他ブランドの受託生産も行っているとの事で、それらのブランドやロットの情報は公開されていない。そう、日本製だったり、リストに乗っていないフードブランドでも、実はここが作っているという事もあるのだ。

リコール情報の中にはNDAやエクストリームのスポンサーでもある事から大量に貰った事のあるアイムスやユーカヌバ、くーのブリーダーが「ナチュラルフード」となぜか太鼓判を押す、ニュートロも含まれている。これらは多くの知り合いも愛好家が沢山いるメジャーなものだ。腎機能障害を併発し、死に至るケースも確認されている事から、恐ろしくてドライフードもあげられない。

少し前に高級ブランドとして日本でも人気があるダイヤモンドペットフード社の製品に、発がん物質アフラトキシンが含まれていて、少なくとも100匹が死亡したというニュースもあった。ペットビジネスの中で、人が口にする食品以上に、ずさんな扱いをしている業者がいかに多い事か。たかだか賞味期限切れの食品を店舗に並べたというだけで、倒産の危機に追い込まれた食品会社はここ数年でも少なくないようだが、ことペット向けとなれば尚更だろう。

原材料なぞ見てみれば目を覆いたくなる。○肉副産物、なんというものを平気で記載している。副産物とは例えば鳥であればトサカやクチバシ、足などを粉砕して使っている訳で、他の肉も同様にとても生き物に対して与える意味がないようなものまでを平気でかさ上げに使用し、肉だと言い張っているものが少なくないのだ。

我が家はフードについては由に一任しているので、この話をとりあえず伝えた。ドライフードは主に朝だけあげているので、注意の上、夜の生肉と生野菜ベースの手作り食をしばらく安全が確認されるまでは使って貰う事にしたい。

ペット関連のニュースを探している中で、時事通信社の中にペットというカテゴリをみつけた。こうしてカテゴリとして成立し、今後もモノとして扱われている犬や猫たちの生きる権利と守られる権利が少しでも向上されるように微力ながらでも力になれないかと思う。

写真はある日のご馳走。サツマイモやニンジンなどの根菜類に加え、ブロッコリやオイル、サプリメントをふりかけたもの。下には鹿肉が見える。原則生肉なのだが、野菜も加えるようにしているらしい。

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2007年02月08日

4年前の今日

もう4年も前の事なのだなと改めて早いものだと感じてしまう。4年前の今日、土曜日にくーを会津の雪の町からロッキーで連れてきた。

夜明け前に自宅を出発し、東北道を北上。白河ICで降りて羽鳥湖経由、R118で会津へ。途中スキー場もある土地柄、スタッドレスでも前後が滑る道を夜明け直後に抜けていった。

普段は寝ている由も、朝から興奮して目をさましていた。サイドウィンドゥは寒さで曇り、前後には車も殆どみかけない田舎道を、くーを迎えてからしようと思っている事を考えていたのだろう。

早めに到着したので、ブリーダー宅の近所にあるファミレスで朝食をゆっくり取った。そこでもくーの事ばかりを話していた。そう、名前は1カ月前、生後丁度1カ月目に会ったあとに決めていた。呼びやすさと、尻尾の意味を込めて名付けた。平仮名であるのは由の趣味だった。

くーを引き取る時、くーの両親が犬舎に居た。太郎君とキャンディちゃんという名のスリムな尻尾のあるコーギーは、柵の中で走り回っていた。くーとあと一人、ベルちゃんという大阪に引き取られていく子以外は、既に新しい飼い主の元に旅立ったあとだったので、1カ月前にわらわらと動き回っていた5匹のにぎやかな雰囲気とは違って、ちょっと寂しそうだった。

くーを抱き上げ、そこで販売しているフードを買い込み、私達は食事もしないで一気に磐越道に乗り、東北道を南下した。くーは由の膝の上で寝る事なく、ずっと起きてそわそわしていた。

家に帰ってきて、くーにあらためてようこそと歓迎。体重は2.4kgだった。これから犬との夢のような日々を考えていた由と私にとっては、その夜から苦しまされる事になる。

夜は3時間おきオシッコだ、ウンチだと起こされる。朝までまともに熟睡できなかった。くーを迎える事で専用のケージを作ったり、トイレトレーニング用のコーナーを作ったり、食糞をしないように目を離さないように頑張って交替で見張った。この日から、くーの自由奔放で飼い主に媚びない性格に大いに悩まされる事になるのだった。

今思うと、小犬というものはどういうものなのかをやっぱり理解できていなかった。当然の事だった訳で、そしておとなしくない性格は、別の楽しみを今沢山飼い主は貰っている。きっと2匹目になれば落ち着いて育てる事ができるだろう。

くーを迎える事で、それまでライフワークとすら思っていた一人旅も、バックパックによる海外の旅も殆どできなくなった。しかし今はくーが居てどれだけ助けられているか、今ではいない生活なんか考えられないほど、くーは家族の一員となっている。

4年前の今日から、あっという間の4年間だったが、怪我も病気も沢山してきた。あの日の事を忘れずに、また来年の今日、同じように楽しく思い出せるようにしていきたいものだ。

写真は4年前の今日のくー。


2006年12月27日

クリスマスはくーの為に番外編

土日と活発に活動した我が家は、翌月曜には二人とも仕事を休みを取っていた。

私は体力の消耗を控えられたので、年休も勿体ないので出社しようかと思ったのだが、朝から頭痛。肩凝りから来るもので、ジクジクと痛さがあり、こういうのには頓服もあまり効かず、結局夕方まですっきりしなかった。朝から低周波治療器で痛い肩を揉みほぐす。

昨日の競技で食べなかったパンなどを食いつなぎ、買い物もでなくて済みそうだった。なので今日は台所には私はたたず、殆ど寝室で寝て過ごしていた。

土曜はハリー君のママさんが、お手製のくーのフェルトぬいぐるみを作って下さり、プレゼントして頂いた。とてもかわいく、くーの尻尾の巻き方や色の配色、足の長さなども忠実に再現してくださり本当に嬉しかった。またクリスマススペシャルという事で、サンタ帽ものっかっていた。くーは新しいオモチャだと思って狙っているのだが、共食いになるのでやめてくれとテレビの上に飾らせて頂いた。

日曜は皆さんがシチューやケーキなど料理を持ち寄って食べるという事を聴いていたので、銀座のハナマサで牛肉を購入。コンボクッカーでローストビーフに。生の部分がちょっと少なめだったが、ニンニクを埋め込み、スパイスをまぶして寝かせて作ったものを、おろし醤油か粒マスタードで食べるように用意していった。

最近はノロウィルスが怖いので、肉を切る時用に薄いビニールの手袋を用意したり、保存する温度なども気をつけたのだが、できたてではないのでまあそんなもんかという味になってしまった。それだけでは寂しいので、クラッカーにカッテージチーズを塗り、その上にサラミを載せたオードブルも追加。

アジ友の皆さんの料理では、チョコグリママさんの作ってくださった圧力鍋のポトフや、マフィさんが煮込んでくれたビーフシチュー、ウィルマさんのシーザーサラダ、なっちさんのお肉と野菜いっぱいの洋風煮込み、ケーキなど数えきれない料理が朝から夕方まで出てきて満腹感を長時間持続する事になってしまった。

くーは帰ってきてからも元気いっぱい。ちょっとした飼い主の言葉に反応して、ボールを加えて目の前まで持ってきて、尻尾をふりつつ、見つめてくる。4歳になって少しは落ち着いたのかもしれないが、がぜんパワー満点のくー。来年のクリスマスもきっとくーの為のクリスマスになるんだろうなと思いつつ、頭痛が抜けたぼんやり頭で、のだめカンタービレの最終回を見たのだった。

写真はハリー君のママさんから頂いた、手作りのくー。宝物だ。

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2006年12月19日

くーの食事

くーの体調はほぼ完治といった所。しかし結構疲れが残っているのか、よく寝ている。まあ屋内ではこんなものなのかもしれないが…

食事も普段通り、生肉と野菜をとりまぜ、油や気持ちのサプリメントを加えたものだ。生肉だけでなく、たまに生骨も与えるが、もう夢中になって食べている。当然だが野菜よりも肉派であり、食べるスピードも断然違うのだ。

肉は馬筋が御殿場で安く手に入る為、コスト的にも安い。また専門の肉屋からネットで買ってもいるらしいが、私は詳細はわからない。

ドライフードも朝は必ず入れている。まあ食事に好き嫌いが殆どなかった時代から比べると、最近はいやなものは残すようになってしまったのだが、食わず嫌いもある。旅行先や出先ではやはりドライフードが手軽なので、生肉しか食べなくなってしまうのも困る為、バランスを考えて与えている。

よくドライフードも安いのを売っているが、人間の食事から比べたら、殆どタダみたいなものをあげるよりも、家族の一員なのだから、少々考えてもバチはあたらないというのが我が家の考えだ。実際どんなに高いドライフードをあげても、そんなに変わるものではないし、カンズメやウェットフードに関しても、腹の調子にあわせてあげるのはよい事だと思っている。

パピーの頃はハイカロリー高タンパクのパピー用フードをしっかり与えるものなのだが、太るとかいう理由で早々にレギュラーどころか、シニア用フードを与えている人もいるようだ。子供の頃は骨の形成や新陳代謝能力など、しっかりと力をつけさせてやらないとならないという理由に逆行する。くーは今でも運動する日は朝からハイカロリー・高タンパクのフードを与えている。それでも運動する事でまったく太らない。

そういいつつも飼い主自身は結局甘えが出てしまい、夜に甘いものを食べてしまったり、勿体ないからと多めに食べてしまう事がある。強い意志は飼い主にこそ必要なのかもしれない。

写真は御殿場フィールドの大家さんの家で生まれた生後2カ月のパピーのコーギー。まるまるとした体系だが、パピーの頃は当然な事なのだから。健康に育つのだよ。くーはこの頃は毎週病院通いだったのだから…

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2006年12月14日

Happy Birthday to QUEUE!

今日でくーは4歳になった。正直、あっという間だったというのが感想だ。

2歳の誕生日は、骨折ほやほやだった。写真も沢山撮ったが、ギプスが痛々しい姿で残っている。1歳、3歳の時は、特段大きな問題もなかったのだが、今回は、胃が本調子ではない状態のまま迎えてしまった。

1歳の誕生日までは、くーとこれからやっていけるかどうかという悩みに翻弄されていた。それから2歳になるまでは、旅犬にすべく、それまでの飼い主のライフワーク?だった旅に連れまわす機会が増えていった。そして3歳になるまでは、骨折により運動制限がかかった期間10カ月弱。そして始めての北海道長期旅行に加え、後半にはとうとうディスク競技に参加するようになった。

3歳から4歳の誕生日にかけては、本当によく動いたと思う。見事にディスクやアジをしない月はなかった。多い月で毎週末競技に出ており、毎週のように車を関東甲信越に走らせていたという訳だ。

飼い主はハードだった。しかしそれは結局くーの希望ではなく、単に飼い主の身勝手な思い込みによるものなのも分かっている。しかし思いっきり走れる場所に連れていく事で、飼い主は怪我のリスクも近所の公園で散歩するよりも少なく、そして満足度も高く、体を鍛える事もできるというよい点ばかりがある事も知っているのだ。たしかにその分、移動にかかる費用は膨大になってきてはいるのだが…

そんな中で、もう一つ大きな副産物が、ヒトだ。愛玩犬として一生を終えるのも犬にとっては飼い主という群のリーダーの中で、幸せを感じるだろう。ただ、私達は知ってしまった。もう一歩踏み込んで犬と一緒に遊ぶ時間を楽しもうという世界に住む人々の事を。それを私達は大事にしたいと思うようになった。

犬同士においても、過去何度かいきなり襲ってきた犬がいて、特定の犬種とは相性が悪いというものがあるものだと思っていた。散歩の中で、大きい犬や特定の犬種をみかけるとくーは警戒モードに入っていたのだが、ドッグスポーツをしているとそういう大きい犬や特定の犬種とも、よく出会うようになる。

面白い事に、アジの会場で出会う犬たちとは、大きくても、苦手な特定の犬種でも、仲良くやっているのだ。いや、仲良くやっているというよりも、ちゃんとラインを越えないようにお互いがそれを守っているという感じのようだ。犬社会のマナーやタブーを身につけた犬たちとは、何ら問題なくやっていけるという事なのだろう。

くーにとっても4歳を迎えた今年1年、いろいろな経験をしてきたと思う。そして明らかにアジでもどんどん由の動きや声に対して、自分がどう走るべきかを理解して吸収していった。飼い主が驚くほど早く憶えていった事もあれば、何度反復しても伝わらない事もある。どれも結局は飼い主の教え方や伝え方に問題があるのも、よく分かっている。

4歳を迎え、あと2年位は今まで通り思いっきり運動ができると思う。ただ怪我をすると数カ月は棒に振ってしまう事になる事も、骨折で痛いほど分かっている。怪我や病気に気をつけて、これからも一緒に遊んでいきたい。

そう、くーにとってアジはお仕事。飼い主にとっては遊びではあるが、中途半端ではなく、飼い主はくーに対して真剣に遊んで行きたいと思っている。

写真は先日くーと紅葉の公園に散歩に行った時のもの。みつめる先には鳩でも飛んでいるのだろうか。きっと今日、お祝いをしても「4歳ってなに?おいしいの?」と首をかしげるだけだろう。

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2006年12月12日

へそ天すやすや

今日もおなかがグルグルと鳴ってるくー。何とか今日は吐かずに過ごした。

由が色々調べて、くず湯とササミというメニューを、1日数回に分けて与えるという事にした。薬もよけて食べなかったのだが、基本に立ち返ってくーの口を開き、喉に錠剤を直接という形で何とか飲ませた。

日中かるく歩くだけの散歩をしたようだが、便をひりだすように何度もしたようだ。おなかが気持ち悪いのだろう。長時間散歩をしていると、普段でも2度目くらいまでは丁度いいのだが、3度目、4度目になるとゆるくなる。無理に出そうとするのだ。

ただいつものそんな感じともちょっと違うような気がする。お腹の調子が悪いのは確かなようだから。由の看病が献身的に続く。きっと明後日の誕生日には元気を取り戻している事だろう。

というよりも既に元気一杯なのだ。私が帰ると、後ろ足が浮く程何度も飛びついてくるように、パワーは戻ってきている。

あとちょっと、大人しくしてしっかり治すのだよ。くー。

写真はへそ天で寝るくー。コルクシートの上はちょっと暖かいようだ。

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2006年12月10日

くーの具合

くーが体調を崩している。先週の木曜の朝から嘔吐が始まり、いつもの空腹かと思いきや、どうも様子がおかしい。

金曜の朝もまた嘔吐し、その上朝食を食べなかった事であまりに由が心配して、一人で車で病院まで連れていった。これまでくーが食べない日というのはなかった。それだけにショックは大きかった。普段は一人で車を出さない由がそうした事でもわかる。

診断の結果、胃がどうも荒れているらしい。何か食べましたか、という問いにも、思い当たるものはない。注射を打ってもらい、帰ってきてからはすこしマシになってきたようだ。しかし水もあまり取らないし、相変わらず遊んで欲しい時は激しくアピールする。


土曜は雨模様だったので大人しくしていた為、夜はしっかり食事も取れたのだが、まだ少し柔らかめで消化のよいものという条件がついていた。今日の朝はちょっと元気になったようだった。しかしまだまだ調子がよくなさそうで、たまにスイッチが入ったように尻尾を振り出すが、それを収めるのにまた大変なのだった。ダメというと、あきらかに凹んだ表情をして尻尾が下がってしまう。私はあまり怒らないようにしなければならないのだが、由はあまり強く言わないので、どうしてもくーは遊んで貰えるまで私の方にやってくる。

そう、くーは由は散歩に連れていってくれる人であり、ちょっとした時に遊んでくれるのは私という認識があるようだ。なかなか根気が強く、ずっと私の目を見つめる。そして食事の時は由の横にいき、じっとみつめるというパターンなのだ。

この数日はあまりそういう事もなく、してもちょっと元気がない。この週末は休みにして正解だった。今週末はまた御殿場に行く予定だし、その次のクリスマスはもっとハードな予定が待っている。

早く元気になっておくれ、くー。

写真は由の専用座椅子の上で、由の専用クッションに顎のせをして寝るくー。これを書いている今も、同じ格好をして居眠りしている。

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2006年11月21日

流石に疲れた?

アジから帰ってきた夜、流石にくーはへとへとという感じだった。クッションの上にまるまり、妙な体制で居眠りをしていた。しかし、ちょっとしたスイッチが入ると、またいつものくーになる。

食事のあとはいつもオモチャをくわえて私の前に持ってくる。当然食後は運動させられないので、「休憩」というコマンドは出すのだが、あまり効果はない。

くーは疲れていても、遊んで欲しい。競技などから帰ってきて、由に足を洗わせ、私がその間に車を車庫に入れてくると、丁度足を洗われたくーが出てきたタイミングなのだが、すぐにオモチャを持ってきて投げて、という事をする。どんなに疲れていても、彼女にとっては大事な事なのだろう。

当然疲れているくーにそんな事はさせたくないので、オヤツなどをやってハウスに居させると、諦めてすやすやと眠り出す。その表情やしぐさは、もうへとへとだという雰囲気が満点なのだ。きっとくーは自分の体を制御しきれないのだろう。遊ぶ事、いわゆる投げもの、引っ張りものなどは、食事よりも好きな訳で、その興奮が落ち着いた時、ようやく自分の体が相当疲れているというのに気がつく。

飼い主がそれに気づかず、遊ばせてしまっていると、怪我などを引き起こす原因になるのではと思うのだった。

写真は由の指定席の座椅子上を陣取ってすやすやと寝るくー。

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2006年10月07日

ドッグパークの末路

広島のドッグパークの崩壊が、これまでにない規模で報道されている。

我が家としても少しばかりと、この話を知った先週の前半に、由が援助物資を送ったのだが、実際に震災などで援助物資を受ける側だった由は、本当に必要なものはリアルタイムで変わっており、何が足らないとネットでいくら公表しても、それが伝わり、現地に届くのは1週間後以降になり、最後には溢れかえってしまう事になる事を、身をもって経験している。

私も実際に広島まで行く事ができない事もあって、そういう人からすれば、お金が一番現地にとって効果的に使える支援物資なのではないかと思う。

ただそれとは別に、現地に入っているボランティアの人の心は、お金でも支援物資でも癒される事はない。彼らを応援する事しかできない多くの立場の人は、犬たちに何がしてやれるか、現地で汗を流しているボランティアの人や、指揮系統を統率するメンバーに何ができるかといえば、やっぱり資金なのではないかと思ったりもする。

それはできれば仕事を休んで現地に入る事だってできない事はない。しかし私にはそれはできない。それがもどかしく、また口惜しく、自分のブログでこの事を広めるよりも、心の中で犬たちや力を貸している人たちが少しでも救われるように、願い、できる支援をしたいと思うしかないのだ。

口惜しい。そしてその元凶になった責任者たちを心の底から恨む。地獄に落ちろ、ともいいたい程だ。しかし彼らは対して裁かれる事もなく、これからも生きていけるだろう。そんな日本の民法や法律に対しても、私は呪う。

しゃべる事ができない犬たちの苦しみは、犬を飼っている全ての人と、動物を愛してやまない人の旨に突き刺さるように伝わるだろう。

全ての犬たちが、くーのように飼い主に愛情を注がれなければならない。たったそれだけの当然の事を、受けられない子たちが、この現代の日本にどれだけいる事か。人間の子供でも愚かな親の元に生まれただけで、愚かなクラスメートや教員と一緒になった事で、不幸のどん底に落ちてしまう。そんな日本を愛せるだろうか。疑問を感じてしまう。

報道を全て信じる事は危険だが、少なくとも助けを求めている犬たちが沢山いる事は事実だ。その事実から、やっぱり目を背けてはならないのだろう。

写真はとある生態販売店にて。ガラスの向こう側とこっち側での立場は、あまりにも違いすぎる。

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2006年08月07日

いわゆる休息日

昨日の日曜は、実際御殿場から自宅に戻ってきた時点で日曜になっていたので、9時頃まで気を失うように寝ていた。

来週はお盆という事で、日本全国どこに行くにも渋滞という障害を越えなければならない。我が家も8月13日に御殿場フィールドで行われるコンペにエントリーしているので、その前の日の午後のセミナーを受ける為、金曜の夜か、土曜の未明には御殿場入りするつもりだ。なので今週はゆっくり休みたい。

体がギクシャクする中、寝室から居間に降りてくると、由もテレビを見ながらうたた寝していた。洗濯機を廻し、くーに食事をさせたあとだったが、もう11時近い。くーは強烈に眠たいらしく、クレートの中に詰まるようにして丸まって寝ていた。私の気配に気がつくと、顔だけを持ち上げるが、またすぐに目をつぶってしまう。

昼に何か食べ物を作る気分にならなかったので、近所のカレーうどん屋を提案。外に出ると殺人的な暑さとミンミン蝉の声が、かげろうのように漂っていた。

辛くておいしいカレーうどんは、食欲があまりない状態でもおいしく食べられた。由はその後、ユニクロに行きたいと言うので、サイフを渡し、一人で言ってもらった。私はもう暑さに堪えられないので、自宅へ直行。アイスを食べてダウン。くーが何かくれないかと私の傍らに寄ってきて、二の腕を顎の台にして眠たそうにあくびをした。

夕食までまた昼寝。エアコンで体がだるいので、何とか扇風機だけで寝るが、夕方起きると寝汗でぐっしょりだった。夕食は買ってあった豚モモブロックを塩コショーとガーリックチップを埋め込んで1晩以上寝かせてあるのがあったので、それにじゃがいもやニンジンを加え、ダッチオーブンで調理。ご飯も玄米2/3、無洗米1/3でじっくり炊き、ワカメのサッパリスープと一緒に食べる。

日曜はそんな感じで流れて行った。同時に撮影した画像をパソコンに転送したり、撮影したビデオをHDビデオにダビングしたり、今週末用に各種バッテリを充電したりと、細かい事もしつつ、結局頭を使うような事は何もせず過ぎ去ってしまった。

アジセミナーに参加している皆は、こんなダラダラした時間は過ごしていないんだろうなぁと思ったりする。今日もセミナーを受けている位なのだから、体力は凄い。昔はツーリングにしても、深夜に帰ってきても、翌日にはちゃんと会社に行ったり、場合によっては深夜バスで新宿に帰ってきて、一旦家に戻ってシャワーを浴び、着替えて出社した事もあるのだが、今は勘弁して欲しいと思う位、体力は退化しているようだ。

今週末はハードな1泊2日。あまり暑くなりすぎないで欲しいとそっと願う。ただ、今日本南部に集まっている3つの台風が襲ってくるようなのも困る…

写真はアイスノンをタオルで巻いた枕に頭を載せ、大理石ボードの上で熟睡するくー。

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2006年07月29日

コーギースタイルVol.15

先日、AJPCの週末、日曜にコーギースタイルの取材が入っており、土曜だけ参加して日曜は朝から辰巳出版のスタッフの方を待ち、色々な撮影や取材をした。

かれこれくーを飼ってから、コーギースタイルに載ったのは4回目。他にもいぬのきもちという本にも載った事があるのだが、親バカというのか、我が愛犬がかわいく雑誌に載るのは嬉しい。それもコーギースタイルはなかなか雑誌として好きな編集をしているので、余計に嬉しい。

今回はマンションで犬を飼うというテーマで、どのようにうまく生活しているかという内容で、見開きのうち2/3分がくーに割いてもらった。そこには私も由も露出していて、ちょっと恥ずかしいのだが、内容はなかなかよくできていた。さすがコギスタ。

ただいつか、グラビアのようにどこか山や湖や川で、思いっきりくーを使った写真を載せて欲しいと、バカな親は思うのだった。そうすれば、別冊のこぎせんにも載れるかもしれない。なんて叶わぬ事を思ったりする。そう、これまでは投稿が1回で、今回の自宅取材の他、残り2回はどちらも辰巳出版のスタジオで撮影された記事だったからだ。くーは思いっきり野外で走るのが一番似合っているとバカ親は思う。

しかし前日にアジ大会に参加ではなくて、ディスク大会の間違いというのがあった。前日は先に書いた通り、ディスク大会で朝霧アリーナに行っていたのだった。たいした間違いじゃないのでどうでもいいのだが…。

コーギースタイルVol.15現在発売中!

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2006年07月26日

蚤の季節

先々週の3連休に秘密の旅行をしてきた我が家だが、その後、くーが痒がる事があって、不審に思っていた。そして、とうとうくーの体に蚤を発見してしまった。

毎年この時期、多くて5匹くらいの蚤を見つけては、蚤ブラシでくーを徹底的にチェックするという出来事があるのだが、今回はそれどことではなかった。おなかの部分に噛まれたような赤いあとが数カ所あったり、そこを後ろ足で掻いて血が滲んでいるような状況になっていたりと、飼い主が気がついた時には既に遅かった。3日間でトータル10匹を発見し、全て中性洗剤の水たまりに沈んで貰った。あまりに沢山の蚤が発見されたので、普段はあまり使いたくないフロントラインをとうとう使う事になってしまった。

今年は春先にダニに耳の中で食いつかれていたり、蚤に噛まれたりとくーにとっては散々なのだが、それだけダニや蚤がいるような場所に出掛けているのだから仕方がないとも言える。できるだけブラッシングして、フロントラインを使わずに済むようにしていたのだが、もうここまでくると卵を生まれていたりしたら取り返しがつかないので、使った。

このじめじめした梅雨はまだ暫く続きそうだ。梅雨が明けたら明けたで、湿度が高く、暑い夏がやってくる。同時に蚊も含めてバイ菌を媒介する害虫が沢山その活動を活発化させる。座敷犬ではなく、運動する犬なのだから、仕方がない。その分体力をつけて、予防やケアをしっかりしなければならないという事からすれば、あとは飼い主の責任だ。

くーがそれらの害虫に刺されないようにしたい所だが、完全に防御はできない。週末のセミナー会場でも、蚊がうっとうしくくーの耳のあたりを旋回しているようなのを見てしまうと、そこに放置させられなくなってしまうのは、心配性な私だからかもしれない。ちゃんとフィラリアの薬はあげているのだから大丈夫だとは思うのだが…

あげくに私の体には今ざっと数えても10箇所以上蚊に刺されたあとがある。かゆくて全ての刺された跡からは血が滲んでいる始末だ。蚊の対策ももっと考えていかなければならない。最近電池で動かすポータブルな蚊とり線香があるようなのだが、効くのだろうかと思ってしまいつつ、きっと買って試してしまう私の姿が目に浮かぶ。

屋外で安心して走り回れるように、よい対策を考えねば。

写真は元気に屋外で走り回るくー。犬という生き物は、草むらとか路肩の汚い茂みとかに入りたがる。そんな時に蚤にパラサイトされるのだろう。

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2006年07月06日

つぶらな瞳

会社から帰ると、エントランスは自分の鍵で空け、我が家の玄関の前では、まずインターフォンを鳴らす。すると玄関の奥からワンワンとくーが吠える声がする。

色々なしつけ方法があって、なるべく吠えさせないようにする為に、鳴らさないで玄関を開ける事もあったのだが、どちらにしても玄関の鍵を開ける音に反応し、またワンワンと吠えてしまうのだった。

なので、最近はずっと、吠えなくなるまで鳴らし続ける。3~5回目あたりで吠えるのを我慢した時に、初めて家の中に入るようにしている。くーは私だとわかると、尻尾を大回転させ、前足を前に出し後ろ足だけで立って、私の太股あたりにめがけて飛びついてくる。それを2~3回繰り返したあと、ゴロンと腹をみせて撫でて欲しいとねだる。そして少し撫でてやると落ち着いて、キッチンに立つ由の足元に行くのだが、不満足だとまた1~2度飛びついてくる。

腰によくないし、しつけ上人に飛びつく事は辞めさせなければならないのだが、飼い主としては「お帰り~」と声が聞こえるような態度なので、正直嬉しい事から、そのままにしてしまっている。

それが落ち着くと、じっとキッチンで料理をしている姿を眺める。まずは飼い主の食事からだという事は既に判っているはずなのだが、とにかくじっと見つめる。その姿は伏せて上目遣いでなかなか可愛い。その為何度か用事を中断し、オヤツを与えてしまう甘い飼い主だったりする。

飼い主の食事が始まると、今度はくーはテーブルの端に顎を載せ、じっと飼い主を見上げる。我が家のリビング・ダイニングは椅子は使わず座るようにしているので、くーの背の高さでも充分、食卓が狙える位置なのだ。しかしパピーの頃からのしつけがうまくいったのか、テーブルの上には絶対に載らない。褒めて教えたせいか、得意のポーズであるテーブルの上に顎をちょこんと載せ、じっと飼い主の目を見つめるという事をする。この攻撃がなかなか困る。

写真のような目で、じっと根気よく見つめられる飼い主は、今晩もオヤツを渡す事になるのだった。

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2006年06月26日

コーギーの雑誌と言えば

コーギー専門誌というのがある。くーを迎える事が決まった頃には、すでに数冊発行されていたのだが、バックナンバーを購入し、創刊号からすべて保管してある。

コーギースタイル(以下コギスタ)の創刊は2000年頃だろう。その頃がいわゆる午後の紅茶のCFの時を第1次とすると、第2次と言った所か。そこからはある程度安定してコーギーは多くの飼い主さんの元へやってきていた。そして我が家では2002年12月生まれのくーが来た、という訳だ。

そのコギスタは、他にムックで数冊コーギー専門の本はあれど、完成度は圧倒的に高い。センスというのだろうか、コーギーの雰囲気がよく伝わってくる雑誌に出来上がっていると思う。なので、毎号発売が楽しみだ。

この本を見ると実は結構知り合いが出演していたりする。みなおしてみると、後から結構あ、こんな所にという感じで見つけたりする。知り合いが出ているとなんだか嬉しい。

そのコギスタの取材が日曜にやってきた。これまでアンケートによる掲載が1回、スタジオ撮影が2回あり、3冊にくーを載せて頂いたのだが、これで4冊目になる。今回は、マンションで暮らす工夫のような特集らしい。コーギーはマンションのような共同住宅では実はちょっと大変だと思う。吠え声は大型犬なみだし、走り回る事も少なくない。まあめったに吠える事はないのだが、それでも来客が多くやってきて興奮したり、課題のままなのだが訪問チャイムや電話がなると吠えるという事がある位だ。

あと結構臆病な所があって、我がマンションは音が上下に非常に響く為、階下で子供が怒られてドンドンとダダをこねたりすると、響いてくーはそれまでハウスで寝ていても私たちの元にやってくる。しばらくすると元に戻るのだが、音には結構敏感だ。

私自身が結構音に敏感なので、音の響く部屋だと落ち着かない。それが理由でマンションを買って1年経たずに売却したり、勉強賃にしては高くついた事もあった。くーが騒ぐと私も結構敏感に反応するので、必要以上に音対策をできる範囲でしたりしていた。

由は工作が好きだが、お金をかける事は嫌いだ。なので100円均一の活用や、DIYショップで材料を買い、ノコギリや木ネジで狭い我が家で効率のよい収納が可能なように棚やブックシェルフを作っている。くーを迎えるにあたり、コルクシートも正方形のパーツになっているものを買ってきて、フローリングを覆うよう張りめぐらせた。ただ全面だと厳しいので、あとはカーペットなどを流用している。

あと我が家には階段があるので、階段の天板にも、きっちりとコルクシートを張り、滑りにくいようにしていたりする。パピーの頃は、100円均一のスチールネットを買ってきて、簡易ケージにしたり、階段やキッチンへの侵入を防ぐゲートにしたりした。そういう細かい部分が今回取材対象となったらしい。

ディスクやアジの大会があったので、やっと調整した日曜の朝10時。予定よりちょっと早くに女性の編集の方とカメラマンの方がやってきて、くーはもう大喜びでいつもそうだが訪問客を玄関から先に入らせない程、飛びついて尻尾を振って大喜び。巨大な機材をもってこられたカメラマンの方も降ろせなくて困っていた。

色々とこの日の為に部屋の中は掃除をしたのだが、それでもこの狭い部屋ではあらが目立つだろう。色々なテーマに沿って撮影をする。私はほとんど出るまくなく、お茶を入れたり、動きやすいようにフォローするだけ。結局取材シーンは1枚も撮れなかった。

そんなこんなで日曜の午前の1時間半は過ぎていった。

写真は以前スタジオで取材を受けた時のもの。なぜかコギスタの取材はデジタルを使わずプロビアを使っている。私の友人のツーリングフォトグラファーはすべてデジタルになってしまったというのに。撮影の確認などでも大変だろうと思うのだが。

出来上がりが楽しみだ。ただあまり我が家のあらが晒されなければいいのだが…ただ欲を言えば、屋外などで走るくーを載せて貰えると嬉しいのだが…。いつもくーが呼ばれるのは、お笑い系のテーマなのだ。

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2006年06月23日

梅雨の楽しみ方

我が家は雨の日は散歩なし。ただ体を洗う日なんかは、その前に雨上がりでも徹底的に遊ぶ事になる。大体月に1度洗えばいい方の我が家だが、そんなにくーが汚いという事がないように、由が散歩が終わったあと、足や腹などをしっかり洗ってくれる。私が由が不在の時などに洗うと、やっぱりギクシャクしてくーも嫌がる。

泥んこになって遊ぶのは犬にとっても好きなのだろう。泥水の水たまりなんかある日には、その中で伏せをしてしまう位だ。飼い主が悲鳴に似た声をあげたとしても、くーは何の事だかさっぱりという涼しい顔をしている。

くーは体が現れるのは好きではない。嫌いな事は沢山ある。つめ切り、歯磨きなどはもちろん、後ろ足やおしりを触られるのも嫌いらしく、飼い主でも唸られる。飼い主に対して唸るとは何事だと昔は厳しく怒ったりもしたのだが、くーの唸りにも種類があって、嫌だという時に唸るのは、起こっている訳ではない事が判ってきたのだった。

パピーの頃から飼い主だろうが何だろうが、嫌な時は唸る。ただ危険を感じて矯正した事のひとつに、食事をあげていて、皿に手を伸ばそうとすると、勢いよく唸りながら怒る事だった。これはまずいと思い、色々な事を試しながら矯正できた。今では手をだそうががっついて食べている時だろうが、マテやオフをかければ停まり、手を出しても唸る事はない。

なぜかお尻を撫でたり、後ろ足をマッサージしてやろうとしても嫌がる。タッチングなどのトレーニングもしたのだが、唸らなくなった事もあったが、結局また唸るようになってしまい、それ以上特に反抗的でもないようなのでそのままにしてしまっている。

くーは食事やオヤツよりもアジ機材で遊ぶ事が好きだ。そしてそれよりも好きなのが、ディスク。「フリスビー」と言ったり、「遊ぶ?」というと、それまで熟睡していようが食事をしていようが、動きが止まり目がキラリと輝く。誰がみてもその表情は嬉しさに溢れ、瞳孔が開きはじめるのだ。

それと我が家の電話の近くにある、くーのお気に入りがある場所に沿って座り、尻尾をバタバタと振り出す時もある。遊んで貰えるという事は、彼女にとってイコール、レーザーポインタ遊びをしてもらえるという事らしい。

昔はマグライトの光を追って、猫のようにじゃれていたのだが、最近はレーザーポインタを追うのが大好きになった。そんな彼女だが、飼い主が「じゃあ、これはどうだ」とミニトンネルを出すと、もうレーザーポインタの場所から離れ、トンネルに入りたくて仕方がなくなるのだった。

部屋の中でアジ練習。まさかこんな狭い部屋で、と思うのだが、何とかしようと思うとできるものらしい。

写真はソフトトンネル、低ハードル、高ハードル、テーブル下の簡易トンネル、というコースでひたすらぐるぐると幸せそうに走るくー。

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2006年06月21日

犬ブログかもしれない

すっかり犬ブログ化しているので、由のくーたら日記と重複する内容も少なくなくなってきてしまった。まあ視点も微妙に違うので、それはそれでいいのではと開き直って書いたりしている。実際の所、旅もバイクも捨てている訳ではないが、今何がしたくて、今何をすべきかという事を考えると、どうしてもくーを中心に考えざるを得ないというのが素直な気持ちだ。

私自身犬と暮らす事になって、これほど犬と一緒に毎週のように遊ぶという事を考えていなかった。犬を飼う事すら、考えていなかった訳だから、その変わりようといったら自分が一番驚いている。

犬と一緒に暮らす人は多い。犬は群れの生き物であり、飼い主のスタイルが、その家に家族として迎えられた犬の運命であり、その中に何を幸せと見いだすかは程度こそあれ、それが全てになる。だからそれぞれの犬は、飼い主との生活の中で、それぞれの世界の中の幸せを感じているのだろう。

外飼いだから不幸だとか、安いドッグフードだから長生きできないとか、散歩にあまり出してもらえないとか、状況は違えど幸せは少なからず感じているんではないかと想像する。いぬのきもちがわかれば簡単なのだが、こればかりは他の犬たちの気持ちはなかなか分からない。

しかし我が子であるくーの気持ちは、随分わかるようになったと思う。やってきた時はなつかず難儀したが、くーにとって一緒に思いっきり体を動かして遊ぶ事が何より好きだということが判ってきた。それがディスク、フリスビーであったり、トンネルであったり、ハードルだったりする。例えば食事中にディスクを見せたなら、くーは迷わず食事を中断し、ディスクに飛びついてくるだろう。それだけ彼女にとっての遊びは、本能で求めている時間なのだろう。

くーを迎える事が決まった日から、くーがやってくるその2カ月後までも、とにかくありとあらゆる思いつく事は勉強し、調べ、準備した。くーがやってきた日からも、日々生まれてくる悩みや課題をこれでもかと吸収しようと努力してきた。今ではすっかり犬との生活については、自分たちが目指すべき方向性とポリシーを持つようになった。

それが確固たるイメージと共に、体で感じるようになったのは、ドッグスポーツをするようになってからだ。旅行も楽しかったし、キャンプも充実した時間を過ごせたのだが、くーと対話する事は、一緒にスポーツをする時間の中から、ますます深くくーとの時間を感じられるようになった。

とにかく今は、できる限りの事をしてみたい。それが結果的に目指すものではないにしても、やってみなければ分からない。自分で納得したいという気持ちから、ディスク、フリスビー、アジリティ、エクストリーム、そしてオビディエンスなどにも関わっていきたい。順番はおかしいかもしれないが、今はチャンスを逃したくないと思っている。

欲張りすぎなのかもしれないが、ひとつひとつ経験を積む事で、自分たちとくーが何を目指すべきか、どうすれば幸せになれるか、という自分たちなりの結論を出していきたい。スポーツができなくなる時期だって、そう遠くない。あと5年もすれば現実にぶつかる。だけどそうなっても旅はできるだろう。オビだってできるだろう。犬の一生の中で、今なにをすると一緒の時間を共感しあえるか、という事を考えた結果、私たちは少しづつだが目指す方向に向けて、新しい扉を開き、一歩づつ進んでいるように思っている。

その一歩一歩はくーが単に幸せになるだけでなく、飼い主に対しても驚くほど幸福感というものを感じさせてくれる事に、最近気がついたのだった。それも、全てが経験なくしては生まれないものだ。

そんな事を感じた理由は、この写真ような、幸せそうな笑顔にある。犬の一生は飼い主次第で全て決まるのだから。

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2006年06月12日

くーのステッカー

同胎の姉妹犬、福来ちゃんの飼い主さんがデザインしてくれた、ディスクに貼り付けられるくーのイラストシールが届いた。絵心がある人というのはやはり羨ましい。由も絵を書く事は専門のはずなのだが、イラスト的な事は苦手なようだ。そう、由の妹さんがキャラクターデザインの現場で働くデザイナーなので、やはり専門分野が違うらしい。

福来ちゃんの飼い主さんは、ママさんがあゆふくさん、パパさんがきみちんさんだ。パパはパッケージデザインを本職とするデザイナーであり、ママさんは特にそれまでデザインをしてきた訳ではないようなのだが、福来ちゃんがやってきてから、ウェブサイトを作り初めてから、その才能がメキメキと伸び、ハイセンスなウェブサイトはもうプロのウェブデザイナー並なのだ。おまけにウェブサイトの実は大きな課題のひとつに、コンテンツの更新頻度やデザインのリニューアルがいかに定期的に行われているかによって、訪れるユーザーの満足度が高まるというものなのだが、単に凝ったデザインなだけでなく、まめにコンテンツが更新される事から、本当に凄いと感じさせられる。

そんな福来ちゃんのパパとママが、友人コギたちをモチーフにして、色々な作品を作ってくれた。HOOVER君やダイゴ君のイラストはどちらも秀逸で、特徴をうまくつかんでいるだけでなく、センスが素晴らしい。私もこんな才能があったらよいのにといつも思うのだが…。

そんなこんなで、無理をいってくーのイラストも書いて頂いた。他のコーギーに比べれば、フラフィーでもなし、ミスカラーでもなし、ジャンボリーでもなし、どこにでもいるレッド&ホワイトのくーは、せいぜい巻き尻尾くらいしか特徴はない。だからこそ、難しかったのではないだろうか。

くーのイラストといえば、じゃすままさんTシャツのものが、また別の意味で素晴らしく特徴をつかんでくれている。くーの足がちょっと長い所、巻きしっぽの所、レッドとホワイトの別れ目など、飼い主としてもこういう部分に拘りたいと思える部分がしっかりと再現されている。これはもう宝物という以外ないものなのだ。

そんな宝物はいくらあってもいい。福来ちゃんのパパとママの作ってくれたくーのステッカーも、しっかり巻き尻尾が特徴的に書かれ、くーという名はフランス語で尻尾っていう意味なんだよという英文も書かれていてこれも嬉しい。

親バカな私たちは、くーグッズを増やす努力を惜しまない。自作のTシャツはなかなかデザインが決まらずまだできていないが、いつでも作れる環境は整っている。あとはセンスだけだ。センスというものは、やっぱり大事なものなのだ。

写真はそのステッカーをあわせてみたディスク。当然、勿体なくて貼れない。

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2006年05月17日

伝わる事、伝わらない事

今日は新宿でセミナー。雨は何とかもつかと思われていたが、結構大粒の雨がボツボツと降っていた。ただ朝がゆっくりなので助かる。夕方までおとなしく講義を受け、混雑したバスで帰宅。外は雨なのでくーはまた散歩に行けず仕舞いだ。

昨日の夕方、由が帰ってきた。私は映画観賞後頭痛で今に倒れ混んでいたのだが、くーが走り込んできて目が醒めた。初日は天気はよかったが、2日目は朝からずっと降ったりやんだりの天気だったはずだ。くーもさぞ退屈しているだろうと思いきや、何だから様子がおかしい。

由はそうそうにへたり込み、疲労感をあらわにしていた。どうやらくーが色々事件を起こしたらしい。頭がズキズキする中でその話を聴いていたので辛かったが、その事件は2度3度ではなかったようだ。

くーは普段、自宅にいるときは殆ど大人しく過ごしている。たまに音のなるおもちゃが「ピー」と音を出そうものなら、しっぽを元気一杯振りながら飛び出してくる。また私や由がちょっと言葉の中に「あそぶ」というキーワードが含まれていれば、ピクンと反応すて目が輝いたりする。それ以外はクレートや大理石ボードの上で横になっているか、飼い主の体の一部に体をつけて、寝ていたりする。大人しいものなのだ。

しかし散歩の為に準備を始めると、いきなり小走りになり、玄関と今を行ったり来たり。外に出ればもう由がひきずられるほど引っ張り、公園に向かって一直線だ。その間もマイペースで匂いを嗅いだりマーキングにが忙しい。公園に辿りつくまでに大きい方の排泄もする。

公園に行けば、他の犬たちの中で自分が一番強いと言わんばかりに態度が大きくなる。そう、くーは体はちっこいが、パピーの頃から負け知らず。相手がラブだろうがゴールデンだろうが一緒にとっくみあって遊ぶ。しかし骨折のブランク後に気がついたのだが、明らかにあまり遊ばなくなったのだった。

反面気が強い所はかわらず、ガウガウと歯をむくことも少なくない。とにかく態度が違うのだ。これは由の普段の散歩の中から生まれたものなのかもしれない。しつけ教室に最近行っていないので、あらためてトレーニングしなおさないとならないかもしれない。

コーギーという犬種のせいなのか、気が強い性格のせいなのか、とにかく態度が大きい。そんなのが自分よりも小さい犬たちと一緒に一晩を過ごすとなると、これまで以上に自分の力を堅持したくなるのか、自分から落ち着かなくなっているようだった。宿で会った子とも仲良くできず、とうとう由が切れてしまったという。

そんな事もあって、帰ってきてからのくーはちょっとおかしい。生後10か月あたりだったか、私もどうしてもしてはいけない事をした為、厳しく叱った事がある。そのあとの態度にそっくりなのだ。嬉しそうな顔もするのだが、続かないというか何というか。

由に厳しく怒られた事で、相当効いたのか、逆にふてくされているのか。なかなか犬のきもちはわからない。飼い主は悩む。

しばらくすればまた元に戻るかもしれないが、友人と一緒に旅行もできなくなってしまうのは、それはそれで困る。コーギー仲間でスノーシューに行った時は、そんな事はなかった。やっぱりコーギーという犬種がそうさせるのだろうか。

そんな事があっても、コーギーは好きだ。コーギーの中にも臆病だったり大人しかったりする子がいるのも事実な訳で、くーの持って生まれた性格は、私たちへの試練なのかもしれない。

疲れきった由と、妙な態度のくーが帰ってきたおかげで、ほっとしたどころか、私も疲れてしまった…飼い主としてまだまだ力不足なのだなと深く反省する夜だった。

写真はたまにこういう顔をするくー。ボールを取られたくないらしい。

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2006年05月08日

くーの家

つい先日、くーが我が家にやってきて、半年位たってから買ったクレートの扉の把手が壊れてしまった。

クレートというのはいわゆるキャリー。犬にとっては安心できる我が家でもある。「ハウス」コマンドでくーはこの愛用のクレートに飛び込むし、自分からも眠たい時は勝手に入っていってへそ天になって寝ているように、我が家の中でも一番安心できる場所でもある。

クレートトレーニングと言われる事を、パピーの頃しっかりしたおかげで、くーの家はこのクレートになった。飼い主としては、くーを迎えに行く前に買った、2000円ちょっとのプラスティック製クレートは、くーの歯が生えかわったあたりまででガリガリになってしまい、口を切りそうな形になる前に廃棄したあと、何がくーの体格に一番最適で、また丈夫で軽く、旅に耐えられるものとして色々と選んだのだった。

バリケンと言われるバリケンネルという商品名のクレートがとても有名だ。しかし結局の所、上部と下部をあわせて、間はピンでとめるというような簡単な構造のものだ。実際に手で持って歩くと、その接合部分が飛び出している為、足の外側が切れそうな位に痛い。それだけでなく、天井が水平な為、上にものが置けない程弱い為、最初から却下だった。

他にブリーダーではフラーリ250というフランス製のクレートも勧められたが、大きすぎるか小さすぎるかという微妙なサイズしかなかった。色々調べる日が続いた。

そんな中で適度な曲線で上部と下部の接合部分もあまり横に飛び出さず、しっかりとワンタッチで固定できる東京ぺットという所が出しているペットボイジャーという製品が目についた。これは1から3までのサイズがあって、くーにとってはでもいいがならオールマイティに使えると思ったのだった。また3よりも大きくなってしまうが、キャスターが装着できるペットシャトル 1という製品もあり、由はこっちの方が気になっているようだった。

私は実際にキャスターがついていても、地面は平坦ではないので振動が直接くーにかかり、まともに使えないのではという事と、キャスター部分が壊れる可能性が非常に高いという点から、シンプルなペットボイジャーを押した。また必要な時は折り畳みのキャリーカートに載せればよいという事や、重量計算上シンプルな方が飛行機などの乗り物でメリットは大きいと思ったのだ。結構クレート本体の自重はばかにならない。

そうして買ったペットボイジャー3は満足いくものだった。2年以上愛用し、くーもすっかり慣れたので安心していた。

しかし、突然扉の開閉ノブが折れてしまった。素材の疲労だろうか。他は無事なので、充分使える。その為、新しいクレートを買おうという事になった。おまけにあと5日後には小金井公園のディスクドッグ大会が迫っていたので、慌てて探す事に。

しかしあらためて探してもこの2年で新しい製品もあまり出ていない。ペットビジネスは上向きなはずだが、バッグは多く出ていてもクレートはあまり進歩がないようだ。悩んだあげく、既に色が上下で別になってしまったが同じモデルを購入する事にした。

一番安い店をネットで探し、なんとか大会に間に合う事になった。そしてどこも進化していない事もよくわかった。まああと2年位は持つだろうという考えで、引き続きくーの家は色だけかわったが同じものになった。

古いモデルも扉以外は壊れている訳ではないので、引き続き部屋の片隅におき、くーの別荘とした。夏は暑いので、あまり入らないだろうが…

くーにとって安心できる一番いいサイズは、このペットボイジャー3なのだと思う。写真は新旧ならべての写真。

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2006年04月18日

トレーシーちゃんの旅立ち

くーを迎えて約1年近くたった頃、私たちは由の実家神戸にはじめてくーを連れて帰省した。

その前に車でキャンプに行ったりしてはいたのだが、公共の交通手段を使うのはその時が初めてだった。色々事前に準備をし、新幹線の座席は出入口の一番端にしたり、ラッシュを避けた時間帯の便を指定したり、事前に思い荷物を郵送して身軽にし、くーを守れるように色々と考えた上での旅だった。

品川駅は東京駅よりも乗り換えが楽だし、人の数も圧倒的に少ない事を調べていたので、山手線も先頭に乗り、品川駅での乗換口は一番北側の通路を使用した。そして余裕のありすぎる位の時間に新幹線の改札を抜けた。

ホームで乗車するひかりを待っていると、一人の女性が通りすぎたと思ったら、斜め後ろで立ち止まり、くーの入っているクレートを覗き込んでいた。ああ、この人は犬を飼っている人なんだろうなと思い、会釈しつつ色々なお話をした。旅慣れされているようで、その話題もポイントを突いている。ちょっと初めての新幹線で緊張していたのだが、ほっとした気分で電車を待つ事ができた。

そしてホームに乗車する新幹線が入ってきて、挨拶してお別れをすると、見たことのある社名が。そう、犬のポータルウェブサイトとしては有名な、Living-With-Dogsの主催者の方だったのだ。どうりで犬に対して相当経験が豊富な方な訳だと思った。

Living-With-Dogsには、私たちにとって犬と一緒に色々な事をする為のノウハウが詰まっていた。その中のひとつ、サイトに掲載されているレポートでは、清里は清泉寮裏ある川俣渓谷のトレッキングコースで、Living-With-Dogsの主催者の方と、愛犬トレーシーちゃんが楽しく歩いた時の話が掲載されていた。

そのトレーシーちゃんが長い間、闘病の日々だった事も聴いていた。そしてとうとう、2006年4月14日に虹の橋を渡っていってしまった。13歳という高齢で、病気との戦いも辛かった事だろう。そしてきっとパパさんもママさんも辛い日々だった事だろう。その話を今朝聴いて、職場のデスクで泣いてしまった。

犬と一緒の生活を送るという事は、いつかやってくるのが別れだ。それは言葉では分かっているつもりだが、想像ができる訳ではない。

トレーシーちゃん、きっと幸せな日々を送ってきたんだと思う。素晴らしい家族に囲まれ、色々な所に連れていってもらって、色々な遊びをさせてもらって。きっと残された家族は悲しさを通り越して、平常心でいられるような気持ちではないはずだ。私も気のきいた言葉が思い浮かばない。

足元に転がっているくーに、オマエは長生きしろよ、と声をかけてみる。本人は眠そうに私を見上げた。

トレーシーちゃん。一度も会えなかったけど、いつかパパさんママさんと一緒に会える日が来るから、それまでおりこうに待っていてね。きっと私も由もくーも、そこで一緒に遊べるだろうから。それまで待っていてね。

くーの胸を撫でながら、口に出して言ってみた。

写真はトレーシーちゃんの一家の日々が詰まっている、犬と人との時間を大切に思う人のポータルサイト、Living-With-Dogsのトップページ。これから犬を飼う人、今まさに飼っている人は、是非ためになる読み物も多いので、読んでほしい。そして、楽しく正しい犬との時間を楽しんで欲しい。

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2006年04月03日

Only Wan

ディスク競技に参加するようになって、色々な人と知り合った。

そんな中でも参加者でもあり、時には運営スタッフでもあり、イラストレーターでもある女性と知り合った。大会の会場で気さくに駆け寄ってくーを可愛がってくださり、たくさん褒めてくれた謎の美人スタッフ、といった印象だった。そして少しして、NDAのリザルトの愛嬌あるイラストを書いている人という事を知った。

その方が、メルセデスのワゴンでさっそうとボーダーコリーのジャスティ君と会場に現れるというのを知ったのも、もうちょっと後だ。そしてちびコーギーのアルタイル君で、ローラーゲームやプライマリークラスに出る時には、私も応援隊として沢山写真を撮ったりしていた。

私は親しみを込めて、じゃすままさんと呼ばせて頂いた。じゃすままさんのウェブサイト、Justy-Houseはメインとなるイラストの仕事場だ。愛犬を忠実に、かつ飼い主の視点で暖かさを感じる犬たちの姿を、紙上で再現
するテクニックを惜しまずに披露してくれている。サイトを見れば、ただ写真を模写しているだけではないのがよくわかるはずだ。バンコクなどにも写真を持っていくと同じような絵を書いてくれるサービスがあるようだが、こういうのは職人のテクニックが必要とされるだけでなく、書き手の心が伝わってくるものだ。

そのサイトで最近、イラストを書いて貰い、それをTシャツにするサービスが始まった。もうすぐに私は由に頼もうと提案し、どんな風に書いて貰うかを話し合った。

写真は色々なアングルで、ディスクをキャッチしていたり、ニコニコと持ってくる姿を沢山送りつけた。それをみて、飼い主がどういう感じで書いてほしいかというおおまかなイメージを聞き、イラストを書き上げてくれる。どんな仕上がりになるのかは、その時点ではさっぱりわからない。

くーと実際何度も会って、撫でてくれたじゃすままさんは、くーが参加している競技でMCもされていた。それだけで、くーの表情を全て見てくれている数少ない人なのだ。普段の作品からも親しみあふれるものを感じられるので、安心してサンプルの写真とイメージとして一番くーが幸せな時間、「ディスクをキャッチして飼い主のもとにニコニコ顔で持って帰ってくる姿」をオーダーした。

そして、自らの大会参加やスタッフ参加などで多忙な中、くーのイラストイメージが出来上がってきた。私がそれを受け取ったのは、確か先週の喘息の検査の朝だったと思う。私は出かける用意をしている間に作品を見て、これはとまだ寝ている由をたたき起こし、ノートパソコンの画面に表示させたイラストを見せた。由の目が一気に醒める素晴らしいでき具合だった。飼い主が大喜びする横の掛け布団の上で、くーはこちらを上目遣いで見つめていた。

すぐにOKを出して、Tシャツにして貰い、1週間後の昨日に届いたという訳だ。二人で何枚も写真を撮り、着るのが勿体ないと感じながら喜んだのだった。そのTシャツに同封されていたカードには、Justy-Houseのトレードマークと、こう書かれていた。

"Only Wan"

写真というのは、ある程度機械を使いこなして、あとはタイミングやフレーミング、露出などの調整を経験で決めて撮るものなのだが、絵は才能というのが写真よりも大きく左右する。カメラはフレーミングに専念できるように、どんどん自動化されているのだが、絵はそうはいかない。

飼い主の気持ちをよく分かってくれるじゃすままさんに感謝し、大事に着ようと思った。

写真は夜中まで遊んでいて眠いのにと不満顔のくーと、その素晴らしいTシャツ。写真を撮りながら、飼い主だけが盛り上がっていた。

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2006年03月19日

しつけ教室にて

少しづつ新しいしつけ教室の雰囲気に慣れてきた。そう、私がだ。由はそれどころじゃなく、積極的にしつけ教室ではトレーニングに集中しているようなのだが、付き人みたいな感じで先生の話を聞き、由とくーの横にちょこんと座っている私は、くーがやってきてからはずっとそういうポジションだ。

基本的に由がしたいようして、私がフォローするという立場を貫こうと思っているのだが、私自身がただ傍観しているだけではない。私も大筋は同意した上でフォローし、明らかに異論を唱える場合はしっかりと唱えるという形だ。なのでたまに教育方針でぶつかる事もある。

無責任なのではなく、由の考えや教育方針には特に異論を唱える部分は極めて少ない。ただ普段の生活の中で、由の性格なのだがうっかりしている事や、見えていない部分を指摘する事があるのだが、ちょっとしたいざこざになる事もある。私の言い方もあるのだが、まあ些細な事なので大きな喧嘩になるような状況には陥らない。

今のしつけ教室では、正直ポイントがよく私には理解できなかった。グループレッスンの難しさは少なからず私も感じている。そんな中でくーはやはりこれまで結構な時間、由に自由奔放の育てられてきた事から、我慢ができない場面が数多くみられている。それは由の普段の散歩や一緒にいる時間などから生まれたものと、くーが生まれ持った強い性格から来るものなのだろうが、それは私にも責任はある。

私はやはり由に比べて圧倒的にくーと過ごす時間は少ない。散歩もここ最近は殆ど由任せだ。これはある程度仕方ないという事は由にも理解して貰っていると思う。くーはそんな中でも私の事を怖いリーダーだと思っているようで、私が機嫌が悪いとすぐに察し、私の足もとに尻尾を下げてやってきて、そっとあぐらをかいている足の上に乗っかってきたり、見えない場所に移動したりする。仲裁役のような感じだ。

私ももっとおおらかになればいいのだろうが、由との時間ではない普段の生活の中で、妙に精神的に落ち着かない時間が多い事から、イライラしてしまう事よくあるのだ。数年前に自律神経失調症と診断されてから特にそうなのだが、子供の頃から何事にも憂鬱になったりする事がよくある性格なので、いわゆる神経がず太い人が羨ましく感じる事が多々あるのだ。他の人が気にもとめない所なのに、私はとても気になる事が多い。

しつけ教室に求めるものというのが、以前通っていた所と違っているのがその違和感に繋がったのだろうか。しかし3回目のレッスンにして、何か見えてきたような気がした。先生達もくーの事がよくわかってきてくれたらしく、そしてそれに対して私たちがどう接すればよいかという事もよく理解できるようになってきた。

由はしばらくこのレッスンをしていく中で、色々乗り越えたい問題を解決していきたいと思っている。私自身、それには大賛成で、それが2~3回目にして漸く、この教室に対しての信頼感が生まれてきた事もあって、一緒に参加していきたいと思う。まあ今まで通り、私は側にいてフォローする事になるのだろうが、それはでも私の義務でもあり、責任でもあると思っている。

よりくーとこれからも色々な事をしたり、出かける為にも、身につけていきたい経験がまだ色々とあるのだ。

写真は今通っているしつけ教室の1シーン。あまりカメラが出せないのでこの程度しか撮れないのだ。

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2006年02月19日

ロビ君とくー

今日は2度目の練習会。今回もディスクドッグマスターのろびぽ家にお世話になる。寝坊しながらも会場に着くとすでにろびぽ家はタープを張ってロビ君とポーちゃんがボールやディスクを追っている姿が見えた。

2番手は我が家。設営も手伝わずに遅れてきて非常に申し訳なく思いつつ、荷物を運び入れさせて頂く。早速くーとロビ君はディスクを追いながらも、お互いを意識しあっている。先日のスノーシューでもロビ君は6歳という年齢を感じさせずにくーと一緒に雪玉やディスクを追っていた。ふと、写真をみて思ったのが、ロビ君がディスクを追っている時とはまったく違う表情をしてくーを追っているという事。そう、ロビ君が凄く嬉しそうなのだ。正直こんな笑顔のロビ君は初めてみた。

雪の中で遊びまわっている時でも、くーを追ったり一緒に何かを追ったりしている時は、本当にずっと笑顔なのだ。くーを好いてくれているのかなと飼い主としては嬉しい所なのだが、くーはロビ君は年上である一線をしっかりと譲る事も忘れていないのだが、あまりロビ君には興味がないようだ。ロビ君は去勢済、くーも避妊済なのだが、これだけパワフルな二人の子供がもしもできたとしたら、とんでもなく凄い子が生まれたのではとちょっと想像してしまった。

しかしくーは近親交配だった理由から、我が家に迎えたあと、それを知った私たちは悩んだ。当時お世話になっていたしつけの先生や色々見聞きした事から、初ヒートがくる前に、くーには謝っても足らない位に泣きながら避妊手術をする事を決めた。反面、犬にとって頻度の高いそれぞれの性別にある重い病気を予防するという意味があるというのも事実だが、単にその時はくーに痛い想いをさせてしまったという事実で、落ち込んでしまった。

今にして思えばそれが正解だったのかわからない。雄と雌という生き物の純粋な種別が子孫を残すという摂理なのだが、実際人間では許される事のないようなブリーディングが行われている世界なのも事実だ。多くはお金の為であり、またよりよい「形」を求めた交配。それがスタンダードという犬種の形を守る事にもなるのは十分分かっているのだが、私としては足が少々長くても、毛が長くても、尻尾があっても自分の家族だという事には変わりない。売って儲けるという事をするつもりもないし、単にかわいいから交配させようと思ったり、最近多くみられる一代限りなのだろうが、変わった犬を生み出す為に別の犬種を交配させたりする事も、自分ではするつもりもない。私は正直言って、珍しいから、かわいいだろうから、売れるかもしれないという理由から交配させようなんて冗談でも言う人は軽蔑する。

スポーツドッグという世界の中には、特性を持った雄と雌をかけあわせる事で、より強いスポーツドッグを作るという事もよく行われるようだ。

くーが生まれ持った能力は計算されたものではない。ただ、我が家の大事な娘だから。その娘が幸せで、楽しい一生をおくれるようにしてやりたいと思うからこそ、ディスク競技に参加するようになったり、しつけ教室で怒るのではなく、長所を生かしながら、人間社会に居てもストレスとして感じるのではなく、楽しく過ごせるように意識付けのトレーニングを積む事で、犬も人間も幸せに暮らす事ができると信じている。

ただ、それはよくわかっているのだが、くーとロビ君の嬉しそうに遊んでいる?姿を見ると、ちょっとだけ後悔というか、ないものねだりの気持ちが沸いてきてしまった。

ブリーダーが血統を考慮した上で近親交配するという話もあるようだが、実際に分譲される前にこの事をまったく分譲された5家族には話される事はなかった。くーが我が家にやってきて、ツメダニが見つかったり、アカラスの疑いがあり、強い薬を使われた事、そして膀胱炎になったり、ストルバイト結晶が検出されハイカロリーのパピー食を食べなければならない時期に、老犬用のダイエットフードを食べなければならなかった事など、辛い日々があったのは事実だった。

骨折で半年棒にふったのは飼い主のせいとして、くーが我が家に来てよかったと思える様な日々を送らせてやりたいと思うのだった。

嬉しそうな顔をみるたびに、なんでもしてやろうと甘くなってしまうが、ちゃんと飼い主の責任として、くーと一緒の時間を多くする為にも、しっかりしなければと思う今日この頃だったりする。

写真は仲むつまじい?ロビ君とくー。

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2006年02月18日

しつけ教室へ

今日は赤坂にあるしつけ教室の2度目。前回ロッキーに傷をつけてしまった立体駐車場はもう入れず、奥の狭いが屋外の駐車場が空いていたのでそこに入れる事ができた。都心の動物病院ではなかなか駐車スペースはないのは仕方ないが、以前お世話になっていた北千束の病院は満車の場合は近くのコインパーキングの駐車場代も払ってくれた。

動物病院は色々ある。今でこそセカンド・オピニオンとして複数の病院を併用している人は多くなったのだろうが、以前は選べるほど多くなかったと思う。我が家も近所では有名な動物病院に最初の頃通っていたのだが、医療費が異様に高く、また信頼できる先生が途中でいなくなってしまったので、離れてしまった。現実にこの病院が我が家からは一番近いので、子犬の頃は夜中や休日にくーを抱えて門を叩く事も何度かあったほどなのだが、今ではちょっと遠くなるが、歩いていける範囲に評判の夫婦で開いている小さい動物病院をメインの病院とするようになった。

また近所には評判のよくない病院も少なくない。ざっと思いつくだけで3件あるのだが、どこも我が家は使っていない。

いきつけの病院にしても、若い先生が増えていて、丁寧なのはわかるのだが、やはり経験が浅い。重要な診断についてはやはり経験豊富な先生にお伺いをたてたり、明らかにそれはおかしいと私たちですら感じる事をいう事がある。実際動物病院は犬猫そして小鳥や爬虫類までを見る訳だから、専門なんかがあってもそんなに実際に経験を積むほど患者を診ていないだろうし、知識だって乏しいはずだ。そんなのはちょっと考えればわかる。そしてそれは悪い事ではなく、現実問題無理なのだから。

人間だって皮膚科や小児科、脳神経科、循環器科など多くの専門分野があって、それぞれエキスパートと言われる先生がいる。犬という動物一種類をとったって、その科目別の専門家が必要だと思うほどだ。しかし、全て一緒になっているのが動物病院なのだ。

動物病院の中には、しつけ教室を持っている所もある。我が家が世話になっているのもそういう所だ。ドッグスポーツをしていく中での教室のようなものは、今の所あまりないようだ。基本的にアジリティやエクストリームなどはその世界で経験を積んできた先生がおり、個別にそういう所に弟子入りしていくというのが多いらしい。

一般的なしつけ教室というのは、家庭犬としてのしつけであり、人間と普段生活する上で必要になる経験を積んで、飼い主と犬がよい関係でいられるように、飼い主がそれを学び、犬へ伝えていくというようなものだろう。我が家も気の強いくーに、コマンドと呼ばれる命令に従い、人間社会の中で生活する犬として、マナーや能力を身につけていくものだ。

小犬の頃から通い続けている事で、色々な犬がいて、どういうケースが問題があって、どういう事を目指すべきかというものがうっすらと判るようになったと思う。犬を飼う事は簡単ではないという事、そして犬によってその持って生まれた性格に対して、何をしていく事で飼い主や犬自身、そして周囲という社会における必要なものという事に、悩み、時には涙し、学んできた。

コーギーという犬種は小柄なのだがものすごくパワフルな犬種だ。例えばチワワやダックスやトイプードル、ポメラニアンがどんなに気性が荒く自己主張が強い性格をもった犬だったとしても、きっとそんなに苦労はしないだろう。あまり吠えていると困るが、引っ張ったって人間がひっぱられて転ぶような力はない。コーギーは小学生の高学年の子位ならひきずり倒す事だってできる力を持っている。それが大きな違いだ。

我が家も最初はかわいさだけでコーギーを選んだのだが、気が強く、自己主張が強いくーが来たお蔭で、相当真剣に、そして多くの時間をくーとよい関係を作る為に費やさなければならなくなったという事は、これまで辛い事の方が多かったのだが、今ではそれを乗り越え、コーギーという犬種にどっぷりと漬かってしまったという結果になった。

まあでもおとなしいコーギーも居るのは確かだ。実際の所、生後2か月位で買い始める訳なのだから、その子がどういう性格なのかは飼ってから判る事。手に余ってしまい、里子に出されているコーギーも結構な頻度でみかけるのが、その証明になるだろう。そんな無責任な結果にならないように、できるだけ自分たちが乗り越えてきた事を伝えていきたいと思っている。

体のサイズの割に運動量は大型犬よりも時には必要であり、そして吠えるとその声は強烈に大きい犬種は、小型犬とは絶対に言えないとこれまで暮らしてきて感じている。そして真剣に取り組んでいかねば、まず主従関係はうまくいかない難しい犬種である事を、犬を飼いたいという親しい友人には伝えていきたい。

しばらく由が主体になって、我が家のしつけ教室通いが続くだろう。くーとよい関係を築き、今よりも一緒に行動できる範囲を広げる為、そして周囲へ配慮を今以上できるようになるために、トレーニングを続けていきたい。

写真は以前のしつけ教室でのシーン。今のしつけ教室ではグループレッスンなので、写真が撮りにくいのだ。

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2006年02月12日

那須2日目

朝は6時に携帯の電源が入るので、その音で目がさめた。夜12時すぎに電源を落とすスケジュールが組まれているので、マナーモードになっていないとちょっとうるさい。

くーは由の布団の上で寝ていた。特徴のある耳が掛け布団のラインの上にはっきりと見えた。外はうっすらと明るくなっている。もうちょっと寝ようと試みたが、くーがこちらのベッドの下まできて転がったり、うろうろし始めたりしたので結局起きてストーブに点火し、昨日からセットしておいたポットからお湯でコーヒーを入れた。

テレビではオリンピックの日本人勢の活躍を報じている。今年はメダルがなかなか取れないようだった。

朝は部屋まで朝食が配達されるので、犬も普段どおり飼い主の食事に注目しつつも静かにテーブル脇で眺めていた。ゆっくりと食べ、チェックアウトの10時まで遊ぶ為に片づけをする。由はくーを連れてドッグランに向かい、私は車に我が家の荷物を乗せて出られるようにし、今回の宿泊費を払いに管理棟に立ち寄り、ドッグランで合流。まだ外に誰もきておらず、アジリティのスラロームで練習をしている由とくーだけだった。

しばらくしてダイゴ君やロビ君、ポーちゃんがやってきてディスクやボールで遊んでいると、すぐにチェックアウト時間になってしまった。とりあえず今回キャンセルになってしまった福来ちゃんの所にお土産を買うべく、前回も寄ったチーズガーデンへ。中にある喫茶店で皆でケーキセットで今日のこれからの予定を検討。西那須の方によさげな場所がある事をろびぽ母さんが思い出してくださり、そこへ向かう事にした。

御用邸チーズケーキやワインにあうチーズなどをおのおの買って、次に昨年秋、北軽井沢キャンプの時に軽井沢でソーセージを買った腸詰屋というお店に向かうが冬期休業。仕方なく西那須にある千本松牧場という所に向かった。ここでは気球に乗れたり、ドッグランがあったりして、いわゆるレジャーランドのような所らしい。

北風がとても冷たく強い。外でじっとしているのが厳しいと感じる中、そのレジャーランドを探索。とりあえずお昼をここで食べる事にした。ジンギスカンの食べ放題などがあるが、我が家はラムと豚の石焼きビビンパを頼む。他は鉄板焼きやいろいろ肉関係を頼んでいた。まあそれなりだったが、牛はどこ産のだか書いていなかった。

この千本松牧場という所は、全て細かく利用料金が設定されていた。強風で気球などは営業していなかったが、ドッグランも釣り堀もバスケットボールのゴールでさえ、全てお金を取るらしい。仕方なく近くによさげな公園である那須野が原公園をこれまたろびぽ父さんが見つけてくれたので、そこに移動。巨大な公園でのびのびと犬たちを遊ばせる事ができた。ここでHOOVERママさんとパパさんが、次回の小金井公園でのNDAディスクドッグ大会にデビューすべく、特訓を行っていた。

その後は宇都宮餃子を食べて帰るというろびぽ家に便乗し、宇都宮経由で帰宅。HOOVER家、ダイゴ家とは那須野が原公園の駐車場で別れ、皆無事帰宅した。

今回スノーシューは3時間弱、それもトレックというよりは雪遊びだけだったが、それなりに楽しめた。ただ参加した皆はどんな感じだったろうか。ガイドのような事が私ができれば、木々や足跡などを説明できたのだが、あまり余裕がなかった。

今シーズンもう1度くらいスノーシューがしたい。来月予定している北海道は別にして、3月下旬あたりに雪を求めてでかけようかと相談中だ。

那須のこのエリアのよい所は、土日でも人気がない事。やはり混んでいると興ざめしてしまう。温泉もよいし、那須にはまた来たい。

写真は那須の森の中の、ろびぽ父さんとロビ君。

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2006年02月11日

那須1日目