2009年12月06日

オプ参加2

昼近くになって、本番ともいえるAG1の競技。なんと一番最初にスタートである。しっかりと検分してコースはバッチリ。私はカメラをかかえてウロウロ。いつもなら緊張の糸がギリギリの状態なのだが、今日の由とくーは違った。

ハードルもしっかり見て走り、微妙にあたってはいるけれども落ちる事はなかった。シーソー、Aフレ、ウォークのどれもタッチも駆け抜けではなくしっかりと停めて確認。スラのエントリーも決まった。とてもよい走りでちょっとゾクっとした結果、知り合いでJKCで活躍しているキューブちゃんがダントツの優勝。そしてくーは次いで2位をゲットした。よく頑張った。本当によかった。

これまで長い事バー落としやタッチの問題が解決せず、辛い日々だったと思う。しかし最近の由とくーは一時期酷くスランプが続いていた。それを救って下さったのがコーチである。本当にいくら感謝しても足らない。

くーと一緒に遊ぶ事の中に、何よりも好きなドッグスポーツがある。くーはアジやディスクが大好きだ。写真をみるといかにくーが幸せそうか伝わってくる。スポーツオンチの飼い主がくーにかなう訳がないのだが、何よりその距離をぐっと狭めてくれたコーチにまずはお礼を伝えた。

7歳直前にして、くーとの強い絆を1分もかからない時間を一緒に走って由は感じた事だろう。満面の笑顔で喜んでいた。おめでとう、由とくー。私も感動を貰った。そして多くの友人から祝辞を頂いた。本当に長いトンネルから出られたのかもしれないという気持ちになったのは確かだった。

ただそれを喜んでいるだけではだめである。これが確実に自分のものになるために、これからも練習を積み重ねていかなければと思う。何より練習がくーにとって幸せな時間なのだから。

表彰台の2番目に由とくーは昇った。今日だけで2走2CR(オプではパーフェクトランと呼ぶらしい)、金メダルと銀メダルを頂き、今の我が家にとって満点といえる出来だった。お疲れさま由、そしてくー。

写真は競技の世界では大先輩の、くーより年下なじゅじゅくん。ママとの走りはこれも鳥肌がたつほどカッコいい。しっぽがかわいいじゅじゅ君は金メダル2つ。嬉しい嬉しい記念写真だ。

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2009年12月05日

オプ参加1

くーの体高の問題で、二の足を踏んでいたオプの競技会に参加した。実際は先月10月にスーパーミニのAG1に1走出ただけだったが、無事体高30cmで正式にミニクラスに参加できるようになり、今日が事実上の初戦となった。

友人の皆さんとタープを囲み、何だか久しぶりの競技会。場所が秋ヶ瀬なのでとても近くて嬉しい。

JKCにも多くの友人から誘われるのだが、失格即退場のルールや、早朝から待機をした上、走るのは2度だけというのがこれまたくーにとってはちょっと納得がいかないだろうと思い、一歩が踏み込めない。実際の所血統書を書き換えていないので、まずはその事務手続をしないとならないのだが、そういう理由で参加が実現していない。

しかしオプは出る競技にあわせて会場に入る事ができるし、何より自宅から1時間以内で到着できる事から、交通費もかからない。ミックスでも参加できるオープンな雰囲気が結構いい感じである。またアジ競技に出るには、チームテストに受からなければならない。

くーにとっては服従訓練は正直大の苦手である。でも通っていかねばならない関門に対し、由とくーは頑張った。TT-2は1発合格。もう1度間をおいて受験し合格できれば永久ライセンスが貰える事になっているのだが、他の犬がぎりぎり近くを通ったり、人がうろうろしたりとなかなか難しい。2組で受験する時、片方が受験中は待っていなければならないとか、課題が多いのだが、見事好成績でクリアできた。晴れてアジリティ競技に出られる立場になった。

最初はJP1度。朝早くから現地入りしなければならず、緊張していたが、多くの友人に応援されて競技開始。最後の1本バーで由の指示が遅れたが、無事クリーンランできた。公式な大会ははじめてなだけでなく、練習形式の競技会でもクリーンランはなかなかできなかったのだが、見事な走りだった。ブレとかラインがどうのとか言うよりもよく頑張ったとほめてあげたい。継続は力なりか。これもお世話になったコーチをはじめ、多くの友人の皆さんのおかげだと思う。

結果、なんと優勝だった。オプでは競技種目の境で表彰式があり、くーと由は金メダルを貰った。おめでとう。頑張って続けてきたご褒美だね。

写真は幸せそうなくーのアジ姿。

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2009年09月11日

エク秩父

一昨日、今年度のエク最終地区予選会前の練習会申込み開始だった。

一応、練習会の予約の電話をかけてみた。なぜかいつも私が何度もアタックして、2時間近くかけて申込みをしているのだが、今回は1発で由が通じ、申し込めた。

ただクラブのコーチは遠征だし、練習仲間はどのぐらい参加するのか未定。まあ秩父なので誰かしら来るのでいいのだが、GWの御前崎以来なので久しぶりにくーとかけっこでもしてこよう。

ただ帰りルートの渋滞がちょっと心配。前回は飯能に抜けたのだが大渋滞で大変だった。林道にでも逃げるか…

写真は4年前に始めてエク練習会に参加した時のもの。その時が今回の最終地区予選開催場所、秩父ミューズパークだった。

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2009年07月04日

あじあじ

由にくっついて、アジ練。コーチのご好意により、また走らせて頂いたのだが、朝から頭痛がすっきりしない。薬で抑えようとするのだが、なかなか納まらず、困ってしまった。折角の機会なのに…

イミグラン点鼻を朝イチで1回、フィールドで1回したのだが、結果的に完全には納まらず。最後まで走れなかった。集中力も当然欠き、くーにもコーチにも申し訳ない走りになってしまった。

そして今回痛烈に感じたのは、陽が照ったり陰ったりはしてるが、屋外でまる1日犬と走る事の大変さ。普段は朝から晩までエアコンの効いた部屋でずっと座って仕事をしているのに、いきなりこういう状況では、健康な人だってそれなりにダメージは感じるだろう。私なら尚更だ。

ただあらためて思ったのは、月に最低でも1度ぐらいは、こういう風に外で走りたいと思う。人として、体の為にも、精神的にもだ。日焼けでひりひりと痛む腕と首のうしろを風呂で我慢しながら、そう思うのだった。

写真は広角レンズで接近して撮った由とくーのタイヤ。

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2009年06月14日

久しぶりにアジ

何だか慌ただしい週末の中、久しぶりにアジコンへエントリー。練習皆無なので、できればクマジ組さんのコンペか、練習会の中で走らせて貰うぐらいで充分と思っているので今回は由だけ。

久しぶりにETC早朝深夜時間に首都高から常磐道へ。いつも真冬ばかりだったので、谷田部で降りてコンビニで買い物をしている間もまだ真っ暗なのだが、今日はすっかり空は明るい。

アジコンでは前日に別のイベントがあり、クラブの先輩がタープを張っておいて下さったので今回は間借り。雨の予報だったのだが、地面もドライ。一応カッパと長靴はもってきているが使わずに済みそうだ。

今回は前半がAGで後半がJP。E先生がコース・プロデュースするのは今回が最後になるのでなのか、難易度がそれぞれ高めだと参加者は言っていた。今回は由とくーはNAG、AG1、JP1にエントリー。競技会は久しぶりである。

細かくは書かないが、適度な緊張感と、落ち着いたハンドリングで、1本スラ抜けしてしまったのを見逃して失格になってしまったが、内容はとてもよかったのではないかと思えた。練習してきた甲斐もあり、コンタクトも停まろうという意志が見えて、ひとつとして飛ばなかったし、ディレクションコマンドもキマっていた。1つ失敗したスラは、砂で滑って入り損ねたという感じだったのがビデオで見られたので、それも悪くない。

ただひとつ、まだ相変わらずバーを飛ぼうとする時に異様に手前で踏み切ってしまう事による、バー落としがあり、前よりは格段に落とさなくはなってはいるのだが、意識面なのか、課題が残っていた。選考会に挑戦したジュジュはまったく落とさない。くーよりもスタンダードな足の短さでも、意識が違うのだろうかと思えるのだった…

こうして見ているだけでもアジは面白い。もうちょっと体力をつけて、今度は自分でも走ってみたいと思う。そう、練習会だけ…

写真はくきざきのタイヤを高いジャンプで飛ぶくー。

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2009年05月13日

御前崎へ6/6

続いてハイジャンプが行われたが、この間はいつも休憩モードになる。くーも一仕事終えたという気持ちがあるのか、いつもこの時間は寝ていて、このあとのハイスピードで起こされる。

暑い関係で水を大量に飲んでいるので、少し早めに起こしてくーを散歩。順番を待って、初めてのスタート台へ向う。

リーディングを中途半端にしてしまったので、スタートのタイミングからミス。私が必死に走り、くーと並んで走ってしまい、速度がダウンしてしまったと後で知った。最初のチャレンジは、11.13秒という結果に。機材がバーではなく板なので、落とす事はないが、足があたってしまう事が多く、ちょっと怪我が心配な競技である。今年からエントリー費用も値上がりしたので、今後はどうするか悩む所だ。タイム的にはとんでもない速さが出ているので、コーギーには厳しいとも言える。

エクストリームとしては今回すべてのイベントが終了。明日のオープンに参加する人が少しづつ増えてきた。借りていたタープを移動したり、整理したあと、最後にNDAのレディースデイで親戚犬が決勝で頑張っていたので、その応援をしたあと、帰路についた。

吉田ICまで下道を走り、東名へ。帰りは壮絶な渋滞だった。時間は日が暮れる頃、富士川SA手前で本格的な渋滞に掴まった。道路状況を確認すると、富士IC、愛鷹PA、沼津IC、裾野ICをそれぞれ起点に事故渋滞。その間で追突事故が多発していた。

富士川SAはパスし、渋滞を我慢し、耐えられなくなった為駒門PAで最初の休憩。時間は20時をまわっていた。簡単に夕食を取り、この先がこれまで以上に酷い渋滞なので仮眠を取る。

大和トンネルから足柄SAまで渋滞というとんでもない情報で、その中で30分おきに追突や衝突が発生しては情報が消えていく。とてもではないが怖くて進めない。しばらく由は後ろのベッドで寝ていたが、駒門PA内でもクラクションの雨や、ぶつかりそうな車、逆走車などでパンク寸前。怖くなって22時すぎに由を寝かせたまま再出発する事を決めた。

案の定足柄SAから大和トンネルまで断続渋滞。渋滞の中を考えられない速度と無意味なスラロームでビックバイクが抜いていく。そして各所で衝突事故。結局東京ICを出るまで、2箇所でバイクとベンツや外車が衝突しているのをこの目で見た。

環八の午前1時は結構車が居るなあと思いながら抜け、自宅には1時半に到着。由を起こして車から荷物を下ろし、風呂を沸かし就寝したのはもう空があけてくる4時だった。

何年もGWに車で遠出するなんて事をしていなかったが、今回は見事にその真っ只中に居た。できれば入りたくはなかったのだが、今回は仕方がない。

あとで知ったのだが、我々が帰路についた日で、かつその時間帯は、このGW期間中の上りで一番混んだ日だったようだ。まあ無事に帰りつけただけで感謝しなければと思うのだった。

写真は今回初めて走ったハイスピード競技のくーと私。私は必死である。

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2009年05月12日

御前崎へ5/6

2009年5月4日。

エクストリーム地区予選、御前崎大会。当日である。朝から妙な天気で、昨日までブンブンと風切音をたててまわり続けていた風力発電のプロペラが朝から停まっている。暑くなりそうだ。じめっとした空気とちょっとモヤが出ている暑くなりそうな天気。

今日はミニチュアクラスの地区予選。オープンの友人はゆっくり宿で過ごしている。タープを借りているので、風対策で潰していたものを建て直し、使わせて頂く。となりのコートではNDAの3日目。なんと5日間毎日連続でG1ゲームが開催されているので、今日は中日なのでまだまだ活気がある。

エントリーと順番のクジをひきに受付テントへいく。総合は由がひき、最後の方に。私のハイスピは前半だ。悪くはないが、総エントリー数が100頭をかるく越えているマンモス大会。順番待ちもそれなりに大変である。

昨日の疲れもあって、あまり動かず。ただ暑さ対策とくーがリンク脇だと落ち着いて休憩できないので、車の窓を全開にし、遮光シートを車にかけて通気性を確保し。その中にクレートをおいて、その上で風を循環させるためクレートの入り口につけるファンと、車中泊の蒸し暑さ防止用に買った単三で動く扇風機をかけ、暑くならないように配慮する。色々やる事が多く、写真も今回は私自身が忙しいのであまり撮れない。お世話になっている友人に、お礼のつもりで撮っている写真なのだが、今回は結果的にくーの写真も含めて殆ど撮れなかった。

昨日の練習とは障害の配置が微妙に入れ代わる。今回はスタート直後、ウィーブとの間にワープが配置された事と、ドラゴンの先に微妙な間隔で最も落ち易いビックバーが置かれた事が気になっていた。

午前中は1走だけの練習走行。1回目はワープとウィーブの間までリーディングし、GO。なんとワープを越えたあとに由が立っていた場所が微妙だったせいか、由の又の間を抜けてウィーブへ入っていった。スピードもよかったのだが、後半ドラゴンの先に置かれたビックバーの間で、由が追いつかずくーがコースを外れて戻ってしまった。リカバリーを試みたが、ビックバーを逆飛びしてバーを落とし、ゴール。マウンテンのあと、くーがドラゴンから出てくる時までに、ビックバーの手前にいなければならないのだがこの配置だと難しい。

今回はミニチュアだけなので、練習走行が終わり次第、お昼前には予選会が引き続き行われた。

くーの順番がまわってきて、1発勝負。ワープとウィーブの間でくーと接触しないようにとちょっと位置をずらしたのだが、それが裏目に出てなんとウィーブのエントリーを痛恨のミス。あとは順調ではあったが、由を待って戻ってしまったビックバーでやはりちょっと遅れ、くーが横にラインをずらしてしまう。ここでタイムロスではあったが、バーは落とさずにゴール。ウィーブのミスが残念だったが、これまでのエクチャレンジの中では総合的によい結果だったと思う。

アジ練の習慣から、やはりハンドラーの指示を忠実に守る習慣が出てしまったのだろう。失敗を悔やむのではなく、褒めてやらねばならない。指示が遅い、離れすぎていたというのはどう考えてもハンドラーのミスでもあるから。

写真は待機タープでリンクを見ながら休憩の図。左に座っているのは由、そしてくーが膝の上でくつろいでいる。

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2009年05月11日

御前崎へ4/6

NDAのドギーズ2R目は午後なので、エクの会場に戻り今度は総合の通し練習。スタート直後にウィーブがあるという一番エントリーの気が楽な配置。エントリーも問題なかったのだが、やはり後半のビックバーが落ちてしまった。それでも最初にしては上出来だった。

そして2度目の総合。今回だけタイム計測が行われる。今度はウィーブへのエントリーをミス。やり直す事に。しかし今回はビックバーはふわりと飛んでクリア。くーにとって40cmバーが高いというのもあるのだが、コーギーは高く飛ぶのは苦手な犬種である。短足な故、上に飛ぶというよりは速度をつけて前に飛び出すというジャンプをするため、踏み切りの場所次第では引っかけやすい。多くのコーギー飼いがバー落としに悩んでいる事だろう。多分に漏れず、わが家も同じである。

それが終わると今度はNDAの2R目。追い風側になり、飛びすぎないよう、そして真っすぐに飛ぶようにやさしくスロー。今回は5投中、0P。なんとこれまでになかったと思われるお団子という結果になってしまった。スローもラインも悪くなかったのだが、くーとのタイミングがどれも微妙にあわなかったのだった。

あとでアジ友に撮ってもらった横位置からのビデオをみて、その原因がおよそわかった。半分がキャッチの瞬間にディスクの軌跡が伸びて届かず、半分はくーがあきらかにディスクに追いついてしまい、下からファンブルしてしまっているのだった。非常に残念な結果ではあったが、くーも久しぶりにコートでキャッチを1分という限られた時間の中でするという事に慣れなかったのかもしれないなぁと思うのだった。ただやはり多くの友人と楽しむ事ができた事は嬉しかった。

完全にNDAでの競技はこれで終わったので、エク会場に戻り、今度はハイスピを1度だけ通しで走る。一応こういうものを明日やるよ、という確認をくーにしてもらう意味なので、1度で充分。ただ違うのは、今回私が走るという事。これまでは由としか走った事はなかったのだが、今回初めて私とくーのチームでエントリーしている。まあ、単にUの字に並んだパネルをひたすら飛ぶだけなので、練習もいらないのだが…くーは歩幅をあわせる必要もあるので、本当はもっと走りこまないといけないのかもしれないが今回は今シーズン初なので無理はさせたくない。

最後に由が総合の通しで3走目。これが初のクリーンランとなった。タイムもウィーブのエントリーをミスした2走目とかわらない。今季初なのでくーもまだ体がなじんでいないのだが、クリーンランは嬉しかった。単順なコースレイアウトのエクではあるが、速度が出る分クリーンランはそれなりに難しい。足が短いくーは減速も苦手な上に、駿足な犬なら尚更なのである。

こうして練習会の1日が終わる。久しぶりにディスクとエクの大御所のみなさんと夕食を一緒にという事になり、風呂だけ先に入らせて頂いた。半数以上は宿泊らしいのだが、わが家は車中泊。食事後バタンと眠りたいので、暑さで汗だくなった体をスッキリさせたくて、お言葉に甘えさせて頂いた。

手配から順番まちまでして頂いて、ラストオーダーまで魚を中心とした料理を食べながら、ディスクの話を中心に楽しんだ。1年半もディスク競技から離れていたわが家の事を、皆覚えていてくれたのが本気で嬉しかった。

解散し、コンビニでアイスを買って駐車場兼寝床に戻る。明日の参加者が集まってきて、駐車場は夜中に埋まってしまったのだった。

写真はウィーブに進入する時のくー。頭が低く、エントリー先を見て入っていくのが確認できる。スラロームは随分うまくなったと思う。そしてスピードも結構あるように思える。

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2009年05月10日

御前崎へ3/6

2009年5月3日。

周囲に車が到着しているのか、人の声やドアの開閉音がする。何度か目が醒めて時計を確認するが、まだ4時だ。なのでまだ寝ていようと何度か試みるが4時半になって気になり、仕方なく外に出てみた。

すると、なんとルール無視で既に椅子が殆ど置かれている。早いもの勝ちが結局始まっていた。結局タープ設置開始の5時半どころか5時前には殆どの場所は取られてしまい、仕方なくマウンテン脇の視界が遮られる場所にとりあえず場所を確保。それならば昨晩来た時においておくべきだったと思えるほど、今年から定められたタープ場所確保のルールは無意味になっていた。

まあ確かに昨年の最終地区予選なんかは、ロープはりまくり。酷いものだった。ロープはさすがに反則だと思うのだが、事前に郵送されてきた説明書きの中に、受付の2時間前にタープ設置開始とちっちゃく書かれているような状況であれば、見落として場所取りするのもいるだろう。それでなければスタッフの誰かが5時半に起きて、指導すべきであるのだろうが、結果的に今年から制定した破綻ルールは今回限りとする宣言がされてしまった。ある意味残念だったりする。場所取りは参加者にも大変な苦痛なのだ。

朝からちょっと気分が悪い状態で、とりあえず待機場所確保。ただここは風が強い所なので、ずっと張りっぱなしにはできないだろう。今回は練習会が3日、ミニの予選が4日、オープンの予選が5日となっているので、オープンのオラス君とアミーゴ君の家は、1日間があいてしまうのだ。その間わが家がタープをお借りする。

開会式が始まる前に、知り合いが増えていった。それはそうだ、隣ではNが同じ時間帯にゲームを開催する。久しぶりな人たちと会えて私達も嬉しい。くーの親戚犬も沢山集まった。

昨年までは積極的にパーツ練習をしてきたが、今年はポイントだけと決めていた。1本目が太いウィーブへのエントリーと40cmビックバー、そしてマウンテンの高いコースへのハンドリングという普段練習できない部分だけを数回すればよく、あとは通し練習だけに絞った。

その分待ち時間が多くなってしまう事になるのだが、隣の会場でNDAがもりあがっていた事、それも今日はドギーズDAYである事、そしてくーの名前を2008-2009シーズンに残したかったという事から、競技としてはほぼ1年半ぶりとなるのにもかかわらず、ふらふらと私だけドギースに当日エントリーをしてしまったのだった。

同時刻にNDAとエクストリームの開会式は、NDAが30分遅れで開催された。なので、先にスラとマウンテンの練習だけ行う。既に気温はどんどん上昇、これでは人も犬もたまらない。通し練習はゆっくり後半に並びが減った頃に行おうという考えの為、少し待機。

その後、NDAの方でドギーズ1Rが始まった。当日エントリーだけで9組というマンモス大会。1R目は時折7m以上の風が吹く斜めの向かい風の中始まった。私とくーの出番は8番手。

投げ練すら2年ぐらいしていない状況だ。くーの歯や足に無理がかからないよう、そして風で押されないように一応工夫して投げるが、完全なミススローは4投中1投だけだった。他3投はなんとかくーがキャッチできたが、風邪に押され10Pで終了。情けない…。

しかし1R目は最高ポイントが15か16で、この時点ではそれほどダメダメではなかった事を知り、ちょっと気分的には回復。1年半ぶりに投げた割には悪くなったかもとちょっと救われた気がしたのだった。ちょっとだけ投げ練でもしようと、車に載っている3枚の白ディスクを持って、人のいなさそうな場所で細々と投げてみたのだった。

写真は本当に久しぶりのコート上の私とくー。大勢の視線が緊張する。GWなので、一般の観光客の人も大勢やってきていた。

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2009年05月09日

御前崎へ2/6

湯上がりにスーパーに寄ったが欲しいものが何もなく、コンビニに寄りなおす。今宵の夕食と明日の朝食、あと非常食のカップラーメンを購入して、最終目的地である御前崎ウインドパークへ到着した。既に日が暮れて真っ暗な中駐車場に入ると、不気味にそびえ立つ風力発電がしゅっしゅっと風切音をたてながらまわっていた。

その真下に、NDAのコートが設営されており、タープが囲んで建てられていた。既に今日から5日間連続大会の初日でもある。風に強い太めのアルミフレームと構造のスノーピークは設営したままが多かったが、他のブランドは風対策で潰されている。駐車場にはドッグスポーツ参加者御用達の、ミニバンやハイエース系が停まっていた。

NDAのコートの先に、あのマウンテンがそびえ立っているのが月明かりで見えた。エクストリームのリンクは既にできあがっている。このリンク前の駐車場にはまだ数台しか車が停まっていないので、わが家はそのあたりに駐車。

外に出てリンクの状況をみながら、今日殆ど散歩できなかったくーを走らせる。時折人が歩いていくが、Nかエクの参加関係者だろうか。とりあえず車中泊ができるようにシートアレンジを行い、くーの居場所を作り、窓に目止めを貼り付けたりと、寝る用意をする。その間、由には散歩をして貰っていた。

知り合いで明日からタープを借りる予定のオラス君とアミーゴ君のパパママの到着は、22時頃になるというメールが届いたので、とりあえず車の中で由とくーは仮眠。私はちょっと周辺をうろうろしてみた。

すると尻尾コギ仲間のハナちゃん、ソラちゃんと再会。久しぶりである。Nに参加しており、明日の参加後は帰るといっていた。

オラアミ家もコー助家も22時に到着。挨拶をしつつ、明日5時半からタープ設営開始というルールに従い、5時前にアラームをつけて就寝。

写真は御前崎ウインドパークのNDAコート。風に影響されやすいディスクを風力発電機の真下で投げるというのは、考えただけでも恐ろしい。

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2009年05月08日

御前崎へ1/6

2009年5月2日。

前夜22時頃に就寝。3時に目が醒め、JARTICの渋滞情報をみると、いきなり大和トンネル周辺と大井松田先の左ルートなどで計3件の事故、40kmの渋滞になっていた。

この時点でこれはちょっとショックである。1時間ほど様子をみていたが、渋滞は減るどころか伸びる一方。仕方なくもう一度フテ寝をする事にした。

改めて8時頃に起き、渋滞情報を確認。するともっともっと酷くなっていた。トータルで60kmほどの断続渋滞。事故が増えたり減ったりしている。テレビでも渋滞状況を報じていて、これからピークに向っている状況を示していた。

仕方なくお昼までゆっくりする事に。結果的に12時ちょっとすぎに家を出る頃には、少しづつ渋滞が緩和していく傾向がみられていた。

町中もそんなに混んでいない。渋谷周りは混んでいるようだったので、高井戸経由で環八内回りへ。いつもの八幡山の安売りGSも満車ではなかったほど。東名へのアプローチも混んでおらず、スムーズに東京ICから東名に載った。

ETCレーンが最近危険である。入る時、出る時に、つけたばかりなのか、レーン手前でいきなりウインカーなしに車線変更する車の多い事。後ろをみずに幅寄せされる事も数回。困ったものだ。動きをかえる時には前と横と後ろを確認するという大原則すら守られていない。

渋滞の名所、大和トンネル周辺も渋滞なし。しばらく長い間渋滞していた大井松田と御殿場の間の左右分岐コースも問題なかった。これは渋滞なしか?とちょっと調子に載ってしまったが、裾野IC手前でとうとう渋滞に。15kmほどノロノロ&数回完全停止した状況で、沼津ICを越えるまで断続的に続いた。愛鷹PAから流れが復帰し、今度は清水IC手前で10kmほどの渋滞。15時すぎに富士宮PAに入り、遅い昼飯として桜海老とシラスの二色丼を食べる。

本線に戻ったあと、吉田ICから降りようとしている相良牧之原ICの間で今回一番ハードな渋滞に。およそ20km程度ノロノロ運転を我慢し、東名を降りたのは4時すぎ。最初の目的地である相良子生まれ温泉へ直行し、渋滞の疲れを温泉とマッサージチェアで癒すのだった。

写真は御前崎ウインドパークのシンボル、風力発電機。これが夜でも昼でも休まずにブンブンと風切音をたてながらまわっている。

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2009年05月02日

今日からエクDAY

連休の真っ只中、エクの練習会&地区予選が開催される。
同じ会場でNDAのディスク競技がなんと4連戦開催される。
どちらのイベントにも友人が参加するのも楽しみである。

しかし朝3時の段階で3箇所の事故と4時間以上の渋滞…
二度寝して9時の段階で10箇所以上の追突事故と富士から70kmの渋滞…

渋滞に負けず、怪我せず、楽しんできたい。
まだ爪が完全ではないので、無理はしない。

写真は昨年のハイウェイ上のくー。

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2009年03月03日

アジな日(その2)

くーの速度は落ちていると言われた。また飼い主もそう感じたりしている。

アジをはじめた頃は、飼い主の姿なぞ見ずにくーは全力でひたすら目の前に見える障害に向っていった。速度こそ今は落ちてはいるように見えるが、よく考えてみると、今は最初とは大きく違い、くーがいかにハンドラーである由の事に注意をはらっているかが伝わってくる。そう、由の指示通りに動くのだ。由が失敗をすれば失敗をするし、いいラインを取ればいいラインを取ってくれる。なので結局ハンドラーにあわせて速度を落としているという事だと思う。

バランスというのは大事で、それでもバーを落とさず、指示通りにコースを走る事ができればそれは簡単だろう。アジはそれが簡単ではない。当然だがオイデすらできない犬がいる中で、これほど高度な事があるだろうかと思える。しつけというものを過剰に思い込み、犬を力づくや人間の勝手なルールで押しつけるだけではできるものではない。絆をつくりあげるというのが一番近いかもしれない。

難しいからこそ、多くの人はうまく走れても、また走る。3度を走る先輩ハンドラーが、10年アジやって何度も見直せるほどホレボレした走りができたのは1回あるかないかとおっしゃっていた。それだけ奥が深い世界だからこそ、皆頑張るのだろう。

私自身は実際に競技会やコンペ形式の練習会走っていないのでこんな事を書く事自体がはばかれるが、まあ自分のブログという事でよく書いている。私から見ても、由とくーはこの1分弱の間の絆は恐ろしく深いと感じる。練習場所で何度か走らせて貰っているが、当然付け焼き刃では走れないというか、私が走る事すらおこがましいと感じる。普段練習を重ねている先輩方に申し訳ないとすら思えるのだ。

でもやっぱり走ってみたい。それには練習をしなければ。会社を休んで練習に行くのは難しいし、私の体力の問題もある。4月には試験もあるし、色々気になると結局躊躇してしまうのだった。

コンペの全ての種目が終わったあと、くーに久しぶりにディスクを投げてやった。先週ディスク競技参加を中止したのだが、狼爪の影響はすっかり大丈夫なようだ。最近持久力が衰えたかのように見えたくーだが、この時は何度も何度もディスクを追った。

競技と同じようにロングを投げるのではなく、ポイントエリアにして3~4ポイント周辺に投げ込んでやる。このあたりが一番私も楽に投げられる。

帰りはいつも通り加平周辺で大渋滞だったが、それほど長時間ははまる事なく常磐~首都高で帰着。すごく久しぶりに揚州商人で夕食を取って帰ったのだった。

写真はアジの大先輩だけど年下の白足袋小十郎くん。同じしっぽコギだが3度を走り、バーも殆ど落とさない。ママのハンドリングは素晴らしく、我が家がお手本にするチームである。

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2009年03月01日

アジな日(その1)

昨年末から久しぶりにアジの日。早朝から茎崎へ。

夜明け前から移動して現地で漸く空が明るくなる季節になってきた。砂のフィールドになって、霜の影響は少なくなったが、今日は4走する由とくー、怪我なく走ってほしい。

6時半に現地到着。タープを設営し、思いのほか冷え込んでいないのでジャケットを着なくてもフリースだけで過ごせるほど。この時期の茎崎は相当な冷え込みを予想してきた分、少々拍子抜けだった。

参加者が集まってきて、時間通りにミーティングのあと競技開始。

最初はJP1から。やはりいつもの通り1走目は砂のフィールドで踏み切るタイミングがあわずにバーを落としまくり。それでも何とか完走。1走目は課題ではあるが、とりあえず2走目からはそんな事もなくなるので、仕方ないかなと思う。ただ本番1走しかないような競技会だとこれは致命的だが、今は別にそんな事は気にしていない。

次にノービスAG。スタート後3つめのAフレームでコンタクトを飛んで1失敗。他はバー落としもなく完走。確かに飛んではいるが、あとでビデオをみたらくーはしっかり踏んでいた。ただ明らかに飛んでいるので仕方がない。トータルではよい感じで走れたのは嬉しかった。

次はAG2。1本目から3本目のハードルの先のトンネルへラインを作ってうまく走らせたのはいいのだが、なぜかビデオを見て発覚。目の前のUトンに入れるのはそんなに難しくないはずなのに、真横のダブルバーに手で押している。これで失格となってしまった。一瞬の出来事だった。

その後はバーを数カ所落とし、コマンドを出すのが遅れてシーソーを飛んでしまったり、トンネル手前でちょっと迷ったが、全体を通して2度の難易度からは頑張った内容だったと思う。

最後はAG1。由にとっては一番余裕がある走りができたのではないだろうか。残念ながら1本バーが落ちてしまったが、バー落としも減ったのは、練習の成果でもある。

4走という回数はくーにとっては少ないだろうが、由にとっては丁度よい回数なのかもしれない。できれば1走目から濃い内容にしたい所だろうが、砂が出ている所に2基のハードルを出して飛ばして足ならしはするのだが、やはりリンクに入ると興奮は頂点に達してしまうようだった。

写真はハンドリング中のくーと由。

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2008年12月24日

くきざきアジ練習会その2

お昼前位からほうとう鍋やいなり寿司、根菜の煮物を皆さんから頂いて、食べながらの練習会になった。エントリー数が多かった事と、進行の具合から15分だけの昼休みとなり、すぐにノービスAGが始まった。由は練習のつもりでご褒美を持って慎重に走る事にしたようだった。

ドッグウォーク、シーソー、Aフレと、ノービスにしてはフル構成だったが、全てのコンタクトでOK。コースがM字とシンプルだった事もあるが、バー落としもなく、クリーンラン。終わってみればご褒美がなくてもしっかり由をみてコンタクトで停まっていた。さっきのJP1の時のように、砂地でのランを少しわかってきた感じがする。くーは最初の1走で少し学んだのかもしれない。久しぶりのクリーンランで、私も嬉しかった。

由もそれ以上に喜んでいたが、面白かったのがアジを始めた頃のアジ友全員から、コンタクトをしっかり踏んで停まっていたのに驚いたという言葉を頂いた。まあ、確かに最初は停め方も判らない状況で、くーを迷わせてばかり居たのは事実。しっかりとした練習でくー自身がイヤイヤではなく、喜んで停まるようになってくれたのは大きな成長の証である。

次はAG2、そしてAG1と続くが、テクニカルなハンドリングを要求する場所が多い。特にダブルバーは練習をしていない分、くーは見事にバーにひっかかってしまった。しかし総じて落としたバーも2~3本であり、以前のように飛ぶバーが残っていないほど落としまくっていた頃とは大違いである。

くーは由を見ているのはいいのだが、前方への注意が薄かった。バーにあたってもくじけない性格で、踏み切りの場所もその時々で全然違っており、高く飛ぶというより前につんのめるように飛ぶというスタイルなので、余計に体が長いくーは後ろ足が残ってひっかけてしまう。それが前をみながら由のハンドリングも視界の端にしっかりと入れて走っている姿は、1年前とは大きく違っていた。

途中眠くて少しだけ車で仮眠したが、日が暮れ空が真っ暗になる直前に全ての競技は終了。冬至はすぎて少しづつ日は伸びてくるはずだが、まだまだ日が暮れるのは早く、あっという間に漆黒の闇に包まれた。

片づけをし、最後に挨拶をして解散。常磐道は渋滞なしだったが、外環へのアプローチ部分と加平から4km程度が渋滞となっていたので、流れで首都高に入ってしまい、少し渋滞に掴まったがそれでも18時すぎには自宅に帰着できた。

昼から断続的に色々と頂いていたので、夕食は取らず。久しぶりに早朝3時半起きの1日で疲れたが、それほど酷い疲れではなかった。年末はもうこれ以上競技会はないが、27日にちょっとした運動会がある。それで今年のドッグスポーツは終了だ。

写真はシーソーがおりてくる時にそのショックに準備するような体制のくー。コンタクトも単に勝手に走るのではなく、今はしっかりと意味を理解している。その証拠に笑顔である。

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2008年12月23日

くきざきアジ練習会その1

くきざきドッグスポーツ広場で開催された某アジリティスクールの練習会に参加させて頂いた。くきざきは何度も来た事があるのだが、前回来たのは昨年の年末。約1年ご無沙汰だったので久しぶりだ。

一昨年の年末も、一昨年の年末も主催は別だがアジ競技会でここに来ていた。場所柄、冬は結構冷え込むので朝は霜がおりている事が少なくない。ETC早朝割引時間に出てくるので、会場手前のコンビニに到着する時間でもまだ外は真っ暗である。

路面はまだ昨晩まで降り続いた雨の影響で、水たまりもある。フィールドはもっと酷いかもしれないと、まだ真っ暗な中会場入り。すると車が5台程度しかなく、クラブハウスに明かりが灯っているだけ。競技会ではなくクラブの練習会なので、場所取りなんかもあまり関係ない。

水たまりもまだ残っているが、地面の状態がよい所を選び、とりあえずタープを設営していると次々に人がやって来た。車を寄せて、場所を空ける。

朝は氷点下という予報だったが、思いのほかそんな寒さは感じない。またアジを始めた頃の知り合いとも嬉しい再会が3組もあったりして、私も懐かしい気分になった。というより、あれからもう1年半ほどが経ってしまったのが少々驚きでもあった。

くーも久しぶりのくきざき。ちょっと準備運動の為、離れた所にハードルを出して飛ばせるが、フィールドの中が砂になっているので、バー落としが心配な事からの練習という事も兼ねている。ただ砂地がフィールド以外では少ないので、どこまで練習になるやら。今日は4走の予定なので、最初は練習のつもりでと、由をリラックスさせる。

午前中はJP系。午後はAG系に大きくわかれており、今回はJP1走、AG3走という内訳だ。1年前からは考えられない構成なのは、由もくーもコンタクト障害がある方が走りやすく感じている為で、それだけ練習をしたという事でもある。

由の最初のラン、JP1の順番がまわってきた。今回はゲスト参加なので、全クラスで最初の方の順番である。

予想以上にくねくねコース。障害の間も狭く、バーを落としやすい状況だったのもあり、やはり最初のランではバー落としが目立ってしまった。それでもあとちょっとという感じのひっかけ方だったので、自信喪失に繋がらなければよいのだが…

写真はトンネルを抜けた先に由がいる場所を見上げているくー。ちゃんと由はここにいて、次にどっちに行くのかという指示を待っている証拠である。

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2008年08月31日

夏休み最終日のアジ練

夏はドッグスポーツはオフシーズン。でもちょっと涼しい日は充分楽しめる。ここ最近のゲリラ豪雨で、涼しくなる午後も多く、今年は今本当に8月なのか?と思える日も多い。

犬たちもエアコンの効いた部屋で、散歩のタイミングを逸して外出できない日もあり、運動不足がたまってきている。当然ストレスもたまってきているのだろう。日中は寝て過ごすのだが、やっぱり筋肉が落ちていくのもあまりよくない。お誘いを受けて待ってましたとばかり、お昼前からアジ練の休日となった。

私はちょっと参加しようか悩んだ。いまいち体のあちこちがエアコンのせいか、だるい。少し外で体を動かした方がよいとも思いなおし、結局一緒にでかける事にした。

都内の道は空いていた。この週末も天気が悪いという事だったので、外出を控えた人が多いのか、はたまた夏休み最終日なので子供たちは宿題に精を出しているというのか。どちらでもいいが、ここ最近の週末の混み方や、平日のお台場への通勤はたまらなかった。モンスターなんとかであふれ返っている今、できるだけ関わり合いたくない。

マックで久しぶりに昼食を買うが、ドライブスルーも駐車場もとんでもない混み方。ここでもワンサカと家族連れで店内は奇声と走り回る子供たちであふれ返っていた。何とかジャンクフードを買い、アジ練場の近くの公園で昼食。ちょっとだけ私はエスクードの荷物室のサイズを計ったりするのだが、蚊がワンワンと近づいてきたり、流れる汗で諦めた。そう、何だか妙に晴れてしまい、ジリジリと太陽が照りつけ、朝まで降っていた雨でムシっとしている不快指数が高い状況になってしまっているのだった。

久しぶりにお会いするメンバーや、初めてお会いする方などと、何だかお祭り気分で練習なのか遊びなのかわからない午後を過ごした。私は最初は何とか写真を撮ろうと動き廻っていたが、すぐにダウン。鈍い頭痛が出て行動が緩慢になってしまった。

由もくーも蒸し暑い中よく頑張った。部分的にミスは相変わらずだが、安定してきているように思える。複雑なコースも難なくハンドリングできるようになってきた。バー落は由の立ち位置と動きが大きく影響するのだが、それを体感していかないときっとクリーンランもないだろう。由は私よりもはるかに頭の構造はよくできいるので、あとは体の動きの鈍い部分をいかに埋めるかなのだが、ここが由の悩み所だ。そこは充分にフォローできる部分なので、もっと自信をもって、そして楽しいというのを忘れずに走ってほしいと思う。

日が暮れる前にゲリラ豪雨がやってきた。ギリギリそれがはじまるタイミングで解散。私がバテていたのでお世話になった分のお礼も伝えられず、退散してしまった。

新座のドイトでイレクターのカタログを貰いながら、大混雑の和光のファミレスで夕食を取って帰宅。さて明日はこの調子だと年休か?という体調で、いわゆる夏休み最後の週末を終えたのだった。

写真はお世話になっている皆さんの車たち。これは仙台のエクの時のものだが、やはりドッグスポーツをやっている人たちの車は大きいのだ。我が家の車が小さく見える。

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2008年08月17日

アジ練と涼しい週末

久しぶりにアジ練。涼しくなってからでないとできないので、夕方に集合。

往路途中で豪雨になり、すぐ近くに落雷が数秒おきにある程大荒れ。参加者の一組は東松山からだったが、向こうは前が見えない程の土砂降りだったらしい。逆に町田方面から来た参加者は、全然降っていなかったとの事。最近の局所短時間の豪雨というのがよくわかる。

フィールド付近も降ったようだが、そんなに水たまりもない。すっかり涼しくなって練習開始。シーケンスを通して走るのは凄く由とくーにとって久しぶりだった。ずっとこの夏はエクモードだったので、あらためて走れるのかと心配していた。しかしそんな心配はよそに、くーは結構確実に走っていた。やはり問題はハンドラーの方なようだ。

とはいっても暗くなってしばらく、私には殆ど見えない状態でも由とくーは楽しそうに走っていた。こうしてみると上手くなったものだと思う。まだまだ先は長いのだろうが、くーとのコンビネーションは悪くないと思う。私もまた走りたいと思うのだった。

来週末はサマーキャンプ。ゲスト参加の予定なのだが、1泊キャンプしながら谷川岳の麓の高地で涼しく過ごせるだろうか。

写真は夕陽の中、トンネルを嬉しそうに抜けるくー。

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2008年07月21日

朝霧へ(3/3)

7月20日。そう、今日は結婚記念日でもある。11年前の今日、私たちは北海道の東の丘に居た。今年はくーと一緒に、朝霧高原に居る。

最終地区予選。朝からミニチュアだけなのにどんどん車がやってきた。あっという間に駐車場は車だらけ。蚊対策をしてエアコンをかけて寝たおかげで、昨日よりは体が軽い。外はうっすらと霧に包まれ、まさに朝霧高原。涼しい。時折小雨が降るが、気にならない程度だった。

昨日の練習会では受付が開始される頃は既にジリジリと日差しが襲ってきていたが、今日はうっすらと霧の中のようで涼しい。飼い主にとっても、そして犬たちにとってもよいコンディションだ。

ゼッケン番号順に総合の練習走行が1度だけできる。ハイスピも1度だけだが、総合ほど並ばない。由とくーの体力消耗を考えて私が代理で並び、あと5人ほどになった頃に電話で呼ぶ。知り合いが毎回増えていくようで、待っている間もちょこちょこと話しをしているのでそれほど時間を感じない。しかしくーのように興奮犬は待っているのが大変。くーもストレスだし、廻りにもストレスを与えてしまいかねない。

くーの練習走行はなかなかよかった。40cmバーも落とさずに飛び、スラのエントリーはハイウェイからスラへの角度が結構ついていて、くーの苦手とする角度だった事もあって今回一番の心配材料だった事もあり、エントリーをミス。やり直してタイムは28:60という好タイムだった。これなら27秒を切る事だって充分可能だ。くーはちゃんと毎回進化している。

いつもはミニチュアが終わったあとにオープンの練習走行だが、今日は2日間に分けて予選が行われるマンモス大会。最終地区予選でかつ、静岡という場所柄か、ミニチュア・オープン共に130頭弱のエントリーがあったようだった。お昼前に総合の予選がスタートした。

4番手に照英氏とテンちゃんのチーム。テンちゃんは前日の練習で最初はよかったのだが後半走らせすぎて集中力がなくなってしまったのが気になったが、やはりスタートボードから動かない。一生懸命呼ぶ照英氏に観客も大きい声でテンちゃんコール。ますますその雰囲気にのまれてしまったのか、しばらくしてやっと少しづつ動きだし、ハードルを3つ飛んだあとは少しいい感じで走り始めた。マウンテン、ハイウェイを何とか走りぬけたあと、スラに入らずそのまま照英氏をおいてまっすぐにゴール地点へ。ママかトレーナーのマイロ父に向かって行ってしまったのかもしれない。呼んでも帰ってこないテンちゃんに、照英氏は怒る事もなくゴールで褒めてやっている姿がとても嬉しかった。こういう人がテレビなどでもしっかり犬との接し方を伝えて欲しいと思う。テレチャンのスパルタしつけなんか、時代錯誤甚だしい。あんな放送をしないで欲しい。

くーの順番で由は思いのほか緊張していた。エクで緊張するなんて思ってもみなかった事だろう。くーが頑張ってくれる事に、トレーナーや友人の方からの応援が、普段あまり緊張しない由を知らずに緊張させていたようだった。

スタート後、残念ながら40cmハードルを落としてしまったあと、由の緊張の糸が切れてしまった。スラ入りに2度大きく失敗し、ゴール。由は後悔しながらも、頑張った。タイムは29:60と悪くない。タイムロスは3秒近かったはずだ。しかしくーはそんな事はどうでもいいと、ディスクを投げて貰ってご満悦。お疲れ、くー。

上位はJRTやシェルティなどばかりで、コーギーは殆ど入れなくなっている時代だ。トップのソフィーは21秒台…それでも私達にとってくーが主役な訳で、タイムは気にしていないというのは嘘になるが、くーにとって速く走る事が何より嬉しい。もっと自由に走らせてやりたいが、ルールというものもある訳で、普段アジリティでコンタクトなど制約が多い遊びをしている分、エクは発散できるよい遊びでもある。

今年の我が家のエクは終わった。また来年、皆と一緒に祭を楽しみたい。

帰りは明日のオープンに出るオラアミ家と夕食を取り、中央東名どちらも大渋滞している時間だった事もあり、裾野まで下道を走って東名で帰った。中井SAで流石に疲れきっていた私はダウンし、由と運転を代わってもらい、渋滞を抜けるのに1時間頑張って貰った。通勤割引時間に高速に乗っていたので21:57分に東京料金所を抜け、八幡山の安売りGSで給油とコイン洗車をしながら、23時前に自宅に到着。荷物を降ろし、風呂に入って、日付が変わったあたりで就寝。この夏は安曇野、仙台、富士宮と2週おきによく移動した。思い出深い夏になった。

エクストリーム地区予選を勝ちのぼったメンバーで、スーパードッグカーニバルで決勝が行われる。今年も西武インボイスドームで9/20-21の日程だ。詳しくはこちら。我が家も観戦しに行く予定だ。色々と犬用品が出店されるので、由は買い物も毎年楽しみにしている。

写真はマウンテンの頂上を走り抜けるくー。高い所大好きなくーは、まだ下りがちょっと遅い。それはコンタクトの練習を間違ったからとも言える。

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2008年07月20日

朝霧へ(2/3)

1時間程度うとうとした位で、気がつくと隣にオラアミ家のハリアーが停まっていた。しばらくそのままじっとしていたのだが、窓の外の木々が揺れているのが気になって起きた。車の外に出ると間髪いれずにオラアミパパとママが車から降りてきた。小鉄家も到着しているとの事。挨拶をしてタープ場に行き、風でころがってしまった我が家のタープにペグうちをする。

時間は4時半。もう寝られない。少しづつ参加者が集まってくる中、荷物を少しづつ運んで用意する。6時前に由とくーを起こして、長い1日が始まった。

朝から太陽がサンサンと照りつけ、時折強く吹く高原の風が一瞬暑さを忘れさせてくれた。仙台の暑さとはまったく違い、随分マシなように思えた。

受付は7時すぎには開始された。由はさっさと済ませ、しばし開会式までのんびり。ブヨが多いと聞いていたが、蚊もブヨも結構沸いていた。この頃に朝霧アリーナに来たのは、2年前のAll Japan Players Cupだが、そんな記憶はなかった。ただ暑くてくーが競技の最中に横のタープに逃げ込んでしまったというエピソードがある。くーは普段から遊んでいる時に、自主的に休憩を取るのでその時も競技中といより、普段のディスク投げ遊びだという感じだったのだろう。

パーツ練習から通し練習まで、ここ最近長野、仙台とやってきた事を繰り返すが、今回は芝生で比較的高原でさわやかな気候のせいか、くーも調子がよかった。タイムも回を重ねるごとに速くなっていくのがわかる。40cmバーとスラのエントリーの練習だけしかしなかった。

13~14時の頃が暑さのピークで、私も今回は相当クラクラきていた。休みながらだが写真撮影やビデオ撮影で動きまわる。結構ハードだった。

今回どうぶつ奇想天外のロケで、照英氏が愛犬テンちゃんと参加。我が家のディスクやアジでの恩師でもあるマイロ父がコーディネイトして完璧な構成になっていた。テンちゃんは皆の期待を一身に受けて練習を続けていた。今回驚いたのは、この照英氏は芸能人である事や取材の一部である事を一切感じさせない配慮ができた方だったと言う事だ。失礼な言い方だが、芸能人の方がこういうイベントに来る時は、特例が許される。進行上でもスポンサー上でも仕方がない事なのだが、照英氏はちゃんと並び、まわりの人へのお礼や感謝の言葉を欠かさなかった。彼も一人の犬好きな人間である事は間違いない。気持ちのよい人だった。3年前に同じように奇想天外に出演された知夏ちゃんも大きく成長して今回も元気に参加していた。

練習会を終え、宿の予約を取っているひとたちや、オープンクラスへの参加の人たちは明日はミニチュアの予選会の為、一旦家に帰る人も多かった。我が家と小鉄家は明日も参加なので車中泊組だ。我が家は事前に調べておいた富士宮焼きそばのお店経由で、朝霧で風呂に入るならいつも利用している天母の湯へ行く予定だ。

富士宮焼きそばは色々店があるが、比較的近くで美味しそうな「むめさん」という元気そうなお母さんのお店に寄った。まだ17時半だったので2人だけしか客がおらず、話好きなお母さんに叱られながら、ミックス焼きそば大とミックスハーフ&ハーフのお好み焼きで夕食。犬を飼われているようで、店の中には盲導犬援助のチラシが沢山貼られていた。

あとからワンパのスタッフの皆さんがやってきた。予約をしているらしく、大勢で奥の離れに入っていった。あとでスタッフの一人から聴くと、おいしいと評判のお店だったようで、選択は間違いなかった。事実焼きそばとお好み焼きには一言多い由も、焼きそばはベタボメだった。あとで知ったのだが、このお母さんは体調を崩されて1年ほどお店を休まれていたそうだ。立ちっぱなしで暑くてもエアコンなしのお店はハードだろう。

風呂は400円/1時間のトロン温泉。風呂あがりに由と私はマッサージチェアで疲れを癒し、コンビニで明日の朝食と昼食を買ったり、氷を仕入れたりしながらアリーナに戻って、今日は車も少ないし蚊除けの薬も買ったので、エアコンを入れて寝た。昨晩とは比べものにならないほどよく眠れたが、それでもまだ我が家の車中泊環境は改善の余地が多い。くーはわざわざ由の足元に行って寝ていたので、由が体が伸ばせず苦しんでいた。私は運転席側なので、もともと足は完全に伸ばせない。いつも横になって寝ているので気にならないが、シートの凸凹をうまく改善したいと思うのだった。

駐車場には端っこに車がそれぞれ6~8台という感じで、半分はアイドリングさせエアコンをかけていた。その中には知り合いのメルセデスのキャンパーもあって、こういう時は家と変わらない感じで寝られるんだろうなぁと羨ましさを隠せなかった。

写真は夜食を取った富士宮やきそばのおいしい「むめさん」。また近くに来たら寄ろうと思う。

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2008年07月19日

朝霧へ(1/3)

普段なら3時間程度で現地入りできる距離だが、朝普段よりも早くでなければならなくなる為、結局前夜入~車中泊をする事にした。夕食を早めに取り、風呂に入り、用意した上で、21時に家を出発。

新宿駅周辺から永福にかけて渋滞に巻き込まれた。予想していたがちょっとそれをオーバー。永福ランプから首都高に乗る。ここから乗ると300円だが、めったに使わない。首都高の料金改定で距離換算というが、結局今だってこういうケースの時は割り引いている。事実上の値上げをするというのだからこのご時世腹がたつ。めったに使わないが、今以上に使う気が失せてしまう。

中央高速への乗り継ぎ部分の手前がとにかく混んでいた。八王子をすぎると比較的流れるが、先日の長野への遠征時も妙にマナーの悪さにイラつく。無意味に並走するのが多く、レーンを無視した車が多いように思えるのだ。それらをちょっと早めのペースでパスし、河口湖ICを22:15に降りてETCの割引を効かせた。

下道は車が少なく、朝霧に行く時になぜかよく立ち寄るセブンイレブンで買い物。その後裏道で現地を目指すが、なぜかナビがそのショートカットルートを案内しない。真っ暗で判りにくい道の為自分の判断で走った事から結局朝霧アリーナをちょっと通りすぎて迷ってしまった。5分ほどのロスで、23時に駐車場へ到着。

車はこの時点で10台弱。暗闇で人が数人うごめいていたので、由にくーのおしっこ出しついでに、フィールドを見にいって貰うと、既に場所取りが始まっていたようだった。あわてて我が家も確保。風もなく穏やかで、涼しい。さすが高原だ。月あかりが美しく、それでもオリオンがよく見えた。

時間は1時になってしまったが、とりあえず寝床をつくって就寝。しかし車の中に蚊が入り込んでいて眠れなかった。結局夜明けまでに3匹殺したが、まだいるようだった。バイザーとの隙間2cmほどを換気の為に開けておいたのだが、そこから入り込んだのだろうか…網戸が本格的に必要だと感じる夜だった。

今回USBと単三電池4本で動く小型の首降り扇風機を持ち込んだのだが、これが結構使えた。ちょっと涼しければ、湿度が高くても扇風機の風があると相当涼しい。4時間も動作はもたないが、今回は充分だった。

写真は由の足元で人一倍スペースを取ってウトウトするくー。

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2008年07月18日

朝霧へ(プレ)

2008年度エクストリーム最終地区予選である、朝霧高原へ明日向かう。朝霧は私がディスク競技デビューした地であり、AJPCなど何度も訪れている。富士山が美しく見えて好きな場所だ。

土日なのだが宿泊施設は確保できなかった。なので今回も長野同様、車中泊を予定している。少し涼しいといいのだが…、最高気温は30度を越える予報が恐ろしい。

明け方、出発する予定だ。2年前の秩父の練習会と、長野岩岳の地区予選に参加し、しばらく参加していなかったエクストリーム。今年は既に3度目の練習会と地区予選だ。くーが嬉しそうに走っている姿を観る為に、飼い主は頑張って行くのだった。

由も練習を頑張っている。秋にはアジの方に復帰するまでの、お祭りを楽しもう。

写真は2006年の夏、AJPCの朝霧にて。

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2008年07月07日

仙台へ(3/3)

北海道東北地区予選の朝。外はもわっと霧が漂っている。予報では曇りのはずだが、どうも今日は昨日よりも暑くなりそうな感じだ。霧に煙る中、うっすらと太陽の輪郭が見える。これは低い場所だけ霧が漂っているが、その上は快晴だろう。

昨日の同じコンビニで朝と昼と氷を購入。クーラーに今日1日もつように入れなおし、会場へ。ちょっと遅くなって慌てる。7時半からはエントリーが開始されるはずだ。

到着すると殆どの知り合いが来ていた。昨日の暑さでだるい体だが、今日1日がんばろう。受付が早くに開始されていて既に長蛇の列。日差しは既に真昼のような強さだ。

最初にミニチュア総合の練習。くーは早めに走ってもらう為に、私が代理で並ぶ。由とくーは日陰で待機して貰って、順番があと3人位になった所で呼び、交替。私はカメラを担いでコース脇に。ビデオは知人にお願いした。

ミニチュアが総合の練習をしている間に、内側に設置されているハイスピードのコースをオープンの犬たちが走る。終わったら、交替という感じで、昼すぎまで行われた。

練習を各1走と本番を各1走、計4走なので走行数はとても少ない。くーにとって体力的には問題ないのだが、何せこの暑さだ。最近は自主的に暑くなると脇に逃げて日陰でひと休憩というのが多いので、競技中は気を抜けない。

暑いので私もダウン気味。汗を大量にかくとバテる。皮膚が弱いので、すぐに汗疹になってしまい、その分濡れタオルが手放せないのだ。でも知り合いが走る時はカメラをもってコース脇へ。うっかりしていると目の前を走りさっていて、撮影できないという事も多いのだが、数枚でもよい作品が撮れればというつもりで撮影している。

くーの総合はなかなかよかった。スタートラインへは首つり状態でモチベーションあふれる勢い。由がちょっと気を緩めたり、他の事に気を取られると、くーはするするとスタートラインを越えてきてしまう。しかし今回はコーチに「エクで待たせる意味があるの?」と言われ、同時スタートにチャレンジ。普段はリーディングスタートなのだが、トンネルに入っていくくーを横目に、ショートカットして次のハードルへ。ハードル2本目が30cmなのだが、ここであらぬ場所から踏み切り、見事にバー落下。その後はハイウェイをよい速度で通過し、問題の40cmバー。ここで後ろわずかに足がちょこんとあたってしまい、パタンと落ちてしまった。残念。

マウンテンを上り、リングを3つ。そして速度があがっている所にウィーブ(スラ)のエントリー。ここで由はしっかりとリングのあたりで停まり、くーはしっかり減速してスラに入る事ができた。ヨシ!とカメラを抱えている私も大声で叫ぶ。

山小屋のミニAフレを越え、ゴール。30秒49だった。結構ポイントで速度を落としすぎていたりしたので、まだもっと速くなるだろう。しかし2本バーを落としてしまったので、3秒x2を追加。順位は39位/80頭だった。よくがんばった。スラは素晴らしかった。

次にしばらく間がおかれてハイスピード。木製のパネルがハードルがわりなので、結構犬たちは凄い音をたてて足があたる。心配でもあるのだが、くーはこういう遊びが大好きだ。最後のストレートでフィニッシュゲートの先に私がおり、大好きなディスクで呼ぶと、なんとくーは私を確認した途端、つんのめった。心配なコケ方としたのだった。しかし怪我もなく走りきる事ができた。呼び方も考えなければならない。

足の長さでは圧倒的に劣ってしまうくーだが、頑張って32位/76頭中。タイムは10秒88だった。これで我が家の仙台は終わった。

片づけのあと、また来週に仙台に来る友人たちと別れ、我が家は17:30に仙台南から東北道にあがった。とにかくETC通勤割引時間にできる限り走りたいと思い、私がハイペースの運転を担当。途中土砂降りで夕暮れという結構水しぶきの中恐ろしい走行だったが、まず二本松ICで出入り。次に西那須野塩原ICで出入りをし、距離調整で鹿沼ICでも出入り。その後佐野SAで夕食を取ろうとしたのだが、レストランが改装中で食べたいものが何もなく、仕方なく最後の蓮田SAで和食を食べ、浦和ICで降りずに首都高に入って、池袋で下りた。

あっという間に自宅に到着。なんと自宅前には丁度22時に到着でき、400km弱を夕食で30分かかったが4時間で下道も含め、走り切った。

くーは帰ってきてもいつものように、遊んでモード。飼い主がお疲れなので、勘弁して貰った。荷物をとりあえず部屋に入れて、長い仙台遠征は無事終了したのだった。

写真はハイスピードを走るくー。嬉しそうに笑いながら走っている。

そういえば、今日は七夕。屈斜路湖への旅人達の祭りは、サミットで延期か?

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2008年07月06日

仙台へ(2/3)

タープの場所を確保する為に、前回の長野でも朝4時すぎから動き出していた事もあって、4時起きし会場となる仙台秋保スポーツ公園へ向かう。途中のコンビニで朝と昼の食事を購入し、5時前に到着すると、車がどっさり。しかしアジ友のオラス&アミーゴのパパとママが場所を確保してくださっていた。ありがたや…。早速荷物を降ろしてタープの設営。

会場は山の奥にある野球場だった。下はハードな砂。フカフカではない分、まだましだが、やはり芝が一番理想的である。それでもあっという間にタープスペースは一杯になり、その後しばらくすると参加者の車がタープの後ろをぐるっと取り囲むように入場。今回はタープサイドに車を停められるのでちょっと楽だ。

しかし朝6時前後だというのに強烈な日差し。梅雨時であり、仙台だというのにこの暑さは思いやられる。しばらく休憩しているうちに、知り合いが次々と到着して賑やかになっていった。

毎回同じだが練習会はパーツ練習から始まり、通し練習、そして模擬走行という流れになる。あまりに日差しが強く、パーツ練習をしすぎると犬が大変な事になってしまうので、くーもほどほどに。まだスラのエントリーと40cmバーが心配なのだが、こればかりは今練習して何とかなるものではない。場に慣らす為に数回、練習走行を行った。

ミニチュアクラスが先に走り、オープンクラスが次に走るという流れだが、プログラムのカテゴリが変わるとまた元に戻る訳で、オープンのパワフルな犬たちがスラの周辺を堀りまくったあとは、いくら埋めても元には戻らない。小さい犬たちはそんなギャップに足を取られてしまう。ただ明日の予選の時は障害の配置が変わるので、それほど大きな問題にはならないように考えられている。

暑い中、私は主に写真とビデオ。冷たく凍らせたタオルを首に巻きながら、汗で手首が真っ赤になるほど掻いてしまい、毎回汗疹状態。風呂に入って薬を塗らないといつまでも痒い状態なのだった。

夕方練習会が終わったあと、仙台といえば牛タンという事で、オラス&アミーゴ家が調べてくれた比較的近い場所での夕食を皆で取った。アウトレットの中にある施設なのだが、そんなに高くなく、沢山食べられて満足というか食べ過ぎなほどだった。めったに牛肉を食べない由も、味噌と塩の強めの味付けは、疲れた体に丁度よかったと言っていた。

食後、ソフトクリームなんかを食べながら、併設されている足湯でひと休憩。そして各宿泊施設へ別れて解散となった。我が家は昨晩と同じ、旅籠屋へ。

クーラーの中で溶けてしまったものを再度冷凍庫に入れたりするが、小さいので殆ど凍らない。明日の朝にコンビニに寄る時に、ロックアイスを買おうと思うのだった。

今日もユニットバスに入って22時すぎに就寝。明日はタープを設置する事もないので、6時にここを出ればよいだろう。

写真は仙台地区予選会場全景。多くの参加者がリンクを囲んでいる。

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2008年07月05日

仙台へ(1/3)

ドッグスポーツにおいて我が家で最長の移動距離となる仙台遠征。エクストリームの北海道・東北地区練習会及び地区予選へ参加する為に、前日に仙台入りする事になっている。

ETCの通勤時間割引を利用する為に、100km単位でINOUTを計算。最初に浦和ICから乗り、宇都宮ICで一旦出入りするのだが、出る時間を通勤割引の時間にあわせ、17時をまわった所をターゲットにする。なので、自宅から浦和ICに乗るまでの時間を想定し、家を15時に出る事にした。

王子周辺で渋滞があったが、途中高くなったガソリンを給油し、浦和から高速へ乗る。宇都宮ICは17時10分に到着。その次は須賀川ICで出入りするが、その手前が酷い豪雨だった。目の前が水しぶきで見えなくなるほどの雷雨の中、制限速度は50km規制になっているが適度にペースを保つ。ほどなくして小雨になった所、安達太良SAでトイレ休憩。何も食べたいものもなく、その後も東北道をひたすら一路北へ。次に国見ICで乗り降りし、白石ICを出たのは19時半をまわっていた。

しばらく国道を走って亘理に入った所で蟹専門店に入り、遅い夕食。視界の悪い中、ずっと運転をしてきたのでちょっと疲れた。時間は20時をまわっていたので、コンビニでちょっと買い物をして、旅籠屋仙台亘理店へチェックイン。

GWに水戸大洗店に泊まって、夜、音が響いて気になったのだが、今回は一番端の部屋にして頂いた。音は少し響いたのだが、前回より気にならず、ほぼ満足のゆく環境だった。まあその時の客次第という事だろか。駐車場も広く、部屋への出入口が外にある為、犬連れには嬉しい。

ユニットバスの風呂に入って、22時半に就寝。

写真はその旅籠屋仙台亘理。朝霧に煙る風景。

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2008年06月22日

長野へ(3/3)

結局夜明けまで由はよく眠れなかったようだった。

くーが何度も暑がった為、1度だけエンジンをかけてエアコンを入れたのだが、それももたなかった。ふとくーはクレートが欲しいのではないかと気がついた。狭いがクレートをくみ上げ、昨晩のように由と私の間に設置した。しばらくすると、くーはクレートの中で丸まった。

結局この夜も満足に眠れず、朝を迎えてしまった。外が気になる。タープは大丈夫だろうか。しばらく寝ようとしたのだが、結局外に出てタープへ。

タープは酷い状態だった。雨水がたまり、まさに2年前の長野岩岳のエク予選会の再現だ。雨水の逃げ道が我がタープ下で停まってしまっており、池状態になっている。ペグで排水ルートを作ってはみたが、それでも高低差からどうやっても池状態は解消されない。おまけに雨が降ればまた満水状態になってしまう。

仕方なく昨日おいたままにしておいた荷物を地面を浮かせるような配置に変更。くーのクレートもベンチの上に。そのベンチが汚れにくくする為に、ドカシーを間に敷いたりと、大河状態の足元は諦める事にしたのだった。諦めてからはもうどうでもよくなり、私は長靴で1日を過ごす事にした。

由とくーがおきてきて、しばらくすると開会式が始まった。既に排水工事で疲れてしまい、私はタープの中で休憩。出走順も決まり、くーはハイスピは前半、総合は後半となった。

まずそれぞれの競技別に練習走行を1度ずつ。総合とハイスピードに参加。この練習だけで半日以上を費やす。午後からタイム計測を行う予選会になる。コースはU字型だが、機材の並びが変わる。今回はスタート後、ワープと呼ばれるソフトトンネルようなものがあり、リングと呼ばれるタイヤのような機材が2つ。その後ウィーブと呼ばれるスラローム、ロッジと呼ばれる小型のAフレ、ドラゴンと呼ばれる長いトンネル、富士山を模したマウンテン、万里の長城を模した途中で屈折しているハイウェイと呼ばれるドッグウォーク、その後段々と高さがあがっていき、最後はスモールにはちょっと厳しい40cmハードルでゴールだ。

予選会の最初は総合から。スモールの総合のあとにコースがパワフルな犬たちの走るオープンクラスという順だ。スモールとはいってもヨーキーからシェルティまでが一緒に走る訳で、足の長さや体重からは、なかなかコーギーが上位に入るのは難しい時代になってきた。目立ったのはやはりジャック。上位10位の中の殆どがジャックラッセルテリアだ。走る事が得意なアスリート犬。ドッグスポーツに本格的に足を踏み入れるきっかけになったマイロ家の方々を応援しつつ、くーの順番に。

くーはテンションがあがる。リーディングスタートのはずが、くーがリングの横まで出た所で勝手にスタートしてしまった。そろそろと出ていったので、タイムロスになってしまった。スラの手前でくーは由を追い抜き、速度があがりすぎていたせいかスラに入れずに通過。半分近くまで行って呼び戻し、エントリーをしなおしたあとはテンポよくクリア。ここで3秒はロス。その後は問題なく走り、最後の3連バーではくーが追いついて来れない由が気になり、バーを飛んでは後ろをみて、次のバーを飛んではまた後ろをみる、というペースだったのだが、40cmバーは落とさずにクリアできた。このバーを飛び終わってからでないと私はフィニッシュライン先で呼べない。もしも呼んだらあわててバーを落してしまうからだ。飛んだ事を確認してから、大好きなディスクを使って呼び、あとは問題なくゴール。タイムは34秒台となった。

2年前の長野では苦しい内容だった。アジを初めて間もない事から、スラをまだマスターしていなかった。しかし頑張って当時のリミットタイム2分ぎりぎりを切るタイムで何とか完走できた。由はこの時、くーが最後まで頑張った事で大泣きしたのだった。それから時間はたち、くーはスラは入ったあとは最後まで抜けなくなった。これも練習のたまものだ。踏み切りする場所が池のようになっているにもかかわらず、バーを落とさずよく頑張ったとくーを思いっきり褒めてやった。

続いてハイスピ。テンションをあげまくってスタートした。ハードルは板の為、バーがおちて減点という事はない。しかしくーもこの機材に慣れておらず、歩数が決まらない感じで11秒台中盤となった。2年前は10秒台中盤だったのだが、足場も悪い中、よく頑張った。

こうして我が家のエクストリーム長野予選会は終了した。

最後の最後に皆さんに手伝って頂きながらタープを片づけ、グショグショの状態で車につっこみ、解散となった。カッパを着てはいたが、もうすっかり下着まで濡れてしまい、車の中で由と私は着替えて、落ち着いてから帰路へ。通勤割引の時間を使う為にまず豊科ICで高速に乗り、諏訪SAで夕食。一旦韮崎ICで出入りをし、家に着いたのは22時前だった。

私はもう明らかに風邪っぽくなっていたが、必死で荷物を降ろしてへとへとになって風呂に入り、眠った。長い週末だった。また2週間後、今度は仙台だ。片道300km以上、頑張って走らねば。

写真はドロドロ状態のタープ内部。ゴール地点の近くだったので、スタッフの方がガードパネルを持ってきて下さった。

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2008年06月21日

長野へ(2/3)

練習会は結果的には雨がまったく降らず、1日蒸し暑い日となった。

明日の予選会では撮影している余裕はない。なので写真や動画は主に今日撮影する。今日が私にとっては忙しくなる。寝不足は辛いが、知り合いがタープを3つ連ねている事や、エクで再会する知り合いとも会えて心強い。

最初はパーツ練習と呼ばれるもの。すっかり炎天下といってもいい強い日差しの中、由とくーはなかなか練習ができない16本スラロームやマウンテンを中心に取り組む予定で列に並んだ。2年前に秩父や長野で練習会に参加した時は、パーツ練習はものすごい大渋滞だったのだが、今回はそれほどでもないようだ。暑くてくーはリンクの脇に建っているタープに逃げ込もうとするほどだ。休憩を多めに取るようにした。

オープンクラスとスモールクラスで練習コースを共有する為、スケジュールを調整して全ての練習を行う。総合コースのパーツ練習の間はオープンクラスが間に設置されたハイスピードコースを使用する。その後、通し練習を行うのだが、何せ参加者が多いので順番を並ぶのが大変だ。くーは長時間おとなしく並んでいられないので、由に並んで貰い、私が順番を近づいてきた時に、くーを連れて行く事にしたりしつつ、くーにストレスがかからないように配慮した。

コンディションも悪くなく、ただ唯一スラロームの場所は砂地が出てオープンの子たちが走ったあとは深く掘られてくーは走り辛そうだったのだが、雨も降らずに練習を行う事ができた。まだ完全というにはほど遠いが、無理させても仕方がない。それに時間も限られているので、今日できる事は全て行ったという事だ。

練習終了後、知り合いと共に夕食をステーキハウスへ。お客さんは少なくちょっと怪しいと思ったが、出てきた料理は驚くほどおいしかった。由が頼んだハンバークもなかなかだったし、私が頼んだスープカレーも満足のゆくもだったのだ。ちょっと欲張ってサラダバーを食べすぎてしまったが、満腹感で眠くなってしまったほどだ。楽しい話で盛り上がる中、車中泊組は今日かいた汗をさっぱり落したいので、風呂が閉まる時間が気になってしまう。このあたりの立ち寄り湯は閉まる時間が早いのだ。

雨が強くなってきている中、宿に停まる人々と、20時の段階でまだ入れる風呂にいく我が家ともう一家族の2台は逆方向へ走る。すぐに空は荒れ狂い、目の前に落雷が。光った直後に轟音が響く中、目の前が雨のカーテンで見えない状態で温泉、すずむし荘に到着。

くーを土砂降りの雨の中の車に入れたままので気になってしまい、さっさと出てきてしまった。由を待って先程よりは少し落ち着いたが、それでもまだ大雨といえる中、車に戻る。

明日の朝食と昼食を買わなければならないので、途中のコンビニで調達。しかしどこか軒がある場所がないと寝床のセッティングができない。どこかでできないかと探していると、チェーンのかかっていない閉店しているガソリンスタンドを発見。給油スペースだけには屋根があるのでそこに駐車をし、狭いエリアだがくーの排泄を由にさせている間に、助手席側の寝床を作成。その状況で駐車場に戻った。

駐車スペースで寝る用意をして、就寝。今回は狭いのでクレートを畳んだ。しかし、その夜は蒸し暑く、外はずっと雨が降り続いていた。

写真は由と共に練習会でフィニッシュラインを目指すくー。

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2008年06月20日

長野へ(1/3)

本当なら会社を夕方フレックスを使って退社し、夜になってでかけようと思っていたのだが、何だかいまいち体調も完全ではないので休んでしまった。朝はゆっくり寝坊して、ゆっくり旅の準備をし、ETC割引を有効活用する為に、21時に家を出た。

目的地近くにコンビニがあるかわからなかったので、調布ICの手前のコンビニで翌日の朝と昼を購入。222時に高速に乗った。八王子料金所を越え、最初のPAで由と運転交代。しかし雨足は強まっていく。

由の運転はマイペース。たまにスイッチが入ると、それなりにテンポよく走るのだが、基本的にはちょっと遅めの速度で走るため、後ろに車がつかれる時が多い。なので助手席の私は落ち着いて寝ていられない。今回も山梨のあたりで丁度トラッカーの流れより5km/hほど低いせいか、土砂降りで視界が悪い中、強烈な雨しぶきをかけられながら延々と抜かれ続け、恐怖を感じるほどだった。我慢できず、最寄りのPAで運転交代。今度はトラッカーよりも5km/hほど高い速度で走り、その後は恐ろしいほどの速度で走るトラック1台以外抜かれる事はなかった。

ペースを取り戻し、0時20分に豊科ICを降り、ノンストップで今回のGACグラウンドの駐車場に到着。既に参加者であろう大きめの車が10台ほど停まっている。そこからちょっと離れた所に停め、霧雨が降るグラウントを見るが、機材も何もない。トイレを済ませ、車中泊の準備をした上で就寝。クレートを私たちの間に置いて寝るが、落ち着かない。予想はしていたが、なかなか寝つけなかった。

朝4時頃だろうか。うっすらと空は明るくなってきたようだが、何より外が騒がしい。葛藤しつつ、仕方なく車の外に出てみると、人が沢山うごめいていた。グラウンドをみると、タープの場所を探している人が大勢いるようだ。それらを眺めていると、後ろからOlasとAmigoのパパが登場。どうやらオフィシャルの人が今到着し、機材の荷卸しをしているようで、コースが決まるのを待っているようだった。

とりあえず自分たちのタープを出し、私も場所取りの準備。エクのレイアウトやタープの張る場所がわからずうろうろしているだけだったが、オラアミ家さんが場所のキープをして下さった。とりあえずタープを設置し、ほっとひと息ついた後に、由とくーを起こしに行った。まだ時間は5時半だ。

あっという間にリンクの周囲にはタープの華が咲いた。よくみると、雨雲に煙る中、尾根筋に雪渓がみえる美しい山々が美しい。晴れていたらもっと素晴らしい景色なのだろうが、晴れすぎているのも犬には厳しい。8時をまわって、練習会の開会式が始まった頃には、晴れ間がのぞいてくるようになった。

厳しい1日になりそうだ。

写真は日差しのある練習会での一コマ。スラロームを嬉しそうに抜けるくー。

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2008年06月15日

私もアジ練に

我が家がお世話になっているフィールドへ。2008年5月5日に生まれて初めてアジった私は、2度目のアジ練習の日。といっても殆ど好意で走らせて頂いているので、感謝しても足らない位、コーチには申し訳ない。気配りが心にしみる。

くーと一緒に思いっきり走れるなんてこんな機会しかない。しかし今回参加者は少なく、こじんまりした集まりになった。逆にその方が私は落ち着いて走れるともいう。

由がアジをはじめた頃は、5分もない時間で約20前後の障害をつなぐコースがよく覚えられるものだと思って感心していた。最初由も、覚えられないだろうと言っていたが、よほどでないとコース間違いはしない。由は私よりも頭がいいので、真剣になった時の頭のキレは比べものにならないのだ。逆に私は集中力をコントロールするのは難しい。単純なのはバイクや車の運転の時なのだが、その他ではなかなか自分の思う通りにならない。

流石に1度と言われるコースくらいしか覚えられない。2度以上となると当然。そんな簡単にできるものではないのは、ずっと由の練習やアジをしている人々を見てきたから痛いほどわかる。私はまったく基本もなっておらず、まさに経験を積んでいるくーが私を助けてくれるようなものなのだ。

実際アジをやっていくとなると、少なくとも毎週、練習を重ねていかねばならないだろう。そんな私の事を知っていて、たまにしか走れない私を大事なフィールドで走らせてくれるコーチに心から感謝したい。

今日もくーと沢山走った。またでも是非走りたいと思えるのだった。

写真はそんな1シーン。

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2008年05月05日

初めての○○練

くーが年始に骨折してからというものの、しばらく由とくーはアジ練を休んでいた。そして先月後半に3か月ぶりに再開したのだが、今回は連休中に練習会があるというので、私もまたカメラマンと雑用としてお邪魔させて頂いた。

と、いう気持ちであったのは事実。これまでくーとはディスクやフリスビーで遊ぶ事はあっても、アジリティなんていうものはあまりに高度で、かつ色々な環境的な制限で、せいぜいスラだけを一緒に並んでやってみたり、ハードルを2本ならべてそこを飛ばせてみたり、課題だったドッグウォークやAフレームなどのコンタクトを停める練習をしただけだ。

しかし今回、私の知らぬ所で私を走らせようとする計画が進んでいたらしい。確かにちょっとここ最近、毎日のようにでかけてはいるが、頭痛も納まったし、喘息シーズンも一息ついている。酷い風邪もひいていない。しかし普段からせいぜい1日ウォーキングとして2~30分程度の私に、いきなり全力で走るなんて事は、無茶というものだ。

しかし主催者さんと参加者の皆さんのご好意により、私も皆さんと一緒にコースを走らせて頂く事になった。それが本気だとわかったのは、当日グラウンドに到着してからだったのは、真面目な話しなのだ。

由は単なるU字のコースだけだと思いきや、最初からこれ本当に私が走るの?というコース。障害の数も減らされる事なく、オープンクラスから次はスラ無し1度とあとは難しくなるばかり。それをトータルで9コースで2走ずつ皆さんが走った。

私はというものの、驚く事に全てのコースをとりあえず走らせて頂いた。最後の2コースは雨も1走だけでどちらも失格となったが、半分位から靴の爪先が当たっている小さいトレッキングシューズしかない私は歩くのも痛いほどで、自分でも最後までよく走ったものだと思う。

でも正直、楽しかった。

これまで自分が走る事で、帰りの運転や荷物の片づけ、写真撮影などで由にも負担が増えるだけでなく、周囲の人にも気をつかわせてしまって申し訳ないと思っていた気持ちがある。そして、私が練習に参加したいと思えるような環境ではなかったというのもあった。

しかし環境も変わり、私もくーと走れるものなら走ってみたいとずっと思っていた気持ちを試しに実践させて貰う事ができた事は、とても嬉しい事だったのは事実。

主催者の方と、参加者の皆さんには心から感謝したい。

写真は本邦初公開、というよりもホントに初めてコースを走った私。へっぴり腰で恥ずかしい。

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2007年12月30日

今年最後の競技会

今年最後のアジリティ競技会。朝5時すぎに出発するが、いきなり首都高5号線で事故渋滞。たった2kmを通過するのに20分かかってしまった。このままでは常磐道三郷料金所を6時前に通過できないと思い、スタッドレスに負担をかけるがちょっと急ぐ。

常磐道への接続で首都高6号線に入ると、嫌な予感が。電光掲示板に谷田部ICから谷和原IC間で事故渋滞とのメッセージ。先日のアジコンの日といい、今日もなんなんだか。なんとかギリギリ3分前に三郷料金所を通過。一気に車の量が減って走りやすい3車線の常磐道でなぜ事故がおきるのか…霧が出やすいとはいえ、運転者のレベルが落ちているような気がする。

柏ICを越える頃に、とうとう通行止の案内。今度は谷和原ICで全車降ろされる為、1kmの渋滞と案内が変わってしまった。最悪だ。

予想通り、降りるまでの渋滞と、降りてからの流れの悪さから、脇道に入りできるだけショートカットをする。途中2度ほど常磐道を渡ったのだが、車の数が少なかった。事故現場を抜けた先だったのだろうか。いつも寄るコンビニには6時40分をまわっていた。くきざきドッグスポーツ広場に着いたのが6時50分ごろ。すっかりタープを張る場所がなくなってしまっていた。前夜に降った水たまりの所に仕方なく張る。

ほどなく知り合いもやってきて、妙に暖かい気温の中、足元がどろどろな状態で競技会が始まった。

由とくーが走るのは4競技。1つをのぞいてすべてAGなので、ちょっと前からすれば気分的にも随分違っているのがわかった。前はどうせだめだからとAGはパスしてきたので、随分自信もついてきたのか、それよりも挑戦しようという気が生まれてきたというのは、やはり相当頑張ってきたのが伝わってくる。

しかし今日は何だかくーが落ち着かない。いつもハイになってバーを落としまくる1走目から落ち着いたよい走りで、バーは1本落としてしまったが、感想。いい感じだった。しかし2、3走目とくーがキョロキョロと落ち着かない。私を探していたというのだが、普段から競技の時やあまり気にしないはずなのだが…

3走目のAGで、うっかり由がタイヤを通過していなかったのに気づかず、失格になってしまたが、その点以外では完走できていたし、バー落としもほとんどなく随分よくなってきたなと感じる事ができた。

最後のAG1もバーが残念ながら1本落ちてしまったが、スラもうまく入ったし、コンタクトもok。まだ練習は足らない部分はあるのだが、数カ月前と比べて全然違う内容で、成長が感じられた。

競技の途中に強烈な雨雲が通過し、突風と雷雨に見舞われ、タープがきしんだが、2時間ほどで通過。それ以外は比較的穏やかな1日だったが、タープから何からドロドロになってしまった。年末はきっとこのままで何もする余裕はないだろう。

帰り際にくきざきの日はいつも給油するスタンドでちょっとしか入らなかったが給油。140円/Lだった。そして先日洗車したばかりなのに、どろどろになってしまった為、また洗車。帰りは高速もスムーズで、1時間で池袋まで戻ってこれた。東池袋の揚州商人で夕食を取り、帰宅。

今年の競技会もこれで終了。色々あった年だったが、由とくーは成長した年だったと思う。来年も楽しみながら何事も取り組んでいければと思う。そして私はそのサポートをしていきたい。

写真は嬉しそうにスラをこなす、くー。

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2007年11月18日

初心に戻って…初競技会2

2走目はAクラスJPと呼ばれるクラス。スラへのアプローチが難しそうな角度だったのだが、何とかうまく呼び込んで、ぎりぎり何とかスラは成功。最後のトンネルの先であぶなかったが、ここは殆どの人が同じようにミスっていたので、そういう場所なのだろう。くーは由とちゃんと会話していたのがよくわかるミスだったので、不思議と私は嬉しさを感じた。

バーを2本ひっかけてしまったが、完走。1走目のミスは気にしていない、というか気にしないように精神コントロールできたようで、それだけでもよい傾向だと思えた。

3走目はノービスAG。スラが6本というのはちょっと…と思えたが、ビギナー向けのAGという種目だ。スピードが乗るくーは、ストレートな部分の前後が難しく、また狭い間隔で並ぶ円を描くようなラインのハードルも、気をつける必要がありそうだった。

興奮も1走目より落ち着いてきて、いい感じで走る。指示もディレクションコマンドで私が言うのも何だがスマートでいい感じだ。くーには絶対追いつけない由にとってはこのスタイルがやはりよいと思える。くーもそれをちゃんと分かっている感じだ。

コンタクトも速度は必要以上に落ちているが、少しづつ慣れてきている感じで成功。結果は由が待ちに待ったクリーンランだった。私も思わず「ヨシ!」と力が入ってしまった。本当に久しぶりのCR。練習もそうだが、由のメンタルな部分やくーがのびのび走れた事も成功への理由だったのではないだろうか。

私も大喜びで帰ってくる由とくーを迎えた。大げさかもしれないが、悩んだ挙げ句、アジリティを辞めなくてよかったと思える一瞬だった。私もとても嬉しかった。

4走目、最後になるのはAクラスAG。この走りもよかった。しかし残念な事に、ドッグウォークのコンタクトで、由の挙動なのか、一瞬の気のゆるみだったのか、ここで失敗1。それ以外はとてもよかった。バーも落としていない。

総じてこの日は由とくーのリベンジでもあり、くーと一緒に楽しんで走るという基本に立ち返った第1回目の競技会でもあった。その内容としては、充分だったのではないだろか。それはきっと走りをみれば分かる。結果ではなく、その内容に由とくーがいかに楽しんで走ったかというのが伝わったと私は思っている。

終わったあと、のんきさんの知り合いとちょっとフィールドの端で遊び、日が暮れた頃に会場を離れた。出る直前には常磐道の三郷付近で渋滞2km程度だったのだが、その直後三郷トンネルで事故が2件。そしてみるみるうちに渋滞は三郷と守谷SA周辺で合計21kmと伸びていた。

これではたまらないと思い、距離的には60km程度なので下道で帰ろうと県道を走り繋いでいくが、柏の手前のR6と合流する付近で大渋滞にはまってしまった。その後も酷い渋滞で、結局三郷から首都高に乗って帰るまで、2時間半もかかる。そういえば、昨年の1月に藤代でJFAの2日連続大会に出た帰りも同じ場所で渋滞に巻き込まれた事を思い出した時には既に遅い。帰りのルートを調べておく必要がありそうだ。

なんせ、これまでつくばからの帰りで渋滞にあった事はなかったので、油断していた。今日は朝から車の量や動きが気になったのが、結局当たってしまったようだ。家の近くの揚州商人で中華を食べて、家に帰りついたのは21時をまわっていた。

それでも由はこれまでになく嬉しそうだった。この気持ちを感じたいために、くーと遊んでいるという事を、長い事忘れていたような気がする。私もとても嬉しい気持ちだった。

マイペースでこれからもアジリティだけでなく、色々な事をやっていきたいと思うのだった。

写真は楽しそうにハードルを飛ぶくー。ちょっと前まではハードルにあたって落とす事はまったく気にしていなかったが、由がよい位置につけてくーに飛ぶべきバーを意識させる事で、落とす事が少なくなった。そして同時にくーも楽しそうな表情になってきた。

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2007年11月17日

初心に戻って…初競技会1

土曜に久しぶりにアジリティの競技会に行ってきた。競技会と言えば、これまでは草アジしか出ていなかった。

我が家が何の為にアジリティをやっているかという事をここ最近にきてとても悩む事が増えてきていた。どうしても越えられない壁に悩み、私からみても由が心の底からくーとのアジリティを楽しんでいるとは思えず、私も思っている事を真剣に口に出し、家族会議をした。

またアジリティ以外の家庭の事情というものも、生きていくなら誰にでもある訳で、それも理由のひとつとなり、あらためて「どうやったらアジリティだけをしていくのではなく、くーと一緒に楽しく遊べるか」という基本的なテーマを見失っている私達に気づき、ではどうしたらいいだろうかという事を考えたのだ。

そんな事を今更、という人もいるだろう。しかし、がむしゃらに物事に取り組んでいると、なかなか見失いがちなものでもあるはずだ。それを今、ちゃんと考えて私たちなりの結論を出そうという事に私からも提案した。

そしてしばらく考えを整理する為に時間を置いた。何度も山はあったのだが、最近少しばかり落ち着いてきた事もあり、久しぶりに出られそうな競技会を探してエントリーしたのだった。

くーはもうすぐ5歳。私達ももう人生半分を越えたあたり。まわりに遠慮したり、躊躇していては、くーに申し訳ないのだ。誰よりも家族が大事な訳で、それを優先しなくて誰がくーを守るのかという事を基本に、これからは物事に大して取り組んで行きたいと思うのだった。

そんな気持ちあらたに、久しぶりのつくばに向かった。いつものETC割引時間なのだが、妙に首都高から車が多い。またマナーも悪く、車線変更する時にはわざわざ車間を詰めてきたり、ぎりぎりの車間で割り込んで来たりする車が目立ち、これは何か嫌な予感がすると思いながら、早く常磐道に入りたいと思いながら車を走らせた。

柏をすぎると車はまばらになり、安全に走れるようになった。谷田部ICでおりる時は、まったく車の気配すらない。いつものコンビニに停めると、漸く由が目を覚ました。

朝食と昼食を買い、フィールドへ入ると、まだ10チームくらいしか来ていない。同じしっぽコーギーの大先輩、白足袋小十郎くんのママがいて、確保していたタープの設営場所を分けて下さった。今回タープは別のアジ友達の所に寄せて頂くのだ。

今回タープを借りるのは9カ月ぶりに逢うアジ友達ののんきさん。どうも渋滞に巻き込まれているようで、しばらく待つ事にした。実際には大勢の参加者が私達が通過した直後位に三郷のトンネルで起こった7台が絡む事故で大渋滞になり、それに巻き込まれていた。競技開始時間も少し遅らせられた。

くきざきでは正直あまりいい思い出がない。由がよい走りができず悩む事が多かったからでもあるが、それもアジ友達がいたからこそ、乗り越えてこられたようなものだ。私はそれこそサポートなので役立たずといってもいい。なので、今回の参加は私にとっても、期待している部分が大きい。きっと由も、心機一転という事もあるが、不安も大きかったのではないだろうか。

進み方やらルールなどがよくわかっていない由は、あたふたと今日1走目のノービス2出走となった。スタート前にMCのいるテントに確認を取ったりしながら、ちょっと慌てている上、くーはいつもの1走目大興奮大会になってしまっている。まあ最初だから足ならしのつもりでと思いながら、観戦。

1本目は落とさなかったが、由がやはりリズムを掴めず、そしてくーも興奮したままだったのでバーを沢山落としてしまった。とりあえず完走できたが、由がこれで悩まなければよいのだが…実際コースもサークルの広いくーを回さなければならないコースで難しそうだった。

写真は嬉しそうにアジるくー。スラは頭の位置が低くなって、スピードも安定してきている。

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2007年09月10日

ドッグスポーツジャーナル

ドッグスポーツを初めて、この本を定期購読するようになった。マニアックな雑誌で、掲載されているものは各種競技の結果と年間ランキング、そして競技の写真はハンドラーと犬が必ず両方写っているものしか載らない。

私はディスクやアジで知り合って、お世話になった人の写真を撮って、私なりのお返しが少しでもできればと思って撮影してきた。本当は一緒に走ってみたいのだが、私が走る事で私の体調が悪くなり、心配や面倒をかけてしまう事が、これまでにも他の事であっただけに想像にたやすい事から、しないと自分で勝手に決めている。

でも私だってたまには走りたい。くーと一緒に駆け回りたいなんて思わないなんていうのは嘘だ。時期的な問題も含め、私の体調や、私の実家の母親の関係で、毎週遊びにでかけるのはちょっと厳しいというのが正直な所だったりする。

早く体調を整えたいのだが、秋を含め、季節の移り変わりの時は、もう宿命のようなものなのであきらめに近い気分。車も新しくなったので、ゆっくりした旅行にでも行きたいなと思う今日この頃…

写真は今月号の表紙。Yコーチの愛犬だ。実は今回、私が撮影した写真を使って頂いた。ちょっと嬉しい。

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2007年09月01日

下道で御殿場へ

先週も御殿場だったが、今週も御殿場へ。9月に入り、やっと暑さの峠も越えた感は東京でも感じられる。思い起こせば2年前の9月末に、NDAの開成町の大会に出たのがドッグスポーツとの出会いだったが、それも3年前の年末の骨折事件がなければ、1年前倒しにされるはずではあった。

くーは今4歳9カ月。犬の一生からすれば半分近くきているのだが、この1年の遅れは本当に悔やまれた。しかし悔やむよりも、前向きにあと何年思い切ってくーと遊べるかを考えて、今も何をすべきかという事を考えるようにしている。

ただ、その中で今中心的にやっているアジリティ練習だが、練習量の足らなさを最近痛感している。由もくーとのリズムがなかなか合わない事に、正直な所強烈なジレンマを感じている。メキメキと力をつけていくアジ友の皆は、明らかに練習量が多いチームは、当然のように上達していく。センスの問題もあると思う。でも、由の元々生まれ持った性格からは、そんなに機敏に動けるタイプではない。リズム感もお世辞にもいい方とは言えない。練習も場所が都会という事もあって、練習するにはどこか場所を探さなければならない。いつまでもくーに失敗をさせ続ける事が、何よりもよくない事だと感じている事と、どうすればよいかという所で苦しんでいるように思えるからだ。

御殿場はとても環境的にも仲間にも恵まれ、セミナーも毎回学ぶ所が多く有意義な時間である。コーチの指導も厳しいが的確で、ただ言われた通りに真似もできない由は、どうしようもない気持ちになってしまう。由なりに頑張っているにも関わらず、できない事が多すぎるといった所だろうか。それはそうだと思う。私からみても大変な事をしているんだと感じられるから。それに犬やハンドラーによってそれぞれ悩みは違う訳で、少なくとも今の知り合いの中では、由と同じ悩みを持つ人がいないのも辛い原因のひとつになっているのだと思う。

いろいろ自分ができる方法も考えなければならないのかもしれない。それに、私がついていても、実践の部分は力になれない。由が悩んだり苦しんだりしているのは、できればあまりみたくないが、難しい事をしているのだから当然のようにそういう気分が強くなってしまう。何とか反復練習ができる環境がないものかと、安心して練習させられる方法を考えているのだが、なかなかよい案がない。しかし、時間はどんどんすぎていく。

今回、由は私の体力も考えて、今日は早朝ではなく午後出という事を言い出してきた。ETC割引が使えないが、たまにはいいかと思い、ものすごく久しぶりに御殿場まで全線R246の下道で行く事にし、11時に家を出た。

しかしいきなり多摩川を越える所でまったく動かなくなってしまった。JARTICでもまだ出ていないが、どうも事故の為に1車線になって大変な混雑だった。こころ抜けるまでに+20分を要してしまった。その後も断続的に渋滞は続き、それは秦野中井IC先まで続き、この時点で3時間半がかかっていた。倍以上の所要時間だ。こんな日に限って東名に渋滞はないというのだから皮肉なものだ。

結果的に4時間20分かかって自宅から御殿場フィールドへ到着。半分由が運転したので、由も何だか疲れてしまったようだ。フィールドに到着するともうすっかり秋の気温。予定通り17時にセミナーは開始された。

セミナーではコース攻略を中心に走る。くーのバー落としとコンタクト障害の問題は、これといって練習時間も練習場所もないので、当然進歩はない。何とかしてやりたいと切実に思う。正直な気持ち、見ていられない程の気持ちにすらなってしまっている。

しかし最後の最後に、バーを1本落としたがコーチにお褒めを頂けた。これはとても救いになって、私も大いに喜び、教えてくださっている由と一緒にコーチに深々とお辞儀をしたのだった。

帰りは翌日の午前に用事がある為、早々にフィールドを切り上げた。いろいろな悩みを夫婦で話し合いながら、助手席の由も眠る事なく、渋滞はない東名を抜け、食事は近くのモスバーガーで買って家に帰ると、もう23時。さっさと食べて、風呂に入って1時に就寝。

写真は私も17年ぶりに走ったR246の都心~静岡ルート。由もあまりの渋滞ばかりに閉口していた。

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2007年08月26日

御殿場プチコンペ2

私が昼寝から目を覚ますと、既に検分が始まっていた。由は諦めずに走れるコースには積極的にエントリーしていく。それをみてちょっとほっとした。

次々とクリーンランしていくアジ先輩達。くーと由のチームはミスが必ず出てしまい、余計に悔やんでしまい次回に繋がらない。頑張っているのだが、やはりそこがアジの難しい所なのではないだろうか。くーは特にスピードがある分や、バーに当たる事が気にならないという点、そしてコンタクトは停まらなければならないという事の理解が足らないので、結果的にそういう部分がクリーンランに繋がらない。そう、頑張っているのは伝わってくるので、なおさら辛い。

実際まともに実践した事がない私にとっては、アジでやっている事というのは、なんて恐ろしく奥深い事をやっているのだろうと思える。オイデ、オスワリ、マテなど、昔練習してできるようになった時はそれは嬉しかったし、ヒールと言う事でピッタリつく、くーの姿をみては、飼い主は飾らない笑顔で褒めた。アジはそれをお互いに走りながら、どこをどう走ればいいのかを指示し伝える訳だから、コンマ何秒かの間に数えきれないほどの情報を犬にハンドラーは与える訳で、それはとてつもない事をしているのだと思うのだ。

こんな事までできるんだと、人と犬との関係の深さに、正直今でも驚かされる。

結局日が暮れるまで競技は進み、集計や片づけを終えて、Tコーチの総評を頂いたあと、私達は日曜に用事があるので先に撤収させて頂いた。ただその中で、最後に由が走ったJP2で、完走こそできなかったが、色々とよい感じだった部分を褒めて頂き、由に笑顔が少し戻ったのが私にとっても嬉しかった。

先輩やコーチから、こうやって気をかけて貰い、アドバイスや評価を頂ける事が、由にとって成長への一歩を踏み出せる燃料になっていく。いい人たちに恵まれ、私は結局何もできないが、感謝しても足らない位。大切にしていきたい。

20時半頃に御殿場を出て、渋滞情報はあったが、途中2km位速度が落ちた位で、21時30分に港北SAに到着。今出ると正規料金だと思ったのだが、PAにあったチラシをみると、今日から20時~22時の間の2時間も、半額になるらしい事を知り、すぐに家に向かって出発。

環8は少々混んでいたが、新宿副都心では裏道を使い、池袋の揚州商人で遅い夕食とした。完走はできなかったにしても、色々な助言や友達と世間話などができて、由は行ってよかったと笑顔が少し戻っていた。

荷物を降ろし、家に戻ったのは23時を少しまわっていた。風呂に入り、ゆっくりして0時半には就寝。

写真は沢山お世話になっている人の中の一人の愛犬。いつも本当に凄い走りを見せてくださるのだが、とても真似できるようなものではない。そういう先輩方が沢山、御殿場フィールドには居る。

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2007年08月25日

御殿場プチコンペ1

ミニコンペとかプチコンペという呼び方の違いはわからないが、今日は御殿場フィールドでレクチャー付プチコンペが開かれる。その為、早朝からまた御殿場へ。

いつもよりちょっと早く出られたのだが、ガソリンを入れて東名東京ICに乗った途端、交通量の多さに走りにくさを感じた。それに動きが妙な車も多く、できるだけ車間をあけて走るのだが、すぐに横入りしてくる。大和トンネル手前では渋滞が始まりかけていた。

その後もずっと車の量は多く、ペースがあがらずちょっと時間がかかってしまったので、コンビニ経由でフィールドへ入る。いつも入るセブンイレブンの駐車場も満車だったので、何だか今日はこの周辺も混みそうな雰囲気を感じる。

フィールドにはYコーチが到着しているだけで、あとはTコーチだけ。皆あの混雑に巻き込まれたのだろうか。いつも来ているメンバーがまだ未到着なので、ちょっと心配する。

日差しを避けて朝食を取っていると、皆少しづつ到着してきた。やはり高速は混んできたらしい。帰りはもっと混むのだろううか。そしてどうも行きすがら自衛隊が沢山動いていていたので気になっていたのだが、今日は年に1度の夜間火気演習、明日は大規模な富士総合火力演習がすぐ近くの東富士演習場で行われるというのを聴いた。私はその実態がどんなものだか知らなかったが、物凄いものだったようだ。

プチコンペ参加者が次々と集まり、競技が開始される。BOP始まり、スランプ中の由は最初からエントリー。バー落としがまた相当酷くなってきている上に、くーとの波長があわない日々が続いており、悩みも大きい。何とかしてやりたいが、私ができる事はサポートだけなので立場的にも辛い。

お昼はお得な弁当をあみだくじで争奪戦。18人いる中で、私が2人分を取ると、番号は1と18。最初と最後という、まあ悪くない組み合わせだった。私は手が勝手に動いてしまい、トンカツ弁当、由は最後に残ったうどんとエビフライ弁当で、丁度よい組み合わせだった。しかし食べている間も口数は少ない。

暑さは厳しく、風さえ吹いてくれたら少しは違うのだが、この時間になるとたまに吹く風もなま暖かい風が混じってくる。空を戦闘機や戦闘ヘリが行き交い、たまに砲弾の音がする中、私は食後に自分で暑さ避けに張ったミニタープの下で少し昼寝させて貰った。

写真はくーのアグレッシブなスラ。顔にポールが当たりながら抜ける。スラもうまくなってきたし、部分的なハンドリングも成長してきたとはいえ、やはりトータルでみるとミスやどう対策をすればクリアできるかという奥の深い課題は残ったままだ。

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2007年08月14日

お盆の御殿場4/4

AG機材を入れたコースでセミナー開始。夕陽が相当傾いている時間に始まるので、写真がまともに撮れないのも、この時期ならでは。実際はコンタクト障害をフォローするので、私も走り廻った。

前回のサマーキャンプまでに色々考える事が多かった由だが、今回はコンタクトもくーとのやりとりも比較的よくなってきたと私は思えるのだが、ただそれだからといって課題をこなした訳ではない。この時間の中で何かを得て、そして楽しみに繋がればと思うのだが、こればかりはなかなか簡単なものではない。

1年ちょっとアジリティを続けて、大きく成長した部分もあれば、今だどうしても越えられない壁もある。私は実際に走っていない分、意見をする事はその部分を除いてのものになるが、家族としてできる部分だけは何とか力になりたいと思う。ただ、多くの人が1年でどの位できるようになるかといえば、できているチームもあれば、できていないチームもあるのは現実。くーのような走り方をする犬はは、クリーンランは難しい部類に入るのではないかと思ったりもする。

由にはパピーのしつけの頃から、抑制を無意味にかけたくないというのがある。私はガツンとしなければならない時はしてきた分、私は怖い存在に近い。私が不機嫌だとくーは怯えるし、帰ってきた時のくーのヨロコビ具合は正直な所、由よりも大きいと思える。どちらがいいのかわからないが、由のやりたいようにさせるのは、私の考えでもあるのでそれでいいと思っている。両方が同じ性格や同じやり方であれば、うまくいくものもいかないのではないかと思ったりもする。夫婦生活についても、そういう意味でバランスは取れているのではないか。

そんな心配事もあれ、アジ友の皆と少しリラックスできた事や、セミナーでも確実に少しづつだが前進しているのを感じてくれたのか、よい1日ではなかったと感じるのだった。

セミナー終了後、皆で数台の車に便乗して温泉へ。途中花火大会の影響で国道が渋滞しており、入場終了となる20時半までに間に合うか微妙だったのだが、何とか到着。温泉でも少しだが花火を見る事ができた。

夜は久しぶりに皆で採れたての茗荷や野菜、かき揚げ天ぷらと、素麺、はりママさんが作ってくださった鶏肉のサラダ、炊き込みご飯など豪華なアウトドア料理となった。私は流石に眠くて、ちょっと食べたら睡魔に襲われ、一人車の影で星空をぼーっと眺めていた。この日は照明も多かった事もあって、流れ星はちょっとだけしか見られなかった。

殆どの人が今日はキャンプになるのだが、我が家は0時すぎにフィールドを発ち、ガラガラの東名で帰った。自宅到着時刻は2時。私だけシャワーを浴びて就寝。長い1日だった。

写真はナイターを走るくー。朝夕は涼しい御殿場は楽園だ。

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2007年08月13日

お盆の御殿場3/4

6時ちょっと前に目が一度覚めた。今度のテントはフルフライではないので、窓を開けると外が見える。案の定窓を開けると目の前にマフィさんの車があった。中にまだいるらしく、人影が動いていた。

ただできればもうちょっと寝ていたかったので、あらためて横になった。くーもクレートの扉をあけているのに、出て来ない。いつもは足元の出入り口の所に寝ているのだが、どちらかが目を覚ますと寄ってくる。最近朝が弱くなったと言っていたのだが、本当かもしれない。

6時すぎてからトイレの我慢ができず、起き出した。出入口のジッパーを開けると、くーがすぐに尻尾を振って飛び出そうと準備する。マテをかけながら、あけるのだが、まあ誰もいないからいいかとヨシと開放する。途端に前室のフライシートの隙間から外に飛び出ていった。

テントから顔を出すと、マフィさんが運転席で手を振っている。きっとろくに寝ていないはずだ。後部座席にはいつものように愛娘が2人。今どきこんなに親のいう事をきいたり、自分たちでまわりに迷惑をかけないで遊んでいられる子たちはみたことがないと感心させられる。アウトドアでは危険が一杯なはずなのだが、安心してみていられる子たちだ。

くーは我慢していたおしっこをして少し歩いたあと、何か遊べるものはないかと注意力が切り替わったあたりでまた呼び戻し、寝ている由がいるテントの中に入らせた。コーチも既に起きていて、私よりも寝ていないだろう。由はできればあと1時間は寝かせてやりたかったので、ほっておく。

テーブルと椅子を出して朝食をとなったのは、8時近くなってからだ。Yさんは強烈な渋滞に巻き込まれて相当へとへとになりながら到着。渋滞情報を調べたら、なんと東京ICから秦野中井まで48km渋滞に加え、裾野から大井松田の右・左ルートまでかかる20km渋滞があり、5時間コースとなっていた。事故だらけで、殆どが追突。夜に到着してよかったと心底思った。前日にメールで私の記憶を思い出させてくれたマフィさんに感謝した。

日差しが段々とあがってきて、私たちのテントにはまだもう少し当たるのは時間がかかりそうだったのだが、フライを裏返しにして結露を取ってから畳んだ。

おいしいお菓子を食後に貰い、その後マフィさん一家とYさん、そして我が家が車に相乗りしてアウトレットに向かう事になった。開店10時前に入ろうと思っていたのだが、出るのが遅れて駐車場に入ったのは10時を廻ってしまった。でも駐車場も余裕があり、アウトレット構内もガラガラで、久しぶりに女性陣がスイッチが入った買物を私は眺めていた。

昼まで数店舗をまわり、戦利品をかかえた私たちは、コーチたちと一緒に昼食を取る為に市内に向かう。アジフライの美味しい店で、ゆったりと食べて、ギンギンに強い日差しの中、フィールドに戻る。するとアジ友の皆さんが沢山到着していて、やっと賑やかになった。

その後も昼寝しようと思っていたのだが、何かとやる事があって寝られず。15時頃になって少し椅子に体を預けて目をつぶったが眠れなかった。17時前には予定通り、セミナーが開始されたのだった。本当の目的のはずなのだが、皆早朝から色々な事があって疲れてしまっていたのだが、これからハンドラーの皆さんは気合が必要になるのだった。

写真は開店直後のアウトレット内。人が少なくて富士山も望め、気持ちがいい。

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2007年08月12日

お盆の御殿場2/4

昨年はそんなに混まなかった都内で、今回はひっかかった。新宿駅南口で由にコーチにこれから出て前泊したい旨を伝えたのだが、早速動かない渋滞にひっかかった。

甲州街道と平行に走っている水道道路で途中までパス。その後はなんとか流れ、環八のセルフスタンドでガソリンを満タンにし、その後も東名に乗るまでにまた渋滞。結局23時近くになって東京ICを通過。東名上でも大和トンネル手前から厚木周辺までは何度か停まりそうになる渋滞に巻き込まれた。

車の運転も妙に怖い。ふらふらしているのも多い上に、異様な速度差で路肩側の車線と抜いていくのもいる。トラッカーが幅寄せしてぶつかりそうになっているのも何度もみた。事故が多いのもこれでは仕方がない。なんでこんな運転しかできないのか。眠いからなのかもしれないが、恐怖すら感じる。

途中足柄の手前で、走行車線の遅いレンタカーをパスしようと追い越し車線に出た途端、数台前で接触があったらしく、前の車の下から薄いウレタンのようなものが飛び出てきて、避けきれず踏んでしまった。ガラスの破片のようなものも散らばっている。200mほど先に今まさに接触したトラックとミニバンが寄っていた。きっとトラックが煽って接触したのだろう。ロッキーのタイヤが心配だったので、その後は走行車線で80km/h以下に落として様子をみた。ワンディングで何故そんなに避けられない程車間を詰めるのか、私には理解できない。

まだしばらくワインディングが続いている時、コーチから今どこだという電話が入った。足柄の手前と伝えたのだが、渋滞のせいで時間がかかっている事を伝える前に切れてしまった。

御殿場ICを降りたのは結局昨年同様0時を廻ってしまっていた。マックスバリュに寄り、明日の朝食をさっさと買い、フィールドに入る。すると、双葉ちゃんとボンちゃんのパパと、コーチが東屋で話をしていた。到着は0時半を廻っており、3時間かかっていた。

私はテントを張り、寝床を整備した。前回導入したエアーマットはとにかく大変で、それまでのサーマレストの準備の5倍はかかってしまう。しかし寝心地はよいのだが…。汗だくになってテントから出ると、涼しい御殿場の夜風が気持ちいい。

双葉ちゃんとボンちゃんのパパが、明日仕事だという事で帰っていった。くーを少し歩かせてテントに入れ、コーチと由の所に行ってから1時間半、色々な話をする。

寒さを感じて空をみると満天の星空。これなら明後日が最大のペルセウス流星群がみれると思い、しばらく上をみているとそれっぽい薄い流れ星をすぐに確認できた。

到着した頃はまだ雲が出ていたのだが、3時頃になると結構広い範囲で天の川も確認できる程に晴れてきていた。冷えてきたのはそのせいだろう。しばらくコーチと由と私の3人で空を見上げ、大きい流れ星をみた所で、お休みなさいとなった。といっても、あと3時間もすれば人がやってくるだろうから、殆ど眠れないだろうが…

星降る夜、御殿場には私達のテントが1張だけ。静かな夜だ。

写真は朝の写真だが、その接触事故があったあたり。この先からワインディングが続くのだが、ロッキーだと80km/hが精一杯なのだが、あおられる。

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2007年08月11日

お盆の御殿場1/4

巷はお盆休みという事で、道路や鉄道、航空機は強烈に渋滞が始まる。

実は朝、いつもより30分ほど早く家を出ればいいだろうと思っていたのだが、昨日の昼頃にアジ友のマフィさんからメールがあり、昨年片道5時間かかった事もあって、相当混みそうだという事を言われてから、昨年はどうだっただろうと思い返してみた。

昨年のブログをみると、丁度お盆ウィークの最初の日曜に、御殿場フィールド開設コンペがあり、その前日の土曜はセミナーを受ける為にお盆の東名を走る事になったのだった。

そして混雑を警戒し、結果的には金曜の夜に家を出て、土曜に日付が変わって少したった0時半にフィールドに到着していた。夜間も渋滞はあり、最速で自宅からフィールドまで1時間45分位の所、2時間半かかったと書き残していた。

そうだ、明日はとんでもない状況になる。やっとその重大さに気がつき、あわてて由に電話をした。

話としては、21時半頃に家を出る為に、食事や風呂を済ませようという事。由は最初いつも通り、まったくそんなに混む事を信じておらず、しぶしぶ納得したという感じだったが、あとでそれは間違いではなかったという事をしみじみ感じる事になる。

今日はセミナーだけで、明日の日曜は実家の母親の所に昼には顔を出さねばならないという予定もあり、原則日帰りの予定だ。今年はミニコンペもなく、11~14日は夜のセミナーだけなので、大勢常連さんはキャンプをしながらアジセミナー以外の時間をそれぞれリゾート気分で過ごすはずだ。私は13日からは通常勤務なので、普段の週末と変わらない。

1時間ほどフレックス早退し、前泊するとは考えていなかった事から、用意をしていなかった1泊用の装備をまとめて、まず載せられるものだけをロッキーに積んだ。新しいテントムーンライト5と、シュラフ2つ、エアーマットとマットなどを入れたバック、日中にちょっと日差しを避けたい時用にビーチテントなど。

食事をし、風呂に入って一息いれたあと、着替えの入ったトートバックと、カメラバック、くー用品のバックなどを持って家を出た。日が暮れてもまだまだ蒸し暑い都会を、21時45分に出発したのだった。

写真は昨年のお盆のフィールド。雹が降って涼しくなり、昼寝する時間もあった。

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2007年07月29日

2007年サマーキャンプその2

6時前に犬の吠え声や人の声で目覚める。由はまだ寝ていたが、すぐに目を醒ました。くーは当然というように、私の顔を足元で見つめていた。おとなしく寝ていたらしい。

朝のキャンプ地は気持ちがいい。曇っていたので夜露があまりなかったが、湿気が結構あり、べたつくが肌寒い山の気候だ。普段ならフライを開けてそのスペースで朝のコーヒーや紅茶を入れるのだが、ドッグスポーツではタープまで行って皆と朝食を取る事が多い。

夜は近くのビジネスホテルなどに泊まった人も多かったようで、その車たちが少しづつ戻ってくる。犬たちはその間、車の中のようだが、くーにはまだそういう宿泊をさせた事がない。それができれば、弟子屈の定宿、鱒やにもまた泊まれるのだが…来年チャレンジしてみたいと密かに思っていたりする。

競技会のプログラムでは、今日も由がエントリーしている種目は1,3,4番目。午後最初の種目までで今日は終わりになる予定だ。私ももっと競技に深入りできるなら、由と一緒に悩む事はできるのだが…。私がみている分には、いい走りをしていると思う。しかし、やはりアジリティというものはとても高度な事を1分程度の中の時間に行わなくてはならず、またそれは並大抵なものではないと思う。見よう見まねでできるものではないのは、私でもよく分かる。だからこそ、私の意見は薄っぺらなものなので一線を超えた事は言うつもりはないが、やっぱり由とくーには楽しんでほしい。何もできないというのも寂しいものだ。

昨日より湿度が高く、時折日差しが差し込むと強烈に暑くなるのだが、総じて昨日よりは涼しい。ただ、風が少なく、タープを抜ける風がないのは結果的に蒸し暑くてたまらない。

お昼はそれぞれ流れで取り、午後の目玉であるハンティングワールドが始まる直前に、バケツをひっくり返したような集中豪雨に見舞われた。人が入っているタープはよかったが、となりに張った犬たちの待機用のタープが倒壊寸前になり、雨に濡れながら張り綱を修正したり、日差しよけに張っていたテントのフライシートを治したりしていた。すっかり頭から足の先まで濡れてしまった。
あれだけの量が一気に降ると、ものの10秒程度で下着まで濡れてしまう。あとは諦めるしかないのだが、しばらく降り続いた雨は、通路を川にし、タープの中も足もとは水たまりになってしまった。30分ほどそれぞれの待機場所で雨を避けているもの、ひたすら倒壊しないように支えているもの、車の中でじっと待っているものと、フィールドは一次騒然としたのだった。

その後まだ会場の通路は水が川のように流れているものの雨はあがった頃から、検分が再開された。フィールドの水はけは素晴らしくよく、すぐに走れるようになったのはさすがだった。外ではこうはいかない。

そしてラージから競技は始まった。当初心配していたような的に当たらない人は結果的に誰一人出ず。皆40ポイントや50ポイントを取り、微妙なラインで戦いが続いた。由はくーが思いの外ハードルを落とさなかったので、急遽50ではなく40を取りに出たがそれが仇となり、最後に1本ハードルを落とし5秒加算され、入賞はできなかった。でも楽しめたようだった。

そのあとはAG2、JP3とベテラン勢が素晴らしい走りをみせてくれた。といっても半分は私は車で寝ていたのだが、べったんパパさんの走りはさすが、世界選手権選考会で素晴らしい成績を出した事を証明するような鮮やかなものだった。会場が揺れる位に、どよめきが起こっていた。

雨が残る中、撤収がすみやかに進み、日暮れぎりぎりに私達はフィールドをあとにした。既に東名は大渋滞という情報だったが、覚悟を決めて東名に乗る事にした。

秦野中井から渋滞は始まり、同時に土砂降りと空の稲光がひっきりなしに展開されていた。25kmの渋滞を、久しぶりに1時間以上かけながら通過したのだが、海老名SAから東京料金場までは恐ろしいほどの土砂降りで、何度かハイドロプレーニングを感じて恐怖だった。由は疲れきって、助手席で眠っていた。

10時に自宅近くのラーメン屋に到着したのだが、久しぶりに寄った徳島ラーメン屋は潰れてしまっていた。残念。外のラーメン屋で夕食にし、自宅に到着したのは11時近く。風呂に入ってすぐに就寝。何だか夏休みのつもりだったが、落ち着かない週末になってしまった。

写真は土砂降りでハンドルが取られまくっていた横浜町田付近。結構恐怖だった。

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2007年07月28日

2007年サマーキャンプその1

今日から1泊2日で御殿場フィールドでのサマーキャンプ競技会。昨年は有料のキャンプ場だったのだが、湖畔という事でエリア的には好きな所だった。今回は勝手知ったる場所なので、いつもと別に変わらず装備もあまり考えずに用意した。

天気も何とかもちそうな感じなのだが、日曜は流動的らしい。撤収時に雨が降っているかによるといった感じだろうか。

最近早朝の幹線道路が混んでいる。この日も地下鉄工事の2カ所で渋滞があった。間に合わなくなるかと気が気ではなかったが、何とか許される時間内に通過。そしていつもの安いセルフのスタンドで3台ほど待って給油し、東名へ。

東名もいきなり交通量が多かった。ETCレーンなどでも強烈に速度を落としたり、ふらふらするサンデードライバーがワンサカ。近寄りすぎないように車間を確保したい所なのだが、なんせ相手が予想以上な動きをするのでこちらもストレスが溜まる。

いつもの渋滞の名所、大和トンネル付近では停まりそうになるほど混雑しており、この週末に相当量の行楽客が西に向かっているような感じだった。これでは日曜の夜は混む事だろう。

いつもより10分以上余分にかかって足柄SAに入る。今日のちょっとした飲み物と明日の朝食を買う予定なので、マックスバリュよりもコンビニがよいという判断で、いつもセブンイレブンという事もあり、足柄SAにある新しいコンビニに寄る事にしたのだった。

ここでも人混み。朝からレジが並んでいる。買物を終え、あとはノンストップでフィールドへ入る。すると、もう30台近くの車が入っていて、タープも殆どが張られていた。慌てながらまずは待機用のコールマンの3ポールタープを建て、そのあと今日の寝床になるモスを張る。朝からひっきりなしに動いているが、腰をかばいながらなので動きが遅い。テントはウィル家の横に強引に張らせて頂き、その分ずらす必要が出てしまい、申し訳なく思うのだった。

キャンピングカーや車中泊の普通の車などが入り乱れてフィールド内は大混雑。私達もとりあえず寝床を作ったあと、ようやく朝食となった。まだ受付開始までには少し時間がある。空には青空が広がっていて、暑くなりそうだ。

由がエントリーしている種目は、最初から3種目連続。なので午前中に参加する競技は終わってしまう。最近ずっと壁にぶちあたっている由なので、少しでもよい材料がみつかればよいのだが。

競技の方はつつがなく進んでいった。そんな中、私は既に力を使い果たしてしまったがように、眠くてたまらなかったので、我がチームの走りもあまり憶えていない。少しだけ写真を撮って、おいしくて安くて量のあるお弁当をお昼に食べ、午後は少しくーとテントで昼寝をしてしまった。

夜は近くにおいしい定食屋があるというので、そこへフィールドの常連と一緒に行き、私はミックスフライ定食+刺身、由は刺身定食を食べた。新しいお店だが、値段からしても及第点だし、刺身がおいしかった。本当に御殿場はおいしいお店が多くて楽しい。

風呂の時間が遅くなってしまったので、久しぶりに薬草風呂。500円なので悪くないのだが、出たあとに匂いがしつこく残るのがちょっと困る。薬草成分がピリピリして痛いので、殆ど草津の湯という湯の花を使って白濁させた温泉成分入りの風呂に入って暖まった。

戻ってしばらくタープで皆と歓談。明日のハンティングワールドという種目の練習の時は、由がはじめてエアライフルを撃って興奮していた。私が持っていたのはBB弾ではない単なるエアーガンだった。オートマグは既に捨ててしまったが…

結局0時をまわるまで皆起きていて、寝たのは1時を廻っていた。

写真はいつも入れているセルフのスタンド。このあたりでは一番安いようで、この日はコーポレートカードでの支払いで、127円/Lだった。

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2007年06月24日

ミニコンペ3rdその2

前回に引き続き、思いのほか少人数のミニコンペ。かの世界選手権選考会への参加者の方も一組ではない大先輩も参加し、学ばねばならない走りを沢山を見せて頂ける。

ただ今回はあまり競技内容を私はみていなかった。判っているのは、くーチームにはクリーンランが1度もなかった事、ミスが多かった事だ。正直な所、私にできる事として写真を撮ったりしているのだが、そういう事をしていると結構慌ただしかったりする。

それが理由ではないが、同時にくーチームは復習用にビデオを撮っているのだが、ファインダー越しにみていると、失敗したかクリーンランできたのかはあまりよく判らないものなのだ。あとでしっかりとハンドラーが復習するには、それがわかるようにビデオを撮影しなければならないので、適当でもいかない。裏方さんはそういうものなのだから別に気にしてはいないのだが、今回は特にあまり記憶にない。

あとでコーチからくーがB型犬だという指摘を受けたのだが、まさにその通り、今回は何だか由の事もあまり見ておらず、聞く耳も持っていないような動きが多く、由の普段の散歩から行動に大きく影響しているのではと本人もうっすらと感じ取っていたようだ。コーチはそういう犬との敏感なやりとりの違いを鋭くチェックしてくださる。

普段の生活では、由はくーとの関係がある程度のレベルに達していると、それ以上はする必要もないという結論を自分で下し、時折積み重ねてきた練習を一旦休止してしまう事がよくある。確かに呼び戻しもコマンドもよく聞いてくれるくーなので、普段の生活ではそんなに苦労しない。実はそれに至るまでには、涙と努力が必要だったのだが、それもこなせるようになると、人間なだけに一安心をしてしまうものなのだろう。私だってきっとそうだ。

アジリティはそういう意味で、積み重ね続ける事が大事なのだと思う。犬は飼い主の態度や満足度に至るまで、敏感に感じ取っているのだろうか。であれば、まさに日々勉強の積み重ねが大切になってくる。

内容的には相当低いレベルだったのかもしれないが、ミニコンペという競技会はとても勉強になる。これから真夏のシーズン。アジリティも一休みの時期だが、ここ御殿場フィールドはまだまだ朝晩は涼しく、セミナーも早朝とナイターに別れてあるのが嬉しい。

今日はテントで1泊。明日はフィールドに集まる常連が、フィールド整備のボランティアで1日作業をする予定。夕食を外で食べて、就寝。

写真は嬉しそうにジャンプするくー。

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2007年06月23日

ミニコンペ3rdその1

ミニコンペという言葉はずっとゴルフ用語だと思っていたので、何だか違和感があるが今回もアジリティミニ競技会のようなものが雨の予報の中、御殿場で行われる。と思っていたのだが、前日に予報が急変。土曜は晴れの予報に。雨の中テントを張ったり撤収しなければならないのは憂鬱だったので、嬉しいニュースだった。

東京を出る時は小雨がちょっと降っていたが、ガソリンを入れて東京ICに乗るあたりで路面はドライ。しかし交通量が多く、いつもの時間なのに例の自然渋滞のメッカ、大和トンネル手前で渋滞が始まっていた。といっても30km/hまで落ちた程度で完全に停まる事はなかったのだが。雨予報なのに何でこんなに出かける人が居るのは予想外だった。

秦野中井手前でウィル家に抜かれ、マイペースで御殿場へ。ファミレスに寄り、由を起こして朝食を取る。コンビニに寄ってフィールドへ。この時間だとミニコンペでは殆ど常連しか来ていないパターン通り、知った皆さんが3組到着していた。

まだ近くは路面が雨で濡れていたので、明け方まで雨は降ったようだ。朝のさわやかな御殿場フィールドは気持ちがいい。今は丁度いい感じで、涼しい風とさわやかな日差しが朝は降り注ぐ。適度に風があると蚊も寄って来ない。

フィールドには新しい顔が居た。それはコーチの所の黒ラブのパピー達だった。生後2カ月の子たちは、実の所これまでみたことがないほど、活発で2カ月と思えないほどに犬社会を判っているように感じた。コーチのあとを離れずについていき、呼べば集まって来る2カ月のパピーをみた事がなかった。サークルでウンチまみれになる事もなく、トイレもサークルの中に一部しかない新聞紙の上にしっかりする。驚きというか、それが生まれてからすぐにできていたというのだから凄いとしか言いようがない。

血統というものはそれは奥が深い。勉強した位ではこれっぽっちも判っていないように感じるのだった。犬の事については、くーを家に迎えるにあたり、日々勉強してきたつもりだった。それはほんの触った程度だという事も頭では判っていたのだが、それを見事に証明してくれたというか、目の当たりにする事ができた。こういう場に居られた事を感謝したいと思う。

くーと生活をしてきた4年半、近所の公園、しつけ教室、ディスク競技、アジ競技など、色々な犬や飼い主と出会える機会を重ねてきたが、それこそ犬と飼い主の数だけ、その犬との生活のスタイルや個性があるという事と、やはりこうなりたいとお手本に思える人々との出会いがあった。日々学ぶ事を心がけて、くーだけでなく、犬と生活する上で多くの先達との交流を大切にしていきたいと思うのだった。

そんな事を感じながら、コーチの所のパピーと遊んでいると、コンペがゆっくりと始まるのだった。

写真はその素晴らしきパピーたちとお母さん。

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2007年06月10日

雨の寒川で

朝から悪天候になるという予報の通り、家を出る頃には小雨が振り出していた。

酷い雨になるどころか、雷雨になるという予報で脅されている為、長靴や着替え、レインウェアなどを準備し、それでも完全ではないが雨対策をして出かけると、都内も東名もガラガラだった。

この週末天気が悪いという予報で、行楽客も外出を控えたのだろうか。普段の半分以下の交通量で快適に目的地近くの厚木ICで降り、眠さはいつも以上にあるので朝食を軽く取り、コンビニで昼食を買い、会場へ。既にタープが10張近く張られていた。

まだ雨は殆ど降っておらず、路面はドライ。芝のフィールドはちょっと湿っているが、この状態のまま今日1日が進んでくれれば嬉しいのだが…

アジリティ競技会に出るようになったのは、昨年の6月。ここ寒川の初アジスクランブルから。あの時はBOP、BAGの2種目だけだったが、今回由がエントリーしたのはJOP、AGOP、JP1の3走。まだ一度もクリーンランはんこを貰っていないのだが、頑張って練習をしている事もあって、あとちょっとという所まで来ているのだが、集中力が続かなかったり、注意点を判っているにもかかわらず、失敗してしまう事が多々あるようで、それがいつ克服できるかというのが重要ポイントだったりする。

すっかり出遅れてしまっている我が家は、またもウィル家のタープにお邪魔させて頂く。いつも申し訳なく思いつつ、荷物を運び込む。

おなじみの参加者の方と、朝の雑談のひととき。競技が始まれば皆それぞれ検分やコース取りの事で頭が一杯になり、余裕がなくなっていくので、この時間だけが唯一といってもいいおだやかな時間だ。しばらくすると雨が振り出し、競技開始の頃は雷雨に。ものすごい雨の中、ハンドラーはレインウェアを着ても前が見えなくなる為、帽子やフードも被らずに濡れながら走る人も多かった。

足を取られる場所があるらしく、そこでは大勢がスリップ。怪我はなかったようだが、サッカーシューズや野球のスパイクを履いていても、ゆるい地面では滑る。くーをはじめ、犬たちも結構前のめりにスリップする子たちもいて、コーチはラージの高さを1段階低くして配慮してくださっていた。

競技は我が家はJOPから始まり、JP1、そしてAGOPという順。

残念ながら今回もクリーンランは1走もなかったのだが、全て完走。今回はひとつ、ドッグウォークのコンタクトが成功。しっかりとライダウンエリアでアイコンタクトをしていた。しかしAフレームはやはり練習不足。失敗してしまった。

またコーチから出走前に指摘された点を見事に失敗し、大目玉を貰ってしまった。由自身も何であそこで声を出したのだろうと後々まで悔やんでいた。それにしてもさすがコーチ。由が失敗しそうな所を見事に指摘してくる所は、本当にプロの凄さを感じずにはいられない。

課題も多かったが、クリーンランはなくても完走がもう当然のようになった事に、1年の練習の時間が証明してくれているような気がした。まだまだ先は長いが、くーとの繋がりを楽しめるように頑張っていきたい。私はそれをサポートしていけるように、そしていつかはもう少し走れるように、体を鍛えていきたいと思うのだった。

夕方から雨はあがり、濡れたタープも帰る頃には乾いた。ヤドカリな我々としても少しは気が楽になるのだった。

写真は土砂降りの雨の中の控えタープ内。前の3人はハンドラー。

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2007年06月02日

御殿場へ

久しぶりに御殿場に行く気分。最近朝の体調がいまいちよくないので出発が心配だったが、気合を入れていつも通りに出発。

今日からまたガソリンが値上がりしているというのだが、入れなければ走れない訳で、東京ICに乗る手前にある安売りで有名なセルフにて給油。周辺より相当安く、128円/L。これにガソリン会社のカードで加えて-2円割引になるのでちょっと気分的にマシだ。そこらへんは136円とかの表示になっていた。

ただ最近セルフばかり使用していて、洗車をしてやっていないので汚い。ガラスすら汚く、なんとか洗ってやりたいのだが、なかなか機会がない。茎崎周辺の300円で洗えるセルフがどこかにあれば、使いたいのだが。

東名の交通量は妙に多かった。渋滞こそなかったが、ETC割引時間にゲートを抜けたにも関わらず、渋滞のメッカ、大和トンネル手前の上り坂では既に速度が落ちるどころか、渋滞に近くブレーキをかけまくる車だらけで60km/h以下まで落ちていた。きっとすぐに渋滞が始まった事だろう。

煽られながらも無理せずに80km/h+ヒトケタで走り、足柄SAに久しぶりに寄ると車であふれ返っていた。何なんだか妙に車が多い。ぐるっと駐車スペースを探したがなさそうなのでそのまま停まらずに抜けて御殿場ICでおりる。

今日はいつも子供たちと一緒にフィールドで朝食を食べるマフィさんが来る予定なので、コンビニで簡単に朝食だけを買う。しかし由が手洗いに行こうとすると混んでいて入れず。結局空いているマックスバリュに移動しようとコンビニの駐車場を出ようとすると、目の前をマフィさんが通過していった。挨拶して後ろを追うと、予想通りそちらもマックスバリュへ。一緒に普段食べるものや2Lのスポーツドリンクを買い込みながら、フィールドへ。

この時点では少なかったが、セミナーが始まる頃には結構な人数が集まった。天気も日差しが雲で隠れて涼しくて快適。たまに日差しもあって、暑がりな犬たちにとっても、ハンドラーにとってもコンディションはよい。

ハスクバーナの自走式芝刈り機を今シーズン始めて出し、やる事のない私にコーチから芝刈りの指示。運転ははじめてだが、刃を壊さないように気をつけて刈るが、時間切れで途中までしかできなかった。いつもはウィルパさんが刈るのだが、明日のJKCの競技会に参加する為に、今日はセミナー不参加だったので、私が少し手伝えて良かった。

午前中と午後のセミナーを受けて、明日の競技会に参加する人たちも数人いる為、温泉に入ったあと外食となり、私達もおつきあい。風呂に入って腹一杯になった関係で私も強烈に眠くなり、由に東京ICまで運転して貰った。今日は素晴らしいタイミングで、渋滞もなく東京ICを抜けたのは22時3分。23時には家に到着し、これくらい余裕があるとうれしいと思うのであった。

写真はフィールドに向う途中の朝の富士山。大井松田の先の右ルートをよく使う。

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2007年05月24日

38度Overその2

発熱まる2日目。依然朝の時点で38.4度。会社は休み。

今日は夜、ハイジーの家のかあさんが近くまでやってくる。その為に由と一緒に行く予定だったが、これでは動けない。残念だが朝の時点でメールし、欠席を伝える。

かあさんが東京にやってきた時に実際に会ったのは1度だった。その時はNSビルのアジア料理屋で30人近い相当な人数が集まった。流石に久しぶりに幹事をしたので、人数がまとまらず大変だった。

また普通の店だとどうしても2時間縛りや場所の貸し切りなどが難しく、また参加する方も気軽に参加できないのも、都会のデメリットだろうか。元々キャンパーな人々は、そういう決まりはまず苦手だろう。ただまあ一般的な常識といわれるレベルで、必要なものでもあり、身につけなければまず日本では生活していけないと言っても過言ではない。

10代の頃はアウトサイダーを気取って、自分には向いてないとかできないとか言いつつ、逃げていた事も、今では普通に少々の我慢と引き換えにできるようになっていく自分に、随分あとになってから気がつく。人と違う事、決まりきった学生生活や社会の汚い事を目にしては、自由と自分を見つめなおす旅に出たものだったが、その経験は許す事や世界の広さ、多くの思想を認める事になる旅でもあったのだと思う。

そんな未成熟の私たちは、同じ境遇で旅に出た人々と交差し、そしてそんな私たちを見ては相手にしてくれた寛大な大人たちから、多くの事を経験し、得る事になる。その中で大きな位置に居た一人が、ハイジーの家のかあさんでもあった。

かあさんの旦那さんであるとうさん、そしてバイク屋の御大は、それこそ自由と解放を求めてあがっていた丘に滞在している時間に出会った尊敬すべき大人たち。今もその人々は私にとって大事な先輩たちでもある。

今回は会えなかったが、またこれから何度か中標津に訪れる事もあるだろう。またその時に会えるはず。だからこそ、残念ではあるが、また会えるという安心感も感じられるのだった。

夕方になって熱が漸く37度前半に下がってきたが、じわじわと頭痛も戻ってきて結局外出どころではないのだった。

写真は在りし日の第1期ハイジーの家のベランダでの私。夏の休暇の間に伸ばした髭がうっとうしい。

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2007年05月14日

今年2度めのミニコンペ2

午後はAGセクション。由とくーにとって、まだコンタクト障害はまだまだ難題である。事前に少し練習をすれば、まだ少しは違うのだが、今回はミニコンペとはいえ、すぐに1走目がスタートする。

最初の競技はAGOP。ちょっとここで由を発奮させてみた。数名のアジ友と話しをしている時、「くーはコンタクトは絶対に飛ぶ」と私は由にあえて聞こえるように言った。由の性格からすると、聞いていないフリをする時は、内面では凄く怒っているというか燃えている事が多い。特にカチンと来るような事を言えば言うほど、聞こえていないような態度を取る。さてここまで私が信用していないような事を言うと、由はどうなるのだろうか。

答えは走りだしてすぐに表れた。気合が凄い。コンタクト指示の由は声だけでなく、気迫が違っていた。よくコーチに気合だと言われているのはその通り。由は結構くーには甘い。そしてそれは悪い事ではないのだろうが、普段からそういう関係なので、キッチリしなければならない所ではなかなか由の意志が伝わりにくい。

今回は気合が私にもわかるほどだった。そう、始めてBAGでCRした時と同じ。やればできる。くーは今日1度もコンタクト練習をしていないのに、コンタクトゾーンに向けて手前からスローダウン。特にドッグウォークは見事に停まってくれた。そう、そこで停まるのがルールなんだよ、という事がうまく伝わったようだった。

ただ、バーが残念ながら1本落ちてしまっていた。あとちょっとでCRだったのだが、コンタクトゾーンの相当手前からスローダウンしたので、タイムは遅かったが、由も私も大喜びした。こうして少しづつできるようになっていくのが嬉しい。

その次のBAGも完走。次のAG1も完走し、この日はコンタクト障害のあるクラスは全て完走できていた。これは素晴らしい進歩ではないだろうか。ただ最後の方にはくーもいい加減嫌になって、由のコンタクトコマンドから逃げていた。できればくーには楽しく走らせたいのだが、ルールはルールなのだからその部分が楽しくなるように、なんとか練習を重ねてもらいたい。

他にも由は2走目などはこれまで教わったやり方を取り入れて、色々トライしていた。由もイッパイイッパイという事は少なくなってきて、頭は私なんかよりもいい訳で、学んだ事を取り入れて練習を生かしていた。

由はバックコマンドの使い方がここ最近サマになってきたと言ってもらえるようになった。しかし今回はちょっと振りすぎという事をあらためてビデオで復習した時に自分から言っていた。先輩方は派手さはなく、しかしきっちりと伝わるようなアクションをしている。それがわかる犬たちも凄いのだが、やっぱり皆練習を重ねてきてるだけあって、美しい。

こうして観ているだけの私にとっては、そんな上っ面な所しかわからないが、それでも由とくーが成長していく姿をみては喜ばしく誇りに思っている。結果、商品の洗剤は1箱だけだったが、内容はとても濃い1日だったと思う。

夜はコーチが頂いた鉄板とダッチオーブンを使い、食べきれないほどのピザを食べた。とても美味しく、最後は正直気持ち悪くなるほど食べてしまった。ダイエットって何?といえる分、由は運動しているからいいのだが、私はもっとセーブしなければ。

由にはお疲れさまという事もあって、いつも飲みたくても我慢しているお酒を飲んでもらい、私が帰りも運転。ちょっと眠さで危なかったが、港北PAで顔を洗う為に止まっただけで、家まで走った。しかし家の近くでまたも明治通りの酷い工事渋滞にひっかかってしまい、ルートを途中から変えたりした関係で、2時間以上かかってしまった。最後はへとへとで帰宅。

由はミニコンペが好きだ。競技会だと3走程度しかできないが、ミニコンペだと大好きな御殿場フィールドで何度も走る事ができるから。今月はもうセミナーもないし、来月の競技会も1回だけが予定されているので、少し練習も開いてしまうが、またミニコンペが企画される事を期待しよう。

写真はとある練習の時、広角でウィングの所まで寄って撮ったもの。くーがめずらしくカメラ目線で飛んでいる。

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2007年05月13日

今年2度めのミニコンペ1

予定では茎崎での草アジだったのだが、都合で中止になってしまっていた。5月はあと最終週に秋田で競技会が行われるのだが、流石にそれには遠征しないので、今月は競技会なしかと思われた。

しかし急遽、いつもの御殿場でミニコンペが行われる事になった。由は大喜び。競技会よりもミニコンペの方がまだいいと言う。何より、1走1走が由にとっては勉強なので、出走回数が多くできる、エントリー費が安いミニコンペは大歓迎なのだろう。

いつもの往路。早起きして御殿場へ。毎年GWの翌週末は、どこも空いているという経験から、少しゆっくりと東名に乗るが、異様に交通量が多い。部分的なものかと思っていたが結果的に御殿場までその車の量の多さはずっと感じながらになってしまった。これでは帰りも混みそうではないか。

マックスバリュで朝食やスポーツドリンクの2Lペットを購入していると、ウィル家と合流。ウィル家の車とは、東名上の大和トンネル手前で出会っていたのだった。ウィル家が足柄SAでピットイン中、ノンストップな我が家が先行しただけらしい。

買物を済ませ、フィールドへ。まだ我が家を含めて4家族しか来ていない。ミニコンペはゆっくりと始まるから何だかちょっと落ち着ける。競技会だと独特の雰囲気もあるし、機材などの準備などは早朝から行われるので、また違った感じを受ける。

ゆっくり朝食を取っていると少しづつ参加者がやってくるそれでも今日はとても少ない。まるでセミナーのような人数だ。急に決まったせいなのか、またゴールデンウィーク疲れがあるのか、単に予定があわなかっただけなのか、こじんまりとしたまさにその名の通り、ミニコンペが始まった。

まずはBOPから。今回のルールはますます進化するミニコンペ独自ルールで、1クラス各チーム2走。1走目は競技会形式でタイムを測り、ジャッジングを受け順位を決める。2走目はコーチングを受けながら復習という、とても勉強になる方式だった。コーチはいつも新しい事をどんどん取り入れて、勉強になるように進めてくださる。私は一番部外者に近いのだが、観ていても新しい発見が沢山ある。ただ実際にやはり走らないとわからない事ばかりなのは確かなので、やっぱり部外者なのだ。由とくーのチームの応援に終始する。

2度3度を走っている人たちも参加しているのに、BOPと言えどなかなかCRが出ない。由も完走はしたが、最後のハードルでミスをし、拒否1。このコースは由は勉強になったと言い、またいずれ走ってみたいと言いつつ、メモっていた。

次にJP1その1。スラのエントリーもミスするが、途中抜けはなかった。しかしハードルを誤飛びで失格。

今回一番難しかったのではと思えるJOP。亀の子と呼ばれる組み方が含まれていて、由はミスを連発。傍目にみていてもこれは難しいという感じだった。速度が速くて膨らみがちなくーをこういうコースで走らせるにはどうすればよいのだろうか。

そしてJP1その2。これも難しく失格。

お昼は双葉ちゃんのパパさんに弁当を買ってきて頂いて、簡単に皆で集まって昼食。こういう簡単な方がゆっくり休めたりする。片づけが殆どないのが一番楽だと思う。

自分がキャンプする時は、基本的に各自が用意をし、各自で済ませる。なので、できるだけコッフェルを汚さないようにしたり、簡単に済ませる。例えば数日ベースを張ってそこで過ごす時には、たまに数名で一緒に作ったりもするのだが、それはそれを楽しみにしているので別に構わないが、御殿場でテントを張って寝たり、自炊をしたりするのは、ちょっとそのような私のしてきたキャンプとは違うような感じだ。

午後の開始まで少し休憩。写真はハードルを越えるくーのおしり。

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2007年05月05日

御殿場自主練

このGW期間で唯一のアジ練日。しかし4日~5日はUターンラッシュのピークで、とんでもない渋滞予想が出ていた。警戒感を強め、私はいつもより10分早くに行動を起こした。

朝は5:30には東京ICを抜けた。しかしあっけなく御殿場まで辿り着き、前日から宿泊していると思われるアジ友の皆さんと朝食を一緒に取るべく、マックスバリュ経由でフィールドへ。

GW後半なので、大勢が練習に来ていると思っていたが、2家族だけしかいなかった。私達がアジを始めた頃からの付き合いになるアジ友さんだ。2家族とも、大先輩なのに、いつのまにか一緒のコースを走らせて頂けるようにもなったのだから、由もくーも成長したという事か。

午前中はよい天気で、日差しが強く暑い位。私はちょっとだけ写真を撮らせてもらったあとは、寝ておかなければ帰りが危険なので、少しでも寝ようとベンチを出して横になった。しかし眠れない。とにかく体力温存の為に、少しでもじっとしていようとしたのだが、眠る事なく昼になってしまった。

お昼は暑さもあって、冷しうどんと肉屋さんで買ってきたから揚げとコロッケ。おまけにとれたてのタラの芽と筍の天ぷらまで頂く。塩だけでとても美味しかった。山の幸と海の幸が豊富な御殿場の恵みを頂いた。

少し休憩しつつ、午後も頑張って自主練。雲が出てきて涼しくなってきたのは、16時頃からだった。午前中で汗ばんだ洋服が気持ち悪い。翌日が雨予報とあって、17時をまわったあたりで全員でアジ機材はコンテナに片づけられた。連休最終日の6日は誰も練習に来ないようだった。

夕食をまた皆で作る。今晩はお好み焼き。コーチが知人から頂いたという丸い本格的な鉄板を焚火にかけ、むちゃくちゃ熱伝導がよい為に、あっという間に焼けてしまい、焦がしてしまった。裏へ返すのも鉄板の脇からのぼる熱気に火傷しそうになりながら。でも中身はフカフカで美味しかった。

皆で食べるお好み焼きは美味しい。そういえば、昨日の夜もお好み焼きだったのだが、続けて食べても飽きる事はなかった。ワイワイいいながら食べるには鉄板料理や鍋料理がいい。

夜は結局11時近くまでフィールドに居て、一番先に私達が離れた。由が運転すると頑張っていたが、私以上に寝ていないし、私以上に運動もしていたので、急に眠気が来るのを警戒して、気合一発私が運転席を譲らずに自宅まで頑張った。途中7km程渋滞に見舞われたが、完全に停止する事は数回しかなく、それなりにスムーズに通過でき、0時半に自宅に到着。由はもう完全に眠っていた。

片づけて風呂に入って、2時頃に就寝。警戒した程酷い渋滞に見舞われなかったのが救いだった。

写真はスラを抜けて次の障害へ向う途中、嬉しそうに走るくー。しっぽがたなびいている。

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2007年04月22日

草アジ 3rd

雨も酷くならず、トイレに目がさめると、朝もやの中のフィールドは静かだった。大抵日がのぼると何かの気配から、どこともなく犬が吠えはじめ、5時頃には眠れなくなった人が起き出して、強制的に起きる事になるのだが、今日は珍しく6時近くまでゆっくりとできた。

寒くもなく、なかなか快適な1夜だった。由は既に10時間以上寝ている。頭痛もおさまったようだし、よく眠って今日も元気に走れるだろう。

周辺が起きはじめたので、由を起こす。由がテントを出た所で、私はさっさとシュラフやマットを片づけ、雨が降ってこないうちにと、テントの撤収作業。ちょっとだけ濡れている程度だったので、おもいのほかほっとした。タープはまだしっとりと濡れている。

ランタンに給油したり、細かい片づけ作業をしているうちに、マフィさんが到着。タープを立てるのを手伝い、お邪魔させて頂いた。ぎっしりと椅子が入り、12人ほどでしゃべりながら朝食を取る。

今日は3走予定。最初はいきなりギャンブラーからだ。エントリーが少ないようで、スモールは3頭ほどしかいない。由は一番最初の出走だ。

まん中に設置されたテーブルにくーを座らせ、スタート。目の前のトンネルを抜けたあと、2番目にスラを通らせたのだが、これが何度も失敗。途中抜けばかりで時間を大幅にロスしてしまった。しかし逆側から仕切りなおしをした所、1発でクリア。この時由は結構意地になっていたようだ。スラは最近じっくりスタートさせればあまり失敗もなかったのだが…

その後もタイヤやハードルなどは、指示とはどうも違っていたのだが、とりあえずバーは落とさず走る。35秒の時に鳴った笛の音を聴いて、すぐにテーブルに戻り、終了。結果は完走がオールクラスで3人しかおらず、2位タイ。しかし表彰対象は1位の方だけとなった。

お昼まで出走はなし。この日もべったんパパさんが麻婆丼とモツ煮のボリュームたっぷりの美味しい昼食を頂いた。しかし満腹になった直後、いきなりハードなTOP(タフネスオープン)なのだった。由はちょっとだけ控えめの量にして、備えていた。

タフネスなコースは36~37障害という普段の倍近い距離を走る。番号札も足らず、もう1式もあわせ、それだけでなく3人のコースサポーターとハードルが落ちた時に直してくれるサポーターが2人と、異様な雰囲気のコースは、霧が出てきて幻想的でもあった。

由はスタートからいい感じで、長いコースだったが、ミスコースはなし。但しバーを3本落としてしまい、1本につき2秒加算の39秒代で完走。しかしラージクラスの圧倒的な速さはあざやかで、優勝者は40秒を切る素晴らしい走りだった。

そして本日最後の出走はJP1。難しいコースを1本目のバーも落とさずに、ギクシャクせずに走っていたが、後半のスラロームでなかなか通れず。何度もやりなおすのだが、うまくいかない。しかし最後まで諦めずに抜ける。最後の1本のハードルをひっかけて落としてしまい、完走はできたが最下位で終了。これもスラロームが悔やまれるが、他はよかったと思う。

競技会終了時間は、まだ空も明るかった。小雨が降っていたが、私はちょっとバテ気味だったので、警戒モードの中少しづつ片づけを進め、お世話になったタープや使った食器の片づけも少しだけ手伝い、早めにコーチに挨拶をして帰路へついた。足柄SAまでは私が運転し、あとは由が運転した。

いつものように、夕食は池袋の揚州商人へ。服がドロドロだったが、上着を抜いて誤魔化す。おいしい中華を食べて満腹。家に着くと雨がまた降ってきた。明日も雨予報でもあり、車の中がカビ臭くなりそうなので、濡れたテントやタープも降ろした。

写真は練習用のスラをうまく抜けるくー。本番では失敗をしてしまったスラも、練習ではうまくできていたのに…

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2007年04月21日

初アジ 2nd

この週末は、土日で競技会だ。まず土曜は初アジ、日曜は草アジ。しかし天気予報は見事に朝から晩までずっと雨となっていた。

降水量の数字は殆どが0ではあるが、アテにならない訳で、テント泊予定もあってなおさら憂鬱になってしまう。覚悟をして、長靴や濡れたテントなどを包むビニール袋なども積み込んでおいた。

私といえば、何だかすっきりしない体調が続いている。時折風邪っぽい気分が戻って来る事や、咳が出だすと止まらない事、そしてちょっと走ったりするとすぐに喘息っぽくなる。季節柄、春や秋など季節の変わり目はよくこうなるのだが、今回もやはり苦しんでいる。

こんな体の状態は、自分以外にはまず分かって貰えない。無理しても仕方がないとはいえ、そんな事を言っていたら何もできないので、私としては無理をするしかないのだ。それが他人の目にどう映ろうとも、私は私の体に常にムチ打っている事が多いのだが…健康な人が本当に心底羨ましいと思えるのだ。

朝もいつも通り。東名東京IC直前のJOMOで給油し、御殿場へ。天気はまだ悪くなく、青空さえのぞいている。しかし御殿場市内から富士山の南側にかけて、頭上には重く濃い灰色をした雨雲が横たわっていた。いまにも降り出しそうで、路面も濡れている。

泊まりなので朝食を買おうとマックスバリュへ。するとハル家の車を発見。朝ハル家とこのマックスバリュで会う事はとても高確率だ。買物をして、2台でフィールドへ。すると既に10台以上の車や、タープも数カ所たっている程賑わっていた。

まだ雨は大丈夫そうなので、早速テントを張る。微妙に角度をミスり、ミニタープは殆ど雨の中テントを撤収しやすくする為だけのものになってしまった。シュラフは真冬用を持ってきているので、ロフト回復の為に早めにマットと共にセッティングを行う。日暮れの為に、ガスランタンも出しておく。

我が家のエントリーは土曜の初アジが3走、日曜の草アジも3走という予定。タープはハル家に寄らせて頂き、朝食を取る時間もなく、すぐに競技会が始まった。

1走目はJOP辞退なし。スタート直後のバーが、後ろ足がかすかに当たってしまって落ちてしまったが、そのあとのハンドリングはよかった。タイムは一番速かったので、落ちた1本のバーが悔やまれる。

2走目はAGOP。コンタクトはやはり事前に練習ができなかったのもあって、Aフレ、DW共に飛んでしまった。その他は気持ちよさそうに走れたようだった。コンタクト障害はやはり時間がかかるのか…

お昼はフィールドのシェフ、べったんパパさんのおいしいジャージャー麺。これだけ大人数の料理を作るのは大変だ。私にはまず無理。面倒なのでいつもキャンプの時は自分のものは自分で作り食べてしまう。あとはゆっくりと焚火を囲むのが好きだ。

3走目はSPOP。今回一番ミスが目立ったが、疲れもあったのか、集中力が切れてしまったのかもしれない。1本目からタイミングがあわず。動くべき所と止まるべき所は、随分よくなったのだと感じるのだが…でもほぼまる1年、アジを通して、このような難しいコースなのに、由は頑張ったと思う。私からみれば、ちょっと羨ましい。そして、ちょっと誇らしく思う。

競技終了直後に雨が振り出し、ハル家の車に便乗させて頂き、ヘルシーパーク裾野へ。バレ君のパパと露天で話をしているうちに茹だってしまった。帰り際にまたもマックスバリュに立ち寄り、アルコール類を購入。ちょっと遅刻してフィールドへ戻った。

夕食はシェフ、べったんパパさんの筍ご飯とおいしい焼き肉、それに差し入れのおでんとあっという間に腹が一杯になってしまった。由は長風呂がたたったのか、頭が痛いと言いながら宵の口でテントで寝てしまった。

夜半に雨がさらさらとタープに当たる音を聞きながら、私は23時頃に就寝。くーも由に寄り添って、ふかふかのシュラフの上でまるまって寝ていた。

写真は霧雨に煙る朝のフィールド。

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2007年04月07日

桜咲く中、セミナーへ

先々週の週末、土曜だけミニコンペに出場したあと、私は風邪をひき、2週間経つ今も完治していない。風邪の気分や、咳、喉の痛みがまだ残っている。

しかし来週はちょっと週末にヤボ用があり、またその翌週21~22日は御殿場で初アジと草アジが2日連続で行われる為、無理をしてでもこの週末は練習に連れていってやりたいと思い、結局金曜の朝に由にセミナーの申込みをするよう、伝えた。

少々耐えなければならないが、今週は少なからず出社で無理をしてきているので、フィールドでは今日こそ休ませて貰いながら、何とか頑張ろうと思って気合一発、朝いつも通りに出発。

由には高速でゆっくり寝て貰おうと思い、今日はシリコンオーディオプレーヤー(ipodではない)を使って、ラジオを聞きながら運転。カーオーディオは鳴らさないで走る。外部の音も聞こえるように、控えめのボリュームで、J-WAVEを聞きながら。

ただJ-WAVEは秦野中井のあたりから聞こえ難くなる。左右分岐のあたりでは殆ど聞こえないといってもいいので、その部分では音楽に切り換える。そんな事をしている横を、ハル家のエアウェイブが追い越し車線を抜いて行った。向こうは気づいただろうか。

由のリクエストもあって、今日は足柄SAで朝食。スタバとコンビニがしばらく寄らないうちに新しくできていたので、私はコンビニで弁当を買い、由はロッテリアでハンバーガーを1つ買う。すると、後ろからルビィ家が登場。いつももっと早いルビィ家なので、予想外に驚いた。

スタバが開くのがちょっと遅かったので、ルビィ家はマックスバリュ経由でフィールドに向かうという。我が家はコンビニの買物も済ませてしまったので、そのままフィールドへ。すると東名で抜いていったハル家の車とべったんパパさんの車が停まっていた。

日差しが暖かく、車の中でまるまって仮眠を取ろうと思っていたのだが、ベンチを出して外で少し横になる。午前中は最初にちょっとだけセミナーを見学して、あとはお昼近くまで少し寝させて貰った。狭いベンチだったのでちょっと身体が痛かったが、寒くはなかったが、喉がざらざらと痛む。

お昼はべったんパパさんの皿うどん。何も手伝えなかった分、皿洗いをしたり、テーブルを出したり準備を少しだけ手伝う。今日も具が沢山で、おいしかった。

午後のセミナーが始まるまでも、今日はあまり動かないでいようと思っていたので、極力静かにしていた。すぐに悪化する訳でもないのだが、こじらせると来週の会社もまた休まなければならない。他にも色々気になっているのだが、まあ自分の事なので誰かに説明するまでもなく、自分が何とかしなければならない。

秋と春が一番体調が崩れる。2週間風邪っぽい気分が抜けず、無理をしたときによく起こす肺炎かと思っていたのだが、人の何十倍、100倍以上もレントゲンを受けている私としては、できればもうレントゲンを撮りたくない。今以上調子が悪くなったら、由にもっと迷惑をかける訳で、少なからず、くーと一緒に走りたくても我慢している私としては、少しでも体調を戻したい、無理をさせないようにするしかない。そしてなかなかそういう複雑な気持ちは伝わらない。とはいっても何もしないと肩身が狭いので、できる所だけは手伝おうと思っていた。

午後は久しぶりにセミナーでの由の走りを主にビデオ撮影。写真はもっぱらアジ友さんのだが、無理をしないように心がけた。

帰り際、雨が酷くふり始め、早く帰りたかったのだが閉じ込められてしまった。結局話の切れ目もなく夕食も皆と一緒に頂いて、22時ちょっと前に御殿場を離れた。

いい所まったくなしの週末だったが、由とくーが練習できたという事だけで、私は満足だった。

写真はスイッチをかけハンドリングする由とくー。動きも様になってきた。

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2007年03月25日

ミニコンペJPその2

本日3走目で、我が家ではメインとなるJP1。ミスが重なり失格となってしまった。由も精神的にスイッチが入りきっていない時があるので、どうも今回は何か他の考え事をしていたのかもしれない。確かに難しいコースだったが、もっと失敗部分を減らす事はできたはず。ただ先に障害がなかったスラはうまく最後までこなせた。

4走目、JOPテクニカル。トンネル手前がトラップになっていて、テクニカルさを感じるコース。由は中抜きもくーをうまく誘導できるようになってきているので、期待して見ていた。そしてそのトラップ部分も速度を落とし過ぎる事なく、うまくトレース。そして本日2度目のCRとなった。

JOPは今までCRがなく、スタート時に凡ミスをしたあとミスなしだったりと、なかなか成果をあげられなかった種目。くーの速度を生かす事で、一番くーに似合った種目とも言えるので、なんとかCRさせたかった。ミニコンペでクリーンラン手帳には捺印されないが、由はとても嬉しそうだった。私も嬉しい。

5走目、SPOP。ロングジャンプやタイヤ、ソフトトンネルなどが追加され、テクニカルなコース。それこそJOPよりもはるかに難しいレイアウトになっている。

そのポイントになったロングジャンプで、由はくーの進入時に押してしまい、失敗。その後直後Uターンしてハードルという部分で、ハードルをひっかけて落下。それ以外は何とかなかったが、その押した1歩が悔やまれる。それにしても完走でき、SPOPでも初完走となった。今回は由にとってもよい結果が出ていて、ミスはあれどいい感じだった。

そしてお昼休み。天気が段々と下り坂になっているのが感じられる空の雲の動きだが、お昼はおいしいホワイトカレーを頂いて満腹。午後からの難しい&苦手な種目に入る前の静けさという感じだった。

6走目、JP1テクニカル。スラの前後にある障害がくーにとって難しい所。進入もミスし、また出口の先にある障害に目が行ってしまい、途中抜け。その後にやり直そうとしてハードル逆飛びで失格となってしまった。やはり難しいコースは難しい訳で、まだまだ経験と練習が足らないといった所。あとくーをアプローチに乗せる部分も、検分時にまだ見いだせない部分も多く、これも由に頑張って貰わねば。

我が家の最終種目となる7走目、AGOP。お昼休みや出走前では私ともコンタクトをうまくこなしていたくーなので、あわよくばと思ったのだが、Aフレではコンタクトをジャンプ。緊張の糸が切れてしまったのか、U字に向いているトンネルのアプローチをカバーしきれず逆入りで失格になってしまった。予想通り、AG種目は難しいだけでなく、由も流石に7走して集中しきれていなかった部分もあって、反省点が目立つ。

また御殿場といういつも慣れた場所というのもあったのかもしれない。ハードルも、今回は中空の軽いバーだった事もあり、あたっても落ちにくかったり、事前に少しだけでもハードルを飛ぶ練習ができたりした事もあって、スタート時に大興奮というのも少なかったと感じる。

しかし結果的には2CR、2完走と、それもJOPとSPOPで初体験があったので悪くはなかったのではないかと思う。勉強になってくれて、またくーも1日楽しめたのなら、それで私としても満足だ。ただ、AGOPの前には雨が酷くふりはじめ、車に待機場所を移したりしているうちに、私が調子悪くなりダウン。少し眠さも手伝って、運転席でまるまって寝ていると、気付いたら表彰式が終わりかけていた。
早めに終了した事もあって、私もあまり長く持ちそうもないので、明るいうちに御殿場を離れた。しかし厚木の手前で断続的な渋滞につかまり、16km程の渋滞を通過しているうち、3時間近くの所要時間をかけて帰宅する事になってしまった。食事も面倒なので、いつもの揚州商人で食事をして帰宅。
私は風邪っぽい気分なので、薬を飲んで就寝。くーは由に洗われて、散々といった表情でフテ寝していた。

写真は由のアテンションにしっかり反応し、行く方向へまっしぐらという所のくー。

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2007年03月24日

ミニコンペJPその1

週間予報では雨だったが、少し回復して15時から雨の予報となった。由のレインウェアの用意だけを追加し、いつも通り5時すぎに自宅を出発。

何だかちょっと体調がよくないので、できれば寝ていたかったのだが、ミニコンペは得るものも多く、何としてでも参加したかった。頑張れば明日はゆっくり休めると自分に言い聞かせて、気合を入れる。

時間的にも問題なく6時半すぎには御殿場ICを降り、由をジョナサンの駐車場で起こして朝食。珍しく私は食欲がなく、味がしっかりしたものを頼む。由はいつにもましてリアクションも薄く、ぽーっとしている。

今日はコンビニも寄らず、マックスバリュにも寄らずにフィールドへ。今日はJKCの競技会があるので、参加者は少ないだろうと予想していた通り、まだコーチの車も含めて車は3台しかいなかった。

9時近くになって、初参加の多摩ナンバーのグループがどっとやってきて、参加者の車両は20台近くになった。いつもの顔なじみの人は6チーム程。かなりスロースタートな感じでミニコンペが始まった。

この時点で何にエントリーするかはまだ曖昧な由。コースをみてから決めようと思っているのもあり、おまけにコーチは人数も少ないので、BAGとAGOPも後半の種目に加えてくださるという。明日は雨も酷いという予報もあり、今日だけのエントリーが殆どの参加者に配慮してくださったようだ。AG系がひとつもないというのも、練習にならないかなと思っていただけでに、ちょっと嬉しかった。ただ、由はあまり乗り気ではなかったのだが…

最初の種目、BOPシンプル。由はあまりBOPには参加するつもりはなかったようだが、練習のつもりで走る事を勧めた。実際くーは1走目は大抵寝ぼけている事が多いようで、バー落としも多い。せっせとフィールド端にハードルを3機たてて、練習場所を作ってやる。

コース内容は私には難易度は分かりにくいが、Uターンも含まれていてそんなに簡単とは言えない感じだった。ただ由はもっと難しいコースを走っているので、問題は1本目のハードル落としだろうと勝手に予想。最近35cmで練習をしてきて、あまり落とさなくなってきているので、由は今回ミディアムクラスにエントリーした。

定点ビデオカメラを三脚で設置して撮影しつつ、スタート。私には聞こえなかったが、バーにあたった音がしたようだが、ノーミスでCR。CRが久しぶりだっただけに、由もそうだが私も嬉しかった。私としても由が落ち込んでいる姿ばかり見ていたくない。

2走目はBOPシンプルに多少手が加えられて、JOPシンプル。これも35cmで挑戦してみたようだ。丁度私はコーチから昼の買物を頼まれていたので、ビデオはしえろちゃんのパパに頼み、買い出し。しかしハンドリング時にタイミングが悪かったのか、バーは2本落下。完走はしたものの、CRはできず。

ミニコンペは競技会形式ではあるが、クリーンランポイントがつかない分、残念な所もあるが、緊張感や入れ込み具合は本人次第になる。由もスイッチが入って、随分しっかりと緊張してきたようだ。

写真はスタート直後、くーを左にふってトンネルへのアプローチを作る由。

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2007年03月18日

草アジSCat茎崎その2

ゆっくり目に準備も進み、最初の競技であるJP1。スラロームが今回省かれている事もあって、あとはハードル落下に気をつけるのが我がチームの課題。

ただ私は実際に検分している訳でもないので、立体的にコースが分からないのだが、由はしっかりコースは1度の難度があると言っている。この部分は走らない私にとっては、ギャップを感じてしまう所だ。ちょっと寂しいが、仕方がない。由には難度が高い部分で頑張って貰うしかない。

スタート直後、1本目のハードルを予想通り落としてしまった。私はビデオを中心に今回は撮っていたので、私の嘆いている声がしっかりビデオに入ってしまった。悪気はないのだが、やっぱりCRさせてやりたいと思うので、声が出てしまう。

そのあとはオーバーランが多かったり、バッティングの危険があったりとしたが、何とか失敗も誤飛びもなく、1失敗で完走できた。まあジャッジのウィルパさんの温情もあったのだろうが、難しいアプローチも含め、これを走れるようになったのだがら成長しているのは確かだろう。前回の千葉ポートのSPOPも、前々回の寒川のJP1も、おおと思える程、なかなか難しいコースをくーと走っている。くーも由をしっかり見るようになり、ほんの一瞬の1歩や肩の動きに敏感に反応してくれるようになったのは素晴らしい事だが、その分由に正確なハンドリングが求められる訳で、由の苦悩は続くのだった。

次はAGOP。やはり課題のコンタクト。ドッグウォーク、Aフレームどちらもパーフェクトに飛んで2失敗。ただ出走前に置いてあったAフレでの練習はちゃんと止まれたし、これまでも実際にBAGでCRできた事もあり、練習でも結構コンタクトが分かってきていたのもあったので、まだ完全にくーに分かって貰っていないという事だろうか。

コンタクトについては、ベテランの方でも難しいという方が多いようで、それまで走っている犬を一瞬停める訳だから、それはそれで難しいに決まっている。おまけにどちらも下っている訳で、特にシャコタンのくーにはもっと恐怖だろう。恐怖から、さっさと飛んでしまいたいという気持ちもよくわかるのだが、それでは競技にならない。

先輩のしっぽつきコーギー、小十郎君は迫力ある走りとコンタクトもほぼ大丈夫なので、くーにとっては目指せ小十郎君という所だ。ディスクでもよく一緒になったが、すっかり今シーズンは草アジで会える事が多くなって、晴れ姿を見られる事は嬉しい。スピードも素晴らしく、くーにも早く失敗ばかりさせないで完走の喜びを由と共に感じて貰いたいと思うのだった。

そして最後のエントリーはJOP。JOPは昨年末に1度を走ってしまった我が家は、表彰辞退の競技でもあるのだが、まだ1度もCRできていない。今年中にCRハンコを貰いたいのだが、あと1歩でいつも失敗や失格になってしまう。

コースもJP1より難しいと私も思える程、いきなりトンネルの後に中抜きがある。ハードルが2つ並んでおり、トンネルを出てから左のハードルを飛び、Uターンしつつ右のハードルを戻るように飛んで、またUターンして目の前にあいているトンネルの口を越えて、先のハードルに、というトラップと押し引きとコース取りが難しいポイントがある。検分中はやはり皆ここのコース取りが一番難しいらしく、立ち止まって悩む姿が沢山見られた。

さてスタート。しかしこれまでに何度かみた事ある悪夢がまたも。くーはマテができずにいきなりしゃがんだ由の手をすり抜け、1本目のハードルに向かってしまう。由がそこで捕まえようとするが、手は届かず。同時にくーは一瞬進むのを躊躇するのだが、由が待たせるのを諦めるタイミングと丁度あってしまい、くーを踏みそうになりながらの「ゴー」。くーよりも由の方がスタートで出遅れる形になってしまい、指示が遅れてくーは2本目のハードルを誤飛びしてしまい、失格となってしまう。

しかし気を取り直して走り、そのあとはその難しい中抜きもオーバーランしつつもクリアし、走りきった。スタート時の気合か迫力が足らなかったか。このスタート後即失格のパターンも何とかしたい所だ。

結果は2完走1失格。3走してなんと茎崎の機材でバーを落としたのは最初の1本目の1本だけという、ちょっと嬉しい事もあって、練習の成果が出たという意味では、とても有意義だったと思える日だった。今後、茎崎だからといって参加に躊躇する事はなくなるだろう。

多くのチームが課題となっているコンタクト。我がチームも当然ながら、これからの練習のしかたに悩まされるようだ。指導についても千差万別、どれが一番くーと由にあうのかがまだ模索中なので、しばらくは悩む事になるのだろうか。とりあえず今度の土曜はミニコンペであり、土曜は参加決定しているのでコンタクトなしのJP系で思いっきり楽しんでほしい。日曜のAG系は今の所未定。

由もそうだが、くーもこれまでにこなしてきた練習の中で、色々な事をマスターしてきた。コンタクトもバー落としもスラも、まだ完全ではない事はあるが、きっとこなしていけるものだと信じている。

簡単ではないからハマるアジ。そして思う通りにハンドリングできるという事は、それこそ「オイデ」「マテ」どころか極めて高次元の事を飼い主の指示でさせている訳で、それを達成すべく各チームは努力を重ねている。まったくコースを知らない犬を、20前後ある障害を思う通りに走らせるなんて事は、実はもの凄い事をしているという事実にいつのまにか気付く。

CRができてもできなくても、難しいコースをくーに走らせる事ができた時、由はとても嬉しそうにはしゃぐ。これが私にとっても、とても嬉しい事なのだから。

写真は飛びまくったコンタクト障害のひとつ、ドッグウォークの上でご満悦のくー。コンタクトを止まるという事を楽しんで憶えて貰うにはどうすればよいかというのも、大きな課題である。

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2007年03月17日

草アジSCat茎崎その1

久しぶりに草アジ競技。今更説明するのも何だが、通称草アジが主催する競技会には、初心者向けの「初アジ」、1度以上の競技を行う「草アジ」、そしてどちらにもあるのだが、初アジ競技に1度以上の競技を含めた「初アジスクランブル」、逆に草アジ競技に初心者向けのビギナー種目やJOP(Junior Open)等の競技を含めた「草アジスクランブル」がある。

スクランブルの意味を実際に知ったのは、草アジの門を叩いてからしばらくたってからで、素朴な疑問としてずっと思っていた。誰にも聞けなかったのだが、アジを始めた頃から暖かい声をかけてくださっている、ウィルパさんに教えて頂いたのだった。

今回は「草アジスクランブル」。略して「草SC」とも書いたりする競技な為、競技内容はJOP、AGOP、JP1、JP2、JP3、AG1、AG2というメニューになる。由は競技順でJP1(スラなし)、AGOP、JOPの3種目にエントリーした。

実は開催会場となる茎崎ドッグスポーツ広場は、ディスク競技もアジ競技もできる関東近郊では有名な場所なのだが、ここに置かれているアジ機材は、普段使っているものとちょっと違う。

黄色と黒、タイガースカラーに塗られた機材は珍しく、コンタクトゾーンが黒かったり、Aフレームが滑りやすかったりする。また配色の関係でハードルバーがまん中に黒があったりする為、夜は犬にとって見にくかったりするようだ。その上、くーのようにハードル落としが課題の犬にとっては、ちょっと触れただけで落ちてしまう構造な事もあって、エントリーを躊躇してしまう程、考えてしまうのだった。

JKCはまったくわからないが、草アジで使っている機材も含め、殆どはハードルバーを支える受け側のアタッチメントには、水道ホース切ったものがよく使われており、足があたっても落ちるようにはなっているのだが、しっかりとあたらない限りはあまり落ちる事はない。といってもくーの場合は「なぎ倒さんばかり」の勢いで当たる事が多いので、落ちてしまう事には変わりないのだが…

という事で、由にも茎崎だから参加をしないというのではなく、ハンドリングの経験も積まなければならないという事からも、参加すればよいのではという感じで意見をした。ただ由が出たくないというなら、それはそれでいいと思っている。強いて言えば、私は土曜だがら日曜に身体を休める事ができるという意味で、断る理由はなかった。それに最近JKCに参加している先輩たちともあまり会っていないので、皆さんとも会えるという事もあった。

結果的に由はエントリー。あとは私が現地まで送り届ける役割なので、常磐道を使う今回は、普段よりちょっと早く、5時には家を出られるように準備し、池袋から首都高に乗り、順調に三郷料金所を5時45分に通過。谷田部ICを下りたのは6時10分頃だった。

いつもの出光のセルフでガソリンを入れ、セブンイレブンで食料を買い込み、会場へ。しかし車が少ない。6時20分とちょっといつもより早かった事もあるが、車は主催者の車も含めて、5台程度しかいない。タープもまだ2張しか立っていなかった。

今日は我が家のタープを使い、設営。既に到着して場所取りをしてくださっていたマフィさんと共に用意をしていると、少しづついつもの顔が到着。久しぶりでちょっと嬉しい。くーは出せ出せモードで、会場奥にAフレなどが出ていてくれた事もあり、由は早速くーと軽く練習をしていた。

開始時間になってもまだ人は少ない。いつもの半分以下かもしれないと思える程の寂しさだ。エントリーリストをみてもやはり少ないと感じる。JKCが先週と来週に関東で競技会がある為、多くのアジチームがこの週末は軽い練習だけにしているのかもしれないという事らしい。ハードな草アジセミナー常連チームは、1週でも欠かさない方が多いので、毎週の競技会でも平気らしく、半数以上が顔なじみの参加者だった。

写真はその落ちやすいと感じるハードルのバーを跳ぶくー。この時も微妙に触れているようだ。ちょっとあたるだけでコロンと落ちてしまう。まあ落とさないように跳ばないとならないというルールを、しっかり理解して貰わないといけないのだが…

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2007年03月15日

アジもしっかりと

すっかり旅の話ばかりで、アジはどうしたのか、と思われるかも知れないが、2/24と3/10の北海道旅行を間に挟んだ土曜は御殿場でアジ練をしていた。

新しいセミナー参加者である柴のクッキーくんと、JRTのバレ君がよく一緒になるようになってきたので嬉しい。我が家の同期の人たちは、殆どが来られなくなってしまっているからだ。どちらかというと1年以上先輩の皆さんとご一緒する事が多い。

ただ我が家としてはアジに人生の全てをかける訳でもないし、アジ中心に人生を歩んでいる訳でもない。御殿場に行く事は、アジ以外にも楽しめるものがあるからであり、場所もあるが人も魅力的だという理由が大きいようだ。

24日と10日はどちらも殆の先輩方がJKCの競技会に出ていて、セミナーメンバーは少なかった。その分我がチームが走る回数が増える訳で、それはそれで練習になってよい。

長野から来られている常連さんは、今回も食事を用意して頂いたり、御殿場フィールドのシェフであるべったんパパさんが監修のもと、おいしいちゃんこ鍋をお昼には頂いた。どちらも夜は膨大なメニューの定食屋に行って、私はどちらともトンカツを注文。あまり進歩がない上に、普段のメタボ対策食生活をリセットしてしまうような選択に、意志の弱さ満点を感じたりする。

写真は元気いっぱいのくー。課題は多いが、本人は楽しんでいるようだ。

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2007年02月11日

初アジスクランブル1stその2

今日は由にしては頑張ったエントリーで、5走を予定している。JP1,AGOP,BAG,JOP,SPOPというメニューだ。ただ2週間前に練習をしただけで、また間があいてしまっている。

私としては何とか近場でアジ機材がある場所で、平日に少しでも練習ができるような場所を探してやりたいのだが…反面由にはあまり都内を車で運転させたくないので、複雑な気持ちでもある。私自身、都内を走るのは好きではないから。

今日の結果は2完走だけ。それにまだまだ由の身についていない動きに対するミスが多く、バー落としが多かった事や、1歩踏み出すタイミングや位置の速さやコマンドの遅さなど、またまた反省点ばかりで、実のところ由は頭を抱えていたようだ。

しかしそんな中で、スタートの位置ミスをした事で、くーがいきなり直後に誤飛びをしてしまい失格になってしまったSPOPだが、後半の走りはなかなかよかったと思う。今回は写真は殆ど撮らず、資料映像としてのビデオを撮っていたのだが、おお、と思わず声をあげてしまった。

由にとっては一つでも多く、自分の思う通りにくーをハンドリングさせられた事が何より嬉しい事であり、それが次は頑張ろうと思える糧になる。それが少しでもある事は私としても嬉しい事だ。結果は失格でも、それでいいと思っている。

べったんぱぱさんや、Yコーチさん、M父さんから色々なアドバイスを頂けて、本当に幸せものだと思う。皆さんには感謝の気持ちで一杯だ。これからもドタバタな由とくーのチームをよろしくお願いします、と何もできない私は頭を深々と下げたい。

帰りは高速に乗る前と、由のナビで首都高のルーティングミスにより、大渋滞で2時間近くかかってしまって疲れたが、また東池袋の揚州商人でたらふく食べて、帰宅した。由は帰りは眠る事もなく、今日の反省点や次回の課題などを興奮しつつ話していた。

来週は草アジだが、由は今の所初アジを中心に参加したいと言っている。できれば失敗ばかりでなく、気持ちよくクリーンランしたいのだが、ここ最近クリーンランがない。できれば表彰辞退の競技でもクリーンランして、由にも楽しく走って貰いたいので、私も今の段階で1度以上を走る事はあまり奨めるつもりもない。

そして何より来週は私の実家の方で、法事がある。その為にエントリーはしない事にした。なのでその次の週末のセミナーまではアジは休憩になる。

簡単にはいく訳がないアジは、やはり相当に難しい世界だと思う。それをクリーンランしていく先輩方は流石だ。経験と練習を積む事が何よりも大事であるが、それよりももっともっと重要なのは、由とくーが楽しく走る事だ。

できれば、片道1時間以内で練習ができる場所がないか、由に探してやりたいと思う。

写真はいつもお世話になっているYコーチさんのパートナー。迫力と切れのある走りは圧倒されてしまう。速さと機敏さでいつも写真を撮るのが大変なのだ。

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2007年02月10日

初アジスクランブル1stその1

かなり久しぶりの千葉ポートで、今年初となる初アジスクランブル競技が行われる。天気はあまりよくないという予報で、ちょっと気が重かったのだが、さすが晴れ家族な我が家、曇り時々晴れで、気温がまるで春並みという予報に変わってくれた。

千葉ポは一昨年のクリスマスイブ、JFAのフリスビー競技で初めて行った。ここではアジやディスク競技だけでなく、JKCのドッグショーやエクまで行われる犬の競技には優しい芝の広場だ。

思えばそのJFAの競技では、私が初めて入賞したのと、由が日中からノロウィルスの症状でダウンし、帰りはクリスマスの土曜よろしく強烈な大渋滞で大変な思いをしたという思い出の場所だ。由はこの時、3時間以上車の中で苦しんで、マンションのエントランスからベッドまで、私の支えなしではあるけない程、苦しんだ。

それからの3日間は当然私が全ての家事をしたのだが、ノロの事はあまり知らなかった。月曜に病院に行った時には少し症状がおさまっていたが、結局4日目までは寝て過ごしたという、普段めったに病気しない由にとっては、相当に辛い時間だった。私のようにしょっちゅう体調が悪い人間よりも、きっと辛さは強烈だった事だろう。私には感染せず、ほっとしたのを思い出す。

そんな思い出の千葉ポだが、私はケチってその時も首都高の終点である千鳥町で降りた途端、R354で大渋滞に見舞われ、結構朝から参った思い出があるので、今回は湾岸習志野までの1区画を走ろうと思い、早めに出た。我が家からは通常ルートで54kmあるので、あまり近い訳でもないようだ。

護国寺から首都高速に乗り、箱崎経由9号線で辰巳を抜ける。しかしスムーズすぎて早く到着しすぎてしまうので、思い切ってまた千鳥町で降りてしまった。由はずっと寝ている。

今回はそんなに渋滞らしい渋滞もなく、あっという間に現地に到着してしまいそうだったので、前回みつけたコンビニに直行。そこで由を起こし、朝と昼食を買う。

それでもまだ早く、荷卸しの場所にはそれらしき車は1台しなかく、その前に我が家も停めた。時間は6時ちょっと過ぎで、親しい知り合いを待っていたが、何台か入った会場内に乗り入れた。

久しぶりに我が家のタープをたてていると、あるちゅーさんが登場。そして顔なじみの皆さんも少しずつ到着して、賑やかな大会になった。

写真はこの日初対面したキラ君。4カ月半のパピーだ。ママはダルメシアンをこよなく愛する美しい女性。

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2007年01月28日

久しぶりに感じるセミナー2

午後は一旦自主練になるかと思われたが、引き続きYコーチが着いてくださり、濃密な課題に取り組んでいた。また午後は新しく柴のチームの方がこられて、そちらはTコーチが丁寧に指導をされていた。ただTコーチ、Yコーチ共に少人数構成でセミナーを受けられるという事は、今日はとても恵まれたセミナーになったのは確かだった。

午前はコンタクトの練習方法をしっかりと教えて頂き、まだまだ完全は程遠いのだが、ものすごくためになる内容だった。ただしかし、午後は私はコンタクト練習時に使用するトリーツが足らなくなった事から、急遽買い出しにでかけたりしていた為、殆どお話を聞く事はできず、記録も撮れなかったのでちょっと残念だった。裏方さんという立場なので当然なのだが、できれば由が後で確認できる記録や、聞き漏らした事などをフォローアップできればと思っていたのだが。毎週運転手兼雑用係として参加する立場なので、何か我がチームの為になる事をするのが一番の目的になっている。

暗くなるまで熱心にウィルチームとくーチームはYコーチのお話に没頭していた。そして朝から晩まで、Yコーチも一切椅子に座らず、一緒に走り回ってコーチをしてくださった事にただただ感謝するばかりだった。

夕食は魚がし鮨の予定だったのだが、やはり18時半頃は激混み。2時間待ちという以前の二の舞になってしまったので、急遽Tコーチが知っている中華料理屋へ。手頃でおいしい中華で腹ごしらえをし、再度フィールドに戻り、色々な話をした。

猪が罠にかかったかもしれないという事件もあったが、結局この夜も23時すぎにフィールドを出て、強烈に眠い頭を叩きながら、1時間40分で何とか無事帰宅。由は足柄を越えるまでは今日とにかく色々と学んだ事を興奮気味に確認していたのだが、大井松田までもたず熟睡し、家の手前で目を醒ましたのだった。

次回はくーのオペがある為、セミナーはお休み。その次の週の10日は、由が今年はじめてエントリーす公式戦、千葉ポートで初アジSCの第1戦になる。間があいてしまうが、この土曜に学んだ事はしっかりメモを残し、復習をする事が大事だと思う。

写真は夕方の課題になったボックスを使ったコース。こういうコースを走れるようになったというのは、由の頑張りがなくては無理だったろう。

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2007年01月27日

久しぶりに感じるセミナー1

13日の御殿場ミニコンペから、1週をあけただけなのに、妙に久しぶりに感じるセミナー。既に感覚はマヒしているのだろうか。

事前準備も何だか適当なのだが、今日は誰が来るのかも知らないので、とりあえず私用のコーヒー、由用の紅茶をそれぞれ750mlのテルモスに入れ、1.5Lのお湯を保温ポットに入れて、ハンドラー用に500mlのペットボトルへDAKARAを小分け。そしてくーとフィールド用に2Lのペットボトルに水を入れ、それらとプリムスのストーブセット、パーコレーターや小物を全てクーラーボックスに入れて準備する。基本セットとなっている内容だ。

これにトートバックに着替えの下着、そして寄付用の紙コップ80個、帽子などが入ったものを朝、車に積み込む。今回は前日に雨やみぞれが降るという予報だった為、長靴も準備した。

予定通り3:50に目覚ましで起きたのだが、決してゆっくり準備したのではないが、由を起こすのが遅くなってしまい4:40になってしまう。本当なら上記の用意を済ませて、玄関の外に運ぶ荷物をそっと音がしないように出し、着替えて出られる用意をしてから起こすのが理想なのだが、結局着替えができず。

今回もガソリンを入れていく予定だが、何だか今日も車の量が多く、ぎりぎりになってしまった。東京ICを5:50に通過。

横浜青葉を通過したのが5:53頃だと思うが、ウィルパさんがもしも今日来るなら、もう行ってしまっただろうか。しばらく追い越し車線をチェックしていたが、知っている車は抜いていかなかった。今日は誰が来るのだろう。

厚木を越え、秦野中井のほぼ中間地点あたりに、オービスがあり流れが少し落ちる。そのあたりで追い越し車線をウィル号が抜いていった。随分抜かれるポイントが予想と違ったのだが、知っている人をみかけるとほっとする。それにしてもETC時間があるからこそ、高速道路上でこれだけニアミスする時が多いのだろう。御殿場に向かう途中は、こうして知り合いの車と出会う確率がとても高い。

ノンストップで御殿場ICへ。今日は私も眠さが激しいので、ゆっくりお茶を飲みたいと思い、またいつものジョナサンへ。朝食とトイレ休憩を取った。お昼はくー用の肉も買いに行きたいというので、コンビニに寄らずフィールドに行こうという事になった。

ジョナサンを出てから、ちょっと裏の出口から裏道を行こうと気まぐれに細い道に入った。そして線路を越える所でぐみ沢交差点からの道に出てしまい、ルートに乗る。すると目の前に何だか見た事のある車が。Yコーチの車だと私は思った。由はあまり記憶にないようだが、御殿場駅前に抜ける道に左折いくその車に私もついていった。私達は別の用事で御殿場に来ていたのだろうと思って、途中で見えないだろうけど手を振りながら分岐。いつものR246から右折する交差点にさしかかると、左手に先ほどのYコーチらしき車が見えた。やはり今日はフィールドに来られるのだろうか。段々そんな気がしてきた。

先に我が家がフィールドに入ると、Tコーチとべったんパパさん、ウィル家が既に到着済。挨拶をしているとやはりYコーチが登場。ご一緒できて嬉しい我が家であった。それにその後、今日はYコーチから指導を受ける事に。私もできるだけお話を聞こうと思い、準備した。

午前中、陽があたってからはポカポカで、風もなく快適だった。機材を出している時に私は防寒装備だったので汗だくになってしまったが、Tコーチは大型犬を担当。ウィルマさんは望ちゃんと共にジャンピングを主に練習し、ウィル君とくーは揃ってAGを中心にYコーチから指導を受けた。

しかし改めて思ったのだが、あのウィル君と今、由とくーは、一緒のコースでレクチャーを受けている。まだ1年も経ってないのに、これは凄い事なのかもしれないと改めて思ってしまった。

お昼は13時を回っていたが、べったんパパさんがやっぱり手間を惜しまずにコロッケサンドをつくって頂いた。いつも本当にありがとうございます。

写真はバックスイッチ中の由とくー。

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2007年01月14日

2007年最初のミニコンペ2

今回のコンペは3走以上は1000円/1走になるので、殆どの人が4走以上。5走、6走は当たり前という忙しい競技になる。それに予定外となるAGOPも急遽追加され、お昼休みやコーチのハンドリングアドバイスもあって、どんどんと押してしまったが、とても楽しい1日になった。

先週の突風も嘘のように穏やかな日になり、半袖で走るハンドラーも居たほど。しかし朝と夜は冷え込みがきつく、着るものを調整しないと体調を崩しそうだ。

我がチームのエントリー種目はBAG、AGOP、JOP-A、JOP-B、JP1、AG1という内容で参加。

個々の内容はリザルト的に残念ではあったが、由は今回ドッグウォークのコンタクト3走分、全て停めるという課題を自分に課しており、それは全て達成する事ができた。Aフレームは殆ど飛んだのだが…

またドッグウォークのコンタクトについて、前回の自主練でハリーママさんから丁寧に助言頂いたり、今回もYコーチからも助言を頂いた。どういうやり方で勧めていくかすら、自分たちには見えていない初心者チームだが、ひとつひとつ課題を自分に課して身につけていきたいと思う。こうして多くの先輩方にアドバイス頂ける身を喜び、そして感謝しきれないほどの嬉しさを感じていた。

くーが嫌々じゃなく、楽しみながらどうやって身につけていくか、何年も課題になっている人も多いというコンタクト障害、そしてまだまだ抜けてしまうスラロームを今年は大きな課題としたいと思っていた。昨年下旬に課題だったタイヤはマスターしてくれたようだし、今回のようにピッタリとはいかないまでも、ドッグウォークでのコンタクトを憶えつつあるくーと、頑張っていかなくては。

人の以外何者でもないルールをいかに犬に伝え、そして尚且つ、その時々で変わるコースのハンドリングというのは、殆どといっていいほど完璧にこなす事は無理だろうが、それが奥の深さでもあるアジリティ。今年の初の競技会は、6走/日のうち、CRなし、4完走となったが得るものも多かった。

Tコーチに途中、ハンドリングで相当お叱りをうけた由も、最後にかけて頂いた言葉で、帰りは少し落ち込みも回復して、自分で運転すると足柄SAで交替したのだが、すぐに眠くなり、海老名で電池が切れてしまったようだ。お疲れさん。

例の明治通りの工事が酷く、タイムロスが響き、0時に帰宅。明日が休みなのがちょっと救われる気分だった。

写真は競技の合間も練習に精を出す由とくー。パーツも初心に戻ってVスラで。

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2007年01月13日

2007年最初のミニコンペ1

今年初のアジリティ競技会。といってもミニコンペという名のイベントなのだが、3走以上で1000円/1走なるという魅力のあるエントリーフィーの為、普段から御殿場セミナーの常連に加えて、多くの人が参加すると思われる。

朝はいつも通り5時に出発。東京IC直前にあるJOMOが、先週119円/Lだったのと、余裕のある往復がしたかったので、給油。しかし今日は122円/Lになっていた。余裕を持って東京ICを通過。

前回、今回と荷室のどこかで擦れる音がする。積み方の関係で何かが擦れているような音だ。私は気になるのだが、由もくーもぐっすりと眠っていた。今日は朝、アジ先輩のマフィさんたちがホットサンドを作ってくださるというので、甘えさせて頂き、ちょっとしたお菓子を買いにセブンイレブンに直行。その駐車場で由を起こすが、しばらく起きなかった。

丁度富士山の頂上に朝日が当たり始めた。綺麗そうなので、由が写真を撮りにいこうと、フィールドの上まで会場入りする前に車で行く。すると、その手前に見たことがある車が…。コーチの車だった。犬を運動させ終わった所らしく、挨拶。きっとコーチも何やってんだ、と思った事だろう。凍った芝の上をくーは走り回り、富士山に太陽があたるまで少し写真撮影。

フィールドに改めて入ると、既に車が数台。しかしタープなどは張られていない。椅子すら出ていない状況なので、まるで普段のセミナーのような感じで朝食を頂く。9時近くになってようやく車も集まってきたという、ミニコンペという名の通り、和気あいあいとした「競技会のようなもの」になりそうだった。

フィールドの地面は日が当たる前までは全面凍っていた。日が昇ってくると、その部分だけが溶け、泥が浮いてくる。芝枯れしている時期なので、これ以上はもっと暖かくならないとフィールドコンディションは改善しないだろう。

コーチとハル家が前日に入って、今回の進め方などの準備をしてくださっていた。タイム計測はするが、ストップウォッチのみ。出走クラス毎に各自名前とクラスを書かれた紙を、競技開始前に提出し、そこに直接タイムなどの成績を書き込む。最後に成績順に並べてホチキスで止めるという運用だそうだ。

椅子とテーブルをコース脇に並べ、青空のもと競技が開始された。

写真はまだパーツでの練習も不足しているスラ。アプローチの乗せ方、回し方でハンドラーの経験もまだまだ。失敗させないハンドリングを目指して頑張ろう。

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2007年01月07日

2007年2度目の自主練

早くも今年2度目の御殿場。今日も自主練習の予定。

起きていつもの用意をし、車を駐車場から出して荷物を積み込んでいると、うっすらと頭痛信号が。ひどくならなければいいのだが…

ガソリン代が御殿場エリアと比べると5円/L違う為、朝10分早く出発し、R246沿いの出光で給油。空気圧もチェックして貰う。エアは0.1kg標準より高めで指定。殆どセルフで給油しているのだが、そういうお店では空気圧の調整機械がどうもおかしいように感じていたので、セルフでない店で調整をして貰ったのだ。

すると走行ノイズが激減。そんなに低かったのか?と思える程だったのだが、気温の差もあるかもしれない。

東名東京ICの入り口手前のJOMOで、いきなりもっと安い御殿場よりも10円/L安い表示をみてがっくり。まあ、仕方ない。

給油時間の余裕とまだ正月期間な事もあり、5時半すぎにETCゲートを通過。ほぼ制限速度キープで走るが、妙に眠い。いつも私が運転する時はFM、それもJ-WAVEを聴いているのだが、眠くなる音楽ばかりしかこの時間は流れない。丁度中間地点あたりである厚木で、うっすらと空が明るくなってきた。由とくーは目をつむって寝ているのか、静かだ。

途中ウィル家号に抜かれるかなと追い越し車線はずっとチェックしていたのだが、御殿場ICを降りるまで抜かれず。とりあえず眠いので熱いポタージュを飲みたくなり、マクドナルドで休憩。知らなかったのだがここは6時半に開店するらしく、私達が入ったのは6時半すぎで1番手だった。

マックスバリュに寄り、明日の朝パンやDAKARAの2Lを2本買ったり、コーヒー豆やインスタントコーヒーなど、普段の買い物をする。近くにこういう店があるといいのだが、まあ御殿場には月に2回以上来るから特に最近は大きい買い物はここでする事にしている。

フィールドに行くと、ウィル家の車が既に到着していた。時間差で追い抜かれなかったのか、自主練習なのでウィルパさんにコース設定をして貰えるとほっとした。

参加者も9時頃には増えてきて、結構にぎやかになった。朝ちょっと練習を見たあとで、2機のチェーンソーの刃の目立てと、風よけのブルーシートの張りなおし、火の番などをしたあと、コーチ秘伝の鹿の髄のスープをベースに、羆のロース肉と採りたての京大根を煮込んだリゾットを作る。ちょっと外の事をしていた隙に焦げついてしまい、量も増えてしまったので寸胴に移し、竹で火力をあげて煮込む。味付けから竹の用意まで全部コーチが行い、私は焦げつかないようにかき回すだけ。皆で13時すぎに出来上がったリゾットを食べた。とてもおいしくて、体が温まる。

午後は朝からジクジクと痛かった頭痛は激しくはならなかったが、雪が舞う程の冷え込みで厳しくなり、眠さも相まって私だけロッキーの助手席で頓服を飲んで丸まった。由や自主練参加者は時折突風が吹き、風で冷え込みが厳しいフィールドで、夕方まで走り回っていたようだが、あまり記憶にない。

風で車がグラグラ揺れたり、じっとしていた為足からの冷え込みが辛くなってきたなと思っていたら、由がリアゲートを開け、何か荷物を入れたので、重い体を起こして外に出てみると、外はとんでもない突風が吹き荒れていた。

丁度練習も終わり、機材をまとめたりしている所だったのだが、焚火の火の粉が物凄い勢いで飛びまわり、ブルーシートもはがれてしまった。小屋のトタン屋根もめくれそうな勢いで暴れ、私も片づけの方に走った。頭痛は納まっていてよかった。

慌ててそれぞれが飛んだものを片づけたり、まとめたり。これでは各地で大きな被害が出るだろうと思える程の凄い風が吹き荒れた。予報ではお昼頃が一番強い風が吹くはずだったのだが、16時頃が一番酷かった。

全て対応したあとしばらくして、嘘のように風は納まった。また焚火を囲んで色々な話をして、夕食は近くに大勢で入れる焼肉系の店に移動。ここで21時頃までゆっくりと食べたり話をしたりして、解散したのだった。

帰り道は結果的に渋滞なしで、23時すぎに自宅に到着。長い1日だった。残りの休みは明日1日だけ。あっという間の年末年始である。

写真は最近くーが明らかに嫌がってきた、苦手とするコンタクト練習の姿。反復練習のしすぎに注意して、慌てずじっくりと憶えて貰えるようにしなければ。

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2007年01月03日

アジ始め

まだ三が日なのだが、昨年の週末の半分と同じように、朝4時に起きてお茶やコーヒー、お湯を入れて重くなったクーラーボックス等を積み込み、5時すぎに出発。ガラガラの都内のお蔭で、30分後には東京ICの入り口を通過する事ができた。

速度を低めに保ち、安定走行に入るが、とても眠い。由は目をつぶって寝ているのかウトウトしているのかわからないが、御殿場まではその態勢のままだった。高速道路上の交通量も、この時間は正月の恩恵はないようだった。特にこれといった変化はない。

予定よりも早く到着したので、暖かいお茶を飲む為にいつものジョナサンへ。野菜ジュースと私はコーヒー、由は紅茶を飲んでしばしぼーっとする。正月という雰囲気はまったくなく、いつもの練習の日という感じだけだ。

正月、成人の日までは御殿場フィールドでは全て自主練になる。機材は参加者が用意し、参加者の中でコース設計できる人が練習用に設定する。そんな時間なのだが、普段コンタクト機材など大がかりなものでの練習ができない我が家はとても助かる。

今年もよろしくお願いしますと皆さんとご挨拶。朝はコーチが縁起物だからといって、甘い味噌で味つけした猪の肉が入ったぼたん鍋と、ジュニア&なっしゅ家が用意してくれたお雑煮を頂いた。朝から体が温まりそれに満腹。

今日もフィールドにはいつものメンバー。前日から入っているコーチにジュニア&なっしゅ家、今日だけ参加のウィル家、ココ家、ハリー家、そして途中親孝行の為にこの正月に山中湖の宿泊施設に泊まっていたハル家が立ち寄った。

年始からくーはフィールドを元気に駆けまくる。ハリーママさんから、丁寧にコーチを受けてとても年始から有意義な1日になった。

夜はこれまたジュニア&なっしゅ家が由の大好きなタラバを持ってきてくれたり、ツブ貝、スルメなどのに加え、コーチが肉を大量に買ってきてくれて豪華に焼き物の夕食。焚火の前で夜遅くまで語り、0時近くになってやっと御殿場を離れた。

睡魔はあまりなかったが、深夜1時半頃にはへとへとになって帰着。明日は予定通り仕事は年休として、21時間ほど仕事をしてから寝た。

写真は由が大喜びの、ジュニア&なっしゅ家が持参してくれたタラバ足。1日ずっと外に出していたが、まったく溶けず。焚火であぶって焼き蟹で頂いた。

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2006年12月26日

クリスマスはくーの為にPart4

今日予定しているのは4走。JP1、JOP、AGOP、AG1。途中ぐるぐるオープンと最後のクリスマスJPが今回の目玉だが、我がチームはエントリーしていない。

特にぐるぐるオープンはいつも料理を作って頂いているベテランのべったんパパさんが発案。当初はスタート前にハンドラーがバットを中心に柄におでこをつけ、5回転したあと走り出すというものだったが、グレードアップして途中2度、4回転ずつ回転しなければなくなっていた。予想通り盛り上がり、半数近くは回転後よろよろと足がもつれてしまっていたり、どちらに進まねばならないかが分からなくなっていた。

発案者のべったんパパさんや、お世話になっていたYコーチも参加。我が家は由が私が留守中に試しにやってみたらしく、倒れてしばらく立てなかったという事から、エントリーはしなかったのだった。

ハンドラーがぐるぐるまわっている間、パートナーである犬たちは皆、何をしているのか分からず、一緒にぐるぐるとまわりながら吠えたり、脱走してしまった。多くはハンドラーの異常な行動に驚き、慌てているという雰囲気があり、実はこの競技はハンドラーと犬の関係というか、犬はどういう目でハンドラーを見ているのかというのが目の当たりにできる面白い心理テストのようなものに感じた。

また最後のクリスマスJPはJP3クラスの競技だという話だったのだが、それ以上に面白いルールが施されていた。なんと、ハンドラーは競技中、コマンドやアテンションなども含めて全て「メリークリスマス」という単語しか発してはいけないというものだった。

犬がくーだろうがウィルだろうが、「メリー」と呼ばなければならない。ジャンプやアップ、スルー、トンネルという言葉を発した時点で減点対象なのだ。この競技もそれまでやってきた練習や競技の中の常識を覆すようなものであり、それぞれの「メリークリスマス」の使い方はとても見応えがあった。

大爆笑の中にも、これも実は深い意味があるように感じた。犬は結局自分の名が呼ばれなくても、走れるものなのかもしれないという事。しかし世界選手権に出た方は、殆ど言葉を発さず、手や肩や体の向きや、クラッピングによるアテンションだけでクリーンランを披露してくれた。このあたりはやはり違うレベルなのかもしれない。

さて我が家はJP1、JOP、AGOP、AG1とハードルを落としまくりながら、3完走1失格という結果に終わった。中でも3つ完走した種目は殆どビリに近く、それの殆どはハードル落としや侵入時のミスで拒否を取られたものだった。ただ私の目からみても、それぞれ難しいハンドリングを要求されるコースであり、普段の練習で何度か走ってやっとクリアできたようなものが多く、このあたりも由には難しかったのではないかと思う。

あまりの成績の悪さにちょっと落ち込み気味ではあったが、楽しく走れたと言っていた。今年最後の競技会が終わった事になるが、由にとっては課題満載だが、自分なりにポイントを理解して、そこをこなせるように頑張っていきたいという気持ちがありありと感じられた。

昨年は日付が変わらんとばかりに深夜まで競技が続いたようだが、今回は日暮れ直前に競技が終了。閉会式というか商品授与式にはとっぷりと闇に包まれた。お世話になった皆さんと挨拶を交わし、次は1/3の自主練習会という予定を話して、会場を後にしたのだった。

1日中食べていた事もあって帰りは皆直帰。常磐道も首都高のC2も含めて東池袋までスムースに帰る事ができた。このまま帰って夕食というのが面倒なので、東池袋の揚州商人で夕食を取り、19時には家でゆっくりできたのだった。

9カ月、アジリティという遊びにはまり、本当にその奥深さにすっかり楽しさを感じるようになった我が家。それは楽しいだけではなく、辛い事も多々あった。それも草アジの門を叩き、主催されているTコーチや、ゲストコーチだったYコーチ、そして多くの苦楽を共にしたアジ友の皆さんが居てくれたからこそ続けられ、また魅力も深まったのだと思う。

この出会いを大事にして、アジリティとの出会いを、今年一番の出来事として記憶のとどめたい。

写真はこの日最初のJP1出走前の由とくー。リーディングスタート前の2人の挨拶。

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2006年12月25日

クリスマスはくーの為にPart3

翌日のクリスマスイブは、本命というと失礼なのかもしれないが、我が家のチームとしてはこの日を目指してやってきたようなものという、草アジファイナルin茎崎。

茎崎の会場ではなんとJFAがクリスマスカップを23、24に同時開催となっていた。私達は今年JFAの会員は更新しなかったので、公式小型に参加できないのだが、実際かけもち参加なんかもできるわけがない。

アジの競技会の横で、フリスビーが飛び交っている会場で、くーは大丈夫だろうか。そんな心配をしつつ、どうせ会場でガス抜きはできないだろうからと、23日にNDAの夢の島に出たという理由もあった。

前回初めて茎崎で競技会に出た時は、朝6時半でもうタープを張る場所が殆どなかった。その為30分早く出発。常磐道を利用する為、三郷の料金所を6時前に通過する事になり、どちらにしても早くでなければならないのだが、それ以上に早くに動き出す。

自宅を4時50分にスタート。5時に東池袋の首都高ランプより乗り、C2経由で三郷へ。この時間はいつもハイペースだが、ルーレット族も早朝は少ないようだ。今日はクリスマスを前にしたイブイブ。きっと都心の道はどこも混んで来るだろう。

順調に5時半には三郷を抜け、6時前に谷田部ICを降りた。まだ空は真っ暗だ。ここ最近では一番安いと感じる出光で給油。実はここで給油する事を考えて、先週20Lだけ補給していたので、殆ど空に近かった。ここは117円/Lなのだ。

洗車もしたかったが、朝は凍結の関係もあるのか、動かしていない。ここは下まわりも含めたシャンプー洗車が、ドライブスルー型だがなんと200円なのだ。茎崎にくるたびに洗車したくなる。

そしてセブンイレブンで給油。由はようやくここで目を醒ました。今日は朝昼晩と3職分になるので結構な量の食料を購入。体が冷えてしまいそうなので、肉まんをラジオを聞きながら食べていると、うっすらと東の空が染まってきた。

会場に入るとやはりタープはまだ少ない。しかし、アジリティの機材は既に並んでおり、御殿場のアジ友の皆さんは殆ど到着してタープも設営し、準備が済んでいた。すっかり出遅れた我が家はまたもウィル家のタープにお世話になる。ありがたい。

奥の方には2コートを取ったJFAの会場があり、既に車の数は相当なものだった。今回草アジファイナル2006は思いのほかエントリー者が少なかったのか、前回ぐるっと満遍なくタープが並んだ時の事と比べると、フィールド4方を囲むタープの1辺がスッキリと空いており、寂しささえ感じた。しかし何走もする人がいる為、そんなにエントリー数としては少なくないようだった。

くーは朝から昨日の疲れなのか、寝ているという驚くべき状況だったが、すぐにアジの雰囲気を感じて、ごそごそと落ち着かなくなっていった。奥の方ではリズムのよいJFAの音楽が聞こえてくる。そういえば昨年のクリスマスイブは、千葉ポートでJFAの大会だった。由が大会中盤から体調を崩し、なんとノロウィルスにかかって倒れてしまった。私が決勝に出てしまった関係で、帰る時間にはもう由は自分では歩けず、助手席でワンワンと泣いて苦しんでいたのだが、場所と時期が悪く、自宅まで3時間もかかってしまい、辛い思いをさせてしまったのが思い出される。

アジ友の皆さんが料理を持ち寄り、朝から暖かいスープを頂いた。昨日も今日も風も殆どなく、太陽が出てくると暖かい。穏やかなファイナル日和となった。

写真は早朝の茎崎フィールド。Aフレームの影にかかった芝だけが凍っている。

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2006年12月21日

杉の森に囲まれて

御殿場フィールドは富士山の麓、杉林に囲まれている。当然地主さんは居る訳で、フィールド脇で農業を今もされている。

近くにはキャンプ場やゴルフ場があったりと、富士山もしっかりのぞめる訳ではなく、杉の森の先にちらりと山頂が見える程度。取り囲むように、立派な杉の森の中にフィールドがある。

ちょっとした山道を走っていても、やはり関東では杉林が一番目にする事ができる。林道を走って楽しんでいた頃は、どこも殆どが杉の植林がされていて、切り出すとか生活の為に通された林道な訳だったので、当然というべきだろうか。ちゃんと間伐されて手入れされた森とそうでない森をみかける。

フィールドに通うようになってから、立派な杉を沢山倒した。由もチェーンソーの使い方を習いながら、1本切り倒したし、それらは薪になったり、電柱になったり、東屋の柱になったりしていた。

フィールドの奥にある森を抜ける遊歩道がある。ここはなぜか馬の蹄の足跡もあるのだが、鬱蒼とした杉の森を抜けると、富士山が麓まで一望できる広場に出る。ここでもちょっとした犬の運動ができる。富士山を眺めながら、アジの機材がない環境というのは、犬にとってもリラックスして運動できる場所なのではないだろうか。

森には、それこそ猪や鹿や野兎も出るらしい。自然がいっぱい残った所だが、民家もすぐ近くにある。ちょっと前は野生動物たちと背中合わせの生活は何も珍しくなかったのだから。

生き生きと杉の森に囲まれたフィールドで、思いっきり走る事。これはとても贅沢で、幸せな時間なのだから。都心ではなかなかできない時間を、この場所が与えてくれる。

写真はフィールドの杉並木から差し込む朝日。

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2006年12月17日

御殿場フィールド忘年会

お昼ちょっとすぎまでセミナーを行い、べったんパパさんの握りで鰤とつぶ貝の鮨。鰤は丸ごとを買ってきておろし、美しくさばく。つぶもネタ用にうまく開いていく。何でもできてしまう所が凄い。

鮨飯も丁度よい感じ。ちょっと固めの米は私も好みで、時間はかかったが鰤が99個、粒が30個ほど握られた。それに大家さんが持ってきてくださったうどんやすじ肉とパイナップルを甘辛く煮込んだものなど、十分な量があった。鮨大好きな我が家も嬉しいメニューだった。

しかし毎回本格的な料理を作ってくださるべったんパパには頭が下がる。私も料理は好きな方だが、あまり大勢に料理を振る舞うような事はしない。実際キャンプ仲間の中では、自分のものは自分で作り、片づけるというのがセオリーになっていて、その分ゆっくりと話をする時間に割かれる。

たまに料理好きの友人が全員の鍋を作ったりする。私がそういう時は飯炊き担当になるのだが、前回大失敗していたので、ちょっと自信喪失中だ。自分の使い慣れた機材が一番なのだが、基本ができていれば、別に何を使おうとできなければならない。実際釜でも土鍋でもうまくこれまでた炊けたのだが…

昼食後はちょっと自主練したり、それぞれ会話したりしながら、今度は宴会の準備。夕食はこれまた驚くメニューで、アンコウ鍋。アンコウ1匹まるまるを、吊し切りするべったんパパさん。これは本当に凄いとしか言い様がない。鍋は味噌で味つけされた。ほかには鹿のレバーとハツの串焼き。塩で味付けし、炭火で焼く。甘辛く醤油とみりんと砂糖で漬けにしてあった鰤のカマや尾の部分、そしてふぐの開きなども焼かれた。

日がかげり風が出てくる頃、キッチン兼ミーティング場所でもある東屋の片側に、大勢で鉄パイプとアングルを使って壁をつくり、そこにドカシーを張り、風よけを作った。これで風が一番通る方角からの流れを遮る事ができ、寒さもましになるだろう。

この手の設営や設計はコーチがプロの力で手際よく対応していく。それぞれの技術や経験は、どんな所に効果を生むのかわからないが、皆凄い人ばかりが集まっている。

アンコウ鍋は濃厚な味で、体が芯から温まる。お酒も日本酒、黒糖焼酎、ビール、発泡酒、ワインなど何でもあるが、私は運転するので一切飲めず。実際飲んだら飲んだで喘息がおきてしまうので飲めないのだが、日帰りの人は皆ガマンして料理と会話を楽しんでいた。

1年間、我が家については9カ月間、草アジにお世話になり、またこの御殿場フィールドには開設された8月から月に2~3回は通った思い出が詰まっている場所だ。ここで笑ったり泣いたりしながら、2006年の3/4はすっかりアジという世界に漬かってしまったのだ。ここで今年を締めくくる集まりに呼んで頂けたのは、嬉しい事である。

また、今回集まった皆は我が家より1年以上は先輩の人々だ。同期は残念ながらいないのだが、それでも皆が暖かい声をかけてくださり、そして時には支えてくださったからこそ、こうして1年頑張れたのだとも思っている。

くーもこの1年で多くの事を経験し、学んできた。それはくーとだからこそ、こなせてきたメニューだったのかもしれない。それはくーという犬を家族に迎えた私達の喜びであり、苦しさであり、楽しさであるのは間違いない。

来年もここで頑張って経験を積んでいきたい。そして皆さんと楽しい時間もいっぱい過ごしていきたい。そう思いながら、夜1時すぎにフィールドを出、2時20分に首都高を始めて使いつつ、帰着した。睡魔に相当やられていたが、風呂に入り、あっという間に眠りについた。

写真は0時をまわる頃まで続いた、忘年会の暖かい明かり。

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2006年12月16日

2006年最終セミナー

今年最後のセミナー。朝出発時間がいつもよりも10分遅くなった上に、都心の地下鉄工事や車の交通量などが原因で、予定が大幅に遅れてしまい、慌てて何度もフルスロットルをロッキーにかけながら東名を目指した。

東名のゲートを潜ったのが5時56分。危ない所だった。折角4時起きしている意味がなくなる所だった。普段が5時10分にはスタートするのだが、由には5時に出るという事にしておかなければならない。そうすれば、5時10分頃には動き出す事ができるだろう。

慌ただしく東名に乗ったので、あとは巡行ペースで走る。由もやっと安心して眠る事ができたようだ。御殿場ICまでノンストップで走り、何度も通っているが気がつかなかった通過ルートにあるジョナサンで朝食兼休憩。私も由も鼻と喉の調子が悪く、鼻はもう真っ赤だった。元々二人とも慢性鼻炎なのだが、ちょっと酷い症状なので、薬を飲む。

御殿場でフィールドに着く前に朝食を取るとなると、安く済ませるなら吉野屋やすき家、マクド(我が家は由が関西なので、あえてそう呼ぶ事にしていたりする)などがあるのだが、由がゆっくりと紅茶を飲みたいという時は、朝7時前に開いているデニーズを使う事があった。しかしデニーズの朝食メニューは値段的にも内容的にも不満が多かった。他にはロイヤルホストがあるが7時をすぎないと開かない。

先日、ジョナサンで朝食を取ると、比較にならないほど満足できるメニューがあって、これからは24営業のジョナサンにしようと思っていた。御殿場のジョナサンを探してみると、いつもガソリンを入れている出光の先にあった。

その出光も最近ずっと朝は開いていない。開店時間が遅くなったのだ。ガソリンを入れるなら帰りになってしまった。来週は茎崎なので、今回は茎崎近くの出光で入れるように調整する事にしよう。

眠さと鼻のうっとうしさが残る中、朝食を取り、マックスバリュにちょっと寄ってからフィールドへ。キンと冷え込んだ朝。真っ白な富士山が美しい。今日は大勢来るのだろうと思っていたら、ハル家とウィル家とコーチだけだった。時間はもう8時近いので、皆スロースタートなようだ。

セミナーは少々遅れて開始された。10時近かったと思う。今日は午後から夜にかけてセミナー常連メンバーの忘年会なので、シェフであるべったんパパさんは、今回ママさんと犬たちをおいて一人で登場。お昼は鮨との事で、醤油を買いに私はちょっと外出。その後鮨用に本山葵をすったり細かい手伝いだけ少しして、セミナーメンバーに合流してちょっと写真撮影。くーのコンタクトとスラが前回の寒川でまったくダメになってしまったので、気になっていた。

コンタクトは練習を重ねるうちに少しづつよくなっていたが、スラが悪くなっていた。先週から体調を崩していたせいか、何か忘れてしまったのだろうか。単なるハンドリングミスなのだろうか…

来週は今年最後のファイナルなので、何とか思い出してほしいと思うのであった。

写真は真っ白の富士がフィールドの森の向こうから顔を出していた朝。

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2006年12月15日

ギンナンの季節

今になって都心のイチョウたちはいい色になっている。例年こんなものだったろうか。バスの通勤時にみかける、ギンナン拾いのおじさんおばさんも今年はみかけていない。

ギンナンは臭いのだが、焚火を前にしつつ、炒りながら塩で食べるのが好きだ。何より殻の処理が面倒なのだが、秋から冬にかけてのキャンプではよくつまんだものだ。

舞い上がる落ち葉の中をバイクで走る事が好きだった。最近はすっかりバイクに乗っていないので、バイク乗りだなんて胸張って言えないのだが、何でも高年齢層でバイクブームだとか。ちょっと前もそんな事が言われていて、自分もその高年齢層なのではと思わされたのだが、私よりもちょっと上の人が対象になっているらしい。

とはいえ、ORPには大勢、私よりも人生の先輩たちが元気にでっかいバイクを乗り回している。乗り続ける事は別に誰に言うものでもなく、自分の為に乗っているだけ。私も今でもガレージがあって、安心してバイクをおける場所がありさえすれば、1台以上のバイクをそこにおさめていつでも乗れるようにしているはずだ。

落ち葉の中をバイクで走ると、バンクさせるのがちょっと怖い。落ち葉のせいでスリップダウンする事も、ブレーキ時にバランスを崩す事だってある。よく路面を身ながら、夏とは違ったブレーキワークを心がけないと痛い目にあってしまう。

そんな中、落ち葉を舞いあげながら走るテンポよく走るバイクをみると、気分的にワクワクするものなのだ。

写真は通勤経路にある銀杏並木。

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2006年12月05日

草アジ06年度最終戦その3

AG1のコースは思いのほかシンプルだった。AGOP位のコース難度だったが、由は逆にコンタクトやタイヤやスラなどの個々の障害に対して集中できるよい経験になるコースではないかと思えた。ただ1度の競技などで、実際に検分してその難しさなどは分かってくるのだろう。

スタート前から妙に今回は興奮気味のくー。スタート前に抑えるので苦労していた感じだった。リーディングスタートも待つ事は待ったが、もう1本目のハードルを越える前から、くーのおしりは浮いていた。

4つ足で今にもスタートするぞという、カタパルトに設置されたような状態で、くーのよい指標にもなる尻尾も振られておらず、中くらいの位置で静止。くーは尻尾を振っていればまだ落ちついているのだが、その振りが止まった時が怖い。物凄いと言えるほどのモチベーションがくーを満たしているようで、それこそスタートに命をかけているという雰囲気が伝わってくる。

しかし、コンタクトは全滅、始めて競技の中でスラロームが入ったのだが、それも抜けてしまい、指示が遅かった点など反省材料は多かった。しかし失格はせず、失敗拒否がついてしまったが完走する事ができた。

最後に日が暮れてきた事もあり、失格と同時に退場というJのようなルールに従い、表彰辞退となったJOP。これまた前半であっけなくハードル逆飛びで失格即退場となってしまった。

結果的には失格2、とりあえず完走1という事になってしまったが、初の1度チャレンジとしては、由はそれなりに感触を得たものだったようだ。特にJP1での失格までの走りは、私としてはなかなかよかったと思えた。それだけに残念な面もあるのだが、YコーチやTコーチにも暖かいお言葉を頂き、それを糧にしてまた頑張る事ができるだろう。

コーチやセミナー仲間の皆さんに支えられて、少しづつ経験を積んでいる由とくー。あとは年末の競技会で今年は終わるのだが、2シーズン目になる来年は、どんどんハンドリングも高度なテクニックが必要になってくるだろう。

最終戦といいつつも、我が家にとって1度のデビュー戦がこの最終戦。来シーズンの為にも、最終戦で1度を走った事はよい経験になるのではと思ったのだった。

写真は初めて競技会でスラを走るくー。1度失敗しているのだが…

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2006年12月04日

草アジ06年度最終戦その2

JP1は多くの知り合いも出るので、太陽の向きでフィールドが順光になるように、タープの反対側に行く。そして、くーの出番。

スタート、由の動き、コース全てがよかった。驚くほど落ち着いていて、私が見ていても危なげがなく、ハードルも1本も落とさずに走っていった。

これはいいぞ、とファインダーを覗きながらそう思っていたら、最後から5旗門目のトンネル手前で、由がタイヤと声をかけてしまい、あ、と間違いに気付いた直後、トンネルを抜けた先に見えていたタイヤに直線的に突入。本当はトンネルを抜けたらほぼUターンでロングジャンプだったのだが、由がコマンドをかけたのが足らず、誤飛びで失格。

それまで素晴らしい走りだったので残念だった。由もとても悔しがったが、ミスはミス。由もクラッピングでも呼び戻しでもすればよかったのだが、トンネルを呼び間違えた時点でちょっとした意識のブランクがあって、全てそこからリズムが崩れた感じだった。

口惜しいが、これも経験を積むしかない。その後ジャッジのYさんも、退場していく由とくーに向かって「惜しかったのに~」と大きい声で残念がってくださった。そしてコーチもぐるっとまわってきて、私に「よかったのに、あそこはこの前も練習させたのにな」と仰ってくれた。確かに、ほんのちょっとのミスだったが、それが命取りになるのがアジ。40秒弱の世界で、必至に走りながら、くーと自分と旗門の位置関係とコース取り、コマンドやアテンションの複合要素をあわせていかなければならないアジの醍醐味というか、難しい所でもあるのがよくわかる内容だったのではないかと思う。

それよりも私は単純にYコーチやTコーチが声私達に声をかけてくださるその優しさと厳しさがとても嬉しかった。私にはサポートしかできないが、チームの一員として、本当に心から嬉しさを感じる一瞬だった。

由は反省しつつも、そんなに引きずっているようではなかった。次はAG1。当然コンタクトという大きな課題があり、トンネルという不安材料もある。スラも競技会では初体験になるので、JP1よりも厳しくなるだろう。

写真はスタート直前、くーを落ち着かせようとしている由。これからハードル2本分のリーディングを取ってスタートさせる。

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2006年12月03日

草アジ06年度最終戦その1

本来なら入賞できていないJOPだけしか参加種目がない草アジ競技会だったが、経験をもっと積むべく、難度が明らかにこれよりも高い主に1度以上の競技になる、今日の競技にエントリーした。

草アジ2006年度最終戦in寒川。4月に始めてセミナーに参加し、5月は1度も参加する事はない状態で、6月の寒川で競技会デビュー。デビュー後半年でとうとうJP1、AG1に出る事にあった。

まだまだ出られるレベルではないのは十分承知しているのだが、それでも走りたいと思う由と、由よりもやる気は満々のくー。悩んでいる中、私はそれならJOPは表彰辞退になっても、いつか入賞位置に付けられればそれで納得行くのではないかと後押しし、それよりももっと経験を積むべく1度以上のクラスを走るべきだという言葉を待っていたかように、由もエントリーを決心したという内情もあった。

朝、厚木ICが6時まで閉鎖されているのだが、普段通りに出ても6時すぎになるので、いつも通りに出発。しかし明治通りの地下鉄工事が激しく、タイムロス。東京ICに乗ったのが6時15分前になってしまった。ここから料金所まで5分はかかる訳で、ギリギリだ。

一番左端の車線を80km/h前後で走る。今日は慌ててもしょうがないからだ。しかし車の量が妙に多い。厚木IC出口で工事渋滞2kmと表示されている上に、大和トンネル周辺で既に渋滞の気配。私がちょっと腹痛で海老名SAに一旦入り、渋滞2kmと思い、厚木ICに向かう。

手前から渋滞。横に入り込むのは高級車ばかりなのだが、ロッキーは瞬発力がないので入られっぱなしだ。由はSAに入っても渋滞に入っても寝ている。ちょっと時間を食ったが、厚木で降りてしばらく行くと、また私が腹痛。仕方なくコンビニも寄らずにジョナサンに入って、由にはちょっと朝食でも取って待っていてもらう事にした。

腹痛がまさかノロウィルスであれば、あのクリスマスイブの千葉ポートを思い出させる悲劇になる。しかしなんとかおさまり、朝食を軽く取る。すると、外は雨が降ってきた。今日は朝から晴れの予報だったのに、まったく寒川ではこれで4度パーフェクトで雨が降ってしまったことになる。

店長らしき体格のいいオジサンが、3グループしかいない客の中で我が家だけに、「外に虹が出ていますよ」と声をかけてくれて、食事中だったが外に出ると、あざやかなダブルレインボーが見えた。これが雨を降らせている雨雲なのだろう。虹は必ず2重に出るという。1重しにしか見えない時も必ず外周に薄く1本かかっていると聞く。2本とも美しく見えると、気分がよいものだ。今日は1日、頑張れるかと由と話す。

雨がまだ止まない中、会場に向かう。手前のサンクスで昼食を買って出ると、Yコーチの車が入ってきた。駐車場に着いた途端、外に出ずメールを打っている。挨拶だけして、我が家も会場に。橋の上からみると、半分以上のタープスペースが埋まっていた。

既に知り合いは殆ど準備完了。我が家は出遅れたのだが、ウィル家が我が家を前々回の茎崎同様、同居させてくださる事になった。大変助かって、お礼をいいつつ、お邪魔した。

丁度、世界選手権経験をお持ちのケーニャちゃんのママさんもいらしていて、後ろに既に連れている4頭が納まっているタープが連結されていた。ブラタンの駿足キャバリアチームと、ビギナーしっぽコーギーの我が家という変なパーティになってしまったが、色々先輩にお話を聞けるチャンスとして、楽しみだった。

競技会が始まる前には雨もやみ、思いのほか風もおさまって暖かい日差しが降り注いだ。午前中は長袖シャツ1枚で十分の暖かさで、最初の種目JP2が始まった。我が家はその次のJP1スラなしから、今日の競技が始まる。

くーにはまたテンションが高まりすぎないように、ミドルスローのディスクを10投ほどする。すると、昨年はディスク競技会で何度もご一緒し、そして何よりアジの世界への興味を1歩前に進めてくれたマイロ父さんが同じようにディスクでガス抜きをしていた。小型犬ではコーギーやジャックなど、テンションが高まりすぎて、まともにハンドラーの声が聞けなくなる状態をおさめようと、少しガス抜きをするのがよいようだ。

そして、最初の種目、JP1が始まった。

写真は朝の虹。雨雲がかけてくれた。

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2006年11月26日

久しぶりの御殿場セミナー2

午前のクールに入る前に、コーチにくーと由を使って心理テストのようなものをして頂いた。意外性が今日のテーマ。私は最近特に忙しさにかまけてくーと屋外で遊んでやっていない。その事もあって、私のオイデは昔からあまり利かないのだが、それは由も同じ。我が家の苦手なコマンドの一つなのだが、それでもヒールは前ほどではないが、今も効果がある。

しつけ教室で、基本的なコマンドを習った。オスワリ、フセ、マテ、オイデ。そして普段の生活から、オテ、アクシュ、ゴロンチ、ペッタンなどがあるのだが、普段の生活の中でおざなりにしてしまっている部分もあるマテ、オイデは最初から苦手ではあるが、ますますしなくても大丈夫という認識を植えつけてしまっているようだ。

くーが考えている事、したい事などは、由は結構判っている。流石に毎日散歩に連れていってくれる事や、遊んでくれる事で当然なのだろうが、これまでも由がモンゴルや敦煌に出かけた時、私が散歩に連れていくと、なかなか最初は歩いてくれない。歩かない訳ではないのだが、何か由がいない事で気になるようなのだ。

逆に由が散歩に出た時、私とばったり逢ったり、途中で私が別な所に行こうとすると、今度はくーもそこから動かなくなったり、私と由が確認できないと嫌という態度がある。

意外性という中で、色々な事を考えさせられた。くーがハイになりすぎず、冷静に走れるように、飼い主が取る態度を考えていかねば…

午前のクールは太陽にあたっていると暖かく過ごせたが、午後はすっかり寒くなってしまい、冷え込みが堪えた。真冬用のジャケットを手放せない季節になったのだなとしみじみ感じる。

夜はコーチが近所の知人の方から頂いた鹿肉をステーキで、ジュニア&なっしゅ家が大量に持ってきてくれた野菜を使い、レンコンのはさみ揚げ、私の作っていった鳥大根、そして焼きバナナのアイスデザートもついて豪華な夕食だった。

22時近くになってフィールドを離れ、渋滞なしで走られたのだが、渋谷からは地下鉄工事の影響が酷く、回り道をする事になってしまった。自宅まで所要時間、約2時間ちょっとで到着する事ができた。

写真は朝にフィールドの上の広場で撮ったもの。富士山が見事に雪を被っていた。

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2006年11月25日

久しぶりの御殿場セミナー1

先週の雨の寒川の競技会、その前の私の研修などで、セミナーにあまり参加できていなかった。妙に久しぶりと感じたりする程、御殿場通いが麻薬のようになってきている我が家。

予報通り、強烈に冷え込んでいる朝。防寒用に定番になっているモンベルのパウダーホップジャケットを出かける時から着る。先週これでもかと濡れてしまった荷台が気になるが、御殿場フィールドで今日は1日かけて乾かすつもりだ。

タープは由が風呂場で軽く洗ってくれたので助かった。ポールとペグ類が入っている2つの袋は、まだぐっしょりと濡れた状態だ。さっさと乾かさねば。

ETC割引時間に東名に入り、横浜青葉を丁度5時54分頃に通過すると、しばらくして追い越し車線をウィル号が抜いていく。助手席から、ウィルマさんが手を振ってくれたが、由は爆睡中。

今日はちょっと追いついてやろうと、車5台ほど間に入れて、追撃開始。しかしロッキーには厳しい走りになってしまった。特に大井松田の手前の上りで、普段は3000rpm程度で走る所、ギアが落ちて5000rpmで何度も唸らせないと、追いつけない。時速にしてたいしたものではないのだが、ロッキーには無理があった。

何とか御殿場まで有視界範囲に捉えていたのだが、足柄SAに入っていくので、久しぶりに我が家もついていった。トイレと水補充休憩もかねていた事もあって、待っている間にマフィさんが到着。朝食をフィールドで取ろうという事になり、ウィル家と我が家はマックスバリュ経由となった。

夜はべったんぱぱさんが和食を作ってくれる予定だ。楽しみにしていると共に、本当にいつも申し訳ないと思いつつ、あまり手伝っていない私は、なぜかそれでも慌ただしく動きまわっている。段取りが悪いのか、何なのか。

車の積み方も、基本的には私が全て考える。たとえば生協の宅配が来て、冷凍食品やら生鮮品が届くのだが、由が冷蔵庫に入れると入りきらない事が多々ある。たまに冷蔵室に、ドカンとまるごとキャベツが入っている時もある。私はそれをせっせと一応自分で決めた場所にうまく収容していく。まったく、私のどこがO型なのかわからない。ちなみに由はA型なのだが、ほぼ確実に友人は「それは逆だろう」と言う。

収納は別に好きな訳ではないのだが、工夫するのは好きなようだ。カメラバックにしても、キャンプ用品にしても、いかに美しく、機能的に積んだり収容したりする事がちょっと楽しく感じる。あまりよい性格ではないようだ。

フィールドに到着すると、前日からコーチとべったんパパさんとジュニア&ナッシュ家が宿泊していたようで、既に車がマフィさんの所もあわせて4台来ていた。

朝食はマフィさんがホットサンドを作ってくれた。私はすぐに太陽があたっている所にタープのポールやらペグを広げて乾かすのだった。

写真は朝のフィールド近くの霜。朝の冷え込み方がよくわかる。

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2006年11月24日

もっと走るには

飛び石連休の平日。本当は休んで副業をするはずだったが、とりあえず目処をつけたというのと、これから寒くなるにつれ、年休を大事に使いたいという気持ちから、結局いつも通り出社した。

冷え込みはすっかり秋というよりは冬という感が強い。週末の土曜は、御殿場の最低気温は2度。最高気温でも10度程度になるようだ。紅葉を感じぬまま、冬に飛び越えてしまった。

昨日から旭川は大雪だったらしい、まだ季節的にも湿り気がある雪だろうが、長い冬に北海道は入る事になる。私がよく訪れる道東はあまり雪が降らないが、旭川や札幌といった大都市は、厳しい雪と氷との戦いの季節になる。

くーがやってきてからすっかり年末年始の旅の予定も入らなくなったが、今年もこの時期なのに年末年始の計画はまったく話題に出ない。別に旅に出たくない訳ではないのだが、今はそれほど気にならないのは、それなりにくーとの時間に満足しているからだろう。

くーは来月の中旬に4歳になる。犬にとって4歳は、そろそろ体力はピークに達する所だろう。およそ私たちが指標としている6~7歳までは、思いっきりドッグスポーツを楽しむ事ができるだろうが、それ以降はこれまでとは違う遊び方になっていくだろうと思う。

まあくーの事だから、その年齢になってもきっと、遊んでと興奮モードはあまり変わらないのではないかと思うのだが、何せ初めての犬な訳で、何もかもが飼い主にとっては経験なのだ。

今はあまり先の事を考えずに、経験をもっと積み、思いっきり遊ぼうと思う。

今年の草アジの競技会はあと2つ。そのひとつは、私たちが参加できるクラスはJOPのひとつしかないという事に、昨日気がついた。そして由と色々悩んだあげく、結果は出していないのだが、もっと走りたい、経験を積みたいという気持ちを優先し、1度にデビューしようかという話をした。

本当はJOPで入賞してから、と考えたのだが、入賞に拘らず、今はもっと走りたいという由の気持ちと、BOP、BAGはいいとして、JOP以外は辞退にならないのだから悩む事もないかとあらためて思ったりする。

一歩一歩、ステップを踏んで行きたかったが、参加種目の関係もあって、大先輩のウィルパさんやアジ友の皆さんから、言われていた通り、年内に1度デビューをする事を、真剣に検討している。

当然もっと難しくなるのだが、スラも少しづつできるようになってきたし、あとはハンドリングは経験を積む必要性がある。だからこそ、前向きに考えていきたい。

アジを始めて8カ月目、競技会に出始めてから、6カ月目に、まだまだ先の事だと思っていた1度を走る事になるかもしれない。

写真は始めての競技会の写真。くーに振り回されている雰囲気が感じられる。当時のビデオをみても、今と比べると随分成長してきてはいるが、まだまだなのは明らかだ。頑張れ。

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2006年11月20日

寒川は今日も雨…その2

我がチームは今回、スクランブルとはいいつつも、対象となる種目は2つ。JOPとAGOPのみ。他は全て1度以上の競技なので、2走だけになる。前回茎崎では4走もしたのだが、やはりちょっと寂しい。3走位が、ハンドラーの集中力という意味では丁度よいのかもしれない。

御殿場セミナー仲間の皆さんのパートナーである犬たちは、くーのように限りなく何走もするような犬はあまりいないようで、くーの持久力、モチベーションにはいつもお褒めの言葉を頂いている。我が家としては最初の犬がくーなだけで、特にこれが普通なのかとすら思っていた。しかし実際はまる1日セミナーを受け続けるような犬は、あまり多くないというのが現実らしい。

ただそんな中でも、大型犬はやはり持久力はある。そして中型犬にしてもそうだ。小型犬はやはりスタミナが圧倒的に違うのだが、それはでも同一犬種でも個体差はある。それは当然なのだが、くーはコーギーの中でもディスクをやっていた頃からその底知れぬスタミナに皆が驚いた犬なので、やはりそうなのだろう。

アジ競技など、体力を温存し、スタートするまでは排泄くらいしかさせない中、我が家は朝からディスクを20投以上して、くーに準備運動。それもフルスローなので、30m前後を思いっきり走りまわる。雨が降る前なので、広い芝生でくーも嬉しそうだ。そして最近はもっと投げろとばかりに、ディスクを加えてひっぱる。当然そういう事をするともう投げるのをやめる素振りを見せるのだが、スタートの時テンションがあがりすぎてリーディングスタートができない状況に対しての準備運動なので、適度にやって再度クレートの中へ。

由のスタート順番は2番目の種目である、JOPスモールの10番手。由はそれでもテンションが高いくーにひっぱられ気味でスタート位置に着くが、くーは尻尾の動きが停まっているにもかかわらず、ハードル2本目までリーディングする事ができた。なかなか定着してきてよい傾向だ。

しかし、2本目のバーを落としてしまい失敗1、トンネルのアプローチを何とか押し込んだが、その先のハードルを飛ばす事ができず、拒否1。最後にゴールのハードルをぶつかって落とし失敗1。トータルで拒否1失敗2でゴール。前半はよかったのだが…バーも落としにくくなってきているのだが、指示と立ち位置のタイミングで落としてしまう事が多いようだ。

そして間があいて、雨が本降りの中にAGOPがスタート。1本目をまたひっかけて落としてしまい、失敗1。そしてAフレのコンタクトはしっかり踏み、ドッグウォークを降りる所で、由が気合をいれすぎて、くーは途中から由から離れるように飛び下りてしまい、失敗1。その後は減点なく、トータル拒否1失敗1で終了。

失敗が散見されたが、内容的には総じて由は楽しかったと言っていた。前回寒川の時は本当に落ち込んでいて、自分で何をしていいか判らない程に戸惑っていた。私はそういう日だったのだろうと思っていたが、その後、茎崎、今回の寒川と由は走っていて楽しかったと言っていた。

それが何よりも大事なんだろうと思う。当然、まだまだ経験不足だし、技術も足らないのだが、次のステップとして楽しく続けられる事が必要なのだろう。

帰りは由とまたアジの話。最近由とはくーとアジの話ばかりだが、由は熱く語っていた。

写真はAGOPスタート直後、バーに干された犬…ではなく、跳ぶタイミングを失敗したくー。バーがしなっている。

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2006年11月19日

寒川は今日も雨…その1

確実に雨が降るという予報を聞きながら、外に出かけるというのは憂鬱なものだ。おまけに今日はまる1日、屋外にいなければならない訳で、タープは泥にまみれる事になる。

アジを始めてからというものの、雨の中だろうがお構いなしに出かけていくようになってしまった。流石に好き好んで雨の中を出かけるという訳ではないが、雨だとしても予定を延期にしたり中止にする事のない競技会は、私にとってはちょっとだけ不安要素だったりする。

しかし由は出る気満々。おまけに参加する人の殆どが、雨によって予定を変更するような事はしないようで、凄い事だと感じる。ちょっと弱々しい女性でも、それは同じだった。正直、私は犬と真剣に向き合って遊ぶ人たちに、驚きすら感じていた。

いつも通り東名の東京ゲートを6時前に通過。ちょっと朝寝坊して、6分前になってしまった。いつもより10分以上遅くなってしまったのだが、目的地は今日は寒川。厚木ICまでしか乗らない訳で、近いものだ。と思える事自体が、御殿場通いの感覚なのだろうか。

朝ゆっくりとファミレスで朝食をと思っていたのだが、結局見つからず。コンビニに入るとアジ共と早速ご挨拶。前回はコーチとバッタリ会ったので、そういう時間帯と場所らしい。朝は会場で取ろうという事にして、早速会場へ。

まだ誰も張ってないだろうと思いきや、既に4張。いつもより動きが早い。おまけに雨が降り出す前に張ってしまおうというのだろうか、次々と参加者が到着していた。我が家も前回茎崎でお世話になったウィル家と、チワワのしえろ家を誘い、我が家のタープを設営。今日は雨だけでなく、風も強い予報なので、風上側だけ補助張り綱で強化した。

既に競技開始前からパラパラと雨が降ってきていた。昼頃から本格的に降るという予報なので、今のうちに雨対策を少ししておく。そして前日コーチを手伝ったハル家と共に機材を積んだトラックが御殿場から到着。荷卸しが始まり、本部テントが組み立てられていった。

コースが作られ、エントリーの受付が開始され、コーチの挨拶。そして長く厳しい1日は始まった。

写真は雨ふりしきる中での由とくー。スタートラインにつき、くーにマテをさせる瞬間。くーの目がちょっと冷静に由を見るように、変わってきた。

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2006年11月14日

茎崎初日その3

競技会も最後のJP2の頃は、日が落ちてしまった。照明が点くのだが、暗い。それこそ御殿場フィールドよりも暗い上に、バーなどが黄色と黒の為、犬もバーを落とす事が増えてきた。さすがに厳しいコンディションだった。

寒さもどんどん強くなり、最後はとうとう私もパウダーホップジャケットを着てしまう。風もおちついたかに見えたが、時折強く吹く。しっかり張り綱を張っておかないと厳しい。

競技が終了するちょっと前から、お世話になったウィル家のタープを少しづつ畳みはじめた。まだ競技を皆は見守っている。私もみていたいが、やっぱり寒いので体を動かしていた方がよかった。特にみたい人の時だけは手を休め、お手伝い。

表彰に移り、私達は真っ暗な中、ポツポツを集まって雑談。帰る人も居るが最後まで居て、牛久ICの近くにある定食屋に御殿場関係者で移動して、夕食となった。

ボリュームのある夕食を食べながら、色々な話で盛り上がった。来週の寒川はどうしようかと由と私は悩んでいたが、参加した方がよいとい声も頂く。当日エントリーで、しばらく悩もうという事になった。

食後、それぞれ解散。御殿場関係者の殆どは、常磐道の谷田部ICから乗り帰るという事らしいので、我が家も同行。途中ウィル家だけが脇道に入り、最後尾の我が家もそれについて入ると、ショートカットできた。常磐道も渋滞は解消され、スムーズに走る。本線に合流したあと、ウィル家はあっという間に視界から消え、しばらくして、先程前を走っていたマフィさんの所のハイエースが抜いて行った。

交通情報では向島線と竹橋から池袋までの渋滞を知らせている。我が家が抜けるルートなので、ちょっと考えたあと、外環に入り、大泉まで走る事にした。こちらでも渋滞はなく、最後は目白通りを経由して21時すぎに帰着。

家についてネットで寒川の競技内容を確認した所、BOPだと思っていたがJOPとAGOPだった。由はちょっと悩んだあげく、結局その場で寒川の競技会を申し込んだ。来週も競技会だ。

写真は目がイっている嬉しさ満点のくー。

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2006年11月13日

茎崎初日その2

最初はJOPから。由は10番手あたり。由は昨日まであまり競技会の前というプレッシャーを感じないと言っていたが、流石にこの時点になると緊張してきたようだ。私も定点ビデオカメラを用意しようとしたが、まったくコースが入りきらないので、諦めた。ウィルマさんにハンディを渡して、撮って頂く。私はいつものようにスチール撮影。

スタート直後、3本目のハードルを落とし、トンネルへ。抜けたあとのハードルの指示が遅れ、一旦飛んだものの逆飛びして戻ってきてしまい、失格。しかしその後失格のせいで落ち着いたのか、スムーズにゴールまで走った。

2走目のAGOPまではしばらく時間があいた。スタート直後、2本目のバーを落とし、ドッグウォークへ。マークコマンドでコンタクトを何とかクリア。しかしその後ハードル数本を飛んで、課題であるタイヤでやはり跳ばず横をすり抜け。その後冷静に飛び直しをさせ、Aフレもコンタクトはクリア。自分で落としたバーで止まり、吠えて文句を言うくー。するとMCはりままさんから「バーがないわよバーが」と代弁されてしまった。

3走目はBOP。これはCRできるだろうと思って見ていたが、2本を落としてしまう。しかしタイムはダントツの12秒台。15cmのバーを落としてしまったのは、最近35や40を飛ばせてばかりいたせいか。理由を考え反省。

最後である4走目はJOP(辞退なし)。ここでも1本バーを落としてしまった。

今回はバー落としが多く、声のかけるタイミング、ハンドラーの立ち位置などを反省させられたようだ。ビデオでみると、確かにそれがきっかけで落としているケースが判る。また単純にくーが踏み切りタイミングを失敗しているのもある。

次々とCRする御殿場チームを横目に、ちょっと残念だったというのが正直な所だった。だがこれも経験だ。由よ頑張れ。コンタクトなどは少しづつ良くなっているし、30cmハードルの落とす確率も格段に落ちてきているのだから。

写真は15cmのバーなのに、40cmを越えるジャンプをするくー。どうもこれがバー落としの原因のひとつのような気がする。

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2006年11月12日

茎崎初日その1

今日は茨城県のくきざきドッグスポーツ広場で、草アジスクランブル。これまでもJFAのフリスビー競技で多く使われてきた会場だが、なぜか予定があわず、ずっと来た事がなかった。

距離的には御殿場よりもはるかに近いのだが、首都高を経由し、常磐道に入る為、常磐道の料金所を6時前に通過せねばならず、結局御殿場時間よりちょっと早めの5時すぎに出発。池袋から5時15分首都高に乗り、三郷の料金所を抜けたのは5時35分といった所で余裕だった。目的の谷田部ICは6時ちょっと過ぎ位に降りた。

途中出光のセルフがあり、給油。まいどカードで122円/Lという安さ。そしてドライブスルー洗車機があったのだが、まだ稼働していなく、店員のオジサンに一旦断られたが、トイレに行っている間に動かしてくれた。下まわり付のシャンプー洗車でなんと200円。茎崎に来た時は毎回寄りそうだ。

セブンイレブンで朝と昼の食事を購入し、事前にGoogleEarthで場所に目処をつけていたので、ナビに沿っていくと問題なく到着。6時半なのに既に車もタープも沢山だったのだが、マフィさんやウィルパさん、ウィルマさんが寄ってきてくれて、タープに寄せて頂く事になった。これは大変助かった。いそいそとくーや椅子などを持ち込み、準備。

今回はディスクの頃からの知り合いである、マイロ父さんやじゅじゅママさんも来ていて、ご挨拶。Yコーチともすっかり挨拶できるようになった。これもくーのおかげ、アジのおかげである。

くきざきドッグスポーツ広場は、縦に長い。競技会に使うのは一番手前のコーナーだけで、そのコートが何面も取れる大きさが奥に並んでいる。フリスビーの時はどういう風にコートを取るのか気になったが、JFAの会員は更新しなかったので、しばらく出られない。きっと謎のままだろう。

日差しは優しく、風もない朝。タープの前で、ウィルマさんと色々な話をしてしばらくゆっくりしていると、エントリー受付とコース作りが始まった。

写真は初めての茎崎フィールド。朝日に照らされている。

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2006年11月04日

御殿場自主練その2

流石にキャンプ地を出るのが遅くなり、10時近くなってしまった。皆ともあまりゆっくり話ができず、残念な気持ちに後ろ髪を引かれながら、アジ練に向う。

途中R246を北上中に、ウィルマさんから電話。昨日、足を痛めてしまって練習を続けられず、泊まり予定をキャンセルして帰宅されたのだが、今朝一番で病院で診て貰うと、軽い肉離れを起こしているとの事。当然しばらく走る事はできないが、ウィルパさんが練習をという事で、お昼頃到着するという電話を頂いたのだった。

私たちも結構時間がかかって11時ちょっとすぎた頃にフィールドに到着。既にお昼の準備に入っているベッタンパパさんから、不足食材を聞き、由には残り少ない午前中の練習を開始して貰い、私だけがマックスバリュへ買い出し。今日のお昼のメニューは冷しうどん、

私は前日雨に降られた為、食後すぐにテントを設営して、テントやドカシーやシュラフを乾かしたり。日差しが出てきてフィールドは時折暑く感じる位だが、風は涼しい。

練習が始まるとほぼ同時に乾かし終わったキャンプ用品を片づけ。私は細かいものを整理したりして慌ただしく動きまわっていた。

コースはジャンピングのコースが追加され、昨日と同じように難易度の高いAGコース。相変わらずコンタクト障害の克服ができず、反復練習をひたすら繰り返す。私が加わったりしたのだが、やはりうまくいかない。しかし後半、由が反復練習している中、できるようになってきた。ただまだまだ完璧ではない。

今日はメンバーも多い。既に顔なじみになったアジ友さんが沢山で、私たちもすっかり一員になったんだなと感じつつ、皆さんからの暖かい言葉や指導を頂きながら、由だけでなく皆が笑顔で、走る時は真剣な表情で、一生懸命走り回る。陽が傾くまでそれぞれがそれぞれの課題を持って走っていた。

夕方、それぞれがお風呂に行ったり、食事の用意を始めた。今日は焼き肉。カルビや豚ホルモン、トントロなど沢山のお肉を、ハリパパさんの起こした炭で焼く。他に野菜もごはんもないが、お腹一杯になった。そしてデザートの杏仁豆腐。お昼に由が青竹を丸ノコで切って作った器に流し込み、作ったものだ。これがまたおいしく、豪華な夕食になった。

焚火を前に、いろいろな話をした。こういう時間がまたよいものだ。アジの話、雑談がとても楽しいし、有意義なものだった。渋滞は夕方から東名の海老名を先頭に20km以上という情報を受けて、空くまではゆっくりしようという予定なので、

21時を過ぎて、それまでの渋滞が短くなり始めた頃、宿泊しないメンバーは次々と帰路についていった。我が家もそれにあわせて、御殿場フィールドを後にした。

帰りは海老名SA周辺で少々流れが悪くはなったが、酷い渋滞もなく、23時半に自宅に到着できた。

写真はコンタクトを少し意識しはじめてくれたようなくー。

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2006年11月03日

御殿場自主練その1

3連休初日。今