2008年09月21日

エクストリーム決勝

今年もやってきた、西武ドームでのスーパードックカーニバル。私たちの目当てはエクストリーム決勝と買物である。

始めの頃はくーを連れて、体験機材やドッグランなどで遊ばせたのだが、最近は電車でぱっと行ってぱっと帰ってくる方が、早いし安いし楽なので、もっぱら人間だけで行く事が多い。今回は初めて西武山口線、レオライナーというお猿の電車のような3両編成の電車経由でアクセスしてみた。

午後から雨とか言いつつも、既にハイジャンプ決勝が始まる10時から結構な本降り。半袖で行ったのだが、これがまた寒い。ハイジャンプでは小鉄君の応援をしたあと、買物をしているうちに、ダイゴ君のママとお昼前に合流。第2会場でお昼を食べたが、雨にパラソルのついたテーブルも雨を完全には避けられず。傘をさしながらの食事となってしまった。

思えば最初に来たのは4年前。西武ドームには3度、ビックサイトに1度来ている。最初はディスク教室なんかも受けたのを懐かしく思う。今回エクの体験教室はガラガラだった。私達が参加した時は結構順番待ちをしたのだが…

そうこうしているうちに、知り合いが3人も参加するスーパードッグショーを見逃してしまった。終わった時にそのうちの1人と会う事ができたが、残念。続いてハイスピード決勝は前半にぷくちゃんが出るので、スタンドに移動して応援。流石決勝に出るだけあって、招待選手は別にしても、2秒の間に殆どの犬が入っている。1/100秒の世界がエクストリームの特徴でもある。

流れで総合の決勝もその場所で観戦。その前に行われた10周年記念イベントとして、大会に長い間出ているチームに、名誉賞が与えられた。エクストリームというイベントの創成期から盛り上げてきた立役者は、今も決勝の常連達ばかりだ。10年という年月は、特に大型犬だとドッグスポーツができる年齢の限界を越えてしまう。それでも9年連続、招待ではなく実力で決勝進出をしてきたディオン嬢は、やはり凄いとしか言いようがない。力強く尊敬の念と感動で、拍手を送る私達だった。

総合の決勝では、長野、仙台、朝霧と予選会に参加してきてよくみかけたり、アジの時からの知り合いが沢山参加していた。前日のミニチュアの方がくーと同じクラスなので接点も多いのだが、不思議とオープンにも知り合いも少なくはない。それがドッグスポーツというものなのかもしれない。

同じクラブのメンバーが活躍した1日だった。表彰を横目でみながら、土砂降りの中電車で帰宅。くーは長い留守番をさせて申し訳ないと思いながら、飼い主はそっと今年のエクストリームを頑張ったくーを撫でてやるのだった。

写真は7回以上決勝に参加された方々。一番右手が、9回出場の記録保持者、ディオン嬢。心から拍手を贈りたい。

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2008年09月16日

赤城は真夏だった(その3)

ミュージカルチェア準決勝から決勝。なんとこの時点でマリィちゃん、ジャム蔵くん、まるくん、さくらちゃんが残っていた。殆どがチームのメンバー。最後はジャム蔵くんのママが勝ち抜けて優勝を手に入れた。次々と普段のようにパートナーと遊んでいるだけで、結果を出していく。皆、よい関係だという事が証明されているようだった。

その後、まだ続くドギーダッシュ準決勝。くーは休みなく、そして結果が出ずにリトライでちょっと走らせすぎだった準決勝で負けて終わりかと思いきやすぐに3位決定戦と、正直もう充分と思ってしまうのだった。結果、4位で終了お疲れさん。何走したろうか。暑い中、そして長く待たされながらもよく走ってくれた。

そして沸き上がってくる雨雲が気になる中での最後のイベント、団体でのドッグダンス。我がチームは最初の登場だったが、やはり皆勝ち抜けながら、ついさっきまで走ったりお座りしたりしていて休憩していなかった事もあり、集中力が弱くなってきた所だったが、難しいトリックを多く取り入れたダンスを一生懸命踊ってくれた。

全ての競技が終わり、表彰式。もう半分位の参加者はヘトヘトだった事だろう。結果、個人総合が前回の名犬カップと同じく、2位がジャム蔵くんで3位がくー。2位のジャム蔵くんは1位と1ポイント差。このあたりは皆、僅差なので順位はあまり意味はなく、同じようなものだ。実際参加者、参加犬は皆同じように走って、座って、待って、吠えているのだから。単に上手にこなせた分、ポイントという形が積み重なったのである。

そして総合表彰。我々のチームはもともと不得意分野を目標としてきた種目選定であり、直前に2頭が出られないという緊急自体の上、監督も愛犬の体調不良で来られないという状況の7頭で、1位を頂いたのだった。それだけこのチームは普段から、しつけ教室という場の中で犬とよき関係を築きあげてきたという基本があるからだったと思うのだった。

ドッグスポーツとはちょっと違い、イアン・ダンパー氏が提唱したのは、家庭犬として飼い主と犬がよき関係であれば、これらの競技とはちょっと違う遊びは、楽しんでできる事だという事。微妙に疑問を感じる所もあるが、K9のよさというのはそのあたりにあるのだと思う。犬と暮らすという事は、こういう事を通して感じられる幸せなのだという事を、一人でも多くの人に広める為のイベントであると思う。

記念撮影とか片づけをしていると、バラバラと大粒の雨が落ちてきた。パニックのようになっていたが、別に濡れる事は気にならない。しかし出入り口に大勢の車待ちの人がたまり、ますます人が流れず大変な事になっていた。声をかけて雨の中の駐車場にまず出させてもらい、あとは濡れながら車に荷物を積み込んで一息。車内を乾燥させながら、チームの皆と挨拶をし、解散した。

私たちは高速が事故渋滞2箇所、自然渋滞3箇所で計43kmの断続渋滞に嫌気が差し、ひたすら下道で帰る事にした。バイパスがメインだったので比較的早く、途中菖蒲のあたりで丸亀製麺をみつけてぶっかけと釜あげ、天ぷらの夕食。高速代で夕食を食べる事ができた。

K9というイベントは、名犬カップに2回、今回地区予選に初めて参加したが、由もくーも、そしてチームの皆も楽しそうだったので、機会があればこれからも参加してみてもいいかなと思うのだった。

さてもう少しすればアジやディスクのシーズン。その前に旅行でも行こうか。

写真は今回一緒に楽しんだチームの集合写真。ハンドラーはやはり女性が多い?お揃いの名前入りTシャツも、由は独特の体系のくーの為に、リフォームしてぴったりに作りなおした。

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2008年09月15日

赤城は真夏だった(その2)

次はドギーダッシュ。小型犬も大型犬も混在の2頭同時スタートの勝ち抜き戦。くーは今日は何だか朝からのったりしていて、走る事は走るのだがあまり集中していない感じがする。

途中、少しづつモチベーションがあがってきて、スタート時のホルダーの手を振り切ろうとする位、意欲マンマンになってきた時、それがフライングと指摘されて1回、相手側のフライングとのジャッジの指摘から1回と、2度も多く走る事になり、炎天下の中、くーも単調なオイデのドギーダッシュに飽きてきた感が感じられたので、密かにもう早く負けてくれと願う飼い主であった。

それでも順調に勝ち上がり、準決勝までコマを進めた。ミュージカルチェアとドギーダッシュは全頭参加なので、まんべんなく他の競技が間に入る。

間にディスタンスキャッチ。ダイゴ君とラテ君が参加。これは正直、投げられるオモチャと犬が、鉢合わせにキャッチするのスタイルだと難しいのではないか。逆に犬の頭を越えて、それを追いかけてキャッチするなら捕りやすい。しかし飼い主の投げるモノを見ている犬は、それが目の前にあれば出てきてしまう。遠くに投げてくれるものだと理解して貰えれば、キャッチは難しいものではないだろう。

間にワンワンリレーも参加した。さくらちゃんが直前に吠えなくなってしまったとの事で、相当緊張されていたママさんだったが、何とかさくらちゃんも応えてくれてチームは2位をゲット。名犬カップの頃はまともにワンとコマンドで吠える事ができるのは1~2頭だったにも関わらず、皆しっかりとコマンドで3度づつワンワンワンと吠える事ができていた。沢山の練習をした成果がこうして結果に結びついた。

次はトイレトリーブ。ジャム蔵君が優勝、まる君が2位と素晴らしい成績を叩き出した。前回名犬カップでくーの得意とする競技だったが、コーギーは大型犬のコーナーに入れられ、とてもではないが9kg弱のくーは口を思いっきりあけた状態でもくわえられないほど、重たく大きいゴムのオモチャが何個かあり、くーが一生懸命それをくわえようとしたにもかかわらず物理的に不可能だった事が凄くひっかかっていた。今回は我がチームの参加犬はそんな事はなかったが、物理的に持って来られないオモチャがある時点でかわいそうだし、フェアではない。犬種ではなく体格で使うオモチャのサイズをちゃんと対応すべきだと思うのだった。主催者側に改善を提示したい部分だ。

そして我が家のメインイベント、テイク&ドロップ。密かに練習をしていたようだが、これまで持ってくる事はいくらでもできたくーが、飼い主の反対側へ向かって、落とさずにくわえて持っていく、という事は正直一番難しい。某携帯会社のCMで有名な白い犬が、テニスボールをカゴに入れているのを感心して見ていたのは、それをさせる事が大変だというのがわかっている飼い主位なものだろう。

バックコントロールについては、アジで練習を積んではいたが、何よりフィールドや雰囲気が違いすぎる。ディレクションコマンドがハンドラーと犬の位置関係が大事なのだが、大きく目立つおとりの紙が3枚、目標となる映画のチケット位の紙を判断し、目標物のいかに近くにぬいぐるみを置くかという競技は、飼い主がいかに犬に指示を与え、誘導する必要がある。紙やマークの上にぬいぐるみを落とす練習をきっと多くの人はしたに違いない。くーはそれよりも誘導とオフコマンドによるくわえているものを放す事ができるように練習をした。

由とくーはスタートの声がかかっても、二人で打ち合わせをしていた。由は日本語でしっかりとどうすればよいかをくーに説く。指を指して、こうしなさいと言い、スタート後数秒経ってから、くーを放した。

最初の目の前の大きい紙を見て、次に右手に見えている大きな紙に向かって大きく円を描くように、ぬいぐるみをくわえながら小走りに走るくー。コマンドで奥に行く事を指示すると、その通りに向かう。目の前に目標物のチケットは、由の場所からはよく見えないが、くーは近くまできているので何かがあるというのはわかったようだった。

見えなかったせいか、早めに由は放せというコマンドを言ってしまった。くーはぬいぐるみを口から放し、振り返って「ここでいいの?」とニコニコと尻尾を振ってハンドラーを見る。すかさず由は手をあげ、終了。計測スタッフが走り寄る前に、くーは嬉しいのかくわえていったオモチャをすぐに自分で引取り、投げてもらおうと由のもとに走り寄った。

結果、30cm。70cmの方もいて難しいかなと思ったが、頑張った結果優勝という結果を出せた。私も感心した競技内容だった。何せ1分の制限時間の中、10秒ほどで結果を決めたのだから。

写真はテイク&ドロップスタート前の打ち合わせ中の由とくー。関西弁で話しかけている。

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2008年09月14日

赤城は真夏だった(その1)

とうとうやってきた2008年K9地区予選。練習には最近私は参加していなかったので、私も子供の授業参観を見るようで今回の由とくーの活躍を楽しみにしている。

ETC割引時間に赤城は駒寄スマートIC経由で現地入り。駒寄PAできっと夜中に到着して車中泊中だろうと思っていた通り、ダイゴ家と合流。しばらくすると、ジャム蔵くん一家もレンタカーではるばる到着。コギ組はコンビニ経由で会場となる名犬牧場へ。

これまで名犬カップに2度出た事がある我が家だったが、地区予選という事で雰囲気も違うのではと構えて行くが、実際はあまり変わらず。スタッフが少し多めになったかなという感じ位だった。

待機場所を確保する為に、多くのチームは早くから準備しているようだった。ひもが張られているスペースで、過去2度参加した名犬カップの時と同じ場所にタープを設営。我が家の汚いスクリーンタープも張った。

参加者向けのメンバーリストやトーナメント図が渡され、欠員が2名でている我がチームは、参加種目の調整やホルダーの決定など準備に忙しい。既に予報ははずれ空はすっかり青空。これは暑くなりそうだ。

開会式が始まり、選手宣誓を我がチームのリーダー、まる君のママさんがスピーチ。チーム戦といっても、私たちとしては戦ではなく祭といった方がよいだろうか。勝ち負けにこだわる人もいるのだろうが、メンバーも少なくなってしまったし、もとより当初より参加する事が意義があると、あえて各メンバーが不得意分野にエントリーするという考えの私たちのチーム。それが真のK9という競技の主旨ではないかと思う。実際本大会へは成績だけが選考条件ではないのだから。

最初は全員参加のミュージカルチェア。午前の参加者は我が家だけ。当然エネルギーが満ち足りている午前中にくーが何度もマテできるわけがない。私の姿が見えてしまうと気になってしまうので、隠れてちょっとだけ撮影したが、早々に敗退。それでも昔のくーからすれば、あれだけの人と犬に囲まれ、ギャラリーにみられている中ではよく頑張ったと思えるのだった。

チームの中で色々な競技をしたのだが、午前の早い段階で暑さに負け、あっという間に持久力のない私はへとへとに。写真もまともに撮れず水分ばかりをとっていた。今日はプロカメラマンのジャム蔵くんのパパさんが来てくださっているので、気が楽だというのが正直な所だった。誰もいなければ、できれば皆が頑張っている写真を撮りたいと体にムチを打って頑張るのだが、今回は甘えさせて頂いたのだった。

写真はドギーダッシュのくー。終始嬉しそうに走ってくれたが、お座りで軽いくーの体は跳ねて、一瞬タイムロスになってしまったようだ。

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2008年09月10日

ペットボイジャーの陰謀2

届いたペットボイジャー3用の扉をあけてみると、いきなりロックを開閉するツマミの部分がおかしいのに気がついた。

上下それぞれのツマミがあり、それを人指し指と親指でつまむようにロックを開くのだが、上の部分が動かない。ぐっと力を入れると何とか開くが、折れるツマミの部分がしなるほど力を入れないとならなかった。下のツマミの動きも少々渋い。

見た目は問題ないが、明らかに不良品である。一番折れやすい場所に無駄な力がかかり、またこれではすぐに折れてしまうだろう。4000円で販売されている扉というにはあまりにもお粗末すぎる。これまで2つも使ってきた私たちからみれば不良品以外何ものでもない。

通販会社に届いた翌日連絡を入れ、問題点を指摘すると、交換の為の返送先をメールするという。そこまではスムーズに進んだのだが、その後今度はペットボイジャーの販売会社から電話があり、直接そちらに送って欲しいという。

これで扉が壊れたのは2度目。急いでいるという事を伝えた上で、指示に従いすぐ発送すると、運送業者は金曜には届くという。週末に使う予定だったのだがこれでは間に合わない。仕方なくダブルクリップで両手で抑えながら開閉する形にするが、とにかく手間がかかる。

すぐに代替品を発送して貰えば都内なので、遅くとも日曜には届くかと思いきや、月曜になっても届かない。火曜の午前に電話をすると、発送準備どころかまだ状態も確認していないというのに驚いた。おまけにこの位は普通のような言い方で、すぐに送りますとか、謝罪の言葉すらない。

由が気持ちを抑えながら、これではすぐに折れるという事と、今まで同じ扉を2つも使ってきたのにこんなひっかかりはなかったと伝えるのだが、イタリア製で輸入時に検品もちゃんとしているという意味が分からない事を言っていた。

何にしても明らかに問題がある扉である事は明白だ。それに消費者に対して面倒をかけた事をお詫びの一言もないというのはどういう事だろうか。何でもいいから交換してくれないと困るというと、何とか動きのよさそうなものを送るという言葉をやっと言い、電話が終わった。

私もその対応はあまりにも酷いと思い、ウェブサイトから初めてではなくこれまで2つも同じものを使ってきて、2つとも壊れたにも関わらず、扉だけを別に買いなおしてまで使い続けようというユーザーに対しての対応かとクレームを送った。

その翌々日、まともなというかやっと普通の商品が届いた。中には謝罪のメッセージは結局一言もなかった。こちらが購入した販売会社への注文確認メールのプリントに、商品名の部分に一言だけマジックで、「発送済」とだけ書いている。消費者を舐めるにもほどがある。このような業者がまともにペットや消費者の事に対して配慮したビジネスができるのか極めて疑問を感じた事件だった。

写真は2つ目の壊れた扉のツマミ。前とおんなじ部分だ。

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2008年09月09日

ペットボイジャーの陰謀1

くーを迎えるにあたって、まずは何を用意すべきかを勉強しまくった。丁度くーを引取にいくまでの2か月弱の間、部屋の改装をはじめ、犬を飼う事が素人の私達は、ネットから本からとにかく調べて協議した上で、必要なものを揃えて行ったのだった。

その中で必要なものとして挙げられたのが「クレート」。いわゆるくーが安心できる場所であり、ハウスというコマンドを覚えてもらうためにも必要なものだった。

迎えに行く時には小さめのクレートをロッキーに積んで、真冬の羽鳥湖を4WDにしながら越えた。帰路はできるだけ振動が少なく、加減速も少ない磐越道~東北道を使う。クレートはまだ落ち着かないらしく、殆ど由の膝の上で帰ってきた。

その後歯が生えかわるまでの甘噛みで、クレートの角はボロボロになり、扉もまともに装着できなくなった為、長く使える本当のクレートを買う事にして、色々と選んだ。

バリケンやフラーリなど多くの品がある中で、デザインと値段とサイズで我が家はベージュ単色のペットボイジャー3を選んだのだった。

しかし、2年使った所で扉を開閉するツマミが折れた。当時は扉だけを売っていなかったので、仕方なく新品をもう1つ買う事になったのだが、値段的には5000円程度だった。色は2トーンで下の部分はブルー系かグリーン系となったが、くーは別に違和感なくハウスの中でくつろいでいた。

そしてその2年後、またも同じように扉が壊れた。完全に材質に問題がある。そこ以外は一切問題ないのだ。色々接着剤やダブルクリップを使ったりしたが、やはり使い辛い。また新しいものを買うしかないのかと思い、価格調査をすると、7000円弱という値段にあがっていた。

ただ、扉だけが別売されているのだが、それがなんと4000円。冗談ではない。バリケンなどは2000円弱なのに関わらず、本体なみの値段で売るというのが腹立たしい。扉だけを買い換えるのは愛用してくださっているお客様な訳で、それに対する価格設定だろうか?嫌なら本体まるごと買い換えろとでも言っているようだ。

他のメーカーの品にしようと思ったが、結局サイズの問題でこれといったものが見つからず、扉だけを買ったのだった。しかし、それだけでは今回の問題は収まらなかった…

写真は2004年から2006年まで2年間使って壊れた扉と、新しく本体まるごと買い換えた時の新品の扉。

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2008年07月04日

仙台へ(プレ)

某国の独立記念日。我が家は午後から仙台に向けて出発する。

明け方まで強い雨が降っていたのだが、すっかり真夏のような日差しと青空な東京。先々週の長野は暑さと雨にやられたのだが、今回は何とか雨がもちそうな分、暑さ対策が重要になる。由とくー、そして私が熱中症にならないように配慮しないとならない。

といっても水と日陰、タオルなどを多めに用意する位だ。あまりに暑いと暑さに弱い私はバテてしまい、動けなくなってしまう。なので無理をできるだけせずに、写真やビデオの記録を撮ろうと思う。友人も多く参加するので、現地で落ち合う予定だ。

今晩、明日の夜はB&Bの宿を取っている。ただエクの会場は早朝からタープ設営場所取りが大変なのだが宿に泊まるとどうしても朝早くに現地入りしにくい。

今回も怪我なく楽しみたいと思っている。片道350kmを越える遠征だが、アジな友人はそんなのは毎週末のようにやっている。自称ロングツアラーの私もかなわないパワフルさを皆もっている。犬を飼っていて、ドッグスポーツにかかわっている人の殆どが、距離感覚がマヒし、何より健康でなければやっていけないものなのだというのが、自分がその世界にかかわるようになって痛いほど感じているのだった。

焦らず、そしてできるだけコストを抑える為に、ETC割引の時間に移動しようと思う。

写真はフィールドで元気に走るくー。走っている時、何かをキャッチして遊んでいる時、本当に嬉しそうな表情だ。普段の生活でも笑顔はよくみられるのだが、ドッグスポーツをしている時の笑顔は、はじけている。

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2008年06月03日

赤城山麓へ(その2)

次に参加した種目は5人で行う特技リレー。チームで一列に並び、1番目の人がオスワリ、フセを2度させる。それができたら次のメンバーが犬にフセをさせ、その目の前で右、左各1回転ずつぐるっと回る。その次3人目が足を出し、右、左に犬をジャンプさせる。最後のメンバーが、コマンドによりワンと吠えさせて、終了。くーは謎のコマンドで憶えてしまった、アンカーの吠えだった。

そしてモッテコイゲーム。昨年はひとつのオモチャを投げてキャッチさせ、レトリーブする競技だったのだが、もっと難しくなり、持ってきたオモチャにポイントが決められているゲーム。いろいろなオモチャがフィールドに広げられ、モノによってポイントが違い、倍になるものや半分になるもの、マイナスになるペナルティのオモチャなどがある。今回このペナルティがかかるものはないとの事で、くーにはできる限りのものを持ってこればよいという事になった。

しかしこの競技は酷かった。間で区分けされて2フィールドで行われたのだが、片方が小さいオモチャで片方が大きいオモチャとなっていた。大きい方は大型犬でないとどう考えても咥えられない重く巨大なゴムのフットボールやコング、リスのゴム製のオモチャなど、9kgしかない小柄なくーがどう考えても咥えられない大きさの方に回されてしまったのだ。コーギーは中型犬だからという事なのだろうか。物理的に咥えられないオモチャがある時点で競技としては成り立たないはずなのに、何もおとがめもなく始まってしまった。くーは案の定、フットボールやコングは咥えようとがんばったが無理だった。その姿は正直可哀相としかいいようがなかった。主催者の配慮のなさに正直呆れた。

運営の中で出場の順番待ちにしても、進行が大事だからといってあの炎天下の中、順番が回ってくるまで10分近くあるのに日陰のない場所に呼び出され、それに行かないと何度も呼びに来るというのは、犬の事をなんだと思っているのだろうか。順番がそんなに大事なら、日陰をもっと作り、余裕をもって並ばせられる場所を確保してからだ。犬も飼い主も熱射病になったらどう責任を取ってくれるのか。押して終了時間が気になるなら、前倒しにして8時受付開始にして8時半から競技を開始すればいい。

犬への配慮はこれでもしたつもりなのだろうが、何度もこのイベントをやっているのであれば、改善していくものだろう。運営自体があまりに犬の事への配慮が足らないものという感じを受けた。昨年の半分以下の参加者の時はまだましだったと思うだ。

そして事実上最後の種目である4頭の犬たちが順番に走るリレー。1頭ずつゴールとなる飼い主の所に辿りついて頭を撫でたら次の犬がスタート。4頭全員がゴールについたあと、伏せをしてゴールというもの。要はオイデ競争。

スタートする前の犬を確保する人が各チームから選抜され、飼い主以外が犬を抑える。くーをホールドした人はあれだけひっぱるくーを涼しい顔で確保してくださっていた。きっと暴れるくーに呆れた事だろう。

間に行われた朝からグループ訳して行われている全員参加の走りの勝ち抜き戦の決勝が最後に行われ、またイベントの最後にドッグダンスのようなものが行われ、陽が傾きかけた頃に、閉会式兼表彰式が行われた。

チームメイトも皆頑張り、今回もチームは活躍した。皆自分自身の課題や、自分のパートナーと楽しむ事ができたのであれば、それでこそこのゲームの意義でもある訳で、それは誇れる結果でもあると思う。

撤収にどたばたしたあと、解散しチームの皆が帰ったあと、我が家とダイゴ家は残ってひと暴れ。待機が多かったり、思う存分走れなかった分、最後に思いっきり楽しんで貰い、帰路へとついた。

昨秋と同様、びっくりドンキーで夕食を取って話をしたあと、ETCの通勤割引時間を私が勘違いしていたせいであわてて精算し、駒寄PAへ急ぐ。もうアウトかと思ったのだが、練馬ICでゲートで表示された価格は割引がかかっていてラッキーだった。渋滞もなく、行きに152円/LのGSで再度赤城往復で使ったガソリンを給油し、帰宅する事ができた。

しかしここで事件が…そのおかげで、一旦22時に帰宅した私は、また車で埼玉へ向かい、再度帰宅したのは1時半。就寝は3時近くになってしまい、翌日とうとう会社を休んでしまった。

最後に私のせいでお疲れさまと言える状況ではなくなってしまったが、今日は1日、くーと由は楽しめたようだった。

写真は某犬牧場の施設にあった、犬用プール。暑さを少しでも解消させようと、くーを水遊びさせる。

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2008年06月01日

赤城山麓へ(その1)

今年に入って初めての犬イベントという感じで早起き。比較的近くで一番安いと思われるGSで給油すると、152円+カード割引で-2円。しかしその後ずっと170円/L以上だったので、お得感が感じられた。早朝ETC割引時間に関越練馬ICを5:40に通過。

予定通りノンストップで駒寄PAのスマートICまで行き、降りる。事前に調べておいた6時からやっているマクドナルドで朝食。その後コンビニに立ち寄りつつ、7時半には赤城の某犬牧場に到着した。するとしつけ教室の中井先生が既に到着されていた。出迎えて頂き、荷物をおろしているうちに次々と今回一緒に参加する人たちが集まってきた。

ワンタッチ型のタープが2基あるので、大丈夫だろうとは思ったのだが、この時間から日差しが強い。風がなければ辛い暑さになりそうな予想だ。実際風があっても相当きつい紫外線だろう。とりあえず椅子とテーブルと、カメラバックとくーのクレートをおろして、車を第2駐車場へ運び、マル君のお父さんに送って頂いた。

今回のメンバーの方は、メルセデスなどの高級車が目立つ。我が家はダイハツからスズキなので縁のないメーカーなのである。

ほどなく親戚犬のダイゴ家も到着。なんちゃんさんも一緒だったので、家族全員揃っての参加だ。昨年の秋を思い出させる。

受付は8:30から。その時間になるともう駐車場も一杯になりつつあった。セントパピーの一行は真っ先に入場し、昨年とほぼ同じ場所に陣取った。しかし日差しがあまりにきつく、まだ朝なので日陰が極めて少ない。これでは全員が入れないし、犬たちも距離が近くてストレスになりかねないので、我が家の汚い3ポールスクリーンタープを引きずり出してきた。

前回使ったのは雨だったので、汚い。丁度天日干しもできるのでよかった。すっかりいつもの競技会の体制に。半分を我が家とダイゴ家で使い、残り半分をマリィ家とラテ家に使って頂いた。風がたまに抜けるので、開閉をコントロールして風を取り込むように気をつかう。

競技が始まる頃には日差しは殺人的になってきた。まだ6月1日なのに、この暑さはなんだろう。昨日までのあの寒さは嘘のようだ。

開会式も昨年秋の7チームとは違い、20チーム100頭という恐ろしいほどの規模になっている。紹介も長くなってしまい、日差しが照りつける中、人もそうだが犬たちが心配になってしまった。

最初は椅子取りゲームのような競技。全員参加の競技になるので、ブロックが分けられた。椅子が一つづつ減らされ、あぶれた人はオスワリしている犬の前で妨害をしてもいいというルールなのだが、目の前で見つめたり、座ったり立ったりするのは許されているらしい。しかしルールを知らないのか、敵となる犬にコマンドをかけたり、一定の距離を保たねばならないのだが、ものすごく近づいたりという反則をする飼い主もいた。妨害というルール自体がどうなのだろうかと感じる。くーはお昼近くになってからの部なのだが、チームメイトが参加するので私は写真を撮りながらうろうろ。

次に走りの勝ち抜き戦。30m程度の距離を2頭ずつ走る。同じ犬でも足が長い犬もいれば短いくーのような犬もいる訳で、面白いのはそれだけでは速さはわからない事だ。ただこれはみているとジャッジングに限界があると感じる。ゴールラインまで行き、尻尾やリードがラインを越えない状態でオスワリすると、隣にいるジャッジが手をあげる。それをスタート地点のMCが見て、勝敗を決めるのだが、正直それはミスジャッジでは?とか怪しい判定と思われるのが結構あった。いくら遊びとはいえ、犬は一生懸命走っているのだから、勝敗をもし決めなければならない競技では、方法を考えた方がよいのかもしれない。ジャッジ役の人もあの炎天下の中、休まずに運営していたのは大変だとは思うのだが、判定はテント内で落ち着いて複数で協議制にするとか、誤解のない運用が望まれる。

このゲームは勝敗やタイムが全てではない。勝利とは無縁の犬だっている中で全ての参加者が楽しめるイベント(競技とは言いたくない)のはずだ。しかし勝敗がある部分は確かな訳で、それならそれでしっかりと判定をする必要があった上で、順位はどうでもよいものだと明確に謳うべきだと思うのだった。

前回は提唱者であるイアン・ダンパー博士が訪れていて、イベントを見守っていた。目指す方向は勝手に変えてはならないと思う。実際それほどこの競技自体に興味がなかった私でも、競技内容の中に普段のしつけ教室で学ぶ多くの要素が取り入れられている事で、飼い主と犬との関係を遊びの中から成長させるという意味で、このようなイベントがあってもいいなと思えるのだった。何より由とくーがこのイベントを通して、色々学んだり、学習した事を確認できたりしつつ、楽しめるというのであれば、それだけで私も楽しい。

ちょっと気になるのは、この某犬牧場という会場。弁当や飲み物の持込みも禁止されており、弁当は専門の業者のものを予約するしかないという事。またもっとこれは正直軽蔑すらする点でもあるのだが、お散歩レンタル犬というのがこの施設のビジネスになっている。

炎天下、子供のオモチャとなっているレンタル犬たちは、用を足す時も首をひっぱられ、暑い中日陰にも入れてもらず、子供は力加減なく抱き上げたまま走り回る。これが虐待でなくて何なのだろうか。その子供の親も、それを見て子供の写真を撮って喜んでいる。恐ろしい風景だ。

金儲けの為の犬のテーマパーク。そういう場所で行われるべきイベントなのだろうか。暑さや引きずり回され、苦しそうに舌を出して水ももらえない彼らを見て、涙が出てしまった。

そんな立場がまったく違う犬たちの横で、このイベントは行われていった。

写真はダッシュで飼い主のもとに走るくー。耳が畳まれている時は、集中して前に向かって走っているようだ。

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2008年05月25日

クリッカー&ドッグダンス

今週末も多摩ニュータウンエリアへ。先週の南大沢よりもちょっと手前なのだが、先週は甲州街道がオニのように混雑したのだが、今回は天気も悪かったせいなのか、渋滞どころかガラガラ。1時間ちょっとで到着してしまった。

1時間前に駐車場に入るが、雨が酷くなっていたので30分ほど車内で仮眠を取る由と、ポータブルプレーヤーに入っている「Dust to Glory」を見たりしていた。駐車場には数台それらしい車があったが、30分前頃になって、入ってくる車が増えてきた。

ただ私はこのあたりから頭痛が始まっていた。荷物運びやら何からで会場に入ったあとも、ずっと痛くてあまり集中できなかった。由は午前中に行われたクリッカーのセミナーで色々聞き入っていたようだが、私はあまり記憶にない。

終了後、お昼を取る為にくーをクレートごと車に一旦連れていき、飼い主は敷地内にあるファミリーレストランへ。バーミヤンとサイゼリアがあったのだが、馬車道というよくわからない店だったが、案外食べた洋食は悪くなった。くーが気になるので食べてすぐに車に戻り、また午後からのセミナーに参加する為会場に戻った。

午前中と半分は同じメンバーだったようだが、中級クラスという事で由がまたたじろいでいた。私は頭痛が変わらずなので、これまた隣の席で柱に頭をつけてぐったり。内容は初級よりも課題が当然多く、それにくーの興奮が押さえられずに激しくて、相当難儀したようだった。

私は頭痛、由はセミナーでへとへとになった状態で、帰路につく。私は例の群発ではないのだが予想以上に辛い頭痛でダウン。帰りは由に運転を任せ、助手席で横になって少し眠った。

目が醒めると既に甲州街道の世田谷に入っていた。目の前にはクレートの入口のネットに顔を押しつけてネット型に毛がはみ出ているくーの姿が。スムーズに帰宅し、外があかるく、また人通りも少ないので、車庫入れチャレンジとなった。

結果、操作の指示を私が相当したのだが、何とか車庫入れができた。ただ、条件が揃わなかったり、外で見てくれたり、通行人に待って貰ったりするのがいないと無理なので、まだまだ一人で入れられるようになるまでは長そうだった。

エスクードも半年以上経って、細かい傷がついているのがわかるようになってしまった。ガラスコーティングもはげてきたようなので、対策を練らねば。

頭痛は結局よくならず、由とくーはまだ時間が早いからという事で、車庫から直接公園へ散歩にでかけていった。私はそのまま家に戻り、ダウン。

写真はそのセミナー会場である、何だか閑散とした多摩わんにゃんワールド。日本のドックダンスの草分け、東先生に習えるという貴重な機会でもある。

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2008年04月28日

多摩川でK9

くーがパピーの頃からお世話になっているしつけ教室主催のK9クラスが、GWの最中多摩川の河川敷で行われた。

行きにちょっと自転車を見に某目黒のスーパーの駐車場に停め、2箇所をチェック。自転車の話しは後日として、そのあとスーパーで買い物とお昼をとった。有名な鮨屋の回転だったが、妙に冷凍ネタなのか水っぽくおいしくなかった。残念。

その後多摩川河川敷近くの駐車場に入れ、折り畳みのベンチやトートバック、カメラバックを持って土手へ。GWの間の平日のせいか、河川敷には人が少なく、グラウンドにもメンテナンスの人がいるだけ。時折土手をサイクリングしている人がいるぐらいだ。

日差しが出てきたので木陰にベンチを出して参加者待ち。ほどなくしてダイゴ君と飼い主のいのいのさんが登場。少しづつ参加メンバーが集まってきたので、適当に広い所に移動し、くーやダイゴ君はディスクでひと暴れ。

参加犬は8頭+見学1頭。広い草原を思いっきり走り回って犬たちも嬉しそうだった。

時間をちょっとオーバーして終了したが、その後も解散はゆっくり。こういう場所だと気分的にもゆっくりできるようで、日暮れ前に漸く駐車場へ到着。次回は平日だが、6月1日に赤城の名犬牧場でK9の正式競技ではなく、名犬カップというミニ競技が行われ、それにエントリーする事になっている。

前回飛び入りで参加し、競技っぽくなく犬や飼い主も普段の生活で使うコマンドや遊びが自然に競技種目になっているというのがK9。それのコンパクト版という事もあって、楽しみながら参加できるのがよい。

写真はジャム蔵くんとのスピード勝負。飼い主の所でオスワリをするまでのタイムを競うのだが、短足犬のくーはごく僅かな差だが完敗だった。結果はどうあれ、楽しければいいのだ。

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2008年04月17日

色々な方向性

くーの骨折が一段落したという事もあり、あらためてくーと何をして遊ぶかというテーマの再考。

私としては、自分で背負っている宿命もあるが、新しい事をあまり考えている余裕はないのだが、そのあたりは由に一任している。ただ、家族なので当然新しい試みも含めて相談の上で進める事にはなるのだが、基本的に由がやりたい事をさせてやりたいというのは変わっていない。

それはちょっと、という点もあるのは事実なので、却下する事もあるが、基本的に補足する必要があれば補足した上で、賛成していきたいと思っている。

回りくどい言い方ではあるが、ディスクもアジも、実際は私のイメージ以上に奥の深いものであった訳で、私も日々勉強が必要である事は理解している。それはちょっとと思える事についても、一度は否定したとしても、できる限り1度は経験した上で判断をしたいと思うのだ。言葉だけとか、机上の論理、本だけの知識だけで判断したくないというのは、別にくーの事に限った事ではない。

たまに生理的にダメというのもあるのだが、ぐっと飲み込んでまずは体験してみるべきと思う。

そんな風に思った事が、ここ半年であった。

一つはドッグダンス。犬と踊るなんてと疑問に思っていたのだが、実際に著名な方のセミナーに出てみて、そして何より由とくーが楽しそうだった事で、否定する気持ちがすっと失せてしまった。但し、それだけをずっとやっていくというのには抵抗があるが、しばらく勉強する必要がある奥深いものだというのも分かった。

もう一つはプール。犬を泳がすなんて、それもお台場の観光地でという気持ちがあった。これまで秋川や釧路川で泳いだ、というより泳がされたくーは、水が嫌いになってしまっている。骨折のリハビリとしても水泳はよいというのもよくわかるが、半信半疑でお台場の綱吉の湯のプールに行ってみた事だ。インストラクターの方のサポートがよかったのか、思った以上にくーは嫌々ではなく泳いでくれたのだ。くーが活動できるエリアが大きく広がったという感じがした。

それとK9。チームで何かをする事は正直苦手な私だが、これも由とくーは楽しそうに参加していた。しつけ教室の中で色々なコマンドや遊びがあるのだが、それらを複合的に使いつつ、一つの競技のようなものに作り上げたという感じだが、かのイアン・ダンパー氏が提唱するポリシーが少し感じ取れるものだ。これもどっぷりはまらないまでも、楽しんでみる価値は大いにあると思うようになった。

面白い事に、それぞれを専門にやっている人と、色々な競技に幅広く参加している人に分けられる。どちらかというと、色々な事をやっている人の方が、先入観や偏見が少なく、何より犬と色々な事をしながら人生を楽しんでいるように感じるのだ。

はじめから一つを中心に納得のいくまで成果を出さないと気が済まない人もいるが、それには犬の一生は短すぎる。人だってそうだ。なので、私はあらためて、色々な事をやってみる事に大きな意味を見いだしている。どれも中途半端になる可能性もあるが、経験は必ず身についてくるものだと思う。

怪我がそれらを阻害する要因になってしまったが、あわてずにやりたい事、やるべき事に取り組んで行ければと思うのだった。

写真は2年前の夏、北海道は釧路川で泳ぐくー。尻尾がアンテナみたいに川面から上に出ていて何だかかわいい。この時はイヤイヤ泳いでいたので、岸に一直線だった。

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2008年04月05日

桜の木の下で

土曜にやっと、冬タイヤから夏タイヤに交換したり、色々やらなければならない事をしてきた。

朝からまずタイヤを置いてある埼玉のガレージに行き、交換作業やら何やらをやってから、帰り際に桜をみながらくーを散歩させようと思っていたのだが、出るのが遅くなってしまい、混む前に和光の樹林公園に立ち寄り、少し散歩する事にした。

樹林公園は土曜の昼前でも人口密度が低く、とても快適だった。芝生広場のあたりはそれなりに花見客がそれぞれブルーシートを広げている姿が見えたのだが、それでも比較的少ない。

森の中を由とくーが散歩する姿を、後ろから撮影したり、隣の大泉さくら運動公園の方まで足を伸ばして2時間ほど歩き続けて桜や森を楽しんだ。重いカメラバックを肩にかけていると結構キツいが、よい写真が撮れるとそれはそれで嬉しい。

しっかりと散歩をし、昼をちょっと廻ってしまったが、和光のとんでんというファミレスへ。私はファミレスの中で好きな方だ。和食系のファミレスは高かったりその割においしくなかったりするのだが、北海道産という意味ではびっくりドンキーなんかも嫌いではないし、このとんでんは好きな方なのだ。

和食好きの由も今一番のお気に入りだ。その上1階が駐車場なので、日差しが強くなってきた今日この頃でも、くーを車で待たせてゆっくり食べる事ができるからよい。

北海道の名物でもないが、駿河湾産のさくら海老のかき揚げや軍艦などを食べて、いざ本来の目的であるガレージへ向かうのだった。

写真は樹林公園で桜の前で。くーはカメラ目線が苦手なので、一瞬を捕らえるまで大変なのだった。

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2008年02月19日

ホリスティック医療

くーの骨折治療の中に、今回ホリスティック医療を取り入れようという事で由と話し合い、既にその筋の経験を持っている犬の友人に相談して、通院する所を決めた。

今回2度目の通院。まだ私も勉強中なのであまり偉そうなコメントが書けないのだが、とにかく、理屈では理解できるが、これまであまり接して来なかった医療方法なので、不思議な気分である事には間違いない。

私自身がいわゆる西洋医療にほとんど生まれた時からかかりっきりである事実や、これまで喘息に対して漢方も使ったりしてみたのだが、なぜか体にあわなかった。雲南省を旅した時に、白沙村にあったドクターホーの診療所で処方して貰った玉龍雪山山麓で採取した薬草でブレンドした漢方も効かなかった。

それに近いとも言えるのがホメオパシー。ただ現実にはヨーロッパではメジャーで、専門の薬局や過程でも軽い風邪などには進んで使われているホメオパシーのレメディは、犬に対しても同じく自然治癒力のある生き物に効果のあるものとして使われている。

その2度目の診察というか、問診やレントゲンから、最初の2週間のものとは違うレメディを処方して頂いた。

神奈川某所にある、ホリスティック系の病院の待合室。次は次回のレントゲンの撮影予定とされている1ヶ月後。

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2008年02月13日

骨折療養中

くーの骨折療養は続いている。というか、始まったばかりという状態だ。

先日、毎週通っている犬の整形専門の病院にいく前、あまりにギプスを気にしているので、どうせ巻きなおす予定だしとギプスをはずしてみると、とんでもない事になっていた。

過去も蒸れたり擦れたりして怪我になってしまった事はあったが、今回もひどい。狼爪のあたりと、袖のあたりといっていいだろうか、腕の付け根のあたりの後ろの部分が擦れて血が出ていた。

特に狼爪周辺は化膿しており、みているだけで涙が出てくる状態だった。由も卒倒しそうな表情だ。消毒液で軽く拭いてやる事しかできない。

それでもむき出しは怖いので、脱脂綿と包帯で軽く骨折部分と傷になっている部分を巻いてやって、クレートに入れず助手席で抱いた状態にして、車を飛ばした。今日も病院が開く10分ちょっと前に到着したが、凄い患者で待合室の椅子は全て埋まっていた。

私は丁度帰る人がいた事で病院の駐車場に停める事に成功。すぐに戻ると、思いのほか進行は速かったらしく、ほどなくして呼ばれた。

先生を責めるつもりはないが、包帯を巻いた人がずれないようにとキツく巻いたのもその原因だったろう。今回は骨折を確認したレントゲン写真も全て比較して、聞きたい事や話したい事は全て先生に積極的に話しをした。すると、不思議といつもクールな先生がいつもよりも親身になって治療方法や今後の事について話をしてくれた。

最初この病院で撮影したレントゲンには、うっすらと線が見えているだけだと思っていた。その次の週に撮ったレントゲンには、明らかに折れている骨が見えたので、その1週間の間に骨折を悪化させたのではないかと心配になっていた。しかしあらためて1度目のレントゲンをみると、やはり同じように折れている部分が見えていた。単によく見ていなかったのかもしれない。不思議だが、そうとしか思えない。

たかが骨折という事なのかもしれない。実際もっと重度のヘルニア手術の子が、ここには私達が待っている20分程度の時間の中だけでも2匹居た。今日オペらしく、先生は一体1日に何匹手術をするのだろかと思える勢いだ。しかし、誰もそうだろうが、我が子が一番心配なのだ。

くーはすっかり貧弱になった左前肢を先生に見て貰い、化膿している部分や真っ赤になっている皮膚をみて、すぐに消毒液と脱脂綿、抗生剤を出すと言い、由も包帯は自分でやるという事を伝え、次回のレントゲンの時期だけを確認して、しばらく間を置くことにしたのだった。

くーの足はその後少しづつましになってきているが、舐めてはいけないので舐めないように見張っている。エリザベスは嫌いというか、嫌な思い出が多いのでとてもいやがる為、手製のエリザベスを何個も由は試行錯誤しながら作った。またくーは飼い主が「舐めない!」、というと舐めるのを辞めるので、とにかくエリザベスをつけていない時はしっかりと見張ろうという事にしたのだった。

ギプスをする為に剃られた毛がしばらく元通りにならない。それがまた余計にやせ細った足のように見えて可哀相でならない。

少し楽になったのか、たまにかばうようにはしつつも走ったりするようになってきたが、再骨折だけは避けたいのでできるだけ興奮させないように、そして目を離さないようにするしかない。

くーも我慢だが、飼い主も我慢が必要なのだった。

写真は由の席を横取りしてひっくり返るくー。

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2008年01月22日

冬の時代

月曜日、残る年休も心配だが何より我が娘が心配な事で、関節・整形の専門と言われる比較的我が家から近い、相川動物医療センターに朝から行ってきた。

先週の火曜に痛めたと思われるくーの前左肢。いつもの動物病院に2度レントゲンによる診断をして頂き、炎症止などを処方して頂いてはいたが、もう1週間近く改善がみられない事に流石に不安を感じ、セカンドオピニオンという事観点から、専門医に診て貰おうという意見で由と一致。まずは日曜に電話してみると、専門の相川医師は不在との事で、月曜の朝に予約を取ったのだった。

エスクードをガレージに入れるのが難しい上に、病院で駐車するのも状況によっては困難ではという理由だけでなく、私も立ち会いたいという気持ちから、同行する事にしたのだった。

場所はわかっていたが通りすぎてしまい、目白通りを100mほどバック。その隙にメルセデスのクーペが病院の駐車場に滑り込んで行ってしまった。しかしなんとか2台目だったので停める事ができた。10分前に入口が開いたのだが、その時に丁度相川先生も到着。既に駐車スペースを取ってしまっていて申し訳なく思いながら、2番目に受付をした。

1番目はセレブな若い女性。小さいチワワが歩けなくなってしまったらしい。やはり関節系ではないかと心配し、ウェブで専門医を調べてやってきたという。近所の病院のメインの担当医以外に、そこで改善が診られなかったり診断に疑問を持ったりした時、わが子の為に何かできないかとセカンドオピニオンを選択する意識があるちゃんとした飼い主さんだった。反面やたらめったら疑問に思う人は含まれないが。

初対面の先生はまず症状をみるべく、診察室で歩かせるよう指示。くんくんと臭いが気になるので端の方を歩くくーなのだが、先生はちょっと見ただけで異常は理解して下さったようだ。また問診から既に5日目だという事、レントゲンを2度撮っているが明らかな骨折が認められなかったとの事を聞いているが、あらためてレントゲンを撮ってそれから話をしましょうという事になり、くーはエリザベスをつけられ、看護師さんに連れていかれてしまった。

待合室で待っていると、ほどなくくーが出てきた。そして改めて診察室へ。

レントゲンはフィルムで肘からのものと、アップなど計4枚ほど。その中で私はよくわからなかったが、先生は腫れている部分の骨に走る細い線を見逃さなかった。確かにメインの病院でもその線は私は気になったのだが、由はここの写真の方がはっきりと見てとれたという。

そう、骨折だったのだ。

ただ前回の骨折のように、完全に割れて分離している訳ではない。ヒビといってもいいが、それが原因で腫れている事で、全ての謎が解けた。

この骨折状況であれば、最悪そのままでもいつかはくっつくだろうと仰ってくださったが、活発なくーという事もあって、固定して頂く事にした。毛は念の為にその部分を剃り、肘から先をしっかりと、そして腫れている部分を圧迫しないようにうまく包帯をまいて頂き、1週間に1度、交換に来るように言われた。

前回は2カ月目にレントゲンを見ていながらくっついてきた事で、散歩中に再骨折をさせてしまった飼い主としては、今度こそ完全に、そして最短で治そうという意気込みからの処方だ。しばらく我慢だが、丁度寒い時期でもあるし、今しっかりと治そうという気持ちを固めたのだった。

帰りの車の中では、それほど悲壮な雰囲気は漂っていなかったが、帰ってからくーがひっかかって転げそうになる姿を見たり、悲しそうにあごをクッションの上に載せてこちらをみている姿をみると、とても悲しくなった。

といっても今治すしかない。この週末のアジ競技会も、しつけ教室も、由が楽しみにしていた来週のドッグダンス教室も、来月以降にあるディスク競技やアジ練習、競技会も全てキャンセルし、今は安静にさせるのが飼い主の役目だといういう事。

但し、気になるのは、くーの骨折の多さ。歯の弱さもそうだが、やはり兄弟の中でくーの骨が一番弱いのはないかと思ってしまう。免疫やDNAの謎なのか、単に活発なくーだから、という理由だけで済まない気がしてならなかったりする。

ただ変わらないのは、くーは我が愛娘。早く元気に楽しく遊べるように、飼い主は努力を惜しまないつもりだ。

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2007年12月26日

マイペースを取り戻そう

最近、やっとくーとの遊ぶ内容がマイペースになってきたと思っている。

くーの才能を開花させようという気持ちよりも、くーが楽しそうなので飼い主が頑張ってやってみる、というような後追いの形で、ディスク競技もアジリティも取り組んできたのだが、飼い主の力不足という事もあって、なかなかどれも中くらいまでしかいかない。

競技という性質上、成績というものがついてまわる分、そういうものなのだろうが、それに振りまわされていると、いつしか犬に無理をさせてしまう事もあるはずだ。なので、運動経験の乏しい由と、虚弱な私という家庭に育つくーには色々と申し訳ないとは思うのだが、あらためて無理をしすぎないように、マイペースで何事も取り組んでいこうという事を家族で確認をしたのが、この秋でもあった。

がむしゃらに1つの事をしなければ、身につかない世界も確かにある。飼い主がふがいない分、それをしていたらいつまでたってもひとつの事すら達成できなくなってしまうのではないかと思う気持ちが強くあったのだ。

またディスクは特にそうなのだが、練習の過程でくーの歯を随分痛めてしまったという飼い主の過失が大きくあり、未だにディスクを思いっきりできない。練習も最小限でいいと最近は特に思っている。それで結果が出せなくても、知り合いと楽しい時間を過ごし、適度にくーが楽しめるなら、それでいいと思うようになったのだ。

アジにしても、これこそ中途半端でできるようなものではなく、練習を欠かす訳にはいかない。なので、これは今後もくーとの生活の中でウェイトは高い比率を保持する事になるが、それだけをする訳にもいかないのが、人間の現実の生活でもある。

全てにおいて、気負わず、そして色々今しかできない事をやっていく。それが今年色々学んだ中での結論でもある。

飼い主として、初めて迎えたハイパーな子には、本当に色々勉強させて貰った。ある意味くーは我が家に来て幸せだったのではないかと心から思えるほど、何から何までくーが中心の生活になっている。失敗もあるが、まあくーにとっては幸せな方ではないだろうかと思っている。

今までを振り返っても、当然100点満点ではないが、及第点を貰えるのではないかと最近ちょっと思えるようになってきた。きっとこれからも犬がいる生活になるだろうし、その中でくーとの出会いはとても大きなものであった事に間違いない。

先日5歳を迎えたくー。我が家にやってきたのは、4年10カ月前と、まだまだ先は長いはず。飼い主もくーと一緒に成長していきたいと、あらためて今年思うのだった。

写真はくーのキャッチ。楽しそうにキャッチできるように、ひとつひとつを大事にしていきたい。

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2007年12月14日

5回目のバースディ

12月14日。今日はくーの5回目の誕生日だ。

毎年くーの為に由はケーキを焼く。最初の頃は、スリードッグベーカリー製や、しつけ教室1階にあるナチュラル・クッキー・ファームで特製のバースディケーキやクッキーを買ったりしたのだが、ここ最近はお金も勿体ないし、お菓子作りに目覚めた由が、すべて手作りで作るようになった。

今年は5歳だから、小さいケーキを5段重ねにしよう、と私が提案した。さてどんなのができてくるのかと思ったが、こんな感じのケーキができてきた。本人は何度かの失敗の後、完成に至ったらしいが、その失敗も入れるとまる2日はかかったようだった。力作だ。

1歳台はしつけ教室中心に、ドッグラン巡りなど。
旅行らしい旅行は神戸への新幹線での帰省。

2歳台は悪夢の骨折で殆どどこもいけず。
旅行は骨折後9カ月目にしてリハビリの為の晩夏の北海道9日間。

3歳台はディスクとエクストリームとアジリティ。
旅行は冬の那須へのスノーシューや北海道、そして白馬のエクストリーム。

4歳台はアジリティばかりでディスクはちょっと。
旅行は冬の北海道と長野の高原。

さて、5歳台はどうなるだろうか。

ただ分かっている事は、くーが楽しそうにしている姿を見る為に、飼い主は行動するだけだ。

写真はついさっき。お祝いの瞬間。ハッピー・バースディ、くー。5歳も思いっきり元気に楽しもう。

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2007年12月10日

追悼

くーの兄弟は5匹。どの子が長男と長女とか判らない。ブリーダーは尻尾を切らない事をポリシーにしていたコーギーの専門犬舎だったが、今はよくわからない事になっている。

私達はコーギーに尻尾が本当はある事を知り、あえて犬を飼うならコーギー。それも断尾していない子と決めていたので、とにかく調べまくった。

そんな中、会津若松の犬舎でくーと出会う事になるのだが、その時に生まれた子は5匹いた。1匹は大阪へ、2匹は茨城・栃木エリア、2匹が東京都内というように、散らばってしまった。

生まれて1カ月目に居ても立ってもいられなくなり、雪深い羽鳥湖を越え会いに行ったときは、5匹がまだせわしなく動き回っていた。皆どれもかわいくて、正直な所生後1カ月目の犬をみるのは初めてだっただけに、そのかわいさはたまらなかった。

そして私達がくーを迎えに行ったまだ雪深く町中にも氷がはっている2月、その時は大阪に行く子とくーの2匹だけがサークルに取り残されていた。既にその他の子は引取られていったり、空港から送られたりしていたのだった。といっても1週間前後の差ではあったようだが。

東京都内に在住のもう1人の飼い主とは、今もディスク競技やら旅行やらと、よく行動を共にさせて頂いている。また、2度ほど、親戚オフと称して実の兄弟姉妹と同じ犬舎の親戚犬の集まりを何度か開催して会った。実際の同胎犬としては、東京と栃木の3兄弟はその後顔をあわせる事ができた。逆に大阪と茨城の子とは、会っていない。

あと数日でくーは5歳を迎える。そんな時に、東京在住の姉妹犬の飼い主さんからメールが来た。それは衝撃が大きすぎた。茨城の兄弟犬が12月4日に病気の為亡くなったとの事だった。

なんで、まさか。まだ5歳にもなってないのに。

詳しい事は判らないが、その事実に愕然とした。その知らせを聞いたのは、会社でだったのだが、そのあとしばらくは仕事にならなかった。すぐに由に電話をし、その事を伝えると、あまりに驚いたのか電話先で大声をあげ、くーが傍らで驚いたのか、ワンと吠えた。

帰ってから、くーはいつものように私にとびついて出迎えてくれた。オマエの兄弟が先週、いなくなっちゃったんだよ、と声をかけてみるが、おなかをなでられて目を細めているくーには、何の事なのかわからないだろう。

いや、実は12月4日のその時、くーは何かを感じていたのかもしれない。事実東京在住の姉妹犬とは不思議な事に、同じ日の同じ時間に吐いたり、おなかを壊したりする事が何度もあった。

あまりにはやすぎる訃報に、言葉が震えた。飼い主さんもきっとショックで途方に暮れている事だろうと思う。私達はできればいつか、同胎犬全員と再会したかったのだが、志半ばにその願いは途絶えてしまったのだ。

クッキーくん、さようなら。

写真はまだ生後1ヶ月目の頃、くーがクッキーくんの上で寝ている所。

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2007年11月08日

最優秀犬賞

英国のエリザベス女王の映画である、「クィーン」という映画があるらしい。

映画で活躍する犬に授与される初の賞という事で新しく作られたのが、イギリスのファイド賞と言われるもので、これに出演した5匹のコーギー・ペンブロークが受賞。名誉ある第1回に選ばれたというニュースがあった。

名前はポピー、アンナ、アリス、オリバー、メーガンという名で、5匹のスタンダートな体系のコーギー・ペンブローク。主演のヘレン・ミレンは、動物と子供との共演は避けるべきと言われるけれど、この子たちと一緒に仕事をするのは楽しく、すばらしい演技をしてくれました、とのコメントを撮影中に残しているらしい。

犬好きな人でないと、なかなか心の底から彼ら、彼女らを受け入れる事はできないだろうが、犬たちは素直に人と接していただけだと思う。犬達にも人を選ぶ権利というのはあるのだろうが、犬は犬好きであるという気持ちを敏感に感じ取って、接してくるナチュラルな生き物でもあるのだ。まあ犬種によってはそうではないのもいるかもしれないが、少なくともコーギーは人が大好きな犬種でもある。

残念ながら、その5匹は全員断尾されてしまっているが、コーギーのかわいい丸いお尻をふりながら、フィルムの中であのコーギースマイルをいっぱい見せてくれるようだ。

コーギーが出てくる映画は他にもあるが、ストーリーは別にして、それだけでみる理由ができてしまうのも、コーギー好きな我が家だからかもしれない。

写真は我が家の女優さん、くー。

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