2008年06月09日

うどんな日々

讃岐うどんの生麺を手に入れてから、レパートリーとしては大体主なものは作ってみた。ただ、だしについては微妙で、自分の舌に自信がない私は、あくまでテキトーなのである。

かの麺通団の「続・うどラジ」を愛聴している私にとって、中でのヨタ話も楽しんではいるが、うどんの話についてはチェックしている。ある放送の中で、現地の人はうどんが出てきて最初にダシの味見をするか、うどんをいきなり食べるか、という話があったのだが、地元の人は通ぶってダシから先に味見なんかしないという。いきなりうどんののどごしを楽しむというのだ。それは言い得て妙なのである。私は他の麺類についても、いきなり最初に麺を食べるタイプなのだ。

言い訳はおいといて、がもうの生うどんを冷凍したもののストックは日々減っていっている。この週末で800g消費したのだが、最初に4kg買っている分は無駄に食べずに楽しみながら大事に食べているのである。

今回は1人あたりのメニューで、冷たいおろしぶっかけにあげをトッピング+釜玉各100gずつと、冷たい肉山かけぶっかけ。

うどんを作る時は、以前はティファールのインジニオの一番大きな鍋を使っていたが、そのほぼ倍ある、思い出の寸胴を使っている。その分、うどんの仕上がりはなかなかよい。準備と後始末とうどんを湯からあげる時がちょっと面倒だが、おいしく食べなければ折角のがもうの生うどんに申し訳ないと思うからだ。

余談だが思い出の寸胴とは、20年前から続いている、北海道で知り合った旅仲間の集まりが毎年あるのだが、由と一緒になった97年の秋の集まりの時、友人に買って貰ったものである。バイクのキャンパーは、何年たっても装備はソロのクッカーやストーブなのだが、このあたりからアンバランスな大きな鍋やストーブが登場するようになったのだ。

但し、今でも食事はそれぞれが作り、それぞれが自分のタイミングで食べるのは変わらないのがおかしい。

キャンプで楽しむにはうどんもいいのかもしれないが、平らでしっかりしたスペースなんかない我々のキャンプ地でうどんを打つなんて無理以外なにものでもない。あっても生うどんを持ち込んで茹でて食べる、という事くらいだろう。

写真はある日のうどんの夕食。

釜玉と釜かけ。どちらも暖かいの。
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温卵ぶっかけの暖かいのと、山かけぶっかけの冷たいの。
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2008年05月08日

いまだ讃岐うどん熱さめず

昨年の晩秋に、香川の讃岐うどん巡りをしてから、ずっとその奥深さに引き込まれている。行っていない店は当然恐ろしい数あり、明日にも行きたい店が次々と浮かんでくるのだ。

通勤時間はここ最近、J-WAVEではなくFM香川のポッドキャスト配信による、かの麺通団の「うどラジ」を時間があれば聴いている。映画「UDON」公開前に放送された「うどラジ」から、その後現在も放送中の「続・うどラジ」までをiTunesでダウンロードすると、2GBまでになるMP3ファイルなのだが、全てを一気に聞き終えてしまったほどだ。

またいつ行けるかもわからない今、「超・麺通団3」や、プレミアムボックスの「UDON」までAmazonで買ってしまう始末。すっかり病気とも言える。

前者はことこまやかに讃岐うどんを食べる暗黙のルールやおいしい店の平面図やエピソードなどマニアックな内容満載。発刊は2006年ではあるが、内容はまだまだ使える。後者は本編2時間弱の所、3時間の編集前版DVDや、メイキングのDVDまで入っているというので思わず観てみたくなってしまったのだ。

冷蔵庫には讃岐直送の生うどんも消えてしまった。ざっと3kg分が2週間たたないうちに消えた事になる。GWがあけたので、また発注する予定だ。

今年の秋にまた行けるだろうか。行けるとしても、岡山まで新幹線のぞみで行き、坂出までマリンライナーでという方法が現実的だと思う。朝5時前に家を出られれば、10時半には坂出駅に着いてしまうのだから。

色々勉強していくうちに、まだまだ深いうどんの世界が見えてくる。こういうのが旅に繋がるから面白い。

写真は讃岐うどんの商品名にそそられ、朝っぱらからカップうどんの図。でも讃岐風というにも無理がありすぎる味であった。

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2008年02月06日

つけ麺のメジャー化

昨日の話に続き、その友人のらー麺屋の話。

東池袋にリニューアルした大勝軒は、つけ麺のはじまりだと聞く。もともとはまかない食だったというのだが、今ではすっかり我が家の近くでも、つけ麺が食べられる店が増えた。

高田馬場の周辺には、つけ麺の店が特に多い。そしてたまに行く徳島ラーメンの「うだつ食堂」でもつけ麺が好きだったりする。

ただ正直な所私個人で言えば、やはりラーメンやラーメン。つけ麺はラーメンとは違うという感じを持っていて、熱い汁がはられた丼に麺が浮くラーメンが、それらしくて好きだった。ただそれが友人のつけ麺を食べてから、ああ、これは別の食べものなのだなという気持ちが沸くようになった。

その友人のラーメン屋は、つけ麺の方が受けがいいそうだ。実際、私もこの太麺と香ばしいさくらえびが散らされた豚・鳥・魚のとろっとしたスープは驚いた。普通のラーメンよりもバランスがいいような感じさえする。これはくせになる食感と味なのだ。

これが特製つけ麺。是非、新大塚に立ち寄る事があったら、そしてラーメン好きな方であれば、1度試してみてほしい。当然好みはあるだろうが、私や由の意見は同じ。おいしいと思える貴重ならー麺屋だ。

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2008年02月05日

らー麺とラーメン

我が家の近くには沢山ラーメン屋がある。それも超人気店である「一風堂」や「えぞ菊」、「天下一品」、「俺の空」、「渡なべ」などは徒歩圏内。あの「武蔵」や「竈」、「蒙古タンメン中本」は実家の近くにある。

ここ数年でラーメン屋がとても増えた。そしてそれもおいしいラーメン屋がだ。

そんな中、旅の友人も何人かがラーメン屋だったりする。そのひとつを紹介してしまおう。

私自身、料理は好きだ。時間をかけた料理が多く、独り暮らしの時は簡単にできる料理が主なのだが、その分繊細な味は苦手だったりする。

ラーメンは当然好きだ。特に今時のラーメンは、マニアも愛好家も多く、美味しくなければすぐに客足は遠のいてしまう。私の実家の近くの新宿小滝橋通り周辺、我が家の近くの高田馬場からほど近い、早稲田通りや明治通りのエリア、そして池袋や新宿、渋谷などには凄い数のラーメン屋が存在する。そして実際は結構な数の新しいラーメン屋が生まれ、同時に消えていくらしい。

友人は修行をして、自分の足で好きなラーメンを食べ歩きながら、自分の作りたいラーメンの味という答えを出したようだった。きっと寝る間も惜しんで研究したのだろうと思う。

今でも仕込みを考えても、昼だけの営業しかできないという。それだけ手作りで手間暇をかけているという証拠なのだが、夜の営業があればもっと食べに行けるのにと多くの友人に言われている。しかし、彼は今が精一杯という訳でもないのだが、クオリティを落とさない為に、今の営業時間で納得いく味のラーメンを出せるという事に、重きを置いている。

手を抜くのは簡単だという。しかしあえて早朝から深夜まで、時間をかけて昼の営業時間に出すラーメンを用意しているという事を聞くと大変な職業なのだなという事はとても強く伝わってくるのだった。

店員を増やせばそれは夜の営業も可能だろう。厨房を広げたり、下ごしらえをする場所を別に作ったりすればできるかもしれない。でもそれをしない所に、彼らしさを感じる。夫婦でできる範囲で、そして納得のいくものを出す事。なかなかお金が絡むだけに、ビジネスを考えるとどこのラーメン屋もこの矛盾と戦い、多くが潰れたり味が変わってしまったりする事だろう。

趣味がこうじて、というレベルでは決してない。ただ言える事は、彼は今楽しんでラーメン屋をやっているという事。それが友人として嬉しい。

写真は特製ラーメン。豚・鳥・そして魚の味わい深い、丁寧に時間をかけたスープは、本音で初体験の独特の味だ。濃厚だけどしつこくない。そして魚が強すぎない。存在感のある味とでも言うのだろうか。まさに「丁寧な味」という感じがする。

彼のラーメンは、「ラーメン」ではなく、「らー麺」と呼んでいる。確かにその方がしっくり来るようだ。

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2007年12月24日

うどん店巡り その9

そろそろ東京に向けて移動を開始しようと思っている所と、この日は朝から4食目ではあるが、しっかり天ぷらも食べているので、腹もふくれてきていた。

しっかりした麺という事から期待して、坂出の町中で少し迷いながら、怪しい人の流れをみつけて何とか駐車場を発見。そこから人が一人しか通れないような扉を抜けて、裏道に入ると、面白い風景を目の当たりにした。

この旅最後になるうどん屋、彦江製麺所だ。

時間はお昼をちょっとまわった所。その為か、スーツにサンダルばきのサラリーマンが2~3人で歩いているのだ。食べ終わって帰ろうとしている感じの人もいれば、これから食事に向かおうという感じの雰囲気の人もいる。どれも、皆うどんが目的なのだというのがすぐにその雰囲気からわかった。

とても目立たない、それこそ人の流れがなければわからない製麺所は、看板らしい看板もなく、しかし麺を湯であげる湯気から、そこが目指す場所だという事がわかった。

いかにも工場といった感じのサッシ扉は開かれ、外には食べ終わって友人を待っているサラリーマンが目印だった。中に入ると、想像ができない程、人が沢山いた。

並んで麺をもらい、自分でダシを入れる。好みの天ぷらをとり、席に座って食べるのだ。すべてお金は自己申告制。一緒にゴボウ天と竹の子天を取って、空いている狭い座席について食べた。

ここの麺はとても太く、エッジもたち、コシが強かった。男麺という感じだろうか。私は結構好きだったが、由はちょっと太くコシがありすぎという感じだったようだ。確かに麺の主張がとても強い。

住宅街の中。県道33号裏。創業S27年という老舗は、今日も人が絶えないのだろう。

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2007年12月23日

うどん店巡り その8

善通寺の町中の中村うどんへ。しかしそこまでにいく途中、2件のうどん店に寄ったのだが、どちらも火曜定休で玉砕。どちらも例のベルメゾンのパンフレットからピックアップした店であり、それには定休日が書かれていなかったのだ。

お昼直前だったので、慌てずに、途中土器川の河原でくーを散歩させる。私は何だか肩こりの為にちょっと頭痛気味で、河原の斜面で休憩。気持ちのよい風が吹いていた。

ナビに案内をさせながら、中村うどんへ。片道3車線道路沿いの町のまん中ともいえるにぎやかな場所にあった。数店舗と駐車場を共有した一角に、その目立たない店はあった。ここは通称「やお」と呼ばれている。その理由は、看板に書かれている「中村」という文字が、「やお」と読めるかららしい。

こぎれいで、正直期待できないかなと思っていたのだが、入ると盛大に釜が煮えたぎり、うどんが踊っていた。ここはすべて手作りだという事だ。そして案内をしてくれているおじさんが、ちょっと慣れていない私たちをすぐに感知し、丁寧に案内してくれる。

ここではやっと念願でもあった「かま玉小」を頼む。ちょっと待たされるが、その間お店の中をうろうろ見てまわってしまった。ほどなく出来上がってくると、オーソドックスなおろしがねに載った生姜をもってきてくれて、半分以上食べたあとに、これを入れるとおいしいよ、と教えてくれた。

かま玉は美味しかった。それに、ここのうどんは不思議で、まわりはとろける感じにやわらかいのだが、妙にしっかりとしたコシがあっておいしい。かま玉にまたこれが絶妙にあう。生姜をいれてもまたおいしくて、これはインパクトのある味だった。

思わずおみやげ用うどんと、だし醤油を買い込み、1本だけシェラカップに入れて持ち帰ったうどんを、くーにおすそ分けした。くーは一瞬でたいらげてしまった。

2日間の中、ここもベスト3に入るかという感じのうどんだった。ちょっと異質な食感だったが、今もなお、ここの食感が忘れられない。

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2007年12月22日

うどん店巡り その7

今日は琴平から善通寺から坂出までの間で、いくお店を調整していたのだが、停まった宿は安く旅人向けでもあったので、さぬきうどん巡りをするお客さんもよく利用するようだった。その関係で、パウチされたうどん店の案内があって、前夜に調べてみた。

基本的にはさぬきうどんマニアの会社の後輩からもらった情報と、映画から今回巡るお店をピックアップしたのだが、丁度ベルメゾンで毎月さぬきうどんの冷凍生麺が届くというのに申し込んでいた事で、そのパンフレットも参考までに持参してきていた。これらはあの麺通団がプロデュースしていた。

それらとは別に、あらたな情報から急遽よってみようという事にした店が、今日2件目の宮武うどん。地元では有名なお店だというのだ。

ちょっと離れた大きめの駐車場に車を停め、田んぼ沿いの舗装道路を200m程歩くと、細い入り口へのアプローチを抜けると普通ののれんがかかった玄関があった。

店に入ると、若い女性が洗い物をし、店主らしきおじさんが奥で麺を打っていた。観光客向けの説明をその女性が細かくしてくれる。ちょっと雰囲気的には残念だった。

ここでも私はあつあつの小と、由はひやあつの小。天ぷらは私がげそ天と、由がレンコン天を頼んだ。

うどんはちょっとモチモチ気味。ダシは薄めだが私は好きな感じ。しかしパンフレットにあったような、人気のお店だったのかはわからないという感じだった。これも好みだろう。どちらかといえば、さっきの山内の方が好みだった。それでもこういうのもアリだと思えるものだったが…

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2007年12月21日

うどん店巡り その6

琴平からちょっと郊外に向けて車を走らせる。これから朝食をとりに、うどん屋へ向かう為だ。

田舎道を走り、といっても3桁国道や県道を走りつないでいるので、そんなに酷い道ではない。四国の道の中ではコンディションがよい道といえるような、商店はまったくなく、時折農家や民家がある寂しい道をゆく。

映画「UDON」で、道案内とはとても言えない説明でうどん屋へ向かっている時に映っていた分岐がいきなり現れた。そう、そのY字路を右に回り込むように曲がり、坂を登っていくと、そのあがりきった所に「山内うどん」は素朴に現れるシーン。まさにフラッシュバックと言える、そのままの風景だった。

山内うどんは、薪で釜を沸かしている。外には薪が積み上げてあり、奥から若い男性が運んでいた。店構えは素朴でいい感じ。私たちが店に入った時はまだ時間が10時頃だったので、他にお客さんはいなかったが、元気なおばちゃんが声をかけてくれて、げそ天をすすめてくれた。あとで映画を見直すと、しっかり出演されていたおばちゃんだったのだが、この時は震災の時の話や、東京からうどんを食べに来たという話題で、ひっきりなしに話が続いていた。

さて頼んだうどんは、私はあつあつの小で由はひやあつの小。ダシがしっかりきいて、うどんは少々太めのエッジのたったコシが強めの麺。好きな味だ。朝からなかなか好みの味でいい気分だ。げそ天がお勧めで、雰囲気満点のお店だった。

前日からのうどん巡り、6件目という意味では、上位2~3位といった感じだった。

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2007年12月20日

うどん店巡り その5

実質今日最後になった前場製麺所。町中にあって、駐車場も広いが、客はいなかった。車は余裕で停められる。

既に腹がいっぱいで、もうそろそろ厳しくなってきた。時間も14時半をまわり、ずっと食べ続けてきたのでそれも無理もない。ざるがあると聞いて、今回はじめてざるを頼む。これならまだ食べられそうだったからだ。あと四国のうどん屋には必ずといっていいほどある、おでん煮から筋肉を1本。めずらしい昆布天があったので食べてみるが、固すぎた…

店は普通の食堂くらい規模があって、こあがりすらある。壁には夏休みの宿題のように、うどんの作り方や種類についての手書きのレポートのようなものが張られている。なぜなのかわからなかったが、入口近くには昆虫の研究発表のようなものもあった。

水でしめたざるなので、コシに期待をしたが、思いのほかモチモチ感があり、逆にコシは不足気味。でも冷たいうどんも美味しい。

水用のコップが全部ワンカップのリサイクルというのも雰囲気があった。

食べ終わった所で次に行く店を断念し、くーを遊ばせる場所を探しに行く事にした。1日目が終了したという事だった。

写真は田舎のうどん店の店構えという感じの、前場製麺所。時間がはずれていたせいか、静かな佇まいだった。

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2007年12月19日

うどん店巡り その4

次は山下うどん店(坂出)。がもううどんからほど近い、というより先程通りすぎてきた。ここも川沿いののどかな木々が繁る民家。お店に入ると思いのほか広く、人数にしたら40人くらいは一気に入れるのではないかと思える大きさだ。

入って正面で、大きな釜でうどんを茹でているのが見えた。おばさんとおばあさんが4人ほどで、何にするのかを聞かれる。私はこの日初めてあつあつの小。由はひやあつの小。猫舌なのだ。ここではちくわ天をつけてみた。セルフとはいえ、まだお店らしい感じがする。

麺のコシはある方だが、角が丸め。それでも悪くない味だった。有名なのがあとでかき揚げだと知って、頼まなかった事に後悔した。

写真はその素朴を絵に書いたような外観。訪れる人は多い。

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2007年12月18日

うどん店巡り その3

先日も宅配讃岐うどんで食べたがもううどん。定休日かもしれないと向かう道すがら気になったのだが、途中トイレ休憩で停まったファミリーマートでカレンダーを確認すると、第4月曜ではないとわかって一安心。

駐車場には先程の赤坂のように、細いアプローチに入るのだが、ここでもすれ違えずバックで退避。あらためて駐車場に入ると、なんと巨大な駐車場か。車も結構停まっているし、人も店舗から飛び出て並んでいるではないか。まあ時間的にお昼すぎだったのでそういう理由もあるのだが…

折角なので並ぶ。すると後ろに地元の老夫婦が並び、何だかブツブツと文句を言っている。混んでいる事に対して文句を言っているのだろうか。そんなに文句いうならほかの店に行けばいいのにと思うのだが、じいさんの方がずっと休まずに文句を言い続けている。

実際客の殆どが若者だ。観光で来ているのがわかる。ただ、折角遠方からおいしいうどんを食べに来ているのだから、香川の誇りとして受け取れないものなのだろうか。既にうどんブームも去っていて、並んでいるとはいえ10分も待たないで順番が廻ってくるのだから。

バンダナのお兄さんを中心に3~4人のスタッフが狭い厨房でせっせとうどんを煮て配っている。ここでもひやあつ小。私は天かすを乗せ、いそいそと外のベンチへ。

一口食べて、由が「うん!」とうなずいた。ここのうどんは私も含めて理想の味に近いようだった。麺自体はそんなに太くないが、しっかりしたエッジとしっかりしたコシは素晴らしい。またダシも丁度いい感じだ。

できれば天ぷらをトッピングしたかったが、何せ混んでいたし、殆ど天ぷらがなくなっていたので残念。でもまたここなら来たいと思える所なのは確かだ。この日ダントツのナンバーワン。

写真は混雑する店舗。駐車場はとんでもなく広いが、アプローチは狭い。

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2007年12月17日

うどん店巡り その2

次に行ったのは歌うおばさんで有名な赤坂。実はその前におばあちゃんで有名な池上に立ち寄ったのだが、お店がなくなってしまっていた。あとで調べると、しっかり移転していたのだった。

ここもわかりにくい場所。比較的大きい道から、小さい川沿いの道を入った先に、駐車場と店舗がある。アプローチはすれ違う事ができない幅しかないが、思いの外駐車するスペースは大きかった。駐車場には大きな雑種犬が繋がれていて、うどんよりも由はまずその犬の方に。

そのワンは突然遊んでくれそうな人が目の前にやってきたので大興奮。逆に車の中で飼い主が自分以外の犬と遊んでいる音を聞いて、不満吠え。となりには大きいハリアーのレンタカーで、外に聞こえんばかりにステレオをガンガン慣らしている若者数人組が先客で居た。

お店に入り、ぶっかけ小を頼んだ。お金は自分でトレーに入れて、箸は使い捨てではない洗ってあるものを使うようになっている。ここでもひやあつの小。トッピングは生姜だけ。渡されて、川沿いの長いベンチに座って空の下で食べた。

コシが個人的にはもうちょっと。いりこが効いている。玉数と熱さ加減を注文。雰囲気はあるが、やはり麺的にはちょっと好みではなかった。

写真はその赤坂製麺所。お店っぽいが、店内はお客さんのスペースはまったくない。外がお客さんの居場所だ。

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2007年12月16日

うどん店巡り その1

この秋にやっと念願の「讃岐うどん」巡り旅をした。といっても1泊2日、それもどちらも半日なので、対して廻れなかったのだが、その最初に行ったお店から紹介。

穴吹製麺所。場所は高松市上林町。ルーティングでここが最初になっただけなのだが、見事にすれ違えない農道の先にそのお店はあった。駐車するスペースがあるとは書かれていたが、実質軽自動車以外は厳しい。

お店に入ると、敷地の3/4は製麺工場。残りの1/4が食べる所だ。どうも私達は裏口から入ってしまったらしく、食べる所側からだともっと明るい感じで、やっているのかどうかわからない雰囲気で最初驚いた。

おじさんが一人、いらっしゃいと小さく呟かれて、とりあえず最初なのだが小を一つずつ頼んだ。ほどなくして鍋から2人分のうどんをどんぶりに入れて渡される。

テーブルの上には天ぷらが少し。たこ天があったので、それを選ぶ。ダシは大きな保温鍋があって、そこから好きなだけすくってかける。少なめにかけて、生姜を自分でおろして少しかける。

うどんはモチモチ感のある麺。太めだがちょっとコシが足らないように感じる。そういう麺なのだろう。私達はどちらかというとコシが強いうどんが好きだ。

いわゆる食べたうどんは「ひやあつ小」。先客のおじさんはもろに地元民で、壁には映画UDONのポスターが張られていた。

最初のうどんはあっという間に腹におさまり、食べたものを自己申請でお金を払い、正式な出入り口から出ると、そこには確かに3台位が停めるのがやっとの駐車場らしき場所があった。

しかしこの駐車場に入る為には、私達が通ってきた道からは曲がるのが厳しい位置にある。それだけ狭い道に囲まれているお店なのだった。

写真はその穴吹製麺所。畑の中にそっとたたずんでいる。

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2007年11月28日

休息日

昨日、というか未明に帰着して、シャワーやら何やらで就寝は2時すぎ。当然ながら朝はおきられる訳もなく、9時までぐっすりと寝ていた。

運転を長時間すると体が固まるのもあって、肩こりが酷い。往路の運転からしばらく神戸滞在中も頭痛に悩まされていたが、今回は1日に朝晩バファリンプラスを飲んでいたほど。すわ、またも群発性頭痛再来か?と思えるほど、キツかった。

ただ結構辛いとはいえ、本格的な群発性頭痛の発作がおこれば、動く事すらできない。のたうちまわり、痛みにただ耐えるだけという時間になるので、それとは違うというのが分かる。殆どのケースで、頭痛は同じ側の肩の激しい凝りがあるタイプだ。

そんな中、デジカメのデータをパソコンに移動したり、週末用にバッテリ群を充電したり、クーラーボックスを大会仕様にしたり、色々やる事が溜まっているので、それらをじわりじわりと進める。

昼頃に休暇中に届いていたDISCASの「ハリーポッター」最新作を由と見る。そのあと、私は流れで映画「UDON」で香川の旅を復習したり、録画や予約の整理をしていた。あっという間に時間はすぎていく。

夜、復習中の「UDON」を横目で見ていた由が、うどんが食べたいと言い出し、唯一買ってきたお土産うどんで夕食。あれだけ毎日うどんを食べて来たのに、由はうどんなら飽きる事なく毎日でも食べられると言うほどだ。

買ってきたお土産うどんは「中村」(通称やお)の生うどん。それだけでは足らず、ベルメゾンで定期的に届けられる冷凍うどんの「山内うどん」まで食べる。いわゆるあつあつの小を2杯づつと、1杯のかま玉で、合計5人前を食べて夕食終了。懲りないうどん好きな我が家だった。

写真はその中村の生うどんとだし醤油。ここのうどんは今回のベスト3or4のポジションだ。

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2007年10月31日

マックも進化したか

マクドナルドのメニューが変わってきているようだ。もう随分前からなのかもしれないが、安かろうその程度だろうという基準から、少しづつ脱却してきて、なかなかいけるというものも増えてきているような感じがする。

ハンバーガーといえば、やはり高校生の頃から、懲りずに何度も服を汚してしまう、学校の最寄りの駅からの間にあった、モスバーガー。テリヤキの美味しさといえば、きっとほとんどの人が納得できる味だろう。

日本人の好みの味。まさにそれをうまくハンバーガーに盛り込んだ実に素晴らしいメニューではないだろうかと今更ながら思ったりする。

あと同時に私はトマトいっぱいのモスバーガーやモスチーズバーガーが定番。これもソースが勿体ないと思えるほど、独特の包まれた袋に残ってしまうほど、ジューシーで野菜も多めの独特の味だ。

その後、ナンや匠など、色々なメニューがあるのだが、やはりハンバーガーのファーストフードといえばマクドナルドの方が規模がでかいのではないだろうか。不思議と日本の田舎町にモスをみかける事もあるのだが、街道沿いの大規模店舗ではマクドナルドの方が目立つ。

マクドナルドのハンバーガーはパサパサしているし、バンズも貧弱だが、それはそれでその味という意味では個性がある。ピクルスがまたその個性を出しているし、嫌いではない。

今は地域別の価格や、100円マックのメニューの定番を残しながらも、普通のメニューもあって、手軽に選べる範囲も広がってよい。マックフルーリーなんかもマクドナルドの味とは思えないレベルだと思うし、100円マックで出てきたマックポークなんかも、案外ビーフよりいいのではないかと思える味だと思うのだった。

写真は由がでかけていないある日の夕食。まったくダイエットを放棄しているようだ。

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2007年09月25日

秋の味、サンマ

昨日まで1泊2日で出かけていたが、何とか会社に出社。頭痛は相変わらずで、朝っぱらから頓服を飲まなくては何もできない状況だ。

今日から昨年ちょっとハマったサンクスというコンビニがこの時期出荷する、梅ヶ丘の美登利寿司プロデュース「とろさんま握り」を帰りに買っていく。由も疲れているはずだから、丁度いいだろうと思ったのだ。

サンマは沢山捕れているはず。先日も近所の犬仲間の方から根室産のサンマを頂いて焼いて食べたが、美味しかった。しかしこの寿司はちょっと物足りない。美登利寿司のプロデュースとはいえ、つくっているのはサンクスの系列なのだから仕方がないか。ちょっと残念だが、一緒に冷しうどんを由がつくってくれたので、寿司とうどんというなかなかオツな組み合わせの夕食になった。

おいしいものを食べる事は、人間の基本的な喜びでもある。由はおいしいものが大好きだ。私はどちらかというと、食べ物はそんなに気にならない。普段の会社でも仕出し弁当なのだが、その理由は安くてそれなりにバランスが考えられているから。朝もそうだが、できるだけ安いものを選ぶようにしているのだが、やはり最近の某外国産の食べ物はさすがに避けている。安くても、自分の体に跳ね返ってくるものは、気をつけないと。

写真は先日立ち寄った小金井公園横のサンマルクにて、夫婦でコース料理を堪能した時のもの。おいしいものを食べて、由に元気を注入といった所。この間、車の中でくーは待たされていたのだが…

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2007年08月01日

メロンは夏の味

今年も8月に入り、夏真っ盛りのはずだが、台風がまた近づいている。それほど暑くないこの夏だが、もっとしっかり暑くなって貰わないと、農作物にも影響が出るだろう。しかし、犬を飼う我が家にとっては、とても助かる。

くーは日中家に居る間は、殆どがリビングのハウス(エレクターの一番下のコーナーがくーのハウスとなっている)に敷かれた大理石板がお気に入りだ。アルミ板を使った事もあったのだが、すぐに体温で暖まってしまう。しかし大理石である程度しっかり厚さのあるものは、殆ど暖まらない。

またくーが家の中で好きな場所は、玄関の土間と、フローリングが見えている部分。玄関はあまり綺麗ではないので、やめてほしいのだが、そこも結局は石だから冷たいらしい。日中エアコンを入れている時は、玄関とリビングの間にある扉を閉めているので、玄関には行けないのだが、トイレが玄関脇にあるので、長時間留守にする時は冷房が効かなくなるが、その扉は開けっ放しにしている。

また由の席というものが我が家にあって、テレビの正面がそれなのだが、そこに通販生活で買った巨大な座椅子が置かれている。由は主にここに座り、食事をしたりテレビをみたり、ミシンをかけたりする。その座椅子の横に、ちょっとだけフローリングが顔を出しているのだが、由の腕や肩に顎をのせながら、くーはフローリングに腹があたるように寝ている時も多い。

また少しでも涼しければ、由の座椅子や寝室のベットの由の枕の上を横取りして、そこにまるまっている時も多いのだ。私の所もたまに陣取られるが、殆どが由の居る所だ。何か意味があるのだろうか。

そんな夏、今年も赤肉メロンを頼んだ。先日届いて室温で熟させたあと、冷やし始めたばかり。大事に食べようと思う。くーも大好きだ。

写真は毎年ワンパターンだがくーと赤肉メロンの記念撮影。今年のは函館のルピアレッド。

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2007年05月28日

揚州商人通い

以前も何度か書いたが、お気に入りの中華料理屋というか、麺類が食べられる店として、揚州商人が好きだ。

最近、アジ競技や練習でちょっと早めに帰った時、夕食を作るのも面倒なので、比較的近くの東池袋にある揚州商人に寄る事が多い。月に1回は行っているだろう。

最近はもっぱら刀削麺ならぬ刀切麺という歯ごたえのあるちょっと短めで太い麺がお気に入りだ。もともとはさっぱり系のスープなので、それにあう細麺しかなかったのだが、この刀切麺は坦々麺や黒酢系のこってりしたスープにまた合う。さっぱり系の雲呑麺などの塩や醤油ベースのスープにも充分合うので、結局私は麺といえばいつも刀切麺になってしまった。

また炒飯もおいしくて、カロリーは気になるが、炒飯セットを頼んでしまう。ちょっとだけ、炒飯を味わえるので好きなのだ。

こう書いている時も段々と食べたくなってきた。おいしいラーメン屋は多いが、揚州商人はなかなか癖になる。おまけに由は店員の殆どがチャイニーズネイティブなので、会話を聞いているだけで楽しいというのだった。

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2007年01月22日

中華な休日その2

時はまだ土曜日。

本来の目的である食材売り場へ。圧倒的に中国の匂い。恐ろしいほどに、ここには国境があった。階段から山のように両手に食材を下げておりてくる人ばかり。その間を昇っていくと、レジからかかっている音楽から商品棚まで、全ては中国。何だか凄く懐かしい感じがした。

ここはお菓子や乾物や調味料だけでなく、そのままの食材、冷凍の肉や加工食品(饅頭や餃子、小龍包など)にあきたらず、生きている蟹やスッポン、鯉や鰻が所狭しと置かれている。香酢なんかはスーパーの1/6程度で買える。といっても現地の通貨レベルからいえば、高いのだが、それでも十分に割り得感が感じられる。

色々買って行きたがったが、このあともう1箇所寄らなければならない事と、折角だから水餃子の味を試したかった事もあり、悩んだ末、冷凍食品の海老餃子と豚肉餃子をそれぞれ1斤ずつ、素饅頭を1パック購入。中国語の新聞を貰い、くるんで保冷対策した。なかなか面白くて、また来る事になるだろう。新宿にも支店があるらしい事も知った。

外に出ると小雨が降っていた。まるで雪のように冷たい雨。すぐに地下道に入り、東口へ。由のもう1箇所の目的地であるキンカ堂へ。リード用の布をさっさと買い、バスで帰った。

今日はお好み焼きの夕飯の予定だったが、冷凍庫も一杯なので、買った餃子を食べようという事にして、これ以上寄り道せずに帰った。

くーはどこいってたの~と尻尾を降って飛びついてくれた。拗ねていなかったようでほっとした。

写真はこの日に買ってきた中華調味料の数々。もっと買いたかったのだが、重すぎた。本場の味は本場の調味料が必要なのだ。

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2007年01月21日

中華な休日その1

池袋についてまずは腹ごしらえ。池袋にいつのまにか2店舗も出来ていた揚州商人西口店へ向かう。

私は方向感覚で間違う事はまずない。それがバンコクでもカトマンドゥでも大きな道間違いをした事はない。事前に場所は調べてあったので、最短距離と思われるルートで由を人混みの中を引きずりまわしていると、クレームがついた。こういうパターンは久しぶりなので、由はすっかり私のコンパスを忘れているらしい。予定通り揚州商人へ到着。

これで揚州商人は5店舗目なのだが、オールタイム喫煙可というのはちょっと驚いた。お昼時間くらいは禁煙にしてほしい。店の入り口の横で大柄の男が斜め座りをして吸っている姿と、一番奥のボックスで吸っているカップルがおり、頭が痛くなってきた。

しかしその入り口脇に居る男はしばらくすると厨房に入っていく。なんと店員だったのだ。それをみて、思わず由と私はニヤリ。揚州商人のスタッフの多くはネイティブなようで、ここもそうなのだ。一番中心で鍋を振っている男性は、にこやかに注文を受けている。楽しそうだ。現地でむっとした表情の中、おいしい料理をつくり続けているのが本場の中華だと思っていたのだが、このようなちょっとした店員の行動に中国を感じながら、今日は私は坦々麺にチャーハンセット、由は煮込みラーメンを平らげた。最近私は刀削麺ファンだ。

その次は由の行きたかった目的地、知音という中華ショップへ。ここまでも迷わずに行くのだが、秋葉原の雑居ビルのように汚れたコンクリートに汚い張り紙が沢山してある雑居ビルに、黄色地に赤文字のショップが見えた。最初に入った所は、CDやビデオ、雑誌などが置かれている所だった。煙草の煙が途切れる事なく流れている。

由はここで台湾の歌手のCDを買った。値段は1,200円。それなりに安いか。また奥の方にはVHSのビデオテープが沢山棚に置かれてる。どうもテレビドラマとかの複製らしい。恐ろしい事にレジの横にはCDかVHSの同じ形の複製機が10台以上ラックに入っていた。ここで違法コピーが重ねられている証拠らしい。流石にこれを写真に撮る度胸はなかったが…

中国の日めくりカレンダーを求めていたのだが、ここにはなかった。毎年、旅の友人が買ってきてくれていたのだが、今年はパートナーがみつかり、彼女との新しい生活に向けて色々忙しいらしく、旅に出られず、手に入らなかったのだ。中華街にいけばあるだろうと思っているので、そのうち手に入るかもしれない。

写真はその中華ショップの薄暗い怪しいエレベーター。いかにも、という雰囲気がまたいい。

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2006年12月18日

朝食は必ず取る

朝食は大抵コンビニで買う。私は7時30分に職場に出社し、朝食を取りながら、色々な自分がかかわるシステムの状況を確認したり、最新情報を確認する。それが私の1日の始まりになる。

蒲田や大井町、茅場町に通勤していた頃は、結構駅そばなんかも食べた。お決まりのメニューはたぬきそば。天かすは体によくない上に、スープも塩分取りすぎなのだが、好きなのだ。なので、朝カップのそばやうどんなんかも選んでしまう日がたまにある。特に寒くなってくると、スープものが飲みたくなる。

大抵は野菜ジュース500mlのパックと、ヨーグルト。毎朝適当に考えるのだが、それが以前はおにぎり2個だったり1個だったり、菓子パンだったりするのだが、昼までの時間が比較的短いので、ガッツリ食べてしまう事はあまりない。

ほかの同僚が9時前後に出社してくるのをみると、朝食から昼食の4時間以上の間があいている私はまだバランスは取れている方かもしれない。多くは朝食後3時間程度で昼になる訳だから。

写真は最近の休日の朝食パターン。ジョナサンにて。納豆をつけているのは私の趣味。由は顔をしかめるが…

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2006年12月13日

買い食いスポット

子供の頃、近所にあったたこ焼き屋が好きで、よく買いに行った。今で思えば、大阪風のスタンダードなたこ焼きだったのだが、とにかく安くておいしかった。縁日で買うようなたこ焼き1パック買う値段があれば、たらふく食べる事ができたくらいの値段の差があった。

そこは一応店舗があって、狭いカウンターに5人程度座れる。ここで一皿単位で焼きたてを食べる事もできた。しかしいつも混んでいて、並ぶのも当然という人気ぶりだったので、座って食べていても後ろに人が常にたっていて、落ち着かなかった。その為、持ち帰りが多かった。

たまに空いていて、食べるつもりもなかったのに唐突に買って帰ろうとすると、持ち帰りのオーダーが溜まっていて、結局並ぶはめになってしまう事も多々あった。

高校の帰り道には、駄菓子屋とコロッケ屋があって、よく買い食いした。特にコロッケは揚げたてでおいしく、何だか先日も書いたが映画、ALWAYSの1シーンのような事もまだ残っていた時代でもあった。

今の所に移り住み、ふとした事で面白いたい焼き屋をみつけた。それもこれもくーと散歩するようになってから、近所を散策する事が増えたおかげなのだが、1畳位のスペースで窓際に鉄板があり、窓の外にはのれんだけが掲げられ、椅子すらないというたい焼き屋をみつけた。これだと、くーを連れながら、買い物ができた。

たまに由が散歩がてら買ってきてくれる。ちょっと前に長期間休んでいたのだが、どうもインドかどこかに行ってきたとか。北海道の小豆を使っているというが、本当なのかわからない。お釣りなんかも、窓際に小銭がばらまかれていて、子供なんかもそこにお金を投げ込む。お釣りが必要な人は、そこから勝手に取っていくというアバウトさがまたいい。

何よりそのたい焼きはダイナミックなのだ。何がダイナミックなのかというと、はさみで1匹1匹切り分けられるという事。これで70円というのが嬉しい。こういうお店はいつかなくなってしまうのだろうが、是非残って欲しいと思うのだった。

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2006年12月02日

坦々麺のお昼

今日はやっと1日休める日。朝ちょっとだけ寝坊。朝用のパンがなく、由がくー用に作ったスコーンを朝食変わりにメープルシロップをかけて食べる。

私は朝から甘いのは苦手なのだが、由は朝からしっかり甘いドーナツやホットケーキでもOKだ。私が朝を作ると、ちょっとした生野菜とマカロニサラダサラダ、ベーコンかソーセージを強めに焼いたもの、そしてプレーンオムレツのプレートと、パンをそれぞれ1枚づつバタートーストでというものが多い。

結婚するまでは、和食ばかりだった。朝から納豆、焼き魚、味噌汁という感じなのだが、我が家では納豆厳禁。由が関西人だからだが、他にも色々冷蔵庫に進入禁止のメニューがあったりする。なので、一人で旅行した時の朝は和食を取る事が多い。

毎朝会社で取るコンビニでの朝食メニーは流石に飽きるので、おにぎりやパン、最近は野菜ジュースにヨーグルトだけというのが多い。朝食を取ったあと、4時間でお昼なので、それでいいかなとも思っている。朝はこのように必ず何かしらとるという事にはしている。

この日もあと3時間ほどでお昼なので、お昼を少しずらし、由が近所の坦々麺屋でトマト坦々麺を食べたいという意見があり、でかける。同時に私達は二人とも慢性鼻炎なのだが、この日は由がひどく、薬を買いながらとなった。

午後は充電やら明日の準備やら。副業の方もあとちょっと残っているので今日片づけようと思っていた。

しかしお昼に食べた私の黒胡麻坦々麺が辛すぎて、胃もたれして結局夕方昼寝したりと結局何もできず。23時には明日の早起きの為に就寝。

写真はそのトマト坦々麺。トマトがまるごと入っていて、酸味がなかなかあう。

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2006年12月01日

コーヒー飲み過ぎ

毎日コーヒーを、大きめのマグカップで4~5杯飲む。由は紅茶派なのだが、私はずっとどちらかといえばコーヒーを選ぶ。日本では、日本茶や紅茶よりも、コーヒーが多く飲まれているというらしいし、案外日本人の口にあう飲み物なのかもしれない。

バイクに乗り始めてからは、景色のいい所でコーヒーを飲む事が目的の時もあった。最初の頃は、気に入った喫茶店まで行く。湘南の近くでは、結局行きつけの喫茶店は見つからなかったが、よく学校をさぼって第三京浜と横浜新道を乗り継いででかけたものだった。いつも行きはワクワクしていたが、帰りは憂鬱だった。

稲村ヶ崎の傾斜のきつい芝の上で、海や江ノ島や、R138を行き交う車、沿って走る江ノ電を見ながら日向ぼっこをしたものだ。

また、伊那の友人の家に何度か行くようになってから、駒ヶ根のログハウスの喫茶店に何度か通った。片道200km以上あったが、高速料金が払える位余裕がある時は、早朝から中央高速を飛ばした。

大学の近くでは、その当時では一番おいしいマンデリンが飲める喫茶店が千歳船橋にあって、よく行ったものだ。クラブの帰りに、東北沢近くの深夜までやっている喫茶店に軽音部の親しい友人と通ったりもした。

オフ車に乗り、林道を走るのが好きだったので、林道の途中の景色がいい場所や、清流をみつけては、パーコレーターやドリッパーでコーヒーを入れた。殆どがマンデリンのストレートだった。

キャンプの朝も、当然まず目がさめたらピーク1をポンピングし、お湯を沸かしてコーヒーをいれる。大抵、前日その場所まで走り続けた関係で、手の握力が極端に弱まっているので、ポンピングが辛いのだが、適当に終わらせて着火し、炎を高々をあげながら、プレヒートさせて火を安定させたりしたものだ。

会社では、以前ドリップコーヒーが安く手に入った時は、朝の1杯だけはちゃんと入れた。最近は面倒になり、インスタントコーヒーばかり。体によくないと思いつつも、結構な量を飲んでしまう。

また私はブラックで飲むよりも、ミルクを入れる方が好きなので、粉のミルクも一緒にデスクの引き出しに入っている。生クリームなんかはコスト高だし、保存もできないので、粉が多いのだ。喉がどうしても持病の関係でべたつく為、ブラックだと後味が悪い時があるのも、その理由だ。当然、砂糖は一切入れないのが好きだ。紅茶についても同じで、ミルクだけは入れるが砂糖は入れない。

缶のコーヒーは手軽でいいのだが、最近は随分味もよくなった。しかしめったに飲まない。甘すぎる。ブラックの缶コーヒーはなかなかうまいと思うのだが、やはり微糖にしても甘すぎる。

キャンプで日本茶を飲む事に凝っていた時もあったが、やはり私はコーヒーが好きなのだ。

写真は最近都心でみかけるようになった、激甘コーヒー、マックスコーヒー。これを始めて知ったのは、筑波サーキットのパドックの自販機だった。茨城地域限定だと聞いたのだが、これほど甘いコーヒーは他に知らない。

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2006年11月18日

揚州商人が好き

明日の出かける予定を前に、雨対策として車のフロントガラスにガラコを塗っていると、餃子のおいしそうな匂いが漂っていた。

夕食を何にするかを考えていた時、由が上海焼きそばを食べたいと言い、それに決定。しかし、上海焼きそばといえば、揚州商人の上海焼きそばの味が思い出される。中国の醤油の味とでもいうのだろうか、独特の本場に近い味なのだ。

また私は揚州商人の皿海老ワンタンや、杏仁豆腐が好きなのだ。めん類も細いシンプルな麺なのだが、黒酢ラーメンをはじめ、色々本格的な味が楽しめて、大好きだったりする。

我が家の近くにも多くラーメン屋はあるが、なぜか揚州商人は定期的に通いたくなる。以前武蔵小山の店に、北千束のしつけ教室に行っていた時代、よく帰りに食べて帰った。車を停められるスペースがあるので、丁度よいのだ。他にも多く支店はあるのだが、なかなか車で行けない。最近は特に駐禁が怖くて結局自宅で食べてしまったりする。まあお金が勿体ないのでそれでもいいのだが…。

東池袋店が我が家から一番近いようで、今度車で行ってみようと思う。

写真は最近の新製品、マンゴー杏仁豆腐とライチ杏仁豆腐。

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2006年08月30日

幌加内そば

さぬきうどんと手打ちのそばを比較すると、どちらが好きだというような話しではなくなる。まったく別の食べ物なのだから、当然だと思う。それがスパゲティでも焼きそばでもラーメンでも、麺類は麺類だがメニューとしては同じものにはならない。面白い所だ。

私はそば好きだったが、実の所そんなに味にはうるさくない。安売りの乾麺のそばでも、一人の時はおいしく頂ける。朝からたぬきそばを作り、由に食べさせた事もある。そばの味が分からないという由でも、暖かい関東風のたぬきそばは、好評だ。新そばとか、そばが香るとか、あまり意識した事がない味オンチでもある。

そんな私が、3年前に日本のそばの最大の産地である、北海道は幌加内でそばを食べた。このあまりのおいしさに、私にしては珍しく、食べる事で幸せを感じられた程だ。

その日は美瑛で1泊したあと、雨の中、一人で神威古潭を抜け、幌加内へ抜けた。途中、降り続く雨と、時間調整の為に、道の駅「森と湖の里ほろかない」にある温泉に入る。カッパをはぎ取るように脱ぎ、玄関の傘たてに干したが、他に傘をたてている人は殆どいなかった。駐車場にも車の数は数台で、皆地元の人ばかり。

ゆっくりと雨の降る中、露天風呂で体を伸ばし、レストハウスでは、打ちたてのそばが食べられるというのが大きく書かれていた。結構な値段だったので、結局パス。雨の中カッパを着て、左右そば畑の国道を北上する。

久しぶりに来た朱鞠内湖。雨に煙る暗い雰囲気は、1985年に訪れた日と変わっていなかった。あの日は晴れていたはずなのだが、人影のない湖畔は、立ち枯れた木が湖面から頭を出し、人造湖なのに厳しい過去を表しているようだった。その湖畔に、この年、新たにユースホステルができて、興味が出て宿泊するつもりになった。

そのユースは、私の弟子屈の定宿の、リンダル・シーダー・ホームズの特徴である、プラウウィンドゥを模したリビングがある。そこ以外は、普通の建物なのだが、真新しい宿には、私と同じかちょっと上くらいのペアレント夫妻が取り仕切っていた。

かの有名な礼文島のユースで、若い頃ヘルパーをしていたらしく、その筋で情報を耳にしたのだが、そんな事はどうでもいい。夕食は幌加内そばを使ったそばづくしが食べられるというのが魅力だった。

私はあまりの土砂降りで、午後の早い時間にチェックインさせて貰った。夕方にバスで到着する鉄っちゃんが一人来るだけで、ペアレントもあわせて4人の夜になる。リビングからは素晴らしく美しい庭のようなスペースが見え、そこは雨で煙っていた。ただちょっと違和感があったのは、巨大なテレビとそれを見る為のソファだった。旅人宿やユースとうよりも、ペアレントのリビングといった感じを受けた。しかし客室の仕分け方はユースそのものだった。

夕方、トントンと音が館内に響いていた。あとで知ったのだが、ペアレントがそばをそば打ち部屋でひたすら打っていた音だったのだ。ペアレントはこのユースを建てるにあたり、幌加内でそば打ち修行をしたそうだ。そんなに長い修行をした訳ではなかったようだが、この夕食に出たそばを食べて、私はそばのおいしさを感動的に感じる事ができた。

普通なら何枚も食べたら相当な額になってしまうが、結局3枚と、最後に暖かいそばが出た。添えられたおにぎりもそばの実が入っていて、香ばしくておいしかった。そばづくしは予想以上に素晴らしく、冷たい雨が降り続く朱鞠内湖畔の夜は、幸せな気分ですぎて行ったのだった。

夜はしばらくペアレントさんと話をして、寛いだ。ちょっと私と同じような、昔と今のギャップを寂しく思っているような、そんな共感を感じながら、それほど会話に盛り上がりもなく、時間がすぎていった。

写真はこの日の感動的においしかったそば。また機会があれば食べに行きたい。

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