北海道東北地区予選の朝。外はもわっと霧が漂っている。予報では曇りのはずだが、どうも今日は昨日よりも暑くなりそうな感じだ。霧に煙る中、うっすらと太陽の輪郭が見える。これは低い場所だけ霧が漂っているが、その上は快晴だろう。
昨日の同じコンビニで朝と昼と氷を購入。クーラーに今日1日もつように入れなおし、会場へ。ちょっと遅くなって慌てる。7時半からはエントリーが開始されるはずだ。
到着すると殆どの知り合いが来ていた。昨日の暑さでだるい体だが、今日1日がんばろう。受付が早くに開始されていて既に長蛇の列。日差しは既に真昼のような強さだ。
最初にミニチュア総合の練習。くーは早めに走ってもらう為に、私が代理で並ぶ。由とくーは日陰で待機して貰って、順番があと3人位になった所で呼び、交替。私はカメラを担いでコース脇に。ビデオは知人にお願いした。
ミニチュアが総合の練習をしている間に、内側に設置されているハイスピードのコースをオープンの犬たちが走る。終わったら、交替という感じで、昼すぎまで行われた。
練習を各1走と本番を各1走、計4走なので走行数はとても少ない。くーにとって体力的には問題ないのだが、何せこの暑さだ。最近は自主的に暑くなると脇に逃げて日陰でひと休憩というのが多いので、競技中は気を抜けない。
暑いので私もダウン気味。汗を大量にかくとバテる。皮膚が弱いので、すぐに汗疹になってしまい、その分濡れタオルが手放せないのだ。でも知り合いが走る時はカメラをもってコース脇へ。うっかりしていると目の前を走りさっていて、撮影できないという事も多いのだが、数枚でもよい作品が撮れればというつもりで撮影している。
くーの総合はなかなかよかった。スタートラインへは首つり状態でモチベーションあふれる勢い。由がちょっと気を緩めたり、他の事に気を取られると、くーはするするとスタートラインを越えてきてしまう。しかし今回はコーチに「エクで待たせる意味があるの?」と言われ、同時スタートにチャレンジ。普段はリーディングスタートなのだが、トンネルに入っていくくーを横目に、ショートカットして次のハードルへ。ハードル2本目が30cmなのだが、ここであらぬ場所から踏み切り、見事にバー落下。その後はハイウェイをよい速度で通過し、問題の40cmバー。ここで後ろわずかに足がちょこんとあたってしまい、パタンと落ちてしまった。残念。
マウンテンを上り、リングを3つ。そして速度があがっている所にウィーブ(スラ)のエントリー。ここで由はしっかりとリングのあたりで停まり、くーはしっかり減速してスラに入る事ができた。ヨシ!とカメラを抱えている私も大声で叫ぶ。
山小屋のミニAフレを越え、ゴール。30秒49だった。結構ポイントで速度を落としすぎていたりしたので、まだもっと速くなるだろう。しかし2本バーを落としてしまったので、3秒x2を追加。順位は39位/80頭だった。よくがんばった。スラは素晴らしかった。
次にしばらく間がおかれてハイスピード。木製のパネルがハードルがわりなので、結構犬たちは凄い音をたてて足があたる。心配でもあるのだが、くーはこういう遊びが大好きだ。最後のストレートでフィニッシュゲートの先に私がおり、大好きなディスクで呼ぶと、なんとくーは私を確認した途端、つんのめった。心配なコケ方としたのだった。しかし怪我もなく走りきる事ができた。呼び方も考えなければならない。
足の長さでは圧倒的に劣ってしまうくーだが、頑張って32位/76頭中。タイムは10秒88だった。これで我が家の仙台は終わった。
片づけのあと、また来週に仙台に来る友人たちと別れ、我が家は17:30に仙台南から東北道にあがった。とにかくETC通勤割引時間にできる限り走りたいと思い、私がハイペースの運転を担当。途中土砂降りで夕暮れという結構水しぶきの中恐ろしい走行だったが、まず二本松ICで出入り。次に西那須野塩原ICで出入りをし、距離調整で鹿沼ICでも出入り。その後佐野SAで夕食を取ろうとしたのだが、レストランが改装中で食べたいものが何もなく、仕方なく最後の蓮田SAで和食を食べ、浦和ICで降りずに首都高に入って、池袋で下りた。
あっという間に自宅に到着。なんと自宅前には丁度22時に到着でき、400km弱を夕食で30分かかったが4時間で下道も含め、走り切った。
くーは帰ってきてもいつものように、遊んでモード。飼い主がお疲れなので、勘弁して貰った。荷物をとりあえず部屋に入れて、長い仙台遠征は無事終了したのだった。
写真はハイスピードを走るくー。嬉しそうに笑いながら走っている。
そういえば、今日は七夕。屈斜路湖への旅人達の祭りは、サミットで延期か?
