9/9に納車され、3000km弱を走ったのだが、今回神戸行きの中でちょっとショックな事を発見した。それは右フロントタイヤのサイドウォール部分に、1cm四方で1mmほど深い傷をみつけてしまったからだ。
ただどうしても納得がいかないのは、左側なら由が確かに1度、縁石に擦ったのは記憶にあるのだが、右前タイヤはどう考えても擦る訳がないという事。実際擦ったあとはなく、BRIDGESTONEとマークがかかれている外側に、まるくちょっと1mmほどの高さでゴムが盛ってあるベルト状の所に、ポツンと彫刻刀で削ったかのような傷があるのだ。
色々考えても、こういう傷がどうやったらつくのかがわからない。人が削った訳でもない。それは傷の状態を見れば分かる。あまりに唐突にポツンと傷があるので、どうしても納得ができなかった。
バーストする危険もある為、帰路をどうしようかとても悩んだのだが、過度に負担をかけないように速度も抑えて走ろうという、何も根拠のない理由により、対応を延期した。本来なら地元のタイヤショップで交換して貰うなりするのが本来の対応なのだろうが、タイヤはスズキ・エスクードの純正で、BSがOEM供給しているDUELER H/T 687というものだ。正直サイドウォール部分を指で押すと軽い力でもたわんだりするので、まさかこれがSUVのタイヤか?と思えるほどヤワである。
またフルフラットの時にお世話になった方も、町中でサイドウォール部分が裂け、まだ山は残っているにもかかわらず4輪分を交換するはめになったという事も聞いていたので、ものすごく弱いタイヤというイメージがここで証明されてしまったのだ。
先週の土曜に、母親の入院先に顔を出した時に、ついでにスズキに寄った。丁度私たちの担当営業の方がいて、見て貰ったのだが、危険性は残るが、なんとか走れるという回答を貰った。ただ私はそのまま乗る気はなく、近々スタッドレスに純正アルミで履き替えるので、夏タイヤが必要になる来年春に考える事にしようと思っていたのだった。納得はいかなかったが…
そしてそのあと、ふとした事で、納車の日からもしかしたらついていたのではと思い、納車時の写真をひっぱりだしてきた。デジカメで撮影したものなので、画像ファイルの更新日付が撮影日時として記録されている。その日にロッキーの最後の写真や、納車時の雰囲気、色々な角度で撮ったものがあり、それを見てみると…
偶然、私がガンメタ塗装されたヘリーハンセンモデルのホイールデザインが好きだったので、ブログネタ用に撮影したアップ写真に、しっかりとその忌ま忌ましい傷が写っているではないか。但し、それは納車の日の夕方、自宅の駐車場で撮影されたものだった。
他に写っているものはないかと探してみると、なんとまさにエスクードが引き渡される時、シートのビニールを剥がしている時に斜め前から撮った写真を部分的にクローズアップした所、傷があるはずの場所に、確かに黒い穴のようなものが写っているではないか。
という事は、納車時からついていたのだ。この傷は。
納車時にタイヤに泥がついていたのが気になっていた。普通納車時にはタイヤワックスがかけられているものではいかと思ったのだが、ボンネットにも埃がうっすらとあったり、とても理不尽ではあったが値切ったので仕方ないのかという気持ちと、担当の営業が若いが頑張ってくれたので、ケチをつけるのを遠慮したのだった。
しかし運よく写真を撮っていたからよかったものの、スズキはこんな程度なのか?販売店に出向いているにもかかわらず、新車の納車時に泥つきのタイヤで客に引き渡すものなのか?傷つきでバーストの危険性があるタイヤを納車整備をしているにもかかわらずそのままにするのか?
正直あきれる以上に怒りがこみ上げてくる。これで私だけでなく、由やくーに危険な目にあわせられたら、訴えるどころの話しではない。
三菱自動車の問題もあったが、スズキのこのずさんな車両管理は考えられない。私達の命を乗せて走る大事な車、エスクードの車両としての完成度や魅力は文句ないのに、販売店のちょっとした配慮のなさが、メーカーのイメージをあっという間に失墜させる。
今度の土曜は本気で対応を求めるつもりだ。消費者をなめるんじゃない。
写真はその問題となった右前輪。左上に彫刻刀で掘ったような傷がわかる。
まさにディーラーで車を引き渡される寸前に撮影したもの。タイヤの傷がある場所に確かに穴のようなものがある。

納車日、ガレージに入れたあと、別な用途の為にホイールのアップを撮ったものに写っていた傷。彫刻刀で掘ったような穴が開いているのがわかる。

問題となった右前輪。ディーラーはどういう対応をしてくるだろうか。一歩間違えば大事故になっていたはずだ。
