2008年08月17日

アジ練と涼しい週末

久しぶりにアジ練。涼しくなってからでないとできないので、夕方に集合。

往路途中で豪雨になり、すぐ近くに落雷が数秒おきにある程大荒れ。参加者の一組は東松山からだったが、向こうは前が見えない程の土砂降りだったらしい。逆に町田方面から来た参加者は、全然降っていなかったとの事。最近の局所短時間の豪雨というのがよくわかる。

フィールド付近も降ったようだが、そんなに水たまりもない。すっかり涼しくなって練習開始。シーケンスを通して走るのは凄く由とくーにとって久しぶりだった。ずっとこの夏はエクモードだったので、あらためて走れるのかと心配していた。しかしそんな心配はよそに、くーは結構確実に走っていた。やはり問題はハンドラーの方なようだ。

とはいっても暗くなってしばらく、私には殆ど見えない状態でも由とくーは楽しそうに走っていた。こうしてみると上手くなったものだと思う。まだまだ先は長いのだろうが、くーとのコンビネーションは悪くないと思う。私もまた走りたいと思うのだった。

来週末はサマーキャンプ。ゲスト参加の予定なのだが、1泊キャンプしながら谷川岳の麓の高地で涼しく過ごせるだろうか。

写真は夕陽の中、トンネルを嬉しそうに抜けるくー。

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2008年07月21日

朝霧へ(3/3)

7月20日。そう、今日は結婚記念日でもある。11年前の今日、私たちは北海道の東の丘に居た。今年はくーと一緒に、朝霧高原に居る。

最終地区予選。朝からミニチュアだけなのにどんどん車がやってきた。あっという間に駐車場は車だらけ。蚊対策をしてエアコンをかけて寝たおかげで、昨日よりは体が軽い。外はうっすらと霧に包まれ、まさに朝霧高原。涼しい。時折小雨が降るが、気にならない程度だった。

昨日の練習会では受付が開始される頃は既にジリジリと日差しが襲ってきていたが、今日はうっすらと霧の中のようで涼しい。飼い主にとっても、そして犬たちにとってもよいコンディションだ。

ゼッケン番号順に総合の練習走行が1度だけできる。ハイスピも1度だけだが、総合ほど並ばない。由とくーの体力消耗を考えて私が代理で並び、あと5人ほどになった頃に電話で呼ぶ。知り合いが毎回増えていくようで、待っている間もちょこちょこと話しをしているのでそれほど時間を感じない。しかしくーのように興奮犬は待っているのが大変。くーもストレスだし、廻りにもストレスを与えてしまいかねない。

くーの練習走行はなかなかよかった。40cmバーも落とさずに飛び、スラのエントリーはハイウェイからスラへの角度が結構ついていて、くーの苦手とする角度だった事もあって今回一番の心配材料だった事もあり、エントリーをミス。やり直してタイムは28:60という好タイムだった。これなら27秒を切る事だって充分可能だ。くーはちゃんと毎回進化している。

いつもはミニチュアが終わったあとにオープンの練習走行だが、今日は2日間に分けて予選が行われるマンモス大会。最終地区予選でかつ、静岡という場所柄か、ミニチュア・オープン共に130頭弱のエントリーがあったようだった。お昼前に総合の予選がスタートした。

4番手に照英氏とテンちゃんのチーム。テンちゃんは前日の練習で最初はよかったのだが後半走らせすぎて集中力がなくなってしまったのが気になったが、やはりスタートボードから動かない。一生懸命呼ぶ照英氏に観客も大きい声でテンちゃんコール。ますますその雰囲気にのまれてしまったのか、しばらくしてやっと少しづつ動きだし、ハードルを3つ飛んだあとは少しいい感じで走り始めた。マウンテン、ハイウェイを何とか走りぬけたあと、スラに入らずそのまま照英氏をおいてまっすぐにゴール地点へ。ママかトレーナーのマイロ父に向かって行ってしまったのかもしれない。呼んでも帰ってこないテンちゃんに、照英氏は怒る事もなくゴールで褒めてやっている姿がとても嬉しかった。こういう人がテレビなどでもしっかり犬との接し方を伝えて欲しいと思う。テレチャンのスパルタしつけなんか、時代錯誤甚だしい。あんな放送をしないで欲しい。

くーの順番で由は思いのほか緊張していた。エクで緊張するなんて思ってもみなかった事だろう。くーが頑張ってくれる事に、トレーナーや友人の方からの応援が、普段あまり緊張しない由を知らずに緊張させていたようだった。

スタート後、残念ながら40cmハードルを落としてしまったあと、由の緊張の糸が切れてしまった。スラ入りに2度大きく失敗し、ゴール。由は後悔しながらも、頑張った。タイムは29:60と悪くない。タイムロスは3秒近かったはずだ。しかしくーはそんな事はどうでもいいと、ディスクを投げて貰ってご満悦。お疲れ、くー。

上位はJRTやシェルティなどばかりで、コーギーは殆ど入れなくなっている時代だ。トップのソフィーは21秒台…それでも私達にとってくーが主役な訳で、タイムは気にしていないというのは嘘になるが、くーにとって速く走る事が何より嬉しい。もっと自由に走らせてやりたいが、ルールというものもある訳で、普段アジリティでコンタクトなど制約が多い遊びをしている分、エクは発散できるよい遊びでもある。

今年の我が家のエクは終わった。また来年、皆と一緒に祭を楽しみたい。

帰りは明日のオープンに出るオラアミ家と夕食を取り、中央東名どちらも大渋滞している時間だった事もあり、裾野まで下道を走って東名で帰った。中井SAで流石に疲れきっていた私はダウンし、由と運転を代わってもらい、渋滞を抜けるのに1時間頑張って貰った。通勤割引時間に高速に乗っていたので21:57分に東京料金所を抜け、八幡山の安売りGSで給油とコイン洗車をしながら、23時前に自宅に到着。荷物を降ろし、風呂に入って、日付が変わったあたりで就寝。この夏は安曇野、仙台、富士宮と2週おきによく移動した。思い出深い夏になった。

エクストリーム地区予選を勝ちのぼったメンバーで、スーパードッグカーニバルで決勝が行われる。今年も西武インボイスドームで9/20-21の日程だ。詳しくはこちら。我が家も観戦しに行く予定だ。色々と犬用品が出店されるので、由は買い物も毎年楽しみにしている。

写真はマウンテンの頂上を走り抜けるくー。高い所大好きなくーは、まだ下りがちょっと遅い。それはコンタクトの練習を間違ったからとも言える。

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2008年07月20日

朝霧へ(2/3)

1時間程度うとうとした位で、気がつくと隣にオラアミ家のハリアーが停まっていた。しばらくそのままじっとしていたのだが、窓の外の木々が揺れているのが気になって起きた。車の外に出ると間髪いれずにオラアミパパとママが車から降りてきた。小鉄家も到着しているとの事。挨拶をしてタープ場に行き、風でころがってしまった我が家のタープにペグうちをする。

時間は4時半。もう寝られない。少しづつ参加者が集まってくる中、荷物を少しづつ運んで用意する。6時前に由とくーを起こして、長い1日が始まった。

朝から太陽がサンサンと照りつけ、時折強く吹く高原の風が一瞬暑さを忘れさせてくれた。仙台の暑さとはまったく違い、随分マシなように思えた。

受付は7時すぎには開始された。由はさっさと済ませ、しばし開会式までのんびり。ブヨが多いと聞いていたが、蚊もブヨも結構沸いていた。この頃に朝霧アリーナに来たのは、2年前のAll Japan Players Cupだが、そんな記憶はなかった。ただ暑くてくーが競技の最中に横のタープに逃げ込んでしまったというエピソードがある。くーは普段から遊んでいる時に、自主的に休憩を取るのでその時も競技中といより、普段のディスク投げ遊びだという感じだったのだろう。

パーツ練習から通し練習まで、ここ最近長野、仙台とやってきた事を繰り返すが、今回は芝生で比較的高原でさわやかな気候のせいか、くーも調子がよかった。タイムも回を重ねるごとに速くなっていくのがわかる。40cmバーとスラのエントリーの練習だけしかしなかった。

13~14時の頃が暑さのピークで、私も今回は相当クラクラきていた。休みながらだが写真撮影やビデオ撮影で動きまわる。結構ハードだった。

今回どうぶつ奇想天外のロケで、照英氏が愛犬テンちゃんと参加。我が家のディスクやアジでの恩師でもあるマイロ父がコーディネイトして完璧な構成になっていた。テンちゃんは皆の期待を一身に受けて練習を続けていた。今回驚いたのは、この照英氏は芸能人である事や取材の一部である事を一切感じさせない配慮ができた方だったと言う事だ。失礼な言い方だが、芸能人の方がこういうイベントに来る時は、特例が許される。進行上でもスポンサー上でも仕方がない事なのだが、照英氏はちゃんと並び、まわりの人へのお礼や感謝の言葉を欠かさなかった。彼も一人の犬好きな人間である事は間違いない。気持ちのよい人だった。3年前に同じように奇想天外に出演された知夏ちゃんも大きく成長して今回も元気に参加していた。

練習会を終え、宿の予約を取っているひとたちや、オープンクラスへの参加の人たちは明日はミニチュアの予選会の為、一旦家に帰る人も多かった。我が家と小鉄家は明日も参加なので車中泊組だ。我が家は事前に調べておいた富士宮焼きそばのお店経由で、朝霧で風呂に入るならいつも利用している天母の湯へ行く予定だ。

富士宮焼きそばは色々店があるが、比較的近くで美味しそうな「むめさん」という元気そうなお母さんのお店に寄った。まだ17時半だったので2人だけしか客がおらず、話好きなお母さんに叱られながら、ミックス焼きそば大とミックスハーフ&ハーフのお好み焼きで夕食。犬を飼われているようで、店の中には盲導犬援助のチラシが沢山貼られていた。

あとからワンパのスタッフの皆さんがやってきた。予約をしているらしく、大勢で奥の離れに入っていった。あとでスタッフの一人から聴くと、おいしいと評判のお店だったようで、選択は間違いなかった。事実焼きそばとお好み焼きには一言多い由も、焼きそばはベタボメだった。あとで知ったのだが、このお母さんは体調を崩されて1年ほどお店を休まれていたそうだ。立ちっぱなしで暑くてもエアコンなしのお店はハードだろう。

風呂は400円/1時間のトロン温泉。風呂あがりに由と私はマッサージチェアで疲れを癒し、コンビニで明日の朝食と昼食を買ったり、氷を仕入れたりしながらアリーナに戻って、今日は車も少ないし蚊除けの薬も買ったので、エアコンを入れて寝た。昨晩とは比べものにならないほどよく眠れたが、それでもまだ我が家の車中泊環境は改善の余地が多い。くーはわざわざ由の足元に行って寝ていたので、由が体が伸ばせず苦しんでいた。私は運転席側なので、もともと足は完全に伸ばせない。いつも横になって寝ているので気にならないが、シートの凸凹をうまく改善したいと思うのだった。

駐車場には端っこに車がそれぞれ6~8台という感じで、半分はアイドリングさせエアコンをかけていた。その中には知り合いのメルセデスのキャンパーもあって、こういう時は家と変わらない感じで寝られるんだろうなぁと羨ましさを隠せなかった。

写真は夜食を取った富士宮やきそばのおいしい「むめさん」。また近くに来たら寄ろうと思う。

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2008年07月19日

朝霧へ(1/3)

普段なら3時間程度で現地入りできる距離だが、朝普段よりも早くでなければならなくなる為、結局前夜入~車中泊をする事にした。夕食を早めに取り、風呂に入り、用意した上で、21時に家を出発。

新宿駅周辺から永福にかけて渋滞に巻き込まれた。予想していたがちょっとそれをオーバー。永福ランプから首都高に乗る。ここから乗ると300円だが、めったに使わない。首都高の料金改定で距離換算というが、結局今だってこういうケースの時は割り引いている。事実上の値上げをするというのだからこのご時世腹がたつ。めったに使わないが、今以上に使う気が失せてしまう。

中央高速への乗り継ぎ部分の手前がとにかく混んでいた。八王子をすぎると比較的流れるが、先日の長野への遠征時も妙にマナーの悪さにイラつく。無意味に並走するのが多く、レーンを無視した車が多いように思えるのだ。それらをちょっと早めのペースでパスし、河口湖ICを22:15に降りてETCの割引を効かせた。

下道は車が少なく、朝霧に行く時になぜかよく立ち寄るセブンイレブンで買い物。その後裏道で現地を目指すが、なぜかナビがそのショートカットルートを案内しない。真っ暗で判りにくい道の為自分の判断で走った事から結局朝霧アリーナをちょっと通りすぎて迷ってしまった。5分ほどのロスで、23時に駐車場へ到着。

車はこの時点で10台弱。暗闇で人が数人うごめいていたので、由にくーのおしっこ出しついでに、フィールドを見にいって貰うと、既に場所取りが始まっていたようだった。あわてて我が家も確保。風もなく穏やかで、涼しい。さすが高原だ。月あかりが美しく、それでもオリオンがよく見えた。

時間は1時になってしまったが、とりあえず寝床をつくって就寝。しかし車の中に蚊が入り込んでいて眠れなかった。結局夜明けまでに3匹殺したが、まだいるようだった。バイザーとの隙間2cmほどを換気の為に開けておいたのだが、そこから入り込んだのだろうか…網戸が本格的に必要だと感じる夜だった。

今回USBと単三電池4本で動く小型の首降り扇風機を持ち込んだのだが、これが結構使えた。ちょっと涼しければ、湿度が高くても扇風機の風があると相当涼しい。4時間も動作はもたないが、今回は充分だった。

写真は由の足元で人一倍スペースを取ってウトウトするくー。

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2008年07月18日

朝霧へ(プレ)

2008年度エクストリーム最終地区予選である、朝霧高原へ明日向かう。朝霧は私がディスク競技デビューした地であり、AJPCなど何度も訪れている。富士山が美しく見えて好きな場所だ。

土日なのだが宿泊施設は確保できなかった。なので今回も長野同様、車中泊を予定している。少し涼しいといいのだが…、最高気温は30度を越える予報が恐ろしい。

明け方、出発する予定だ。2年前の秩父の練習会と、長野岩岳の地区予選に参加し、しばらく参加していなかったエクストリーム。今年は既に3度目の練習会と地区予選だ。くーが嬉しそうに走っている姿を観る為に、飼い主は頑張って行くのだった。

由も練習を頑張っている。秋にはアジの方に復帰するまでの、お祭りを楽しもう。

写真は2006年の夏、AJPCの朝霧にて。

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2008年07月07日

仙台へ(3/3)

北海道東北地区予選の朝。外はもわっと霧が漂っている。予報では曇りのはずだが、どうも今日は昨日よりも暑くなりそうな感じだ。霧に煙る中、うっすらと太陽の輪郭が見える。これは低い場所だけ霧が漂っているが、その上は快晴だろう。

昨日の同じコンビニで朝と昼と氷を購入。クーラーに今日1日もつように入れなおし、会場へ。ちょっと遅くなって慌てる。7時半からはエントリーが開始されるはずだ。

到着すると殆どの知り合いが来ていた。昨日の暑さでだるい体だが、今日1日がんばろう。受付が早くに開始されていて既に長蛇の列。日差しは既に真昼のような強さだ。

最初にミニチュア総合の練習。くーは早めに走ってもらう為に、私が代理で並ぶ。由とくーは日陰で待機して貰って、順番があと3人位になった所で呼び、交替。私はカメラを担いでコース脇に。ビデオは知人にお願いした。

ミニチュアが総合の練習をしている間に、内側に設置されているハイスピードのコースをオープンの犬たちが走る。終わったら、交替という感じで、昼すぎまで行われた。

練習を各1走と本番を各1走、計4走なので走行数はとても少ない。くーにとって体力的には問題ないのだが、何せこの暑さだ。最近は自主的に暑くなると脇に逃げて日陰でひと休憩というのが多いので、競技中は気を抜けない。

暑いので私もダウン気味。汗を大量にかくとバテる。皮膚が弱いので、すぐに汗疹になってしまい、その分濡れタオルが手放せないのだ。でも知り合いが走る時はカメラをもってコース脇へ。うっかりしていると目の前を走りさっていて、撮影できないという事も多いのだが、数枚でもよい作品が撮れればというつもりで撮影している。

くーの総合はなかなかよかった。スタートラインへは首つり状態でモチベーションあふれる勢い。由がちょっと気を緩めたり、他の事に気を取られると、くーはするするとスタートラインを越えてきてしまう。しかし今回はコーチに「エクで待たせる意味があるの?」と言われ、同時スタートにチャレンジ。普段はリーディングスタートなのだが、トンネルに入っていくくーを横目に、ショートカットして次のハードルへ。ハードル2本目が30cmなのだが、ここであらぬ場所から踏み切り、見事にバー落下。その後はハイウェイをよい速度で通過し、問題の40cmバー。ここで後ろわずかに足がちょこんとあたってしまい、パタンと落ちてしまった。残念。

マウンテンを上り、リングを3つ。そして速度があがっている所にウィーブ(スラ)のエントリー。ここで由はしっかりとリングのあたりで停まり、くーはしっかり減速してスラに入る事ができた。ヨシ!とカメラを抱えている私も大声で叫ぶ。

山小屋のミニAフレを越え、ゴール。30秒49だった。結構ポイントで速度を落としすぎていたりしたので、まだもっと速くなるだろう。しかし2本バーを落としてしまったので、3秒x2を追加。順位は39位/80頭だった。よくがんばった。スラは素晴らしかった。

次にしばらく間がおかれてハイスピード。木製のパネルがハードルがわりなので、結構犬たちは凄い音をたてて足があたる。心配でもあるのだが、くーはこういう遊びが大好きだ。最後のストレートでフィニッシュゲートの先に私がおり、大好きなディスクで呼ぶと、なんとくーは私を確認した途端、つんのめった。心配なコケ方としたのだった。しかし怪我もなく走りきる事ができた。呼び方も考えなければならない。

足の長さでは圧倒的に劣ってしまうくーだが、頑張って32位/76頭中。タイムは10秒88だった。これで我が家の仙台は終わった。

片づけのあと、また来週に仙台に来る友人たちと別れ、我が家は17:30に仙台南から東北道にあがった。とにかくETC通勤割引時間にできる限り走りたいと思い、私がハイペースの運転を担当。途中土砂降りで夕暮れという結構水しぶきの中恐ろしい走行だったが、まず二本松ICで出入り。次に西那須野塩原ICで出入りをし、距離調整で鹿沼ICでも出入り。その後佐野SAで夕食を取ろうとしたのだが、レストランが改装中で食べたいものが何もなく、仕方なく最後の蓮田SAで和食を食べ、浦和ICで降りずに首都高に入って、池袋で下りた。

あっという間に自宅に到着。なんと自宅前には丁度22時に到着でき、400km弱を夕食で30分かかったが4時間で下道も含め、走り切った。

くーは帰ってきてもいつものように、遊んでモード。飼い主がお疲れなので、勘弁して貰った。荷物をとりあえず部屋に入れて、長い仙台遠征は無事終了したのだった。

写真はハイスピードを走るくー。嬉しそうに笑いながら走っている。

そういえば、今日は七夕。屈斜路湖への旅人達の祭りは、サミットで延期か?

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2008年07月06日

仙台へ(2/3)

タープの場所を確保する為に、前回の長野でも朝4時すぎから動き出していた事もあって、4時起きし会場となる仙台秋保スポーツ公園へ向かう。途中のコンビニで朝と昼の食事を購入し、5時前に到着すると、車がどっさり。しかしアジ友のオラス&アミーゴのパパとママが場所を確保してくださっていた。ありがたや…。早速荷物を降ろしてタープの設営。

会場は山の奥にある野球場だった。下はハードな砂。フカフカではない分、まだましだが、やはり芝が一番理想的である。それでもあっという間にタープスペースは一杯になり、その後しばらくすると参加者の車がタープの後ろをぐるっと取り囲むように入場。今回はタープサイドに車を停められるのでちょっと楽だ。

しかし朝6時前後だというのに強烈な日差し。梅雨時であり、仙台だというのにこの暑さは思いやられる。しばらく休憩しているうちに、知り合いが次々と到着して賑やかになっていった。

毎回同じだが練習会はパーツ練習から始まり、通し練習、そして模擬走行という流れになる。あまりに日差しが強く、パーツ練習をしすぎると犬が大変な事になってしまうので、くーもほどほどに。まだスラのエントリーと40cmバーが心配なのだが、こればかりは今練習して何とかなるものではない。場に慣らす為に数回、練習走行を行った。

ミニチュアクラスが先に走り、オープンクラスが次に走るという流れだが、プログラムのカテゴリが変わるとまた元に戻る訳で、オープンのパワフルな犬たちがスラの周辺を堀りまくったあとは、いくら埋めても元には戻らない。小さい犬たちはそんなギャップに足を取られてしまう。ただ明日の予選の時は障害の配置が変わるので、それほど大きな問題にはならないように考えられている。

暑い中、私は主に写真とビデオ。冷たく凍らせたタオルを首に巻きながら、汗で手首が真っ赤になるほど掻いてしまい、毎回汗疹状態。風呂に入って薬を塗らないといつまでも痒い状態なのだった。

夕方練習会が終わったあと、仙台といえば牛タンという事で、オラス&アミーゴ家が調べてくれた比較的近い場所での夕食を皆で取った。アウトレットの中にある施設なのだが、そんなに高くなく、沢山食べられて満足というか食べ過ぎなほどだった。めったに牛肉を食べない由も、味噌と塩の強めの味付けは、疲れた体に丁度よかったと言っていた。

食後、ソフトクリームなんかを食べながら、併設されている足湯でひと休憩。そして各宿泊施設へ別れて解散となった。我が家は昨晩と同じ、旅籠屋へ。

クーラーの中で溶けてしまったものを再度冷凍庫に入れたりするが、小さいので殆ど凍らない。明日の朝にコンビニに寄る時に、ロックアイスを買おうと思うのだった。

今日もユニットバスに入って22時すぎに就寝。明日はタープを設置する事もないので、6時にここを出ればよいだろう。

写真は仙台地区予選会場全景。多くの参加者がリンクを囲んでいる。

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2008年07月05日

仙台へ(1/3)

ドッグスポーツにおいて我が家で最長の移動距離となる仙台遠征。エクストリームの北海道・東北地区練習会及び地区予選へ参加する為に、前日に仙台入りする事になっている。

ETCの通勤時間割引を利用する為に、100km単位でINOUTを計算。最初に浦和ICから乗り、宇都宮ICで一旦出入りするのだが、出る時間を通勤割引の時間にあわせ、17時をまわった所をターゲットにする。なので、自宅から浦和ICに乗るまでの時間を想定し、家を15時に出る事にした。

王子周辺で渋滞があったが、途中高くなったガソリンを給油し、浦和から高速へ乗る。宇都宮ICは17時10分に到着。その次は須賀川ICで出入りするが、その手前が酷い豪雨だった。目の前が水しぶきで見えなくなるほどの雷雨の中、制限速度は50km規制になっているが適度にペースを保つ。ほどなくして小雨になった所、安達太良SAでトイレ休憩。何も食べたいものもなく、その後も東北道をひたすら一路北へ。次に国見ICで乗り降りし、白石ICを出たのは19時半をまわっていた。

しばらく国道を走って亘理に入った所で蟹専門店に入り、遅い夕食。視界の悪い中、ずっと運転をしてきたのでちょっと疲れた。時間は20時をまわっていたので、コンビニでちょっと買い物をして、旅籠屋仙台亘理店へチェックイン。

GWに水戸大洗店に泊まって、夜、音が響いて気になったのだが、今回は一番端の部屋にして頂いた。音は少し響いたのだが、前回より気にならず、ほぼ満足のゆく環境だった。まあその時の客次第という事だろか。駐車場も広く、部屋への出入口が外にある為、犬連れには嬉しい。

ユニットバスの風呂に入って、22時半に就寝。

写真はその旅籠屋仙台亘理。朝霧に煙る風景。

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2008年06月22日

長野へ(3/3)

結局夜明けまで由はよく眠れなかったようだった。

くーが何度も暑がった為、1度だけエンジンをかけてエアコンを入れたのだが、それももたなかった。ふとくーはクレートが欲しいのではないかと気がついた。狭いがクレートをくみ上げ、昨晩のように由と私の間に設置した。しばらくすると、くーはクレートの中で丸まった。

結局この夜も満足に眠れず、朝を迎えてしまった。外が気になる。タープは大丈夫だろうか。しばらく寝ようとしたのだが、結局外に出てタープへ。

タープは酷い状態だった。雨水がたまり、まさに2年前の長野岩岳のエク予選会の再現だ。雨水の逃げ道が我がタープ下で停まってしまっており、池状態になっている。ペグで排水ルートを作ってはみたが、それでも高低差からどうやっても池状態は解消されない。おまけに雨が降ればまた満水状態になってしまう。

仕方なく昨日おいたままにしておいた荷物を地面を浮かせるような配置に変更。くーのクレートもベンチの上に。そのベンチが汚れにくくする為に、ドカシーを間に敷いたりと、大河状態の足元は諦める事にしたのだった。諦めてからはもうどうでもよくなり、私は長靴で1日を過ごす事にした。

由とくーがおきてきて、しばらくすると開会式が始まった。既に排水工事で疲れてしまい、私はタープの中で休憩。出走順も決まり、くーはハイスピは前半、総合は後半となった。

まずそれぞれの競技別に練習走行を1度ずつ。総合とハイスピードに参加。この練習だけで半日以上を費やす。午後からタイム計測を行う予選会になる。コースはU字型だが、機材の並びが変わる。今回はスタート後、ワープと呼ばれるソフトトンネルようなものがあり、リングと呼ばれるタイヤのような機材が2つ。その後ウィーブと呼ばれるスラローム、ロッジと呼ばれる小型のAフレ、ドラゴンと呼ばれる長いトンネル、富士山を模したマウンテン、万里の長城を模した途中で屈折しているハイウェイと呼ばれるドッグウォーク、その後段々と高さがあがっていき、最後はスモールにはちょっと厳しい40cmハードルでゴールだ。

予選会の最初は総合から。スモールの総合のあとにコースがパワフルな犬たちの走るオープンクラスという順だ。スモールとはいってもヨーキーからシェルティまでが一緒に走る訳で、足の長さや体重からは、なかなかコーギーが上位に入るのは難しい時代になってきた。目立ったのはやはりジャック。上位10位の中の殆どがジャックラッセルテリアだ。走る事が得意なアスリート犬。ドッグスポーツに本格的に足を踏み入れるきっかけになったマイロ家の方々を応援しつつ、くーの順番に。

くーはテンションがあがる。リーディングスタートのはずが、くーがリングの横まで出た所で勝手にスタートしてしまった。そろそろと出ていったので、タイムロスになってしまった。スラの手前でくーは由を追い抜き、速度があがりすぎていたせいかスラに入れずに通過。半分近くまで行って呼び戻し、エントリーをしなおしたあとはテンポよくクリア。ここで3秒はロス。その後は問題なく走り、最後の3連バーではくーが追いついて来れない由が気になり、バーを飛んでは後ろをみて、次のバーを飛んではまた後ろをみる、というペースだったのだが、40cmバーは落とさずにクリアできた。このバーを飛び終わってからでないと私はフィニッシュライン先で呼べない。もしも呼んだらあわててバーを落してしまうからだ。飛んだ事を確認してから、大好きなディスクを使って呼び、あとは問題なくゴール。タイムは34秒台となった。

2年前の長野では苦しい内容だった。アジを初めて間もない事から、スラをまだマスターしていなかった。しかし頑張って当時のリミットタイム2分ぎりぎりを切るタイムで何とか完走できた。由はこの時、くーが最後まで頑張った事で大泣きしたのだった。それから時間はたち、くーはスラは入ったあとは最後まで抜けなくなった。これも練習のたまものだ。踏み切りする場所が池のようになっているにもかかわらず、バーを落とさずよく頑張ったとくーを思いっきり褒めてやった。

続いてハイスピ。テンションをあげまくってスタートした。ハードルは板の為、バーがおちて減点という事はない。しかしくーもこの機材に慣れておらず、歩数が決まらない感じで11秒台中盤となった。2年前は10秒台中盤だったのだが、足場も悪い中、よく頑張った。

こうして我が家のエクストリーム長野予選会は終了した。

最後の最後に皆さんに手伝って頂きながらタープを片づけ、グショグショの状態で車につっこみ、解散となった。カッパを着てはいたが、もうすっかり下着まで濡れてしまい、車の中で由と私は着替えて、落ち着いてから帰路へ。通勤割引の時間を使う為にまず豊科ICで高速に乗り、諏訪SAで夕食。一旦韮崎ICで出入りをし、家に着いたのは22時前だった。

私はもう明らかに風邪っぽくなっていたが、必死で荷物を降ろしてへとへとになって風呂に入り、眠った。長い週末だった。また2週間後、今度は仙台だ。片道300km以上、頑張って走らねば。

写真はドロドロ状態のタープ内部。ゴール地点の近くだったので、スタッフの方がガードパネルを持ってきて下さった。

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2008年06月21日

長野へ(2/3)

練習会は結果的には雨がまったく降らず、1日蒸し暑い日となった。

明日の予選会では撮影している余裕はない。なので写真や動画は主に今日撮影する。今日が私にとっては忙しくなる。寝不足は辛いが、知り合いがタープを3つ連ねている事や、エクで再会する知り合いとも会えて心強い。

最初はパーツ練習と呼ばれるもの。すっかり炎天下といってもいい強い日差しの中、由とくーはなかなか練習ができない16本スラロームやマウンテンを中心に取り組む予定で列に並んだ。2年前に秩父や長野で練習会に参加した時は、パーツ練習はものすごい大渋滞だったのだが、今回はそれほどでもないようだ。暑くてくーはリンクの脇に建っているタープに逃げ込もうとするほどだ。休憩を多めに取るようにした。

オープンクラスとスモールクラスで練習コースを共有する為、スケジュールを調整して全ての練習を行う。総合コースのパーツ練習の間はオープンクラスが間に設置されたハイスピードコースを使用する。その後、通し練習を行うのだが、何せ参加者が多いので順番を並ぶのが大変だ。くーは長時間おとなしく並んでいられないので、由に並んで貰い、私が順番を近づいてきた時に、くーを連れて行く事にしたりしつつ、くーにストレスがかからないように配慮した。

コンディションも悪くなく、ただ唯一スラロームの場所は砂地が出てオープンの子たちが走ったあとは深く掘られてくーは走り辛そうだったのだが、雨も降らずに練習を行う事ができた。まだ完全というにはほど遠いが、無理させても仕方がない。それに時間も限られているので、今日できる事は全て行ったという事だ。

練習終了後、知り合いと共に夕食をステーキハウスへ。お客さんは少なくちょっと怪しいと思ったが、出てきた料理は驚くほどおいしかった。由が頼んだハンバークもなかなかだったし、私が頼んだスープカレーも満足のゆくもだったのだ。ちょっと欲張ってサラダバーを食べすぎてしまったが、満腹感で眠くなってしまったほどだ。楽しい話で盛り上がる中、車中泊組は今日かいた汗をさっぱり落したいので、風呂が閉まる時間が気になってしまう。このあたりの立ち寄り湯は閉まる時間が早いのだ。

雨が強くなってきている中、宿に停まる人々と、20時の段階でまだ入れる風呂にいく我が家ともう一家族の2台は逆方向へ走る。すぐに空は荒れ狂い、目の前に落雷が。光った直後に轟音が響く中、目の前が雨のカーテンで見えない状態で温泉、すずむし荘に到着。

くーを土砂降りの雨の中の車に入れたままので気になってしまい、さっさと出てきてしまった。由を待って先程よりは少し落ち着いたが、それでもまだ大雨といえる中、車に戻る。

明日の朝食と昼食を買わなければならないので、途中のコンビニで調達。しかしどこか軒がある場所がないと寝床のセッティングができない。どこかでできないかと探していると、チェーンのかかっていない閉店しているガソリンスタンドを発見。給油スペースだけには屋根があるのでそこに駐車をし、狭いエリアだがくーの排泄を由にさせている間に、助手席側の寝床を作成。その状況で駐車場に戻った。

駐車スペースで寝る用意をして、就寝。今回は狭いのでクレートを畳んだ。しかし、その夜は蒸し暑く、外はずっと雨が降り続いていた。

写真は由と共に練習会でフィニッシュラインを目指すくー。

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2008年06月20日

長野へ(1/3)

本当なら会社を夕方フレックスを使って退社し、夜になってでかけようと思っていたのだが、何だかいまいち体調も完全ではないので休んでしまった。朝はゆっくり寝坊して、ゆっくり旅の準備をし、ETC割引を有効活用する為に、21時に家を出た。

目的地近くにコンビニがあるかわからなかったので、調布ICの手前のコンビニで翌日の朝と昼を購入。222時に高速に乗った。八王子料金所を越え、最初のPAで由と運転交代。しかし雨足は強まっていく。

由の運転はマイペース。たまにスイッチが入ると、それなりにテンポよく走るのだが、基本的にはちょっと遅めの速度で走るため、後ろに車がつかれる時が多い。なので助手席の私は落ち着いて寝ていられない。今回も山梨のあたりで丁度トラッカーの流れより5km/hほど低いせいか、土砂降りで視界が悪い中、強烈な雨しぶきをかけられながら延々と抜かれ続け、恐怖を感じるほどだった。我慢できず、最寄りのPAで運転交代。今度はトラッカーよりも5km/hほど高い速度で走り、その後は恐ろしいほどの速度で走るトラック1台以外抜かれる事はなかった。

ペースを取り戻し、0時20分に豊科ICを降り、ノンストップで今回のGACグラウンドの駐車場に到着。既に参加者であろう大きめの車が10台ほど停まっている。そこからちょっと離れた所に停め、霧雨が降るグラウントを見るが、機材も何もない。トイレを済ませ、車中泊の準備をした上で就寝。クレートを私たちの間に置いて寝るが、落ち着かない。予想はしていたが、なかなか寝つけなかった。

朝4時頃だろうか。うっすらと空は明るくなってきたようだが、何より外が騒がしい。葛藤しつつ、仕方なく車の外に出てみると、人が沢山うごめいていた。グラウンドをみると、タープの場所を探している人が大勢いるようだ。それらを眺めていると、後ろからOlasとAmigoのパパが登場。どうやらオフィシャルの人が今到着し、機材の荷卸しをしているようで、コースが決まるのを待っているようだった。

とりあえず自分たちのタープを出し、私も場所取りの準備。エクのレイアウトやタープの張る場所がわからずうろうろしているだけだったが、オラアミ家さんが場所のキープをして下さった。とりあえずタープを設置し、ほっとひと息ついた後に、由とくーを起こしに行った。まだ時間は5時半だ。

あっという間にリンクの周囲にはタープの華が咲いた。よくみると、雨雲に煙る中、尾根筋に雪渓がみえる美しい山々が美しい。晴れていたらもっと素晴らしい景色なのだろうが、晴れすぎているのも犬には厳しい。8時をまわって、練習会の開会式が始まった頃には、晴れ間がのぞいてくるようになった。

厳しい1日になりそうだ。

写真は日差しのある練習会での一コマ。スラロームを嬉しそうに抜けるくー。

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2008年06月15日

私もアジ練に

我が家がお世話になっているフィールドへ。2008年5月5日に生まれて初めてアジった私は、2度目のアジ練習の日。といっても殆ど好意で走らせて頂いているので、感謝しても足らない位、コーチには申し訳ない。気配りが心にしみる。

くーと一緒に思いっきり走れるなんてこんな機会しかない。しかし今回参加者は少なく、こじんまりした集まりになった。逆にその方が私は落ち着いて走れるともいう。

由がアジをはじめた頃は、5分もない時間で約20前後の障害をつなぐコースがよく覚えられるものだと思って感心していた。最初由も、覚えられないだろうと言っていたが、よほどでないとコース間違いはしない。由は私よりも頭がいいので、真剣になった時の頭のキレは比べものにならないのだ。逆に私は集中力をコントロールするのは難しい。単純なのはバイクや車の運転の時なのだが、その他ではなかなか自分の思う通りにならない。

流石に1度と言われるコースくらいしか覚えられない。2度以上となると当然。そんな簡単にできるものではないのは、ずっと由の練習やアジをしている人々を見てきたから痛いほどわかる。私はまったく基本もなっておらず、まさに経験を積んでいるくーが私を助けてくれるようなものなのだ。

実際アジをやっていくとなると、少なくとも毎週、練習を重ねていかねばならないだろう。そんな私の事を知っていて、たまにしか走れない私を大事なフィールドで走らせてくれるコーチに心から感謝したい。

今日もくーと沢山走った。またでも是非走りたいと思えるのだった。

写真はそんな1シーン。

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2008年05月05日

初めての○○練

くーが年始に骨折してからというものの、しばらく由とくーはアジ練を休んでいた。そして先月後半に3か月ぶりに再開したのだが、今回は連休中に練習会があるというので、私もまたカメラマンと雑用としてお邪魔させて頂いた。

と、いう気持ちであったのは事実。これまでくーとはディスクやフリスビーで遊ぶ事はあっても、アジリティなんていうものはあまりに高度で、かつ色々な環境的な制限で、せいぜいスラだけを一緒に並んでやってみたり、ハードルを2本ならべてそこを飛ばせてみたり、課題だったドッグウォークやAフレームなどのコンタクトを停める練習をしただけだ。

しかし今回、私の知らぬ所で私を走らせようとする計画が進んでいたらしい。確かにちょっとここ最近、毎日のようにでかけてはいるが、頭痛も納まったし、喘息シーズンも一息ついている。酷い風邪もひいていない。しかし普段からせいぜい1日ウォーキングとして2~30分程度の私に、いきなり全力で走るなんて事は、無茶というものだ。

しかし主催者さんと参加者の皆さんのご好意により、私も皆さんと一緒にコースを走らせて頂く事になった。それが本気だとわかったのは、当日グラウンドに到着してからだったのは、真面目な話しなのだ。

由は単なるU字のコースだけだと思いきや、最初からこれ本当に私が走るの?というコース。障害の数も減らされる事なく、オープンクラスから次はスラ無し1度とあとは難しくなるばかり。それをトータルで9コースで2走ずつ皆さんが走った。

私はというものの、驚く事に全てのコースをとりあえず走らせて頂いた。最後の2コースは雨も1走だけでどちらも失格となったが、半分位から靴の爪先が当たっている小さいトレッキングシューズしかない私は歩くのも痛いほどで、自分でも最後までよく走ったものだと思う。

でも正直、楽しかった。

これまで自分が走る事で、帰りの運転や荷物の片づけ、写真撮影などで由にも負担が増えるだけでなく、周囲の人にも気をつかわせてしまって申し訳ないと思っていた気持ちがある。そして、私が練習に参加したいと思えるような環境ではなかったというのもあった。

しかし環境も変わり、私もくーと走れるものなら走ってみたいとずっと思っていた気持ちを試しに実践させて貰う事ができた事は、とても嬉しい事だったのは事実。

主催者の方と、参加者の皆さんには心から感謝したい。

写真は本邦初公開、というよりもホントに初めてコースを走った私。へっぴり腰で恥ずかしい。

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2007年12月30日

今年最後の競技会

今年最後のアジリティ競技会。朝5時すぎに出発するが、いきなり首都高5号線で事故渋滞。たった2kmを通過するのに20分かかってしまった。このままでは常磐道三郷料金所を6時前に通過できないと思い、スタッドレスに負担をかけるがちょっと急ぐ。

常磐道への接続で首都高6号線に入ると、嫌な予感が。電光掲示板に谷田部ICから谷和原IC間で事故渋滞とのメッセージ。先日のアジコンの日といい、今日もなんなんだか。なんとかギリギリ3分前に三郷料金所を通過。一気に車の量が減って走りやすい3車線の常磐道でなぜ事故がおきるのか…霧が出やすいとはいえ、運転者のレベルが落ちているような気がする。

柏ICを越える頃に、とうとう通行止の案内。今度は谷和原ICで全車降ろされる為、1kmの渋滞と案内が変わってしまった。最悪だ。

予想通り、降りるまでの渋滞と、降りてからの流れの悪さから、脇道に入りできるだけショートカットをする。途中2度ほど常磐道を渡ったのだが、車の数が少なかった。事故現場を抜けた先だったのだろうか。いつも寄るコンビニには6時40分をまわっていた。くきざきドッグスポーツ広場に着いたのが6時50分ごろ。すっかりタープを張る場所がなくなってしまっていた。前夜に降った水たまりの所に仕方なく張る。

ほどなく知り合いもやってきて、妙に暖かい気温の中、足元がどろどろな状態で競技会が始まった。

由とくーが走るのは4競技。1つをのぞいてすべてAGなので、ちょっと前からすれば気分的にも随分違っているのがわかった。前はどうせだめだからとAGはパスしてきたので、随分自信もついてきたのか、それよりも挑戦しようという気が生まれてきたというのは、やはり相当頑張ってきたのが伝わってくる。

しかし今日は何だかくーが落ち着かない。いつもハイになってバーを落としまくる1走目から落ち着いたよい走りで、バーは1本落としてしまったが、感想。いい感じだった。しかし2、3走目とくーがキョロキョロと落ち着かない。私を探していたというのだが、普段から競技の時やあまり気にしないはずなのだが…

3走目のAGで、うっかり由がタイヤを通過していなかったのに気づかず、失格になってしまたが、その点以外では完走できていたし、バー落としもほとんどなく随分よくなってきたなと感じる事ができた。

最後のAG1もバーが残念ながら1本落ちてしまったが、スラもうまく入ったし、コンタクトもok。まだ練習は足らない部分はあるのだが、数カ月前と比べて全然違う内容で、成長が感じられた。

競技の途中に強烈な雨雲が通過し、突風と雷雨に見舞われ、タープがきしんだが、2時間ほどで通過。それ以外は比較的穏やかな1日だったが、タープから何からドロドロになってしまった。年末はきっとこのままで何もする余裕はないだろう。

帰り際にくきざきの日はいつも給油するスタンドでちょっとしか入らなかったが給油。140円/Lだった。そして先日洗車したばかりなのに、どろどろになってしまった為、また洗車。帰りは高速もスムーズで、1時間で池袋まで戻ってこれた。東池袋の揚州商人で夕食を取り、帰宅。

今年の競技会もこれで終了。色々あった年だったが、由とくーは成長した年だったと思う。来年も楽しみながら何事も取り組んでいければと思う。そして私はそのサポートをしていきたい。

写真は嬉しそうにスラをこなす、くー。

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2007年11月18日

初心に戻って…初競技会2

2走目はAクラスJPと呼ばれるクラス。スラへのアプローチが難しそうな角度だったのだが、何とかうまく呼び込んで、ぎりぎり何とかスラは成功。最後のトンネルの先であぶなかったが、ここは殆どの人が同じようにミスっていたので、そういう場所なのだろう。くーは由とちゃんと会話していたのがよくわかるミスだったので、不思議と私は嬉しさを感じた。

バーを2本ひっかけてしまったが、完走。1走目のミスは気にしていない、というか気にしないように精神コントロールできたようで、それだけでもよい傾向だと思えた。

3走目はノービスAG。スラが6本というのはちょっと…と思えたが、ビギナー向けのAGという種目だ。スピードが乗るくーは、ストレートな部分の前後が難しく、また狭い間隔で並ぶ円を描くようなラインのハードルも、気をつける必要がありそうだった。

興奮も1走目より落ち着いてきて、いい感じで走る。指示もディレクションコマンドで私が言うのも何だがスマートでいい感じだ。くーには絶対追いつけない由にとってはこのスタイルがやはりよいと思える。くーもそれをちゃんと分かっている感じだ。

コンタクトも速度は必要以上に落ちているが、少しづつ慣れてきている感じで成功。結果は由が待ちに待ったクリーンランだった。私も思わず「ヨシ!」と力が入ってしまった。本当に久しぶりのCR。練習もそうだが、由のメンタルな部分やくーがのびのび走れた事も成功への理由だったのではないだろうか。

私も大喜びで帰ってくる由とくーを迎えた。大げさかもしれないが、悩んだ挙げ句、アジリティを辞めなくてよかったと思える一瞬だった。私もとても嬉しかった。

4走目、最後になるのはAクラスAG。この走りもよかった。しかし残念な事に、ドッグウォークのコンタクトで、由の挙動なのか、一瞬の気のゆるみだったのか、ここで失敗1。それ以外はとてもよかった。バーも落としていない。

総じてこの日は由とくーのリベンジでもあり、くーと一緒に楽しんで走るという基本に立ち返った第1回目の競技会でもあった。その内容としては、充分だったのではないだろか。それはきっと走りをみれば分かる。結果ではなく、その内容に由とくーがいかに楽しんで走ったかというのが伝わったと私は思っている。

終わったあと、のんきさんの知り合いとちょっとフィールドの端で遊び、日が暮れた頃に会場を離れた。出る直前には常磐道の三郷付近で渋滞2km程度だったのだが、その直後三郷トンネルで事故が2件。そしてみるみるうちに渋滞は三郷と守谷SA周辺で合計21kmと伸びていた。

これではたまらないと思い、距離的には60km程度なので下道で帰ろうと県道を走り繋いでいくが、柏の手前のR6と合流する付近で大渋滞にはまってしまった。その後も酷い渋滞で、結局三郷から首都高に乗って帰るまで、2時間半もかかる。そういえば、昨年の1月に藤代でJFAの2日連続大会に出た帰りも同じ場所で渋滞に巻き込まれた事を思い出した時には既に遅い。帰りのルートを調べておく必要がありそうだ。

なんせ、これまでつくばからの帰りで渋滞にあった事はなかったので、油断していた。今日は朝から車の量や動きが気になったのが、結局当たってしまったようだ。家の近くの揚州商人で中華を食べて、家に帰りついたのは21時をまわっていた。

それでも由はこれまでになく嬉しそうだった。この気持ちを感じたいために、くーと遊んでいるという事を、長い事忘れていたような気がする。私もとても嬉しい気持ちだった。

マイペースでこれからもアジリティだけでなく、色々な事をやっていきたいと思うのだった。

写真は楽しそうにハードルを飛ぶくー。ちょっと前まではハードルにあたって落とす事はまったく気にしていなかったが、由がよい位置につけてくーに飛ぶべきバーを意識させる事で、落とす事が少なくなった。そして同時にくーも楽しそうな表情になってきた。

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2007年11月17日

初心に戻って…初競技会1

土曜に久しぶりにアジリティの競技会に行ってきた。競技会と言えば、これまでは草アジしか出ていなかった。

我が家が何の為にアジリティをやっているかという事をここ最近にきてとても悩む事が増えてきていた。どうしても越えられない壁に悩み、私からみても由が心の底からくーとのアジリティを楽しんでいるとは思えず、私も思っている事を真剣に口に出し、家族会議をした。

またアジリティ以外の家庭の事情というものも、生きていくなら誰にでもある訳で、それも理由のひとつとなり、あらためて「どうやったらアジリティだけをしていくのではなく、くーと一緒に楽しく遊べるか」という基本的なテーマを見失っている私達に気づき、ではどうしたらいいだろうかという事を考えたのだ。

そんな事を今更、という人もいるだろう。しかし、がむしゃらに物事に取り組んでいると、なかなか見失いがちなものでもあるはずだ。それを今、ちゃんと考えて私たちなりの結論を出そうという事に私からも提案した。

そしてしばらく考えを整理する為に時間を置いた。何度も山はあったのだが、最近少しばかり落ち着いてきた事もあり、久しぶりに出られそうな競技会を探してエントリーしたのだった。

くーはもうすぐ5歳。私達ももう人生半分を越えたあたり。まわりに遠慮したり、躊躇していては、くーに申し訳ないのだ。誰よりも家族が大事な訳で、それを優先しなくて誰がくーを守るのかという事を基本に、これからは物事に大して取り組んで行きたいと思うのだった。

そんな気持ちあらたに、久しぶりのつくばに向かった。いつものETC割引時間なのだが、妙に首都高から車が多い。またマナーも悪く、車線変更する時にはわざわざ車間を詰めてきたり、ぎりぎりの車間で割り込んで来たりする車が目立ち、これは何か嫌な予感がすると思いながら、早く常磐道に入りたいと思いながら車を走らせた。

柏をすぎると車はまばらになり、安全に走れるようになった。谷田部ICでおりる時は、まったく車の気配すらない。いつものコンビニに停めると、漸く由が目を覚ました。

朝食と昼食を買い、フィールドへ入ると、まだ10チームくらいしか来ていない。同じしっぽコーギーの大先輩、白足袋小十郎くんのママがいて、確保していたタープの設営場所を分けて下さった。今回タープは別のアジ友達の所に寄せて頂くのだ。

今回タープを借りるのは9カ月ぶりに逢うアジ友達ののんきさん。どうも渋滞に巻き込まれているようで、しばらく待つ事にした。実際には大勢の参加者が私達が通過した直後位に三郷のトンネルで起こった7台が絡む事故で大渋滞になり、それに巻き込まれていた。競技開始時間も少し遅らせられた。

くきざきでは正直あまりいい思い出がない。由がよい走りができず悩む事が多かったからでもあるが、それもアジ友達がいたからこそ、乗り越えてこられたようなものだ。私はそれこそサポートなので役立たずといってもいい。なので、今回の参加は私にとっても、期待している部分が大きい。きっと由も、心機一転という事もあるが、不安も大きかったのではないだろうか。

進み方やらルールなどがよくわかっていない由は、あたふたと今日1走目のノービス2出走となった。スタート前にMCのいるテントに確認を取ったりしながら、ちょっと慌てている上、くーはいつもの1走目大興奮大会になってしまっている。まあ最初だから足ならしのつもりでと思いながら、観戦。

1本目は落とさなかったが、由がやはりリズムを掴めず、そしてくーも興奮したままだったのでバーを沢山落としてしまった。とりあえず完走できたが、由がこれで悩まなければよいのだが…実際コースもサークルの広いくーを回さなければならないコースで難しそうだった。

写真は嬉しそうにアジるくー。スラは頭の位置が低くなって、スピードも安定してきている。

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2007年09月10日

ドッグスポーツジャーナル

ドッグスポーツを初めて、この本を定期購読するようになった。マニアックな雑誌で、掲載されているものは各種競技の結果と年間ランキング、そして競技の写真はハンドラーと犬が必ず両方写っているものしか載らない。

私はディスクやアジで知り合って、お世話になった人の写真を撮って、私なりのお返しが少しでもできればと思って撮影してきた。本当は一緒に走ってみたいのだが、私が走る事で私の体調が悪くなり、心配や面倒をかけてしまう事が、これまでにも他の事であっただけに想像にたやすい事から、しないと自分で勝手に決めている。

でも私だってたまには走りたい。くーと一緒に駆け回りたいなんて思わないなんていうのは嘘だ。時期的な問題も含め、私の体調や、私の実家の母親の関係で、毎週遊びにでかけるのはちょっと厳しいというのが正直な所だったりする。

早く体調を整えたいのだが、秋を含め、季節の移り変わりの時は、もう宿命のようなものなのであきらめに近い気分。車も新しくなったので、ゆっくりした旅行にでも行きたいなと思う今日この頃…

写真は今月号の表紙。Yコーチの愛犬だ。実は今回、私が撮影した写真を使って頂いた。ちょっと嬉しい。

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2007年09月01日

下道で御殿場へ

先週も御殿場だったが、今週も御殿場へ。9月に入り、やっと暑さの峠も越えた感は東京でも感じられる。思い起こせば2年前の9月末に、NDAの開成町の大会に出たのがドッグスポーツとの出会いだったが、それも3年前の年末の骨折事件がなければ、1年前倒しにされるはずではあった。

くーは今4歳9カ月。犬の一生からすれば半分近くきているのだが、この1年の遅れは本当に悔やまれた。しかし悔やむよりも、前向きにあと何年思い切ってくーと遊べるかを考えて、今も何をすべきかという事を考えるようにしている。

ただ、その中で今中心的にやっているアジリティ練習だが、練習量の足らなさを最近痛感している。由もくーとのリズムがなかなか合わない事に、正直な所強烈なジレンマを感じている。メキメキと力をつけていくアジ友の皆は、明らかに練習量が多いチームは、当然のように上達していく。センスの問題もあると思う。でも、由の元々生まれ持った性格からは、そんなに機敏に動けるタイプではない。リズム感もお世辞にもいい方とは言えない。練習も場所が都会という事もあって、練習するにはどこか場所を探さなければならない。いつまでもくーに失敗をさせ続ける事が、何よりもよくない事だと感じている事と、どうすればよいかという所で苦しんでいるように思えるからだ。

御殿場はとても環境的にも仲間にも恵まれ、セミナーも毎回学ぶ所が多く有意義な時間である。コーチの指導も厳しいが的確で、ただ言われた通りに真似もできない由は、どうしようもない気持ちになってしまう。由なりに頑張っているにも関わらず、できない事が多すぎるといった所だろうか。それはそうだと思う。私からみても大変な事をしているんだと感じられるから。それに犬やハンドラーによってそれぞれ悩みは違う訳で、少なくとも今の知り合いの中では、由と同じ悩みを持つ人がいないのも辛い原因のひとつになっているのだと思う。

いろいろ自分ができる方法も考えなければならないのかもしれない。それに、私がついていても、実践の部分は力になれない。由が悩んだり苦しんだりしているのは、できればあまりみたくないが、難しい事をしているのだから当然のようにそういう気分が強くなってしまう。何とか反復練習ができる環境がないものかと、安心して練習させられる方法を考えているのだが、なかなかよい案がない。しかし、時間はどんどんすぎていく。

今回、由は私の体力も考えて、今日は早朝ではなく午後出という事を言い出してきた。ETC割引が使えないが、たまにはいいかと思い、ものすごく久しぶりに御殿場まで全線R246の下道で行く事にし、11時に家を出た。

しかしいきなり多摩川を越える所でまったく動かなくなってしまった。JARTICでもまだ出ていないが、どうも事故の為に1車線になって大変な混雑だった。こころ抜けるまでに+20分を要してしまった。その後も断続的に渋滞は続き、それは秦野中井IC先まで続き、この時点で3時間半がかかっていた。倍以上の所要時間だ。こんな日に限って東名に渋滞はないというのだから皮肉なものだ。

結果的に4時間20分かかって自宅から御殿場フィールドへ到着。半分由が運転したので、由も何だか疲れてしまったようだ。フィールドに到着するともうすっかり秋の気温。予定通り17時にセミナーは開始された。

セミナーではコース攻略を中心に走る。くーのバー落としとコンタクト障害の問題は、これといって練習時間も練習場所もないので、当然進歩はない。何とかしてやりたいと切実に思う。正直な気持ち、見ていられない程の気持ちにすらなってしまっている。

しかし最後の最後に、バーを1本落としたがコーチにお褒めを頂けた。これはとても救いになって、私も大いに喜び、教えてくださっている由と一緒にコーチに深々とお辞儀をしたのだった。

帰りは翌日の午前に用事がある為、早々にフィールドを切り上げた。いろいろな悩みを夫婦で話し合いながら、助手席の由も眠る事なく、渋滞はない東名を抜け、食事は近くのモスバーガーで買って家に帰ると、もう23時。さっさと食べて、風呂に入って1時に就寝。

写真は私も17年ぶりに走ったR246の都心~静岡ルート。由もあまりの渋滞ばかりに閉口していた。

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2007年08月26日

御殿場プチコンペ2

私が昼寝から目を覚ますと、既に検分が始まっていた。由は諦めずに走れるコースには積極的にエントリーしていく。それをみてちょっとほっとした。

次々とクリーンランしていくアジ先輩達。くーと由のチームはミスが必ず出てしまい、余計に悔やんでしまい次回に繋がらない。頑張っているのだが、やはりそこがアジの難しい所なのではないだろうか。くーは特にスピードがある分や、バーに当たる事が気にならないという点、そしてコンタクトは停まらなければならないという事の理解が足らないので、結果的にそういう部分がクリーンランに繋がらない。そう、頑張っているのは伝わってくるので、なおさら辛い。

実際まともに実践した事がない私にとっては、アジでやっている事というのは、なんて恐ろしく奥深い事をやっているのだろうと思える。オイデ、オスワリ、マテなど、昔練習してできるようになった時はそれは嬉しかったし、ヒールと言う事でピッタリつく、くーの姿をみては、飼い主は飾らない笑顔で褒めた。アジはそれをお互いに走りながら、どこをどう走ればいいのかを指示し伝える訳だから、コンマ何秒かの間に数えきれないほどの情報を犬にハンドラーは与える訳で、それはとてつもない事をしているのだと思うのだ。

こんな事までできるんだと、人と犬との関係の深さに、正直今でも驚かされる。

結局日が暮れるまで競技は進み、集計や片づけを終えて、Tコーチの総評を頂いたあと、私達は日曜に用事があるので先に撤収させて頂いた。ただその中で、最後に由が走ったJP2で、完走こそできなかったが、色々とよい感じだった部分を褒めて頂き、由に笑顔が少し戻ったのが私にとっても嬉しかった。

先輩やコーチから、こうやって気をかけて貰い、アドバイスや評価を頂ける事が、由にとって成長への一歩を踏み出せる燃料になっていく。いい人たちに恵まれ、私は結局何もできないが、感謝しても足らない位。大切にしていきたい。

20時半頃に御殿場を出て、渋滞情報はあったが、途中2km位速度が落ちた位で、21時30分に港北SAに到着。今出ると正規料金だと思ったのだが、PAにあったチラシをみると、今日から20時~22時の間の2時間も、半額になるらしい事を知り、すぐに家に向かって出発。

環8は少々混んでいたが、新宿副都心では裏道を使い、池袋の揚州商人で遅い夕食とした。完走はできなかったにしても、色々な助言や友達と世間話などができて、由は行ってよかったと笑顔が少し戻っていた。

荷物を降ろし、家に戻ったのは23時を少しまわっていた。風呂に入り、ゆっくりして0時半には就寝。

写真は沢山お世話になっている人の中の一人の愛犬。いつも本当に凄い走りを見せてくださるのだが、とても真似できるようなものではない。そういう先輩方が沢山、御殿場フィールドには居る。

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2007年08月25日

御殿場プチコンペ1

ミニコンペとかプチコンペという呼び方の違いはわからないが、今日は御殿場フィールドでレクチャー付プチコンペが開かれる。その為、早朝からまた御殿場へ。

いつもよりちょっと早く出られたのだが、ガソリンを入れて東名東京ICに乗った途端、交通量の多さに走りにくさを感じた。それに動きが妙な車も多く、できるだけ車間をあけて走るのだが、すぐに横入りしてくる。大和トンネル手前では渋滞が始まりかけていた。

その後もずっと車の量は多く、ペースがあがらずちょっと時間がかかってしまったので、コンビニ経由でフィールドへ入る。いつも入るセブンイレブンの駐車場も満車だったので、何だか今日はこの周辺も混みそうな雰囲気を感じる。

フィールドにはYコーチが到着しているだけで、あとはTコーチだけ。皆あの混雑に巻き込まれたのだろうか。いつも来ているメンバーがまだ未到着なので、ちょっと心配する。

日差しを避けて朝食を取っていると、皆少しづつ到着してきた。やはり高速は混んできたらしい。帰りはもっと混むのだろううか。そしてどうも行きすがら自衛隊が沢山動いていていたので気になっていたのだが、今日は年に1度の夜間火気演習、明日は大規模な富士総合火力演習がすぐ近くの東富士演習場で行われるというのを聴いた。私はその実態がどんなものだか知らなかったが、物凄いものだったようだ。

プチコンペ参加者が次々と集まり、競技が開始される。BOP始まり、スランプ中の由は最初からエントリー。バー落とし