2010年08月29日

くーの家の階段ができてきた

我が家のビックプロジェクトでもある巨大な犬小屋、くーと暮らす家のシンボルでもある、回廊階段のベースができあがった。ここは新しい我が家の目玉でもあり、またシンボルでもある。

導線優先の家は機能的には優れているだろう。でも家というのはそれだけではないはず。日々暮らす事が楽しくなり、落ち着ける空間というのは、いくらでもアイデアが浮かんでくる。

しかし日本の住宅の殆どは、何LDKや延べ床面積が優先され、真四角で間仕切りが細かく切られており、その数字が大きければ大きいほど評価が高いなんていう、下らない基準がまかり通っていると感じる。

戦後大家族は減り、核家族化が進み、子供部屋がある事がよしとされてきている。今もそうだろう。しかし家族の暮らす空間はひとつでいい訳で、扉の向こうは何をしているかわからないような間取りが、今の家庭内崩壊やDV、犯罪の凶悪化などに発展していっているひとつの大きな要因になっていると感じる。

一言で済ます事は乱暴なのはわかるが、なぜ子供部屋がいるのかと思う。素通しの空間の中で、子供が今何をしているのか、家族がどこにいるのかがわかる空間こそ、家族が一緒に住む家ではないのか?今の建売住宅はそこに30年とかいう長い時間を暮らす事を考えて作られていない。

犬だって、生後2カ月は親と兄弟と一緒に過ごし、良い事や悪い事を体験しながら覚えていく。成長がゆるやかな人間こそ、個室が必要になるのは高校生ぐらいで充分なのではないだろうか。当然思春期を迎え、自分の責任で行動する事ができるようになったと判断できたら、個室でもいいとは思うが、もし個室が欲しいなら意識が自立できてからにしても遅くはないと私は感じる。

ダイニングとリビングが分かれている必要だってない。ダイニングはメシを食うだけの空間か?リビングとリビングを一体化する事で、家族が一緒に食事をし、くつろぐ空間として確立するのではないかと自問自答する。

日本の家は、何か間違っている。私はそんな家は欲しくない。だからこそ、巨大1LDKの家が欲しくなったのだ。

写真は1階土間と2階ワークスペースをつなぐ階段回廊。胴長短足のくーが踏み板の上で立てるよう、奥行きが450mm、蹴上げが150mmある。中庭をはさみ、家中どこにいても家全体が見渡せる。まあ小さい敷地なのだから当然でもあるのだが…

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2010年07月09日

より広い空の下へ

今住んでいる家は、丁度我が家の目の前には屋根が見える高さになる。低いマンションなのだが、土地が斜面にあるのか、ラッキーにも家の前には今の所高い建物は建たない。

今後視界の範囲がごっそりと建て替えになった場合は、マンションになる可能性もあるのだが、接道の関係や敷地がそれぞれ別の人の持ち物なので、なかなかそういう事にはならないだろうと思っている。

しかし大きな問題は他にあった。階下の住人のマナーの悪さである。もともと前のマンションでは階上の住人が恐ろしくマナーがわるかったのだが、それが嫌で角の最上階を選んだ。しかし今度は煙草の煙や怒鳴り声が我が家の窓から飛び込んでくる。これは予想外な上にまいった。

それ以外はとても快適な住み心地なマンションだと思っている。南側に向いている窓がないので、夏暑く冬寒いというのや、植物が育たないとかいうのもあるが、それ以上に我が家はバイクや車がまったく置けないという問題もあって、他に駐車場を借りている。それは年額にすると膨大なコストになっており、真面目に考えると恐ろしいムダだという事がずっと気になっていた。

近所でくーが安全に散歩ができる場所というのもどんどん減っている。近所にはひったくりも発生しているし、都立公園なので自由に散歩がしにくい。浮浪者も減ったがいるし、自己中な利用者も少なくない。人が圧倒的に多いのだ。便利な都心だから仕方がない。

そして考えたのが戸建て計画である。もう1年以上動き出してから経つのだが、今新天地に人生初の家を建てている。これからの残りの人生を豊かに平穏に笑って過ごす為に、ひとつの計画を遂行している。

写真はその新天地で建築中の家の屋根からみた風景。西北西に広がる風景は、ゆるやかに下っている土地から望める広がりのある空だ。今よりもはるかに広い空が見られる地だ。

一種低層で高い家は絶対に建たない。このあたりで多くみられる高圧電線も遠い。雑木林は徒歩3分。駐車場のあるスーパーや、ドラッグストア、コンビニも全て徒歩3分程度。郵便局やもう1件の大きなスーパーや河原までは徒歩5分。数年前から計画中である大規模な芝生のある公園も徒歩5分程度にできる予定だ。

ほとんどマンションのない戸建てエリア。人口密度だって今住んでいる所の1/5以下ではないだろうか。そんな武蔵野のはずれの住宅地で、人生の後半を凄そうと思っているのであった。

旅は当然、やめられない。バイクだって置ける。高速道路へのアクセスも便利だ。まだまだ遊ぶ為に、笑う為に前進するのだ。

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2010年06月30日

大安吉日、上棟

地鎮祭から1カ月と1週間ほど経った大安の日、新しい我が家となるものが上棟した。

梅雨の真っ只中、予報では雨となっていたにも関わらず、見事に晴れた。

これは、神がかり的なものというには足らない。大勢の私の友人や、工事に関わって下さる皆さんの気持ちが、その結果を生んでくれたものだと信じている。

こんな事は人生で1度あるかないか。この日、かるく40人以上の方から、おめでとうございますという声を頂いた。

そう、めでたい日なのだ。

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2010年06月05日

建物探訪シリーズ

今日、とある用事でとある場所へ行った。

まだ朝と昼の間。空はどんよりと曇っていて涼しく、最適な気温。午後から雷雨がるとかいう事なので、由とくーと3人で、少し散歩をした。

公園の近くに車を停め、住宅地をぐるっとまわると、なつかしい建物が。ここがそうだとわかっていても、気付かないかもしれない普通の家。

昔、親友が住んでいた家だった。実はここに辿りついた時の記憶はまったくなく、この建物とその中の記憶が少しあるぐらいだった。

妙な縁というものは確かに存在する。ソロで旅をすると、出会った旅人の中でもピンと来る相手は、必ずまた再会するようなもので、まさかこの建物とまた再会するなんて思っていなかった。

懐かしいというよりも、不思議な感じがした。

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2010年05月21日

土地の神様にご挨拶

ささやかに地鎮祭を執り行った。

それだけ。

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